JP2012062714A - 仕上材撤去方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】振動、騒音、粉塵を抑制できる仕上材撤去方法を提供すること。
【解決手段】仕上材撤去方法は、壁10の表面に設けられたモルタル層20を撤去する。この仕上材撤去方法は、モルタル層20を撤去対象とし、撤去対象とこの撤去対象の周縁部である梁2および柱3との境界である辺21、22、23にスリット31を形成するとともに、辺24の略中央に穴32を形成し、この穴32を拡げるように力を加えて撤去対象を取り外す。
【選択図】図2

Description

本発明は、仕上材撤去方法に関する。詳しくは、鉄筋コンクリート躯体の表面に設けられたモルタル層を撤去する仕上材撤去方法に関する。
従来より、塗装やクロス貼りの下地として、鉄筋コンクリート壁の表面にモルタル層を設けることが多いが、仕上げの改修工事や耐震補強工事を行う場合には、このモルタル層を撤去する。
具体的には、チッパーやハンマードリルなどの打撃工具によりモルタル層に打撃を加えて破壊することで、モルタル層を撤去する。
しかしながら、この方法では、モルタル層に打撃を加える際に、騒音、振動、粉塵が発生するため、作業環境が過酷になり、作業効率が低い、という問題があった。
また、モルタル層を徹去した後の壁表面には、打撃工具により、打撃痕やクラックなどの損傷が生じてしまい、構造的に問題となる揚合がある。
そこで、モルタル層に穴を開けて、剥離装置により穴を拡げるように力を加えることで、モルタル層をコンクリート面から剥離させる方法が提案されている(特許文献1参照)。
この方法によれば、モルタル層に打撃を加えないため、躯体表面の損傷を抑制できるうえに、振動・騒音・粉塵の発生を抑制できる。
特開2002−70330号公報
しかしながら、特許文献1に示された方法では、撤去対象のみを確実に撤去することが困難であった。すなわち、モルタル層の付着力や強度は均一ではないため、剥離装置により穴を拡げると、撤去対象でない部分まで剥離させてしまう場合があった。
本発明は、仕上材の撤去対象の部分のみを確実に撤去できる仕上材撤去方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の仕上材撤去方法は、躯体表面に取り付けられた仕上材を撤去する仕上材撤去方法であって、前記仕上材のうち少なくとも一部を撤去対象とし、前記撤去対象と当該撤去対象の周縁部との境界に沿って、一部を除いてスリットを形成するとともに、当該除いた一部の所定位置に穴を形成し、当該穴を拡げるように力を加えて前記撤去対象を取り外すことを特徴とする。
請求項2に記載の仕上材撤去方法は、前記撤去対象と前記周縁部との境界は、略水平方向に延びる2辺および略鉛直方向に延びる2辺からなる矩形状であり、前記境界の4辺のうち1辺を除いてスリットを形成するとともに、当該除いた1辺の所定位置に穴を形成し、当該穴を拡げるように力を加えて前記撤去対象を取り外すことを特徴とする。
請求項3に記載の仕上材撤去方法は、前記躯体は、鉄筋コンクリート造の壁であり、前記仕上材は、壁面に塗り付けられたモルタル層であることを特徴とする。
この発明によれば、撤去対象とこの撤去対象の周縁部との境界に沿ってスリットを形成することにより、撤去対象と周縁部との縁を切る。
そして、残った境界の一部の所定位置に穴を形成し、この穴に工具を挿入して、穴を拡げるように力を加える。すると、この加えた力は、周縁部に反力をとって、撤去対象を躯体表面からずらすように作用する。これにより、躯体表面から撤去対象が取り外される。
よって、従来のように打撃を加えず、スリット形成作業・穴開け作業・穴の拡張作業のみで撤去対象を取り外すことができるので、振動・騒音・粉塵の発生を抑制できる。また、撤去対象に打撃を加えないため、躯体表面の損傷を抑制できる。
また、撤去対象と周縁部との境界にスリットを形成して、撤去対象である部分と撤去対象でない部分とを分離させたので、撤去対象の部分のみを確実に撤去できる。
