JP2012089658A - フラットパネルディスプレイの実装圧着装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】圧着時の反力に起因するパネル基板の電極と電子部品のリード電極との接合ずれを低減すると共に、一定の圧力で安定して熱圧着することの出来るフラットパネルディスプレイの実装圧着装置を提供する。
【解決手段】フラットパネルディスプレイの実装圧着装置において、下刃104及び上圧着刃102が取り付けられる内フレーム109aと、上圧着刃102の昇降機構125が取り付けられる外フレーム109bとを分離すると共に、上圧着刃102と昇降機構125との間に設けられ、それらの軸ずれと傾きとを吸収する接合部品112とを備なえる。
【選択図】図1
【解決手段】フラットパネルディスプレイの実装圧着装置において、下刃104及び上圧着刃102が取り付けられる内フレーム109aと、上圧着刃102の昇降機構125が取り付けられる外フレーム109bとを分離すると共に、上圧着刃102と昇降機構125との間に設けられ、それらの軸ずれと傾きとを吸収する接合部品112とを備なえる。
【選択図】図1
Description
本発明は、COG(Chip On Glass)方式やTAB(Tape Automated Bonding)方式によって、液晶やプラズマなどのフラットパネルディスプレイ(FPD:Flat Panel Display)パネルに電子部品を搭載する場合に用いられる実装圧着装置に関する。
液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ及び有機ELディスプレイ等のFPDは、パネル基板に電子部品(ドライバIC(Integrated Circuit)回路)を搭載して製造される。このドライバIC回路は、一般的に、パネル基板の少なくとも一つの辺に複数搭載される。ドライバIC回路の搭載方式としては、例えば、COG方式やTAB方式が採用されている。
COG方式では、ドライバIC回路としてのICチップとパネル基板との間に、例えば、異方導電性膜(ACF:Anisotropic Conductive Film)を介在させて熱圧着により直接接続する。一方、TAB方式では、パネル基板とICチップが実装されているフィルム状基板であるドライバIC回路(TCP:Tape Carrier Package等)との間にACFを介在させ、両者を熱圧着により接続する。つまり、パネル基板とドライバIC回路は、ACFのバインダ樹脂が熱硬化することによって機械的に接続され、ドライバIC回路の電極とパネル基板の配線がACFの導電粒子を介して電気的に接続される。圧着装置については、例えば特許文献1に開示されている。
微細加工技術、及び情報伝達量の増加に伴い、FPDと電子部品との接合部である電極リードピッチが狭くなってきており、従来許容されていた圧着時の接合ずれ量では電極リード幅によってはショート、若しくは未接合となってしまうことが予想される。
そこで、圧着時の接合ずれの要因について検討を行なった。検討に用いた圧着装置の概略側面図を図4に示す。図4は、電子部品205が仮圧着された表示パネル200を、圧着装置の下刃104と上圧着刃102とで熱圧着している状態を示している。表示パネル200が仮圧着装置から搬送され、圧着装置の固定された下刃104上に位置決めされると、上圧着刃102が下降してパネル基板の電極と電子部品205のリード電極とをACFを介して加圧・接合する。上圧着刃102は、フレーム109に固定されたモータ108が回転することによりモータ108の回転軸に取り付けられたボールネジ120のネジ軸120bが回転し、送りナット120aを下方へ押し下げることにより、加圧シリンダ106を介して下方へ加圧される。なお、符号107はLMブロック、符号107aは直動レールを示し、これらで直動ガイドを構成している。LMブロック107は、圧着時にはフレーム109に固定された直動レール107a上を送りナット120aの動きに合わせて下方へ移動する。圧着が終了すると、モータ108は圧着時とは逆方向に回転する。これに伴い、ボールネジ120のネジ軸120bは逆方向に回転し、送りナット120aやそれに接続された加圧シリンダ106、上圧着刃102はLMブロック107と共に直動レール107aに沿って上方へ移動する。
