JP2012090508A - 回生制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】回生絞りを実施している場合に、運転者に与える違和感を抑制する回生制御装置を提供する。
【解決手段】モータジェネレータと、モータジェネレータと駆動輪との間に配置される変速機とを備えた車両における回生制動を制御する回生制御装置であって、統合コントローラは、車速低下に伴って前記モータジェネレータにおける回生トルクが減少する回生絞りを実施するかどうか判定し、回生絞りを実施すると判定された場合に、変速機における変速を禁止する。
【選択図】図5

Description

本発明は回生制御装置に関するものである。
従来、有段式自動変速機を備えたハイブリッド車両で回生制御を行う場合に、通常走行から回生制動走行へ以降する際にダウンシフト用の変速線を変更するものが、特許文献1に開示されている。
特開2010−143361号公報
しかし、上記の発明では、回生制御中にモータジェネレータによる回生トルクが車速低下に応じて減少する場合に、回生トルクの減少と同時に有段式自動変速機で変速が行われると、ショックが大きくなり、運転者に違和感を与える、といった問題点がある。
本発明はこのような問題点を解決するために発明されたもので、回生制御中にモータジェネレータによる回生トルクが車速低下に応じて減少する場合に、運転者に違和感を与えることを抑制することを目的とする。
本発明のある態様に係る回生制御装置は、モータジェネレータと、モータジェネレータと駆動輪との間に配置される変速機とを備えた車両における回生制動を制御する回生制御装置である。回生制御装置は、車速低下に伴ってモータジェネレータにおける回生トルクが減少する回生絞りを実施するかどうか判定する回生絞り判定手段と、回生絞りを実施すると判定された場合に、変速機における変速を禁止する変速禁止手段とを備える。
本発明によると、回生絞りを行っている間は、変速機の変速を禁止することで、回生絞りと変速機の変速とが同時に実施されないようにし、運転者に与える違和感を抑制することができる。
本実施形態のハイブリッド車両のパワートレーンを示す概略図である。 本実施形態を適用可能な他のハイブリッド車両のパワートレーンを示す概略図である。 本実施形態を適用可能な更に他のハイブリッド車両のパワートレーンを示す概略図である。 本実施形態の制御システムを示すブロック線図である。 本実施形態の回生制御を説明するフローチャートである。 本実施形態の回生制御を説明するタイムチャートである。
以下、本発明の実施の形態を、図面に示す実施例に基づき詳細に説明する。
図1は、回生制御装置を適用可能なハイブリッド駆動装置を具えたフロントエンジン・リヤホイールドライブ式ハイブリッド車両の一部を示す。駆動車輪2にはホイールブレーキ25が設けられている。
図1に示すハイブリッド車両においては、通常の後輪駆動車と同様にエンジン1の車両前後方向後方に自動変速機3をタンデムに配置し、エンジン1(クランクシャフト1a)からの回転を自動変速機3の入力軸3aへ伝達する軸4に結合してモータジェネレータ5を設ける。
モータジェネレータ5は、モータとして作用したり、ジェネレータ(発電機)として作用したりするもので、エンジン1および自動変速機3間に配置する。
このモータジェネレータ5およびエンジン1間に、より詳しくは、軸4とエンジンクランクシャフト1aとの間に第1クラッチ6を介挿し、この第1クラッチ6によりエンジン1およびモータジェネレータ5間を切り離し可能に結合する。
ここで第1クラッチ6は、伝達トルク容量を連続的または段階的に変更可能なものとし、例えば、比例ソレノイドでクラッチ作動油流量およびクラッチ作動油圧を連続的に制御して伝達トルク容量を変更可能な湿式多板クラッチで構成する。
モータジェネレータ5および自動変速機3間に、より詳しくは、軸4と変速機入力軸3aとの間に第2クラッチ7を介挿し、この第2クラッチ7によりモータジェネレータ5および自動変速機3間を切り離し可能に結合する。
第2クラッチ7も第1クラッチ6と同様、伝達トルク容量を連続的または段階的に変更可能なものとし、例えば、比例ソレノイドでクラッチ作動油流量およびクラッチ作動油圧を連続的に制御して伝達トルク容量を変更可能な湿式多板クラッチで構成する。
