JP2012058777A - 信号代替システム - Google Patents

信号代替システム Download PDF

Info

Publication number
JP2012058777A
JP2012058777A JP2010198209A JP2010198209A JP2012058777A JP 2012058777 A JP2012058777 A JP 2012058777A JP 2010198209 A JP2010198209 A JP 2010198209A JP 2010198209 A JP2010198209 A JP 2010198209A JP 2012058777 A JP2012058777 A JP 2012058777A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
signal
intersection
parked
parking space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010198209A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Hirose
敬一 広瀬
Koji Mogi
幸治 茂木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Equos Research Co Ltd
Original Assignee
Equos Research Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Equos Research Co Ltd filed Critical Equos Research Co Ltd
Priority to JP2010198209A priority Critical patent/JP2012058777A/ja
Publication of JP2012058777A publication Critical patent/JP2012058777A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】車載カメラ、センサーに基づく情報を有効活用することができ、交通インフラとして役立つ信号代替システムを提供する。
【解決手段】本発明の信号代替システムは、信号機が設けられていない交差点に設置され、信号機の代替機能を発現させるために利用される信号代替システムであって、前記交差点に付近に設けられる複数の駐車スペースに駐車される車両との間で通信を行う通信手段と、前記通信手段によって前記車両から収集される情報に基づく解析を行うと共に、解析の結果に応じて車両に対する指令を生成する解析手段と、を有することを特徴とする。
【選択図】 図6

Description

本発明は、信号機が設けられていない交差点に設置され、信号機の代替機能を発現させるために利用される信号代替システムに関する。
近年、自動車、ハイブリッド車、電気自動車などの車両においては、当該車両の周辺状況を検出(センシング)するセンサー、カメラ類を搭載し、これらから得られる情報を車両ドライバーに提供することによって、ドライバーのアシストを行い、安全を担保しようとするものが種々開発されている。基本的にはこれまで、車両周辺を撮像する車載カメラ及び車両周辺状況をセンシングするセンサー類は、車両の走行時の安全確保のみに利用され、車両停止中は利用されることはなく、リソースの有効活用の点で問題があった。
そこで、上記のような車載カメラを車両停止中においても、積極的に活用しようとする試みが提案されている。例えば、特許文献1(特開2009−129254号公報)には、自宅で電気自動車に充電する際に車載のカメラに電力を供給し、画像を記録することで車両盗難を抑制する技術が提案されている。
特開2009−129254号公報
しかしながら、特許文献1記載の技術において、車載カメラを活用するためには、車両に電力供給可能な電力供給設備を有し、かつ、画像を記録することが可能な記録装置を有する自宅などの場所での活用が前提となり、しかも、車載カメラ活用目的は車両盗難抑止に限定される、という問題がある。
特に、停車中の車両であっても、車載のカメラ、センサー類は車両周辺の状況を把握することが可能であり、これらのカメラ、センサー類を社会的に活用することができれば、交通インフラとしての利用可能性があるにも関わらず、従来はこのような試みが全くなされておらず、問題であった。
上記問題点を解決するために、請求項1に係る発明は、信号機の代替機能を発現させるために利用される信号代替システムであって、交差点に付近に設けられる複数の駐車スペースに駐車される車両との間で通信を行う通信手段と、前記通信手段によって前記車両から収集される情報に基づく解析を行うと共に、解析の結果に応じて車両に対する指令を生成する解析手段と、を有することを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の信号代替システムにおいて、前記駐車される車両のバッテリーの蓄電量を確認する蓄電量確認手段を有し、該蓄電量確認手段は、前記車両の蓄電量が所定以上と判断した場合には、前記解析手段による制御を開始し、前記車両の蓄電量が所定未満と判断した場合には、該車両の駐車予定時間に基づいて前記解析手段よる制御を開始するか否かを判断することを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2に記載の信号代替システムにおいて、前記解析手段は、車両より歩行者の有無を通行車両に報知する歩行者制御と車両の有無を通行車両に報知する車両信号制御の2つの制御を有し、前記解析の結果から歩行者が検出された場合には、前記車両信号制御より優先して前記歩行者制御に応じて車両に対する指令を生成することを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の信号代替システムにおいて、前記解析手段によって生成された指令を前記通信手段によって前記車両に送信することを特徴とする。
