JP2012083944A - 履歴情報管理システム、履歴情報管理サーバ、及び履歴情報管理プログラム - Google Patents

履歴情報管理システム、履歴情報管理サーバ、及び履歴情報管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】小売業者などの履歴情報の閲覧希望者が信頼性の高い履歴情報を容易に閲覧することが可能となる物流システムを提供する。
【解決手段】農産物の商品に関するその商品の生産履歴を示す生産履歴情報を含む商品履歴情報を管理する農産物情報管理サーバ10が、商品履歴情報を一意に特定可能なトレースコードを含む商品履歴情報を記憶する商品履歴情報DB12dを備え、トレースコードを提示した納品書の作成依頼を通信ネットワーク60を介して受け付け、作成依頼が受け付けられたことに応じて、商品履歴情報DB12dに記憶された商品履歴情報を参照し、作成依頼の際に提示されたトレースコードが対応付けされた商品履歴情報の一部又は全部を掲載事項に含む納品書を示す納品書情報を作成し、作成された納品書情報を提供する。
【選択図】図6

Description

本発明は、農産物の商品に関する当該商品の生産履歴を示す生産履歴情報を含む商品履歴情報を管理する履歴情報管理サーバを含む履歴情報管理システム、当該サーバ、及び当該サーバによって実行される履歴情報管理プログラムに関する。
近年、健康に対する意識の高まりから、飲食料品に含まれる農産物に関する情報(例えば、生産者など)を引き出せるように設計された物流システムが望まれるようになっている。すなわち、最終消費者や小売業者などを含む飲食料品の需要者が、農産物の生産段階から最終消費段階(すなわち、需要者が飲食料品を取得できる段階)までの経路が明示された飲食料品を好んで選択するようになってきているため、そのような需要に応えることのできる物流システムの設計が望まれている。
このような物流システムを実現しようとするものには、例えば、農作物の生産者のマスターデータ等を記録した品質管理データベースを備え、インターネットを介して生産者が作業実績をデータベースに登録し、生産者が収穫した作物を出荷する時には、収穫された地域や収穫日に対応する品質保証番号を作物の容器等に付して出荷することにより、消費者がこの品質保証番号をキーにしてデータベースを検索して安全性に関する情報が閲覧できるように構成されたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−334446号公報
しかしながら、従来の物流システムでは、小売業者などの履歴情報の閲覧希望者が情報処理端末を用いて品質保証番号を指定し、その履歴情報をインターネット上から情報を入手する必要があり、煩わしい作業を強いることとなっているという問題があった。
一方、商品や商品の容器に履歴情報を常に付しておくことが考えられるが、履歴情報の表示スペースを常に確保する必要があることや、卸業者などによる仕分けや加工(例えば、複数の農産物を用いた惣菜の作成など)の際に履歴情報を適確に管理することが困難であるという問題があった。
本発明は、上述した問題を解決すべく、小売業者などの履歴情報の閲覧希望者が信頼性の高い履歴情報を容易に閲覧することができるような物流システムを提供することを目的とする。
本発明の履歴情報管理システムは、農産物の商品に関する当該商品の生産履歴を示す生産履歴情報を含む商品履歴情報を管理する履歴情報管理サーバと、卸業者が管理する卸業者端末とを含む履歴情報管理システムであって、前記履歴情報管理サーバは、前記商品履歴情報を記憶する商品履歴情報記憶手段と、前記卸業者端末からの商品履歴情報を一意に特定可能な履歴識別情報を提示した商品履歴情報の取得依頼を通信ネットワークを介して受け付ける商品履歴依頼受付手段と、該商品履歴依頼受付手段によって取得依頼が受け付けられたことに応じて、前記商品履歴情報記憶手段に記憶された商品履歴情報を参照し、当該取得依頼の際に提示された履歴識別情報に対応付けされた商品履歴情報の一部又は全部を納品書作成用の履歴情報として抽出する納品書用履歴情報抽出手段と、該納品書用履歴情報抽出手段によって抽出された納品書作成用の履歴情報を前記卸業者端末に提供する納品書用履歴情報提供手段とを含み、前記卸業者端末は、前記履歴情報管理サーバから取得した納品書作成用の履歴情報を掲載事項に含む納品書を示す納品書情報を作成する納品書作成手段を含むことを特徴とする。
また、本発明の履歴情報管理システムは、農産物の商品に関する当該商品の生産履歴を示す生産履歴情報を含む商品履歴情報を管理する履歴情報管理サーバを含む履歴情報管理システムであって、前記履歴情報管理サーバは、前記商品履歴情報を記憶する商品履歴情報記憶手段と、商品履歴情報を一意に特定可能な履歴識別情報を提示した納品書の作成依頼を通信ネットワークを介して受け付ける納品書依頼受付手段と、該納品書依頼受付手段によって作成依頼が受け付けられたことに応じて、前記商品履歴情報記憶手段に記憶された商品履歴情報を参照し、当該作成依頼の際に提示された履歴識別情報に対応付けされた商品履歴情報の一部又は全部を掲載事項に含む納品書を示す納品書情報を作成する納品書作成手段とを含むことを特徴とする。
上記の構成としたことで、小売業者などの履歴情報の閲覧希望者が信頼性の高い履歴情報を容易に閲覧することが可能となる物流システムを提供することができるようになる。
前記納品書依頼受付手段は、複数の履歴識別情報を提示した納品書の作成依頼を受け付け、前記納品書作成手段は、作成依頼の際に提示された各履歴識別情報を含む商品履歴情報それぞれの一部又は全部を掲載事項に含む納品書を示す納品書情報を作成する構成としてもよい。
