JP2012073763A - 運行料金計算方法、運行料金計算装置、運行料金計算システム、プログラムおよび記録媒体。 - Google Patents
運行料金計算方法、運行料金計算装置、運行料金計算システム、プログラムおよび記録媒体。 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】運行料金計算装置は、起点から終点までの車両の運行についての料金を計算し、領収金額に対しての領収書を印刷装置により印刷させる。このために、第2記憶装置19と、起点、終点、起点から終点までの運行経路中の経由箇所を位置検出システムにて検出された車両の位置から特定し、起点情報、終点情報、経由箇所を示す経路情報を第2記憶装置19に記憶させる運行情報設定部201と、領収金額に加えて、第2記憶装置19に記憶されている起点情報、終点情報、経路情報を含む領収書を印刷装置に印刷させるための印刷情報を生成する印刷情報生成部205とを備える。
【選択図】図2
Description
図1は本発明の実施の形態における運行料金計算システムの構成を示すブロック図である。本実施の形態の運行料金計算システムは、乗客を乗せて運行(走行)する車両、例えばタクシーに備えられている。本実施の形態では、運行車両がタクシーである場合について説明する。
例えば過去の運行記録として「A地点からC地点を通過してB地点に到着した」記録があった場合、A地点の出発時刻、C地点の通貨時刻、B地点への到着時刻についても記録されている。したがって、タクシーが今回例えばA地点からC地点まで運行する場合には、上記過去の運行記録から、その場合の予測運行時間を求めることができる。また、A地点からC地点までの予測運行距離は地図データから割り出すことができる。したがって、A地点からC地点までの予測運賃は、上記の予測運行時間および予測運行距離から、タクシーの通常の料金計算方法により、計算することができる。
図5に示すように、運行料金計算システムでは、タクシーが賃走をするために、システムが起動されると(S11)、位置検出装置(位置検出システム)18がタクシーの現在位置を示す位置情報を取得する(S12)。
次に、入力装置16から目的地が入力されると(S16)、MPU11(運行情報設定部201)は、第2記憶装置19に記憶されている最新の位置情報を起点情報として設定する。この場合、起点情報とした最新の位置情報を取得した時刻を起点情報の時刻として設定する(S17)。さらに、MPU11(運行情報設定部201)は、入力された目的地を終点情報として第2記憶装置19に記憶させる(S18)。
次に、S16において賃走スイッチがオンにされると、図6に示すように、位置検出装置18がタクシーの現在位置を示す位置情報を取得する(S24)。
次に、S28において賃走スイッチがオフにされると、MPU11は、その時点において、第2記憶装置19に記憶されている最新の位置情報を終点情報として設定する。この場合、終点情報とした最新の位置情報を取得した時刻を終点情報の時刻として設定する(S29)。
12 第1記憶装置(位置検出システム)
16 入力装置
17 表示装置
18 位置検出装置(位置検出システム)
19 第2記憶装置(記憶装置)
20 自動車システム
21 商用車システム(運賃計算装置)
61 領収書プリンタ(印刷装置)
62 領収書プリンタ
64 距離課金システム
65 時間課金システム(運行時間計測装置)
101 規制情報
102 運行経路
103 規制情報
201 運行情報設定部
202 交通情報取得部
203 交通情報抽出部
204 運賃・運行時間予測部(第1の運行経路予測部、第2の運行経路予測部、運行
時間予測部、運賃予測部)
205 印刷情報生成部
Claims (13)
- 起点から、指定された終点までの車両の運行についての料金を計算し、領収金額に対しての領収書を印刷装置により印刷させる運行料金計算装置において、
記憶装置と、
車両の地図上の位置を検出する位置検出システムと通信し、前記起点、前記終点、および前記起点から前記終点までの運行経路中における経由箇所を、前記位置検出システムにて検出された前記車両の位置から特定し、前記起点を示す起点情報、前記終点を示す終点情報および前記経由箇所を示す経路情報を運行情報として前記記憶装置に記憶させる運行情報設定部と、
前記領収金額に加えて、前記記憶装置に記憶されている前記起点情報、前記終点情報および前記経路情報を含む領収書を前記印刷装置に印刷させるための印刷情報を生成する印刷情報生成部とを備えていることを特徴とする運行料金計算装置。 - 前記経路情報は、前記経由箇所を通過したときの時刻を含んでいることを特徴とする請求項1に記載の運行料金計算装置。
- 前記運行情報設定部は、前記経由箇所を複数設定し、それら複数の経由箇所についての複数の経路情報を前記記憶装置に記憶させており、
前記印刷情報生成部は、前記記憶装置に記憶されている前記経路情報の数が所定数以上である場合に、所定数未満の数の前記経路情報を選択し、選択した前記経路情報を含むように前記印刷情報を生成することを特徴とする請求項1または2に記載の運行料金計算装置。 - 前記経由箇所には、その知名度に応じて、前記経路情報として前記印刷情報に含める場合の優先順位が設定されており、
