JP2012090484A - 電気接続箱 - Google Patents

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誠 福田
Ryo Takehara
良 竹原
Isamu Nonaka
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Abstract

【課題】 例えば、リレやヒューズなどの電子部品が取り付けられて電気的な接続が行われる電気接続箱に係り、特に、製造が容易で、設計変更も容易に短期間で行うことができ、その費用も安価で済む電気接続箱を提供すること。
【解決手段】 複数の収納部が設けられたケースと、上記ケースの収納部に挿入・固定される複数のカセットと、上記カセットに挿入・固定され、少なくとも電源接続端子を有する電子部品と、上記ケース及び上記カセットに挿入される平板状のバスバを具備し、上記カセットは、上記ケースの収納部に挿入・固定された場合、上記カセットに挿入・固定された上記電子部品の電源接続端子が一直線上に並ぶように構成されており、上記バスバと上記電源接続端子が電気的に接続されているものであることを特徴とするもの。
【選択図】図10

Description

本発明は、例えば、自動車のリレーボックスやヒューズボックスとして使用される電気接続箱に係り、特に、スプライス処理(電線端末の分岐・接続処理)の負担が少なく、リレやヒューズ等の電子部品の数や種類の増減による設計変更も行い易いように工夫したものに関する。
自動車などの電気配線にはリレーボックスやヒューズボックスなどの電気接続箱が用いられる。この電気接続箱は、車種等によって異なる構造となる。そのため、構造の異なる多くの種類の電気接続箱を設計しなければならず、成型金型の製造などにより多くの費用や期間を必要としていた。
従来はこのような問題を解決するために、特許文献1〜特許文献3に記載されたような電気接続箱が存在していた。
まず、特許文献1に記載された電気接続箱は、一種類のカセットフレームに対して、種々のカセット電装ブロックを適宜組み付けるような構成としたことにより、電気接続箱の設計変更に対応したものである。
また、特許文献2に記載された自動車用リレーボックスは、1個のリレと1個のヒューズとそれらを接続するバスバを収容したハウジングに雌雄ロック部を設け、その雌雄ロック部によって複数のハウジングを接続して、設計変更によるヒューズやリレの増減に対応したものである。
また、特許文献3に記載された自動車用リレーボックスは、ブロック本体に、カセット式のリレやヒューズを着脱自在に嵌合させる構成としたことに加え、電源供給のためのバスバも設置して、設計変更に対応したものである。
特開2005−86865号公報 特開2002−315157号公報 特開2003−125516号公報
上記従来の構成によると、次のような問題があった。
まず、特許文献1に記載された電気接続箱や特許文献2に記載された自動車用リレーボックスでは、リレやヒューズに電源を供給するために、ワイヤーハーネスを使用して、上記リレやヒューズに対して個々にスプライス処理を施さなければならず、そのため、電気接続箱(リレーボックス)の組み立て作業が面倒になってしまうという問題があった。
また、特許文献3に記載された自動車用リレーボックスの場合には、バスバを使用する構成になっているので、ワイヤーハーネスを使用した個々の電子部品に対するスプライス処理は不要となるが、その代わりにバスバの構造が複雑化してしまうという問題があった。
本願発明はこのような点に基づいてなされたもので、その目的とするところは、製造が容易で、設計変更も容易に短期間で行うことができ、その費用も安価で済む電気接続箱を提供することにある。
上記課題を解決するべく請求項1記載の電気接続箱は、複数のカセット収納部が設けられたケースと、上記カセット収納部に挿入・固定され、少なくとも電源接続端子を備えた電子部品が挿入・固定される電子部品挿入固定部を備えたカセットと、上記ケース及び上記カセットに挿入され、上記電子部品の電源接続端子と電気的に接続される平板状のバスバと、を具備し、上記カセットは、上記カセット収納部に挿入・固定された場合、上記電子部品挿入固定部に挿入・固定される上記電子部品の電源接続端子が一直線上に並ぶように構成されていて、上記バスバはその一直線上に並んだ電源接続端子に対応する位置に挿入されることを特徴とするものである。
また、請求項2記載の電気接続箱は、請求項1記載の電気接続箱において、上記カセットは上記ケースの何れのカセット収納部にも挿入・固定が可能であることを特徴とするものである。
また、請求項3記載の電気接続箱は、請求項1又は請求項2記載の電気接続箱において、上記カセットは、上記電子部品の種類に応じて上記電子部品挿入固定部の位置を変えることにより、上記電源接続端子が一直線に並ぶようにしていることを特徴とするものである。
