JP2012062093A - 衛生用紙収納箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用後のティッシュペーパー等の衛生用紙収納箱を廃棄するとき、箱内面を平らに開いた状態にすることができ、紙とプラスチックフィルムとに容易に分離して廃棄することができる衛生用紙の収納箱を提供する。
【解決手段】衛生用紙の取出し口を有する頂面部1及びこれに対向する底面部2並びにこれら頂面部と底面部を連結する左右の側面部3、4からなり、前記左右の側面部の各端部それぞれに連接した一対の内フラップ8、8’、9、9’と前記頂面部及び底面部の各端部それぞれに連接した各一対の外フラップ6、6’、7、7’を備え、組み立て状態で前記各一対の内フラップの外側に、前記各一対の外フラップを重合する方体形状の衛生用紙収納箱において、前記左右の側面部と前記底面部又は前記頂面部により形成される角部にミシン目線10を配置した。
【選択図】図1

Description

本発明は、ティッシュペーパー等の衛生用紙の収納箱に関する。特に使用後に、取出し口に貼ったプラスチックフィルムを剥がして、紙とプラスチックフィルムに容易に分離して廃棄することができるようにした解体性に優れた衛生用紙収納箱に関するものである。
ティッシュペーパー等衛生用紙の収納箱は、通例、四角形の収納箱の上面(頂面部)に形成した取出し口の内面にポリエチレンフィルム等のプラスチックフィルムが貼着されている。ごみ減量の取組みや容器包装リサイクルの高まりから、近年、ティッシュペーパー等の衛生用紙の収納箱のような家庭ごみも、紙と包装プラスチックフィルム類との分別処理が必要になり、箱の取出し口に貼ったプラスチックフィルムを使用後に剥がして、紙とプラスチックフィルムに分離して廃棄することが望まれている。すなわち異材質の分別廃棄が消費者サイドでも求められるようになってきている。しかしながら、収納箱を紙ごみとして廃棄したり、これを再生利用するためには収納箱の前後端面の接着部を剥がした後、筒状となった箱内に手を入れてプラスチックフィルムを剥がさなければならなかった。しかし筒状の収納箱は手が入りにくい上に、箱内側に貼ったプラスチックフィルムを剥がす作業はわずらわしい。そのために、プラスチックフィルムを剥がさないまま、収納箱を捨てることが多いのが現状であった。
一方、特許文献1には、紙とプラスチックフィルムとを容易に分離して廃棄することができるように、ティッシュペーパー収納箱のペーパー取り出し口を形成するために設けられたミシン目の周囲に更にミシン目を形成して、フィルムが接着されている部位の厚紙を容易に引き剥がせるようにしたティッシュペーパー収納箱が提案されている。
また、特許文献2には、底面部と一方の側面部との連接折れ線上(境界の辺上)の離間する二点a,bを起点として前記底面部に対し、該二点をつなぐように略円弧状、または三角形状若しくは多角形状の押込み用切込線を設けるとともに、該切込線の起点a、bのそれぞれより外フラップの連接折れ線の終端部に至る解体用切込線を設けたことを特徴とする衛生用紙収納箱が提案されている。
特開2005−170401号公報 特開2006−341925号公報
しかし、特許文献1に記載された収納箱のように、ペーパー取り出し口を形成するために設けられたミシン目の周囲に更にミシン目を形成したものは、取り出し口の周囲にミシン目が設けられるため収納箱頂面部の美観を損なうと共に、取り出し口を形成する際に誤って分離用ミシン目を破断してしまう可能性がある。また、収納箱の解体と、紙及びプラスチックフィルムの分別作業とを別に行わなければならないため、手間がかかり面倒であった。また、特許文献2に記載された収納箱の場合、底面部を解体する際に加える力の方向と解体用切込線の方向が垂直(又は垂直に近い)関係になっており、解体用切込線に沿ってにきれいに切り取り解体することが困難である。
そこで本発明の目的は、使用後の収納箱を廃棄するとき、収納箱を容易に解体して、箱内面を平らに開いた状態にすることができ、紙とプラスチックフィルムとに分離して廃棄することが容易にできるティッシュペーパー等の衛生用紙の収納箱を提供することである。
さらに出願人は、収納箱底面部に、底面部の一方の端部と別の一方の端部とを結ぶ引き剥がし片を設けた衛生用紙収納箱について出願している。この引き剥がし片の1端あるいは両端には押し込み用切り抜き線が設けられており解体時の利便性には優れるが、製造工程において引き剥がし片周辺で収納箱の強度低下が認められ、特に高速での製造工程では収納箱の破断やつぶれが起きることがあった。また分離された引き剥がし片の回収が面倒などの点にも改善が要望されていた。
