JP5355912B2 - 椅子 - Google Patents

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Description

本発明は、椅子における背凭れフレームの被覆装置、およびこの被覆装置を装着した椅子に関する。
背凭れを備える従来の事務用椅子には、座体の後方において起立する背凭れフレームの少なくとも一部を、弾性材料よりなるカバーにより覆ったものがある(例えば特許文献1参照)。
特開2002−136388号公報
特許文献1のような従来の椅子においては、カバーを背凭れフレームに取り付けるため、カバーに係止爪を有する係合突起を設けるか、背凭れフレームに係合突起が嵌合するための係合孔を設けなければならず、その加工や着脱作業が面倒であり、かつカバーが背凭れフレームの側縁から剥離し易く、またカバーを装着しない場合には、係合孔が外部に露呈して見苦しいという問題がある。
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、背凭れフレームに特別な加工を施す必要がなく、製造および着脱作業が容易であり、一旦装着すると、剥離し難く、しかも体裁のよい、椅子における背凭れフレームの被覆装置、およびこの被覆装置を備える椅子を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 椅子における座体の後方において起立する背凭れフレームの少なくとも一部に嵌合され、同部を防護するようにした被覆装置であって、内面形状が、前記背凭れフレームの外面形状と整合し、かつ長手方向の全長に亘る縦裂部を設けた可撓性の縦裂管状体よりなるものとし、前記縦裂部を開いて、背凭れフレームに側方より着脱しうるようにする。
このような構成とすると、縦裂管状体の可撓性を利用して、縦裂管状体の縦裂部を開いて、縦裂管状体を、背凭れフレームに側方より簡単に装着しうるとともに、逆に、縦裂管状体の縦裂部を開いて、縦裂管状体を、背凭れフレームから容易に外すこともでき、しかも、背凭れフレームに特別な加工を施す必要がないので、製造が容易であるとともに、縦裂管状体を外した後の背凭れフレームの外観を美麗に保つことができる。
さらに、組立完了後の椅子の背凭れフレームや、既存の椅子の背凭れフレームにも、縦裂管状体を着脱することができ、汎用性を高めることができる。
(2) 上記(1)項において、縦裂管状体における縦裂部の対向縁に、互いに係合する凸部と凹部とを設ける。
このような構成とすると、縦裂管状体の縦裂部の対向縁が、長手方向に位置ずれするのを確実に防止することができる。
(3) 上記(2)項において、凸部の外形を、先端に向かって拡開する形状とし、かつ凹部の内面形状を、前記凸部の外形と補形をなすものとする。
このような構成とすると、縦裂管状体の縦裂部の対向縁同士が、互いに離間するのが防止される。
(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、縦裂管状体の上下いずれかの端部における縦裂部を挟む両側部に係合孔を設け、両係合孔に、連結片の両端に設けた係止爪を嵌合係止することにより、縦裂部の開きを防止するようにする。
このような構成とすると、縦裂管状体の縦裂部が、その端部から開こうとするのを確実に防止することができる。
(5) 上記(4)項において、連結片を、縦裂管状体の上下いずれかの端部における縦裂部を挟む両側部のいずれか一方に、弾性撓曲片を介して連設し、前記弾性撓曲片をU字状に弾性撓曲させることにより、連結片を、縦裂管状体の内側に折り曲げて、両係止爪を、縦裂管状体の内側から、係合孔に嵌合係止しうるようにする。
このような構成とすると、連結片が、縦裂管状体の外側に露呈するのを防止し、美麗な外観を呈することができるだけでなく、縦裂管状体内を挿通する背凭れフレームの表面に連結片が当接することにより、連結片の係止爪が、係合孔から外れるのを確実に防止することができる。
(6) 上記(1)〜(5)項のいずれかにおいて、縦裂管状体を、弾性材料により形成する。
このような構成とすると、縦裂管状体が緩衝作用を有し、椅子を移動させた際等における背凭れフレームと、机の天板やキャビネット等との当接時の衝撃を緩和することができる。
(7) 椅子において、背凭れフレームの少なくとも一部に、上記(1)〜(6)項のいずれかに記載の被覆装置を装着する。
このような構成とすると、椅子を移動させた際に、背凭れフレームが机の天板やキャビネット等と当接したときや、他物が背凭れフレームに当接したとき等における背凭れフレームの損傷を、被覆装置により確実に防護できるとともに、美麗な外観の椅子を提供することができる。
本発明によると、背凭れフレームに特別な加工を施す必要がなく、製造および着脱作業が容易で、一旦装着すると剥離し難く、しかも体裁のよい、椅子における背凭れフレームの被覆装置およびそれを備える椅子を提供することができる。
