JP2012090787A - 椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】同一構造をなす他の椅子の座板上に重ねてスタッキングする際に、前方からスタッキングしても不具合を生じない椅子を提供する。
【解決手段】座受用フレーム上に座板3を設けてなり、それら座受用フレーム及び座板3を同一構造をなす他の椅子の座板3上に重ねてスタッキングできるようにしたものであって、座板3の裏面に左右に対をなす突部302を設け、それら突部302の座受用フレームよりも下方に位置する箇所に座受用フレームに沿って前後方向に伸びるように配置され前記他の椅子の座板3の上面に接触可能な案内面307をそれぞれ形成した。
【選択図】図16

Description

本発明は、学校用または事務用等として好適に使用される椅子に関する。
従来、フレーム上に座板を設けてなり、それらフレーム及び座板を同一構造をなす他の椅子の座板上に重ねてスタッキングできるようにした椅子が種々開発されている(例えば、特許文献1を参照)。
この椅子を他の椅子上にスタッキングした際に、椅子のフレームの下面が他の椅子の座板の上面に当接することとなる。そのため、スタッキング作業時に、フレームの下面と座板の上面との接触部分において、衝突音が発生したり、摺れが生じたりすることがある。このような問題の発生を防ぐために、フレームの下面側にゴム等の緩衝用の突起を別に設けることも考えられている。
ところが、このような突起は、椅子を真上方向から上下に積み重ねていく場合には、特に問題を生じることはないが、椅子を前方から上下に積み重ねていく場合には、この突起が他の椅子の座面に引っ掛かったり、この突起によって下の椅子の座面を傷付けてしまったりするという問題が生じる。
特開平8−24081号公報
本発明は、以上のような事情に着目してなされたものであり、同一構造をなす他の椅子の座板上に重ねてスタッキングする際に、前方からスタッキングしても不具合を生じない椅子を提供することを目的とする。
本発明は、以上のような課題を解決するために、次のような構成を採用したものである。すなわち、本発明に係る椅子は、座受用フレーム上に座板を設けてなり、それら座受用フレーム及び座板を同一構造をなす他の椅子の座板上に重ねてスタッキングできるようにしたものであって、座板の裏面に左右に対をなす突部を設け、それら突部の座受用フレームよりも下方に位置する箇所に座受用フレームに沿って前後方向に伸びるように配置され前記他の椅子の座板の上面に接触可能な案内面をそれぞれ形成したことを特徴とする。
ここで「突部」は、座板に一体に形成されるものの他、座板の裏面に別体を取り付けたものであってもよい。
また、「前後方向」とは、座板の前後方向に沿って平行な方向に限られず、座板の前後方向に対して傾斜した方向をも含むものとする。
このようなものであれば、スタッキングする際に、下に位置する他の椅子の座面に対して上に位置する椅子の案内面が座受用フレームよりも先に当たることとなる。そのため、真上から椅子をスタッキングする場合に限らず、前方から椅子をスタッキングする場合であっても、従来のような不具合の発生を抑制できる。
両案内面の好適な一例としては、前端から後方に向けて左右間距離が漸次小さくなるように傾斜させて形成されたものであるが挙げられる。
両案内面は、それぞれ後端部分が反り上がった形状をなしているものが好ましい。
また、このような案内面を備える座板としては、前端部分が下方に垂れ下がった形状をなしているものが好ましい。
突部の具体的な態様としては、クッション性を有した緩衝層を備えたものであるものが好ましい。
本発明は、以上のような構成であるから、同一構造をなす他の椅子の座板上に重ねてスタッキングする際に、前方からスタッキングしても不具合を生じない椅子を提供することができる。
本発明の一実施形態を示す椅子の全体斜視図。 同実施形態を示す椅子の正面図。 同実施形態を示す椅子の背面図。 同実施形態を示す椅子の右側面図。 同実施形態を示す椅子の平面図。 同実施形態を示す椅子の底面図。 同実施形態を示す椅子の分解斜視図。 同実施形態の座板における保護シート受けを取り付けていない状態を示す底面図。 同実施形態の中央側断面図。 同実施形態の要部を拡大して示す断面図。 同実施形態の要部を拡大して示す断面図。 同実施形態の要部を拡大して示す断面図。 同実施形態の要部を分解して示す説明図。 同実施形態の背板の取付部を拡大して示す側断面図。 同実施形態の椅子を用いたスタッキング状態を示す説明図。 同実施形態の椅子を用いたスタッキング状態を断面で示す説明図。 本発明の突部の変形例を示す説明図。 本発明の突部の他の変形例を示す説明図。