以上、本発明に係る信号代替システムにおいては、交差点に付近に設けられる複数の駐車スペースに駐車される車両との間の通信によって、前記車両から収集し、これに基づく解析を行い、解析の結果に応じて車両に対する指令を生成するように構成されており、このような本発明に係る信号代替システムによれば、前記車両からのカメラ、センサー類に基づく情報を有効活用することができると共に、交通インフラとして役立つものとすることができる。
また、交通事故事例の大半は交差点内におけるものであるが、本発明に係る信号代替システムによれば、信号機が設置されていない交差点においても、信号機の代わりとなるような交通整理手段を提供することが可能であるので、事故発生の抑制を期待することできる。
また、本発明に係る信号代替システムによれば、信号機の代わりとなるような交通整理手段を提供することが可能であるので、信号機設置のためのコストを削減することが可能となり、また、景観を損なうことがないといったメリットを享受することもできる。
また、本発明に係る信号代替システムによれば、社会インフラに十分に役立つカメラ、センサー類を兼ね備えた車両が信号機機能を代替することで交通安全を担保でき、信号機などの交通インフラが不十分な場所においても、人と車と環境が調和できる交通安全社会の構築を行うことができる。
本発明の実施形態に係る信号代替システムで用いられる車両の概要を示す図である。 本発明の実施形態に係る信号代替システムを構成する車両及び交差点設置システムの構成例を示す図である。 本発明の実施形態に係る信号代替システムが設けられた交差点の構成例を示す図である。 本発明の実施形態に係る信号代替システムが設けられた交差点の構成例を示す図である。 本発明の実施形態に係る信号代替システムで用いられる車両の概要を示す図である。 本発明の実施形態に係る信号代替システムの交差点設置システムの動作・処理のフローチャートを示す図である。 本発明の実施形態に係る信号代替システムにおける歩行者モードの実行例を示す図である。 本発明の実施形態に係る信号代替システムにおける歩行者モードのサブルーチン実行例を示す図である。 本発明の実施形態に係る信号代替システムにおける歩行者モードの実行例を示す図である。 本発明の実施形態に係る信号代替システムにおける歩行者モードのサブルーチン実行例を示す図である。 本発明の実施形態に係る信号代替システムにおける車両信号モードの実行例を示す図である。 本発明の実施形態に係る信号代替システムにおける車両信号モードのサブルーチン実行例を示す図である。 本発明の実施形態に係る信号代替システムにおける車両信号モードの実行例を示す図である。 本発明の実施形態に係る信号代替システムにおける車両信号モードのサブルーチン実行例を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る信号代替システムが設けられた交差点の構成例を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る信号代替システムにおける交差点設置システムの構成を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る信号代替システムで用いる掲示ボードの設置態様を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の実施形態に係る信号代替システムを構成する各車両のシステム構成例を示す図である。本実施形態に係る信号代替システムにおいては、ハイブリッド車、電気自動車など比較的大容量の車載バッテリーを有する車両が用いられることを基本前提としているが、エンジンのみを動力源とする自動車などの車両にもバッテリーは搭載されているので、このような車両についても用いることが可能である。ただ、以下の実施形態においては、車両として電気自動車が用いられている例に基づいて説明する。
また、本実施形態に係る信号代替システムにおいては、車両には当該車両の周辺状況をセンシングするセンサー、カメラ類を搭載していることが前提となる。本実施形態では、上記車載のカメラおよびセンサー類を利用し、車両周辺状況をセンシングすることで、信号代替システムが交通状況を把握することができるようになっている。
本実施形態に係る信号代替システムにおいては、交差点に付近に設けられた駐車スペースに、車載カメラやセンサー類を有する車両が駐車したときに、これらのカメラやセンサー類から情報を取得して、有効活用するものである。具体的には、車載のカメラ、センサー類を利用することで駐車車両周辺に人がいるかを検出し、人がいる場合は、その人が適切に道路を横断することができるように、信号代替システムが駐車車両に対して、ブレーキランプ、ハザードランプ、ヘッドライト、スピーカーを動作させるように指令を行う。また、車載のカメラ、センサー類によって、人がいないものと確認できた場合は、走行車両の交通整理を行い得るように、信号代替システムが駐車車両に対して、ブレーキランプ、ハザードランプ、ヘッドライトを動作させるように指令を行う。
以上のような信号代替システムを実現するために、本実施形態においては、交差点設置システム400を設けておき、この交差点設置システム400が交差点付近に設けられる駐車スペースに駐車された車両との間で通信を行い、駐車車両のカメラ、センサー類から情報を収集し、これに基づく解析を行い、解析の結果に応じて車両に対する指令を生成するように構成する。