上記課題を解決する本発明の第1は、衛生用紙の取出し口を有する頂面部及びこれに対向する底面部並びにこれら頂面部と底面部を連結する左右の側面部からなり、前記左右の側面部の各端部それぞれに連接した一対の内フラップと前記頂面部及び底面部の各端部それぞれに連接した各一対の外フラップを備え、組み立て状態で前記各一対の内フラップの外側に、前記各一対の外フラップを重合する方体形状の衛生用紙収納箱において、前記 左右の側面部と前記底面部又は前記頂面部により形成される角部のいずれか、あるいは2以上の角部にミシン目線を配置したことを特徴とする衛生用紙収納箱。
また本発明の第2は、前記角部に設けられる前記ミシン目線の両端には長さ0.8mm以上6mm以下のつなぎ部を有することを特徴とする請求項1に記載された衛生用紙収納箱である。
また本発明の第3は、取出口を有する頂面部とプラスチックフィルムの接着が、長手方
向には2〜5mm巾で接着され、短手方向には2〜5mm巾で間欠に接着されていること
を特徴とする請求項1又は2に記載された衛生用紙収納箱である。
また本発明の第4は、取出口を有する頂面部とプラスチックフィルムが前記プラスチックフィルムの長側端および短側端に沿って接着され、前記プラスチックフィルムの4隅近傍では非接着としたことを特徴とする請求項1又は2に記載された衛生用紙収納箱である。
上記発明によれば、使用後の空の収納箱を廃棄するとき、底面部あるいは/および底面部に設けられたミシン目を破断することにより、容易に箱内面を平らに開いた状態にすることができる。また、前記ミシン目線の両端には長さ0.8mm以上6mm以下のつなぎ部を有することにより収納箱の使用時に不用意にミシン目線が破れたりすることがない。さらに、片方のつなぎ部の長さを他方のつなぎ部の長さより長くすることにより、製造工程においてつなぎ部の長いほうを先頭として収納箱を移送することにより収納箱の損傷を防ぐことにも役立つ。
また、取出口を有する頂面部のプラスチックフィルムの接着が、長手方向には2〜5
mm巾で接着され、短手方向には2〜5mm巾で間欠に接着されることにより、紙とプラスチックフィルムとを容易に分離して廃棄することができる。あるいは、取出口を有する頂面部とプラスチックフィルムが前記プラスチックフィルムの長側端および短側端に沿って接着され、前記プラスチックフィルムの4隅では非接着とすることにより、プラスチックフィルムの4隅部がつまみ代となり、プラスチックフィルムが摘みやすくなると共に、初期および切離し時の抵抗が低減される。
次に本発明の実施形態について説明する。本発明の好ましい衛生用紙収納箱は、通例、箱の上面(頂面部)に、ミシン目等の切込線によって形成される衛生用紙の取出口を有している。内部に収納される衛生用紙は、ティッシュペーパー、ペーパータオル(キッチンタオル、キッチンシート、あくとりシートと呼ばれる主にキッチンで使用されるペーパーを含んでいる)、トイレットペーパー(但しロールを除く)、ワッティング(紙綿)、などの使い捨て紙である(紙パルプ技術便覧第5版、第459頁参照、1992年1月30日発行、紙パルプ技術協会編集・発行)。本発明においては、これらの使い捨て紙の総称として、衛生用紙と言う語句を用いている。一般に、「ティッシュペーパー」と言う語句は、トイレットペーパーなどの使い捨て紙全般を指す語句として用いる場合も多いが、狭義では、顔ふき紙、化粧紙などと称され、通常ドライクレープを有した吸水性のある衛生用紙である。なお、「ペーパータオル」は、ふきん、タオルの代用品としてパルプ繊維を主原料として製造されるペーパーであり、この内、主にキッチンにおいて使用されるものをキッチンペーパーと称している。
本発明の衛生用紙収納箱は、木材パルプ、古紙などを原料とする板紙や段ボールを主体に形成され、頂面部と底面部と左右の側面部からなる角筒状の箱体の両端部において、左右側面部の端部に内フラップを夫々折れ曲げ自在に連接し、また頂面部と底面部の端部には外フラップを夫々折れ曲げ自在に連接すると共に、前記外フラップの一方には互いの先端部を重ね合せて接着する接合代を設けるように形成する。
本発明においては、頂面部と底面部と左右の側面部からなる各筒状の箱体にティシュペーパー等を挿入後、前記内フラップを内側に折り込み、次に前記外フラップを上下に折り込み、筒状の箱体の開口部が閉鎖され、方体形状となる。尚、前記内フラップと外フラップはそれぞれホットメルトや酢ビ系の接着剤で、接合される。
