JP2012059181A - 記憶システム、制御装置、および記憶装置 - Google Patents

記憶システム、制御装置、および記憶装置 Download PDF

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Abstract

【課題】記憶装置のチェックを短時間で行うこと。
【解決手段】制御装置は、上位装置からの要求に基づく記憶装置に対するデータの書き込みまたは読み出しを行っているか否か判定し、前記データの書き込みまたは読み出しを行っている場合、第1の時間間隔ごとに前記記録媒体のスキャンを前記記録媒体の論理ブロックアドレスの昇順または降順のうち一方の第1の方向に行い、記憶装置は、第2の時間前から現在までの間に、前記上位装置からの要求に基づく前記データの書き込みまたは読み出しがあったか否か判定し、前記データの書き込みおよび読み出しが無かった場合、前記記録媒体のスキャンを前記第1の方向とは反対方向である第2の方向に行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、記録媒体のチェックを行う記憶システム、制御装置、および記憶装置に関する。
磁気ディスク装置の大容量化に伴い、最近のRedundant Arrays of Inexpensive Disks (RAID)装置は大容量化が進んでいる。磁気ディスク装置の品質を保証するために、RAID装置は、通常のI/O処理とは別処理で、Verifyコマンドによるスキャンを磁気ディスク装置の全範囲に実施するディスクパトロール機能を有する。
特開2008−217141号公報
従来のディスクパトロール機能では、RAID装置が通常I/O処理とは別処理で2秒間隔でVerifyコマンドをRAIDグループの磁気ディスク装置に対して発行し、磁気ディスク装置の全範囲に対してスキャンを実施している。
その場合、磁気ディスク装置の容量が約1TBの場合で約9ヶ月もの長い時間が掛かってしまうという問題があった。また、Verifyコマンドの発行間隔を2秒以下にすれば、スキャン時間は早くなるが、通常I/O処理の性能に影響が出てしまうという問題があった。
本発明の課題は、記憶装置のチェックを短時間で行うことが可能な装置を提供することである。
実施の形態の記憶システムは、データを格納する記録媒体を有する記憶装置と、上位装置と接続し、前記記憶装置に対するスキャンおよび前記上位装置からの要求に基づく前記データの書き込みおよび読み出しを行う制御装置と、を備える。
前記制御装置は、前記上位装置からの要求に基づく前記記憶装置に対する前記データの書き込みまたは読み出しを行っているか否か判定し、前記データの書き込みまたは読み出しを行っている場合、第1の時間間隔ごとに前記記録媒体のスキャンを前記記録媒体の論理ブロックアドレスの昇順または降順のうち一方の第1の方向に行う。
前記記憶装置は、第2の時間前から現在までの間に、前記上位装置からの要求に基づく前記データの書き込みまたは読み出しがあったか否か判定し、前記データの書き込みおよび読み出しが無かった場合、前記記録媒体のスキャンを前記第1の方向とは反対方向である第2の方向に行う。
実施の形態の装置によれば、記憶装置のチェックを短時間で行うことが可能となる。
実施の形態に係るRAIDシステムの構成図である。 BMS Logテーブルの例である。 MAX LBAテーブルの例である。 RAID開始LBAテーブルの例である。 実施の形態に係るRAIDシステムの動作を示す図である。 実施の形態に係るディスクパトロール処理のフローチャートである。 BMS処理の詳細なフローチャートである。 I/Oによるスキャン処理の詳細なフローチャートである。 実施の形態に係るBMS監視処理のフローチャートである。 BMS中のエラー処理のフローチャートである。 RAID装置によるスキャン中のエラー処理のフローチャートである。
以下、図面を参照しながら実施の形態について説明する。
図1は、実施の形態に係るRAIDシステムの構成図である。
RAIDシステム101は、RAID装置201および磁気ディスク装置301を備える。
RAID装置201は、RAID制御部211、データバッファ212、およびI/O制御部213を備える。
RAID装置201は、データの読み書きを要求するホスト(上位装置)102と接続している。ホスト102は、RAID201装置に、データの書き込みおよび読み出しを要求する。
RAID制御部211は、コマンド発行の指示などの各種処理を行う。