また、請求項4記載の電気接続箱は、請求項1〜請求項3の何れかに記載の電気接続箱において、上記バスバには上記電子部品の電源接続端子に接続される端子が、上記電子部品に応じて設定された所定の長さで突出・形成されていることを特徴とするものである。
以上述べたように、本願発明の請求項1による電気接続箱によると、カセットは、カセット収納部に挿入・固定された場合、電子部品挿入固定部に挿入・固定される電子部品の電源接続端子が一直線上に並ぶように構成されているので、上記電子部品の電気接続端子と電気的に接続されるバスバを平板状のものとすることができ、それによって、バスバの形状を簡単なものとすることが可能となり、且つ、電気接続箱の製造が容易になる。
また、請求項2記載の電気接続箱によると、上記カセットを上記ケースの収納部のうちの何れにも挿入・固定することが可能な構成となっているので、設計変更、例えば、使用するカセットの配列の変更等に対しても容易に対応することができる。
また、請求項3記載の電気接続箱によると、電子部品の種類に応じて上記カセットの電子部品挿入固定部の位置を変えており、それによって上記電源接続端子が一直線上に並ぶようにしている構成になっているので、簡単な構成により電源接続端子の一直線化を実現することができる。
また、請求項4記載の電気接続箱によると、電子部品に応じて設定された所定の長さで端子を突出・形成するという簡単な構成により、上記電源接続端子に対する確実な電気的接続構造を提供することができる。
本発明の一実施の形態を示す図で、本実施の形態による電気接続箱内に電子部品が挿入・固定されたカセットを挿入・固定した状態を電子部品の側から視た斜視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、本実施の形態による電気接続箱内に電子部品が挿入・固定されたカセットを挿入・固定した状態をバスバの側から視た斜視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、本実施の形態による電気接続箱のケースを示す平面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、本実施の形態による電気接続箱のケースとバスバを、バスバがケースに挿入される側から視た斜視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図5(a)はリレー用カセットを示す平面図、図5(b)はスローブローヒューズ用カセットを示す平面図、図5(c)はブレードヒューズ用カセットを示す平面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、本実施の形態による電気接続箱の分解斜視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、本実施の形態による電気接続箱の分解斜視図である図6をバスバの位置で断面にした縦断面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図8(a)はリレー用カセットにリレを挿入・固定した状態を示す断面図であり、図8(b)はスローブローヒューズをスローブローヒューズ用カセットに挿入・固定した状態を示す断面図であり、図8(c)はブレードヒューズをブレードヒューズ用カセットに挿入・固定した状態を示す断面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図9(a)は電子部品が挿入・固定されたカセットとケースを示す分解斜視図、図9(b)はカセットがケースに挿入・固定された際の、ケース側係合部とカセット側係合部の係合状態を示す断面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図1のX−X断面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図11(a)は図1のa−a断面図、図11(b)は図1のb−b断面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図12(a)は本実施の形態による電気接続箱をバスバが挿入された側から見た底面図、図12(b)は本実施の形態による電気接続箱内のスローブローヒューズ、ブレードヒューズ及びバスバの位置関係を示した底面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、バスバを取り除いた電気接続箱をバスバが挿入される側から視た底面図である。
以下、図1乃至図13を参照して、本願発明の一実施の形態を説明する。
