JP2012062173A - 持ち運び可能な折り畳み式ゴミステーション - Google Patents

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Toshiaki Kanaya
金谷俊昭
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Abstract

【課題】家庭ゴミ集積場所の地面上に積み上げられたゴミ袋を、カラスや犬猫の被害から防ぐ持ち運び可能な折り畳み式ゴミステーションを提供する。
【解決手段】上部と下部にパイプを使用したパネル部材として構成される後側パネル1と、後側パネル1よりも背の低いパネル部材として構成され上部と下部にパイプを使用した前側パネル2と、後側パネル1と前側パネル2を接続する少なくとも上部と下部にパイプを使用した側面パネル3、4と、それらパイプの中にゴム紐状のものを一連に通し緊張状態にすることで箱体を組み立てる。組み立てた箱体の周囲をメッシュネット7で覆うことでカラスや犬猫の侵入を防止する。
【選択図】図2

Description

本発明は、道路上に置き撤去可能なゴミステーションに関するものである。
ゴミステーションとして繊維シートやネットで覆ったり固定のボックスや折り畳み可能の固定ゴミステーションがあるがカラスや犬猫の潜り込みを防ぎ・適当な場所がない場合は一時的に設置し不使用時には撤去しなければならず簡単に折り畳めて、持ち運び可能なものが求められている。
特許文献1では枠部材の内部や蓋パネルに金網を取り付けヒンジを用いて折り畳むようにしているため、重量が重くなり不使用時にはその場所に折り畳んで立て掛けておくことはできるものの、住宅街で場所の確保が困難なところでは撤去せねばならず持ち運びするには不向きと言わざるを得ない。
特開2005-22808
家庭ゴミは、生ゴミと燃えないゴミ、資源ゴミ等に分別し指定日に地区内の集積場所に集められたものを、ゴミ収集車が回収する方式が一般的になっている。
集積場所では、地面の上にゴミ袋を山のように積み上げて置くのが一般的であるが生ゴミなどは、ビニール袋に入れても、カラスや犬猫が袋を破って食い散らすという問題がある。
そこで、従来から集積場所では、積み上げられたゴミ袋を繊維シートやネットで覆う等の方法でカラス等の被害を防止する方法が取られている。
しかしながら、始末方法によってはシートやネットの周辺部分の隙間からこれらの潜り込みにより被害に遭うこともあり便宜的に石や木片などで重しをしているのが現状である。
このため、固定された金網製または金属製のボックス状の保管箱やゴミステーションが設置されている所もあるが、住宅地では、その場所の確保が難しく、指定日に上記のシートやネットを使用しそれ以外の日は畳んで別の場所に格納しているが、容積も大きくコンパクトに畳めず特に雨の日などは面倒な作業となっている。
本発明は周囲のパネルの内側と上部の蓋部分を繊維の編みネット地を取り付けて軽くし ゴム紐を使用し側面パネルを中折りし、さらに重ねた後側と前側パネルを折り畳んでコンパクトにし持ち運びを容易にすることを目的としたものである。
本発明は折り畳み可能な箱体に関するもので、任意のサイズのアルミパイプなどを使用したパネル部材として構成される後側パネルと、前記後側パネルよりも背の低くパイプを使用したパネル部材として構成される前側パネルと、同じくパイプで作製された側面パネルも加え、それぞれの上部パイプ中にゴムひもやその他ポリウレタン等の伸縮の大きい紐を通してこれらのパネルを接続する。同様にパネルの下部もこれらの紐体を通して箱体を自立させる。また、後側、前側、側面は2面以上のパネルで構成することにより折り畳み可能とした。それぞれのパネルには下部を密で上部が粗い目合いのネットを取り付け、カラスの食害から生ゴミを保護する目的とした。家庭ゴミは箱体上部から投入するため巾に応じて数片の持ち上げ可能なシートやネットを後側パネル上部に取り付けることでゴミの投入と収集を容易にした。
第1の発明は任意のサイズの少なくとも上部と下部はパイプを使用したパネル部材として構成される後側パネルと、前記後側パネルよりも背の低いパネル部材として構成される少なくとも上部と下部はパイプを使用した前側パネルと、前記後側パネルと前側パネルを接続する少なくとも上部と下部はパイプを使用した側面パネルを上部のパイプ中を一連にて、ゴム紐またはポリウレタン等の合成繊維で作製されたゴム紐状のものを通し緊張状態にし、同様に全パネルの下部のパイプ中を一連にてゴム紐等を通して緊張状態にして箱状のものを構成する。
さらに、後側、前側、側面をそれぞれ二面以上のパネルを使用しゴム紐の伸縮力により折り畳み可能とした箱体である。
第2の発明は前記箱体の周囲の面を構成するパネル部材は、パイプなどで構成した枠部材に下部を密で上部を粗い目合いの繊維ネットを取り付け鳥害や犬猫の害から箱体の内容物を保護する目的を設けたことを特徴とする第1の発明に記載の折り畳み自在な箱体である。
第3の発明は前記後側パネルの上部パイプに一片または数片のシートまたはネットを前側に蓋上になるように取り付け開閉可能にして、ゴミの投入や収集を容易にすることを特徴とする第1の発明または第2の発明に記載の折り畳み自在な箱体である。
ヒンジではなくゴム紐を使うことによって幾重にもコンパクトに折り畳めることが出来、持ち運びが容易になっている。
周囲を覆うネットは下が細かい目合いとなっているため、カラスのツツキや犬猫の潜り込みが阻止されている。
カラスが忌避すると言われる黄色のネットを使用しているため実際カラスが近寄ってこない。
ゴム紐で一体となっているため、設置や折り畳んでの撤去が容易である
ステーションの手前側を低くしてあるためゴミ袋の投入や取り出しが簡単である。
本発明によるネットを張る前のゴミステーションの斜視図である 本発明による周囲にネットを張ったゴミステーションの斜視図である 本発明によるパネルの接合部分の斜視図である 本発明による上部蓋用にネットを取り付けた斜視図である。 本発明による折り畳み時のゴミステーションの斜視図である 本発明によるパネル接合部パイプのソケットの図である。
図1の後側パネル(1)2枚 図1の前側パネル(2)2枚図1の後方側面パネル(3)2枚 図1前方側面パネル(4)2枚を少なくとも上部と下部はパイプを使用し 上部パイプと下部パイプにそれぞれゴム紐を通して図1の箱体に組み立てる。ゴム紐はスパンデックス入りのドライゴム16コール(丸福製紐株式会社製)を使用した
パネルの上部パイプの片方を図6の(8)のごとく突起状にし一方のパイプの穴にはめ込めるようにしておく。これがないと多くのゴミ袋が投入されたときゴミ袋の重さで接合部のゴム紐が限りなく伸びて開きその空いた部分からカラスなどがつつくためである。
箱体の周囲を普通のネットで覆ってもよいが、黄色の樹脂を付着させた下部の目合いが細かく上部が粗い目合いのネットを付け、対候性が強く軽量化を図りカラスのつつき防止と小動物の潜り込み防止を目的とした
ネットにハトメを縫いこみパネルへの取り付けにはクラレファスニング株式会社製のマジックバンドを使用し取り外し可能にした
(1) 後側パネル
(2) 前側パネル
(3) 後方側面パネル
(4) 前方側面パネル
(5) パイプの中を通すゴム紐
(6) パネル離れ防止用ホルダー
(7) メッシュネット
(8) ソケット