自動変速機3は、2003年1月、日産自動車(株)発行「スカイライン新型車(CV35型車)解説書」第C−9頁〜第C−22頁に記載されたと同じものとし、複数の摩擦要素(クラッチやブレーキ等)を選択的に締結したり解放したりすることで、これら摩擦要素の締結・解放組み合わせにより伝動系路(変速段)を決定するものとする。
従って自動変速機3は、入力軸3aからの回転を選択変速段に応じたギヤ比で変速して出力軸3bに出力する。
この出力回転は、ディファレンシャルギヤ装置8により駆動車輪2へ分配して伝達され、車両の走行に供される。
但し自動変速機3は、上記したような有段式のものに限られず、無段変速機であってもよいのは言うまでもない。
上記した図1のパワートレーンにおいては、停車状態からの発進時などを含む低負荷・低車速時に用いられる電気走行(EV)モードが要求される場合、エンジン1からの動力が不要であるからこれを停止させておくと共に第1クラッチ6を解放し、他方で第2クラッチ7を締結させておくと共に自動変速機3を動力伝達状態にする。
この状態でモータジェネレータ5を駆動すると、当該モータジェネレータ5からの出力回転のみが変速機入力軸3aに達することとなり、自動変速機3が当該入力軸3aへの回転を、選択中の変速段に応じ変速して変速機出力軸3bより出力する。
変速機出力軸3bからの回転はその後、ディファレンシャルギヤ装置8を経て駆動車輪2に至り、車両をモータジェネレータ5のみによって電気走行(EVモード走行)させることができる。
高速走行時や大負荷走行時などで用いられるハイブリッド走行(HEV)モードが要求される場合、第1クラッチ6および第2クラッチ7をともに締結し、自動変速機3を動力伝達状態にする。
この状態では、エンジン1からの出力回転、または、エンジン1からの出力回転およびモータジェネレータ5からの出力回転の双方が変速機入力軸3aに達することとなり、自動変速機3が当該入力軸3aへの回転を、選択中の変速段に応じ変速して、変速機出力軸3bより出力する。
変速機出力軸3bからの回転はその後、ディファレンシャルギヤ装置8を経て駆動車輪2に至り、車両をエンジン1およびモータジェネレータ5の双方によってハイブリッド走行(HEVモード走行)させることができる。
かかるHEV走行中において、エンジン1を最適燃費で運転させるとエネルギーが余剰となる場合、この余剰エネルギーによりモータジェネレータ5を発電機として作動させることで余剰エネルギーを電力に変換し、この発電電力をモータジェネレータ5のモータ駆動に用いるよう蓄電しておくことでエンジン1の燃費を向上させることができる。
なお図1では、モータジェネレータ5および駆動車輪2を切り離し可能に結合する第2クラッチ7を、モータジェネレータ5および自動変速機3間に介在させたが、図2に示すように、第2クラッチ7を自動変速機3およびディファレンシャルギヤ装置8間に介在させても、同様に機能させることができる。
また、図1および図2では第2クラッチ7として専用のものを自動変速機3の前、若しくは、後に追加することとしたが、この代わりに第2クラッチ7として、図3に示すごとく自動変速機3内に既存する前進変速段選択用の摩擦要素または後退変速段選択用の摩擦要素を流用するようにしてもよい。
この場合、第2クラッチ7が前記したモード選択機能を果たすのに加えて、この機能を果たすよう締結される時に自動変速機を動力伝達状態にすることとなり、専用の第2クラッチが不要でコスト上大いに有利である。
図1〜3に示すハイブリッド車両のパワートレーンを成すエンジン1、モータジェネレータ5、第1クラッチ6、および第2クラッチ7は、図4に示すようなシステムにより制御する。
図4の制御システムは、パワートレーンの動作点を統合制御する統合コントローラ20を具え、パワートレーンの動作点を、目標エンジントルクtTeと、目標モータジェネレータトルクtTm(目標モータジェネレータ回転数tNmでもよい)と、第1クラッチ6の目標伝達トルク容量tTc1と、第2クラッチ7の目標伝達トルク容量tTc2とで規定する。
統合コントローラ20には、上記パワートレーンの動作点を決定するために、エンジン回転数Neを検出するエンジン回転センサ11からの信号と、モータジェネレータ回転数Nmを検出するモータジェネレータ回転センサ12からの信号と、変速機入力回転数Niを検出する入力回転センサ13からの信号と、変速機出力回転数Noを検出する出力回転センサ14からの信号と、エンジン1の要求負荷状態を表すアクセルペダル踏み込み量(アクセル開度APO)を検出するアクセル開度センサ15からの信号と、モータジェネレータ5用の電力を蓄電しておくバッテリ9の蓄電状態SOC(持ち出し可能電力)を検出する蓄電状態センサ16からの信号と、ブレーキペダルの踏み込み時にONとなるブレーキスイッチ17からの信号とを入力する。