まず、本実施の形態による電気接続箱1の概要について説明する。
上記電気接続箱1は、図1に示すように、まず、ケース3がある。上記ケース3内には、リレー用カセット5a、スローブローヒューズ用カセット5b、ブレードヒューズ用カセット5cが挿入・固定されている。また、上記リレー用カセット5a内にはリレ7が挿入・固定されている。また、上記スローブローヒューズ用カセット5b内にはスローブローヒューズ9、9が挿入・固定されている。また、上記ブレードヒューズ用カセット5c内にはブレードヒューズ11、11、11が挿入・固定されている。
また、本実施の形態による電気接続箱1は、図2に示すように、底面側(図1中下側)からバスバ13を挿入されている。
なお、図2は、図1を底面側から見た斜視図である。
上記バスバ13は、上記スローブローヒューズ9、9の電源接続端子57a、57a、及び、上記ブレードヒューズ11、11、11の電源接続端子61a、61a、61aと電気的に接続されるものである。上記バスバ13は導電性のある平板状の部材で、図7に示すように、上端部(図7中上側端)の角を切欠いた略長方形のスローブローヒューズ用端子13a、13aと、ブレードヒューズ用端子13c、13c、13cが、図7中上側に向かって突出・形成されている。個々の上記ブレードヒューズ端子13cには、上端側(図7中上側)に開口されたスリット13bが設けられている。
次に、図3、図4及び図6を用いて、上記ケース3について説明する。
上記ケース3は、略直方体形状で、図3中紙面垂直方向両端が開口した中空の部材である。上記ケース3の内側は、隔壁15a、15bによって、長さ方向(図3中上下方向)に等間隔に仕切られており、3つのカセット収納部17a、17b、17cが形成されている。
上記カセット収納部17aの内周面の略4隅には、上下方向(図3中紙面垂直方向)にケース側ガイド用凸部19、19、19、19が形成されている。また、上記ケース側ガイド用凸部19、19、19、19のそれぞれの下端(図4中上方向端)から上記ケース3の内周面に沿ってストッパ21、21、21、21が突出・形成されている。また、上記カセット収納部17aの内周面には、ケース側係合部23、23が形成されている。個々のケース側係合部23には、それぞれ斜面23aが形成されている。上記斜面23aは、図6に示すように、その上端(図6中上側端)から下方に向かって上り勾配になっている。
また、上記カセット収納部17b及び上記カセット収納部17cは、図3に示すように、上記カセット収納部17aと略同じ構成、寸法となっており、特にケース側ガイド用凸部19、19、19、19、ストッパ21、21、21、21やケース側係合部23、23の位置関係は同一である。
また、図4に示すように、上記隔壁15bには、上記バスバ13が挿入・固定されるバスバ用スリット25が形成されている。上記バスバ用スリット25は、上記バスバ13を挿入しやすいように入り口付近が拡開されている。その拡開部を符号25aで示す。
なお、使用する上記リレー用カセット5a、上記スローブローヒューズ用カセット5b及び上記ブレードヒューズ用カセット5cの総数を増減する場合は、上記電気接続箱1の構成部品のうち、上記ケース3のみを設計変更してカセット収納部の数を増減すればよい。また、上記バスバ13が挿入されるカセットの数を増減する場合は、上記ケース3を設計変更してバスバ用スリットの設けられた隔壁を増減するとともに、上記バスバ13を設計変更して、その全長や端子の数を変更すればよい。
次に、図5、図6及び図7を用いて、上記リレー用カセット5a、上記スローブローヒューズ用カセット5b及び上記ブレードヒューズ用カセット5cについて説明する。
上記リレー用カセット5aは、略直方体形状をなしており、上下方向(図5中紙面垂直方向)に電子部品挿入固定部としての端子用貫通孔27a、27b、27c、27dが穿孔されている。上記端子用貫通孔27a、27b、27c、27dに、後述する上記リレ7の端子が挿入されることにより、上記リレ7は上記リレー用カセット5aに挿入・固定されることになる。
また、上記リレー用カセット5aの外周面には、上下方向(図5(a)中紙面垂直方向)にカセット側ガイド用凸部29、29、29、29が形成されている。上記カセット側ガイド用凸部29、29、29、29は、上記リレ用カセット5aが、上記ケース3のカセット収納部17a、17b、17cの何れかに挿入される際、上記ケース3のケース側ガイド用凸部19、19、19、19と摺接することになり、それによって、上記リレー用カセット5aがガイドされることになる。
また、上記リレー用カセット5aの外周面には、カセット側係合凸部31、31が形成されている。上記カセット側係合凸部31には、図6に示すように、上記リレー用カセット5aが、上記ケース3のカセット収納部17a、17b、17cの何れかに挿入される際、上記カセット収納部17a、17b、17cの何れかのケース側係合部23の斜面23aに対応する斜面31aが形成されている。すなわち、上記斜面31aは、図6中上から下に向かって下り勾配になっている。