データバッファ212は、RAID装置201で使用されるデータ等を格納するための記憶手段である。
I/O制御部213は、RAID制御部211の指示に従い、コマンドを磁気ディスク装置301に発行する。
磁気ディスク装置301は、制御ボード311およびディスクエンクロージャ321を備える。
制御ボード311は、磁気ディスク装置301の制御を行う。
制御ボード311は、データバッファ312、コントローラ制御部313、Micro Processing Unit(MPU)314、メモリ315、サーボ制御部316、リードライト制御部317を備える。
データバッファ312は、RAID装置から受信したデータおよびRAID装置へ送信するデータを一時的に格納しておくための記憶手段である。
コントローラ制御部313は、RAID装置から受信したコマンドの実行やバックグラウンドメディアスキャン(BMS)などの各種処理を行う。
MPU314は、ヘッドの位置決めや読み出したデータのエラー判定などの各種処理を行う。
メモリ315は、ファームウェアや設定データを格納するための記憶手段である。
サーボ制御部316は、スピンドルモータ323およびボイスコイルモータ326のサーボ制御を行う。
リードライト制御部317は、磁気ディスク322へのデータの書き込みおよび磁気ディスク322からのデータの読み出しを制御する。
ディスクエンクロージャ321は、磁気ディスク322などを搭載するための筐体である。
ディスクエンクロージャ321は、磁気ディスク322、スピンドルモータ323、ヘッド324、ヘッドアンプ325、およびボイスコイルモータ326を備える。
磁気ディスク322は、情報を記録するための記録媒体であり、例えば磁性体を塗布または蒸着した金属のディスクである。
スピンドルモータ323は、磁気ディスク322を回転させるためのモータであり、サーボ制御部316により制御される。
ヘッド324は、磁気ディスク322へのデータの書き込みおよび磁気ディスク322からのデータの読み出しを行う。
ヘッドアンプ325は、磁気ディスク322へ書き込むデータ信号および磁気ディスク322から読み出したデータ信号を増幅する。
ボイスコイルモータ326は、ヘッド324を動かし、ヘッド324を磁気ディスク322上の所定の位置に移動させる。
本実施の形態では、記憶装置として磁気ディスク装置301を用いているが、磁気ディスク装置301の代わりに光ディスク装置や半導体記憶装置などを用いることも出来る。
図2は、BMS Logテーブルの例である。
BMS Logテーブルには、電源投入時間、BMS Status、Scan実施回数、進捗率、BMS開始LBA、交代処理Stasus、エラーセンス、エラーLBAが記述されている。
BMS Logテーブルは、磁気ディスク322に記録されている。
電源投入時間は、磁気ディスク301に電源が投入された時間である。
BMS Statusは、BMSの状態(例えば、実施中、正常終了、エラー終了など)である。
Scan実施回数は、スキャンを実施した回数である。
進捗率は、スキャンの進捗率である。
BMS開始LBAは、次にスキャンを行う開始地点の論理ブロックアドレス(LBA)である。または、スキャンが完了している最終地点のLBAを示す。
交代処理Statusは、エラー処理で交代処理を実施したか否かを示す。
エラーセンスは、エラーを示すエラーコードである。
エラーLBAは、エラーを検出した箇所のLBAである。
図3は、MAX LBAテーブルの例である。
MAX LBAテーブルは、データバッファ212に格納されている。
MAX LBAテーブルには、MAX LBAが記述されている。
MAX LBAは、磁気ディスク装置301のLBAの最大値である。
図4は、RAID開始LBAテーブルの例である。
RAID開始LBAテーブルは、データバッファ212に格納されている。
RAID開始LBAテーブルには、RAID装置スキャン開始LBA、コマンド指定Block数、コマンド指定LBA、次開始LBAが記述されている。
RAID装置スキャン開始LBAは、次にスキャンを開始する地点を算出するためのLBAである。または、スキャンが完了している最終地点のLBAを示す。
コマンド指定Block数は、1回のスキャンにおいて、スキャンを実行するブロック数である。
コマンド指定LBAは、次のスキャンの開始地点のLBAである。コマンド指定LBAは、RAID装置スキャン開始LBA-コマンド指定Block数+1で算出される。
次開始LBAは、次にスキャンを行うときのRAID装置スキャン開始LBAである。次開始LBAはコマンド指定LBAから1を引いた値である。