請求項4に記載の仕上材撤去方法は、躯体表面に取り付けられた仕上材を撤去する仕上材撤去方法であって、前記仕上材のうち少なくとも一部を撤去対象とし、前記撤去対象と当該撤去対象の周縁部との境界は、略水平方向に延びる2辺および略鉛直方向に延びる2辺からなる矩形状であり、当該撤去対象を、水平方向に並ぶ複数の撤去部位に区切っておき、特定の撤去部位の辺に沿って、次の撤去部位に隣接する辺を除いてスリットを形成するとともに、当該除いた辺の所定位置に穴を形成し、当該穴を拡げるように力を加えて前記特定の撤去部位を取り外す作業を、一端側から順に各撤去部位について繰り返すことを特徴とする。
この発明によれば、略水平方向に延びる撤去対象を、振動・騒音・粉塵の発生を抑制しつつ、確実に撤去できる。
請求項5に記載の仕上材撤去方法は、躯体表面に取り付けられた仕上材を撤去する仕上材撤去方法であって、前記仕上材のうち少なくとも一部を撤去対象とし、前記撤去対象と当該撤去対象の周縁部との境界は、略水平方向に延びる2辺および略鉛直方向に延びる2辺からなる矩形状であり、当該撤去対象を、水平方向に並ぶ複数の撤去部位に区切っておき、前記撤去対象の略水平方向に延びる2辺および一端側の略鉛直方向に延びる1辺に沿ってスリットを形成しておき、特定の撤去部位について、次の撤去部位に隣接する辺の所定位置に穴を形成し、当該穴を拡げるように力を加えて前記特定の撤去部位を取り外す作業を、一端側から順に各撤去部位について繰り返すことを特徴とする。
この発明によれば、略水平方向に延びる撤去対象を、振動・騒音・粉塵の発生を抑制しつつ、確実に撤去できる。
また、スリット形成作業を最初に完了させて、その後は、穴開け作業および穴の拡張作業を繰り返すため、作業工数を低減できるから、撤去作業を迅速に行うことができる。
本発明によれば、従来のように打撃を加えず、スリット形成作業・穴開け作業・穴の拡張作業のみで撤去対象を取り外すことができるので、振動・騒音・粉塵の発生を抑制できる。また、撤去対象に打撃を加えないため、躯体表面の損傷を抑制できる。
本発明の第1実施形態に係る仕上材撤去方法が適用される壁の正面図である。 前記実施形態に係る仕上材撤去方法を説明するための壁の正面図である。 前記実施形態に係る仕上材撤去方法を説明するための壁の断面図である。 本発明の第2実施形態に係る仕上材撤去方法が適用される壁の正面図である。 前記実施形態に係る仕上材撤去方法を説明するための壁の正面図である。 本発明の第3実施形態に係る仕上材撤去方法を説明するための壁の正面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の実施形態の説明にあたって、同一構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態に係る仕上材撤去方法が適用される建物1の壁10の正面図である。
建物1は、鉄筋コンクリート造であり、この建物1の躯体としての壁10は、梁2、柱3に囲まれた矩形状である。
壁10の表面には、モルタルが塗り付けられて仕上材としてのモルタル層20が形成されている。
このモルタル層20を撤去対象として、以下の手順で撤去する。
撤去対象としてのモルタル層20と、この撤去対象の周囲の周縁部としての梁2および柱3との境界は、略水平方向に延びる2辺21、23および略鉛直方向に延びる2辺22、24からなる矩形状である。
まず、図2(a)および図3(a)に示すように、コンクリートカッターなどの切削工具を用いて、4辺21〜24のうち辺24を除く辺21〜23に沿ってスリット31を形成する。また、コアドリルなどの削孔工具を用いて、この除いた辺24の略中央に穴32を形成する。
次に、図2(b)および図3(b)に示すように、拡張工具33を用意し、この工具33を穴32に挿入して、穴32を拡げるように力を加える。
ここで、拡張工具33は、図3(b)に示すように、円筒形状の筒部331と、この筒部331の内部に挿入された棒体332と、を備える。筒部331は、先端に向かうに従って内径が狭くなっており、先端側に複数のスリットが形成されている。棒体332の外径は、筒部331の先端側の内径よりも大きいが、筒部331の基端側の内径よりも小さくなっている。
