JP2012073417A - 車載用電子機器 - Google Patents

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Atsushi Seto
敦司 瀬戸
Takashi Ichihara
多香士 市原
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Abstract

【課題】 本発明は、車載用電子機器において、使い勝手の良いものとすることを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、表示窓5が形成された前面板6を有する本体ケースと、前記表示窓5の本体ケース内方側に配置した表示装置7と、この表示装置7の前記表示窓5とは反対側に対向配置した制御基板8とを備え、前記表示装置7と制御基板8との間には、前記表示装置7を制御基板8に取り付けるための架台9を設け、この架台9は、前記表示装置7を保持する保持部10と、この保持部10を前記制御基板8に取り付ける支持脚部11、12とを有し、前記表示装置7の上部における前記制御基板8との間隔よりも、この表示装置7の下部における前記制御基板8との間隔を大きくした。
【選択図】図3

Description

本発明は、車載用電子機器に関するものである。
従来のこの種、車載用電子機器の構成は、以下のようなものとなっていた。
すなわち、表示窓が形成された前面板を有する本体ケースと、前記表示窓の本体ケース内方側に配置した表示装置と、この表示装置の前記表示窓とは反対側に対向配置した制御基板とを備え、前記表示装置と制御基板との間には、前記表示装置を制御基板に取り付けるための架台を設け、この架台は、前記表示装置を保持する保持部と、この保持部を前記制御基板に取り付ける支持脚部とを有する構成となっていた(これに類似する先行文献としては下記特許文献1が存在する)。
特開2006−78779号公報
前記従来例における課題は、表示装置の表示内容が見にくく、使い勝手が悪いと言うことであった。
すなわち、この種、車載用電子機器は、車内のコンソールボックスに設置されることが多く、ここは運転者の目線からは下方に存在するので、前記表示装置を斜め上から確認する状態となり、その結果として、表示装置の表示内容が見にくく、使い勝手が悪くなるのであった。
そこで、本発明は、使い勝手を良くすることを目的とするものである。
そして、この目的を達成するために本発明は、表示窓が形成された前面板を有する本体ケースと、前記表示窓の本体ケース内方側に配置した表示装置と、この表示装置の前記表示窓とは反対側に対向配置した制御基板とを備え、前記表示装置と制御基板との間には、前記表示装置を制御基板に取り付けるための架台を設け、この架台は、前記表示装置を保持する保持部と、この保持部を前記制御基板に取り付ける支持脚部とを有し、前記表示装置の上部における前記制御基板との間隔よりも、この表示装置の下部における前記制御基板との間隔を大きくし、これによって所期の目的を達成するものである。
以上のように本発明は、表示窓が形成された前面板を有する本体ケースと、前記表示窓の本体ケース内方側に配置した表示装置と、この表示装置の前記表示窓とは反対側に対向配置した制御基板とを備え、前記表示装置と制御基板との間には、前記表示装置を制御基板に取り付けるための架台を設け、この架台は、前記表示装置を保持する保持部と、この保持部を前記制御基板に取り付ける支持脚部とを有し、前記表示装置の上部における前記制御基板との間隔よりも、この表示装置の下部における前記制御基板との間隔を大きくしたものであるので、使い勝手の良いものとなる。
すなわち、本発明においては、表示装置を制御基板に取り付けるための架台を設けるとともに、前記表示装置の上部における前記制御基板との間隔よりも、この表示装置の下部における前記制御基板との間隔を大きくしたものであるので、表示装置が上方に傾斜した状態となり、その結果として運転者は表示装置の表示内容が見やすく、使い勝手の良いものとなるのである。
本発明の一実施形態にかかる車載用電子機器を搭載した車内の正面側の斜視図 同車載用電子機器の正面図 図2のA−A線断面図 同要部の分解斜視図 同要部の正面図 同要部の側面図 図5のA−A線断面図 同要部の裏面側からの斜視図
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1を、添付図面を用いて説明する。
図1において、1は車両の車内を示し、そのフロント部分には、ハンドル2が設けられ、またこのハンドル2の側方のコンソールボックス3部分には車載用電子機器4が設置されている。
車載用電子機器4は、図2に示すように、横長長方形状の表示窓5が形成された前面板6を有する箱状の本体ケース(図面の煩雑化を避けるために図示せず)と、図3のごとく、前記表示窓5の本体ケース内方側に配置した横長長方形状の表示装置7と、この表示装置7の前記表示窓5とは反対側に対向配置した制御基板8とを備えている。
また、前記表示装置7と制御基板8との間には、図4から理解されるように、前記表示装置7を制御基板8に取り付けるための架台9を設けている。
この架台9は、図4からも理解されるように、前記表示装置7の外周部、および背面部を保持する保持部10と、この保持部10を前記制御基板8に取り付ける支持脚部11、12とを有している。
前記支持脚部11は、この図4からも理解されるように、保持部10の左右部分の、上方側に設けたもので、また前記支持脚部12は、この図4からも理解されるように、保持部10の左右部分の、下方側に設けたものである。
ここで、重要なことは、前記支持脚部11の高さ(長さ)よりも、前記支持脚部12の高さ(長さ)を、高く(長く)したことである。