なお、上記リレー用カセット5aは、上記ケース3のカセット収納部17a、17b、17cの何れにも挿入できる構成となっている。
上記スローブローヒューズ用カセット5bも略直方体形状を成しており、上部(図6中上側部分)には電子部品挿入固定部としてのスローブローヒューズ用凹部33、33が設けられている。上記スローブローヒューズ用凹部33は、上記スローブローヒューズ用カセット5bの上面側(図6中上側)に開口している。また、上記スローブローヒューズ用凹部33の底面(図6中下側面)には、端子用貫通孔35a、35a、35b、35bが穿孔されている。
また、上記スローブローヒューズ用凹部33の内周面には、上下方向(図5(b)中紙面垂直方向)にスローブローヒューズ用ガイド部37、37、37、37、38、38、38、38が形成されている。
また、上記スローブローヒューズ用カセット5bの外周面には、上下方向(図5(b)中紙面垂直方向)にカセット側ガイド用凸部39、39、39、39が形成されている。上記カセット側ガイド用凸部39、39、39、39は、上記スローブローヒューズ用カセット5bが、上記ケース3のカセット収納部17a、17b、17cの何れかに挿入される際、上記ケース3のケース側ガイド用凸部19、19、19、19と摺接することになり、それによって、上記スローブローヒューズ用カセット5bがガイドされることになる。
また、上記スローブローヒューズ用凹部33の下方(図6中下方向)には、上記スローブローヒューズ用カセット5bの下側(図6中下側)に開口された空間40が形成されており、上記端子用貫通孔35a、35bはこの空間40と上記スローブローヒューズ用凹部33を連通させている。
また、上記スローブローヒューズ用カセット5bの外周面には、カセット側係合凸部41、41が形成されている。上記カセット側係合凸部41にも、上記リレー用カセット5aのカセット側係合凸部31と同様、上記スローブローヒューズ用カセット5bが上記ケース3のカセット収納部17a、17b、17cの何れかに挿入される際、上記カセット収納部17a、17b、17cの何れかのケース側係合部の斜面23aに対応する斜面41aが形成されている。
また、図6及び図7に示すように、上記スローブローヒューズ用カセット5bの下部(図6中下側部分)には、バスバ用スリット42、42、42、42が形成されている。上記バスバ用スリット42、42、42、42は一直線上に配置されており、上記バスバ13を挿入し易いように入り口付近が拡開されている。その拡開部を符号42a、42a、42a、42aで示す。
なお、上記スローブローヒューズ用カセット5bは、上記ケース3のカセット収納部17a、17b、17cの何れにも挿入できる構成となっている。
上記ブレードヒューズ用カセット5cも略直方体形状を成しており、上部(図6中上側部分)には電子部品挿入固定部としてのブレードヒューズ用凹部43が設けられている。また、上記ブレードヒューズ用凹部43の底面(図6中下側面)には、ブレードヒューズ用貫通孔45、45、45が穿孔されている。また、上記ブレードヒューズ用貫通孔45の図5(c)中左右両側は、端子貫通部45a、45bとなっている。また、上記ブレードヒューズ用凹部43の図5(c)中左右両側には、ブレードヒューズ用ガイド部47、47、47、47、47、47、47、47が形成されている。
また、上記ブレードヒューズ用カセット5cの外周面には、上下方向(図5(c)中紙面垂直方向)にカセット側ガイド用凸部49、49、49、49が形成されている。上記カセット側ガイド用凸部49、49、49、49は、上記ブレードヒューズ用カセット5cが、上記ケース3のカセット収納部17a、17b、17cの何れかに挿入される際、上記ケース3のケース側ガイド用凸部19、19、19、19と摺接することになり、それによって、上記ブレードヒューズ用カセット5cがガイドされることになる。
また、上記ブレードヒューズ用凹部43の下方(図6中下方向)には、上記ブレードヒューズ用カセット5cの下側(図6中下側)に開口された空間50が形成されており、上記ブレードヒューズ用貫通孔45はこの空間50と上記ブレードヒューズ用凹部43を連通させている。
また、上記ブレードヒューズ用カセット5cの外周面には、カセット側係合凸部51、51が形成されている。上記カセット側係合凸部51にも、上記リレー用カセット5aのカセット側係合凸部31と同様、上記ブレードヒューズ用カセット5cが上記ケース3のカセット収納部17a、17b、17cの何れかに挿入される際、上記カセット収納部17a、17b、17cの何れかのケース側係合部23の斜面23aに対応する斜面51aが形成されている。
