JP2012087383A - 基材の表面改質方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】有機金属化合物液と燃焼ガスとを霧状に混合し噴射させながらその燃焼炎を基材に吹き付ける基材の表面改質方法を提供する。
【解決手段】燃焼炎を介して、基材の表面に均一なナノレベルの親水基層(酸化ケイ素膜等)が形成される。この親水基層の形成された基材の表面へプライマー処理をした場合と同様な密着力を実現し、プライマー塗布工程が不要となるため、基材の改質処理が簡略化し、ひいては、基材へ接着(接着剤・両面テープ等)、印刷、塗装等を施す作業の能率を向上させることを特徴とする。
【選択図】なし

Description

この発明は基材の表面改質方法に関し、基材へ接着(接着剤・両面テープ等)、印刷、塗装等を施す場合においてその前処理として使用されるものである。
従来におけるこの種の表面改質方法として、コロナ処理、フレーム処理、プラズマ処理などが存在する。
特開2009−185392号公報
しかしながら、かかる従来の表面改質方法にあっては、表面処理後にプライマー塗布して密着性を向上させていたため、プライマーの塗布および乾燥のための作業工程を必要とし、この結果意、基材の改質処理に手間がかかり、ひいては、基材へ接着(接着剤・両面テープ等)、印刷、塗装等を施す作業の能率を向上させにくいという不都合を有した。
この不都合を解消することが、この発明の課題である。
第一発明に係る基材の表面改質方法においては、有機金属化合物液と燃焼ガスとを霧状に混合し噴射させながらその燃焼炎を基材に吹き付けるものである。
また、第二発明に係る基材の表面改質装置においては、有機金属化合物液と燃焼ガスとを霧状に混合する手段とこの混合ガスを噴射させる手段とこの噴射した混合ガスを燃焼させ基材に吹き付ける手段とからものである。
また、第三発明にかかる基材の表面改質方法においては、有機金属化合物液を霧状にしたものと熱風とを混合し基材に吹き付けるものである。
また、第四発明に係る基材の表面改質装置においては、霧状の有機金属化合物液と熱風とを混合する手段とこの混合ガスを噴射させ基材に吹き付ける手段とからなるものである。
第一発明に係る基材の表面改質方法は上記のように構成されているため、即ち、有機金属化合物液と燃焼ガスとを霧状に混合し噴射させながらその燃焼炎を基材に吹き付けるため、燃焼炎を介して、基材の表面に均一なナノレベルの親水基層(酸化ケイ素膜等)が形成され、基材表面の濡れ指数が向上し(73Dyne以上)、接触角は10度C以下になる。この親水基層の形成された基材の表面へ接着(接着剤・両面テープ等)、印刷、塗装等を施した場合プライマー処理をした場合と同様な密着力のある強固な仕上がりを実現できる。同時に帯電防止効果及び除塵効果を奏することもできる。
接着材を塗付した場合の引張り強さのテスト結果を表1にした。このテストは、引出デント(アダプター接着効果確認テスト)であり、有機金属化合物としてはシリコン化合物を使用したものである。このテストにおける凹みの大きさは約30cm、16mmアダプターをボンドで貼り付けて使用した。表から明確なようにこの発明の処理をしたほうが引張り強さ(密着性能)が発揮された
よって、この基材の表面改質方法を使用すれば、従来必要とした、表面処理後のプライマー塗布工程が不要となるため、基材の改質処理が簡略化し、ひいては、基材へ接着(接着剤・両面テープ等)、印刷、塗装等を施す作業の能率を向上させやすいものである。
また、第二発明に係る基材の表面改質方法は上記のように構成されているため、即ち、有機金属化合物液と燃焼ガスとを霧状に混合する手段とこの混合ガスを噴射させる手段とこの噴射した混合ガスを燃焼させ基材に吹き付ける手段とからなるため、前記第一発明を容易に実施しやすいものである。
また、第三発明に係る基材の表面改質方法は上記のように構成されているため、即ち、有機金属化合物液を霧状にしたものと熱風とを混合し基材に吹き付ければ、火炎を使用することなく、上記の方法と同じ効果を奏することができる結果、第一発明に係る改質方法の取扱いが更に簡易化する。よって、その使用価値はさらに向上する。
また、第四発明に係る基材の表面改質方法は上記のように構成されているため、即ち、霧状の有機金属化合物液と熱風とを混合する手段とこの混合ガスを噴射させ基材に吹き付ける手段とからなるため、前記第一発明を容易に実施しやすいものである。
