JP2012066693A - 循環式索道の予備原動装置 - Google Patents

循環式索道の予備原動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012066693A
JP2012066693A JP2010213068A JP2010213068A JP2012066693A JP 2012066693 A JP2012066693 A JP 2012066693A JP 2010213068 A JP2010213068 A JP 2010213068A JP 2010213068 A JP2010213068 A JP 2010213068A JP 2012066693 A JP2012066693 A JP 2012066693A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
driving
drive
pulley
preliminary
prime mover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010213068A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5797386B2 (ja
Inventor
Hisashi Tona
久之 戸奈
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Cable Co Ltd
Original Assignee
Nippon Cable Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Cable Co Ltd filed Critical Nippon Cable Co Ltd
Priority to JP2010213068A priority Critical patent/JP5797386B2/ja
Publication of JP2012066693A publication Critical patent/JP2012066693A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5797386B2 publication Critical patent/JP5797386B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

【課題】特殊な減速機を用いなくても滑車の逆転を防止する機能を有するとともに、機器類がコンパクトに配置される循環式索道の予備原動装置を提供することにある。
【解決手段】予備原動装置23には、駆動力を発生する予備駆動ユニット37と、この予備駆動ユニット37に連結されて回転する駆動軸42を備えた駆動伝達部39と、この駆動伝達部39から駆動力が伝達されるとともに駆動力を滑車19に連結した減速機27の入力軸27aへ伝達及び遮断する連結機構15とを備え、駆動伝達部39の駆動軸42にワンウェイクラッチ45を備えた。
【選択図】図6