図5は、実施の形態に係るRAIDシステムの動作を示す図である。
図5のRAIDシステム101は、4つの磁気ディスク装置301−n(n=1〜4)を
備える。また、4つの磁気ディスク装置301−nを一つのRAIDグループとする。
磁気ディスク301−1、301−3には、通常I/O処理(書き込みまたは読み込み)およびディスクパトロール処理(Verifyコマンドの発行によるスキャン)が行われている。尚、ディスクパトロール処理は、2秒間隔ごとに行われている。また、Verifyコマンドの発行によるスキャンを行うことをI/Oによるスキャンと呼ぶ。
磁気ディスク装置301−2には、通常I/O処理は行われていない。したがって、磁気ディスク装置301−2は、アイドルとなり、BMSによるスキャンを行う。
磁気ディスク装置301−4には、通常I/O処理の後、ディスクパトロール処理が行われる。その後、磁気ディスク装置301−4には、通常I/O処理が行われない。それにより、磁気ディスク装置301−4は、アイドルとなり、BMSによるスキャンを行う。
図6は、実施の形態に係るディスクパトロール処理のフローチャートである。
ステップS501において、RAID制御部211は、MAX LBAテーブルのMAX LBAを磁気ディスク装置301のLBAの最大値に設定する。
ステップS502において、RAID制御部211は、RAID装置スキャン開始LBAをMAX LBAに設定する。
ステップS503において、RAID制御部211は、磁気ディスク装置301からBMS開始LBAを取得する。
ステップS504において、RAID制御部211は、磁気ディスク装置301への通常I/O(書き込み要求または読み出し要求)の発行があるか否か判定する。
詳細には、RAID装置201は、ホスト102からのデータの書き込み要求または読み出し要求を受信し、磁気ディスク装置301にデータの書き込み要求または読み出し要求を送信する。磁気ディスク装置301は、データの書き込みまたは読み出しを行い、データの書き込みまたは読み出しが完了した場合、データの書き込みまたは読み出しが完了したことをRAID装置201に報告(応答)する。RAID制御部211は、データの書き込みまたは読み出しが未完了の場合、すなわち磁気ディスク301からのデータの書き込み要求または読み出し要求に対する応答を待っている場合、磁気ディスク装置301への通常I/Oの発行があると判定する。
通常I/Oの発行がある場合、制御はステップS506に進み、通常I/Oの発行がない場合、制御はステップS505に進む。
ステップS505において、コントローラ制御部313は、BMSを実行する。
BMSは、磁気ディスク装置301のアイドル時間を利用し、磁気ディスクに対してVerifyを行う。
BMSは、Pre Scan機能とBackground Media Scan機能の2つの機能を有する。
Pre Scan機能は、磁気ディスク装置301の電源投入直後から磁気ディスク322の全ユーザ領域のVerifyを実施する。
Background Media Scan機能は、Pre Scan機能が実施されていない場合に実施され、所定の時間を空けて、再度Verifyを行う。
尚、BMS処理についての詳細は後述する。
ステップS506において、RAID制御部211は、BMS開始LBAがRAID装置スキャン開始LBAより小さいか否か判定する。BMS開始LBAがRAID装置スキャン開始LBAより小さい場合、制御はステップS509に進み、BMS開始LBAがRAID装置スキャン開始LBA以上の場合、制御はステップS507に進む。
尚、BMS開始LBAがRAID装置スキャン開始LBA以上であるということは、RAID装置201によるスキャンとBMSによるスキャンにより、磁気ディスク322全体のスキャンが行われたことを意味している。
ステップS507において、RAID制御部211は、BMS開始LBAを初期化する。すなわち、BMS開始LBAを磁気ディスク322のLBAの最小値とする。
ステップS508において、RAID制御部211は、RAID装置スキャン開始LBAをMAX LBAに設定する。また、RAID制御部211は、Scan実施回数に1を加算する。
ステップS509において、RAID制御部211は、I/Oによるスキャンを行う。尚、I/Oによるスキャン処理の詳細については後述する。
ステップS510において、RAID制御部211は、2秒間待機する。尚、実施の形態においては、待機時間は2秒としているが、これに限られず適宜変更可能である。
