JP2012088813A - 電子機器及び制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】音声認識時に、機能制限に伴う実行エラーの原因をユーザに容易に認知させられる電子機器及び制御方法を提供する。
【解決手段】携帯電話機1は、複数の機能の内、いずれかの機能の実行を制限する制限状態とする制御部30と、音声認識の結果に応じて、複数の機能の内、実行されるべき機能を特定する音声認識部60と、制限状態において、特定された機能が所定の機能の実行が制限される制限状態であるか否かを判定する判定部70と、を備え、制御部30は、制限状態において、特定された機能の実行が制限されていない場合には特定された機能を実行し、特定された機能の実行が制限されている場合には特定された機能を実行させず、特定された機能及び特定された機能の実行が制限されていることを報知する。
【選択図】図2

Description

本発明は、音声認識機能を有する電子機器及びその制御方法に関する。
従来、音声認識の結果として得られる文字列から、所望の機能を起動する制御が知られている(例えば、特許文献1参照)。このような音声認識機能により、電子機器の利用者は、キー操作が難しい、又は不慣れな場合や、手が離せない状態の場合等に、キー操作を行わずに、この電子機器を操作することができる。例えば、各種アプリケーションを有する電子機器において、利用者は、「ルートケンサク」と発声することでルート検索アプリケーションを起動したり、「インターネット」と発声することでブラウザアプリケーションを起動したりできる。
特開2002−351652号公報
ところで、電子機器には、特定の機能の実行を制限する制限状態が設定されている場合がある。この場合、音声認識結果により特定された機能の実行が制限されていると、実行できない旨のエラーが出力されるが、ユーザは、いずれの機能が呼び出されたのか、また、なぜ実行できないのかを把握するのが難しかった。
本発明は、音声認識時に、機能制限に伴う実行エラーの原因をユーザに容易に認知させられる電子機器を提供することを目的とする。
本発明に係る電子機器は、複数の機能の内、いずれかの機能の実行を制限する制限状態とする制御部と、音声認識の結果に応じて、前記複数の機能の内、実行されるべき機能を特定する音声認識部と、前記制限状態において、前記音声認識部により特定された機能の実行が制限される制限状態であるか否かを判定する判定部と、を備え、前記制御部は、前記制限状態において、前記特定された機能の実行が制限されていない場合には前記特定された機能を実行し、前記特定された機能の実行が制限されている場合には前記特定された機能を実行させず、前記特定された機能及び前記特定された機能の実行が制限されていることを報知する。
また、前記判定部は、前記制限状態において、実行が制限される機能が互いに異なる複数の制限モードの内、いずれの制限モードに該当するかを判定し、前記制御部は、前記特定された機能の実行が制限されている場合には、前記判定された制限モードも加えて報知することが好ましい。
また、本発明に係る電子機器は、表示部をさらに備え、前記制御部は、前記制限状態において、前記判定された制限モードに対応する実行が制限されている機能を示す一覧を前記表示部に表示させることが好ましい。
また、前記制御部は、前記特定された機能の実行が制限されている場合、前記制限状態を解除するか否かの入力を受け付け、前記制限状態を解除する旨の入力を受け付けた場合、前記特定された機能を実行し、前記制限状態を解除しない旨の入力を受け付けた場合、前記特定された機能を実行しないことが好ましい。
また、前記制御部は、前記制限状態を解除する旨の入力を受け付けて前記特定された機能が実行された後、当該機能の実行の終了に伴い前記制限状態とすることが好ましい。
本発明に係る制御方法は、電子機器の制御方法であって、複数の機能の内、いずれかの機能の実行を制限する制限状態とする制限ステップと、音声認識の結果に応じて、前記複数の機能の内、実行されるべき機能を特定する音声認識ステップと、前記制限状態において、前記音声認識ステップにおいて特定された機能の実行が制限される制限状態であるか否かを判定する判定ステップと、前記制限状態において、前記特定された機能の実行が制限されていない場合には前記特定された機能を実行し、前記特定された機能の実行が制限されている場合には前記特定された機能を実行させず、前記特定された機能及び前記特定された機能の実行が制限されていることを報知させる制御ステップと、を含む。
本発明によれば、ユーザは、電子機器における音声認識時に、機能制限に伴う実行エラーの原因を容易に認知できる。
本発明の実施形態に係る携帯電話機の外観斜視図である。 本発明の実施形態に係る携帯電話機の機能を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る音声認識による画面遷移例を示す図である。 本発明の実施形態に係る操作制限リストの画面表示例を示す図である。 本発明の実施形態に係る音声認識により特定された機能の実行処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る操作制限リストの表示処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の好適な実施形態の一例について説明する。なお、本実施形態では、電子機器の一例として、ドライブモードやサイレントマナーモード等の各種制限状態に設定可能な携帯電話機1を説明する。
