JP2012068398A - ハードコートフィルム - Google Patents
ハードコートフィルム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012068398A JP2012068398A JP2010212432A JP2010212432A JP2012068398A JP 2012068398 A JP2012068398 A JP 2012068398A JP 2010212432 A JP2010212432 A JP 2010212432A JP 2010212432 A JP2010212432 A JP 2010212432A JP 2012068398 A JP2012068398 A JP 2012068398A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hard coat
- hard
- resin
- coating
- coat film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
【解決手段】 易接着層が形成された透光性基体上の該易接着層上にハードコート層が形成されたハードコートフィルムであって、前記ハードコート層は、放射線硬化型樹脂と防汚剤とを含有するハードコートフィルム。前記易接着層が、ポリエステル樹脂を含有し、前記放射線硬化型樹脂が、ウレタンアクリル系樹脂であることが好ましい。
【選択図】 なし
Description
これらの性能を確保するための手段として、アクリル樹脂系ハードコート剤、ウレタンアクリレート樹脂系ハードコート剤、ポリエステル/メラミン樹脂系ハードコート剤、などが採用されてきた。
例えば、硬くて傷がつきにくい耐擦傷性を保有しつつ、指先のタッチにより指紋が付着しにくく、付着しても容易に払拭できるものであって、かつカール性の無いハードコートフィルムは得られていなかった。
本発明に使用される透光性基体としては、石英ガラスやソーダガラス等のガラスも使用可能であるが、ポリエチレンテレフタレート(PET)、トリアセチルセルロース(TAC)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、ポリカーボネート(PC)、ポリイミド(PI)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリ塩化ビニル(PVC)、シクロオレフィンコポリマー(COC)、含ノルボルネン樹脂、ポリエーテルスルホン、セロファン、芳香族ポリアミド等の各種樹脂フィルムを好適に使用することができる。
これら透光性基体の透明性は高いものほど好ましいが、光線透過率(JIS K7361−1)としては80%以上、より好ましくは90%以上が良い。また、透明基体の厚さとしては、軽量化の観点からは薄い方が好ましいが、ハンドリング性を考慮すると、1〜700μmの範囲のもの、好ましくは25〜250μmを使用することが好適である。
本発明において、易接着層を構成する成分としては、透光性基体とハードコート層と十分な接着性を有するものであれば特に限定されないが、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、アルキッド樹脂、アクリル樹脂、尿素樹脂、ウレタン樹脂などを好適に用いることができる。特に、接着性の点から、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂から選ばれる樹脂を用いることがより好ましく、ポリエステル樹脂とアクリル樹脂、ポリエステル樹脂とウレタン樹脂、アクリル樹脂とウレタン樹脂を組み合わせて用いてもよい。
特にポリエステル樹脂がより好ましい。その理由としては、例えば、透光性基体がPETフィルムの場合は、その屈折率が1.65程度になる。その上に形成させる易接着層は、該PETフィルムの屈折率に近い値のものが、易接着層とPETフィルムとの屈折率差を小さくすることができ、干渉ムラを抑制することができるためである。
易接着層の厚みは、干渉ムラの抑制効果を引き出すため、好ましくは20nm以上200nm以下、より好ましくは50nm以上150nm以下である。
本発明におけるハードコート層に用いられる放射線硬化型樹脂としては、アクリロイル基、メタクリロイル基、アクリロイルオキシ基、メタクリロイルオキシ基等のラジカル重合性官能基や、エポキシ基、ビニルエーテル基、オキセタン基等のカチオン重合性官能基を有するモノマー、オリゴマー、プレポリマーを単独で、または適宜混合した組成物が用いられる。モノマーの例としては、アクリル酸メチル、メチルメタクリレート、メトキシポリエチレンメタクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、フェノキシエチルメタクリレート、エチレングリコールジメタクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリレート等を挙げることができる。オリゴマー、プレポリマーとしては、ポリエステルアクリレート、ポリウレタンアクリレート、エポキシアクリレート、ポリエーテルアクリレート、アルキットアクリレート、メラミンアクリレート、シリコーンアクリレート等のアクリレート化合物、不飽和ポリエステル、テトラメチレングリコールジグリシジルエーテル、プロピレングリコールジグリシジルエーテル、ネオペンチルグリコールジグリシジルエーテル、ビスフェノールAジグリシジルエーテルや各種脂環式エポキシ等のエポキシ系化合物、3−エチル−3−ヒドロキシメチルオキセタン、1,4−ビス{[(3−エチル−3−オキセタニル)メトキシ]メチル}ベンゼン、ジ[1−エチル(3−オキセタニル)]メチルエーテル等のオキセタン化合物を挙げることができる。