前記納品書依頼受付手段は、複数の履歴識別情報を提示した納品書の作成依頼を受け付け、前記納品書作成手段は、作成依頼の際に提示された各履歴識別情報を含む商品履歴情報それぞれの一部又は全部を掲載事項に含む納品書を示す納品書情報を作成する構成としてもよい。
前記納品書依頼受付手段は、履歴識別情報と、掲載事項とする商品履歴情報の項目とを提示した納品書の作成依頼を受け付け、前記納品書作成手段は、作成依頼の際に提示された履歴識別情報に対応付けされた商品履歴情報における提示された商品履歴情報の項目を掲載事項に含む納品書を示す納品書情報を作成する構成としてもよい。
前記履歴情報管理サーバは、卸業者が管理する卸業者端末から履歴識別情報を提示した加工情報を受信する加工情報受信手段と、該加工情報受信手段によって受信された加工情報に応じて、商品履歴情報を更新する商品履歴情報更新手段とを含む構成としてもよい。
また、本発明の履歴情報管理サーバは、農産物の商品に関する当該商品の生産履歴を示す生産履歴情報を含む商品履歴情報を管理する履歴情報管理サーバであって、前記商品履歴情報を記憶する商品履歴情報記憶手段と、商品履歴情報を一意に特定可能な履歴識別情報を提示した納品書の作成依頼を通信ネットワークを介して受け付ける納品書依頼受付手段と、該納品書依頼受付手段によって作成依頼が受け付けられたことに応じて、前記商品履歴情報記憶手段に記憶された商品履歴情報を参照し、当該作成依頼の際に提示された履歴識別情報に対応付けされた商品履歴情報の一部又は全部を掲載事項に含む納品書を示す納品書情報を作成する納品書作成手段とを含むことを特徴とする。
さらに、本発明の履歴情報管理プログラムは、農産物の商品に関する当該商品の生産履歴を示す生産履歴情報を含む商品履歴情報を管理させるための履歴情報管理プログラムであって、コンピュータに、商品履歴情報を一意に特定可能な履歴識別情報を提示した納品書の作成依頼を通信ネットワークを介して受け付ける納品書依頼受付ステップと、該納品書依頼受付ステップにて作成依頼を受け付けたことに応じて、前記商品履歴情報を記憶する商品履歴情報記憶手段に記憶された当該商品履歴情報を参照し、当該作成依頼の際に提示された履歴識別情報に対応付けされた商品履歴情報の一部又は全部を掲載事項に含む納品書を示す納品書情報を作成する納品書作成ステップとを実行させるためのものである。
本発明によれば、小売業者などの履歴情報の閲覧希望者が信頼性の高い履歴情報を容易に閲覧することが可能となる物流システムを提供することができるようになる。
本発明の一実施の形態における農産物生産情報管理システムの構成の例を示す概略図である。 農産物情報管理サーバの構成の例を示すブロック図である。 商品履歴情報の例を示す説明図である。 本例の農産物情報管理システムが適用される商品流通形態の概要の例を示す概念図である。 商品履歴情報登録処理の例を示すフローチャートである。 納品書発行処理の例を示すフローチャートである。 納品書依頼画面の例を示す説明図である。 納品書確認画面の例を示す説明図である。 本例の農産物情報管理システムが適用される商品流通形態の概要の他の例を示す概念図である。 納品書発行処理の他の例を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る農産物情報管理ンシステム100の構成の例を示すブロック図である。図1に示すように、農産物情報管理ンシステム100は、農産物情報管理サーバ10と、農産物の生産者が使用する生産者端末21〜2N(Nは任意の正の整数)と、農産物の卸業者が使用する卸業者端末31〜3N(Nは任意の正の整数)と、農産物の小売業者が使用する小売業者端末41〜4N(Nは任意の正の整数)と、消費者が使用する消費者端末51〜5N(Nは任意の正の整数)とを含む。農産物情報管理サーバ10、生産者端末21〜2N、卸業者端末31〜3N、小売業者端末41〜4N、及び消費者端末51〜5Nは、それぞれ、例えばインターネットなどの通信ネットワーク60により接続されている。
農産物情報管理サーバ10は、本システムのシステム管理者によって管理され、例えばWWWサーバなどの情報処理装置によって構成される。
生産者端末21〜2Nは、それぞれ、例えば携帯通信端末や専用デバイスなどの情報処理装置によって構成される。生産者端末21〜2Nは、それぞれ、農産物の生産者によって管理される端末であり、生産者からの農産物の生産情報の入力を受け付けて、受け付けた生産情報を農産物情報管理サーバ10に対して送信する機能を有する。なお、「生産情報」は、該当商品の生産に関する情報であって、例えば、生産者ID、生産地、該当商品の商品名、生産者によって特定された商品品質レベル、使用農薬、商品個数などを含む情報である。
なお、生産者端末21〜2Nは、それぞれ、受け付けた生産情報を農産物情報管理サーバ10に順次送信する構成とされていてもよいし、所定の操作を受け付けたときに記憶媒体に記憶していた生産情報を農産物情報管理サーバ10にまとめて送信する構成とされていてもよい。本例においては、生産者端末21〜2Nは、それぞれ、生産者により出荷時に入力される所定の操作を受け付けたことに応じて、生産情報を農産物情報管理サーバ10に送信するものとする。なお、生産者端末21〜2Nは、それぞれ、生産情報の入力と送信が可能であればよく、例えば据え置き型の情報処理装置によって構成されていてもよい。
