JP2012064436A - 電子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品の増加やコストアップ、デザイン上の制約を招くことなく組立てが簡単な車載装置に適用できる電子装置を得る。
【解決手段】LED21及びスイッチ22が実装されたプリント基板20が収容され、LEDから発光された光が外部に出光される出光窓及びスイッチを操作する操作ボタン41を挿通させるボタン窓が設けられたケース体10と、上記LEDから上記出光窓に至る光路に配設された光学部材30と、上記操作ボタンを弾性支持する支持部材42を備えたものにおいて、上記ケース体はプリント基板に対して上下に分割された第1ケース11と第2ケース12からなり、該分割された第1ケースまたは第2ケースの何れか一方の内面に上記光学部材、上記操作ボタン及び上記支持部材が係止され、その状態で上記プリント基板を上記第1ケース及び上記第2ケースの何れか他方に装着し得るようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばETC車載器等のLEDと操作ボタンを備えた車載装置などとして好ましく用いることができる電子装置に関するものである。
自動車に搭載される車載装置は一層の小型化、軽量化が求められている。小型化と品質の双方を満足させる為には、部品点数を抑え、作業工程数を削減し、安定した組立性を確保する必要がある。また、外観デザインによる差別化も重要となってきており、高いデザイン性も求められている。一方、ETC(エレクトロニック・トール・コレクション・システム)車載器などの車載装置には、操作する為の操作ボタン及びボタン周囲を発光させる為に、LED(発光ダイオード)からの光によって発光させるプリズムが搭載されており、プリズムから出光される光の輝度を確保する為に、プリズム等の光学部材はできる限りLEDに近づけて固定保持する必要がある。
この種の電子装置として、パネルに形成された保持孔に遊嵌されると共に、透光性材料で形成されたプリズムとプリズムの中央に固着されたボタンと、挿入孔が形成されるとともに挿入孔にボタンが挿入された状態で保持孔を覆ってパネルに装着された半透明のカバーと、パネルに結合された基板上であって保持孔に対応する位置に設けられたLEDと、基板上であって、LEDとは離れた位置に設けられたタクトスイッチと、ヒンジを介して一端が基板上に回転自在に設けられると共に他端が前記タクトスイッチと対向し中間部でプリズムを支持かつプリズムと対応する位置に透孔を形成した可動部とで構成したものがある(例えば特許文献1参照)。
また、空調装置を操作する操作ボタンと、操作ボタンにその操作機能を表示する表示部を設けた車両空調装置用操作装置において、操作ボタンをエンボスシートに成形した凸状部により構成し、該エンボスシートを操作パネルの凸状部と対応する部位に該凸状部形状に沿う相似凸状部と、スイッチと係合する突起とを有するスイッチ操作レバーを切り込みにより一体成形し、操作ボタンの操作により弾性変形するスイッチ操作レバーを介してスイッチを動作させるようにしたものがある(例えば特許文献2参照)。
特開2004−355951号公報(第1頁要約、図1) 特開2009−78755号公報(第1頁要約、図1)
上記特許文献1のような技術では、ボタンとプリズム、可動部が別々の部品となっており、部品点数が増加すると共に作業工数が増加し、コストアップにつながる。また、特許文献2のような構成とすると、エンボスシートを操作パネルに貼付ける必要がある為、貼付強度を確保する為には比較的面積の広い平面部または緩やかな曲面部が必要であり、複雑な曲面などに貼り付けるのは困難であり、製品が大型化し、かつデザイン上の制約もあるという問題があった。
本発明は、上記のような従来技術の課題に鑑みてなされたものであり、部品点数の増加やコストアップ、デザイン上の制約を招くことがなく、組み立てが簡単な電子装置を提供することを目的としている。
この発明にかかる電子装置は、LED及びスイッチが実装されたプリント基板と、このプリント基板が収容され所定部に、上記LEDから発光された光が外部に出光される出光窓及び上記スイッチを操作する操作ボタンを挿通させるボタン窓が設けられたケース体と、上記LEDから上記出光窓に至る光路に配設された光学部材と、上記操作ボタンを弾性支持する支持部材を備えた電子装置であって、上記ケース体は上記プリント基板に対して上下に分割された第1ケースと第2ケースからなり、該分割された上記第1ケース及び上記第2ケースの何れか一方の内面に上記光学部材、上記操作ボタン及び上記支持部材が係止され、その状態で上記プリント基板を上記第1ケース及び上記第2ケースの何れか他方の所定部に装着し得るようにしてなるものである。