以下、本発明の一実施形態について図1ないし図16を参照して説明する。
この実施形態は、本発明を上下方向にスタッキング可能な椅子1に適用したものである。この椅子1は、椅子本体2に座板3及び背板4を支持させてなるものである。
椅子本体2は、図1ないし図7、及び図9ないし図14に示すように、接地体211を介して床上に載置される左右のベース21と、これら各ベース21の前端から上方に延出する左右の前脚22と、前記各ベース21の後端から上方に延出する左右の後脚23と、この後脚23の中間部と前記前脚22の上端とを繋ぐ左右の側フレーム25と、これら側フレーム25の前端近傍部間に架設された前連結フレーム26と、前記後脚23間に前記側フレーム25を介して架設された後連結フレーム24と、前記左右の前脚22の上端近傍部間に架設された前フレーム27とを備えてなる。前記側フレーム25と、前連結フレーム26、及び、後連結フレーム24は、上に座板3を配置するためのものであり、本発明の座受用フレームを構成する。この座受用フレームは、座板3の前後左右縁に沿って配置され、閉じた四角形状をなす。前記ベース21、前脚22、後脚23、及び側フレーム25は、共通の金属線材や丸パイプを曲げることにより一体に構成されたもので、前記座板3及び背板4に作用する荷重を受けることが可能な強度を備えている。そして、前記前連結フレーム26及び後連結フレーム24に前記座板3を支持させている。
前記前連結フレーム26は、図6、図7、図9及び図10に示すように、縁に折曲げ部を有しない平板状のもので、その左右の端縁261を前記両側フレーム25に溶接により接合している。そして、この前連結フレーム26は、前縁265の左右方向長さが後縁266の左右方向長さよりも大きくなるような台形状の平面部262を有したものであり、その前連結フレーム26の左右の端縁261を前記両側フレーム25の前端部251に接合している。なお、この実施形態においては、前連結フレーム26は、前縁265及び後縁266に折曲げ部を一切有しておらず平面部262のみから構成されている。この前連結フレーム26の左右両端部264には、取付具たるビス53を挿通させるためのビス孔263が設けられており、その左右両端部264のみが座板3に止着される。この平板状の前連結フレーム26は、座板3にかかる荷重を受けて厚み方向に弾性変形し得る厚み寸法を有する金属製のものである。
前記後連結フレーム24は、図3、図6、図7、図8及び図11に示すように、縁に折曲げ部を有しない平板状のもので、その左右の端縁241を前記両側フレーム25に溶接により接合している。そして、この後連結フレーム24は、後縁246の左右方向長さが前縁245の左右方向長さよりも大きくなるような台形状の平面部242を有したものであり、その後連結フレーム24の左右の端縁241を前記両側フレーム25の後端部252に接合している。なお、この実施形態においては、後連結フレーム24は、前縁245及び後縁246に折曲げ部を一切有しておらず平面部242のみから構成されている。この後連結フレーム24の左右両端部244には、取付具たるビス52を挿通させるためのビス孔243が設けられており、その左右両端部244のみが座板3に止着される。この平板状の後連結フレーム24は、座板3にかかる荷重を受けて厚み方向に弾性変形し得る厚み寸法を有する金属製のものである。
前記側フレーム25は、図2ないし図4、図6、図7、及び図9ないし図14に示すように、平面視において、前方から後方に向けて左右間距離が漸次縮小するように形成された緩傾斜部分253と、この緩傾斜部分253の後端に連続させて設けられ前方から後方に向けて左右間距離が漸次拡大するように形成された急傾斜部分254とからなるもので、平面視くの字形をなしている。すなわち、この実施形態においては、各側フレーム25の後端部252が急傾斜部分254をなし、後端部252以外の部位が緩傾斜部分253をなしている。また、側面視において、緩傾斜部分253は後方に向かって漸次低くなるように緩く傾斜しており、急傾斜部分254は後方に向かって漸次高くなるように急傾斜している。そして、これら側フレーム25の前端部251の内側に、前記前連結フレーム26の左右の端縁261を略全域にわたって溶接により接合している。また、これら側フレーム25の後端部252の内側に、前記後連結フレーム24の左右の端縁241を略全域にわたって溶接により接合している。換言すれば、後連結フレーム24は、後上方に向かって傾斜する左右の側フレーム25の後端部252間を接続しており、そのため、この後連結フレーム24が側フレーム25の後端部252に沿って後ろ上方に向かって傾斜している。そして、後連結フレーム24の左右両端部244に設けられた座板3を止めるビス孔243は、斜め前上方を向いている。