卸業者端末31〜3Nは、それぞれ、農産物の卸業者によって管理され、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置によって構成される。小売業者端末41〜4Nは、それぞれ、小売店などの小売業者によって管理され、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置によって構成される。また、消費者端末51は、それぞれ、農産物の消費者によって管理され、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置によって構成される。
図2は、農産物情報管理サーバ10の構成の例を示すブロック図である。図2に示すように、農産物情報管理サーバ10は、各種の処理を実行する制御部11と、各種情報を記憶する記憶部12とを含む。
制御部11は、CPU(中央処理装置)やメモリ等によって構成され、商品履歴情報の登録処理を実行する商品履歴情報登録部11aと、トレースコードの付与処理を実行するトレースコード付与部11bと、商品履歴情報の更新処理を実行する商品履歴情報更新部11cと、納品書の作成処理を実行する納品書作成部11dと、商品履歴情報の提供処理を実行する商品履歴情報提供部11eとを含む。
記憶部12は、ROMやRAM等の記憶媒体によって構成され、生産者情報を記憶する生産者情報DB12aと、卸業者情報を記憶する卸業者情報DB12bと、小売業者情報を記憶する小売業者情報DB12cと、商品履歴情報を記憶する商品履歴情報DB12dと、トレースコード情報を記憶するトレースコード情報DB12eとを含む。
「生産者情報」は、農産物の生産者に関する情報であって、例えば、生産者に一意に付与された生産者ID、生産者の氏名、住所、電話番号、生産地域、生産物などを含む情報である。
「卸業者情報」は、卸業者に関する情報であって、例えば、卸業者に一意に付与された卸業者ID、卸業者の名称、所在地、電話番号などを含む情報である。
「小売業者情報」は、小売業者に関する情報であって、例えば、小売業者に一意に付与された小売業者ID、小売業者の名称、所在地、電話番号などを含む情報である。
「商品履歴情報」は、生産者によって生産された農産物等の商品の生産履歴や流通履歴を示す情報であって、例えば図3に示すように、各商品履歴情報毎に一意に付与された履歴情報識別コード(トレースコード)が対応付けされており、該当商品の商品名、生産地、生産者から卸業者への出荷日(生産者出荷日)、出荷先の卸業者名、商品の個数(あるいは重量)、商品品質レベル、使用農薬などの商品履歴に関する情報である。履歴情報識別コードは商品履歴情報を一意に特定可能な履歴識別情報の一例であり、この履歴識別情報は、コード形式のものに限らず、図形形式、文字形式、記号形式など、商品履歴情報を一意に特定可能なものであればどのような形式の識別情報であってもよい。
「トレースコード情報」は、付与済のトレースコードを管理するための情報であって、例えば、付与済のトレースコードと、未付与のトレースコードとを識別可能な情報である。
ここで、本例の農産物情報管理システム100が適用される商品流通形態の例について説明する。図4は、本例の農産物情報管理システム100が適用される商品流通形態の概要を示す概念図である。
本例の農産物情報管理システム100が適用される商品流通形態においては、生産地で農産物が生産され、その農産物が卸業者に出荷される際に、生産者端末21〜2Nにより生産情報が農産物情報管理サーバ10に送信される。農産物情報管理サーバ10は、トレースコードを付与して、受信した生産情報を含む商品履歴情報に付与したトレースコードを対応付けして登録する。また、農産物情報管理サーバ10は、付与したトレースコードを生産者端末21〜2Nに通知する。
生産地では、付与されたトレースコードが農産物である商品や商品の包装に貼付され(例えば、バーコード、QRコード(Quick Response Code:登録商標)などの形態で貼付される)、卸業者に出荷される。図4に示す例では、商品Aに対して付与されたトレースコードTC1が商品Aの容器に貼付され、商品Bに対して付与されたトレースコードTC2が商品Bの容器に貼付されている。
卸業者では、トレースコードが貼付された商品を入荷したあと、必要に応じて商品を加工する処理がなされる。加工により商品が分離・分割された場合には、該当するトレースコードが分離・分割された全ての商品それぞれに貼付される。また、加工により複数商品がまとめられ混合(例えば、複数の農産物から惣菜を作成する場合)された場合には、混合に用いられた各商品それぞれのトレースコード全てが混合後の新たな商品に貼付される。
商品の加工を行った場合には、卸業者は、卸業者端末(例えば卸業者端末31)を用いて加工の内容を示す加工情報を農産物情報管理サーバ10に送信する。加工情報は、加工元とした商品のトレースコードと商品個数(重量)、加工後の商品のトレースコード(混合の場合は複数のトレースコード)と商品個数(重量)、混合の場合は新たな商品の商品名などを含む情報である。
図4に示す例では、商品A及び商品Bがそれぞれ分割され、その後に分割された商品Aの一方と商品Bの一方とが混合される加工処理がなされている。加工処理がなされる度に、卸業者端末31は、卸業者の操作に応じて、加工情報を農産物情報管理サーバ10に送信する。農産物情報管理サーバ10は、受信した加工情報を該当商品の商品履歴情報に追加し、商品履歴情報を更新する処理を行う。なお、混合の場合において、新たな商品の商品名が通知された場合に、農産物情報管理サーバ10が、新商品に新たなトレースコードを付与し、商品履歴情報を新たに生成するようにしてもよい。この場合、新たに付与されたトレースコードは、農産物情報管理サーバ10から卸業者端末31に通知され、卸業者において該当商品に新たに付与されたトレースコードが貼付される。