ステップS511において、RAID制御部211は、磁気ディスク装置301への通常I/Oの発行があるか否か判定する。通常I/Oの発行がある場合、制御はステップS509に戻り、通常I/Oの発行がない場合、制御はステップS512に進む。
ステップS512において、コントローラ制御部313は、BMSを実行する。
図7は、BMS処理(ステップS507、S512)の詳細なフローチャートである。
ステップS601において、コントローラ制御部313は、磁気ディスク装置301がPre Scan中か否か判定する。Pre Scanが実行中の場合、制御はステップS603に進み、Pre Scanが実行中でない場合、制御はステップS602に進む。
ステップS602において、コントローラ制御部313は、磁気ディスク装置301がBMS Interval中か否か判定する。BMS Interval中の場合、制御はステップS602に戻り、BMS Interval中で無い場合、制御はステップS603に進む。BMS Interval中か否かは、例えば、後述するインターバルタイマーが起動してから所定の時間(例えば、24時間)経過したか否かで判定する。例えば、インターバルタイマーが起動してから所定の時間経過した場合は、BMS Interval中で無いと判断する。
ステップS603において、コントローラ制御部313は、磁気ディスク装置301がアイドル中か否か判定する。アイドル中の場合、制御はステップS604に進み、アイドル中で無い場合、ステップS603に戻る。アイドル中か否かの判断は、例えば、所定時間(例えば、500ミリ秒)前から現在までの間に、RAID装置201からホスト102からの要求に基づくデータの書き込み要求または読み出し要求があったか否かにより判定する。例えば、所定時間前から現在までの間に、RAID装置201からホスト102からの要求に基づくデータの書き込み要求および読み出し要求が無かった場合、アイドル中と判定する。
ステップS604において、コントローラ制御部313は、BMS開始LBAからLBAの昇順方向(すなわち、LBAが増加する方向)に所定のブロック数分、磁気ディスク322のスキャンを行う。所定のブロック数は、例えば、予めユーザが指定しておく。スキャンは、例えば、BMS開始LBAからLBAの昇順方向に所定のブロック数分のデータを読み出して、エラーの有無を判定する処理などを行う。
ステップS605において、コントローラ制御部313は、BMS開始LBAに所定のブロック数の値を加算して、加算した値をBMS開始LBAとしてBMS Logテーブルに記述する。これにより、BMS開始LBAは次にスキャンを行うときの開始地点のLBAとなる。
ステップS606において、コントローラ制御部313は、データの読み出しや書き込みなどのコマンドを受信したか判定する。コマンドを受信した場合は、制御はステップS607に進み、コマンドを受信していない場合は、制御はステップS608に進む。
ステップS607において、コントローラ制御部313は、スキャンを停止する。
ステップS608において、コントローラ制御部313は、スキャンが完了したか否か判定する。スキャンが完了した場合、制御はステップS609に進み、完了していない場合、制御はステップS604に戻る。スキャンが完了したか否かは、例えばBMS開始LBAが磁気ディスク322の最大LBA以上であるか否かで判定する。例えば、BMS開始LBAが磁気ディスク322の最大LBA以上である場合にスキャンが完了したと判定する。
ステップS609において、コントローラ制御部313は、インターバルタイマーを起動し、スキャン完了からの時間をカウントする。
図8は、I/Oによるスキャン処理(ステップS509)の詳細なフローチャートである。
ステップS701において、RAID制御部211は、コマンド指定Block数を設定する。ここで、コマンド指定Block数は、予め決められた値に設定する。
ステップS702において、RAID制御部211は、コマンド指定LBAを設定する。ここで、コマンド指定LBAは、RAID装置スキャン-コマンド指定ブロック数+1に設定する。
ステップS703において、RAID制御部211は、次開始LBAを設定する。ここで、次開始LBAは、RAID装置スキャン開始LBA-コマンド指定Block数+1に設定する。