上記放射線硬化型樹脂は、そのままで電子線照射により硬化可能であるが、紫外線照射による硬化を行う場合は、光重合開始剤の添加が必要である。光重合開始剤としては、アセトフェノン系、ベンゾフェノン系、チオキサントン系、ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル等のラジカル重合開始剤、芳香族ジアゾニウム塩、芳香族スルホニウム塩、芳香族ヨードニウム塩、メタロセン化合物等のカチオン重合開始剤を単独または適宜組み合わせて使用することができる。
本発明のハードコート層には、上記放射線硬化型樹脂に加えて、その重合硬化を妨げない範囲で高分子樹脂を添加使用することができる。この高分子樹脂は、後述するハードコート層塗料に使用される有機溶剤に可溶な熱可塑性樹脂であり、具体的にはアクリル樹脂、アルキッド樹脂、ポリエステル樹脂等が挙げられ、これらの樹脂中には、無機微粒子との親和性を増すために、カルボキシル基やリン酸基、スルホン酸基等の酸性官能基を有することが好ましい。
ハードコート層には、防汚剤を含有する。該防汚剤としては、例えば、1個以上の(メタ)アクリル基、ビニル基、またはエポキシ基を有するシリコーンオリゴマーおよび/またはフッ素含有オリゴマーを用いることが好ましい。シリコーンオリゴマーおよび/またはフッ素オリゴマーの配合量は、固形分の0.01質量%以上5質量%以下であることが好ましい。0.01質量%未満であると、防汚機能が不十分となる傾向がある。一方、5質量%を超えると、塗膜硬度が低下する傾向がある。防汚剤としては、例えば、DIC株式会社製のRS−75、RS−72−K、ダイキン工業株式会社製のオプツールDAC−HP、信越化学工業株式会社製のX−22−164E、ダイセル・サイテック株式会社製のEBECRYL350、デグサ社製のTEGORad2700などを挙げることができる。
本発明のハードコートフィルムの製造方法は、例えば、透光性基体上に放射線硬化型樹脂塗料を塗工し、乾燥後、放射線硬化させ作成することにより行う。透光性基体上に塗料を塗工する手法としては、通常の塗工方式や印刷方式が適用される。具体的には、エアドクターコーティング、バーコーティング、ブレードコーティング、ナイフコーティング、リバースコーティング、トランスファロールコーティング、グラビアロールコーティング、キスコーティング、キャストコーティング、スプレーコーティング、スロットオリフィスコーティング、カレンダーコーティング、ダムコーティング、ディップコーティング、ダイコーティング等のコーティングや、グラビア印刷等の凹版印刷、スクリーン印刷等の孔版印刷等の印刷等が使用できる。
・ウレタンアクリル系樹脂からなる放射線硬化型樹脂 50質量部
・変性パーフルオロポリエーテル系防汚剤 3質量部
・光重合開始剤 2質量部
(チバジャパン社製 商品名:イルガキュアー184)
・有機溶剤(メチルイソブチルケトン) 50質量部
次にポリエステル樹脂からなる易接着層が形成された125μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの易接着層の表面に、上記で得られた塗料1をブレードコーティング法によって塗工し、100℃で2分間乾燥させて膜厚5μmの硬化前のハードコート層を得た。次に該ハードコート層に対して出力160W/cmの紫外線ランプで5cmの距離から1秒間照射して硬化させ本発明のハードコートフィルムを作製した。
前記実施例1において、塗料1の代わりに防汚剤を含まない次の組成物を混合して得た塗料を使用した以外は同様にして比較用のハードコートフィルムを作製した。
・ポリウレタン系樹脂からなる放射線硬化型樹脂 99.5質量部
(荒川化学社製 商品名:ビームセット575CB)
・光重合開始剤 0.5質量部
(チバジャパン社製 商品名:イルガキュアー184)
・有機溶剤(トルエン) 100質量部
前記実施例1において、塗料1の代わりに防汚剤を含まない次の組成物を混合して得た塗料を使用した以外は同様にして比較用のハードコートフィルムを作製した。
・ポリウレタン系樹脂からなる放射線硬化型樹脂 99.5質量部
(荒川化学社製 商品名:ビームセット575CB)
・フッ素系界面活性剤 0.25質量部
(DIC社製 商品名:メガファックF479)
・光重合開始剤 0.5質量部
(チバジャパン社製 商品名:イルガキュアー184)
・有機溶剤(トルエン) 100質量部