なお、卸業者において加工処理がなされた場合に、その加工情報を農産物情報管理サーバ10側に通知しないようにしてもよい。このようにしても、加工後の商品に該当商品のトレースコードが貼付されているため、加工情報が商品履歴情報に含まれていなくても多くの場合は支障が発生することはない。
そして、卸業者では、商品を小売業者に出荷する際に、卸業者端末31を用いて農産物情報管理サーバ10に対して該当商品のトレースコードを提示して納品書を依頼する。該当商品に複数のトレースコードが貼付されている場合には、その全てのトレースコードを提示して納品書を依頼する。農産物情報管理サーバ10は、依頼に応じて、トレースコードをキーに抽出した商品履歴情報を掲載した納品書を作成して卸業者端末31に提供する。図4に示す例では、商品Aについて納品書N1、商品Aと商品Bとを含む加工商品について納品書N2、商品Bについて納品書N3が作成される。
本例では、上記のようにして、生産者から卸業者を介して小売業者に商品が納入され、商品が加工された場合であっても、生産者に通知されたトレースコードが対応商品に貼付された状態で商品が流通することとされている。
次に、本発明の一実施の形態に係る農産物情報管理ンシステム100の動作について図面を参照して説明する。なお、本発明に特に係わらない処理については、その詳細な説明を省略している場合がある。
図5は、農産物情報管理ンシステム100における農産物情報管理サーバ10が実行する商品履歴情報登録処理の例を示すフローチャートである。ここでは、農産物情報管理サーバ10が、生産者Xが管理する生産者端末21から生産情報を受け付けたことに応じて、商品履歴情報を登録する場合を例に説明する。
商品履歴情報登録処理において、農産物情報管理サーバ10は、生産者端末21〜2Nから生産情報を受け付けたか否かを確認する(ステップS101)。本例では、商品の出荷時に、生産者端末21〜2Nによって生産情報が送信される。
生産者端末21からの生産情報を受け付けると(ステップS101のY)、農産物情報管理サーバ10は、受け付けた生産情報を含む生産者出荷情報を生成する(ステップS102)。「生産者出荷情報」は、生産者から卸業者に向けた出荷までの該当商品に関する情報であって、生産情報の他、生産者の氏名、出荷先卸業者の名称などを含む情報である。本例では、農産物情報管理サーバ10は、受け付けた生産情報に含まれる生産者IDや出荷先の卸業者IDを用いて、生産者情報DB12aや卸業者情報DB12bを参照して生産者の氏名や出荷先卸業者の名称を特定し、生産者出荷情報を作成する。なお、生産者端末21から生産者出荷情報を受け付けるようにしてもよい。
次に、農産物情報管理サーバ10のトレースコード付与部11bは、トレースコード情報DB12eを参照して、未使用のトレースコードを今回登録する商品履歴情報のトレースコードとして付与する(ステップS103)。
そして、農産物情報管理サーバ10の商品履歴情報登録部11aは、生産者出荷情報を商品履歴情報とし、付与したトレースコードを商品履歴情報に対応付けして商品履歴情報DB12dに登録する(ステップS104)。
さらに、農産物情報管理サーバ10は、ステップS103にて付与したトレースコードを生産者端末21に通知する(ステップS105)。
上記のようにして、生産者端末21からの生産情報を含む商品履歴情報を商品履歴情報DB12dに登録する処理が実行される。なお、商品履歴情報の登録タイミングは一例であり、生産情報が最初に発生したときにトレースコードを付与して商品履歴情報を登録し、その後に発生した生産情報を商品履歴情報に追加していくようにしてもよい。また、生産情報が発生する毎に商品履歴情報として蓄積しておき、該当商品の出荷時にトレースコードを付与するようにしてもよい。
上記の例では、農産物情報管理サーバ10が、生産者側からの生産情報を受け付けたときにトレースコードを付与する構成としていたが、卸業者側から商品が入荷したことを示す入荷情報を受け付けたときにトレースコードを付与する構成としてもよい。この場合、農産物情報管理サーバ10は、生産情報を生産者端末21から取得して商品履歴情報を保存しておき、その生産情報に該当する商品が納入したことを示す入荷情報を卸業者端末31から受け付けたときに、該当する商品(あるいはその商品の商品履歴情報)に対応付けするトレースコードを付与し、付与したトレースコードを卸業者端末31に通知するようにすればよい。生産情報に該当する商品であるか否かの特定は、例えば、生産者、生産地、出荷日、出荷個数などによって行うようにすればよい。
図6は、農産物情報管理ンシステム100における納品書発行処理の例を示すフローチャートである。ここでは、農産物情報管理サーバ10が、卸業者Yが管理する卸業者端末31からの要求に応じて、商品Zについての納品書を発行する場合を例に説明する。
納品書発行処理において、先ず、卸業者端末31は、卸業者Yの担当者の操作に応じて、農産物情報管理サーバ10にアクセスし(具体的には、農産物情報管理サーバ10が開設している納品書発行用サイトにアクセスする。)、あらかじめ卸業者Yに付与されている卸業者IDを提示して、納品書依頼画面の提供依頼を行う(ステップS201)。
農産物情報管理サーバ10は、納品書依頼画面の提供依頼を受けると、納品書依頼画面を生成し、卸業者端末31に対して送信する(ステップS202)。
農産物情報管理サーバ10からの納品書依頼画面を受信すると、卸業者端末31は、受信した納品書依頼画面を自己が備える表示装置に表示する(ステップS203)。