図1は、本実施形態に係る携帯電話機1の外観斜視図である。
なお、図1は、いわゆる折り畳み型の携帯電話機の形態を示しているが、本発明に係る携帯電話機の形態はこれに限られない。例えば、両筐体を重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式や、重ね合せ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転式(ターンタイプ)や、操作部と表示部とが1つの筐体に配置され、連結部を有さない形式(ストレートタイプ)でもよい。
携帯電話機1は、操作部側筐体2と、表示部側筐体3と、を備えて構成される。操作部側筐体2は、表面部10に、操作部11と、携帯電話機1の使用者が通話時や音声認識アプリケーションを利用時に発した音声が入力されるマイク12と、を備えて構成される。操作部11は、各種設定機能や電話帳機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作ボタン13と、電話番号の数字やメールの文字等を入力するための入力操作ボタン14と、各種操作における決定やスクロール等を行う決定操作ボタン15と、から構成されている。
また、表示部側筐体3は、表面部20に、各種情報を表示するための表示部21と、通話の相手側の音声を出力するレシーバ22と、を備えて構成されている。
また、操作部側筐体2の上端部と表示部側筐体3の下端部とは、ヒンジ機構4を介して連結されている。また、携帯電話機1は、ヒンジ機構4を介して連結された操作部側筐体2と表示部側筐体3とを相対的に回転することにより、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが互いに開いた状態(開状態)にしたり、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを折り畳んだ状態(閉状態)にしたりできる。
図2は、本実施形態に係る携帯電話機1の機能を示すブロック図である。
携帯電話機1は、操作部11と、表示部21と、制御部30と、通信部40と、記憶部50と、音声認識部60と、判定部70とを備える。
制御部30は、携帯電話機1の全体を制御しており、例えば、表示部21、通信部40等の各部に対して所定の制御を行う。また、制御部30は、操作部11や通信部40等から入力を受け付けて、各種処理を実行する。そして、制御部30は、処理実行の際には、記憶部50を制御し、各種プログラム及びデータの読み出し、及びデータの書き込みを行う。
具体的には、制御部30は、携帯電話機1が実行可能な複数の機能の内、いずれかの機能の実行を制限する制限状態として、複数の制限モードのいずれかを設定する制御を行う。そして、制御部30は、この制限状態において、音声認識部60により特定された機能が制限されていない場合には、この特定された機能を実行する。一方、特定された機能が制限されている場合には、制御部30は、特定された機能を実行させず、この特定された機能、及びこの特定された機能の実行が制限されていることを表示部21により報知する。
また、制御部30は、制限状態において、音声認識部60により特定された機能の実行が制限されている場合、実行が制限される機能が互いに異なる複数の制限モードの内、現在の制限状態がいずれの制限モードに該当するかを、判定部70に問い合わせて報知する。
また、制御部30は、制限状態において、実行が制限されている機能、又は実行可能な機能、さらには、音声認識により実行可能な機能を示す一覧を取得し、これらを表示部21に表示させる。
さらに、制御部30は、音声認識部60により特定された機能の実行が制限されている場合、この制限を解除するか否かの入力を受け付ける。そして、制御部30は、解除する旨の入力を受け付けた場合、特定された機能を実行し、解除しない旨の入力を受け付けた場合、特定された機能を実行しない。ここで、特定された機能が実行された場合、制限状態が一時的に解除されているが、制御部30は、この機能の実行が終了したことに伴い、元の制限状態とし、同一機能の再度の実行を制限する。
通信部40は、所定の使用周波数帯(例えば、2GHz帯や800MHz帯等)で外部装置(基地局)と通信を行う。通信部40は、アンテナ41より受信した信号を復調処理し、処理後の信号を制御部30に供給する。また、制御部30から供給された信号を変調処理し、アンテナ41を介して外部装置に送信する。
記憶部50は、本実施形態に係る各種プログラムを記憶し、また、制御部30による演算処理に利用される。さらに、記憶部50は、音声認識辞書51を記憶しており、音声認識部60による音声認識時に参照される。なお、音声認識辞書51は、音声認識の結果として得られるテキスト情報と照合する読み仮名の選択肢を含むデータである。この読み仮名のそれぞれは、起動可能な各機能と対応付けられており、選択肢の中に音声認識の結果と同一の読み仮名があった場合に、対応付けられている機能が制御部30により実行される。