以上のようにしてなる椅子本体2の上に座板3を配している。そして、この座板3は、その下面と前記側フレーム25の上面との間に当該座板3の下方への撓みを許容できるだけの隙間51を形成した状態で取り付けられている。
座板3は、図1ないし図14に示すように、座板本体31と、この座板本体31の下面に設けられた前後の連結フレーム係合部32、33と、前記座板本体31の下面に設けられた左右の側フレーム係合部34と、前記座板本体31の前端部下面に設けられた左右の指挟み防止部35と、前記各連結フレーム係合部32、33の左右両端に設けられた取付部36、37とを備えたものであり、その前端部分38が下方に垂れ下がった形状をなしているとともに、後端部分39が上方に反り上がった形状をなしている。この座板3は、本実施形態においては、合成樹脂により一体に成形されている。
座板本体31は、図1ないし図14に示すように、中間領域に複数の貫通孔311を備えたものである。貫通孔311は、座板本体31の前縁部分においては直線状に配列されているとともに、後縁部分においては弧を描くように配列されており、中間部分は前から後ろに向かって漸次曲率が大きくなるようにして弧を描くように配列されている。また、これら貫通孔311の大きさは、座板本体31の前縁部分から後縁部分に向かって漸次大きくなるように設定されている。各貫通孔311は、上半部に設けた円筒部分316と下半部に設けられ下方に向かって拡開する円錐部分317とを備えたもので、円筒部分316と円錐部分317との境界部分318には、座板3の上面部分から視認可能な稜線が形成されている。
前の連結フレーム係合部32は、図6ないし図10に示すように、前記前連結フレーム26を下側から係わり合わせるためのもので、左右方向に間隔を開けて座板本体31の下面から突設された前後に伸びる前後リブ321と、これら前後リブ321の前縁を連結するようにして座板本体31の下面から突設された左右方向に伸びる前の左右リブ322と、前記前後リブ321の後縁を連結するようにして座板本体31の下面から突設された左右方向に伸びる後ろの左右リブ323とを備えたものである。すなわち、各前後リブ321と前後の左右リブ322、323とは、一体化されている。前後リブ321は、前記前連結フレーム26上に先端を当接させたもので、各前後リブ321が均等に前連結フレーム26に当接し得る突出寸法に設定されている。前の左右リブ322は、前記前連結フレーム26の前縁265に沿って伸びるものであり、前連結フレーム26の下面よりも下方に突出するような寸法に設定されている。後ろの左右リブ323は、前記前連結フレーム26の後縁266に沿って伸びるものであり、前連結フレーム26の下面よりも下方に突出するような寸法に設定されている。すなわち、前連結フレーム26を前後方向から覆い隠すようになっている。
後ろの連結フレーム係合部33は、図3、図6ないし図9及び図11に示すように、前記後連結フレーム24を下側から係わり合わせるためのもので、左右方向に間隔を開けて座板本体31の下面から突設された前後に伸びる前後リブ331と、これら前後リブ331の前縁を連結するようにして座板本体31の下面から突設された左右方向に伸びる前の左右リブ332と、前記前後リブ331の後縁を連結するようにして座板本体31の下面から突設された左右方向に伸びる後ろの左右リブ333とを備えたものである。すなわち、各前後リブ331と前後の左右リブ332、333とは、一体化されている。前後リブ331は、前記後連結フレーム24上に先端を当接させたもので、各前後リブ331が均等に後連結フレーム24に当接し得る突出寸法に設定されている。前の左右リブ332は、前記後連結フレーム24の前縁245に沿って伸びるものであり、後連結フレーム24の下面よりも下方に突出するような寸法に設定されている。後ろの左右リブ333は、前記後連結フレーム24の後縁246に沿って伸びるものであり、後連結フレーム24の下面よりも下方に突出するような寸法に設定されている。すなわち、後連結フレーム24を前後方向から覆い隠すようになっている。