納品書依頼画面には、例えば図7に示すように、納品対象の商品のトレースコードを入力する入力領域101と、商品の納品個数(重量)を入力する入力領域102と、納品先とする小売業者の名称あるいは小売業者IDを入力する入力領域103と、出荷予定日を入力する入力領域104と、納品書の記載内容に含める商品履歴情報の項目を選択する選択領域105と、入力内容が決定したときに押下される決定ボタン106とが設けられている。すなわち、納品書依頼画面には、納品に関する納品情報の入力を受け付ける入力領域101〜104と、納品書に記載すべき履歴情報の選択を受け付ける選択領域105とが設けられている。
卸業者Yの担当者は、卸業者端末31の入力装置を操作して、各入力領域101〜104に該当事項を入力し、選択領域105において必要な項目を選択する。
卸業者端末31は、卸業者Yの担当者による納品情報の入力を受け付けるとともに(ステップS204)、納品書に記載すべき履歴情報の選択入力を受け付ける(ステップS205)。そして、決定ボタン106が押下されると、卸業者端末31は、納品書依頼画面において受け付けた情報を含む納品書依頼情報を農産物情報管理サーバ10に送信する(ステップS206)。
納品書依頼情報を受信すると、農産物情報管理サーバ10は、納品に関する情報を追加することで商品履歴情報を更新し(ステップS207)、納品書依頼情報に基づいて指定された履歴情報を含む納品書を作成する(ステップS208)。ステップS208では、農産物情報管理サーバ10は、商品履歴情報DB12dを参照し、納品書依頼情報に含まれているトレースコードを用いて該当商品について卸業者Y側から指定された商品履歴情報を抽出し、抽出した商品履歴情報の表示領域を含む納品書を作成する。
納品書を作成すると、農産物情報管理サーバ10は、作成した納品書を卸業者端末31に送信する(ステップS209)。
納品書を受信すると、卸業者端末31は、受信した納品書を自己が備える表示装置に表示する(ステップS210)。図8は、納品書表示画面の例を示す説明図である。納品書表示画面には、納品書を表示する納品書表示領域201と、印刷する際に押下される印刷ボタン202とが設けられている。本例では、納品書に、納品する商品や個数(重量)の内容の他、履歴情報の表示領域が設けられている。
そして、卸業者端末31は、卸業者Yの担当者の操作に応じて納品書を印刷する処理を行う(ステップS211)。
上記のようにして、農産物情報管理サーバ10が、卸業者が管理する卸業者端末31〜3Nからの要求に応じて、該当商品についての納品書を発行する処理を実行する。
なお、加工商品においてはトレースコードが複数対応付けされている場合があるが、そのような場合には、農産物情報管理サーバ10が、複数のトレースコードを提示した納品書依頼情報を受け付けることとし、各トレースコードからそれぞれ抽出される商品履歴情報が掲載された納品書を作成するようにすればよい。
また、上記の例では、掲載する商品履歴情報の項目の選択を受け付けるようにしていたが、予め定められた項目を掲載するようにしてもよい。この際、納品先や商品によって、掲載項目を異ならせておくようにしてもよい。この場合、農産物情報管理サーバ10は、商品履歴情報の項目の指定のない納品書依頼情報を受け付け、例えば納品先や商品毎に掲載項目が設定された掲載項目テーブルを参照して掲載項目を決定し、決定した商品履歴情報の項目の内容を掲載した納品書を作成する処理を実行するようにすればよい。
また、上記の例では、卸業者端末31が納品書依頼画面を用いてトレースコード等の入力を受け付けて農産物情報管理サーバ10に送信する構成としていたが、卸業者端末31が、該当商品に貼付されているトレースコードを自己が備えるコードリーダにより読み取ったことに応じて、そのトレースコードを含む納品書依頼情報を自動的に農産物情報管理サーバ10に送信する構成としてもよい。この場合、納品書依頼情報には、トレースコードの他、あらかじめ設定された各種情報(例えば、出荷個数、卸業者ID、納品先の小売業者ID、出荷予定日など)が含まれる。なお、卸業者端末31が、該当商品に貼付されているトレースコードを自己が備えるコードリーダにより読み取ったあと、卸業者の担当者によるその他の納品書依頼情報の入力を受け付けて、納品書依頼情報を農産物情報管理サーバ10に送信する構成としてもよい。
上記の例では言及していないが、農産物情報管理サーバ10の商品履歴情報提供部11eは、生産者端末21〜2N、卸業者端末31〜3N、小売業者端末41〜4N、あるいは消費者端末51〜5Nからのトレースコードを提示した閲覧要求に応じて、商品履歴情報を提供する処理を行う。
以上に説明したように、上述した実施の形態では、農産物の商品に関する当該商品の生産履歴を示す生産履歴情報を含む商品履歴情報を管理する履歴情報管理サーバ(例えば、農産物情報管理サーバ10)と、卸業者が管理する卸業者端末31〜3Nとを含む履歴情報管理システム(例えば、農産物情報管理システム100)において、履歴情報管理サーバ(例えば、農産物情報管理サーバ10)が、商品履歴情報を記憶する商品履歴情報DB12dを備え、卸業者端末31からの商品履歴情報を一意に特定可能な履歴識別情報(例えばトレースコード)を提示した納品書の作成依頼を通信ネットワーク60を介して受け付け、作成依頼が受け付けられたことに応じて、商品履歴情報DB12dに記憶された商品履歴情報を参照し、その作成依頼の際に提示された履歴識別情報に対応付けされた商品履歴情報の一部又は全部を掲載事項に含む納品書を示す納品書情報を作成し、作成された納品書情報を卸業者端末31に提供する構成としているので、小売業者などの履歴情報の閲覧希望者が信頼性の高い履歴情報を容易に閲覧することが可能となる物流システム(例えば、農産物情報管理システム100)を提供することができるようになる。