Claims (3)

  1. 任意のサイズの少なくとも上部と下部はパイプを使用したパネル部材として構成される後側パネルと、前記後側パネルよりも背の低いパネル部材として構成される少なくとも上部と下部はパイプを使用した前側パネルと、前記後側パネルと前側パネルを接続する少なくとも上部と下部はパイプを使用した側面パネルを上部のパイプ中を一連にて、ゴム紐またはポリウレタン等の合成繊維で作製されたゴム紐状のものを通し緊張状態にし、同様に全パネルの下部のパイプ中を一連にてゴム紐等を通して緊張状態にして箱状のものを構成する。
    さらに、後側、前側、側面をそれぞれ二面以上のパネルを使用しゴム紐の伸縮力により折り畳み可能とした箱体。
  2. 前記箱体の周囲の面を構成するパネル部材は、パイプなどで構成した枠部材に下部を密で上部を粗い目合いの繊維ネットを取り付け鳥害や犬猫の害から箱体の内容物を保護する目的を設けたことを特徴とする請求項1に記載の折り畳み自在な箱体。
  3. 前記後側パネルの上部パイプに一片または数片のシートまたはネットを前側に蓋上になるように取り付け開閉可能にして、ゴミの投入や収集を容易にすることを特徴とする請求項1または2に記載の折り畳み自在な箱体。
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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6432328U (ja) * 1987-08-20 1989-02-28
JPH09295636A (ja) * 1996-04-22 1997-11-18 Chan Chen In 箱 蓋
JP2003089401A (ja) * 2001-09-18 2003-03-25 Wada Seisakusho:Kk 廃棄物収集用フェンス
JP3095440U (ja) * 2003-01-23 2003-07-31 有限会社中島ビニール加工 ゴミ集積場所用保護枠
JP2005022808A (ja) * 2003-07-01 2005-01-27 Sk Engineering Kk 折り畳み自在な箱体

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