この発明においては、分割された第1ケースまたは第2ケースの何れか一方の内面に光学部材、操作ボタン及び支持部材を係止し、その状態で上記プリント基板を上記第1ケース及び上記第2ケースの何れか他方の所定部に装着することができるようにしたので、組立時に例えば第1ケースに光学部材を取り付けておき、プリント基板を後から第2ケースに取り付けるようにすることで、プリント基板に実装されたLEDと光学部材との干渉をなくすことができる。このため、LEDの剥がれや破壊などの問題が無くなる。また、部品点数及び作業工数を増やすことなく、組立性の改善が図れる。更に、コストアップやデザイン上の制約を招くことがない。
この発明の実施の形態1に係る電子装置としての車載装置を概略的に示す分解斜視図である。 図1に示された車載装置の要部断面図である。 この発明の実施の形態2に係る電子装置としての車載装置の要部を概略的に示す分解斜視図である。 図3に示された車載装置の要部断面図である。 この発明の実施の形態3に係る電子装置としての車載装置の要部を概略的に示す断面図である。 この発明の実施の形態4に係る電子装置としての車載装置の要部を概略的に示す分解斜視図である。 この発明の実施の形態5に係る電子装置としての車載装置の要部を概略的に示す分解斜視図である。
実施の形態1.
図1、図2はこの発明の実施の形態1に係る電子装置としての車載装置を説明する図であり、図1は分解斜視図、図2は要部断面図である。なお、ここでは車載装置がETC車載器である場合を例に説明する。図において、車載装置は上ケース(第1ケース)11と下ケース(第2ケース)12に分割されたケース体10と、LED21及びタクトスイッチ等のスイッチ22を含む回路部品が実装されたプリント基板20と、LED21から発生した光を屈折させケース体10の外に出光させるプリズム部31及びLED21から発生した光をプリズム部31の方向に導く導光体部32からなる光学部材30と、車載装置の操作を行う操作ボタン41と、操作ボタン41を弾性支持する支持部材42などから構成されている。
光学部材30を構成する上記プリズム部31と導光体部32とは、この例では光透過性材料により一体成形されており、プリズム部31の先端部には出光部31aが形成されている。光学部材30はLED21と後述する出光窓121aの間の光路に配設され、LED21の指向性のある強い光を出光窓121aに導き出光部31aから柔らかい光として出射させる。上ケース11の内面部には、該一体成形された光学部材30を固定する穴があけられた一対の爪状の固定部11aが突設され、光学部材30の導光体部32部分の両側面には該固定部11aに係合するフック部32aが突出されている。上記フック部32aと固定部11aが係合することで光学部材30が上ケース12に保持固定される。
操作ボタン41とスイッチ22はこの例では2組設けられている。2つの操作ボタン41は大凡コ字形に形成された支持部材42によって連結される如く、支持部材42と一体的かつ、この例では左右対称的に設けられている。支持部材42のコ字形の底辺部分の中央部には、一対の固定爪部42aが突設されている。上ケース11の内面部には、該固定爪部42aと係合して支持部材42と操作ボタン41を上ケース11に固定するための一対の保持部11bが突設されている。また、支持部材42のコ字形の平行な2辺部には、スイッチ22を押下する押圧部42bがそれぞれ対向するように内向きに突設されている。なお、この例では操作ボタン41を押下したときに、支持部材42のコ字形の底辺部分が弾性変形することで、操作ボタン41から手を離したときに原位置に戻るように構成されている。
一方、上ケース11と下ケース12とは、大凡プリント基板20に対して上下に2分割された形状をなしており、更に下ケース12の一端面には意匠壁からなる前面操作部121が上方に突出する如く一体に形成されている。そして、該前面操作部121には、プリズム部31の先端部に設けられた出光部31a(図2)を挿通させる出光窓121a、操作ボタン41の頭部を挿通させるボタン窓121b、ETCカード(図示省略)の挿入口121cなどが設けられている。また、下ケース12の両側縁部には、プリント基板20の位置決め用の凸部12aが突設され、プリント基板20の対応する位置には位置決め穴20aが設けられている。その他の構成部分は従来のものと同様であるので図示及び説明を省略する。