以下に、信号代替システムを実現するための構成について説明する。図1は本発明の実施形態に係る信号代替システムで用いられる車両の概要を示す図であり、図2は本発明の実施形態に係る信号代替システムを構成する車両及び交差点設置システムの構成例を示す図である。
また、図3は本発明の実施形態に係る信号代替システムが設けられた交差点の構成例を示す図である。図3においては、交差点として十字路のものを示しているが、本実施形態に係る信号代替システムが適用可能な交差点はこれに限らない。
車両側システム100における制御装置110は、CPUとCPU上で動作するプログラムを保持するROMとCPUのワークエリアであるRAMなどからなる汎用の情報処理機構である。制御装置110は、図示されている制御装置110と接続される各構成と協働・動作する。また、制御装置110は、本発明の信号代替システムの車両側における種々の制御処理は、制御装置110内のROMなどの記憶手段に記憶保持されるプログラムやデータに基づいて実行されるものである。また、制御装置110は、交差点設置システム400の無線通信装置430から送信された指令に基づいて、接続される各構成を動作させることができるようになっている。
車載カメラ120は具体的には、車両前方における風景を撮像するステレオカメラや、車両後方の風景を撮像するバックカメラを例示することができる。また、車載センサー130の具体例としては、車両前方の物体を検出するフロントソナーや、車両後方の物体を検知するバックソナーを挙げることができる。車載カメラ120、車載センサー130は上記のものに限定されず、他の種類のカメラ、センサーも利用することができる。また、車載カメラ120及び車載センサー130は、いずれも車両周辺の状態を検出する車両周辺状態検出手段として上位概念的に捉えることができる。車載カメラ120による撮像画像データ、車載センサー130による検出データはいずれも、制御装置110に送信されて処理される。
車載バッテリー蓄電量モニター170は、車載バッテリーの蓄電量をモニターする構成であり、制御装置110からの要求に応じて、車載バッテリーの蓄電量に係る情報を制御装置110側に送信する。また、車載バッテリー蓄電量モニター170によるセンシング結果は、運転者に表示すると共に無線通信装置230を介して交差点設置システム400へ送信される。交差点設置システム400においては、車載バッテリー蓄電量モニター170からのデータは、車両が信号代替を実行するときに、十分な蓄電量(信号代替蓄電量)を備えるか否かを判定するために用いる。
表示装置180は、車両の運転席部に設けられ、運転者に対し所定の情報などを提供する構成であり、車両のドライバーに対する視覚的な報知を行うインターフェイス手段である。この表示装置180は、本発明に係る信号代替システムに関連する情報の他に、ナビゲーション装置で検索された生成経路など種々の情報を表示可能に構成される。なお、このような表示装置180を捕捉するような音声によるインターフェイス手段、すなわちスピーカーなどを設け、音声による渋滞情報案内や警告を行い得るように構成してもよい。
車両における無線通信装置230は、交差点設置システム400における無線通信装置430との間でデータ通信を行うためのものであり、この無線通信装置230により、上記の車載カメラ120、車載センサー130で取得された情報が交差点設置システム400側に送信されることとなる。また、交差点設置システム400側では、車両に対して、車載のヘッドライト等を動作させるように指令が発せられるが、この指令は無線通信装置230を介して受信して、制御装置110に転送される。このような指令が転送された制御装置110は、これに基づいて車載のヘッドライト等を動作させる。
また、無線通信装置230によって、車両自身のスペック・現状状態などを交差点設置システム400に送信することができるようになっている。
ヘッドライト310は、車両に一般的に搭載されているもので運転席の操作部(不図示)における操作に基づいて動作するようになっているが、本実施形態に係る信号代替システムにおいては、車両が停止状態であっても、ヘッドライト310は制御装置110からの指令に基づいて、パッシングなどの点滅動作を行うことができるようになっている。
ブレーキランプ320は、車両に一般的に搭載されているものでブレーキペダル(不図示)の操作に伴って点灯動作するようになっているが、本実施形態に係る信号代替システムにおいては、車両が停止状態であっても、ブレーキランプ320は制御装置110からの指令に基づいて、点灯動作を行うことができるようになっている。
ハザードランプ330は、車両に一般的に搭載されているもので運転席の操作部(不図示)における操作に基づいて点滅動作するようになっているが、本実施形態に係る信号代替システムにおいては、車両が停止状態であっても、ハザードランプ330は制御装置110からの指令に基づいて、点滅動作を行うことができるようになっている。
スピーカー340は、車両外部に向けて音を発音する発音手段であり、制御装置110からの指令に基づいて、制御装置110の設けられた音源(不図示)による発音を行うことが可能に構成されている。なお、前記音源には、本実施形態に係る信号代替システムで用いる信号代替サウンドを少なくとも収録する。なお、本実施形態に係る信号代替システムにおいては、このようなスピーカー340からの発音に代えて、車両に一般的に搭載されているクラクションによる発音を用いるようにすることも可能である。しかしながら、クラクションによる発音に対しては心理的な圧迫感を感じることもあるので、以下の実施形態では、信号代替サウンドを積極的に活用する例を紹介する。なお、この信号代替サウンドは歩行者が横断中に利用されるものであるので、信号代替サウンドとしては、童謡や動物や虫の鳴き声などが好適である。
交差点設置システム400は、信号機が設けられていない交差点に設置され、信号機の代替機能を発現させるために利用されるものであり、主として、主制御部(解析手段) 410と無線通信装置430とから構成されている。