また、記憶部50は、音声認識により実行可能な機能の識別データと、各制限モードにおいて実行が制限される機能の識別データとを含む機能情報DB52を有し、この機能情報DB52の各データは、制御部30及び判定部70へ提供される。
音声認識部60は、制御部30からの指令に基づいて、マイク12から入力された信号の音声認識処理を実行し、処理結果に応じて、音声認識辞書に基づいて複数の機能のうち実行されるべき機能を特定して制御部30へ提供する。
判定部70は、音声認識部60により特定された機能が、現在設定されている制限モードにおいて実行を制限されているか否かを、機能情報DB52を参照して判定し、制御部30へ通知する。また、判定部70は、制限状態において、実行が制限される機能が互いに異なる複数の制限モードの内、現在の制限状態がいずれの制限モードに該当するかを判定し、制御部30へ通知する。
図3は、本実施形態に係る音声認識による画面遷移例を示す図である。
音声認識画面(a)において、「簡易留守メモ設定」と音声入力された場合、対応する機能の実行が制限されていない場合には、正常に実行されて設定画面(b)に遷移する。
一方、例えば、ドライブモードに設定されて制限状態にある場合、音声認識により特定された機能「簡易留守メモ設定」と、現在の制限モード「ドライブモード」とが表示され、特定された機能が実行されない旨が報知される(c)。
このように、制御部30は、判定部70からの通知に基づいて、特定された機能と制限モードとを表示することにより、「この機能は呼出しできません」等、実行できないことのみを報知する従来のエラー表示に比べて、詳細な情報をユーザへ提供できる。
図4は、本実施形態に係る操作制限リストの画面表示例を示す図である。
例えば、音声認識画面において、「操作制限リスト」と音声入力された場合、制限されている機能がなければ、「操作制限はありません」と表示される(a)。
一方、制限されている機能があれば、機能情報DB52から取得した識別データに基づいて、音声認識は可能であるものの実行が制限されている機能の一覧である操作制限リストが表示される(b)。
図5は、本実施形態に係る音声認識により特定された機能の実行処理を示すフローチャートである。
ステップS1において、音声認識部60は、音声認識処理を実行し、処理結果に基づいて、実行されるべき機能を特定する。
ステップS2において、判定部70は、携帯電話機1が制限状態(いずれかの制限モード)に設定されているか否かを判定する。この判定がYESの場合、処理はステップS3に移り、判定がNOの場合、処理はステップS4に移る。
ステップS3において、判定部70は、ステップS1で特定された機能が、現在の制限モードにおいて実行が制限されているか否かを判定する。この判定がYESの場合、処理はステップS7に移り、判定がNOの場合、処理はステップS4に移る。
ステップS4において、制御部30は、ステップS1で特定された機能が制限モードの設定又は解除であるか否かを判定する。この判定がYESの場合、処理はステップS6に移り、判定がNOの場合、処理はステップS5に移る。
ステップS5において、制御部30は、ステップS1で特定され、ステップS3で実行が制限されていないと判定された機能を実行する。
ステップS6において、制御部30は、制限モードの設定又は解除を行うと共に、この制限モードの種類(例えば、ドライブモードやサイレントマナーモード等)を表示部21に表示させてユーザに報知する。
ステップS7において、制御部30は、ステップS1で特定された機能名と、この機能の実行が制限されている現在の制限モードの種類とを、表示部21に表示させてユーザに報知する。
ここで、ステップS6及びS7において、制御部30は、制限モードの種類に加えて、制限される機能の一覧を表示部21に表示させてもよい。
ステップS8において、制御部30は、操作部11を介してユーザからの指示入力を受け付けることにより、現在の制限を解除してステップS1で特定された機能を実行するか否かを判定する。この判定がYESの場合、処理はステップS9に移り、判定がNOの場合、処理は終了する。
ステップS9において、制御部30は、制限を解除する旨の指示に従って、ステップS1で特定された機能を実行する。
ステップS10において、制御部30は、ステップS9で実行された機能が終了すると、携帯電話機1を元の制限状態に復帰させる。
図6は、本実施形態に係る操作制限リストの表示処理を示すフローチャートである。
ステップS11において、判定部70は、携帯電話機1が制限状態(いずれかの制限モード)に設定されているか否かを判定する。この判定がYESの場合、処理はステップS12に移り、判定がNOの場合、処理はステップS16に移る。
ステップS12において、制御部30は、機能情報DB52から、音声認識可能な機能のリストを取得する。なお、携帯電話機1の動作状態に応じて音声認識可能な機能が切り替わる場合、制御部30は、それぞれの動作状態に応じたリストを取得する。
ステップS13において、制御部30は、機能情報DB52から、現在の制限モードにおいて操作制限されている機能のリストを取得する。
ステップS14において、制御部30は、ステップS12で取得された音声認識可能な機能のいずれかが操作制限されているか否かを、ステップS13で取得された操作制限リストに基づいて判定する。この判定がYESの場合、処理はステップS15に移り、判定がNOの場合、処理はステップS16に移る。
