JP2012078354A - 時計 - Google Patents

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Abstract

【課題】同じ体積または同じ外寸の従来の香箱よりも多くの動力を蓄積する香箱を提供すること。
【解決手段】この時計は、直径40mm未満であり、主ぜんまいのハウジングのための香箱(1)を備え、その香箱(1)の直径がムーブメントの半径よりも小さい、ムーブメントを備える。香箱(1)は、歯車の歯(3)で囲まれた円筒形の外側壁(2)を備え、その外側壁(2)の縁部(21、21’)はそれぞれ、ディスク(4、4’)によって閉じられており、それらのディスク(4、4’)を、香箱真(7)の枢動のための開口部(5、5’)が軸方向に横切っている。前記ハウジングの高さは、香箱(1)の外周の高さ全体の85%から97%の間にある。
【選択図】図2b

Description

本発明は、直径が40mm未満であり、主ぜんまいのハウジングのための香箱を備え、その香箱の直径がムーブメントの半径よりも小さい、時計用ムーブメントに関する。この香箱は、歯車の歯で囲まれた円筒形の外側壁を備える。こうした円筒形の外側壁の縁部はそれぞれ、ディスクによって閉じられており、それらのディスクを、香箱真の枢動のための開口部が軸方向に横切っている。本発明は、こうしたムーブメントを備える時計にも関する。
機械式時計では、ムーブメントの歯車列の動作に必要なエネルギーは全て、香箱のぜんまいを順次解くことによって供給される。このぜんまいは渦巻き状のストリップの形態をとる。ぜんまいは、巻き付けた後はその2つの端部の間で巻かれており、一方の端部は香箱の外側壁によって、もう一方の端部は香箱真によって保持される。ぜんまいのエネルギーは、香箱の歯車の歯によって時方歯車列に伝達される。
特許文献1および特許文献2に、腕時計に関する香箱の構成が詳細に記載されている。これらの公報で示されているように、香箱ドラムは、背面および円筒形の外側壁を備える1つの部片に機械加工することができる。特許文献1で与えられた図によれば、ドラムの壁およびそのカバーの壁の厚さは全体に同等である。これは、とりわけ、連結部を高い圧力に耐えるものにするために、デバイスがドラムとそのカバーを一体にするように設計されていることから生じる。特許文献2に記載された発明は、香箱の外側の体積もその内側の体積も変更しない、ドラムへのカバーの取り付けを提案している。
香箱ドラムを、十分な機械的強度を与える単一部片に適切に機械加工できるようにするには、典型的には厚さ0.2mmの壁を設けることが必要である。
機械式時計の主な特徴は動力の蓄積である。そのため、腕時計のサイズの時計の場合は、小さい体積に可能な最大量のエネルギーを駆動部材に格納することに問題が生じる。それらを使用することにより、こうした時計は、当然、寸法が制限され、そのため、香箱のサイズを大きくすることができず、香箱の体積はムーブメント内でそのために確保できる最大の空間によって画定される。こうした時計では、ムーブメントの直径は、通常、40mmを超えない。時計の針の回転軸はたいてい概してムーブメントの中心にあるので、香箱の直径は、必然的にムーブメントの半径よりも小さくなる。
仏国特許公開第1220417号 欧州特許第1837717号
本発明の目的は、同じ体積または同じ外寸の従来の香箱よりも多くの動力を蓄積する香箱である。
したがって、本発明の主題は、請求項1に記載のムーブメントである。
本発明によれば、この目的は、所与の高さの香箱に対する香箱のぜんまいに利用可能な有効高さを最大にすることによって実現される。ぜんまいに利用できる有効高さの割合が大きくなるにつれて、ムーブメントの動力の蓄積が大きくなる。具体的には、ムーブメントの動力の蓄積は、とりわけ、ぜんまいを形成するストリップの高さによって直接的に決定される。本発明によれば、香箱内のぜんまいのために確保される高さは、壁の厚さ、具体的には、香箱の背面およびカバーを形成する2枚のディスクのうちの少なくとも一方の厚さを低減することによって高くすることができる。