主制御部(解析手段) 410は、CPUとCPU上で動作するプログラムを保持するROMとCPUのワークエリアであるRAMなどからなる汎用の情報処理機構である。主制御部410は、図示されている主制御部410と接続される各構成と協働・動作する。また、主制御部410は、本発明の信号代替システムのシステム側における種々の制御処理は、主制御部410内のROMなどの記憶手段に記憶保持されるプログラムやデータに基づいて実行されるものである。
主制御部(解析手段) 410は、無線通信装置430によって各車両から収集される車載カメラ120取得情報、車載センサー130取得情報に基づく解析を行うと共に、解析の結果に応じて車両に対する指令を生成するようにプログラムされている。
無線通信装置430は、車両側の無線通信装置230との間でデータ通信を行うためのものであり、この無線通信装置430により、上記の車載カメラ120、車載センサー130で取得された情報を車両側から収集することができるようになっている。また、主制御部410によって生成された各車両への指令は、この無線通信装置430から発せられる。なお、無線通信装置430におけるデータ通信で用いる電波の強度は、駐車スペースに駐車された車両と通信を行い得る程度の強度でよく、当該駐車スペースを大きく越えて電波が到達する程度の強度である必要はない。
また、交差点設置システム400における無線通信装置430は、車両側の無線通信装置230から、各車両のスペック・現状状態などを受信することができるようになっている。
図3は、本実施形態に係る信号代替システムのための交差点設置システム400が設置されたT字路の交差点を示す図である。ここで、図示する交差点に左方から進入する道路にAゾーンを、また、右から進入する道路にBゾーンを、下から進入する道路にCゾーンをそれぞれ定義する。そして、例えば、交差点に左方から進入する道路に設けられた駐車スペースをA1とし、交差点に左方へ退出する道路に設けられた駐車スペースをA2とし、交差点に右方から進入する道路に設けられた駐車スペースをB1とし、交差点に右方へ退出する道路に設けられた駐車スペースをB2とし、交差点に下方から進入する道路に設けられた駐車スペースをC1とし、交差点に下方へ退出する道路に設けられた駐車スペースをC2とする。
図3に示す交差点に設置された交差点設置システム400による信号代替機能は、A、Bの駐車ゾーンに1台以上そしてCの駐車ゾーンに1台以上車両が駐車された場合に開始される。
本実施形態に係る信号代替システムにおける交差点設置システム400は、車載カメラ120、車載センサー130を搭載する車両を駐車スペースに駐車するように誘致して、駐車された車両の車載カメラ120、車載センサー130で取得された情報を車両側から収集すると共に、駐車車両に対しては、ヘッドライト310、ブレーキランプ320、ハザードランプ330、スピーカー340の各部を動作させるように指示することで、信号機の機能を代替するように構成されている。
本実施形態に係る信号代替システムにおける交差点設置システム400は、図3に示すT字路の交差点の他に、十字路の交差点にも適用することが可能である。また、車載カメラ120、車載センサー130を搭載する車両を駐車スペースに駐車するように誘致する関係上、駐車スペースに充電設備を設けるようにしてもよい。図4は、十字路の交差点に交差点設置システム400を設置すると共に、交差点設置システム400が管理する各ゾーンの駐車スペースには充電設備が設けられる様子が示されている。また、図5は駐車スペースに設けられた充電設備と、車載の受電設備の概要を示している。
図4に示すような十字路の交差点において、交差点に左方から進入する道路にDゾーンを、また、上から進入する道路にEゾーンを、また、右から進入する道路にFゾーンを、下から進入する道路にGゾーンをそれぞれ定義する。そして、例えば、交差点に左方から進入する道路に設けられた駐車スペースをD1とし、交差点に左方へ退出する道路に設けられた駐車スペースをD2とし、交差点に上方から進入する道路に設けられた駐車スペースをE1とし、交差点に上方へ退出する道路に設けられた駐車スペースをE2とし、交差点に右方から進入する道路に設けられた駐車スペースをF1とし、交差点に右方へ退出する道路に設けられた駐車スペースをF2とし、交差点に下方から進入する道路に設けられた駐車スペースをG1とし、交差点に下方へ退出する道路に設けられた駐車スペースをG2とする。
図4に示す交差点に設置された交差点設置システム400による信号代替機能は、D,Fの駐車ゾーンとE,Gの駐車ゾーンにそれぞれ1台以上車両が駐車された場合に開始される。
上記のような図4に示される各ゾーンの駐車スペースには、充電設備が設けられている。駐車スペースにおける充電設備としては充電端子450が、駐車スペース地面に埋設されるようにして設けられている。これら充電端子450は、電磁誘導などの原理を用いた非接触式給電によって、駐車スペースに駐車中の車両側に電力を伝送するものである。
また、車両側の充電端子350は、電磁誘導などの原理を用いた非接触式給電のために用いるものであり、駐車スペースに埋設された充電端子450から電力を受電するためのものである。このような充電端子350で受電した電力は、制御装置110によって制御され、車載バッテリーに充電される。なお、駐車スペースへの駐車を促すため、上記のような充電設備を設けて、終車車両に電力を無料で提供したり、割引料金で提供したりするように設定してもよい。
次に、以上のように構成される本実施形態に係る信号代替システムの動作・処理について説明する。図6は本発明の実施形態に係る信号代替システムの交差点設置システム400の動作・処理のフローチャートを示す図である。