たがって、この架台9によって、前記表示装置7を制御基板8に、図5〜図8のごとく取り付ければ、図7のごとく、前記表示装置7の上部における前記制御基板8との間隔よりも、この表示装置7の下部における前記制御基板8との間隔が大きくなる。
つまり、図3からも理解されるように、表示装置7が上方に傾斜した状態となり、その結果として、上方よりこの表示装置7をみる運転者は、この表示装置7の表示内容を見やすくなり、使い勝手の良いものとなるのである。
なお、図3において、制御基板8は前面板6の裏面側のボス部13、14に例えばねじ止めにより固定されるものであるので、このボス部13、14の傾斜をさらに大きくすれば、上述した表示装置7の上方傾斜を大きく出来るのではないかとも考えられるが、このボス部13、14を前面板6の裏面側に樹脂や、金属により金型で一体形成するためには、金型の抜きを考えると、現実的には、困難なものとなる。
その結果、従来では表示装置7の上方傾斜を大きくすることが出来ず、その結果として上方よりこの表示装置7をみる運転者には、この表示装置7の表示内容が見にくく、使い勝手の悪いものとなっていた。
これに対して、本実施形態では、上述のごとく、架台9の支持脚部11の高さ(長さ)よりも、前記支持脚部12の高さ(長さ)を、高く(長く)したものであり、これによれば、図3からも理解されるように、表示装置7が上方に傾斜した状態となり、その結果として、上方よりこの表示装置7をみる運転者は、この表示装置7の表示内容を見やすくなり、使い勝手の良いものとなるのである。
また、本実施形態では、このように、前記支持脚部11の高さ(長さ)よりも、前記支持脚部12の高さ(長さ)を、高く(長く)したことで、図7のごとく、前記表示装置7の上部における前記制御基板8との間隔よりも、この表示装置7の下部における前記制御基板8との間隔を大きくしている。
そして、このように大きくなった表示装置7の下部における前記制御基板8との間隔に、本実施形態では、表示装置7と制御基板8を接続したフレキシブル配線15を設けた。
また、この図3に示すごとく、フレキシブル配線15と制御基板8は、制御基板8の下方において接続した。
以上の構成すると、表示装置7と制御基板8との間隔にフレキシブル配線15を設けたこと、つまりフレキシブル配線15の両側に表示装置7と制御基板8が存在することで、車内1で使用の携帯電話などからのノイズがレキシブル配線15に侵入しにくくなり、その結果として、車載用電子機器としての動作が安定するものとなる。
また、表示装置7の下部における前記制御基板8との間隔に、フレキシブル配線15を設けるとともに、このフレキシブル配線15と制御基板8は、制御基板8の下方において接続するしたこと、つまり広い空間にフレキシブル配線15を設けるとともに、この広い空間部分で制御基板8に接続したことにより、図3からも理解されるように、フレキシブル配線15の湾曲率が大きくなり、その結果としてストレスによる断線などがおきにくい構造となる。
以上のように本発明は、表示窓が形成された前面板を有する本体ケースと、前記表示窓の本体ケース内方側に配置した表示装置と、この表示装置の前記表示窓とは反対側に対向配置した制御基板とを備え、前記表示装置と制御基板との間には、前記表示装置を制御基板に取り付けるための架台を設け、この架台は、前記表示装置を保持する保持部と、この保持部を前記制御基板に取り付ける支持脚部とを有し、前記表示装置の上部における前記制御基板との間隔よりも、この表示装置の下部における前記制御基板との間隔を大きくしたものであるので、使い勝手の良いものとなる。
すなわち、本発明においては、表示装置を制御基板に取り付けるための架台を設けると
ともに、前記表示装置の上部における前記制御基板との間隔よりも、この表示装置の下部における前記制御基板との間隔を大きくしたものであるので、表示装置が上方に傾斜した状態となり、その結果として運転者は表示装置の表示内容が見やすく、使い勝手の良いものとなるのである。
したがって、車載用電子機器として広く活用されるものとなる。
1 車内
2 ハンドル
3 コンソールボックス3
4 車載用電子機器
5 表示窓
6 前面板
7 表示装置
8 制御基板
9 架台
10 保持部
11,12 支持脚部
13,14 ボス部
15 フレキシブル配線

Claims (4)

  1. 表示窓が形成された前面板を有する本体ケースと、前記表示窓の本体ケース内方側に配置した表示装置と、この表示装置の前記表示窓とは反対側に対向配置した制御基板とを備え、前記表示装置と制御基板との間には、前記表示装置を制御基板に取り付けるための架台を設け、この架台は、前記表示装置を保持する保持部と、この保持部を前記制御基板に取り付ける支持脚部とを有し、前記表示装置の上部における前記制御基板との間隔よりも、この表示装置の下部における前記制御基板との間隔を大きくした車載用電子機器。
  2. 架台の上部とその下方に上方支持脚部、下方支持脚部を設け、前記上方支持脚部の高さよりも、下方支持脚部の高さを高くした請求項1に記載の車載用電子機器。
  3. 表示装置と制御基板を接続したフレキシブル配線を、架台の保持部と、制御基板間に設けた請求項1、または2に記載の車載用電子機器。
  4. フレキシブル配線と制御基板は、制御基板の下方において接続した請求項3に記載の車載用電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016018912A (ja) * 2014-07-09 2016-02-01 日亜化学工業株式会社 発光装置及びその製造方法

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