側フレーム係合部34は、図2ないし図4、図6ないし図9及び図11ないし図14に示すように、側フレーム25の上面に当接する左右リブ341と、側フレーム25の内側面に沿って伸びる前後リブ342と、この前後リブ342の内側面に沿って間欠的に設けられた保護シート受け取付部301とを備えたものである。
左右リブ341は、側フレーム25と座板本体31との間に隙間51を形成するためのもので、前後方向に間隔をあけて複数配されている。これら複数の左右リブ341は、座板3の下面からの突出量が後方に向かって漸次大きくなるように設定してある。具体的には、左右リブ341は、前後及び中間部の3箇所に設けられており、その突出量は、前の左右リブ341よりも中間部の左右リブ341が大きく、中間部の左右リブ341よりも後ろの左右リブ341が大きい。
前後リブ342は、前記側フレーム25の緩傾斜部分253に沿うように配されたもので、前記緩傾斜部分253の後半部に後述する保護シート受け302を介して添設している。これら左右対をなす前後リブ342は、それぞれ前後方向に連続して形成されたものである。
保護シート受け取付部301は、下面に保護シート303を貼り設けた保護シート受け302を取り付けるためのもので、座板3の下面から突出しており、該座板3に一体に設けられている。保護シート受け302は、座板3と別体をなす樹脂製のもので、座板3の裏面に取付具たるビス54を用いて取り付けられる。詳述すれば、この保護シート受け302は、前後リブ342及び保護シート受け取付部301を下面側から覆うように取り付けられる箱状のもので、底面304に前記保護シート受け取付部301に対応して設けられたビス孔305が設けられている。そして、保護シート受け302のビス孔305に下面側から挿通させたビス54を保護シート受け取付部301に螺着することによって、前記保護シート受け302を前記座板3に固定している。保護シート受け302は、下端部の底面304側に形成した凹溝306に沿って発泡シート等の保護シート303を添着し、その保護シート303の下面を案内面307としている。これらの左右の案内面307は、前端から後方に向けて左右間距離が漸次小さくなるように傾斜させて形成されたものであり、後端部分308が反り上がった形状をなしている。これらの保護シート受け302は、図15及び図16に示すように、側フレーム25よりも下方に位置する箇所に、座受用フレームに沿って前後方向に伸びるように配置され後述するスタッキング時に同一の構造をなす他の椅子S1の座板S3の上面に接触可能な案内面307を形成したものである。これらの保護シート受け302は、図12及び図13に示すように、クッション性を有した緩衝層309を備えたものであり、具体的には、保護シート受け302の底面304に緩衝層309を形成する保護シート303を添着し、その保護シート303の下面を案内面307としたものである。なお、少なくとも保護シート受け302の先端たる案内面307が座受用フレームより下方に位置している部分があればよく、本実施形態の場合の前後リブ342の先端は、側フレーム25よりも下方に突出している必要はないが、前後端を除いても、前部から後部に至るそのほぼ全長において案内面307は側フレーム25よりも下方に突出していると、その効果はより確実なものになる。ここで、本発明の突部は、本実施形態の左右の側フレーム係合部34の前後リブ342に取り付けられる保護シート受け302に対応している。
指挟み防止部35は、図8及び図10に示すように、座板本体31の下面と側フレーム25の上面との間の隙間51が形成された領域に設けられたもので、弾性リブ351と補強リブ352とを具備してなる。弾性リブ351は、座板3の下面から一体に突設されたもので、その先端356を側フレーム25の外面に傾斜した状態で弾接するようにしてなる。具体的には、弾性リブ351は、左右方向に伸びる板状のもので、その先端356を側フレーム25の前端部251の上面に傾斜した状態で当接させてあり、座板3に作用する上載荷重により厚み方向に弾性変形し得るようになっている。詳述すれば、この弾性リブ351は、側フレーム25の前端部251の下方湾曲部上面に当接し、着座荷重によって、基端に対して先端356が前上方に回動する方向に弾性変形される。補強リブ352は、前記弾性リブ351の弾性変形を規制するためのもので、この実施形態においては、前記弾性リブ351の外側端357に一体に設けられている。すなわち、補強リブ352は、前記隙間51を隠す位置に設けられており、弾性リブ351と補強リブ352とは、平面視においてL字形をなすように形成されている。なお、補強リブは、側フレームの前端部の側面に当接し、着座荷重によって、基端に対して先端が横上方に回動する方向に弾性変形されるようにしてもよい。