拡張工具33の先端を穴32に挿入し、この状態で、ハンマーなどで棒体332の基端側に打撃を加えて、棒体332を筒部331内に深く挿入する。すると、棒体332に押されて、筒部331の先端側が拡張し、穴32を拡げる方向に力が加わる。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)モルタル層20と梁2および柱3との境界である辺21〜23に沿ってスリット31を形成することにより、モルタル層20と梁2および柱3との縁を切る。
そして、残った辺24の略中央に穴32を形成し、この穴32に工具33を挿入して、穴32を拡げるように力を加える。すると、この加えた力は、梁2および柱3に反力をとって、モルタル層20を壁10の表面からずらすように作用する。これにより、壁10の表面からモルタル層20が取り外される。
よって、従来のように打撃を加えず、スリット形成作業・穴開け作業・穴の拡張作業のみで撤去対象を取り外すことができるので、振動・騒音・粉塵の発生を抑制できる。また、モルタル層20に打撃を加えないため、壁10の表面の損傷を抑制できる。
撤去対象であるモルタル層20と撤去対象でない梁2および柱3との境界である辺21〜23にスリット31を形成して、撤去対象である部分と撤去対象でない部分とを分離させたので、撤去対象の部分のみを確実に撤去できる。
〔第2実施形態〕
図4は、本発明の第2実施形態に係る仕上材撤去方法が適用される建物1の壁10Aの正面図である。
本実施形態では、柱3のスパンが長いため、壁10Aが水平方向に長く、モルタル層40を複数回に分けて撤去する点が、第1実施形態と異なる。
すなわち、モルタル層40は、水平方向に長い矩形状である。
そこで、この撤去対象であるモルタル層40を水平方向に3分割し、以下の手順で3回に分けて撤去する。
撤去対象としてのモルタル層40と、この撤去対象の周囲の周縁部としての梁2および柱3との境界は、略水平方向に延びる2辺41、43および略鉛直方向に延びる2辺42、44からなる矩形状である。
ここで、モルタル層40を、水平方向に並ぶ3つの撤去部位40A、40B、40Cに区切る。これにより、辺41は、411、412、413に3分割され、辺42は、421、422、423に3分割される。また、各撤去部位40A〜40C同士の境界を、辺45、46とする。
まず、図5(a)に示すように、モルタル層40の一端側に位置する撤去部位40Aについて、次の撤去部位40Bに隣接する辺45を除き、3辺411、42、431に沿ってスリット51を形成する。また、この除いた辺45の略中央に穴52を形成する。
次に、この穴52に上述の拡張工具33を挿入して、穴52を拡げるように力を加えて、撤去部位40Aを撤去する。
これらの作業を、図5(b)および図5(c)に示すように、撤去部位40B、40Cについても順に繰り返す。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(2)略水平方向に延びるモルタル層40を、振動・騒音・粉塵の発生を抑制しつつ、確実に撤去できる。
〔第3実施形態〕
本実施形態では、第2実施形態と同様にモルタル層40を3回に分けて撤去するが、スリットを最初に全て形成しておく点が、第2実施形態と異なる。
まず、図6(a)に示すように、モルタル層40の3辺41、42、43に沿ってスリット51を形成する。
次に、撤去部位40Aについて、次の撤去部位40Bに隣接する辺45の略中央に穴52を形成し、この穴52に拡張工具33を挿入して、穴52を拡げるように力を加えて、撤去部位40Aを撤去する。
これらの作業を、図6(b)および図6(c)に示すように、撤去部位40B、40Cについても順に繰り返す。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(2)略水平方向に延びるモルタル層40を、振動・騒音・粉塵の発生を抑制しつつ、確実に撤去できる。