なお、図6のルーチン1に含まれる処理は、車両を駐車スペースに誘致するような処理を実行するものであり、また、図6のルーチン2に含まれる処理は、車両が適切にそろい信号代替システムによる信号代替機能を発現させるか否かを判定する処理を実行するものである。
図6に示すフローチャートにおいて、ステップS100で処理が開始されると、続いて、ステップS101に進み、駐車スペースに駐車しようとしている車両に、車両情報通信機能ありか、(すなわち、無線通信装置230が搭載されているかが判定される。
ステップS101における判定でNOであるときにはステップS126に進み、当該車両を他の駐車ゾーンへ誘導するような処置を行い、YESであるときにはステップS102に進む。
ステップS102では、駐車スペースに駐車しようとしている車両の車載カメラ120や車載センサー130のセンシング距離がR[m]以上であるか否かが判定される。なお、センシング距離であるRとしては40[m]が好ましい。これは、一般道60km/hでの停止距離(制動距離+空走距離)が40mであることに由来している。ステップS102における判定でNOであるときにはステップS126に進み、当該車両を他の駐車ゾーンへ誘導するような処置を行い、YESであるときにはステップS103に進む。
ステップS103では、駐車スペースに駐車しようとしている車両に信号代替サウンド装備があるか、すなわち前記のような音源を有するものであるかを判定する。ステップS103における判定でNOであるときにはステップS126に進み、当該車両を他の駐車ゾーンへ誘導するような処置を行い、YESであるときにはステップS104に進む。
また、ステップS104では、交差点設置システム400が設置される駐車スペースには、図4に示すような充電設備が設けられているか否かが判定される。ステップS104における判定がYESであるときには、ステップS111に進み、ルーチン2が実行される。一方、判定がNOであるときにはステップS105に進む。
また、ステップS104では、車両のバッテリーに所定量以上の蓄電量があるか否かを判断する。ステップS104における判定がYES、すなわち、車両のバッテリーに所定量以上の蓄電量がある場合には、ステップS111に進み、ルーチン2が実行される。一方、判定がNOであるときにはステップS105に進む。
ステップS105では、ステップS104で車両バッテリーに所定未満の蓄電量しかないと判断された場合に、駐車スペースに駐車しようとしている車両の駐車予定時間がS時間であり、信号代替蓄電量(車載バッテリー蓄電量モニター170によるセンシングデータ)がS時間分あるか否かが判定される。ステップS105における判定でNOであるときにはステップS126に進み、当該車両を他の駐車ゾーンへ誘導するような処置を行い、YESであるときにはステップS111に進み、ルーチン2が実行される。
ルーチン2におけるステップS111では、交差点設置システム400が設置される交差点がT字路であるか、十字路であるか判定される。ステップS111の判定結果が「T字路」であるときにはステップS112に進み、判定結果が「十字路」であるときにはステップS113に進む。
ステップS112においては、A1、A2、B1、B2に1台以上駐車車両があり、かつ、C1、C2に1台以上駐車車両があるか否かが判定される。(図3参照)ステップS112における判定がYESであるときには、ステップS121に進み、NOであるときにはステップS101に戻る。
また、ステップS113においては、D1、D2、F1、F2に1台以上駐車車両があり、かつ、E1、E2、G1、G2に1台以上駐車車両があるか否かが判定される。(図4参照)ステップS113における判定がYESであるときには、ステップS121に進み、NOであるときにはステップS101に戻る。
ステップS121からは、必要なスペックの車両が駐車スペースにそろった状態であるので、本実施形態に係る信号代替システムによる信号代替モードをスタートする。
ステップS122においては、いずれかの車両が横断歩行者を検知したか否かが判定される。ステップS122の判定結果がYESであるときには、ステップS125に進み、歩行者モードのサブルーチンを実行する。
ステップS122の判定結果がYESであるときには、ステップS123に進み、いずれかの車両が走行している他の車両を検知したか否かが判定される。判定結果がYESであるときには、ステップS124に進み、車両信号モードのサブルーチンを実行する。また、判定結果がNOであるときには、ステップS121に進む。
次に、実施形態に係る信号代替システムによる信号代替モードである「歩行者モード」、「車両信号モード」の処理・動作をそれぞれのサブルーチンと共に具体例で説明する。
図7は本発明の実施形態に係る信号代替システムにおける歩行者モードの実行例を示す図であり、図8は本発明の実施形態に係る信号代替システムにおける歩行者モードのサブルーチン実行例を示す図である。図8に示すフローチャートは、図7の状況に対応するものである。
図7に示す実施例では、駐車スペースA1、駐車スペースB1、駐車スペースC1にそれぞれ駐車車両があり、歩行者が図示する横断歩道を横断しようとしている状況を示している。このような状況における歩行者モードのサブルーチンでは、まず、ステップS201においては、交差点設置システム400から、駐車スペースA1、B1に駐車している車両に対して、ブレーキランプを点灯することで「とまれ」に相当する標識を出すように指令が発せられる。
また、ステップS202においては、交差点設置システム400から、駐車スペースC2に駐車している車両に対して、ハザードランプを点滅することで「注意進行」に相当する標識を出すように指令が発せられる。
ステップS203においては、交差点設置システム400から、駐車スペースB1に駐車している車両に対して、歩行者横断中である信号代替サウンドを出力するように指令が発せられる。