また、図6及び図7に示すように、上記ブレードヒューズ用カセット5cの下部(図6中下側部分)には、バスバ用スリット52、52、52、52が形成されている。上記バスバ用スリット52、52、52、52は一直線上に配置されており、上記バスバ13を挿入し易いように入り口付近が拡開されている。その拡開部を符号52a、52a、52a、52aで示す。
なお、上記ブレードヒューズ用カセット5cは、上記ケース3のカセット収納部17a、17b、17cの何れにも挿入できる構成となっている。
次に、図6、図7及び図11を用いて、上記リレ7、上記スローブローヒューズ9、上記ブレードヒューズ11について説明する。
上記リレ7には、端子53a、53b、53c、53dが設けられている。
上記スローブローヒューズ9には、図11(b)に示すように、その底面(図6中下側面)に開口した差込穴55a、55bが形成されている。上記差込穴55aの内部に電源接続端子57aが設けられており、上記差込穴55bの内部に端子57bが設けられている。
また、図6に示すように、上記スローブローヒューズ9の外周面にはガイド用凸部59、59、59、59が設けられている。
上記ブレードヒューズ11の左端側(図6中左下側)には、電源接続端子61aが設けられている。また、上記ブレードヒューズ11の右端側(図6中右上側)には、端子61bが設けられている。
次に、前述したような、上記ケース3、上記スローブローヒューズ用カセット5b、上記ブレードヒューズ用カセット5c、上記リレ7、上記スローブローヒューズ9、上記ブレードヒューズ11、及び上記バスバ13の構造を踏まえて、これらの関係について説明する。
上記ケース3、上記スローブローヒューズ用カセット5b及び上記ブレードヒューズ用カセット5cは、上記スローブローヒューズ用カセット5b及び上記ブレードヒューズ用カセット5cを上記ケース3に取り付けたとき、上記ケース3のバスバ用スリット25と上記スローブローヒューズ用カセット5bのバスバ用スリット42、42、42、42と上記ブレードヒューズ用カセット5cのバスバ用スリット52、52、52、52が、図13に示すように、一直線上に並ぶように構成されているものである。
また、上記スローブローヒューズ用カセット5b及び上記ブレードヒューズ用カセット5cは、上記スローブローヒューズ9、9を取り付けた状態のスローブローヒューズ用カセット5b及び上記ブレードヒューズ11、11、11を取り付けた状態のブレードヒューズ用カセット5cを上記ケース3に取り付けたとき、上記スローブローヒューズ9、9の電源接続端子57a、57aが内装された差込穴55a、55aと上記ブレードヒューズ11、11、11の電源接続端子61a、61a、61aが一直線上に並ぶように構成されているものである。
また、上記ケース3、上記スローブローヒューズ用カセット5b、及び、上記ブレードヒューズ用カセット5cは、上記スローブローヒューズ9、9を取り付けた状態のスローブローヒューズ用カセット5b及び上記ブレードヒューズ11、11、11を取り付けた状態のブレードヒューズ用カセット5cを上記ケース3に取り付けた状態において、一直線上に並んだ上記ケース3のバスバ用スリット25と上記スローブローヒューズ用カセット5bのバスバ用スリット42、42、42、42と上記ブレードヒューズ用カセット5cのバスバ用スリット52、52、52、52の図1中上側に、これと重なるように、一直線上に並んだ上記スローブローヒューズ9、9の差込穴55a、55aと上記ブレードヒューズ11、11、11の電源接続端子61a、61a、61aが位置するように構成されている。その様子は、図13に示されている。このような構成によって、平板状の上記バスバ13を使用することができることになる。
また、上記電気接続箱1において、上記バスバ13のスローブローヒューズ用端子13aが上記スローブローヒューズ用カセット5bの端子用貫通孔35aを貫通して上記スローブローヒューズ9の差込孔55aに挿入され、上記バスバ13のスローブローヒューズ用端子13aと上記スローブローヒューズ9の電源接続端子57aが当接し、両者が電気的に接続されている。また、上記バスバ13のブレードヒューズ用端子13cのスリット13bに上記ブレードヒューズ11の電源接続端子61aが挿入されて当接し、両者が電気的に接続されている。このようにして、上記バスバ13は、個々の上記スローブローヒューズ9の電源接続端子57aや個々の上記ブレードヒューズ11の電源接続端子である電源接続端子61aと電気的に接続しているものである。