すなわち、商品履歴情報DB12dに記憶された商品履歴情報を参照し、作成依頼の際に提示された履歴識別情報が対応付けされた商品履歴情報の一部又は全部を掲載事項に含む納品書を示す納品書情報を作成し、作成された納品書情報を提供する構成としているので、例えば卸業者が小売業者に商品を納品する際の納品書として該当商品の商品履歴情報が掲載された納品書を提供することができるようになり、履歴情報管理サーバ(例えば、農産物情報管理サーバ10)によって管理された信頼性の高い履歴情報を小売業者などの履歴情報の閲覧希望者が容易に閲覧することが可能な物流システムを提供することができるようになる。
また、上述した実施の形態では、履歴情報管理サーバ(例えば、農産物情報管理サーバ10)が、卸業者が管理する卸業者端末31〜3Nから履歴識別情報(例えばトレースコード)を提示した加工情報を受信し、受信された加工情報に応じて、商品履歴情報を更新する構成としているので、卸業者にて商品が加工された場合に商品履歴情報に反映させることができるようになる。
また、上述した実施の形態では、履歴情報管理サーバ(例えば、農産物情報管理サーバ10)が、生産者が管理する生産者端末21〜2Nから商品である農産物の生産時に特定可能な生産情報を受信し、受信した生産情報を含む商品履歴情報に履歴識別情報(例えばトレースコード)を対応付けして登録する構成としているので、生産者側から提供された生産情報を含む商品履歴情報に履歴識別情報(例えばトレースコード)を対応付けして登録することができるようになる。
また、上述した実施の形態において、履歴情報管理サーバ(例えば、農産物情報管理サーバ10)が、複数の履歴識別情報(例えばトレースコード)を提示した納品書の作成依頼を受け付け、作成依頼の際に提示された各履歴識別情報に対応付けされた商品履歴情報それぞれの一部又は全部を掲載事項に含む納品書を示す納品書情報を作成する構成とした場合には、加工により複数の履歴識別情報(例えばトレースコード)が対応付けされている商品についても適切に商品履歴情報が掲載された納品書を示す納品書情報を作成することができるようになる。
また、上述した実施の形態において、履歴情報管理サーバ(例えば、農産物情報管理サーバ10)が、履歴識別情報(例えばトレースコード)と、掲載事項とする商品履歴情報の項目とを提示した納品書の作成依頼を受け付け、作成依頼の際に提示された履歴識別情報に対応付けされた商品履歴情報における提示された商品履歴情報の項目を掲載事項に含む納品書を示す納品書情報を作成する構成とした場合には、依頼者側が希望する項目の商品履歴情報を掲載事項に含む納品書を提供することができるようになる。
なお、上述した実施の形態では、図4に示したような卸業者が介在する商品流通形態を例に説明したが、上述した農産物情報管理システム100は、卸業者が介在しない商品流通形態においても適用可能である。この場合、農産物情報管理システム100における卸業者端末31〜3Nは、納品書依頼などに関する処理に係わらないことになる。図9は、農産物情報管理システム100が適用される商品流通形態の概要の他の例を示す概念図である。
図9に示す商品流通形態においては、生産地で農産物が生産され、その農産物が卸業者を介することなく、小売業者に向けて出荷される。この出荷の際に、生産者端末21〜2Nにより生産情報が農産物情報管理サーバ10に送信される。農産物情報管理サーバ10は、トレースコードを付与して、受信した生産情報を含む商品履歴情報に付与したトレースコードを対応付けして商品履歴情報DB12dに登録する。また、農産物情報管理サーバ10は、付与したトレースコードを生産者端末21〜2Nに通知する。
生産地では、付与されたトレースコードが農産物である商品や商品の包装に貼付され、小売業者に出荷される。図9に示す例では、商品Aに対して付与されたトレースコードTC1が商品Aの容器に貼付され、商品Bに対して付与されたトレースコードTC2が商品Bの容器に貼付されている。
本例では、農産物情報管理サーバ10は、小売業者に向けて商品が出荷される際に生産者端末21〜2Nから生産情報を取得したときに、納品書の作成依頼を受けたものと判断する。また、その生産情報を受け付けたことに応じて付与してトレースコードを、納品書の作成依頼を受けた際に提示されたトレースコードであるものと判断する。そして、農産物情報管理サーバ10は、その依頼に応じて、商品履歴情報DB12dを参照し、該当商品のトレースコードをキーに抽出した商品履歴情報を掲載した納品書を作成する。図9に示す例では、商品Aについて納品書N1、商品Bについて納品書N3が作成される。作成された納品書は、例えば、農産物情報管理サーバ10から該当する小売業者の小売業者端末41に送信される。
上記のようにして、生産者から小売業者に商品が直接納入されるような流通形態であっても、同様にして履歴情報が掲載された納品書を小売業者に提供することが可能となる。
すなわち、農産物の商品に関する当該商品の生産履歴を示す生産履歴情報を含む商品履歴情報を管理する履歴情報管理サーバ(例えば、農産物情報管理サーバ10)を含む履歴情報管理システム(例えば、農産物情報管理システム100)において、履歴情報管理サーバ(例えば、農産物情報管理サーバ10)が、商品履歴情報を記憶する商品履歴情報DB12dを備え、商品履歴情報を一意に特定可能な履歴識別情報(例えばトレースコード)を提示した納品書の作成依頼を通信ネットワーク60を介して受け付け、作成依頼が受け付けられたことに応じて、商品履歴情報DB12dに記憶された商品履歴情報を参照し、その作成依頼の際に提示された履歴識別情報に対応付けされた商品履歴情報の一部又は全部を掲載事項に含む納品書を示す納品書情報を作成する構成とした場合であっても、小売業者などの履歴情報の閲覧希望者が信頼性の高い履歴情報を容易に閲覧することが可能となる物流システム(例えば、農産物情報管理システム100)を提供することができるようになる。