前記実施例1において、透光性基体として易接着層を形成していない125μmのポリエチレンテレフタレートフィルムを使用した以外は同様にして比較用のハードコートフィルムを作製した。
なお、表1において、初期、耐溶剤性および耐湿熱性とは、次の状態で下記の諸物性を測定したことを意味する。
初期:ハードコートフィルムに何もしていない状態。
耐溶剤性:ハードコートフィルムの塗布面をエタノールで濡らした日本製紙クレシア社製の商品名:キムワイプにて50往復ラビング(500gf/cm2)した状態後に測定。
耐湿熱性:ハードコートフィルムを温度60℃、相対湿度90%の環境下に500時間放置後に測定。
スチールウール#0000(日本スチールウール社製)により、ハードコートフィルムの塗布面を摩擦して傷がつくかつかないか評価した。
○:傷がつく。
×:傷がつかない
(2)カール性
10cm角のハードコートフィルムの塗布面を下にして平滑なガラス板上に置いて、4つの角における浮きを測定し合計値を示した。
(3)指紋拭き取り性
ハードコートフィルムの塗布面に、人により指紋を付着させて日本製紙クレシア社製の商品名:キムワイプで拭き取りを行なった。
○:3往復以内で指紋の拭き取りができた。
×:3往復させても指紋の拭き取りができなかった。
ハードコートフィルムの塗布面に、ゼブラ社製の商品名:油性マッキー黒で塗布し5分後に日本製紙クレシア社製の商品名:キムワイプで拭き取りを行なった。
○:5往復以内で拭き取りができた。
×:5往復させても拭き取りができなかった。
(5)密着性
ハードコート層と透光性基体との密着性をJIS規格K5600-5-6:1999年(クロスカット法)にて測定を行なった。
○:塗膜の剥離が全く認められない。
×:塗膜の剥離が認められる。
Claims (3)
- 易接着層が形成された透光性基体上の該易接着層上にハードコート層が形成されたハードコートフィルムであって、前記ハードコート層は、放射線硬化型樹脂と防汚剤とを含有することを特徴とするハードコートフィルム。
- 前記易接着層が、ポリエステル樹脂を含有することを特徴とする請求項1に記載のハードコートフィルム。
- 前記放射線硬化型樹脂が、ウレタンアクリル系樹脂であることを特徴とする請求項1に記載のハードコートフィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010212432A JP2012068398A (ja) | 2010-09-22 | 2010-09-22 | ハードコートフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010212432A JP2012068398A (ja) | 2010-09-22 | 2010-09-22 | ハードコートフィルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012068398A true JP2012068398A (ja) | 2012-04-05 |
Family
ID=46165766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010212432A Pending JP2012068398A (ja) | 2010-09-22 | 2010-09-22 | ハードコートフィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012068398A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012177054A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-13 | Topcon Corp | 指紋付着低減コート液、及びその製造方法、並びに指紋付着低減コート液を塗布した物品 |
JP2015036402A (ja) * | 2013-08-13 | 2015-02-23 | コニカミノルタ株式会社 | ハードコートフィルム、およびこれを用いてなる放射線画像変換パネル |
JP2015124291A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | ユニチカ株式会社 | 易接着層形成用水性接着剤 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10104403A (ja) * | 1996-10-02 | 1998-04-24 | Nippon Kayaku Co Ltd | 防汚性及びハードコート性を有するシート |
JP2004085925A (ja) * | 2002-08-27 | 2004-03-18 | Dainippon Printing Co Ltd | ハードコート層を有するフィルム、及びハードコート層を有するフィルムを適用した製品 |
JP2009096927A (ja) * | 2007-10-18 | 2009-05-07 | Tdk Corp | 活性エネルギー線硬化性樹脂組成物およびその積層体 |
-
2010