また、上記リレ7を取り付けた状態の上記リレー用カセット5a、上記スローブローヒューズ9、9を取り付けた状態の上記スローブローヒューズ用カセット5b、上記ブレードヒューズ11、11、11を取り付けた状態の上記ブレードヒューズ用カセット5c、及び、上記バスバ13を上記ケース3に取り付けて完成した状態の上記電気接続箱1を底面側(図1中下側)から見ると、図12(a)に示すようになっている。また、その状態での上記バスバ13、上記スローブローヒューズ9、9、及び、上記ブレードヒューズ11、11、11の位置関係は、図12(b)に示すようになっている。
次に、本実施の形態による電気接続箱1の組み立てについて説明する。
まず、リレー用カセット5aにリレ7を挿入・固定する。すなわち、上記リレ7の端子53aを上記リレー用カセット5aの端子用貫通孔27aに挿入し、上記リレ7の端子53bを上記リレー用カセット5aの端子用貫通孔27bに挿入し、上記リレ7の端子53cを上記リレー用カセット5aの端子用貫通孔27cに挿入し、上記リレ7の端子53dを上記リレー用カセット5aの端子用貫通孔27dに挿入することにより、上記リレ7を上記リレー用カセット5aに挿入・固定する。上記リレ7を上記リレー用カセット5aに挿入・固定すると、図8(a)に示すような状態となる。
次に、スローブローヒューズ用カセット5bにスローブローヒューズ9、9を挿入・固定する。すなわち、上記スローブローヒューズ9を上記スローブローヒューズ用カセット5bのスローブローヒューズ用凹部33内に挿入して、上記スローブローヒューズ9を上記スローブローヒューズ用カセット5bに固定する。その際、スローブローヒューズ用ガイド部37は上記スローブローヒューズ9のガイド用凸部と摺接し、スローブローヒューズ用ガイド部38は上記スローブローヒューズ9の外壁部に摺接して、上記スローブローヒューズ9の上記スローブローヒューズ用凹部33内への挿入をガイドする。上記スローブローヒューズ9、9を上記スローブローヒューズ用カセット5bに挿入・固定すると、図8(b)に示すような状態となる。
次に、ブレードヒューズ11、11、11をブレードヒューズ用カセット5cに挿入・固定する。すなわち、上記ブレードヒューズ用カセット5cのブレードヒューズ用貫通孔45に上記ブレードヒューズ11の端子側部分(図6中下側部分)を挿入して、上記ブレードヒューズ用カセット5cに上記ブレードヒューズ11を取り付ける。その際、上記ブレードヒューズ11の図6中上側部分の四隅が、ブレードヒューズ用ガイド部47と摺接して、上記ブレードヒューズ11の挿入をガイドする。上記ブレードヒューズ11が上記ブレードヒューズ用カセット5cに挿入・固定されると、上記ブレードヒューズ11の電源接続端子61aは上記ブレードヒューズ用貫通孔45の端子貫通部45aを貫通し、上記ブレードヒューズ用カセット5cの空間50側にその先端を出現させた状態となる。また、上記ブレードヒューズ11の端子61bも上記ブレードヒューズ用貫通孔45の端子貫通部45bを貫通し、上記ブレードヒューズ用カセット5cの空間50側にその先端を出現させた状態となる。また、上記ブレードヒューズ11の図6中上側部分は、上記ブレードヒューズ用カセット5cのブレードヒューズ用凹部43内に挿入・固定される。上記ブレードヒューズ11、11、11を上記ブレードヒューズ用カセット5cに挿入・固定すると、図8(c)に示すような状態となる。
次に、バスバ13をケース3に取り付ける。図4に示すように、上記バスバ13のスローブローヒューズ用端子13a、13a及びブレードヒューズ用端子13c、13c、13cが上記電気接続箱1の上方(図4中下方向)を向く方向に上記バスバ13を上記ケース3のスリット25に圧入する。その際、上記スローブローヒューズ用端子13a、13aは上記ケース3のカセット収納部17b内に位置するようにし、上記ブレードヒューズ用端子13c、13c、13cは上記ケース3のカセット収納部17c内に位置するようにする。
次に、上記リレー用カセット5aを上記ケース3に挿入・固定する。上記リレー用カセット5aは、図6中上側から、上記ケース3のカセット収納部17aに挿入される。上記リレー用カセット5aが上記カセット収納部17aに挿入される際、上記カセット収納部17aのケース側ガイド用凸部19と上記リレー用カセット5aのカセット側ガイド用凸部29とが摺接し、上記リレー用カセット5aがガイドされる。
上記リレー用カセット5aが上記カセット収納部17a内に挿入されていくと、上記リレー用カセット5aのカセット側係合部31の斜面31aと上記カセット収納部17aのケース側係合部23の斜面23aとの相互作用により、上記カセット収納部17aのケース側係合部23が付勢され上記ケース3が外側に膨らむように弾性変形する。上記リレー用カセット5aのカセット側係合部31の図6中上側端が上記カセット収納部17aのケース側係合部23の下側(図6中下方向側)に到達すると、上記ケース3はその弾性力によって元の形状に復元し、図9(b)に示すように上記カセット収納部17aのケース側係合部23と上記リレ用カセット5aのカセット側係合部31が係合する。