次に、上記のように構成された実施の形態1の動作について、組立工程に沿って説明する。先ず、上ケース11の内側表面に突設された一対の固定部11aの間に光学部材30のフック部32aが入り込むようにして係合させ、光学部材30を上ケース11に保持させる。次に、2つの操作ボタン41と一体的に構成された支持部材42の固定爪部42aを上ケース11の内側表面に突設された一対の保持部11bに係合させることで操作ボタン41と支持部材42を上ケース11に保持させる。一方、LED21とスイッチ22を含む回路部品が実装されたプリント基板20を、下ケース12の凸部12aがプリント基板20の位置決め穴20aに嵌合するようにして下ケース12に固定する。
次に、上ケース11に保持させた光学部材30の出光部31aを下ケース12の出光窓121aに挿入させると共に、上ケース11に保持させた支持部材42の先端部の操作ボタン41の頭部が下ケース12のボタン窓121bに入り込ませつつ上ケース11を下ケース12と合体させる。合体させた状態では、導光体部32の下面とLED21の上面とは図2に示すように微小間隙が保持された状態で固定される。合体の際、LED21に対して導光体部32は右斜め上から左下方向に移動しつつ組み付けられるので、LED21と導光体部32が干渉することはない。なお、上ケース11と下ケース12の固定は、例えばスナップフィットによる結合手段、ねじ止め、あるいはそれらを併用したものなど、公知の適宜の固定手段を用いることができる。
上記のように、実施の形態1によれば、下ケース12にプリント基板20を取り付ける際、及びプリント基板20が取り付けられた下ケース12に光学部材30が取り付けられた上ケース11を組み付ける際に、プリント基板20に実装されたLED21と光学部材30が干渉することがないので、LED21の剥がれ、破壊または半田クラックを生じることが無くなり、歩留りも向上させることができる。また特別な部品を用いていないので、部品点数及び作業工数を増やすことなく、組立性の改善が図れる。また、下ケース12側の意匠壁からなる前面操作部121を高い位置に設定することができるので、デザイン性も向上される。また、デザイン上の制約も少なく小型にすることもできる。
実施の形態2.
図3はこの発明の実施の形態2に係る電子装置としての車載装置の要部を概略的に示す分解斜視図、図4は図3に示された車載装置の要部断面図である。図において、光学部材30は別体に形成されたプリズム部31と導光体部32からなっている。プリズム部31と導光体部32は、組立完成状態では図4に示すように小間隙を介して対向するように光路内に直列的に配設され、導光体部32の出射面32bと、プリズム部31の入射面31bとは図示していない光軸に対して直交する互いに平行な面で形成されている。なお、図3において、プリント基板20上のLED21、スイッチ22は図示省略している。
上記プリズム部31の両側面には固定フック部31cが例えば左右対称に突設され、前面操作部121の背面側には、該固定フック部31cに係合することでプリズム部31を下ケース12に対して所定位置に保持、固定するフック保持部121dが設けられている。なお、導光体部32は操作ボタン41及び支持部材42と共に光透過性材料で一体成形されている。操作ボタン41は、表面に文字や記号、マークなどが表示されるように部分的に透光性にしたものなどであっても良い。なお、図4に示すように前面操作部121側から見て、上記プリズム部31の入射面31bの位置は、プリント基板20の前面操作部121側の端面20bの位置よりも手前側となるように設けられている。その他の構成は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
上記のように構成された実施の形態2においては、導光体部32と分離されたプリズム部31は下ケース12に固定される。導光体部32は支持部材42を介して操作ボタン41と共に上ケース11の保持部11bに固定される。プリント基板20は、プリズム部31が下ケース12に先に固定されていても、入射面31bの位置が、プリント基板20とは干渉しない位置関係で設けられているので、下ケース12に支障なく位置決め固定される。上ケース11は下ケース12に対して、上ケース11に保持された操作ボタン41の頭部が下ケース12のボタン窓121bに入り込むように合体させればよく、この過程でプリズム部31の出光部31aを下ケース12の出光窓121aに挿入させる必要が無い。このため、実施の形態1の効果に加えて、組立性が一層向上するという効果が得られる。
実施の形態3.