本発明の利点の一つは、香箱の体積を増大させることなく動力の蓄積を大幅に増加させることが可能なことである。
他の利点および特有の詳細は、添付の図によって概略的に一例として示す本発明の実施形態および変形形態を提示する、以下の詳細な説明に照らして明らかになるであろう。
時計のムーブメントの非常に概略的な平面図である。 ムーブメントの香箱および真の軸方向分解断面斜視図である。 図2aに示す要素の組立図である。 本発明の主題の主な部材である香箱の変形形態の軸方向断面斜視図である。
図1を参照すると、時計、具体的にはそのムーブメントが示されている。そのムーブメントは、香箱1、時方歯車列10、脱進機11、および調速機12を備える。
図2aおよび図2bに示すように、香箱1は、円筒形の薄い外箱から構成されており、その香箱1の内側ハウジングは、主ぜんまい(図示せず)を受けるように設計されている。この香箱は、その外周に、時方歯車列10を駆動するように設計された歯車の歯3を備える。香箱は、別々の3つの部分、すなわち、歯車の歯3で囲まれた円筒形の外側壁2、および2枚のディスク4、4’から形成されている。それらのディスク4、4’は、一方がカバーとして働き、もう一方が背面として働く。これらの2枚のディスクは、円筒形の外側壁2によって範囲が定められた空間を閉じるように設計されており、それぞれ、この壁の2つの縁部21、21’のうちの一方に着座している。好ましくは、ディスクは、壁の縁部に形成された円形のショルダ面22、22’上に着座している。その結果、図2bにより明確に示すように、有利なことに、各ディスクの外面を縁部21、21’と面一にすることができる。
ディスク4、4’はそれぞれ、香箱真7の通路のための軸方向の開口部5、5’を含み、香箱真7の長手方向軸8は、ディスクの面に対して垂直である。軸方向の開口部5、5’はそれぞれ、真7のための軸受けとして働く環状の突出部6、6’によって縁取られている。
香箱が主ぜんまいのために確保するハウジングの高さは、香箱の高さ全体、すなわち、ディスクの外面のうちの軸に近い部分において予期される余分の厚さを考慮に入れることなく、香箱の外周で2枚のディスク4、4’の外面を隔てる距離全体のうちの、85%から97%の間にある。この特徴を満たすには、ディスク4、4’のうちの少なくとも一方の厚さが、従来技術で知られた厚さよりも大幅に薄くなければならない。従来技術によれば、同等のサイズの香箱ドラムの背面またはカバーの厚さは、典型的には、0.2mm程度である。
直径29mmの腕時計のムーブメントに合うように設計された、ハウジングの高さが高さ全体に対して73%である、直径11.6mmの香箱の場合は、香箱のぜんまいを形成するストリップの高さが0.1mm高くなると、動力の蓄積が11%程度増大することが分かっている。したがって、運転時間が典型的には55時間である標準的な時計の場合には、構築された増大により時計の動作時間を6時間増加させることができる。有利なことに、香箱の各ディスクの厚さを0.1mm低減させて、ぜんまいのハウジングの高さを0.2mm増大させると、時計の動力の蓄積の増大を22%まで増加させることができる(ハウジングの高さは86%)。こうした値により、同じ時計が今まで提供されていた同じ体積の標準的な香箱に適合していた55時間と比べて、67時間の快適な運転時間を得ることが可能になる。厚さ0.1mmのディスク4’および厚さ0.05mmのディスク4(ハウジングの高さは90%)を使用すると、動力の蓄積の増大は27%になり、これは、70時間の運転時間に相当する。2枚のディスク4、4’の厚さが0.05mm(ハウジングの高さは93%)である場合は、こうした増大は31%になり、運転時間は72時間になる。
本発明によれば、ディスク4、4’のうちの少なくとも一方は、厚さが低減されたディスクであり、その厚さは、0.2mm未満、好ましくは、0.04mmから0.12mmの間にある。したがって、有利なことに、ディスク4、4’のうちの少なくとも一方の厚さは、0.12mm以下、または更には0.10mm以下、または更には0.09mm以下、または更には0.08mm以下である。