また、上記リレー用カセット5aのカセット側ガイド用凸部29の下端(図9(a)中下側端)と上記ケース3のストッパ21が当接し、上記リレー用カセット5aが上記ケース3の下方(図9中下方向)へ脱落することを防いでいる。
このようにして、上記リレー用カセット5aが上記ケース3に固定される。また、上記リレ7は、上記リレー用カセット5aを介して、上記ケース3に取り付けられることになる。
次に、上記スローブローヒューズ用カセット5bを上記ケース3に挿入・固定する。上記スローブローヒューズ用カセット5bは、図6中上側から、上記ケース3のカセット収納部17bに挿入される。上記スローブローヒューズ用カセット5bが上記カセット収納部17bに挿入される際、上記カセット収納部17bのケース側ガイド用凸部19と上記スローブローヒューズ用カセット5bのカセット側ガイド用凸部39とが摺接し、上記スローブローヒューズ用カセット5bがガイドされる。
また、上記リレー用カセット5aの取り付けの場合と同様、上記カセット収納部17bのケース側係合部23と上記スローブローヒューズ用カセット5bのカセット側係合部41が係合し、上記スローブローヒューズ用カセット5bのカセット側ガイド用凸部39の下端(図9(a)中下側端)と上記ケース3のストッパ21が当接する。
このようにして、上記スローブローヒューズ用カセット5bが上記ケース3に固定される。また、上記スローブローヒューズ9は、上記スローブローヒューズ用カセット5bを介して上記ケース3に取り付けられることになる。
次に、上記ブレードヒューズ用カセット5cを上記ケース3に挿入・固定する。上記ブレードヒューズ用カセット5cは、上記ケース3のカセット収納部17cに挿入される。上記ブレードヒューズ用カセット5cが上記カセット収納部17cに挿入される際、上記カセット収納部17cのケース側ガイド用凸部19と上記ブレードヒューズ用カセット5cのカセット側ガイド用凸部49とが摺接し、上記ブレードヒューズ用カセット5cがガイドされる。
また、上記リレー用カセット5aの取り付けの場合と同様、上記カセット収納部17cのケース側係合部23と上記ブレードヒューズ用カセット5cのカセット側係合部51が係合し、上記ブレードヒューズ用カセット5cのカセット側ガイド用凸部49の下端(図9(a)中下側端)と上記ケース3のストッパ21が当接する。
このようにして、上記ブレードヒューズ用カセット5cが上記ケース3に固定される。また、上記ブレードヒューズ11は、上記ブレードヒューズ用カセット5cを介して上記ケース3に取り付けられることになる。
上記のように、上記スローブローヒューズ用カセット5b及び上記ブレードヒューズ用カセット5cが上記ケース3に取り付けられると、先に上記ケース3に取り付けられた上記バスバ13が、上記スローブローヒューズ用カセット5bのバスバ用スリット42、42、42、42及び上記ブレードヒューズ用カセット5cのバスバ用スリット52、52、52、52に挿入される。
また、上記バスバ13のスローブローヒューズ用端子13a、13aは、上記スローブローヒューズ用カセット5bの端子用貫通孔35a、35aを貫通して上記スローブローヒューズ9、9の差込孔55a、55aに挿入される。
また、上記のように、上記スローブローヒューズ用カセット5b及び上記ブレードヒューズ用カセット5cが上記ケース3に取り付けられると、上記スローブローヒューズ9の電源接続端子57a、57aと上記ブレードヒューズ11の電源接続端子61a、61a、61aが上記バスバ13に当接し、電気的に接続される。すなわち、上記スローブローヒューズ9、9を取り付けたスローブローヒューズ用カセット5bを上記ケース3に取り付けると、図10や図11(b)に示すように、上記バスバ13のスローブローヒューズ用端子13a、13aが上記スローブローヒューズ用カセット5bの端子用貫通孔35a、35aを貫通して上記スローブローヒューズ9、9の差込孔55a、55aに挿入され、上記バスバ13のスローブローヒューズ用端子13a、13aと上記スローブローヒューズ9の電源接続端子57a、57aが当接し、両者が電気的に接続される。また、上記ブレードヒューズ11、11、11を取り付けたブレードヒューズ用カセット5cを上記ケース3に取り付けると、図10や図11(a)に示すように、上記バスバ13のブレードヒューズ用端子13c、13c、13cのスリット13b、13b、13bに上記ブレードヒューズ11、11、11の電源接続端子61a、61a、61aが挿入されて、両者が電気的に接続される。