Description

本発明は、循環式索道において索条の駆動を行う原動装置が停止した場合に、これに替わって駆動を行う循環式索道の予備原動装置に関する。
循環式索道は、線路両端の停留場に滑車を設け、この滑車間に索条を無端状に掛け渡すとともに索条に搬器を懸垂し、索条を駆動することにより搬器を停留場間で循環して運行する設備である。この循環式索道は、地上に沿って軌道を敷設する必要がないことや、搬器を索条で牽引して運行する等の特徴から傾斜地での運用に好適であり、特にスキーリフトのように傾斜の山麓側から山頂側へと乗客を輸送する設備として利用されることが多い。
循環式索道において索条の駆動は、何れか一方の停留場に設けた滑車を原動装置により回転駆動することによって行われる。この原動装置は一般的には、駆動力源となる電動機と、この電動機に自在継手を介して連結される減速機と、電動機の出力軸又は減速機の入力軸に備えた制動装置とから構成されており、上記滑車は減速機の出力軸に連結され、電動機を駆動することにより滑車が回転して索条が移動する。また、上記制動装置には、通常、油圧開放式の制動装置が採用されており、次のように構成されている。まず、電動機の出力軸又は減速機の入力軸には、これらの軸とともに回転するブレーキディスクを備え、このブレーキディスクはブレーキパッドに挟まれて制動される。ブレーキパッドは、ブレーキディスクを押圧するようにばね力が付勢されて制動力を得るとともに、このばね力に抗する方向に油圧シリンダを備え、この油圧シリンダに油圧を加えることによりブレーキパッドを押し開いて制動力を開放するように構成している(例えば特許文献1参照)。
このように構成した原動装置においては、上記した自在継ぎ手に障害が起きたり長時間の停電が発生したような場合には、搬器の運行が不可能となり線路中で搬器が索条に懸垂されたままとなるので、これを安全且つ速やかに停留場へと収容することが要請される。このようなことから、線路長の長い索道設備や線路の地面形状が険しい索道設備等においては予備原動装置を備え、通常の駆動系統での運行が不可能な場合には、駆動系統を原動装置から予備原動装置へと切り替えて運行できるようにしている。この予備駆動装置の動力源は、多くの場合内燃機関が用いられ、内燃機関で発生した駆動力が流体継手及び自在継手やベルト伝動等を介して減速機へ入力される。そして減速機の入力軸には、電動機からの動力伝達と内燃機関からの動力伝達とを切り替える切替装置を備え、これを操作することにより動力源が切り替えられる(例えば特許文献2参照)。
この構成により、停電等により通常の運行が停止した場合には、まず、切替装置を操作して動力伝達を予備原動側に切り替えた後、手動にて制動装置を開放し、次いで内燃機関を始動後、内燃機関の回転数を上げることにより流体継手が動作して運行が再開される。このとき線路中の荷重状態は、山麓側から山頂側へと向かう上り側、すなわち索条を送り出す側に多くの乗客が乗車している状態であり、滑車には逆転する方向へと荷重が作用している状態である。そこで、予備原動装置に切り替える上記一連の動作中に滑車が逆転するのを防止するために、減速機にカムクラッチ等のバックストップを内蔵し、滑車が一方向にしか回転できないように構成している。
特開平7−17401号公報 特開2001−294149号公報
しかし、このようなバックストップを内蔵した減速機は、一般のものに比して仕様が特殊となるために価格が高くなるという問題があった。また、循環式索道の原動装置は、地上から上方に離れた高位置に設置されるため、機器がコンパクト且つ効率的に配置されなくてはならないという問題もあった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、特殊な減速機を用いなくても滑車の逆転を防止する機能を有するとともに、機器類がコンパクトに配置される循環式索道の予備原動装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、両端の停留場に備えた滑車間に索条を無端状に張架するとともに該索条に搬器を懸垂し、前記いずれかの滑車には原動装置の減速機を連結し、該原動装置で前記滑車を駆動することにより前記搬器を前記停留場間で循環させて運行を行う循環式索道において、前記原動装置の停止時に前記滑車を駆動するための予備原動装置であって、該予備原動装置には、駆動力を発生する予備駆動ユニットと、該予備駆動ユニットに連結されて回転する駆動軸を備えた駆動伝達部と、該駆動伝達部から駆動力が伝達されるとともに前記減速機の入力軸へ前記駆動力を伝達及び遮断する連結機構とを備え、前記駆動伝達部の前記駆動軸にはワンウェイクラッチを備えたことを特徴としている。
また、請求項2の発明は、前記駆動伝達部の前記駆動軸と前記予備駆動ユニットとは自在継手で連結され、前記駆動伝達部と前記連結機構とは巻き掛け伝動により駆動力が伝達され、前記予備駆動ユニットが前記減速機に対して前記電動機の略反対側に配置されることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、特殊な減速機を用いることなく滑車の逆転を防止でき、したがって、機器の構成が安価となるとともに、予備原動装置への駆動力の切り替えが安全に行える。
また、請求項2に記載の発明によれば、減速機に対して予備原動装置を電動機の略反対側に配置されるので、機器の配置をコンパクトにすることができる。
循環式索道の停留場の正面図 循環式索道の停留場の平面図 原動装置及び予備原動装置の平面図 原動装置及び予備原動装置の側面図 切り替え機構の断面図 駆動伝達部の一部断面視側面図 駆動伝達部の正面図
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1及び図2は、循環式索道の停留場を示す正面図及び平面図である。この停留場は、位置の低い側、すなわち山麓側に設けられており、この停留場で乗客が搬器に搭乗し山頂側の停留場へと乗客を輸送する。
停留場には、前支持脚10と後支持脚11が立設され、これらの上部に摺動フレーム12を掛け渡して固着している。原動フレーム13は、平面視矩形に枠組みされており、中央部で滑車19を回転可能に支持するとともに、前後の両側端にローラー14を備え、このローラー14を介して摺動レール12上を線路方向に沿って移動可能に構成されている。この原動フレーム13の両側部には油圧シリンダー21を備え、この油圧シリンダー21に常時一定圧の圧油を作用させている。これによって、原動フレーム13には山麓側方向への力が作用し、滑車19に巻き掛けた索条20に一定の張力を与えている。
原動フレーム13の上部には、滑車19を回転駆動するための原動装置22及び予備原動装置23を備えている。図3及び図4は、原動装置22及び予備原動装置23の部分を拡大した平面図及び側面図である。原動装置22は、電動機24、自在継手25、制動装置26及び減速機27から構成されている。電動機24の出力軸には、自在継手25の一端が連結され、自在継手25の他端は、減速機27の入力軸に固着している、制動装置26のブレーキディスク28に連結されている。減速機27の出力軸は、原動フレーム13を上下に貫通して滑車19に連結されており、以上の構成により電動機24を駆動すると、上記各構成要素を介して滑車19が回転する。