図5は、この発明の実施の形態3に係る電子装置としての車載装置の要部を概略的に示す断面図である。図において、光学部材30を構成する別体に形成されたプリズム部31の入射面31bと導光体部32の出射面32bとは、光軸に対して傾斜された互いに平行な傾斜面で形成されている。その他の構成は上記実施の形態2と同様であるので説明を省略する。
上記のように構成された実施の形態3においては、対向された出射面32bと入射面31bを斜めにしたことで導光体部32の発光面積が増え、一方、プリズム部31の受光面積も増えることでLED21から発光された光量を大きく確保したままプリズム部31の出光部31aから車載装置の外部に発光されるという効果が得られる。
実施の形態4.
図6は、この発明の実施の形態4に係る電子装置としての車載装置の要部を概略的に示す分解斜視図である。図において、支持部材42の上ケース11に対する固定部である固定爪部42aの近傍には、板状部材をジグザグ状に形成してなる弾性部42cが設けられている。その他の構成は実施の形態2と同様である。なお、導光体部32は操作ボタン41及び支持部材42と共に光透過性材料で一体成形してもよい。
上記のように構成された実施の形態4においては、支持部材42にジグザグ状の弾性部42cを設けたことにより、操作ボタン41を押下した際、支持部材42が変位してもコ字形状の底辺部分の撓み量を小さくすることができ、底辺部分から突設された固定爪部42aの根元部分Aに発生する応力が緩和され、操作ボタン41の動作耐久性が向上する。また、光透過性材料で一体成形した場合には、図示されていないLED21から発光された光の光路が長くなり、また弾性部42cを蛇行して進む為、操作ボタン41に到達する光量が低減し、操作ボタン41の方向への光漏れを抑えられる。また、操作ボタン41を光が不透過のものとする場合、塗料の膜厚を薄く設定でき、淡色系の塗料でも比較的薄い膜厚で形成できるのでコストを削減でき、デザイン性も向上する。
実施の形態5.
図7は、この発明の実施の形態5に係る電子装置としての車載装置の要部を概略的に示す分解斜視図である。図において、プリント基板20には左右方向中央部に設けられたLED21を中心にその両側部に操作ボタン用LED23が設けられている。一方、操作ボタン41と支持部材42は光透過性材料で一体的に成形されており、支持部材42の前後方向に伸びたコ字形の対向する2辺部分における操作ボタン用LED23に対応する位置には、操作ボタン用LED23の光を取り入れる導光部42dが一体成形により同じ光透過性材料で突設されている。なお、導光部42dは組立完了状態で操作ボタン用LED23の直近に間隙を介して位置するように配設され、かつ操作ボタン41のストローク範囲を十分にカバーする長さに形成されている。なお、図7において、プリント基板20上のスイッチ22は図示省略している。その他の構成は実施の形態4と同様である。
上記のように構成された実施の形態5においては、操作ボタン用LED23の発光によって、直近側の操作ボタン41が点灯される。点灯動作を図示されていないスイッチ22に連動させることもできる。また、弾性部42cがジグザグ状に形成されているので、LED21から発光された光の光路が長くなり、また蛇行して進む為、操作ボタン用LED23によって操作ボタン41が点灯される光とLED21によって図示されていないプリズム部31から発光する光の混色を低減することができるなどの更なる効果が得られる。
実施の形態6.