ステップS204においては、駐車スペースA1、B1、C2に駐車している車両から交差点設置システム400が得られる情報に基づいて、当該歩行者の横断が完了したか否かが判定される。この判定結果がNOであればステップS201に戻り、YESであればステップS205に進む。
ステップS205においては、交差点設置システム400から、駐車スペースB1駐車している車両)に対して、信号代替サウンド停止の指令が発せられる。
ステップS206においては、交差点設置システム400から駐駐車スペースA1、B1駐車している車両に対して、ブレーキランプ消灯の指令が発せられる。
ステップS207においては、交差点設置システム400から駐車スペースC2駐車している車両に対して、ハザードランプ消灯の指令が発せられる。
次に、実施形態に係る信号代替システムによる信号代替モードである「歩行者モード」の異なる動作例について説明する。
図9は本発明の実施形態に係る信号代替システムにおける歩行者モードの実行例を示す図であり、図10は本発明の実施形態に係る信号代替システムにおける歩行者モードのサブルーチン実行例を示す図である。図10に示すフローチャートは、図9の状況に対応するものである。
図9に示す実施例では、駐車スペースA2、駐車スペースC2にそれぞれ駐車車両があり、歩行者が図示する横断歩道を横断しようとしている状況を示している。このような状況における歩行者モードのサブルーチンでは、まず、ステップS301においては、交差点設置システム400から、駐車スペースA2に駐車している車両に対して、後方に対してはブレーキランプを点灯することで、また前方に対してはヘッドライトをパッシング動作させることで「とまれ」に相当する標識を出すように指令が発せられる。
ステップS302においては、交差点設置システム400から、駐車スペースC2に駐車している車両に対して、ハザードランプを点滅することで「注意進行」に相当する標識を出すように指令が発せられる。
ステップS303においては、交差点設置システム400から、駐車スペースA2に駐車している車両に対して、歩行者横断中である信号代替サウンドを出力するように指令が発せられる。
ステップS304においては、 駐車スペースA2、C2に駐車している車両から交差点設置システム400が得られる情報に基づいて、当該歩行者の横断が完了したか否かが判定される。この判定結果がNOであればステップS301に戻り、YESであればステップS305に進む。
ステップS305においては、 交差点設置システム400から、駐車スペースA2に駐車している車両に対して、信号代替サウンド停止の指令が発せられる。
ステップS306においては、交差点設置システム400から、駐車スペースA2に駐車している車両に対して、ブレーキランプ消灯の指令が発せられる。
ステップS307においては、交差点設置システム400から、駐車スペースC2に駐車している車両に対して、ハザードランプ消灯の指令が発せられる。
次に、実施形態に係る信号代替システムによる信号代替モードである「車両信号モード」の処理・動作をそれぞれのサブルーチンと共に具体例で説明する。
図11は本発明の実施形態に係る信号代替システムにおける車両信号モードの実行例を示す図であり、図12は本発明の実施形態に係る信号代替システムにおける車両信号モードのサブルーチン実行例を示す図である。図12に示すフローチャートは、図11の状況に対応するものである。
図11に示す実施例では、駐車スペースA1、駐車スペースB1、駐車スペースC1にそれぞれ駐車車両があり、歩行者が交差点近辺に存在しない場合で、T字路に進入車両がある状況を示している。このような状況における車両信号モードのサブルーチンでは、まず、ステップS401においては、交差点設置システム400から、駐車スペースA1、B1に駐車している車両に対して、ブレーキランプを点灯することで「とまれ」に相当する標識を出すように指令が発せられる。
ステップS402においては、交差点設置システム400から、駐車スペースC1に駐車している車両に対して、ハザードランプを点滅することで「注意進行」に相当する標識を出すように指令が発せられる。
ステップS403においては、いずれかの車両によって歩行者が検知された否かが判定される。ステップS403における判定がYESであるときには「歩行者モード」のサブルーチンを直ちに実行する。一方、判定がNOであるときにはステップS404に進む。
ステップS404においては、N1秒が経過したか否かが判定される。判定の結果がYESであれば、ステップS405に進み、NOであればステップS401に戻る。これにより、優先道路側が赤に相当する標識をN1秒間実施することができる。
ステップS405においては、交差点設置システム400から、駐車スペースA1、B1に駐車している車両に対して、ハザードランプを点滅することで「注意進行」に相当する標識を出すように指令が発せられる。
ステップS406においては、交差点設置システム400から、駐車スペースC1に駐車している車両に対して、ブレーキランプを点灯することで「とまれ」に相当する標識を出すように指令が発せられる。
ステップS407においては、いずれかの車両によって歩行者が検知された否かが判定される。 ステップS407における判定がYESであるときには「歩行者モード」のサブルーチンを直ちに実行する。一方、判定がNOであるときにはステップS408に進む。
ステップS408においては、N2秒が経過したか否かが判定される。判定の結果がYESであれば、ステップS409に進み、NOであればステップS405に戻る。これにより、路地側が赤に相当する標識をN2秒間実施することができる。
次に、実施形態に係る信号代替システムによる信号代替モードである「車両信号モード」の異なる動作例について説明する。