また、本発明の衛生用収納箱においては底面部の外フラップが連接されない側の端部にカートン糊付け部を連接し、これを、接着剤等を介して側面部に貼り合わせることにより底面部と側面部とを連結することができる。
また、本発明の衛生用紙収納箱においては、内フラップと外フラップを、特開2007-45525号公報や、特開2007-55683号公報に記載される方法で接合されると、更に解体が容易となり好ましい。
また、本発明の衛生用紙収納箱においては、通常公知の方法で、頂面部に衛生用紙取出口を、底面部に衛生用紙の押上片を設けても良い。また使用の際に、底面部に開いた押上げ片の穴にS字フック等を引っ掛けると壁などにカートンを吊り下げることも可能であるし、収納箱ホルダーを取り付けるための穴を底面部に別途設けても良い。
以下本発明の実施形態を図面を参照しながら説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
図は本発明の実施形態の一例であって、図1は本発明の衛生用紙収納箱の展開図である。本発明の衛生用紙収納箱は、厚紙を所要の展開形状に打ち抜いて使用時に折れ曲がり易く形成した折れ線や、使用時に切取り易くした切込線や、ミシン目線等を入れたカートンブランクを形成し、このブランクを折れ線を介して直方体形状に組み立て使用する。
<カートンブランクの構成>
まず、全体の構成を図1の展開図により説明する。符号1、2は幅の広い長方形をした頂面部と底面部であり、3、4は幅の狭い長方形をした左右の側壁を形成する一対の側面部で、これらは折れ線を介して交互に連接されている。また、符号5は底面部2の一方の側縁に連接したカートン糊付け部分を示している。頂面部1と底面部2及び側面部3、4は、前記カートン糊付け部分5により角筒状の箱体に組立てるようになっている。符号6、6’、7、7’で示すものは、頂面部1と底面部2の両端縁に連接した上面側外フラップと下面側外フラップであり、8、8’、9、9’は側面部3、4の両端縁に連接した内フラップである。また、頂面部1と側面部3より形成される角部にはミシン目線10が配置される。また、頂面部1には収容する衛生用紙を取り出すことを目的とするミシン目12が設けられている。
各筒状の箱体にティシュペーパー束を挿入した後、開口側の側面の組立は内フラップ8、8’、9、9’を対向的に折込み、この外側に前記外フラップ6、6’、7、7’を折り重ねて、各筒状箱体の両端開口面を封緘する。外フラップのうち、下外フラップ7、7’の内面には左右の内フラップ8、8’、9、9’に対応する区域に左右の接着剤が施されるが、その位置は下外フラップ7、7’の高さの略1/2に相当する個所に横長状に施すのが好ましい。
一方、上外フラップ6、6’には解体用ミシン目14、14’が施されるが、このミシン目14、14’は下外フラップ7、7’上に上外フラップ6、6’を上下部分的に被せて接合した場合に下外フラップ7、7’の上縁線もしくはその近傍に沿った横方向に延びる直線部の中間に天面側に向って上向きの円弧状部15、15’が設けられている形状であることが好ましい。
次いで下外フラップ7、7’を内フラップ8、9、8’、9’上に接合接着し、上外フラップ6、6’の内側に接着剤を施す。この接着剤は解体用ミシン目14、14’と上外フラップの自由端縁との間で横方向に左、中、右と相並べて複数個所に施されることが好ましい。次いで上外フラップ6、6’を下外フラップ7、7’上に部分的に重合して接合接着して、開口の閉鎖が完了する。なお上外フラップ6、6’の長さは箱高さの半分よりも若干大きく設定され、同じく下外フラップ7、7’の長さも箱高さの半分よりも若干大きく設定される。
<フラップの解体>
まず、ティシュペーパー等を使用した後の収容箱の側面部の解体は解体用ミシン目14、14’の円弧状部15、15’に指または爪等を立てこれを突き破って下方に押し下げると当該側面部は解体用ミシン目14、14’に沿って破断されるが、解体用ミシン目14、14’を境とした上外フラップ6、6’の破断片は下外フラップ7、7’の外面に接着した状態で破断され、これに伴って下外フラップ7、7’と内フラップ8、9、8’、9’との接着も破壊され開かれる。このような場合、当該側面部の解体は一回の操作で終了することができる。
なお、フラップの解体は上記の方法に限定されるものではなく、例えば、解体用ミシン目線14,14’が設けられていない場合、外フラップ同士又は外フラップと内フラップの接合を破壊して解体することもできる。