ステップS704において、RAID制御部211は、I/O(Verifyコマンド)の発行をI/O制御部213に指示する。I/O制御部213は、Verifyコマンドを磁気ディスク装置301に送信する。Verifyコマンドには、コマンド指定Block数およびコマンド指定LBAが含まれている。コントローラ制御部313は、磁気ディスク322をコマンド指定LBAからコマンド指定Block数分、LBAの昇順方向にスキャンする。スキャンは、例えば、磁気ディスク322からデータを読み出して、エラーの有無を判定する処理などを行う。
ステップS705において、RAID制御部211は、次開始LBAをRAID装置スキャン開始LBAに設定する。すなわち、RAID装置スキャン開始LBAからコマンド指定Block数を引いた値が新たなRAID装置スキャン開始LBAとなる。したがって、次にスキャンを開始する地点のLBAは、今回スキャンを開始した地点のLBAよりも小さくなる。
このように、I/Oによるスキャン処理では、LBAが小さくなる方向(降順方向)にスキャンを行った領域が増加していく。
図9は、実施の形態に係るBMS監視処理のフローチャートである。
ステップS801において、コントローラ制御部313は、BMS監視タイマー基準値を設定する。BMS監視タイマー基準値としては、例えば1時間などが設定される。
ステップS802において、コントローラ制御部313内のBMS監視タイマーは、BMS監視タイマー値をカウントする。
ステップS803において、コントローラ制御部313は、BMS監視タイマー値がBMS監視タイマー基準値以上であるか判定する。監視タイマー値がBMS監視タイマー基準値以上である場合、制御はステップS804へ進み、監視タイマー値がBMS監視タイマー基準値未満である場合、制御はステップS802に戻る。
ステップS804において、コントローラ制御部313は、BMS監視タイマー値を初期化する。
ステップS805において、コントローラ制御部313は、BMS開始LBAを取得する。
ステップS806において、コントローラ制御部313は、BMS開始LBAがRAID装置スキャン開始LBAより小さいか判定する。BMS開始LBAがRAID装置スキャン開始LBAより小さい場合、制御はステップS802に戻り、BMS開始LBAがRAID装置スキャン開始LBA以上の場合、制御はステップS807へ進む。
ステップS807において、コントローラ制御部313は、BMS開始LBAを初期化する。すなわち、BMS開始LBAを磁気ディスク322のLBAの最小値とする。
ステップS808において、コントローラ制御部313は、RAID装置スキャン開始LBAをMAX LBAに設定する指示をRAID装置201に送信する。RAID制御部211は、RAID装置スキャン開始LBAをMAX LBAに設定する。また、RAID制御部211は、Scan実施回数に1を加算する。
次に、BMS中およびRAID装置によるスキャン中にエラーが検出された場合の処理について述べる。
図10は、BMS中のエラー処理のフローチャートである。
ステップS901において、コントローラ制御部313は、BMSを実行している。
ステップS902において、エラーが検出される。
ステップS903において、コントローラ制御部313は、RAID装置201にUnit Attentionを送信する。Unit Attentionは、エラーの発生を示す情報と磁気ディスク322のエラー箇所を特定可能な情報が含まれた信号である。
ステップS904において、RAID制御部211は、磁気ディスク322に対してエラー処理を行う。エラー処理は、例えば、リトライや交代処理などである。
図11は、RAID装置によるスキャン中のエラー処理のフローチャートである。
ステップS1001において、RAID制御部211は、I/O(Verifyコマンドの発行)によるスキャンを行っている。
ステップS1002において、エラーが検出される。それにより、Verifyコマンドに対する応答として、磁気ディスク322にエラーが検出されたことを示すエラー信号をRAID制御部211は受信する。
ステップS1003において、RAID制御部211は、磁気ディスク322に対してエラー処理を行う。
実施の形態のRAIDシステムによれば、RAID装置によるスキャンと磁気ディスク装置によるBMSを併用することで、磁気ディスクのチェック時間を短縮することが可能となる。