図13は本発明の実施形態に係る信号代替システムにおける車両信号モードの実行例を示す図であり、図14は本発明の実施形態に係る信号代替システムにおける車両信号モードのサブルーチン実行例を示す図である。図14に示すフローチャートは、図13の状況に対応するものである。
図13に示す実施例では、駐車スペースA2、駐車スペースC2にそれぞれ駐車車両があり、歩行者が交差点近辺に存在しない場合で、T字路に進入車両がある状況を示している。このような状況における車両信号モードのサブルーチンでは、まず、ステップS501においては、交差点設置システム400から、駐車スペースA2に駐車している車両に対して、後方に対してはブレーキランプを点灯することで、また前方に対してはヘッドライトをパッシング動作させることで「とまれ」に相当する標識を出すように指令が発せられる。
ステップS502においては、交差点設置システム400から、駐車スペースC1に駐車している車両に対して、ハザードランプを点滅することで「注意進行」に相当する標識を出すように指令が発せられる。
ステップS503においては、いずれかの車両によって歩行者が検知された否かが判定される。ステップS503における判定がYESであるときには「歩行者モード」のサブルーチンを直ちに実行する。一方、判定がNOであるときにはステップS504に進む。
ステップS504においては、N1秒が経過したか否かが判定される。判定の結果がYESであれば、ステップS505に進み、NOであればステップS501に戻る。これにより、優先道路側が赤に相当する標識をN1秒間実施することができる。
ステップS505においては、交差点設置システム400から、駐車スペースA2に駐車している車両に対して、ハザードランプを点滅することで「注意進行」に相当する標識を出すように指令が発せられる。
ステップS506においては、交差点設置システム400から、駐車スペースC1に駐車している車両に対して、ブレーキランプを点灯することで「とまれ」に相当する標識を出すように指令が発せられる。
ステップS507においては、いずれかの車両によって歩行者が検知された否かが判定される。 ステップS507における判定がYESであるときには「歩行者モード」のサブルーチンを直ちに実行する。一方、判定がNOであるときにはステップS508に進む。
ステップS508においては、N2秒が経過したか否かが判定される。判定の結果がYESであれば、ステップS509に進み、NOであればステップS505に戻る。これにより、路地側が赤に相当する標識をN2秒間実施することができる。
本実施形態に係る信号代替システムにおいては、上述のような「歩行者モード」及び「車両信号モード」の2つの信号代替モードを実行することにより、車載の車載カメラ120、車載センサー130などの社会のために有効活用することが可能であると共に、信号機が設置されていない交差点においても、信号機の代わりとなるような交通整理手段を提供することが可能となる。
以上をまとめると、本発明に係る信号代替システムにおいては、交差点に付近に設けられる複数の駐車スペースに駐車される車両との間の通信によって、前記車両から収集し、これに基づく解析を行い、解析の結果に応じて車両に対する指令を生成するように構成されており、このような本発明に係る信号代替システムによれば、前記車両からのカメラ、センサー類に基づく情報を有効活用することができると共に、交通インフラとして役立つものとすることができる。
また、交通事故事例の大半は交差点内におけるものであるが、本発明に係る信号代替システムによれば、信号機が設置されていない交差点においても、信号機の代わりとなるような交通整理手段を提供することが可能であるので、事故発生の抑制を期待することできる。
また、本発明に係る信号代替システムによれば、信号機の代わりとなるような交通整理手段を提供することが可能であるので、信号機設置のためのコストを削減することが可能となり、また、景観を損なうことがないといったメリットを享受することもできる。
また、本発明に係る信号代替システムによれば、社会インフラに十分に役立つカメラ、センサー類を兼ね備えた車両が信号機機能を代替することで交通安全を担保でき、信号機などの交通インフラが不十分な場所においても、人と車と環境が調和できる交通安全社会の構築を行うことができる。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。先の実施形態においては、各車両におけるブレーキランプの点灯や、ヘッドライトのパッシング動作で「とまれ」に相当する標識などを行い、ハザードランプの点滅動作で「注意進行」に相当する標識を出すように構成されていたが、本実施形態では、各ゾーンの駐車スペースに掲示ボード460を設け、この掲示ボード460の表示器461を点灯・点滅させることで、このような標識を行うようにしたものである。
図15は本発明の他の実施形態に係る信号代替システムが設けられた交差点の構成例を示す図であり、図16は本発明の他の実施形態に係る信号代替システムにおける交差点設置システムの構成を示す図であり、図17は本発明の他の実施形態に係る信号代替システムで用いる掲示ボードの設置態様を示す図である。
図17に示すように掲示ボード460に例えば、2つの表示器461が設けられており、この掲示ボード460の表示器461は、交差点設置システム400の主制御部410によって、点灯・点滅が制御されるようになっている。
交差点設置システム400の主制御部410は、駐車スペースに駐車している車両の車載カメラ120、車載センサー130などから収集した情報に基づいて、前記のような掲示ボード460の表示器461を制御するように構成する。
以上のような掲示ボード460を用いた実施形態によっても、先の実施形態と同様の効果を享受することが可能となる。
100・・・車両側システム
110・・・制御装置
120・・・車載カメラ
130・・・車載センサー
170・・・車載バッテリー蓄電量モニター
180・・・表示装置
230・・・無線通信装置