この動作を詳細に検討した結果、モータ108を回転して上圧着刃102を押し下げてパネル基板と電子部品205を加圧すると、下刃104に対する加圧力103とその反力105が発生する。このとき、モータ108には加圧力110が働く。この加圧力110は、モータ108が固定されたフレーム109へ加わり、フレーム109の上部に反りや捩れ(以下、反り等)111を発生させることが分かった。更に、この反り等111に伴い、その反り等111の最も遠い上圧着刃102の先端がパネル基板の周辺部から中心方向へ向かう反り等115を発生させ、接合ずれの原因となりうることが分かった。
この関連技術について先行技術文献を調べた結果、特許文献1が見出された。特許文献1には、ボンディングツール(上圧着刃に相当)に付与されるボンディング圧力(加圧力103に相当)に対しての反力(反力105に相当)による悪影響を緩和し、ボンディングツールの下端面(上圧着刃による電子部品の圧着部に相当)の平行度を一定に保つために、ボンディングツールを加圧するエアシリンダ(モータ108やボールネジ120を含む昇降機構に相当)の反力受け支柱(フレーム109の上部に相当)と、ボンディングツールのツール用縦ガイド(LMブロック107、直動レール107a)が取り付けてあるフレーム(フレーム109の中央部に相当)とを別体にすると共に、エアシリンダ(モータ108やボールネジ120を含む昇降機構に相当)とボンディングツール(上圧着刃102に相当)とは分離され、ボンディングツールはバネで吊り下げられる構成を有するチップボンディング装置が開示されている。
本特許文献1では、エアシリンダとボンディングツールが分離されていることにより、エアシリンダの反力受け支柱に反りが発生しても、その反りはエアシリンダ部が反ることにより吸収され、ボンディングツールの反りは抑制される。さらに、エアシリンダの反力受け支柱と、ボンディングツールのツール用縦ガイドが取り付けてあるフレームとが別体のため、エアシリンダの反力受け支柱に反りが発生しても、ツール用縦ガイドを反らせる力も発生しない。しかしながら、本特許文献の構成では、ボンディングツールをバネで吊り下げているため、バネが弱いとボンディングツールが振動してしまい、ボンディングツール先端が試料に当る、逆に強いと圧着のための荷重が狂ってしまうという新たな問題を生じることが予想される。
本発明の目的は、圧着時の反力に起因するパネル基板の電極と電子部品のリード電極との接合ずれを低減すると共に、一定の圧力で安定して熱圧着することの出来るフラットパネルディスプレイの実装圧着装置を提供することにある。
上記目的を達成するための一実施形態として、支持台と、前記支持台に固定された第1及び第2フレームと、前記第1フレームに固定された下刃と、前記第1フレームに直動ガイドを介して取り付けられ、パネル基板の縁辺を前記下刃とで挟むことで前記パネル基板に処理を行なう上圧着刃と、前記第2フレームに取り付けられた前記上圧着刃の昇降機構と、前記上圧着刃と前記昇降機構との間に設けられ、それらの軸ずれと傾きとを吸収する接合部品とを有することを特徴とするフラットパネルディスプレイの実装圧着装置とする。
本発明によれば、上記構成とすることにより、圧着時の反力に起因するパネル基板の電極と電子部品のリード電極との接合ずれを低減すると共に、一定の圧力で安定して熱圧着することの出来るフラットパネルディスプレイの実装圧着装置を提供することができる。
以下、実施例により説明する。
第1の実施例に係るフラットパネルディスプレイの実装圧着装置について、図1(a)(b)、図2(b)、図3を用いて説明する。
まず、本実施例に係るフラットパネルディスプレイの実装圧着装置によって熱圧着される表示パネル(フラットパネル)200について、図3を用いて説明する。図3に示すように、パネル基板201は、透明なガラス基板である下基板202及び上基板203を貼り合わせた構造を有する。これら上下の基板202、203の間には、液晶層(図示せず)が封入されている。下基板202は、上基板203よりも外形が大きくなっており、周縁部が上基板203の外縁から側方に突出している。