以下、本発明の実施形態を、添付図面を参照して説明する。
図1〜図4は、本発明の被覆装置の第1の実施形態を備える椅子を示す。
図1に示すように、この椅子1は、キャスタ2付きの脚体3と、その中央より起立する脚柱4と、その上端に取付けられた支基5と、この支基5の両側部に、下端前部が左右方向を向く軸線回りに回動可能として取り付けられた側面視前向L字状の左右1対(その一方のみを図示する)の背凭れフレーム6と、左右の背凭れフレーム6の上端部同士を連結する上部フレーム7と、後面の両側上下部を左右の背凭れフレーム6の前面に連結して、両背凭れフレーム6により支持された背凭れ8と、支基5と背凭れフレーム6とによって支持された座体9とを備えている。
各背凭れフレーム6は、アルミニウム合金等により形成され、支基5より後方斜め上方を向くベース部6aと、座体9の後方において、ベース部6aの後端より起立する起立部6bとからなり、ベース部6aの前後方向の中間部には、座体9の側方より起立する肘掛け10が取付けられている。
起立部6bは、図3、図4に明示するように、下方に向かって寸法が漸次大となる左右方向に長い長円形断面をなしている。
図1〜図3に示すように、左右の背凭れフレーム6の起立部6bにおける背凭れ8の上部および上部フレーム7との連結部と、背凭れ8の下部との連結部との間には、本発明の被覆装置である可撓性の縦裂管状体11が装着されている。
この縦裂管状体11は、ゴムまたは軟質合成樹脂等の弾性材料よりなり、内面形状が、装着しようとする背凭れフレーム6における起立部6bの外面形状である横長の長円形断面と整合するように、すなわち、それと補形をなすように形成され、かつ前面に、長手方向の全長に亘って、縦裂部12が形成されている。
縦裂管状体11の肉厚は、縦裂部12のある突き合わせ部が厚く、それ以外の部分は、突き合わせ部より薄いほぼ均一の厚さとしてある。
縦裂管状体11における縦裂部12の対向縁には、先端に向かって拡開する複数の凸部13と、それと補形をなす複数の凹部14とが、縦裂部12の長手方向に沿って、交互に、また各凸部13が、それに対向する凹部14に嵌合するようにして、それぞれ設けられている。
このように、縦裂部12の対向縁に設けられた各凸部13が、それと対向する縁の凹部14に嵌合することにより、縦裂管状体11における縦裂部12の対向縁が、長手方向に位置ずれしたり、左右方向に互いに離間したりするのが、確実に防止される。したがって、縦裂管状体11は、一旦背凭れフレーム6に装着されると、剥離し難く、しかも美麗な外観を呈するものとなる。
しかし、縦裂部12の対向縁のいずれか一方の縁を、他方の縁に対して前方に撓ませて、対向する各凸部13を各凹部14から前後方向に離間させることにより、図4の下部に示すように、縦裂部12を開き、この開いた状態で、縦裂管状体11を背凭れフレーム6の起立部6bに、簡単に装着したり、外したりすることができる。
また、背凭れフレーム6に特別な加工を施す必要はなく、しかも、縦裂管状体11は、ゴムまたは合成樹脂材料を成形することにより、容易に製造することができ、しかも、縦裂管状体11を背凭れフレーム6に装着したときだけでなく、縦裂管状体11を外した後の背凭れフレーム6の外観を美麗に保つことができる。
さらに、椅子1を移動させた際に、背凭れフレーム6が机の天板やキャビネット等と当接したときや、他物が背凭れフレーム6に当接したとき等における背凭れフレーム6の損傷を、確実に防護できるとともに、その際の衝撃を緩和することができる。
図5〜図11は、本発明の被覆装置の第2の実施形態を備える椅子を示す。なお、この椅子1および縦裂管状体11の基本的な部分は、各部材の形状及び寸法等が異なるだけで、第1の実施形態におけるのと同一の機能を有しているので、それらの同一の機能を有する部材には、同一の符号を付して示すのに止め、詳細な説明は省略する。
この背凭れフレーム6における起立部6bの横断平面形状は、前面がフラットで、後方に向かって漸次狭幅となるほぼ三角形または異形の四角形をなし、縦裂管状体11の内面形状は、この背凭れフレーム6の横断平面形状と補形をなす、図11に示すような形状としてある。
また、縦裂管状体11の上端部における縦裂部12を挟む両側部には、係合孔15、15が設けられており、両係合孔15、15に、左右方向を向く連結片16の両端に設けた係止爪17、17を嵌合係止することにより、縦裂部12の開きを防止するようにしてある。
第2の実施形態においては、連結片16を、縦裂管状体11の上端における縦裂部12を挟む両側のいずれか一方(この例では図9における右方)に、弾性撓曲片18を介して連設し、この弾性撓曲片18を、図10に示すように、U字状に弾性撓曲させることにより、連結片16を、縦裂管状体11の内側に折り曲げて、両係止爪17、17を、縦裂管状体11の内側から、係合孔15、15に嵌合係止しうるようにしてある。