なお、上記電気接続箱1が自動車等に取り付けられる際、上記リレ7の端子53a、53b、53c、53dや上記スローブローヒューズ9、9の端子57b、57b及び、上記ブレードヒューズ11、11、11の端子61b、61b、61bは、自動車等の電気回路に接続される。すなわち、上記リレー用カセット5aの図1中下側の開口部から、自動車の電気回路側の端子が挿入され、この端子が上記リレ7の端子53a、53b、53c、53dと接続される。また、上記スローブローヒューズ用カセット5bの図1中下側の開口部から、上記スローブローヒューズ用カセット5bの端子用貫通孔35b、35bを貫通して、上記スローブローヒューズ9、9の差込穴55b、55bに自動車の電気回路側の端子が挿入される。また、上記ブレードヒューズ用カセット5cの図1中下側の開口部から、自動車の電気回路側の端子が挿入され、上記ブレードヒューズ11、11、11の端子61b、61b、61bと接続される。
以上、本実施の形態の電気接続箱1によると、以下のような効果を奏することができる。
まず、上記電気接続箱1に挿入・固定されたスローブローヒューズ9、9の電源接続端子57a、57a、及びブレードヒューズ11、11、11の電源接続端子61a、61a、61aが一直線上に並んでいる。そのため、平板状のバスバ13を使用することができる。また、上記バスバ13は構造が単純であるため、製造が容易である。
また、平板状の上記バスバ13を使用して上記スローブローヒューズ9、9の電源接続端子57a、57a、及び上記ブレードヒューズ11、11、11の電源接続端子61a、61a、61aに電源を供給することができるため、ワイヤーハーネス等による複雑なスプライス処理を行う必要がない。
また、リレー用カセット5a、スローブローヒューズ用カセット5b、ブレードヒューズ用カセット5cは、ケース3のカセット収納部17a、17b、17cの何れにも挿入できるため、設計変更にも容易に対応することができる。
また、使用するカセットの総数の増減やバスバ13によって接続される電子部品の数の増減を行う場合は、ケース3やバスバ13の設計変更をするだけで対応することができ、電気接続箱の設計変更における労力を大きく軽減することができる。
なお、本願発明は前記一実施の形態に限定されない。
例えば、使用するカセットの数は本実施の形態に置いては3つであるが、それ以下の場合やそれ以上の場合も考えられる。
また、本実施の形態では、バスバは2つのカセットにまたがって配置されたが、それ以上の数のカセットにまたがって配置される場合や、一つのカセット内に配置された複数の電子部品の電源接続端子だけを接続する場合も考えられる。
また、使用される電子部品の種類や数も、本実施の形態のものに限られない。
また、カセットやケース及びバスバの形状は様々なものが考えられる。
本発明は、例えば、リレやヒューズなどの電子部品が取り付けられて電気的な接続が行われる電気接続箱に係り、特に、製造が容易で、設計変更も容易に短期間で行うことができ、その費用も安価で済むように工夫したものに係り、例えば、自動車に用いられる電気接続箱に好適である。
1 電気接続箱
3 ケース
5a リレー用カセット
5b スローブローヒューズ用カセット
5c ブレードヒューズ用カセット
7 リレ
9 スローブローヒューズ
11 ブレードヒューズ
13 バスバ
13a スローブローヒューズ用端子
13c ブレードヒューズ用端子
17a カセット収納部
17b カセット収納部
17c カセット収納部

Claims (4)

  1. 複数のカセット収納部が設けられたケースと、
    上記カセット収納部に挿入・固定され、少なくとも電源接続端子を備えた電子部品が挿入・固定される電子部品挿入固定部を備えたカセットと、
    上記ケース及び上記カセットに挿入され、上記電子部品の電源接続端子と電気的に接続される平板状のバスバと、を具備し、
    上記カセットは、上記カセット収納部に挿入・固定された場合、上記電子部品挿入固定部に挿入・固定される上記電子部品の電源接続端子が一直線上に並ぶように構成されていて、
    上記バスバはその一直線上に並んだ電源接続端子に対応する位置に挿入されることを特徴とする電気接続箱。
  2. 請求項1記載の電気接続箱において、
    上記カセットは上記ケースの何れのカセット収納部にも挿入・固定が可能であることを特徴とする電気接続箱。
  3. 請求項1又は請求項2記載の電気接続箱において、
    上記カセットは、上記電子部品の種類に応じて上記電子部品挿入固定部の位置を変えることにより、上記電源接続端子が一直線に並ぶようにしていることを特徴とする電気接続箱。
  4. 請求項1〜請求項3の何れかに記載の電気接続箱において、
    上記バスバには上記電子部品の電源接続端子に接続される端子が、上記電子部品に応じて設定された所定の長さで突出・形成されていることを特徴とする電気接続箱。
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