上述の実施の形態では、RAID装置201は磁気ディスク322のLBAの降順方向、磁気ディスク装置301は磁気ディスク322のLBAの昇順方向にスキャンを行っていたが、他の実施形態として、RAID装置201は磁気ディスク322のLBAの昇順方向、磁気ディスク装置301は磁気ディスク322のLBAの降順方向にスキャンを行うようにしても良い。その場合、RAID制御部211は、磁気ディスク装置301への通常I/Oの発行がある場合、BMS開始LBAとRAID装置スキャン開始LBAとを比較し、RAID装置スキャン開始LBAがBMS開始LBA以上である場合、BMS開始LBAをMAX LBAに設定し、RAID装置スキャン開始LBAを初期化する。また、コントローラ制御部313は、所定の時間間隔ごとに、BMS開始LBAとRAID装置スキャン開始LBAとを比較し、RAID装置スキャン開始LBAがBMS開始LBA以上である場合、BMS開始LBAをMAX LBAに設定し、RAID装置スキャン開始LBAを初期化する。
本発明は、以上に述べた実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の構成または形状を取ることができる。
101 RAIDシステム
102 ホスト
201 RAID装置
211 RAID制御部
212 データバッファ
213 I/O制御部
301 磁気ディスク装置
311 制御ボード
312 データバッファ
313 コントローラ制御部
314 MPU
315 メモリ
316 サーボ制御部
317 リードライト制御部
321 ディスクエンクロージャ
322 磁気ディスク
323 スピンドルモータ
324 ヘッド
325 ヘッドアンプ
326 ボイスコイルモータ

Claims (11)

  1. データを格納する記録媒体を有する記憶装置と、
    上位装置と接続し、前記記憶装置に対するスキャンおよび前記上位装置からの要求に基づく前記データの書き込みおよび読み出しを行う制御装置と、
    を備える記憶システムにおいて、
    前記制御装置は、
    前記上位装置からの要求に基づく前記記憶装置に対する前記データの書き込みまたは読み出しを行っているか否か判定し、
    前記データの書き込みまたは読み出しを行っている場合、第1の時間間隔ごとに前記記録媒体のスキャンを前記記録媒体の論理ブロックアドレスの昇順または降順のうち一方の第1の方向に行い、
    前記記憶装置は、
    第2の時間前から現在までの間に、前記上位装置からの要求に基づく前記データの書き込みまたは読み出しがあったか否か判定し、前記データの書き込みおよび読み出しが無かった場合、前記記録媒体のスキャンを前記第1の方向とは反対方向である第2の方向に行う
    ことを特徴とする記憶システム。
  2. 前記制御装置は、
    前記上位装置からの要求に基づく前記記憶装置に対する前記データの書き込みまたは読み出しを行っている場合、前記第1の方向が論理ブロックアドレスの降順方向であるとき、前記制御装置が行ったスキャンの範囲を示す第1の論理ブロックアドレスと前記記憶装置が行ったスキャンの範囲を示す第2の論理ブロックアドレスとを比較し、
    前記第2の論理ブロックアドレスが前記第1の論理ブロックアドレス以上の場合、前記第1の論理ブロックアドレスを前記記録媒体の論理ブロックアドレスの最大値に設定し、前記第2の論理ブロックアドレスを前記記録媒体の論理ブロックの最小値に設定することを特徴とする請求項1記載の記憶システム。
  3. 前記記憶装置は、前記第1の方向が論理ブロックアドレスの降順方向であるとき、第3の時間間隔ごとに
    前記第1の論理ブロックアドレスと前記第2の論理ブロックアドレスとを比較し、
    前記第2の論理ブロックアドレスが前記第1の論理ブロックアドレス以上の場合、前記第1の論理ブロックアドレスを前記記録媒体の論理ブロックアドレスの最大値に設定し、第2の論理ブロックアドレスを前記記録媒体の論理ブロックの最小値に設定することを特徴とする請求項2記載の記憶システム。
  4. 前記制御装置は、
    前記上位装置からの要求に基づく前記記憶装置に対する前記データの書き込みまたは読み出しを行っている場合、前記第1の方向が論理ブロックアドレスの昇順方向であるとき、前記制御装置が行ったスキャンの範囲を示す第1の論理ブロックアドレスと前記記憶装置が行ったスキャンの範囲を示す第2の論理ブロックアドレスとを比較し、
    前記第1の論理ブロックアドレスが前記第2の論理ブロックアドレス以上の場合、前記第2の論理ブロックアドレスを前記記録媒体の論理ブロックアドレスの最大値に設定し、前記第1の論理ブロックアドレスを前記記録媒体の論理ブロックの最小値に設定することを特徴とする請求項1記載の記憶システム。
  5. 前記記憶装置は、前記第1の方向が論理ブロックアドレスの昇順方向であるとき、第3の時間間隔ごとに