前の連結フレーム係合部32における左右両端に設けられた取付部36は、図7、図8及び図10に示すように、座板3の前端部分38を前連結フレーム26に緊締固着するためのもので、座板本体31の下面に一体に設けられたトンネル状をなすナット保持部361と、このナット保持部361内に装着される板ナット362とを具備してなるもので、前記ナット保持部361における前記板ナット362のめねじ孔366に対応する部位に貫通孔363が設けられている。そして、前連結フレーム26のビス孔263に下面側から挿通させたビス53を前記貫通孔363を通して前記めねじ孔366に螺着することによって、前記座板3を前記前連結フレーム26に固定している。これら左右のナット保持部361の下面と、前の連結フレーム係合部32の前後リブ321の先端面とは、同じ高さ位置になるように設定してある。すなわち、平板状をなす前連結フレーム26の上面は、ナット保持部361の下面と前後リブ321の先端面に当接している。
後ろの連結フレーム係合部33における左右両端に設けられた取付部37は、図7、図8及び図11に示すように、座板3の後端部分39を後連結フレーム24に緊締固着するためのもので、座板本体31の下面に一体に設けられたトンネル状をなすナット保持部371と、このナット保持部371内に装着される板ナット372とを具備してなるもので、前記ナット保持部371における前記板ナット372のめねじ孔376に対応する部位に貫通孔373が設けられている。そして、後連結フレーム24のビス孔243に後ろ側から挿通させたビス52を前記貫通孔373を通して前記めねじ孔376に螺着することによって、前記座板3を前記後連結フレーム24に固定している。これら左右のナット保持部371の下面と、後ろの連結フレーム係合部33の前後リブ331の先端面とは、同じ高さ位置になるように設定してある。すなわち、平板状をなす後連結フレーム24の上面は、ナット保持部371の下面と前後リブ331の先端面に当接している。なお、本実施形態においては、後連結フレーム24及び座板3の後端部が後方に向かって漸次高くなるように傾斜しているので、前記ビス52を締め付けることにより前記座板3が後方に牽引され、前記前後リブ342が保護シート受け302を介して側フレーム25の緩傾斜部分253に密着するように設定されている。
背板4は、図1ないし図7、図9及び図14に示すように、背板本体41と、この背板本体41の左右両側部に一体に設けられた取付部42とを備えたもので、前記取付部42は、前記背板本体41の下縁411よりも下方に延出させてある。そして、この取付部42に形成された下方に開口する取付孔421を前記後脚23の上端231に嵌め合わせることによって、この背板4を椅子本体2に支持させている。後脚23は、その上端231が背板本体41の中央部における下縁411とほぼ同一高さ位置に達するまで取付孔421に挿入され固定されている。背板本体41は、中央部が後方に膨出するように湾曲しており、その中央部の上側に開口412を備えている。この開口412は、左右方向に伸びる長孔状のもので、この開口412の背板4背面側における周縁部に後方に膨出するフランジ部413が形成されている。
以上説明した椅子1は、後連結フレーム24の下方において後脚23間が下方及び後方に向けて開放されているため、図15及び図16に示すように、同一構造をなす他の椅子S1の上に重ねてスタッキングすることができる。この椅子1は、他の椅子S1の上にスタッキングさせた状態で、ベース21に取り付けられた接地体211の下面が他の椅子S1のベースS21上に当接し、図16に示すように、座板3、S3同士は当たらない。詳述すれば、案内面307と他の椅子S1の座板S3の上面との間に隙間を形成して、スタッキングさせた状態では、案内面307が座板S3に当たらないようにしている。なお、図15及び図16において、本実施形態の椅子1に対応する構成要素には、頭に「S」をつけた同様の符号を付して示すものとし、具体的な説明を省略している。
