JP2012085882A5 - - Google Patents
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上記した目的を達成するために、請求項1に係る発明においては、前面に遊技領域を有する遊技盤と、操作ハンドルの操作に対応して遊技媒体を発射する発射装置と、該発射装置から発射された遊技媒体を前記遊技領域の左上部分に案内し、当該部分から前記遊技領域内へ遊技媒体を放出させる案内レールと、前記遊技領域の略中央部分に配置された額縁状のセンター役物と、前記遊技領域における前記センター役物の左側を流下する遊技媒体が常時入賞可能な始動口と、前記遊技領域における前記センター役物の右側を流下する遊技媒体が各々開放時に入賞可能となる電動始動口及び開閉入賞装置と、前記始動口又は前記電動始動口に遊技媒体が入賞したことに基づいて抽選を行う抽選手段と、前記抽選手段の抽選結果が当りであるとき、当該当りの種別に応じた開閉動作で前記開閉入賞装置を制御する開閉動作制御手段と、前記開閉動作制御手段による前記開閉入賞装置の開放時に遊技媒体を入賞させたとき、所定数の遊技媒体を払い出す払出手段と、前記遊技領域における前記センター役物の右側を流下する遊技媒体が通過可能な通過ゲートと、前記通過ゲートに遊技媒体が通過したことに基づいて普通抽選を行う普通抽選手段と、前記普通抽選手段の抽選結果が当りであるとき、前記電動始動口を所定の開閉動作で制御する電動始動口制御手段と、前記開閉入賞装置の開閉動作を行った後、前記抽選手段の抽選回数が予め決められた複数種類の回数のうちいずれかの回数に達するまで前記電動始動口の開放頻度を遊技媒体が次々と入賞可能な頻度とした時短遊技状態と、前記電動始動口の開放頻度を遊技媒体が入賞困難な頻度とした通常遊技状態と、のいずれかに制御する遊技状態制御手段と、を備え、前記開閉動作制御手段は、前記抽選手段の抽選結果が長開放当りである場合、前記開閉入賞装置の開閉動作を、遊技媒体が入賞容易となり且つ遊技者が獲得可能な利益を異ならせた複数種類の動作のうち、前記利益がもっとも少なくなる動作とした第一開閉動作制御手段と、前記抽選手段の抽選結果が短開放当りである場合、前記開閉入賞装置の開閉動作を、遊技媒体が入賞困難な動作とした第二開閉動作制御手段と、を含み、前記遊技状態制御手段は、前記第一開閉動作制御手段により前記開閉入賞装置の開閉動作を行った後、前記複数種類の回数のうちもっとも少ない回数だけ前記時短遊技状態に制御する第一開閉後遊技状態制御手段と、前記第二開閉動作制御手段により前記開閉入賞装置の開閉動作を行った後、前記時短遊技状態に制御することなく、前記通常遊技状態に制御する第二開閉後遊技状態制御手段と、を含むことを特徴とする。
そして、抽選手段の抽選結果が当りのうち長開放当りとなった場合には、開閉入賞装置の開閉動作を、遊技媒体が入賞容易となり且つ遊技者が獲得可能な利益を異ならせた複数種類の動作のうち、利益がもっとも少なくなる動作としたため、センター役物の右側を流下する遊技媒体が開放時に入賞可能となる開閉入賞装置に多くの遊技媒体が入賞するように、左打ちから右打ちに変更しなければならない。また、開閉入賞装置に遊技媒体が入賞可能な開閉動作を行った後には、時短遊技状態に制御し、電動始動口の開放頻度を遊技媒体が次々と入賞可能な頻度とした。すなわち、時短遊技状態における遊技方法としては、センター役物の右側を流下する遊技媒体が通過可能な通過ゲートに多くの遊技媒体が通過、及び開放時に入賞可能となる電動始動口に多くの遊技媒体が入賞するように、右打ちを継続することが好ましくなる。このように、抽選手段の抽選結果が当りのうち長開放当りとなった場合には、開閉入賞装置に遊技媒体が入賞可能な開閉動作を行った後、抽選手段の抽選回数が予め決められた複数種類の回数のうちもっとも少ない回数だけであるが時短遊技状態に制御することで、一連の遊技においてわざわざ左打ちから右打ちに変更した後、直ぐに左打ちに戻す必要がなく、遊技者の煩わしさを軽減することができる。
一方、抽選手段の抽選結果が当りのうち短開放当りとなった場合には、開閉入賞装置の開閉動作を、遊技媒体が入賞困難な動作としたため、開閉入賞装置に遊技媒体が入賞することも殆どなく、わざわざ左打ちから右打ちに変更する必要がない。また、開閉入賞装置に遊技媒体が入賞困難な開閉動作を行った後には、時短遊技状態ではなく通常遊技状態に制御し、電動始動口の開放頻度を遊技媒体が入賞困難な頻度とするため、左打ちを継続することが好ましくなる。このように、抽選手段の抽選結果が当りのうち短開放当りとなった場合には、開閉入賞装置に遊技媒体が入賞困難な開閉動作を行った後、時短遊技状態ではなく通常遊技状態に制御することで、一連の遊技において初めから右打ちに変更する必要がなく、そもそも遊技者の煩わしさが生じないようにした。
また、請求項2記載の遊技機によれば、乱数を取得する乱数取得手段を備え、前記抽選手段は、前記乱数取得手段により取得された乱数に基づいて抽選を行うことを特徴とする。
また、請求項3記載の遊技機によれば、前記開閉入賞装置の開閉動作を行った後の抽選において前記抽選手段の抽選結果が当りとなる確率を通常時よりも高い高確率状態に所定の割合で制御する高確率状態制御手段を備えることを特徴とする。
