JP2012090620A - 押し寿司成型器 - Google Patents

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Abstract

【課題】押し寿司のすし飯の上面に寿司ねたが載った状態の押し寿司を潰すことなく容易に取り出すことができ、短時間で押し寿司を作ることができる成型器を提供する。
【解決手段】前後側板、左右側板とで上下面が開口した寿司成形箱1を構成し、前記寿司成形箱1の上面開口部を閉塞する天板と前記寿司成形箱の下面開口部を閉塞する底板とを着脱自在に設けると共に、前側板2と後側板3との少なくとも一方を解放自在に基台に取り付けることにより、寿司成形箱の下面開口部を底板で閉塞した寿司成形箱の底部に寿司ねたを敷くように入れ、その上に寿司飯を入れ、その後、天板を寿司飯の上に載せて天板で寿司飯を押し、その後、寿司成形箱をひっくり返し、その後、底板を取り除くと共に前側板と後側板との少なくとも一方を倒すことにより、寿司飯の上面に寿司ねたが載った状態の押し寿司を簡単に取り出すことが可能。
【選択図】図2

Description

本発明は、すし飯の上面に寿司ねたが載った状態の押し寿司を容易に取り出すことができる押し寿司成型器に関する物である。
特開2002−360195号公報
押し寿司を製造する場合、すし飯の上面に寿司ねたが載った状態の押し寿司を潰すことなく容易に取り出すことが要求される。また、短時間で押し寿司を作ることが要求される。
上記の課題を解決するため、本発明が提供する押し寿司成型器は、次の(1)に記載のものである。
(1)前側板、後側板、左側板、右側板とで上面及び下面が開口した寿司成形箱を構成し、前記寿司成形箱の上面開口部を閉塞する天板と前記寿司成形箱の下面開口部を閉塞する底板とを着脱自在に設けると共に、前側板と後側板との少なくとも一方を解放自在に基台に取り付けたことを特徴とする箱型押し寿司成形器。
本発明の箱型押し寿司成形器は、前側板、後側板、左側板、右側板とで上面及び下面が開口した寿司成形箱を構成し、前記寿司成形箱の上面開口部を閉塞する天板と前記寿司成形箱の下面開口部を閉塞する底板とを着脱自在に設けると共に、前側板と後側板との少なくとも一方を解放自在に基台に取り付けたことを特徴とするものであるから、寿司成形箱の下面開口部を底板で閉塞した寿司成形箱の底部に寿司ねたを敷くように入れ、その上に寿司飯を入れ、その後、天板を寿司飯の上に載せて天板で寿司飯を押し、その後、寿司成形箱をひっくり返し、その後、底板を取り除くと共に前側板と後側板との少なくとも一方を倒すことにより、寿司飯の上面に寿司ねたが載った状態の押し寿司が現出するので見栄えが良いという効果があるとともに、寿司飯の上面に寿司ねたが載った状態の押し寿司を簡単に取り出すことが可能となるので例え、初心者であっても簡単に綺麗に押し寿司を作ることができるという効果がある。更には、一連の連続した動作で押し寿司を作ることができるので、短時間で押し寿司を作ることができるという効果がある。
本発明の実施形態を示す箱型押し寿司成形器の外観斜視図 同箱型押し寿司成形器の前側板及び後側板を倒した状態を示す斜視図 同箱型押し寿司成形器をひっくり返した状態を示す外観斜視図 同箱型押し寿司成形器に寿司ねた及び寿司飯を入れた状態を示す一部を切欠した斜視図 同箱型押し寿司成形器の底板を取り除いて寿司を包丁で切断している状態を示す斜視図 同箱型押し寿司成形器の前側板を倒した状態を示す斜視図
以下、本発明の実施の形態を図1〜図6に基づいて説明する。寿司成形箱1は、平板で矩形の前側板2、後側板3、左側板4、右側板5とで上面及び下面が開口して構成されている。前側板2、後側板3、左側板4、右側板5は、檜のような木材で形成されている。寿司成形箱1は、前側板2、後側板3との間に左側板4、右側板5が挟み込まれている。
前側板2、後側板3、左側板4、右側板5は基台6とヒンジ具7とを介して連結されている。基台6は、ステンレス鋼で枠状に形成されており、前側板2に当接する前側板当接部8と、後側板3に当接する後側板当接部9と、左側板4にねじ10で固定される左側板固定部11と、右側板5にねじ7で固定される右側板固定部12とを備えている。左側板4、右側板5は、基台6とねじ10により対面した状態に固定されている。ヒンジ具7は、ステンレス材で形成されており、前側板2の前面に取り付けられる取付部13と、基台6に取り付けられる基台取付部14と、後側板3の前面に取り付けられる取付部13と、基台6に取り付けられる基台取付部14とを備えている。前側板2、後側板3は、ヒンジ具7により対面した状態に起倒自在に基台6に取付られている。
寿司成形箱1の上面開口部15を閉塞する矩形状の天板16と、寿司成形箱1の下面開口部17を閉塞する矩形状の底板18とが着脱自在に設けられている。天板16には、把持部19が設けられるとともに、底板18にも把持部20が設けられている。天板16及び底板18は、檜のような木材で形成されている。