    前記第1の論理ブロックアドレスと前記第2の論理ブロックアドレスとを比較し、
    前記第1の論理ブロックアドレスが前記第2の論理ブロックアドレス以上の場合、前記第2の論理ブロックアドレスを前記記録媒体の論理ブロックアドレスの最大値に設定し、第1の論理ブロックアドレスを前記記録媒体の論理ブロックの最小値に設定することを特徴とする請求項4記載の記憶システム。
  6. 前記記憶装置は、エラーを検出した場合、前記制御装置にエラーの発生を示すエラー信号を送信することを特徴とする請求項1乃至5記載の記憶システム。
  7. 上位装置およびデータを格納する記録媒体を有する記憶装置に接続する制御装置において、
    前記制御装置は、
    前記上位装置からの要求に基づく前記記憶装置に対する前記データの書き込みまたは読み出しを行っているか否か判定し、
    前記データの書き込みまたは読み出しを行っている場合、第1の時間間隔ごとに前記記録媒体のスキャンを前記記録媒体の論理ブロックアドレスの昇順または降順のうち一方の第1の方向に行い、
    前記上位装置からの要求に基づく前記記憶装置に対する前記データの書き込みまたは読み出しを行っている場合、前記第1の方向が論理ブロックアドレスの降順方向であるとき、前記制御装置が行ったスキャンの範囲を示す第1の論理ブロックアドレスと前記記憶装置が行ったスキャンの範囲を示す第2の論理ブロックアドレスとを比較し、
    前記第2の論理ブロックアドレスが前記第1の論理ブロックアドレス以上の場合、前記第1の論理ブロックアドレスを前記記録媒体の論理ブロックアドレスの最大値に設定し、前記第2の論理ブロックアドレスを前記記録媒体の論理ブロックの最小値に設定することを特徴とする制御装置。
  8. 前記制御装置は、
    前記上位装置からの要求に基づく前記記憶装置に対する前記データの書き込みまたは読み出しを行っている場合、前記第1の方向が論理ブロックアドレスの昇順方向であるとき、前記制御装置が行ったスキャンの範囲を示す第1の論理ブロックアドレスと前記記憶装置が行ったスキャンの範囲を示す第2の論理ブロックアドレスとを比較し、
    前記第1の論理ブロックアドレスが前記第2の論理ブロックアドレス以上の場合、前記第2の論理ブロックアドレスを前記記録媒体の論理ブロックアドレスの最大値に設定し、前記第1の論理ブロックアドレスを前記記録媒体の論理ブロックの最小値に設定することを特徴とする請求項7記載の制御装置。
  9. 上位装置に接続する制御装置に接続し、データを格納する記録媒体を有する記憶装置において、
    前記記憶装置は、
    前記制御装置の指示に従って、前記記録媒体のスキャンを前記記録媒体の論理ブロックアドレスの昇順または降順のうち一方の第1の方向に行い、
    第1の時間前から現在までの間に、前記上位装置からの要求に基づく前記データの書き込みまたは読み出しがあったか否か判定し、前記データの書き込みおよび読み出しが無かった場合、前記記録媒体のスキャンを前記第1の方向とは反対方向である第2の方向に行うことを特徴とする記憶装置。
  10. 前記記憶装置は、第1の方向が論理ブロックアドレスの降順方向である場合、所定の時間間隔ごとに
    前記制御装置の指示により行ったスキャンの範囲を示す第1の論理ブロックアドレスと前記記憶装置が行ったスキャンの範囲を示す第2の論理ブロックアドレスとを比較し、
    前記第2の論理ブロックアドレスが前記第1の論理ブロックアドレス以上の場合、前記第1の論理ブロックアドレスを前記記録媒体の論理ブロックアドレスの最大値に設定し、前記第2の論理ブロックアドレスを前記記録媒体の論理ブロックの最小値に設定することを特徴とする請求項9記載の記憶装置。
  11. 前記記憶装置は、第1の方向が論理ブロックアドレスの昇順方向である場合、所定の時間間隔ごとに
    前記制御装置の指示により行ったスキャンの範囲を示す第1の論理ブロックアドレスと前記記憶装置が行ったスキャンの範囲を示す第2の論理ブロックアドレスとを比較し、
    前記第1の論理ブロックアドレスが前記第2の論理ブロックアドレス以上の場合、前記第2の論理ブロックアドレスを前記記録媒体の論理ブロックアドレスの最大値に設定し、前記第1の論理ブロックアドレスを前記記録媒体の論理ブロックの最小値に設定することを特徴とする請求項9記載の記憶装置。
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