JP2012069372A - 車両用前照灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】点灯していないランプ側で透光カバーが光ってしまうのを防止する。
【解決手段】車両用前照灯1は、2つの光源群3,4と、光源群3,4の前方を覆う透光カバー5と、透光カバー5に固定された帯状のモール7とを備え、車両の前部左右端に設けられて光源群3,4からの光を車両前方へ照射するようになっている。透光カバー5は、モール7により覆われた被覆領域としての溝部6と、溝部6によって仕切られるとともに、それぞれ別々の光源群3,4に対向する2つの透光領域50,51とを有する。溝部6には、2つの透光領域50,51の隣接方向に沿って複数の段差60〜62が形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両用前照灯に関する。
従来、自動車用ヘッドライトなどの車両用前照灯として、透光カバーを介してヘッドランプやシグナルランプ等の光を車両前方へ照射するものが知られている。このような車両用前照灯においては、ヘッドランプやシグナルランプからの光が車両前方の所定の範囲に亘って照射されるように、ECE(Economic Commission for Europe)規格などの法規が規定されている。
ところで、近年の車両用前照灯においては、デザイン性の向上を図るべく、めっき処理された帯状の装飾部材、いわゆるモールを透光カバーに設ける場合がある(例えば、特許文献1参照)。より具体的には、このような車両用前照灯では、ヘッドランプとシグナルランプとの間で透光カバーに溝が形成され、この溝にモールが嵌め込まれる。
特開2004−14423号公報
しかしながら、ヘッドランプとシグナルランプとの間で単純に透光カバーに溝を設け、めっき処理されたモールを嵌め込むと、一方のランプのみを点灯させた場合であっても、当該一方のランプからの光が透光カバー内で他方のランプ側へ導光される結果、他方のランプ側で透光カバーにおけるモールとの境界部分が光ってしまうという問題がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、点灯していないランプ側で透光カバーが光ってしまうのを防止することのできる車両用前照灯の提供を目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
2つの光源群と、前記2つの光源群の前方を覆う透光カバーと、前記透光カバーに固定された帯状の装飾部材とを備え、車両の前部左右端に設けられて前記光源群からの光を車両前方へ照射する車両用前照灯において、
前記透光カバーは、
前記装飾部材により覆われた被覆領域と、
当該被覆領域によって仕切られるとともに、それぞれ別々の前記光源群に対向する2つの透光領域とを有し、
前記被覆領域には、
前記2つの前記透光領域の隣接方向に沿って複数の段差が形成されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用前照灯において、
前記複数の段差は、
前記被覆領域の外縁よりも内側に形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の車両用前照灯において、
前記透光カバーの内側に配設されるとともに、前記被覆領域のうち、少なくとも最も車両後側の部分を前記光源群からの光に対して遮光する遮光部材を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、被覆領域には2つの透光領域の隣接方向に沿って複数の段差が形成されているので、被覆領域における透光カバー内で光が全反射して前記隣接方向に向かうのを防止することができる。従って、一方の光源群の光源のみを点灯させた場合に、当該光源からの光が透光カバー内で他方の光源群の側へ導光されるのを防止することができるため、他方の光源群の側で透光カバーが光ってしまうのを防止することができる。
請求項3に記載の発明によれば、遮光部材が透光カバーの内側に配設され、被覆領域のうち、少なくとも最も車両後側の部分を光源群からの光に対して遮光するので、光源群からの光が被覆領域における透光カバー内に入射するのを防止することができる。従って、一方の光源群の光源のみを点灯させた場合に、当該光源からの光が透光カバー内で他方の光源群の側へ導光されるのを確実に防止することができるため、他方の光源群の側で透光カバーが光ってしまうのを確実に防止することができる。
実施形態における車両用前照灯を示す図であり、(a)は正面図、(b)は斜視図である。 実施形態における車両用前照灯を示す分解斜視図である。 (a)は図1のII−II線での断面図であり、(b)は(a)における破線内の部分拡大図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
<車両用前照灯の構成>
まず、本発明に係る車両用前照灯の構成について説明する。
図1(a),(b)は、本実施形態における車両用前照灯1の正面図,斜視図である。
この図に示すように、車両用前照灯1は、図示しない車両の前部左右端に1つずつ設けられ、車両前方へ光を照射するものである。なお、これら2つの車両用前照灯は左右対称であるので、本実施形態では、車両に正対して右側(車両進行方向に向かって左側)に配置されたものを例に挙げて説明する。
この車両用前照灯1は、車両の前方及び側方に開口したランプボディ2を有しており、ランプボディ2には、2つの光源群3,4が上下に並んだ状態で配設されている。