<角部のミシン目破断>
フラップの解体の操作の後引き続き角部に設けたミシン目線10を切り破る。このとき、図2に示すようにつなぎ部の短い方から切り破る方が初期の抵抗が小さく破断しやすい。つなぎ部の長さは、一方をd=1.0mmとし、他方をd=3.0mmとした。ミシン目線10は、頂面部1と側面部3より形成される角部だけでなく、頂面部1と側面部4との角部とに2本設けてもよく、底面部2と側面部3、4とで形成される角部にも設けてもよい。ミシン目線数を増やすことでミシン目位置に戸惑うことなく解体が容易となる。
<フィルムの分離>
この後、全体を図4のように広げるだけで、容易に取り出し口裏面のプラスチックフイルムを剥がし取ることができ、また収納箱を扁平にして廃棄することができる。フィルムは厚さ約40μのポリエチレン製であり、収納箱頂面部内面にフィルムの外周近傍に略長方形形状にて糊付けされる。図5に糊付けのパターンを示す。長辺側のプラスチックフィルム糊付け部21は連続する幅3mmで接着した。間欠であったり2mm未満の場合ではフィルム分離作業時にフィルムが破れ易く作業性が悪くなる。また短辺側のプラスチックフィルム糊付け部21’は間欠に幅3mmで糊付けすることにより、剥離開始の負荷が小さく剥がし易さを感じることが出来る。また、図6は糊付けの別の実施例であり、短辺部はドット状に接着される。また図7は、さらに別の実施例であり略長方形形状に糊付けされるが、長方形の各角部については接着されない。この場合にはプラスチックフィルムの4隅部が摘みやすくなると共に、初期および切離し時の抵抗が低減される。
これらフラップの解体、ミシン目の破断、フィルムの分離の作業は一連の手順を操作位置と方向を示すマークを番号等と共に収納箱に表示することにより、消費者が戸惑うことなくより容易に行うことができる。
本発明の衛生用紙収納箱の一例を示す展開平面図である。 本発明の衛生用紙収納箱底面を示す平面図、及びミシン目線両端部の拡大図である。 本発明の衛生用紙収納箱の一例を示す斜視図、及びミシン目線近傍の断面拡大図である。 本発明の衛生用紙収納箱の底面のミシン目線を破断した例を示す展開平面図である。 本発明の衛生用紙収納箱の頂面のフィルムの接着パターン例を示す平面図である。 本発明の衛生用紙収納箱の頂面のフィルムの別の接着パターン例を示す平面図である。 本発明の衛生用紙収納箱の頂面のフィルムの更に別の接着パターン例を示す平面図である。
1 頂面部
2 底面部
3、4 側面部
5 カートン糊付け部
6、6’ 上面側外フラップ(上外フラップ)
7、7’ 下面側外フラップ(下外フラップ)
8、8’、9、9’ 内フラップ
10、ミシン目線
12 衛生用紙取り出し口形成用ミシン目線
14、14’ 側面部解体用ミシン目
15、15’ 側面部解体用ミシン目の円弧状部
18 外フラップの端縁部
20 プラスチックフィルム
21、21’ プラスチックフィルム糊付け部
A 衛生用紙収納箱

Claims (4)

  1. 衛生用紙の取出し口を有する頂面部及びこれに対向する底面部並びにこれら頂面部と底面部を連結する左右の側面部からなり、前記左右の側面部の各端部それぞれに連接した一対の内フラップと前記頂面部及び底面部の各端部それぞれに連接した各一対の外フラップを備え、組み立て状態で前記各一対の内フラップの外側に、前記各一対の外フラップを重合する方体形状の衛生用紙収納箱において、前記左右の側面部と前記底面部又は頂面部とにより形成される角部のいずれか、あるいは2以上の角部にミシン目線を配置したことを特徴とする衛生用紙収納箱。
  2. 前記角部に設けられる前記ミシン目線の両端には長さ0.8mm以上6mm以下のつなぎ部を有することを特徴とする請求項1に記載された衛生用紙収納箱。
  3. 取出口を有する頂面部内面とプラスチックフィルムの接着が、長手方向には2mm以上、
    5mm以下の巾で連続に接着され、短手方向には2mm以上、5mm以下の巾で間欠に接
    着されていることを特徴とする請求項1又は2に記載された衛生用紙収納箱。
  4. 取出口を有する頂面部とプラスチックフィルムが前記プラスチックフィルムの長側端および短側端に沿って接着され、前記プラスチックフィルムの4隅では非接着としたことを特徴とする請求項1又は2に記載された衛生用紙収納箱。
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