制動装置26は、油圧開放式の制動装置であって、次のように構成されている。ブレーキディスク28の外周部に備えたブレーキキャリパー29には、ブレーキパッド及びばねを備え、ばねの作用によりブレーキパッドがブレーキディスク28に押圧されて制動するようになっている。また、ブレーキキャリパー29には、油圧シリンダーを備え、この油圧シリンダーに圧油を送ることによりブレーキパッドが押し開かれ制動が解除される。上記ブレーキディスク28は、後述する予備原動装置23から減速機27の入力軸27aへの駆動力の伝達を、連結又は解除するように構成した連結機構15の一部をなしている。
図5は、減速機27の入力軸部に備えた連結機構15を示す断面図である。減速機27の入力軸27aには、ボス30が外嵌されており、このボス30のフランジ部にブレーキディスク28が固着されるとともに、ボス30の端面には自在継手25の一端が連結されている。一方、減速機27ハウジングの入力軸部には、ベアリング32を介して従動プーリー33を外嵌し、この従動プーリー33の端面には、筒体31を電動機24側へ突出して固着し、従動プーリー33と筒体31とは入力軸27aと同芯で回転するように構成している。なお、従動プーリー33と筒体31は一体に形成してもよい。
ブレーキディスク28には、ブレーキディスク28の回転中心を中心とする同一の円周上に複数の孔34が形成されており、これに対応する筒体31の同一位置には、対応する数のねじ穴35が形成されている。そしてこの構成により、連結ピン36を孔34に挿入して、その先端部をねじ穴35に螺合すると、ブレーキディスク28と筒体31を備えた従動プーリー33とが連結されて一体となって回転し、逆に連結ピン36を取り外すとブレーキディスク28と従動プーリー33及び筒体31とは、互いの回転の影響を受けないようになっている。通常の運転時には、連結ピン36は取り外されており、したがって、従動プーリー33は回転しない。
再び図3及び図4を参照して説明する。予備原動装置23は、予備原動ユニット37と自在継手38と駆動伝達部39とからなっている。予備原動ユニット37は、減速機27に対して電動機24と略反対側に配置されており、内燃機関、例えばディーゼルエンジン等を駆動源として、クラッチや流体継手等の動力伝達機器を介して駆動力を出力する。予備原動ユニット37の出力軸には、自在継手38の一端が連結されるとともに、他端は駆動伝達部39に連結されている。
図6は、駆動伝達部39の一部を断面とした側面図であり、図7は正面図である。原動フレーム13上に固設した支持台40の上面には、二個のプランマブロックユニット41を固着し、駆動軸42が回転可能に支持されている。駆動軸42の予備原動ユニット37側端部には、フランジ継手43を嵌着固定し、このフランジ継手43に自在継手38の一端を固着している。駆動軸42の他端には、駆動プーリー44を嵌着固定し、この駆動プーリー44と減速機27の入力軸部に備えた従動プーリー33との間に、複数のVベルト50が掛け渡されていおり、これにより駆動力が減速機27の入力軸27aへと伝達される。支持台40は、Vベルト50の延出方向にスライドして固定位置を調整できるようになっており、これによってVベルト50の張力を調整することができる。尚、この説明においては、Vベルト50で駆動力を伝達するようにしているが、この構成はチェーン駆動等の巻き掛け伝動により構成することが可能である。
駆動軸42には、駆動プーリー44からさらに突出した軸端部にワンウェイクラッチ45を嵌着固定している。ワンウェイクラッチ45は、駆動軸42に固定されたインナーレース46とトルクアーム48を備えたアウターレース47とからなり、インナーレース46とアウターレース47とは、いずれか一方向の回転方向にしか駆動力を伝達しない構造になっている。トルクアーム48は、下方に突出してその下端部に凹部51を有し、この凹部51は支持台40に固着した掛止ピン49と係合しており、したがって、トルクアーム48ないしアウターレース47は、いずれの回転方向へも回転不能となっている。
ここで上記ワンウェイクラッチ45は、滑車19の正転、すなわち通常運転時の滑車19の回転方向に対応する駆動軸42の回転方向へは、インナーレース46とアウターレース47とが空転して駆動軸42が回転することができるように設定されている。逆に滑車19の逆転に対応する駆動軸42の回転方向へは、インナーレース46からアウターレース47へと駆動力が伝達されるが、アウターレース47のトルクアーム48は固定されているために駆動軸42は回転することができない。すなわち、簡略して言い換えると、駆動軸42は滑車19が正転する方向には回転可能であるものの、これと逆の方向には回転できないようにワンウェイクラッチ45が作用する。
以上の構成により、停電等のため原動装置22により運行が停止した場合には、以下のようにして予備原動装置23に切り替えて運行を行う。電動機24が停止すると、これに連動して制動機26が動作し、ブレーキディスク28ないし滑車19が静止状態に固定される。この状態で、連結ピン36をブレーキディスク28の孔34に挿入するとともに、筒体31のねじ穴35と螺合させ、ブレーキディスク28と従動プーリー33とを連結状態にする。
次いで、予備原動ユニット37の内燃機関を始動してアイドリング状態とし、一方、制動装置26の油圧シリンダへ手動ポンプ等で圧油を送って制動装置26を開放する。このときに線路の上り線には、搬器に乗客が搭乗しているので、索条20に作用する荷重が上り線と下り線側とで不均衡となり、滑車19が逆転する方向へ索条20の張力が作用している。この滑車19に対する作用力は、滑車19ないし駆動プーリー44を介して駆動伝達部39の駆動軸42に作用するが、駆動軸42はワンウェイクラッチ45の作用により、この方向には回転しないので、滑車19は逆転することがない。
続いて、予備原動ユニット37が、例えば、クラッチによって動力伝達を行うものであれば、内燃機関の回転数を上昇させるとともにクラッチを繋ぎ、また、流体継手を用いるものであれば内燃機関の回転数を上昇させることで、自在継手38を介して駆動軸42が回転する。そしてこの回転は、駆動プーリー44、Vベルト50、従動プーリー33、筒体31、連結ピン36、ブレーキディスク28、及びボス30を経由して減速機27の入力軸27aへと伝達され、滑車19が正転で回転して運行が開始される。
予備原動装置23による運行により線路中の乗客を山頂側停留場に収容した後には、予備原動ユニット37の内燃機関を停止して索条20の駆動を停止する。この後、制動装置26を手動操作してブレーキディスク28を制動し、続いて連結ピン36を取り外してブレーキディスク28と筒体31ないし従動プーリー33との連結を解除する。このとき連結ピン36を取り外しても制動装置26が動作しているので、滑車19は停止した状態に保持される。
10 前支持脚
11 後支持脚
12 摺動レール
13 原動フレーム
14 ローラー
15 連結機構
19 滑車
20 索条
21 油圧シリンダー
22 原動装置
23 予備原動装置
24 電動機
25 自在継手
26 制動装置
27 減速機
27a 入力軸
28 ブレーキディスク
29 ブレーキキャリパー
30 ボス
31 筒体
32 ベアリング
33 従動プーリー
34 孔
35 ねじ穴
36 連結ピン
37 予備原動ユニット
38 自在継手
39 駆動伝達部
40 支持台
41 プランマブロックユニット
42 駆動軸
43 フランジ継手
44 駆動プーリー
45 ワンウェイクラッチ
46 インナーレース
47 アウターレース
48 トルクアーム
49 掛止ピン
50 Vベルト
51 凹部