なお、上記したセンサのうち、エンジン回転センサ11、モータジェネレータ回転センサ12、入力回転センサ13、および出力回転センサ14はそれぞれ、図1〜3に示すように配置することができる。
統合コントローラ20は、上記入力情報のうちアクセル開度APO、バッテリ蓄電状態SOC、および変速機出力回転数No(車速VSP)から、運転者が希望している車両の駆動力を実現可能な運転モード(EVモード、HEVモード)を選択すると共に、目標エンジントルクtTe、目標モータジェネレータトルクtTm(目標モータジェネレータ回転数tNmでもよい)、目標第1クラッチ伝達トルク容量tTc1、および目標第2クラッチ伝達トルク容量tTc2をそれぞれ演算する。
目標エンジントルクtTeはエンジンコントローラ21に供給され、目標モータジェネレータトルクtTm(目標モータジェネレータ回転数tNmでもよい)はモータジェネレータコントローラ22に供給される。
エンジンコントローラ21は、エンジントルクTeが目標エンジントルクtTeとなるようエンジン1を制御し、モータジェネレータコントローラ22はモータジェネレータ5のトルクTm(または回転数Nm)が目標モータジェネレータトルクtTm(または目標モータジェネレータ回転数tNm)となるよう、バッテリ9およびインバータ10を介してモータジェネレータ5を制御する。
統合コントローラ20は、目標第1クラッチ伝達トルク容量tTc1および目標第2クラッチ伝達トルク容量tTc2に対応したソレノイド電流を第1クラッチ6および第2クラッチ7の締結制御ソレノイド(図示せず)に供給し、第1クラッチ6の伝達トルク容量Tc1が目標伝達トルク容量tTc1に一致するよう、また、第2クラッチ7の伝達トルク容量Tc2が目標第2クラッチ伝達トルク容量tTc2に一致するよう、第1クラッチ6および第2クラッチ7を個々に締結力制御する。
統合コントローラ20は、アクセル開度APO、変速機出力回転数Noなどに基づいて自動変速機3の変速段を設定し、その情報をATコントローラ23に出力する。統合コントローラ20は、CPU、ROM、RAMを備えており、ROMに格納されているプログラムをCPUで読み出すことにより、統合コントローラ20の機能が発揮される。
ATコントローラは、統合コントローラ20からの情報に基づいて自動変速機3の摩擦締結要素の油圧を制御し、自動変速機3で変速制御を実行する。
次に本実施形態の回生制御について図5のフローチャートを用いて説明する。ここでは、運転者によってブレーキペダルが踏み込まれて回生制御を行うものとする。以下で説明する制御は、統合コントローラ20によって行われるが、これに限られることはない。また、以下で説明する制御の全部または一部をATコントローラ23で行っても良い。
ステップS100では、運転者のブレーキペダル操作(踏み込み量)に基づいて車両が達成すべき減速度を算出し、算出した減速度を達成する制動力を算出する。
ステップS101では、算出した制動力から、モータジェネレータ5による回生トルクと、ホイールブレーキ25によるメカブレーキトルクとを算出する。つまり、本ステップでは、回生トルクとメカブレーキトルクとの割合が最適になるような協調制御が行われる。
ステップS102では、モータジェネレータ5で回生絞りを実施するかどうか判定する。回生絞りを実施する場合にはステップS103へ進み、回生絞りを実施しない場合にはステップS100へ戻り上記制御を繰り返す。回生絞りとは、車速の低下に合わせてモータジェネレータ5における回生トルクを低減させ、ホイールブレーキ25によるメカブレーキトルクを増加させて車両を減速させることを言う。回生絞りは、車両が停車する直前の低車速時に、制動力を主にホイールブレーキ25による制動力によって実現するために行われる。つまり、回生絞りは、モータジェネレータ5における制動力の一部がホイールブレーキ25における制動力へ架け替えられる架け替え制御である。
ステップS102では、車速が第1所定車速よりも小さい場合には回生絞りを実施すると判定し、ステップS103へ進む。一方、車速が第1所定車速以上である場合には回生絞りを実施しないと判定し、ステップS100へ戻り上記制御を繰り返す。第1所定車速は、車両をホイールブレーキ25による制動力によって確実に減速させるために予め設定される値であり、例えば20km/hである。