このような構成としてあるので、縦裂管状体11の縦裂部12が、その上端部から開こうとするのを確実に防止することができる。
特に、外力により、縦裂管状体11に捩れが生じたような場合には、縦裂管状体11の端部から縦裂部12が開く傾向があるが、上記のような構成とすることにより、その端部からの開きを確実に阻止できるので、縦裂管状体11が背凭れフレーム6から剥離するのを、効果的に防止することができる。
また、上記のように、連結片16を、弾性撓曲片18を介して縦裂管状体の上端に連設し、弾性撓曲片18をU字状に弾性撓曲させ、連結片16を、縦裂管状体11の内側に折り曲げて、両係止爪17、17を、縦裂管状体11の内側から、係合孔15、15に嵌合係止しうるようにすると、連結片16が、縦裂管状体11の外側に露呈するのを防止し、美麗な外観を呈することができるだけでなく、縦裂管状体内11を挿通する背凭れフレーム6の表面に連結片16が当接することにより、連結片16の係止爪17、17が、係合孔15、15から外れるのを確実に防止することができる。
なお、この例では、背凭れフレーム6の起立部6bおよび縦裂管状体11の下端部は、上端部より寸法が大で、上端部より剥離しにくいため、係合孔15、15および連結片16は、縦裂管状体11の下端部には設けていないが、状況に応じて、縦裂管状体11の下端部のみに設けたり、上下の両端部に設けてもよい。
本発明は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲を逸脱することなく、幾多の変形した態様での実施が可能である。
例えば、弾性撓曲片18を外向きにU字状に弾性撓曲させて、連結片16を縦裂管状体11の外側に配設し、その係止爪17、17を、縦裂管状体11の外側から係合孔15、15に嵌合係止させるようにしてもよい。
本発明の被覆装置は、既存の椅子の背凭れフレームに装着して実施することもできる。
本発明の被覆装置の第1の実施形態を備える椅子の側面図である。 同じく、一方の背凭れフレームに被覆装置を装着した状態の正面図である。 同じく、縦裂管状体を中間部で横断して示す斜視図である。 同じく、縦裂管状体を背凭れフレームに装着した状態と開いた状態とを比較して示す横断平面図である。 本発明の被覆装置の第2の実施形態を備える椅子の側面図である。 同じく、一方の背凭れフレームに被覆装置を装着した状態の正面図である。 同じく、縦裂管状体の斜視図である。 同じく、図7のVIII−VIII線で切断した拡大斜視図である。 同じく、縦裂管状体の上端部の拡大斜視図である。 同じく、縦裂管状体の上端部の拡大縦断側面図である。 図10のXI−XI線に沿う横断平面図である。
符号の説明
1 椅子
2 キャスタ
3 脚体
4 脚柱
5 支基
6 背凭れフレーム
6aベース部
6b起立部
7 上部フレーム
8 背凭れ
9 座体
10 肘掛け
11 縦裂管状体
12 縦裂部
13 凸部
14 凹部
15 係合孔
16 連結片
17 係止爪
18 弾性撓曲片

Claims (5)

  1. 椅子における座体の後方において起立する背凭れフレームの少なくとも一部に嵌合され、同部を防護するようにした被覆装置であって、内面形状が、前記背凭れフレームの外面形状と整合し、かつ長手方向の全長に亘る縦裂部を設けた可撓性の縦裂管状体よりなるものとし、前記縦裂部を開いて、背凭れフレームに側方より着脱しうるようにし、かつ前記縦裂管状体における縦裂部の対向縁に、互いに係合する凸部と凹部とを設け、この凸部の外形を、先端に向かって拡開する形状とし、かつ凹部の内面形状を、前記凸部の外形と補形をなすものとしたことを特徴とする椅子における背凭れフレームの被覆装置。
  2. 縦裂管状体の上下いずれかの端部における縦裂部を挟む両側部に係合孔を設け、両係合孔に、連結片の両端に設けた係止爪を嵌合係止することにより、縦裂部の開きを防止するようにした請求項1記載の椅子における背凭れフレームの被覆装置。
  3. 連結片を、縦裂管状体の上下いずれかの端部における縦裂部を挟む両側部のいずれか一方に、弾性撓曲片を介して連設し、前記弾性撓曲片をU字状に弾性撓曲させることにより、連結片を、縦裂管状体の内側に折り曲げて、両係止爪を、縦裂管状体の内側から、係合孔に嵌合係止しうるようにした請求項記載の椅子における背凭れフレームの被覆装置。
  4. 縦裂管状体を、弾性材料により形成した請求項1〜のいずれかに記載の椅子における背凭れフレームの被覆装置。
  5. 背凭れフレームの少なくとも一部に、請求項1〜のいずれかに記載の被覆装置を装着したことを特徴とする椅子。
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