この発明に係る「有機金属化合物」とは、シリコン、チタン等の有機化合物が該当するが燐酸エステル、炭化水素化合物でも良い。溶媒としては通常使用されるものが該当する。
「燃焼ガス」はブタン、プロパンが適している。
「噴射させながら燃焼」するため、有機金属化合物はラジカル状態のナノ粒子となり、基材に付着する。処理時間は0.1〜1秒程度でよい。
シリコンラジカル基材との反応について説明する。
基材が金属の場合、金属の自由電子とシリコンラジカルの1電子との間に共有結合を作る。
基材がセラミックスの場合も同様である。
基材が高分子化合物(プラスチック)の場合、高分子化合物のσ結合の水素原子と置換反応し、シリコンラジカルと結合する。
π結合をもった高分子化合物、例えば、主鎖に二重結合を有するゴム等の高分子化合物、層間にπ結合を有するカーボンブラック等の高分子化合物、ベンゼン環を有する炭素繊維、エンプラ樹脂等の高分子化合物の場合は、挿入反応によってシリコンラジカルと結合する。
基材がシリコン樹脂の場合は基本的には置換反応であり、σ結合を有する高分子化合物の場合と同じ結合方法である。
次に、「有機金属化合物液を霧状にしたもの」は、有機金属化合物液中に加圧空気を吹き込んで、所謂、バブリングすることにより得られる。
「熱風」を燃焼炎に代わりに使用することによって、有機金属化合物をラジカル状態のナノ粒子にして基材に付着させることができる。
「熱風」の温度は400度C以上が適している。
以下、図面に基づいてこの発明の実施例を説明する。
図1は第二発明に係る基材の表面改質装置の説明図、図2はその作用説明図、図3は第四発明に係る表面改質装置の説明図、図4はその作用説明図である。
図1及び図2において、Aは基材の表面改質装置であり、薬液タンクBと噴射装置Cとから構成される。
前記薬液タンクBにおいて、10はタンク本体であり、密閉されている。このタンク本体10内には有機金属化合物液11が封入され、その上部には内空間12が存在する。13は空気供給管であり、前記タンク本体10の上壁部に設置されている。この空気供給管13は前記タンク本体10内を下方に延び、前記内空間12に開放している。14は加圧空気供給路であり、前記空気供給管13の根幹部に繋がれている。この加圧空気供給路14を介して、加圧空気が前記空気供給管13に供給され、ひいては、前記タンク本体10の内圧を高くする。15は薬液排出管であり、前記タンク本体10の上壁部に設置されている。この薬液排出管15は前記タンク本体10内を下方に延び、前記有機金属化合物液11内に開放している。16は薬液流路であり、前記薬液排出管15の根幹部に繋がれている。前記タンク本体10の内圧を高くすることによって、この薬液排出管15を介して有機金属化合物液11が前記薬液流路16に流れる。
次に、前記噴射装置Cにおいて、20は装置本体、21はその軸孔である。この軸孔21は貫通している。22は枝孔であり、前記装置本体20の側部に形成されている。この枝孔22の先端は前記軸孔21に開口している。30はノズル部であり、前記装置本体20の先端部に螺子嵌めされている。このノズル部30は軸心に沿ってノズル孔31を有し、このノズル孔31は前記装置本体20の軸孔21の先端部と一体的に繋がっている。40はカバー筒であり、前記装置本体10及び前記ノズル部20に外嵌め結合されている。このカバー筒40は前方向に延び、前記ノズル部30における前記ノズル孔31の前方を覆っている。なお、41,41、…は空気孔であり、カバー筒40の前部に形成されている。この空気孔41を介して、前記カバー筒40内に燃焼用空気が供給される。50は空気ジャケットであり、前記カバー筒40に外嵌め固定されている。この空気ジャケット50は前記カバー筒40の空気孔41を覆っており、前記カバー筒40内へ燃焼空気を安定供給するためのものである。なお、51は空気供給孔であり、空気ジャケット50内に加圧空気を供給するためのものである。
次に、61は燃焼ガス供給ポートであり、前記装置本体20における前記軸孔21の開口端に螺子止めされている。この燃焼ガス供給ポート61を介して、燃焼ガスが前記装置本体20の軸孔21に供給される。62は薬液供給ポートであり、前記装置本体20における前記枝孔22の開口端に螺子止めされている。この薬液供給ポート62には前記前記薬液流路16の先端が繋がれている。前記薬液タンクBからの有機金属化合物液11はこの薬液供給ポート62を介して、前記枝孔22に流入し、前記軸孔21との合流点で霧状になり、混合ガスとしてノズル部30のノズル孔31から噴出する。この噴出した混合ガスに添加して燃焼させながら、その炎によって、基材70の表面を撫でていく。すると、図2に示すように、炎80の内炎部81において、有機金属化合物がラジカル状態のナノ粒子Rになり基材70に付着していく。そして、基材70の表面に均一なナノ粒子の親水層90を形成する。