下基板202の電子部品(ドライバIC回路(COF、COG、PCB))205が搭載されるパネル基板周縁部には、微小間隔をあけてパネル側電極(図示せず)が形成されている。電子部品205は、ICチップ(ドライバIC)205aをフレキシブル基板205bに実装したCOF(Chip On Film)である。電子部品205のフレキシブル基板205bには、パネル基板201のパネル側基板電極に接合されるリード電極が設けられている。
本実施例に係る実装圧着装置の前段階となる、仮圧着装置においては、下基板202の周縁部に貼り付けられたACF206の上に電子部品205のフレキシブル基板205bを載置して所定の圧力を加えることにより、電子部品205の仮圧着が行なわれる。ACF206は、テープ状に形成されたバインダ樹脂内に微小な導電粒子を分散させたものである。なお、下基板202の周縁部には、少なくとも1つの辺に沿って複数個(4〜14個)の電子部品205が仮圧着される。電子部品205が仮圧着されたパネル基板201は、搬送手段(図示せず)によって本圧着装置に搬送される。
次に、本圧着装置について、図1(a)(b)を用いて説明する。図1(a)は本実施例に係る本圧着装置の概略正面図、図1(b)は概略側面図を示す。本圧着装置では、上圧着刃102と下刃104とを用いて電子部品205をパネル基板201に熱圧着(本圧着)する。本圧着装置では、複数(ここでは8つ)の電子部品を同時に熱圧着することができる。これにより、ACFのバインダ樹脂が圧縮され、電子部品205のリード電極がパネル基板201のパネル側電極に導電粒子を介して電気的に接続される。また、バインダ樹脂が硬化することにより、電子部品205は、パネル基板201に機械的に接続される。
図1(a)(b)に示すように、本圧着装置には、支持台101と、この支持台101に固定された内フレーム(第1フレーム)109aと、内フレーム109aに固定された下刃104と、下刃104の上方に配置され直動ガイド部を介して内フレーム109aに取り付けられた上圧着刃102及び加圧シリンダ106と、支持台101に固定された外フレーム(第2フレーム)109bと、外フレームに固定され、上圧着刃102及び加圧シリンダ106を昇降させる昇降機構125と、昇降機構125と上圧着刃102及び加圧シリンダ106との間の軸ずれと傾きを吸収する接合部品112とが設けられている。
内フレーム109aは、支持台101の幅方向(正面図で左右方向)に対向する側部とこれら側部を連結する上部を有する。側部は略長方形の板体からなり、奥行き方向(側面図で左右方向)に沿って延びる短辺と、上下方向に沿って延びる長辺とを有する。
下刃104は、内フレーム109aのそれぞれの側部の間に配置されている。この下刃104の上には、保持台(図示せず)に着脱可能に固定されたパネル基板201の一辺が載置される。複数配置された上圧着刃102はそれぞれヒータと断熱材を備えている。ヒータにより、下刃104との間にパネル基板201及び電子部品205を挟んで両者を熱圧着するとともに、断熱材により加圧シリンダへのヒータからの熱を遮断している。加圧シリンダは上圧着刃102と一体として上下移動し、伸ばした状態でエアクッションとして使用する。
外フレームは内フレームの外側に配置され、内フレームと同様に側部、上部を有する他、昇降機構125を取り付けるための前部109b’を有する。
昇降機構125は、例えばボールネジを用いた駆動機構であり、外フレーム前部109b’に固定部材135を介して固定されるモータ108と、このモータ108の回転軸として設けられたネジ軸120bと、このネジ軸120bに係合される送りナット120aと、この送りナット120aが固定されるスライダ121とを有する。この昇降機構125では、モータ108が駆動することでネジ軸120bが回転し、送りナット120aがネジ軸120bの軸方向へ相対的に移動する。これにより、スライダ121が送りナット120aと一体的に上下方向へ移動する。