また、上述した実施の形態では、農産物情報管理サーバ10が納品書を作成する構成としていたが、卸業者端末31〜3Nからの要求に応じて農産物情報管理サーバ10が納品書作成用の商品履歴情報の提供を行い、卸業者端末31〜3Nにて納品書を作成する構成としてもよい。図10は、農産物情報管理ンシステム100における納品書発行処理の他の例を示すフローチャートである。ここでは、農産物情報管理サーバ10が、卸業者Yが管理する卸業者端末31からの要求に応じて、商品Zについての納品書に掲載する商品履歴情報を提供する場合を例に説明する。
納品書発行処理において、先ず、卸業者端末31は、卸業者Yの担当者の操作に応じて、農産物情報管理サーバ10にアクセスし(具体的には、農産物情報管理サーバ10が開設している納品書掲載用の商品履歴情報提供サイトにアクセスする。)、あらかじめ卸業者Yに付与されている卸業者IDを提示して、商品履歴情報依頼画面の提供依頼を行う(ステップS301)。
農産物情報管理サーバ10は、商品履歴情報依頼画面の提供依頼を受けると、商品履歴情報依頼画面を生成し、卸業者端末31に対して送信する(ステップS302)。
農産物情報管理サーバ10からの商品履歴情報依頼画面を受信すると、卸業者端末31は、受信した商品履歴情報依頼画面を自己が備える表示装置に表示する(ステップS303)。
商品履歴情報依頼画面には、図示はしないが、納品対象の商品のトレースコードを入力する入力領域と、納品書の記載内容に含めることとする商品履歴情報の項目を選択する選択領域と、入力内容が決定したときに押下される決定ボタンとが設けられている。すなわち、商品履歴情報依頼画面には、納品対象の商品のトレースコードの入力を受け付ける入力領域と、納品書に記載すべき履歴情報の選択を受け付ける選択領域とが設けられている。卸業者Yの担当者は、卸業者端末31の入力装置を操作して、入力領域に該当事項を入力し、選択領域において必要な項目を選択する。
卸業者端末31は、卸業者Yの担当者による納品対象の商品のトレースコードの入力を受け付けるとともに、納品書に記載すべき履歴情報の選択入力を受け付ける(ステップS304)。そして、決定ボタンが押下されると、卸業者端末31は、商品履歴情報依頼画面において受け付けた情報を含む納品書用履歴情報依頼を農産物情報管理サーバ10に送信する(ステップS305)。
納品書用履歴情報依頼を受信すると、農産物情報管理サーバ10は、納品に関する情報を追加することで商品履歴情報を更新し(ステップS306)、納品書用履歴情報依頼に基づいて指定された納品書掲載用の商品履歴情報を抽出する(ステップS307)。ステップS307では、農産物情報管理サーバ10は、商品履歴情報DB12dを参照し、納品書用履歴情報依頼に含まれているトレースコードを用いて該当商品について卸業者Y側から指定された納品書掲載用の商品履歴情報を抽出する処理を行う。
納品書掲載用の商品履歴情報を抽出すると、農産物情報管理サーバ10は、抽出した納品書掲載用の商品履歴情報を卸業者端末31に送信する(ステップS308)。
納品書掲載用の商品履歴情報を受信すると、卸業者端末31は、受信した商品履歴情報を含む納品書を作成する(ステップS309)。なお、例えば、商品の納品個数(重量)、納品先とする小売業者の名称あるいは小売業者ID、出荷予定日などの納品書に掲載する他の情報は、別途入力を受け付けるようにすればよい。ステップS309では、例えば、図8に示したような納品書が作成される。そして、卸業者端末31は、卸業者Yの担当者の操作に応じて、納品書を印刷する処理を行う(ステップS310)。
上記のようにして、農産物情報管理サーバ10が、卸業者が管理する卸業者端末31〜3Nからの要求に応じて納品書掲載用の商品履歴情報を提供し、卸業者端末31〜3Nが、商品履歴情報を掲載した納品書を作成する処理を実行するようにしてもよい。
上記のように、履歴情報管理サーバ(例えば農産物情報管理サーバ10)が、商品履歴情報を記憶する商品履歴情報DB12dを備え、卸業者端末31からの商品履歴情報を一意に特定可能な履歴識別情報(例えばトレースコード)を提示した商品履歴情報の取得依頼を通信ネットワーク60を介して受け付け、取得依頼が受け付けられたことに応じて、商品履歴情報DB12dに記憶された商品履歴情報を参照し、その取得依頼の際に提示された履歴識別情報に対応付けされた商品履歴情報の一部又は全部を納品書作成用の履歴情報として抽出し、抽出された納品書作成用の履歴情報を卸業者端末31に提供する構成とし、卸業者端末31が、履歴情報管理サーバから取得した納品書作成用の履歴情報を掲載事項に含む納品書を示す納品書情報を作成する構成とした場合であっても、小売業者などの履歴情報の閲覧希望者が信頼性の高い履歴情報を容易に閲覧することが可能となる物流システム(例えば、農産物情報管理システム100)を提供することができるようになる。
なお、上述した実施の形態では特に言及していないが、農産物情報管理サーバ10は、自己が備える記憶媒体に記憶されたコンピュータプログラム(履歴情報管理プログラム)に従って上述した各処理を実行する。
また、上述した実施の形態において特に言及していない場合であっても、上述した各実施の形態を適宜組み合わせて本願発明を構成するようにしてもよいことは勿論である。