- 2010-09-22 JP JP2010212432A patent/JP2012068398A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10104403A (ja) * | 1996-10-02 | 1998-04-24 | Nippon Kayaku Co Ltd | 防汚性及びハードコート性を有するシート |
JP2004085925A (ja) * | 2002-08-27 | 2004-03-18 | Dainippon Printing Co Ltd | ハードコート層を有するフィルム、及びハードコート層を有するフィルムを適用した製品 |
JP2009096927A (ja) * | 2007-10-18 | 2009-05-07 | Tdk Corp | 活性エネルギー線硬化性樹脂組成物およびその積層体 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012177054A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-13 | Topcon Corp | 指紋付着低減コート液、及びその製造方法、並びに指紋付着低減コート液を塗布した物品 |
JP2015036402A (ja) * | 2013-08-13 | 2015-02-23 | コニカミノルタ株式会社 | ハードコートフィルム、およびこれを用いてなる放射線画像変換パネル |
JP2015124291A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | ユニチカ株式会社 | 易接着層形成用水性接着剤 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI409306B (zh) | Hard coating | |
US20190211168A1 (en) | Polyurethane acrylate protective display film | |
JP4746863B2 (ja) | 防眩性ハードコート層形成用材料及び防眩性ハードコートフィルム | |
JP5680486B2 (ja) | ハードコートフィルム | |
JP2008197320A (ja) | 防眩性コーティング組成物、防眩フィルムおよびその製造方法 | |
KR101664735B1 (ko) | 지문방지 하드코팅 조성물 및 이를 이용한 지문방지 하드코팅 필름 | |
JP2007182519A (ja) | アンチブロッキング性光硬化性樹脂組成物、それを基材上に被覆硬化したアンチブロッキング性構造体およびその製法 | |
JP6325324B2 (ja) | ハードコートフィルム、ハードコート層形成用塗工液およびハードコートフィルムの製造方法 | |
JP2008129130A (ja) | ハードコートフィルム | |
TWI756760B (zh) | 抗反射膜 | |
JP2016122140A (ja) | 防眩性反射防止フィルム及びそれを用いた画像表示装置 | |
JP2010241937A (ja) | ハードコート層用硬化性樹脂組成物、ハードコートフィルム、及び透過型光学表示装置 | |
JP6575191B2 (ja) | 指滑り層形成用樹脂組成物、指滑りフィルム及びそれを用いた画像表示装置 | |
JP6492683B2 (ja) | 防眩性フィルム及びそれを用いた画像表示装置 | |
JP2013075955A (ja) | ハードコートフィルム | |
JP2004086196A (ja) | 減反射材料用低屈折率層、それを備えた減反射材料及びその用途 | |
KR20130018475A (ko) | 적층체 | |
JP5651921B2 (ja) | ハードコート層用組成物 | |
JP2012068398A (ja) | ハードコートフィルム | |
JP7229833B2 (ja) | 成型用積層フィルム | |
JP2019168633A (ja) | 指紋なじみ低屈折率層用樹脂組成物および反射防止フィルム | |
JP4582783B2 (ja) | 低反射部材 | |
KR20070078893A (ko) | 저굴절층 코팅용 조성물, 이를 이용한 반사방지 필름 및 이반사방지 필름을 포함하는 화상 표시장치 | |
JP6171300B2 (ja) | 透明導電性フィルム、及び透明粘着層を積層した透明導電性粘着フィルム | |
JP2014232255A (ja) | 反射防止フィルム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130207 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140318 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140514 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140610 |