以上に述べたように、本実施形態に係る椅子1は、座受用フレームたる前連結フレーム26、後連結フレーム24及び左右の側フレーム25上に座板3を設けてなり、それら座受用フレーム及び座板3を同一構造をなす他の椅子S1の座板S3上に重ねてスタッキングできるようにしたものであって、座板3の裏面に左右に対をなす側フレーム係合部34の前後リブ342に取り付けられる突部たる保護シート受け302を設け、それら保護シート受け302の座受用フレームよりも下方に位置する箇所に、前後方向に伸び前記他の椅子S1の座板S3の上面に接触可能な案内面307をそれぞれ形成したものである。詳述すれば、この「座受用フレームよりも下方に位置する箇所」とは、座板3の前後左右縁に沿って配置され閉じた四角形状をなす座受用フレームのうち最も下に位置する部分に対応する部分を指し、本実施形態においては、側フレーム25の下方に屈曲した部分、すなわち緩傾斜部分253と急傾斜部分254との切換位置付近に対応する部分を指している。本実施形態に示すものは、少なくとも上述した「座受用フレームよりも下方に位置する箇所」に案内面307を設けているので、本実施形態の椅子1を他の椅子S1の前上方から積み重ねる際に、案内面307が他の椅子S1の座板S3の表面を滑りながら所定位置まで移動する。これは、本実施形態の椅子1を他の椅子S1にスタッキングする際、またはそのスタッキング状態を解除する際に、椅子S1の真上方向から作業することはその位置まで持ち上げ移動させてから下ろさねばならず、大きな労力を要することによるものである。具体的には、おおまかな座板3、S3の左右位置を合わせて座板3、S3同士を重ねた後、背板4が他の椅子S1の背板S4に近づくように移動させたり、上の座板3後部を下の座板S3前部に載せた後、擦るようにして奥に押し込んでスタッキングさせたり、逆に背板4を他の椅子S1の背板S4から離すように移動させた後、座板3を持ち上げる等して座板3、S3同士の重ね合わせを解いたり、座板3を持ち上げることなく擦りながら椅子1を下に下ろしてスタッキング状態を解除することが多い。このように他の椅子S1の前方または前上方からスタッキング動作を行ったり、スタッキング解除動作を行ったりすることが多く、このような場合に特に好適に用いられるものである。すなわち、上の椅子1の座板3の裏面を下の椅子S1の座板S3の上面に前後方向に擦りながら積み降ろし作業をすることが多く、このような場合にも下の椅子S1の座板S3の上面に擦り傷を付けてしまうことを防止できる。特に、本実施形態の椅子1は、座面が湾曲しているため、上述した側フレーム25の最も下方に位置する部分以外にも前後方向に伸びる側フレーム25に沿って案内面307が設けられているのは、有効である。
また、案内面307は、前連結フレーム26、後連結フレーム24、及び左右の側フレーム25の下面よりも下側に突出したものであるので、これらの前連結フレーム26、後連結フレーム24、及び左右の側フレーム25が他の椅子S1の座板S3の表面に当たることなく、案内面307が他の椅子S1の座板S3の表面に当たることとなる。そのため、前連結フレーム26、後連結フレーム24または左右の側フレーム25によって他の椅子S1の座板S3の表面を傷付けたり、前連結フレーム26、後連結フレーム24または左右の側フレーム25と他の椅子S1の座板S3との衝突音の発生を防いだりすることができる。
また、この前後リブ342は、左右の側フレーム25を位置決めする役割も担っている。すなわち、この前後リブ342は、主に前端から後方に向けて左右間距離が漸次小さくなるように傾斜させて形成されたものであるとともに、後端部分において後方に向けて左右間距離が漸次大きくなるように傾斜させて形成されたものであるので、椅子本体2に座板3を取り付ける組み立て作業時に、このテーパ形状を利用して左右の側フレーム25を案内することができる。
さらに、この前後リブ342の配置に合わせて、両案内面307が、前端から後方に向けて左右間距離が漸次小さくなるように傾斜させて形成されたものであるので、座板3の前後で案内面307の左右間距離が異なることとなる。そのため、上述したように他の椅子S1の座板S3の表面上を滑らせながら本実施形態の椅子1を前後方向に移動させる場合に、他の椅子S1の座板S3の表面の特定箇所に擦れる部分ができない。すなわち、前後で左右間距離が常に一定のものであると、上述したような椅子1の移動に伴い、他の椅子S1の座板S3の表面の左右両側に1本ずつ案内面307に対応する箇所が集中的に擦れて、座板S3上に傷がついてしまうおそれがある。しかしながら、本実施形態の椅子1であれば、案内面307と他の椅子S1の座板S3の表面との接触部分が徐々に変化していくので、このような問題が起こりにくくすることができる。