接合部品112は、スライダ121の下端面に複数取り付けられており、本実施例ではフローティングジョイントを用いる。接合部品112の拡大図を図2(b)に示す。この接合部品112は上部品と下部品とが可動となるように結合されており、昇降機構125により上圧着刃102及び加圧シリンダ106が下方向に加圧された際に、昇降機構125と上圧着刃102及び加圧シリンダ106との間の軸ずれと傾きを吸収することができる。フローティングジョイントは、許容傾斜角度(θ2)が小さく、許容荷重が大きい点に特徴がある。
次に、本圧着装置の動作について説明する。
電子部品205が仮固定されたパネル基板201が本圧着装置に搬送されると、パネル基板201は保持台(図示せず)に保持され、一辺が下刃104の上に載置される。このとき、保持台は、パネル基板201と複数の電子部品205との接続部を上圧着刃102に対して位置決めする。
電子部品205が仮固定されたパネル基板201が本圧着装置に搬送されると、パネル基板201は保持台(図示せず)に保持され、一辺が下刃104の上に載置される。このとき、保持台は、パネル基板201と複数の電子部品205との接続部を上圧着刃102に対して位置決めする。
次に、昇降機構125のモータ108が回転し、スライダ121が下降し、パネル基板201と複数の電子部品205との接続部が、複数の上圧着刃102と下刃104によって挟まれて加圧される。このとき、下刃104からの反力が発生し、昇降機構125が上方向に力を受け、外フレーム109bに反り等が発生する(上圧着刃1本につき50kg程度の加圧力であり、8本では約400kgの加圧力が外フレームに加わる)。この反り等は、外フレームに固定された昇降機構125を反らせ、接合部品(フローティングジョイント)112の上部品まで反らせる。
一方、接合部品(フローティングジョイント)112の下部品は上部品と互いに可動となるように結合されており、且つ下部品は直動ガイドを介して内フレームに接合されているため接合部品112の上部品の反り等は下部品には伝達されず、上圧着刃102の反り等は生じない。そのため、フォローティングジョイントを用いることにより、一定の圧力で安定して熱圧着することができる。
パネル基板201と複数の電子部品205との接続部に圧力が加えられると、パネル基板201と電子部品との間に介在されているACFのバインダ樹脂が加圧および加熱され、パネル基板201と電子部品205が電気的且つ機械的に接続され、パネル基板201への電子部品205の本圧着が完了する。電子部品205が本圧着されたパネル基板201は、搬送手段(図示せず)によって次の装置、例えば、パネル基板201に搭載された電子部品205の位置ズレ検査を行なう検査装置に搬送される。
以上の説明したように、フレームを、昇降機構が取り付けられる外フレームと上圧着刃が取り付けられる内フレームとに分けると共に、昇降機構と上圧着刃との間をフローティングジョイント(軸ずれと傾きを吸収する接合部品)で接合することにより、圧着時の反力に起因するパネル基板の電極と電子部品のリード電極との接合ずれを低減すると共に、一定の圧力で安定して熱圧着することの出来るフラットパネルディスプレイの実装圧着装置を提供することができる。
第2の実施例について図2(a)を用いて説明する。なお、実施例1に記載され、本実施例に未記載の事項は特段の事情がない限り本実施例にも適用することができる。
本実施例においては、接合部品112として、図2(a)に示したロッドエンドベアリングを用いた。ロッドエンドベアリングは内面が球形の上部品と前記上部品の内側に配置される球体を備えた下部品とからなる。ロッドエンドベアリングは、フローティングジョイントに比べ、許容荷重は多少小さいものの、許容傾斜角度を大きく取れる(20°程度まで可)、動きが滑らか等の特徴がある。許容傾斜角度(θ1)を大きくできるため、外フレームの強度に対する裕度を高めることができる。また、同じ強度の場合には上圧着刃の数を増やすことができる。
図1(a)(b)に示した本圧着装置において、接合部品としてロッドエンドベアリングに取り付けてパネル基板への電子部品の熱圧着を行なった。その結果、本ロッドエンドベアリングを用いた場合にも、外フレームの反り等が上圧着刃へ伝達されることがなく、一定の圧力で安定して熱圧着することができた。