なお、後述するステップS106から制御が戻ってきた場合には、回生絞りを継続するかどうかをステップS102によって判定する。
ステップS103では、自動変速機3における変速を禁止する。ここでは変速制御禁止フラグを「1」にする。変速制御禁止フラグが「1」の場合には自動変速機3において変速が禁止される。また、変速制御禁止フラグが「0」の場合には自動変速機3において変速は禁止されない。
ステップS104では、回生絞りを実施する。これにより、モータジェネレータ5における制動力が減少し、減少した制動力がホイールブレーキ25によって発生する。
ステップS105では、回生絞りを終了するかどうか判定する。回生絞りを終了しない場合にはステップS106へ進み、回生絞りを終了する場合にはステップS107へ進む。ここでは、車速が第2所定車速以上の場合に回生絞りを終了すると判定しステップS106へ進む。一方、車速が第2所定車速よりも小さい場合に回生絞りを終了しないと判定しステップS107へ進む。第2所定車速は制動力をホイールブレーキ25のみによって発生させるために予め設定される値であり、例えば10km/hである。
ステップS106では、ブレーキペダルの踏み込みがなくなったかどうか判定する。つまり、運転者による減速意図がなくなったかどうか判定する。ここでは、ブレーキスイッチ17からの信号がOFFとなったかどうか判定する。そして、ブレーキペダルの踏み込みがなくなった場合にはステップS107へ進み、ブレーキペダルの踏み込みがある場合にはステップS102へ戻り、上記制御を繰り返す。
ステップS107では、変速制御禁止フラグを「0」にし、自動変速機3における変速禁止を解除し、本制御を終了する。
なお、本制御を終了した場合には、通常の制御が行われる。
次に本実施形態における回生制御について図6のタイムチャートを用いて説明する。ここでは、回生絞りが終了せずにブレーキダルの踏み込みがなくなったものとする。
時間t0において、車速が第1所定車速よりも小さくなり、回生絞りが実施されると、変速制御禁止フラグを「1」にして、自動変速機3における変速を禁止する。また、モータジェネレータ5における回生トルクが減少するので、これにより減少した制動力をホイールブレーキ25によって発生させる。
時間t1において、運転者によるブレーキペダルの踏み込みがなくなると、変速制御禁止フラグを「0」にして、自動変速機3における変速を可能とする。
なお、図6においては時間t1以降にダウンシフトが実行されている。
本発明の実施形態の効果について説明する。
回生絞りを実施する間は、自動変速機3の変速を禁止することで、変速中にモータジェネレータ5の回生トルクに変化が生じることを抑制し、ショックの発生を抑制することができる。そのため、運転者に違和感を与えることを抑制することができる。
また、回生絞り実施中に、ブレーキプレダルの踏み込みがなくなった場合には、自動変速機3の変速禁止を解除することで、その後の再加速時に変速開始が遅れることを抑制することができる。
本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内でなしうるさまざまな変更、改良が含まれることは言うまでもない。
2 駆動車輪(駆動輪)
3 自動変速機(変速機)
5 モータジェネレータ
20 統合コントローラ(回生絞り判定手段、変速禁止手段、変速禁止解除手段)

Claims (2)

  1. モータジェネレータと、
    前記モータジェネレータと駆動輪との間に配置される変速機とを備えた車両における回生制動を制御する回生制御装置であって、
    車速低下に伴って前記モータジェネレータにおける回生トルクが減少する回生絞りを実施するかどうか判定する回生絞り判定手段と、
    前記回生絞りを実施すると判定された場合に、前記変速機における変速を禁止する変速禁止手段とを備えることを特徴とする回生制御装置。
  2. ドライバの減速意図の有無を判断する減速意図判断手段と、
    前記回生絞り中に、前記減速意図がないと判断された場合には、前記変速機における変速禁止を解除する変速禁止解除手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載の回生制御装置。
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