前側板2、後側板3の上端から適宜間隔で複数本のスリット21が対面する位置に形成されており、スリット21の幅は、通常使用される包丁Hがスムーズに動かすことができる幅になっている。スリット21の深さは、包丁Hが押し寿司Sの下面まで届いて押し寿司Sが綺麗に切ることが出来る深さになっており、底板18の上面に達する深さにするのが望ましい。このように、前側板2、後側板3の上端から適宜間隔で複数本のスリット21が対面する位置に形成されていると、前側板2、後側板3のスリット21、21に包丁Hを差し入れて包丁Hをスリット21、21に沿って押し下げるだけで、所定幅の押し寿司を作ることが出来るという効果がある。
前側板2、後側板3は、ヒンジ具7により対面した状態に起倒自在に基台6に保持されているが、前側板2、後側板3が不用意に倒れないように、略コ字状で前側板2、後側板3の外側面を保持する保持手段22が、左側板4の外側面にヒンジ部23を介して回動自在に軸支されている。保持手段22とヒンジ部23とはステンレス鋼で構成されている。
底板18の上面には檜のような木質の板材でできたプレート24が載置されており、そのプレート24を押し寿司とともにラッピングしたり、プレート24に載置された状態の押し寿司をお店に来られたお客様に提供することが可能となり、押し寿司を潰すことなく簡単に提供することが可能となるという効果がある。
前側板2、後側板3、左側板4、右側板5は、檜のような木材で形成されているが、合成樹脂で形成されていても構わない。寿司成形箱1は、前側板2、後側板3との間に左側板4、右側板5が挟み込まれているが、左側板4、右側板5との間に前側板2、後側板3が挟み込まれて寿司成形箱1が構成されていても構わない。
前側板2、後側板3は、ヒンジ具7により対面した状態に起倒自在に基台6に保持されているのが望ましいが、前側板2と後側板3との少なくとも一方をヒンジ具7により起倒自在に基台6に取り付け、底板18の上にプレート24のようなものを手前方向に引き出し可能に載置するようにしても構わない。
寿司成形箱1は、平板で矩形の前側板2、後側板3、左側板4、右側板5とで上面及び下面が開口して構成されているが、基台6と左側板4と右側板5とを例えば合成樹脂材で断面形状コ字状に一体的に形成し、左側板4、右側板5に前側板2と後側板3との少なくとも一方が解放自在となるように着脱自在に取り付けるようにしても構わない。着脱自在にする構造は、左側板4、右側板5に凹溝を形成し、左側板4、右側板5に左側板4、右側板5の凹溝に遊嵌される突起を設けても構わない。
ヒンジ具7は、ステンレス材で形成したが、合成樹脂材で形成しても構わない。
天板16及び底板18は、檜のような木材で形成されているが、合成樹脂で形成されていても構わない。
保持手段22は、ステンレス鋼で略コ字状に形成し、ヒンジ部23を介して左側板4の外側面に回動自在に軸支したが、紐のようなもので前側板2、後側板3、左側板4、右側板5を縛るようにしても構わないし、寿司成形箱1がすっぽり入る溝をキッチンの天板に形成し、その溝により、前側板2、後側板3が不用意に倒れないようにしても構わない。
本発明の箱型押し寿司成形器Aの使用方法は、図4に示すように、寿司成形箱1の下面開口部17を底板18で閉塞した寿司成形箱1の底部に寿司ねたNを敷くように入れ、その上に寿司飯Mを入れ、その後、天板16を寿司飯Mの上に載せて天板16で寿司飯Mを押し、その後、箱型押し寿司成形器Aをひっくり返し、その後、底板18を取り除いて、図5に示すように、前側板2、後側板3のスリット21、21に包丁Hを差し入れて包丁Hをスリット21、21に沿って押し下げることにより、寿司ねたN及び寿司飯Mを所定幅に切断し、その後に、前側板2と後側板3との少なくとも一方を倒すことにより、寿司飯Mの上面に寿司ねたNが載った状態で所定幅に切断された押し寿司Sが現出させることができるものであり、一連の連続した動作で効率よく押し寿司を作ることができる。また、適宜洗ったり、拭いたりすることで清潔さを維持できる。
1 寿司成形箱
2 前側板
3 後側板
4 左側板
5 右側板
6 基台
15 寿司成形箱1の上面開口部
16 天板
17 寿司成形箱1の下面開口部
18 底板

Claims (3)

  1. 前側板、後側板、左側板、右側板とで上面及び下面が開口した寿司成形箱を構成し、前記寿司成形箱の上面開口部を閉塞する天板と前記寿司成形箱の下面開口部を閉塞する底板とを着脱自在に設けると共に、前側板と後側板との少なくとも一方を解放自在に基台に取り付けたことを特徴とする箱型押し寿司成形器。
  2. 平板で矩形の前側板、後側板、左側板、右側板とで上面及び下面が開口した寿司成形箱を構成し、前記寿司成形箱の上面開口部を閉塞する天板と前記寿司成形箱の下面開口部を閉塞する底板とを着脱自在に設けると共に、前側板と後側板との少なくとも一方を起倒自在に基台に取り付けたことを特徴とする請求項1記載の箱型押し寿司成形器
  3. 前側板、後側板の上端から下端の所定位置まで適宜間隔で複数本のスリットが対面する位置に形成されていることを特徴とする請求項1記載の箱型押し寿司成形器。
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