本発明は、小売業者などの履歴情報の閲覧希望者が信頼性の高い履歴情報を容易に閲覧することが可能となる物流システムを提供するのに有用である。
10 農産物情報管理サーバ
21〜2N 生産者端末
31〜3N 卸業者端末
41〜4N 小売業者端末
51〜5N 消費者端末
100 農産物情報管理システム

Claims (8)

  1. 農産物の商品に関する当該商品の生産履歴を示す生産履歴情報を含む商品履歴情報を管理する履歴情報管理サーバと、卸業者が管理する卸業者端末とを含む履歴情報管理システムであって、
    前記履歴情報管理サーバは、
    前記商品履歴情報を記憶する商品履歴情報記憶手段と、
    前記卸業者端末からの商品履歴情報を一意に特定可能な履歴識別情報を提示した商品履歴情報の取得依頼を通信ネットワークを介して受け付ける商品履歴依頼受付手段と、
    該商品履歴依頼受付手段によって取得依頼が受け付けられたことに応じて、前記商品履歴情報記憶手段に記憶された商品履歴情報を参照し、当該取得依頼の際に提示された履歴識別情報に対応付けされた商品履歴情報の一部又は全部を納品書作成用の履歴情報として抽出する納品書用履歴情報抽出手段と、
    該納品書用履歴情報抽出手段によって抽出された納品書作成用の履歴情報を前記卸業者端末に提供する納品書用履歴情報提供手段とを含み、
    前記卸業者端末は、前記履歴情報管理サーバから取得した納品書作成用の履歴情報を掲載事項に含む納品書を示す納品書情報を作成する納品書作成手段を含む
    ことを特徴とする履歴情報管理システム。
  2. 農産物の商品に関する当該商品の生産履歴を示す生産履歴情報を含む商品履歴情報を管理する履歴情報管理サーバを含む履歴情報管理システムであって、
    前記履歴情報管理サーバは、
    前記商品履歴情報を記憶する商品履歴情報記憶手段と、
    商品履歴情報を一意に特定可能な履歴識別情報を提示した納品書の作成依頼を通信ネットワークを介して受け付ける納品書依頼受付手段と、
    該納品書依頼受付手段によって作成依頼が受け付けられたことに応じて、前記商品履歴情報記憶手段に記憶された商品履歴情報を参照し、当該作成依頼の際に提示された履歴識別情報に対応付けされた商品履歴情報の一部又は全部を掲載事項に含む納品書を示す納品書情報を作成する納品書作成手段とを含む
    ことを特徴とする履歴情報管理システム。
  3. 前記納品書依頼受付手段は、複数の履歴識別情報を提示した納品書の作成依頼を受け付け、
    前記納品書作成手段は、作成依頼の際に提示された各履歴識別情報を含む商品履歴情報それぞれの一部又は全部を掲載事項に含む納品書を示す納品書情報を作成する
    請求項2記載の履歴情報管理システム。
  4. 前記納品書依頼受付手段は、履歴識別情報と、掲載事項とする商品履歴情報の項目とを提示した納品書の作成依頼を受け付け、
    前記納品書作成手段は、作成依頼の際に提示された履歴識別情報に対応付けされた商品履歴情報における提示された商品履歴情報の項目を掲載事項に含む納品書を示す納品書情報を作成する
    請求項2記載の履歴情報管理システム。
  5. 前記履歴情報管理サーバは、
    卸業者が管理する卸業者端末から履歴識別情報を提示した加工情報を受信する加工情報受信手段と、
    該加工情報受信手段によって受信された加工情報に応じて、商品履歴情報を更新する商品履歴情報更新手段とを含む
    請求項1から請求項4のうちいずれかに記載の履歴情報管理システム。
  6. 前記履歴情報管理サーバは、
    生産者が管理する生産者端末から商品である農産物の生産時に特定可能な生産情報を受信する生産情報受信手段と、
    該生産情報受信手段によって受信された生産情報に履歴識別情報を対応付けして商品履歴情報を登録する商品履歴情報登録手段とを含む
    請求項1から請求項5のうちいずれかに記載の履歴情報管理システム。
  7. 農産物の商品に関する当該商品の生産履歴を示す生産履歴情報を含む商品履歴情報を管理する履歴情報管理サーバであって、
    前記商品履歴情報を記憶する商品履歴情報記憶手段と、
    商品履歴情報を一意に特定可能な履歴識別情報を提示した納品書の作成依頼を通信ネットワークを介して受け付ける納品書依頼受付手段と、
    該納品書依頼受付手段によって作成依頼が受け付けられたことに応じて、前記商品履歴情報記憶手段に記憶された商品履歴情報を参照し、当該作成依頼の際に提示された履歴識別情報に対応付けされた商品履歴情報の一部又は全部を掲載事項に含む納品書を示す納品書情報を作成する納品書作成手段とを含む
    ことを特徴とする履歴情報管理サーバ。
  8. 農産物の商品に関する当該商品の生産履歴を示す生産履歴情報を含む商品履歴情報を管理させるための履歴情報管理プログラムであって、
    コンピュータに、
    商品履歴情報を一意に特定可能な履歴識別情報を提示した納品書の作成依頼を通信ネットワークを介して受け付ける納品書依頼受付ステップと、
    該納品書依頼受付ステップにて作成依頼を受け付けたことに応じて、前記商品履歴情報を記憶する商品履歴情報記憶手段に記憶された当該商品履歴情報を参照し、当該作成依頼の際に提示された履歴識別情報に対応付けされた商品履歴情報の一部又は全部を掲載事項に含む納品書を示す納品書情報を作成する納品書作成ステップとを
    実行させるための履歴情報管理プログラム。
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