JP2012061270A5 - - Google Patents
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Description
遊技球の転動可能な遊技領域が前面に形成された遊技盤と、
遊技者による発射強度の調整操作に応じて前記遊技領域の任意の位置に遊技球を打込むことが可能な発射装置と、
前記遊技領域に設けられた始動口と、
該始動口への遊技球の入賞に基づく始動条件の成立後、開始条件の成立に基づいて複数種類の図柄情報を変動表示して所定の変動期間経過後に表示結果を導出表示する可変表示装置と、
前記開始条件の成立時に予め決められている当選条件が成立するか否かを判定する開始時当落判定手段と、
該開始時当落判定手段に基づいて前記可変表示装置を表示制御する表示制御手段と、
前記開始時当落判定手段によって前記当選条件が成立したと判定されたことに基づいて前記遊技領域に設けられた大入賞口装置を開放状態に制御した後、予め決められている上限数の遊技球の入賞に応じて前記大入賞口装置を閉鎖状態に制御するラウンド制御を所定の開閉回数に亘って実行する利益付与状態に制御する利益付与状態制御手段と、
該利益付与状態制御手段による前記利益付与状態の終了後、所定の終了条件が成立するまで通常よりも有利な有利状態に制御する有利状態制御手段と、を備え、
前記開始時当落判定手段によって前記当選条件が成立したと判定された場合に前記表示制御手段によって前記可変表示装置に特定表示結果を導出表示した後、前記利益付与状態制御手段によって前記利益付与状態に制御する遊技機において、
前記有利状態の終了条件成立前に前記開始時当落判定手段によって再び前記当選条件が成立すると判定されることによって連続的に発生する前記利益付与状態の継続回数を計数する継続回数計数手段と、
該継続回数計数手段の計数結果に応じて前記利益付与状態の継続回数を示す所定数の演出情報を各々予め決められた順序で表出させる示唆演出を、前記利益付与状態制御手段によって実行される前記所定の開閉回数のラウンド制御のうち少なくとも一回のラウンド制御中に実行し、さらに前記利益付与状態の継続回数が所定回数以上であれば所定期間以上経過した時に全ての演出情報を表出し終えるように制御して前記所定期間の経過以前に前記大入賞口装置に前記上限数の遊技球が全て入賞した場合には前記所定数の演出情報のうち一部の演出情報だけが表出するように前記示唆演出を実行する示唆演出実行手段と、を備えることを特徴とする。
このように構成することにより、遊技者は示唆演出で各々表出される所定数の演出情報によって継続回数を把握することができ、利益付与状態の更なる継続を狙って遊技させることができる。また、全ての演出情報を一度に表出することなく予め決められた順序で表出させるため、遊技球の打込みを調整して大入賞口装置への遊技球の入賞を早めることによって示唆演出の終了を早めたり、大入賞口装置への遊技球の入賞を遅らせることによって示唆演出の終了を遅らせたりすることができる。即ち、遊技者の意思によって継続回数の示唆を調整することができ、継続回数を知りたくない遊技者に知らせてしまうことによる遊技興趣の低下を抑止できる。
また、前記大入賞口装置に遊技球が入賞したことに基づいて予め決められている所定個数の景品遊技球を払い出す払出手段を備えることを特徴とする。
また、前記表示制御手段は、
前記開始条件が成立したことに基づいて前記変動期間が異なる複数種類の変動パターンの中からいずれかを選択する変動パターン選択手段と、
該変動パターン選択手段によって選択した変動パターンに基づいて前記複数種類の図柄情報を変動表示する変動表示制御手段と、を備えることを特徴とする。
遊技者による発射強度の調整操作に応じて前記遊技領域の任意の位置に遊技球を打込むことが可能な発射装置と、
前記遊技領域に設けられた始動口と、
該始動口への遊技球の入賞に基づく始動条件の成立後、開始条件の成立に基づいて複数種類の図柄情報を変動表示して所定の変動期間経過後に表示結果を導出表示する可変表示装置と、
前記開始条件の成立時に予め決められている当選条件が成立するか否かを判定する開始時当落判定手段と、
該開始時当落判定手段に基づいて前記可変表示装置を表示制御する表示制御手段と、
前記開始時当落判定手段によって前記当選条件が成立したと判定されたことに基づいて前記遊技領域に設けられた大入賞口装置を開放状態に制御した後、予め決められている上限数の遊技球の入賞に応じて前記大入賞口装置を閉鎖状態に制御するラウンド制御を所定の開閉回数に亘って実行する利益付与状態に制御する利益付与状態制御手段と、
該利益付与状態制御手段による前記利益付与状態の終了後、所定の終了条件が成立するまで通常よりも有利な有利状態に制御する有利状態制御手段と、を備え、
前記開始時当落判定手段によって前記当選条件が成立したと判定された場合に前記表示制御手段によって前記可変表示装置に特定表示結果を導出表示した後、前記利益付与状態制御手段によって前記利益付与状態に制御する遊技機において、
前記有利状態の終了条件成立前に前記開始時当落判定手段によって再び前記当選条件が成立すると判定されることによって連続的に発生する前記利益付与状態の継続回数を計数する継続回数計数手段と、
該継続回数計数手段の計数結果に応じて前記利益付与状態の継続回数を示す所定数の演出情報を各々予め決められた順序で表出させる示唆演出を、前記利益付与状態制御手段によって実行される前記所定の開閉回数のラウンド制御のうち少なくとも一回のラウンド制御中に実行し、さらに前記利益付与状態の継続回数が所定回数以上であれば所定期間以上経過した時に全ての演出情報を表出し終えるように制御して前記所定期間の経過以前に前記大入賞口装置に前記上限数の遊技球が全て入賞した場合には前記所定数の演出情報のうち一部の演出情報だけが表出するように前記示唆演出を実行する示唆演出実行手段と、を備えることを特徴とする。