以上の説明したように、フレームを、昇降機構が取り付けられる外フレームと上圧着刃が取り付けられる内フレームとに分けると共に、昇降機構と上圧着刃との間をロッドエンドベアリング(軸ずれと傾きを吸収する接合部品)で接合することにより、圧着時の反力に起因するパネル基板の電極と電子部品のリード電極との接合ずれを低減すると共に、一定の圧力で安定して熱圧着することの出来るフラットパネルディスプレイの実装圧着装置を提供することができる。
101…支持台、102…上圧着刃、103…下刃に対する加圧力、104…下刃、105…反力、106…加圧シリンダ、107…LMブロック、107a…直動レール、108…モータ、109…フレーム、109a…内フレーム(第1フレーム)、109b…外フレーム(第2フレーム)、109b’…外フレーム前部、110…フレームに対する加圧力、111…フレームに対する加圧力に伴うフレームの反りや捩れ、112…軸ずれと傾きを吸収する接合部品(フローティングジョイント、ロッドエンドベアリング)、115…フレームの反りや捩れに伴う上圧着刃の反りや捩れ、120…ボールネジ、120a…送りナット、120b…ネジ軸、121…スライダ、125…昇降機構、135…固定部材、200…フラットパネル(表示パネル)、201…パネル基板、202…下基板、203…上基板、205…電子部品(COF、COG、PCB)、205a…ICチップ(ドライバIC)、205b…フレキシブル基板、206…ACF。
Claims (6)
- 支持台と、
前記支持台に固定された第1及び第2フレームと、
前記第1フレームに固定された下刃と、
前記第1フレームに直動ガイドを介して取り付けられ、パネル基板の縁辺を前記下刃とで挟むことで前記パネル基板に処理を行なう上圧着刃と、
前記第2フレームに取り付けられた前記上圧着刃の昇降機構と、
前記上圧着刃と前記昇降機構との間に設けられ、それらの軸ずれと傾きとを吸収する接合部品とを有することを特徴とするフラットパネルディスプレイの実装圧着装置。 - 請求項1記載のフラットパネルディスプレイの実装圧着装置において、
前記接合部品は、フローティングジョイントであることを特徴とするフラットパネルディスプレイの実装圧着装置。 - 請求項1記載のフラットパネルディスプレイの実装圧着装置において、
前記接合部品は、ロッドエンドベアリングであることを特徴とするフラットパネルディスプレイの実装圧着装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載のフラットパネルディスプレイの実装圧着装置において、
前記昇降機構はボールネジを用いた駆動機構であり、モータと、前記モータの回転軸として設けられたネジ軸と、このネジ軸に係合される送りナットと、この送りナットが固定されるスライダとを有することを特徴とするフラットパネルディスプレイの実装圧着装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載のフラットパネルディスプレイの実装圧着装置において、
前記上圧着刃と前記接合部品との間には更に加圧シリンダが設けられていることを特徴とするフラットパネルディスプレイの実装圧着装置。 - 請求項1乃至5のいずれか一項に記載のフラットパネルディスプレイの実装圧着装置において、
前記上圧着刃は、ヒータと断熱材とを備えていることを特徴とするフラットパネルディスプレイの実装圧着装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2021210083A1 (ja) * | 2020-04-15 | 2021-10-21 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | フローティングジョイント及び超音波振動接合装置 |
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JP7023592B1 (ja) * | 2020-04-15 | 2022-02-22 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | フローティングジョイント及び超音波振動接合装置 |
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