しかし、前記の発見から生じる増大および値は非常に明確であるが、香箱の円形の壁の厚さを低減すると、香箱の生産および機械的強度の点からいくつかの難点が生じる。
第1の難点は、厚さを大幅に低減し、それにより、極めて薄く、典型的には0.08mm未満であり、例えば0.04mm程度でしかないディスクを得ることにある。この最初の値より小さいと、機械加工により高品質の部品を得ることが事実上不可能になる。
極めて薄いディスクを得るために、有利には、焼結によって得られるセラミック、ルビー、またはステンレスであり、機械的強度が高い高性能のコバルトベース合金であり、スタンピングによって上記で言及したディスクを得ることを可能にする、Phynox(登録商標)などの材料、あるいは他には、ニッケルおよびスズを加えた銅ベースのスピノーダル合金である、Toughmet(登録商標)またはPfinodal(登録商標)を使用することが可能である。電鋳などの微細加工によって形成できる材料(例えば、LIGA(「Lithographie,Galvanoformung,Abformung(リソグラフィ、電気めっき、およびモールド成型)」の省略形)のタイプの方法によって得られるNi、NiP、NiCo合金)、あるいは深堀エッチングによって形成できる材料(例えば、DRIE(「Deep Reactive Ion Etching(深堀反応性イオンエッチング)」の省略形)タイプの加工によるシリコン、石英、またはダイヤモンド)を使用することも可能である。
第2の難点は、第1の難点から生じるものであり、環状の突出部6、6’の機械加工にある。それらの突出部6、6’は、真7に対する香箱1の適切な枢動をもたらすために、環状の突出部6、6’の機械加工はそれが関連するディスクが薄くなるにつれてますます必要となる。したがって、環状の突出部6、6’は、別々に機械加工された後で、ディスク4、4’の表面に嵌め込むことができる。このため、有利なことに、この環状の突出部を、ディスクの材料とは異なる材料から作製することができる。それにより、枢動を最適にするために良好な摩滅特性を与えるが、必ずしもディスクの生産に適切ではない、突出部のための材料を選ぶことが可能になる。典型的には、こうした突出部を生産するためには、CuBeもしくは真鍮などの従来の合金、または耐摩耗性が優れていながらシージングを防ぐニッケルなどの金属を使用することが好ましい。環状の突出部を、溶接、リベット接合、ろう付け、または接着によってディスクに接続することができる。好ましくは、環状の突出部上のディスク4、4’の軸受けは、円形の軸受け面62、62’によって実現され、それらの軸受け面62、62’により、とりわけ、軸方向の開口部5の、香箱真のすぐ隣にある部分の縁部を保護することが可能になる。
図3に、本発明による香箱の変形形態を示す。一方では、留意すべきは、環状の突出部6、6’は必ずしもディスク4、4’に嵌め込まれず、突出部6、6’が関係するディスクと一体形成できることである。他方では、留意すべきは、ディスクの外周の余分の厚さを構成するかまたはそこに配置される歯車の歯3に関して同じことがいえることである。ディスク4、4’のうちの一方を、この例ではディスク4を、円筒形の外側壁2と一体形成できることを留意することも可能である。この場合は、このように香箱から形成される2つの部分の嵌合部は、図3に示すように、例えば、歯車の歯3が配置されているショルダ9の内面と、円形の外側壁2の縁部に配置された軸受け面から構成することができる。図2のディスク4、4’に関して可能であるように、香箱を組み立て、閉じる間に、それらの2つの部分を接着または溶接によって連結することができる。こうしたアセンブリを、ねじ留め、リベット接合、またはクリップ留めによって生成することも可能である。
ディスクのうちの少なくとも一方を円筒形の壁に取り付けるこうした取り付け方法により、香箱の剛性を改善することができる。