また、請求項2記載の遊技機によれば、乱数を取得する乱数取得手段を備え、前記抽選手段は、前記乱数取得手段により取得された乱数に基づいて抽選を行うことを特徴とする。
また、請求項3記載の遊技機によれば、前記開閉入賞装置の開閉動作を行った後の抽選において前記抽選手段の抽選結果が当りとなる確率を通常時よりも高い高確率状態に所定の割合で制御する高確率状態制御手段を備えることを特徴とする。
Claims (3)
- 前面に遊技領域を有する遊技盤と、
操作ハンドルの操作に対応して遊技媒体を発射する発射装置と、
該発射装置から発射された遊技媒体を前記遊技領域の左上部分に案内し、当該部分から前記遊技領域内へ遊技媒体を放出させる案内レールと、
前記遊技領域の略中央部分に配置された額縁状のセンター役物と、
前記遊技領域における前記センター役物の左側を流下する遊技媒体が常時入賞可能な始動口と、
前記遊技領域における前記センター役物の右側を流下する遊技媒体が各々開放時に入賞可能となる電動始動口及び開閉入賞装置と、
前記始動口又は前記電動始動口に遊技媒体が入賞したことに基づいて抽選を行う抽選手段と、
前記抽選手段の抽選結果が当りであるとき、当該当りの種別に応じた開閉動作で前記開閉入賞装置を制御する開閉動作制御手段と、
前記開閉動作制御手段による前記開閉入賞装置の開放時に遊技媒体を入賞させたとき、所定数の遊技媒体を払い出す払出手段と、
前記遊技領域における前記センター役物の右側を流下する遊技媒体が通過可能な通過ゲートと、
前記通過ゲートに遊技媒体が通過したことに基づいて普通抽選を行う普通抽選手段と、
前記普通抽選手段の抽選結果が当りであるとき、前記電動始動口を所定の開閉動作で制御する電動始動口制御手段と、
前記開閉入賞装置の開閉動作を行った後、前記抽選手段の抽選回数が予め決められた複数種類の回数のうちいずれかの回数に達するまで前記電動始動口の開放頻度を遊技媒体が次々と入賞可能な頻度とした時短遊技状態と、前記電動始動口の開放頻度を遊技媒体が入賞困難な頻度とした通常遊技状態と、のいずれかに制御する遊技状態制御手段と、を備え、
前記開閉動作制御手段は、
前記抽選手段の抽選結果が長開放当りである場合、前記開閉入賞装置の開閉動作を、遊技媒体が入賞容易となり且つ遊技者が獲得可能な利益を異ならせた複数種類の動作のうち、前記利益がもっとも少なくなる動作とした第一開閉動作制御手段と、
前記抽選手段の抽選結果が短開放当りである場合、前記開閉入賞装置の開閉動作を、遊技媒体が入賞困難な動作とした第二開閉動作制御手段と、を含み、
前記遊技状態制御手段は、
前記第一開閉動作制御手段により前記開閉入賞装置の開閉動作を行った後、前記複数種類の回数のうちもっとも少ない回数だけ前記時短遊技状態に制御する第一開閉後遊技状態制御手段と、
前記第二開閉動作制御手段により前記開閉入賞装置の開閉動作を行った後、前記時短遊技状態に制御することなく、前記通常遊技状態に制御する第二開閉後遊技状態制御手段と、を含むことを特徴とする遊技機。 - 乱数を取得する乱数取得手段を備え、
前記抽選手段は、前記乱数取得手段により取得された乱数に基づいて抽選を行うことを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 前記開閉入賞装置の開閉動作を行った後の抽選において前記抽選手段の抽選結果が当りとなる確率を通常時よりも高い高確率状態に所定の割合で制御する高確率状態制御手段を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
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JP2010235979A JP5799330B2 (ja) | 2010-10-20 | 2010-10-20 | 遊技機 |
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JP2012085882A5 true JP2012085882A5 (ja) | 2013-11-28 |
JP5799330B2 JP5799330B2 (ja) | 2015-10-21 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2010235979A Expired - Fee Related JP5799330B2 (ja) | 2010-10-20 | 2010-10-20 | 遊技機 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP5799330B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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2010
- 2010-10-20 JP JP2010235979A patent/JP5799330B2/ja not_active Expired - Fee Related