上記実施の形態1〜5では、上ケース21に光学部材30、操作ボタン41等を保持固定し、下ケース12にプリント基板20を保持する構成としたが、下ケース12に光学部材30、操作ボタン41等を保持固定し、上ケース21にプリント基板20を保持する構成としてもよい。その他の構成は実施の形態1〜5と同様であり、作用効果も同様であることから、図示及び説明を省略する。
なお、光学部材30の構成及びケース体10への係止構造、操作ボタン41と支持部材42の構成及びケース体10への係止構造などは、上記実施の形態1〜5に例示したものに限定されないことは言うまでもない。例えば、光学部材30をプリズム部31または導光体部32のみによって構成し、あるいは操作ボタン41とLED21の設置数を1組または3組以上に変更するなど、この発明の範囲内で適宜変形や変更ができることは当然である。ところで、上記実施の形態では、この発明をETC車載器に適用した場合を例に説明したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、他の車載装置、あるいは車載装置以外の電子装置にも適用できることは明らかである。
10 ケース体、 11 上ケース(第1ケース)、 11a 固定部、 11b 保持部、 12 下ケース(第2ケース)、 12a 凸部、 121 前面操作部、 121a 出光窓、 121b ボタン窓、 121c 挿入口、 121d フック保持部、 20 プリント基板、 20a 位置決め穴、 20b 端面、 21 LED、 22 スイッチ、 23 操作ボタン用LED、 30 光学部材、 31 プリズム部、 31a 出光部、 31b 入射面、 31c 固定フック部、 32 導光体部、 32a フック部、 32b 出射面、 、 41 操作ボタン、 42 支持部材、 42a 固定爪部、 42b 押圧部、 42c 弾性部、 42d 導光部。

Claims (6)

  1. LED及びスイッチが実装されたプリント基板と、このプリント基板が収容され所定部に、上記LEDから発光された光が外部に出光される出光窓及び上記スイッチを操作する操作ボタンを挿通させるボタン窓が設けられたケース体と、上記LEDから上記出光窓に至る光路に配設された光学部材と、上記操作ボタンを弾性支持する支持部材を備えた電子装置であって、上記ケース体は上記プリント基板に対して上下に分割された第1ケースと第2ケースからなり、該分割された上記第1ケース及び上記第2ケースの何れか一方の内面に上記光学部材、上記操作ボタン及び上記支持部材が係止され、その状態で上記プリント基板を上記第1ケース及び上記第2ケースの何れか他方の所定部に装着し得るようにしてなることを特徴とする電子装置。
  2. 上記光学部材が一体形成された導光体部及びプリズム部からなり、上記第1ケースの内面に、その光学部材の固定部と、上記支持部材の保持部とが設けられ、上記第2ケースに、上記プリント基板の位置決め部と上記出光窓及び上記ボタン窓が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
  3. 上記光学部材が別体に形成された導光体部及びプリズム部からなり、上記第1ケースの内面に、上記導光体部、上記支持部材、及び上記操作ボタンからなる一体化部材の保持部が設けられ、上記第2ケースに、上記プリント基板の位置決め部、上記出光窓及び上記ボタン窓、並びに上記プリズム部の保持部が設けられ、かつ、上記プリズム部の上記光路の入射面の位置が上記プリント基板の上記出光窓側の端面位置よりも上記出光窓側に寄せて設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
  4. 上記導光体部と上記プリズム部との対向面が互いに平行な傾斜面からなることを特徴とする請求項3に記載の電子装置。
  5. 上記支持部材は、ジグザグ状に形成された弾性部が設けられた板状部材からなることを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載の電子装置。
  6. 上記操作ボタンの少なくとも一部及び上記支持部材が光透過性材料からなり、上記プリント基板に上記支持部材を介して上記操作ボタンを点灯する操作ボタン用LEDを設けたことを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載の電子装置。
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