310・・・ヘッドライト
320・・・ブレーキランプ
330・・・ハザードランプ
340・・・スピーカー(発音手段)
350・・・充電端子
400・・・交差点設置システム
410・・・主制御部(解析手段)
430・・・無線通信装置
450・・・充電端子
460・・・掲示ボード
461・・・表示器

Claims (4)

  1. 信号機の代替機能を発現させるために利用される信号代替システムであって、
    交差点に付近に設けられる複数の駐車スペースに駐車される車両との間で通信を行う通信手段と、
    前記通信手段によって前記車両から収集される情報に基づく解析を行うと共に、解析の結果に応じて車両に対する指令を生成する解析手段と、を有することを特徴とする信号代替システム。
  2. 前記駐車される車両のバッテリーの蓄電量を確認する蓄電量確認手段を有し、
    該蓄電量確認手段は、前記車両の蓄電量が所定以上と判断した場合には、前記解析手段による制御を開始し、前記車両の蓄電量が所定未満と判断した場合には、該車両の駐車予定時間に基づいて前記解析手段よる制御を開始するか否かを判断することを特徴とする請求項1に記載の信号代替システム。
  3. 前記解析手段は、車両より歩行者の有無を通行車両に報知する歩行者制御と車両の有無を通行車両に報知する車両信号制御の2つの制御を有し、
    前記解析の結果から歩行者が検出された場合には、前記車両信号制御より優先して前記歩行者制御に応じて車両に対する指令を生成することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の信号代替システム。
  4. 前記解析手段によって生成された指令を前記通信手段によって前記車両に送信することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の信号代替システム。
JP2010198209A 2010-09-03 2010-09-03 信号代替システム Pending JP2012058777A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010198209A JP2012058777A (ja) 2010-09-03 2010-09-03 信号代替システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010198209A JP2012058777A (ja) 2010-09-03 2010-09-03 信号代替システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012058777A true JP2012058777A (ja) 2012-03-22

Family

ID=46055858

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010198209A Pending JP2012058777A (ja) 2010-09-03 2010-09-03 信号代替システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012058777A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109859474A (zh) * 2019-03-12 2019-06-07 沈阳建筑大学 基于智能车载设备的无信号交叉口通行权分配系统及方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109859474A (zh) * 2019-03-12 2019-06-07 沈阳建筑大学 基于智能车载设备的无信号交叉口通行权分配系统及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10816982B2 (en) Vehicle control device mounted on vehicle and method for controlling the vehicle
JP5703597B2 (ja) 運転支援装置
CN102077258B (zh) 驾驶辅助装置
JP2019051933A (ja) 車両制御装置
CN110050301A (zh) 车辆控制装置
US20150029039A1 (en) Driving support device
JP2014041556A (ja) 運転支援装置
JP6570507B2 (ja) 自動車及び自動車用プログラム
JP4747963B2 (ja) 車両用運転支援装置
CN109774702B (zh) 车辆驾驶辅助系统和方法
JP2012058777A (ja) 信号代替システム
JP7356853B2 (ja) 自動運転可能な車両
JP2012048459A (ja) 情報提供装置、及び走行支援システム
JP2012058779A (ja) 駐車場管理システム
JP2021049930A (ja) 自動運転可能な車両
JP2021051686A (ja) 自動運転可能な車両
JP7141765B2 (ja) 自動車及び自動車用プログラム並びに自動車用ナビゲーション装置及び自動車用ナビゲーション装置用プログラム
JP7361554B2 (ja) 自動運転可能な車両
KR20140093358A (ko) 차량 긴급 경보장치
JP7356854B2 (ja) 自動運転可能な車両
JP2012058778A (ja) 駐車場管理システム
JP2011022830A (ja) 右左折支援装置及び右左折支援方法
JP2022138202A (ja) 車両判別装置
JP5989477B2 (ja) 移動体情報通信装置
CN112550134A (zh) 可自动驾驶的车辆