前記印刷情報生成部は、所定数未満の数の前記経路情報を選択する場合に、各経路情報が示す経由箇所の前記優先順位にしたがって前記選択動作を行うことを特徴とする請求項3に記載の運行料金計算装置。 - 前記印刷情報生成部は、前記所定数を前記起点から前記終点までの前記車両の運行距離に基づき、運行距離が長くなるほど多くなるように決定することを特徴とする請求項3または4に記載の運行料金計算装置。
- 車両の運行に関する第1の交通情報を取得する交通情報取得部と、
前記第1の交通情報から、前記起点から前記終点までの運行経路を含み、前記運行経路から所定距離範囲内における第2の交通情報を抽出して前記記憶装置に記憶させる交通情報抽出部とを備え、
前記印刷情報生成部は、さらに前記記憶装置に記憶されている前記第2の交通情報を含む領収書を前記印刷装置に印刷させるための印刷情報を生成することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の運行料金計算装置。 - 地図情報を取得し、前記起点から前記終点までの運行経路を前記地図情報から第1の予測運行経路として予測する第1の運行経路予測部と、
車両の運行に関する第1の交通情報を取得する交通情報取得部と、
前記第1の交通情報から、前記第1の予測運行経路を含み、前記第1の予測運行経路から所定距離範囲内における第2の交通情報を抽出して前記2の記憶装置に記憶させる交通情報抽出部と、
前記第1の予測運行経路と前記第2の交通情報とから第2の予測運行経路を予測する第2の運行経路予測部とを備え、
前記印刷情報生成部は、前記第2の運行経路予測部において、第2の予測運行経路が前記第2の交通情報によって前記第1の予測運行経路から変更されている場合に、その変更の原因となった前記第2の交通情報を含む領収書を前記印刷装置に印刷させるための印刷情報を生成することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の運行料金計算装置。 - 表示装置と、
前記起点から前記終点までの運行経路を実際に運行した場合の実際の運賃を計算する運賃計算装置と、
車両の運行に関する交通情報を取得する交通情報取得部と、
地図情報を取得し、前記起点から前記終点までの運行経路を前記地図情報および前記交通情報から予測運行経路として予測するとともに、前記予測運行経路を運行した場合の運賃を予測運賃として予測し、前記予測運賃を前記表示装置に表示させる運賃予測部を備え、
前記印刷情報生成部は、前記予測運賃と前記実際の運賃とを比較し、前記実際の運賃が前記予測運賃に対して所定値以上高くなった場合に、運賃を割り引く割引券を前記印刷装置に印刷させるための印刷情報を生成することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の運行料金計算装置。 - 表示装置と、
前記起点から前記終点までの運行経路を実際に運行した場合の実際の運行時間を計る運行時間計測装置と、
車両の運行に関する交通情報を取得する交通情報取得部と、
地図情報を取得し、前記起点から前記終点までの運行経路を前記地図情報および前記交通情報から予測運行経路として予測するとともに、前記予測運行経路を運行した場合の運行時間を予測運行時間として予測し、前記予測運行時間を前記表示装置に表示させる運行時間予測部を備え、
前記印刷情報生成部は、前記予測運行時間と前記実際の運行時間とを比較し、前記実際の運行時間が前記予測運行時間に対して所定値以上長くなった場合に、運賃を割り引く割引券を前記印刷装置に印刷させるための印刷情報を生成することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の運行料金計算装置。 - 請求項1から9のいずれか1項に記載の運行料金計算装置と、
車両の地図上の位置を検出する位置検出システムと、
印刷装置とを備えていることを特徴とする運行料金計算システム。 - 起点から、指定された終点までの車両の運行についての料金を計算し、領収金額に対しての領収書を印刷装置により印刷させる運行料金計算方法において、
車両の地図上の位置を検出する位置検出システムと通信し、前記起点、前記終点、および前記起点から前記終点までの運行経路中における経由箇所を、前記位置検出システムにて検出された前記車両の位置から特定し、前記起点を示す起点情報、前記終点を示す終点情報および前記経由箇所を示す経路情報を運行情報として記憶装置に記憶させる運行情報設定工程と、
前記領収金額に加えて、前記記憶装置に記憶されている前記起点情報、前記終点情報および前記経路情報を含む領収書を前記印刷装置に印刷させるための印刷情報を生成する印刷情報生成工程とを備えていることを特徴とする運行料金計算方法。 - 請求項1から9のいずれか1項に記載の運行料金計算装置の前記の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
- 請求項12に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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