また、スリット形成作業を最初に完了させて、その後は、穴開け作業および穴の拡張作業を繰り返すため、作業工数を低減できるから、撤去作業を迅速に行うことができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、上述の第1実施形態では、モルタル層20を一度に撤去し、第2、3実施形態では、モルタル層20を水平方向に3分割して撤去したが、これに限らない。例えば、モルタル層20を水平方向に分割することに加えて、上下方向にも複数に分割して撤去してもよい。
また、上述の各実施形態では、コンクリートカッターなどの切削工具を用いてスリット31を形成したが、実際には、梁2および柱3の入隅部にコンクリートカッターを入れることができず、スリット31が入隅部よりも内側寄りに形成され、モルタル層の一部が残ってしまう場合がある。この場合、本発明の仕上材撤去方法によりモルタル層20の大部分を撤去し、その後、この残ったモルタル層を、グラインダなどの切削工具で削り取ってもよい。
また、スリット31の形成、穴32の形成、穴32の拡張を行う際、作業箇所に水や泡を供給してもよいし、作業箇所で発生した粉塵を集塵装置で回収してもよい。このようにすれば、粉塵が周囲に飛散するのを防止できる。
1…建物
2…梁(周縁部)
3…柱(周縁部)
10、10A…壁(躯体)
20、40…モルタル層(仕上材)
21、22、23、24、41、42、43、44、45、46…辺
411、412、413、431、432、433…分割した辺
31、51…スリット
32、52…穴
33…拡張工具
40A、40B、40C 撤去部位
331…筒部
332…棒体

Claims (5)

  1. 躯体表面に取り付けられた仕上材を撤去する仕上材撤去方法であって、
    前記仕上材のうち少なくとも一部を撤去対象とし、
    前記撤去対象と当該撤去対象の周縁部との境界に沿って、一部を除いてスリットを形成するとともに、当該除いた一部の所定位置に穴を形成し、
    当該穴を拡げるように力を加えて前記撤去対象を取り外すことを特徴とする仕上材撤去方法。
  2. 前記撤去対象と前記周縁部との境界は、略水平方向に延びる2辺および略鉛直方向に延びる2辺からなる矩形状であり、
    前記境界の4辺のうち1辺を除いてスリットを形成するとともに、当該除いた1辺の所定位置に穴を形成し、当該穴を拡げるように力を加えて前記撤去対象を取り外すことを特徴とする請求項1に記載の仕上材撤去方法。
  3. 前記躯体は、鉄筋コンクリート造の壁であり、
    前記仕上材は、壁面に塗り付けられたモルタル層であることを特徴とする請求項1または2に記載の仕上材撤去方法。
  4. 躯体表面に取り付けられた仕上材を撤去する仕上材撤去方法であって、
    前記仕上材のうち少なくとも一部を撤去対象とし、
    前記撤去対象と当該撤去対象の周縁部との境界は、略水平方向に延びる2辺および略鉛直方向に延びる2辺からなる矩形状であり、
    当該撤去対象を、水平方向に並ぶ複数の撤去部位に区切っておき、
    特定の撤去部位の辺に沿って、次の撤去部位に隣接する辺を除いてスリットを形成するとともに、当該除いた辺の所定位置に穴を形成し、当該穴を拡げるように力を加えて前記特定の撤去部位を取り外す作業を、一端側から順に各撤去部位について繰り返すことを特徴とする仕上材撤去方法。
  5. 躯体表面に取り付けられた仕上材を撤去する仕上材撤去方法であって、
    前記仕上材のうち少なくとも一部を撤去対象とし、
    前記撤去対象と当該撤去対象の周縁部との境界は、略水平方向に延びる2辺および略鉛直方向に延びる2辺からなる矩形状であり、
    当該撤去対象を、水平方向に並ぶ複数の撤去部位に区切っておき、
    前記撤去対象の略水平方向に延びる2辺および一端側の略鉛直方向に延びる1辺に沿ってスリットを形成しておき、
    特定の撤去部位について、次の撤去部位に隣接する辺の所定位置に穴を形成し、当該穴を拡げるように力を加えて前記特定の撤去部位を取り外す作業を、一端側から順に各撤去部位について繰り返すことを特徴とする仕上材撤去方法。
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