また、両案内面307の後端部分308が反り上がった形状をなしているので、上述したスタッキング動作、特に、おおまかな座板3、S3の左右位置を合わせて座板3、S3同士を重ねた後、背板4が他の椅子S1の背板S4に近づくように移動させてスタッキングさせる動作を行う際に、案内面307の後端部分308が他の椅子S1の座板S3の表面に引っ掛かることなくスムーズに案内させることができる。
座板3が、前端部分38が下方に垂れ下がった形状をなしているので、着座者の大腿部に沿ってフィットし、座り心地を良くすることができる。さらに、前述したように案内面307の後端部分308が反り上がった形状をなしていることと相俟って、案内面307の後端部分308と他の椅子S1の座板S3の前端部分38とが互いに案内し合うような構造になっている。そのため、本実施形態にかかる椅子1を他の椅子S1の座板S3の表面に沿ってスムーズに案内させることができる。
また、突部である保護シート受け302の先端に配された保護シート303が、クッション性を有した緩衝層309を備えたものであるので、前後リブ342や保護シート受け302によって他の椅子S1の座板S3の表面を傷付けたり、この前後リブ342や保護シート受け302と他の椅子S1の座板S3との衝突音の発生を防いだりすることができる。特に、本実施形態においては、保護シート受け302の下面に緩衝層309を形成する保護シート303を添着し、その保護シート303の下面を案内面307としているので、比較的簡単な構成で緩衝層309を設けることができる。
本実施形態の座板3は、多数の貫通孔311を備えたものであるので、通気性を良くすることができる。そのため、この座板3が樹脂製のものであるにもかかわらず、座板3上に長時間着座していても不快感を与えにくい。また、座板3に使われる樹脂素材によっては、貫通孔311を設けることによって、座板3の撓み具合を調節することができる。本実施形態のように、特に荷重のかかりやすい座板3の後端部分39側を比較的大きな径の貫通孔311にするとともに、着座者の大腿部をしっかり支持したい座板3の前端部分38側を比較的小さな径の貫通孔311にしているので、座板3の各箇所によって撓み具合を変化させるようにでき、座り心地を良好なものにすることができる。また、各貫通孔311は、円筒部分316と円錐部分317と、これらの境界部分318に稜線を有するものであるので、座板3の厚み寸法を実際よりも薄く見せることができる。すなわち、境界部分318の稜線が明確なので、座板3の斜め上方から視認した使用者は、座板3の板厚が、円筒部分316の厚みのみであるかのような錯覚を生じさせるものである。
本実施形態の背板4は、中央部に横長の開口412を設けたものであるので、通気性を良くすることができる。この開口412は、椅子1の持ち運び作業やスタッキング作業を行う際の取っ手として利用することもできる。特に、開口412の周囲には、この開口412の全周を囲うようにフランジ部413が設けられているため、開口412を取っ手として利用する際にはこのフランジ部413に手を掛けることができる。この開口412に手を掛けたときに、フランジ部413によって開口縁部のみ厚みを大きくすることができ、これにより手にかかる荷重を分散できるため、手が痛くならないという効果が得られる。また、このフランジ部413には、椅子1の背面からの美観を良好なものにするという効果もある。この背板4が取り付けられる後脚23は、シェル状をなす背板本体41に嵌っている部分より円筒状をなす取付部42に嵌っている部分の方が多い。そのため、背板4が荷重を受けた際に後方に変形する動きを後脚23が阻害してしまうことはない。また、背板4の背板本体41は、中央部が後方に突となるように湾曲しているとともに、左右両端の取付部42に対応する部分は、湾曲することなく平坦なものである。そのため、背板本体41の中央部で着座者の背中を包み込むようなホールド感を与えるとともに、学校用または事務用等として使用される際によく生じる着座者が上半身をひねって横を向く動作にも支障を与えることない設計となっている。
なお、本発明は以上に述べた実施形態に限られない。