ステップS15において、制御部30は、音声認識が可能だが実行が制限されている機能のリストを、表示部21に表示させてユーザに報知する。
ステップS16において、制御部30は、音声認識可能な機能の中に実行が制限されているものがないことを、表示部21に表示させてユーザに報知する。
なお、表示部21に表示させるタイミングとしては、前述した図5におけるステップS6又はS7でもよいし、音声認識機能の起動時又は動作状態の切り替わった際でもよい。
以上のように、本実施形態によれば、携帯電話機1は、音声認識により特定された機能が制限されていない場合には、この機能を実行し、制限されている場合には、この機能を実行せず、機能名及び制限状態にあることを報知する。したがって、ユーザは、音声認識時に、機能制限に伴う実行エラーの原因を容易に認知できる。
さらに、このとき、携帯電話機1は、現在の制限モードを判定し、この制限モードを報知するので、ユーザの認知性が向上する。
また、携帯電話機1は、制限状態において、実行が制限されている機能のリストを表示するので、ユーザの認知性が向上し、利便性が向上する。
また、携帯電話機1は、音声認識により特定された機能の実行が制限されている場合にも、制限を解除する旨の指示入力に従って、この機能を実行する。したがって、制限状態においても、ユーザは、一時的に制限を解除して機能を実行できるので、利便性が向上する。
さらに、このとき、携帯電話機1は、一時的に実行された機能が終了すると、元の制限状態に復帰させるので、再度、無制限に機能が実行されるのを抑制できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
また、前述の実施形態において、電子機器として携帯電話機1について説明しているが、電子機器はこれに限定されず、本発明は、PHS(登録商標;Personal Handy phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、ゲーム機、ナビゲーション装置、パーソナルコンピュータ等、様々な機器に適用可能である。
1 携帯電話機(電子機器)
11 操作部
21 表示部
30 制御部
40 通信部
41 アンテナ
50 記憶部
51 音声認識辞書
52 機能情報DB
60 音声認識部
70 判定部

Claims (6)

  1. 複数の機能の内、いずれかの機能の実行を制限する制限状態とする制御部と、
    音声認識の結果に応じて、前記複数の機能の内、実行されるべき機能を特定する音声認識部と、
    前記制限状態において、前記音声認識部により特定された機能の実行が制限される制限状態であるか否かを判定する判定部と、を備え、
    前記制御部は、前記制限状態において、前記特定された機能の実行が制限されていない場合には前記特定された機能を実行し、前記特定された機能の実行が制限されている場合には前記特定された機能を実行させず、前記特定された機能及び前記特定された機能の実行が制限されていることを報知することを特徴とする電子機器。
  2. 前記判定部は、前記制限状態において、実行が制限される機能が互いに異なる複数の制限モードの内、いずれの制限モードに該当するかを判定し、
    前記制御部は、前記特定された機能の実行が制限されている場合には、前記判定された制限モードも加えて報知することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 表示部をさらに備え、
    前記制御部は、前記制限状態において、前記判定された制限モードに対応する実行が制限されている機能を示す一覧を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記制御部は、前記特定された機能の実行が制限されている場合、前記制限状態を解除するか否かの入力を受け付け、前記制限状態を解除する旨の入力を受け付けた場合、前記特定された機能を実行し、前記制限状態を解除しない旨の入力を受け付けた場合、前記特定された機能を実行しないことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 前記制御部は、前記制限状態を解除する旨の入力を受け付けて前記特定された機能が実行された後、当該機能の実行の終了に伴い前記制限状態とすることを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
  6. 電子機器の制御方法であって、
    複数の機能の内、いずれかの機能の実行を制限する制限状態とする制限ステップと、
    音声認識の結果に応じて、前記複数の機能の内、実行されるべき機能を特定する音声認識ステップと、
    前記制限状態において、前記音声認識ステップにおいて特定された機能の実行が制限される制限状態であるか否かを判定する判定ステップと、
    前記制限状態において、前記特定された機能の実行が制限されていない場合には前記特定された機能を実行し、前記特定された機能の実行が制限されている場合には前記特定された機能を実行させず、前記特定された機能及び前記特定された機能の実行が制限されていることを報知させる制御ステップと、を含む制御方法。
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