これら光源群3,4のうち、下側に位置する光源群3は、車両中央側から車両側端側へ向かって光源30,31を有している。光源30,31は、主に路面等の照射を担うものであり、本実施の形態においては、光源30はすれ違いビーム用、光源31は走行ビーム用となっている。これら光源30及び光源31には、その光を前方へ反射させるための反射鏡30A及び反射鏡31Aが設けられている。また、光源30,光源31の下方には、その光を反射させるための処理(例えば、アルミ蒸着など)を施した反射板35が略水平に配置されている。
一方、上側に位置する光源群4は、対向車等に自車の車幅を知らせるための方向指示器としての光源40を有している。この光源40には、所定の灯色が得られるように彩色されたインナーレンズ40Aが前方に設けられている。
以上の光源群3,4は、ランプボディ2の開口部に合わせて配設された透光カバー5によって前方及び側方を覆われている。
透光カバー5は、光源群3,4からの光を車両前方に透過させるものである。なお、本実施の形態においては、透光カバー5はポリカーボネート樹脂製となっている。
この透光カバー5は、2つの透光領域50,51を有している。このうち、透光領域50は光源群3に、透光領域51は光源群4に、それぞれ対向している。
これら透光領域50,51は、図2,図3に示すように、略水平に延在する溝部6によって仕切られている。なお、図2では、溝部6の図示を簡略化しており、図3では、光源31,40の図示を簡略化している。
溝部6は、本発明における被覆領域であり、車両内側に向かって窪むように形成されている。この溝部6には、図3に示すように、上下方向(透光領域50,51の隣接方向)に沿って複数の段差60〜62が形成されており、溝部6において透光カバー5の内部を光が全反射して上下方向に向かうのを防止するようになっている。なお、溝部6内で光が全反射して上下方向に向かうのが防止される限りにおいて、各段差60〜62の角度や大きさは任意に設定することができる。但し、これらの段差60〜62は、上下方向における溝部6の外縁よりも内側に形成されていることが好ましい。
この溝部6よりも透光カバー5の内側における車両後側には、遮光部材65が配設されている。この遮光部材65は、溝部6の少なくとも車両後側の部分を光源群3,4からの光に対して遮光するようになっており、溝部6を車両後側から覆うよう形成されている。なお、本実施の形態においては、遮光部材65は溝部6にねじ留めされている。
以上の溝部6は、非透光性の帯状のモール7によって覆われている。
このモール7は、本発明における装飾部材であり、溝部6に嵌め込まれた状態で、透光カバー5の外面に固定されている。なお、本実施の形態におけるモール7は車両前面の中央側においてフロントグリル(図示せず)まで延在し、当該フロントグリルと直線状をなしている。以上のようなモール7は、ABS樹脂をクロム等でめっきすることにより形成されている。
<作用・効果>
以上の車両用前照灯1によれば、モール7で被覆された溝部6には上下方向(2つの透光領域50,51の隣接方向)に沿って複数の段差60〜62が形成されているので、図3(b)内に矢印線で示すように、溝部6内で光が全反射して上下方向に向かうのを防止することができる。従って、一方の光源群3の光源30,31(または光源群4の光源40)のみを点灯させた場合に、当該光源30,31(または光源40)からの光が透光カバー5内で他方の光源群4(または光源群3)の側へ導光されるのを防止することができるため、他方の光源群4(または光源群3)の側で透光カバー5が光ってしまうのを防止することができる。
また、遮光部材65が透光カバー5の内側に配設され、溝部6のうち、少なくとも車両後側の部分を光源群3,4からの光に対して遮光するので、光源群3,4からの光が溝部6内に入射するのを防止することができる。従って、一方の光源群3の光源30,31(または光源群4の光源40)のみを点灯させた場合に、当該光源30,31(または光源40)からの光が透光カバー5内で他方の光源群4(または光源群3)の側へ導光されるのを確実に防止することができるため、他方の光源群4(または光源群3)の側で透光カバー5が光ってしまうのを確実に防止することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定して解釈されるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることはもちろんである。
例えば、上記実施形態では、溝部6は3つの段差60〜62を有することとして説明したが、2つの段差を有することとしても良いし、4つ以上の段差を有することとしても良い。
1 車両用前照灯
3,4 光源群
5 透光カバー
6 被覆領域
7 モール(装飾部材)
50,51 透光領域
60〜62 段差
65 遮光部材

Claims (3)

  1. 2つの光源群と、前記2つの光源群の前方を覆う透光カバーと、前記透光カバーに固定された帯状の装飾部材とを備え、車両の前部左右端に設けられて前記光源群からの光を車両前方へ照射する車両用前照灯において、
    前記透光カバーは、
    前記装飾部材により覆われた被覆領域と、
    当該被覆領域によって仕切られるとともに、それぞれ別々の前記光源群に対向する2つの透光領域とを有し、
    前記被覆領域には、
    前記2つの前記透光領域の隣接方向に沿って複数の段差が形成されていることを特徴とする車両用前照灯。
  2. 前記複数の段差は、
    前記被覆領域の外縁よりも内側に形成されていることを特徴とする車両用前照灯。
  3. 前記透光カバーの内側に配設されるとともに、前記被覆領域のうち、少なくとも最も車両後側の部分を前記光源群からの光に対して遮光する遮光部材を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用前照灯。
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