図3及び図4は第四発明の実施例を示したものであり、上記実施例と同じ構成は説明を省略する。
17は空気供給管であり、前記タンク本体10内を下方に延び、前記有機金属化合物液11内に開口している。又、18は霧状薬液排出管であり、前記タンク本体10内を下方に延び、前記内空間12内に開口している。前記タンク本体10の前記有機金属化合物液11をバブリングすることによって、この薬液排出管18を介して霧状の有機金属化合物液11が前記薬液流路16に流れる。
次に、前記噴射装置Cにおいて、63は熱風供給ポートであり、前記装置本体20における前記軸孔21の開口端に螺子止めされている。この熱風供給ポート61を介して、加熱空気が前記装置本体20の軸孔21に供給される。64は霧状薬液供給ポートであり、前記装置本体20における前記枝孔22の開口端に螺子止めされている。この霧状薬液供給ポート62には前記前記薬液流路16の先端が繋がれている。前記薬液タンクBからの霧状の有機金属化合物液11はこの薬液供給ポート62を介して、前記枝孔22に流入し、前記軸孔21との合流点で混合され、加熱混合ガスとしてノズル部30のノズル孔31から噴出する。この噴出した加熱混合ガスによって、基材70の表面を撫でていく。すると、図4に示すように、加熱混合ガス82の中心部において、有機金属化合物がラジカル状態のナノ粒子Rになり基材70に付着していく。そして、基材70の表面に均一なナノ粒子の親水層90を形成する。
なお、この場合、混合ガスを燃焼させるという考えはないため、前記空気孔41、空気ジャケット50に該当するものは存在しない。
この発明に係る基材の表面改質方法を使用すれば、基材の表面に均一なナノレベルの親水基層(酸化ケイ素膜等)が形成され、基材表面の濡れ指数が向上し(73Dyne以上)、接触角は10度C以下になる。この親水基層の形成された基材の表面へ接着(接着剤・両面テープ等)、印刷、塗装等を施した場合プライマー処理をした場合と同様な密着力のある強固な仕上がりを実現できる。同時に帯電防止効果及び除塵効果を奏することもできる。このため、従来必要とした、表面処理後のプライマー塗布工程が不要となる結果、基材の改質処理が簡略化し、ひいては、基材へ接着(接着剤・両面テープ等)、印刷、塗装等を施す作業の能率を向上させやすいものである。その利用可能性は極めて高いものである。
図1は第二発明に係る基材の表面改質装置の説明図である。 図2はその作用説明図である。 図3は第四発明に係る表面改質装置の説明図である。 図4はその作用説明図である。
A … 基材の表面改質装置
B … 薬液タンク
C … 噴射装置
10 … タンク本体
11 … 有機金属化合物液
12 … 内空間
13 … 空気供給管
14 … 加圧空気供給路
15 … 薬液排出管
16 … 薬液流路
17 … 空気供給管
18 … 霧状薬液排出管
20 … 装置本体
21 … 軸孔
22 … 枝孔
30 … ノズル部
31 … ノズル孔
40 … カバー筒
41 … 空気孔
50 … 空気ジャケット
51 … 空気供給孔
61 … 燃焼ガス供給ポート
62 … 薬液供給ポート
63 … 熱風供給ポート
64 … 霧状薬液供給ポート
70 … 基材
80 … 炎
81 … 内炎部
82 … 加熱混合ガス
90 … 親水層
R … ラジカル粒子

Figure 2012087383

Claims (4)

  1. 有機金属化合物液と燃焼ガスとを霧状に混合し噴射させながらその燃焼炎を基材に吹き付けることを特徴とする基材の表面改質方法。
  2. 有機金属化合物液と燃焼ガスとを霧状に混合する手段とこの混合ガスを噴射させる手段とこの噴射した混合ガスを燃焼させ基材に吹き付ける手段とからなることを特徴とする基材の表面改質装置。
  3. 有機金属化合物液を霧状にしたものと熱風とを混合し基材に吹き付けることを特徴とする基材の表面改質方法。
  4. 霧状の有機金属化合物液と熱風とを混合する手段とこの混合ガスを噴射させ基材に吹き付ける手段とからなることを特徴とする基材の表面改質装置。

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