このように構成することにより、遊技者は示唆演出で各々表出される所定数の演出情報によって継続回数を把握することができ、利益付与状態の更なる継続を狙って遊技させることができる。また、全ての演出情報を一度に表出することなく予め決められた順序で表出させるため、遊技球の打込みを調整して大入賞口装置への遊技球の入賞を早めることによって示唆演出の終了を早めたり、大入賞口装置への遊技球の入賞を遅らせることによって示唆演出の終了を遅らせたりすることができる。即ち、遊技者の意思によって継続回数の示唆を調整することができ、継続回数を知りたくない遊技者に知らせてしまうことによる遊技興趣の低下を抑止できる。
また、前記大入賞口装置に遊技球が入賞したことに基づいて予め決められている所定個数の景品遊技球を払い出す払出手段を備えることを特徴とする。
また、前記表示制御手段は、
前記開始条件が成立したことに基づいて前記変動期間が異なる複数種類の変動パターンの中からいずれかを選択する変動パターン選択手段と、
該変動パターン選択手段によって選択した変動パターンに基づいて前記複数種類の図柄情報を変動表示する変動表示制御手段と、を備えることを特徴とする。
Claims (3)
- 遊技球の転動可能な遊技領域が前面に形成された遊技盤と、
遊技者による発射強度の調整操作に応じて前記遊技領域の任意の位置に遊技球を打込むことが可能な発射装置と、
前記遊技領域に設けられた始動口と、
該始動口への遊技球の入賞に基づく始動条件の成立後、開始条件の成立に基づいて複数種類の図柄情報を変動表示して所定の変動期間経過後に表示結果を導出表示する可変表示装置と、
前記開始条件の成立時に予め決められている当選条件が成立するか否かを判定する開始時当落判定手段と、
該開始時当落判定手段に基づいて前記可変表示装置を表示制御する表示制御手段と、
前記開始時当落判定手段によって前記当選条件が成立したと判定されたことに基づいて前記遊技領域に設けられた大入賞口装置を開放状態に制御した後、予め決められている上限数の遊技球の入賞に応じて前記大入賞口装置を閉鎖状態に制御するラウンド制御を所定の開閉回数に亘って実行する利益付与状態に制御する利益付与状態制御手段と、
該利益付与状態制御手段による前記利益付与状態の終了後、所定の終了条件が成立するまで通常よりも有利な有利状態に制御する有利状態制御手段と、を備え、
前記開始時当落判定手段によって前記当選条件が成立したと判定された場合に前記表示制御手段によって前記可変表示装置に特定表示結果を導出表示した後、前記利益付与状態制御手段によって前記利益付与状態に制御する遊技機において、
前記有利状態の終了条件成立前に前記開始時当落判定手段によって再び前記当選条件が成立すると判定されることによって連続的に発生する前記利益付与状態の継続回数を計数する継続回数計数手段と、
該継続回数計数手段の計数結果に応じて前記利益付与状態の継続回数を示す所定数の演出情報を各々予め決められた順序で表出させる示唆演出を、前記利益付与状態制御手段によって実行される前記所定の開閉回数のラウンド制御のうち少なくとも一回のラウンド制御中に実行し、さらに前記利益付与状態の継続回数が所定回数以上であれば所定期間以上経過した時に全ての演出情報を表出し終えるように制御して前記所定期間の経過以前に前記大入賞口装置に前記上限数の遊技球が全て入賞した場合には前記所定数の演出情報のうち一部の演出情報だけが表出するように前記示唆演出を実行する示唆演出実行手段と、を備えることを特徴とする遊技機。 - 前記大入賞口装置に遊技球が入賞したことに基づいて予め決められている所定個数の景品遊技球を払い出す払出手段を備えることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
- 前記表示制御手段は、
前記開始条件が成立したことに基づいて前記変動期間が異なる複数種類の変動パターンの中からいずれかを選択する変動パターン選択手段と、
該変動パターン選択手段によって選択した変動パターンに基づいて前記複数種類の図柄情報を変動表示する変動表示制御手段と、を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
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---|---|---|---|
JP2010210194A JP2012061270A (ja) | 2010-09-17 | 2010-09-17 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010210194A JP2012061270A (ja) | 2010-09-17 | 2010-09-17 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014187401A Division JP5927404B2 (ja) | 2014-09-16 | 2014-09-16 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012061270A JP2012061270A (ja) | 2012-03-29 |
JP2012061270A5 true JP2012061270A5 (ja) | 2013-10-31 |
Family
ID=46057619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010210194A Withdrawn JP2012061270A (ja) | 2010-09-17 | 2010-09-17 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2012061270A (ja) |
Families Citing this family (2)
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JP6288528B2 (ja) * | 2016-05-12 | 2018-03-07 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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2010
- 2010-09-17 JP JP2010210194A patent/JP2012061270A/ja not_active Withdrawn