Claims (2)

  1. 両端の停留場に備えた滑車間に索条を無端状に張架するとともに該索条に搬器を懸垂し、前記いずれかの滑車には原動装置の減速機を連結し、該原動装置で前記滑車を駆動することにより前記搬器を前記停留場間で循環させて運行を行う循環式索道において、前記原動装置の停止時に前記滑車を駆動するための予備原動装置であって、該予備原動装置には、駆動力を発生する予備駆動ユニットと、該予備駆動ユニットに連結されて回転する駆動軸を備えた駆動伝達部と、該駆動伝達部から駆動力が伝達されるとともに前記減速機の入力軸へ前記駆動力を伝達及び遮断する連結機構とを備え、前記駆動伝達部の前記駆動軸にはワンウェイクラッチを備えたことを特徴とする循環式索道の予備原動装置。
  2. 前記駆動伝達部の前記駆動軸と前記予備駆動ユニットとは自在継手で連結され、前記駆動伝達部と前記連結機構とは巻き掛け伝動により駆動力が伝達され、前記予備駆動ユニットが前記減速機に対して前記電動機の略反対側に配置されることを特徴とする請求項1記載の循環式索道の予備原動装置。
JP2010213068A 2010-09-24 2010-09-24 循環式索道の予備原動装置 Active JP5797386B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010213068A JP5797386B2 (ja) 2010-09-24 2010-09-24 循環式索道の予備原動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010213068A JP5797386B2 (ja) 2010-09-24 2010-09-24 循環式索道の予備原動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012066693A true JP2012066693A (ja) 2012-04-05
JP5797386B2 JP5797386B2 (ja) 2015-10-21