突部は、上述したようなものに限られず、臀部に対応した部分を下方に膨らませた形状にする等、座板自体が下方に突出した形状をなすものであってもよい。また、座板本体から突設した突部は、連続したリブ状のものであっても、間欠的な突起状のものであってもよい。さらに、突部は、左右2ヵ所に設けられるものに限られず、これら左右2ヵ所の他にもさらに設けたものであってもよい。
突部の具体的な他の態様としては、図17及び図18に示すようなものが考えられる。以下、本実施形態に対応する構成要素には、頭に「A」、「B」を付けた同様の符号を付して示すものとし、具体的な説明を省略する。
まず、図17に示すものは、座板A3の裏面にこの座板A3と別体の突部A29を設け、この突部A29の座受用フレームよりも下方に位置する箇所に前後方向に伸びる案内面A307を形成したものである。この突部A29は、前後リブA342を下面側から覆うように取り付けられる樹脂製のもので、側フレーム係合部A34の前後リブA342と側フレームA25の外側面とで挟むことによって固定される。詳述すれば、この突部A29は、下端部の下面側に形成した凹溝A291に発泡シートA292を添着し、その発泡シートの下面を案内面A307としているとともに、上端部の外側、すなわち側フレームA25側に張り出す膨出部分A293と、この膨出部分A293に隣接させて設けられ前後リブA342を嵌合させる取付溝A294とを備えている。そして、側フレームA25、座板A3の裏面、及び前後リブA342によって囲まれた隙間A295に前記膨出部分A293が係合している。なお、このように突部A29の先端たる案内面A307が座受用フレームより下方に位置している部分があればよく、本変形例の場合の前後リブA342の先端は、側フレームA25よりも下方に突出している必要はない。
また、図18に示すものは、座板B3の裏面にこの座板B3と一体に形成された突部たる前後リブB342を設け、この前後リブB342の座受用フレームよりも下方に位置する箇所に間欠的に案内面B307を形成したものである。詳述すれば、この突部たる前後リブB342は、先端が側フレームB25の下端よりも下方に位置する突出部分B346と、先端が側フレームB25の下端よりも上方に位置する切り欠き部分B347とからなり、前記突出部分B346の先端を案内面B307としている。このようなものであっても、本実施形態に示すものと同一またはこれに準ずる効果を得ることができる。
また、突部は、座受用フレームの外側に配されるものや、座受用フレームの内側及び外側の両側に配されるものであってもよい。
突部及びこの突部に形成される案内面は、前端から後方に向けて左右間距離が漸次小さくなるように傾斜させて形成された前開き形状のみからなるものの他、後端から前方に向けて左右間距離が漸次小さくなるように傾斜させて形成された後開き形状のみからなるものであってもよい。
また、緩衝層は、前後リブに一体に設けられるものであっても、実施形態のように別体に設けられるものであってもよい。また、上述した実施形態では、突部の最も外側に保護シートを添着して緩衝層を設けていたが、突部の内部に緩衝層を設けたものであってもよい。この他にも、突部の先端口、すなわち突部の下端側が弾性変形するものや、発泡テープ以外の緩衝材やクッションテープを添着するものであってもよい。
その他、本発明の趣旨を損ねない範囲で種々に変更してよい。
1…椅子
3…座板
309…緩衝層
307…案内面
308…後端部分
38…前端部分

Claims (5)

  1. 座受用フレーム上に座板を設けてなり、それら座受用フレーム及び座板を同一構造をなす他の椅子の座板上に重ねてスタッキングできるようにしたものであって、
    座板の裏面に左右に対をなす突部を設け、それら突部の座受用フレームよりも下方に位置する箇所に座受用フレームに沿って前後方向に伸びるように配置され前記他の椅子の座板の上面に接触可能な案内面をそれぞれ形成したことを特徴とする椅子。
  2. 前記両案内面が、前端から後方に向けて左右間距離が漸次小さくなるように傾斜させて形成されたものである請求項1記載の椅子。
  3. 前記両案内面が、それぞれ後端部分が反り上がった形状をなしている請求項1または2記載の椅子。
  4. 前記座板が、前端部分が下方に垂れ下がった形状をなしている請求項1、2または3記載の椅子。
  5. 前記突部が、クッション性を有した緩衝層を備えたものである請求項1、2、3または4記載の椅子。
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