2枚のディスクのうちの一方のみの厚さを低減すること、あるいは、例えば、一方は、ディスクおよび円筒形の外側壁の第1の上側半分から、もう一方は、もう一方のディスクおよび歯車の歯で囲まれた円筒形の外側壁の第2の底側半分から形成される、半分イエルのドラム2つから香箱を作ることも可能である。上記で言及した半分のドラム2つを、図3と同一または同等の手段によって組み立てることができ、接着または溶接によって互いに連結することができる。こうした組み立てをねじ留めまたはクリップ留めによって実現することも可能である。
上記で説明した実施形態および変形形態を、香箱1の生産に全体的に、または部分的もしくは別々に取り入れることができる。
本発明によれば、主ぜんまいの外側端部の固定点として、またスリップばねを備えるぜんまいの場合はスリップ面として働く、円形の壁2が、香箱全体の強度のために必要な剛性を与える通常の厚さを保持することが留意されよう。
1 香箱
2 円筒形の外側壁
3 歯車の歯
4 ディスク
5 開口部
6 環状の突出部
7 香箱真
8 長手方向軸
9 ショルダ
10 時方歯車列
11 脱進機
12 調速機
21 縁部
22 ショルダ面
62 軸受け面
4’ ディスク
5’ 開口部
6’ 環状の突出部
21’ 縁部
22’ ショルダ面
62’ 軸受け面

Claims (11)

  1. 直径40mm未満であり、主ぜんまいのハウジングのための香箱(1)を備え、前記香箱(1)の直径がムーブメントの半径より小さい、ムーブメントであって、この香箱(1)が、歯車の歯(3)で囲まれた円筒形の外側壁(2)を備え、前記外側壁(2)の縁部(21、21’)がそれぞれ、ディスク(4、4’)によって閉じられており、前記ディスク(4、4’)を、香箱真(7)の枢動のための開口部(5、5’)が軸方向に横切っている、ムーブメントにおいて、前記ハウジングの高さが、前記香箱(1)の外周の高さ全体の85%から97%の間にある、ムーブメント。
  2. 前記ディスク(4、4’)の一方の厚さが0.04から0.12mmの間にあるか、または前記ディスク(4、4’)の両方の厚さがそれぞれ、0.04から0.12mmの間にある、請求項1に記載のムーブメント。
  3. 前記ディスクのうちの少なくとも一方の厚さが、0.10mm未満、または更には0.09mm未満、または更には0.08mm未満であるか、あるいは前記ディスク(4、4’)の両方の厚さがそれぞれ、0.10mm未満、または更には0.09mm未満、または更には0.08mm未満である、請求項1または2に記載のムーブメント。
  4. ディスク(4、4’)を貫通する前記開口部(5、5’)のうちの少なくとも一方が、前記ディスク(4、4’)の表面に嵌め込まれた環状の突出部(6、6’)で縁取られる、請求項1から3のいずれか一項に記載のムーブメント。
  5. 前記環状の突出部(6、6’)が、前記ディスク(4、4’)の材料とは異なる材料から作製される、請求項4に記載のムーブメント。
  6. 前記環状の突出部(6、6’)が、接着、溶接、またはリベット接合によって前記ディスク(4、4’)の表面に嵌め込まれた、請求項4または5に記載のムーブメント。
  7. 前記ディスク(4、4’)のうちの少なくとも一方が、溶接または接着によって前記円筒形の外側壁(2、2’)に接続される、請求項1から6のいずれか一項に記載のムーブメント。
  8. 前記歯車の歯(3)が、前記ディスク(4、4’)のうちの一方に固定された余分の厚さに配置される、請求項1から7のいずれか一項に記載のムーブメント。
  9. 前記ディスク(4、4’)のうちの少なくとも一方が、セラミック、高性能コバルトベースのステンレス合金、またはニッケルおよびスズを加えた銅ベースのスピノーダル合金から作製される、請求項1から8のいずれか一項に記載のムーブメント。
  10. 前記ディスク(4、4’)のうちの少なくとも一方が、シリコン、石英、またはダイヤモンドから作製される、請求項1から9のいずれか一項に記載のムーブメント。
  11. 請求項1から10のいずれか一項に記載のムーブメントを備える時計。
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