Family

ID=46164496

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010213068A Active JP5797386B2 (ja) 2010-09-24 2010-09-24 循環式索道の予備原動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5797386B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111942408A (zh) * 2019-05-14 2020-11-17 辽宁轻工职业学院 一种高空缆车上的滑轮发电驱动装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3951073A (en) * 1974-12-04 1976-04-20 Sowder Tony R Self centering tension drive terminal for tramway
JPH01178071A (ja) * 1988-01-08 1989-07-14 Nippon Cable Kk 固定循環式索道の原動装置
JP2516975Y2 (ja) * 1990-04-13 1996-11-13 日本ケーブル株式会社 自動循環式索道における加速、減速移送装置
JP2562981B2 (ja) * 1990-05-21 1996-12-11 ローレルバンクマシン株式会社 シート繰り出し装置
JP2001294149A (ja) * 2000-04-17 2001-10-23 Anzen Sakudo Kk 索道の原動装置
JP2003130158A (ja) * 2001-10-25 2003-05-08 Nsk Ltd 動力伝達装置、自動車、自転車及び摩擦ローラ式変速機付きモータの制御方法
JP2011201427A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Nippon Cable Co Ltd 索道の原動機

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3951073A (en) * 1974-12-04 1976-04-20 Sowder Tony R Self centering tension drive terminal for tramway
JPH01178071A (ja) * 1988-01-08 1989-07-14 Nippon Cable Kk 固定循環式索道の原動装置
JP2516975Y2 (ja) * 1990-04-13 1996-11-13 日本ケーブル株式会社 自動循環式索道における加速、減速移送装置
JP2562981B2 (ja) * 1990-05-21 1996-12-11 ローレルバンクマシン株式会社 シート繰り出し装置
JP2001294149A (ja) * 2000-04-17 2001-10-23 Anzen Sakudo Kk 索道の原動装置
JP2003130158A (ja) * 2001-10-25 2003-05-08 Nsk Ltd 動力伝達装置、自動車、自転車及び摩擦ローラ式変速機付きモータの制御方法
JP2011201427A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Nippon Cable Co Ltd 索道の原動機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111942408A (zh) * 2019-05-14 2020-11-17 辽宁轻工职业学院 一种高空缆车上的滑轮发电驱动装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5797386B2 (ja) 2015-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2438037C (en) Reciprocatingly movable body drive mechanism and elevator apparatus incorporating same
CA1227187A (en) Portable winch
US3811332A (en) Automatic tensioning device
KR20130000237U (ko) 고하중용 에스컬레이터의 디스크 유압캘리퍼식 비상정지 안전 브레이크 제어장치
EP3295056B1 (en) Belt drive mechanism
JP5797386B2 (ja) 循環式索道の予備原動装置
JP2011201427A (ja) 索道の原動機
US4553738A (en) Cable pulling device with anti-reversing clutch
KR101085827B1 (ko) 자유낙하 기능이 구비된 마찰차 호이스트
JP2001294149A (ja) 索道の原動装置
CN108350668B (zh) 用于工程机械的驱动装置、以及工程机械
KR101067756B1 (ko) 고하중용 에스컬레이터의 유압식 비상정지 안전 브레이크 제어장치
KR100944498B1 (ko) 승강 및 하강에 따른 양방향 와이어 유동장치를 갖는권양기
KR200435379Y1 (ko) 무대설비의 승하강장치
JP4114431B2 (ja) 駆動装置
CA2602678C (en) Load equalizing rope termination and method
EP0831051A1 (en) Transmission for use in elevators
CN114148849A (zh) 一种轿厢电梯故障应急救援系统
GB2298471A (en) A driving device having a belt which is frictionally or positively driven
US10926980B2 (en) Drive device for the spool of a winch
JPS6020855Y2 (ja) 索道の駆動系統切換カップリング
JP2023081068A (ja) 循環式索道の予備原動装置
SU1514243A3 (ru) Лебедка
JP2013095391A (ja) 索道の原動軸接続部の冷却機構
CN107512672B (zh) 绳索牵引控制方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130912

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20130912

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140623

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140701

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140822

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150120

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150309

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150818

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150819

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5797386

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150