JP2012057446A - 屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置 - Google Patents

屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置 Download PDF

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Abstract

【課題】一つの屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置で瓦部分の高さに幅広く対応する。
【解決手段】屋根Aに貫通された煙突Bが挿通される煙突挿通口20を有し、煙突Bが挿通した状態で屋根に載置固定されるベース部2と、煙突挿通口20と連通するようにベース部2と一体に立設され、煙突挿通口20に挿通された煙突Bを挿通支持する煙突挿通管部3と、煙突挿通管部3が挿通される煙突挿通管部挿通口40を有し、煙突挿通管部挿通口40に煙突挿通管部3を挿通するとともに、ベース部2との間に瓦Cを介在した状態でベース部2と対面するように装着されるトップカバー部4と、ベース部2とトップカバー部4との間に設けられ、ベース部2に対してトップカバー部4を近接・離間させるように支持して、ベース部4との間隔を長短調節する間隔調整部5とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、屋根を貫通して設置される煙突用の雨水侵入防止装置に関する。
屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置は、中空部に沿って突片が設けられた矩形状ベース板と、この矩形状ベース板の突片に嵌まる台部から円筒部を突出させた煙突支持台と、該煙突支持台の円筒部先端に固定されるカラーと、該煙突支持台上に設置される中空状の瓦押さえ板とから構成されているものが知られている。下記特許文献1の屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置は、矩形状ベース板の突片に円筒部に煙突を通した状態で台部を嵌合することで煙突支持台を設置し、更に、矩形状ベース板上に瓦を敷きつめ、瓦押さえ板を煙突支持台上に載置固定することで屋根に設置するようになっている。
意匠登録1185292号公報
しかしながら、特許文献1に記載の従来技術では、矩形状ベース板と瓦押さえ板との間隔が一定なものであるため、瓦部分の高さに対する対応幅が極めて狭いものであった。すなわち、瓦の厚みや形状によって瓦部分の高さが、矩形状ベース板と瓦押さえ板との間隔を越えてしまうと、瓦押さえ板を煙突支持台に対して正確に載置固定できず、屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置の正常な設置が行えないという問題があった。
本発明は、このような問題に対処することを課題の一例とするものである。すなわち、瓦部分の高さに対して幅広く対応できること、瓦部分の高さに対して幅広く対応することで、屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置を正常に設置できること、一つの屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置で瓦部分の高さに幅広く対応できること、一つの屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置で瓦部分の高さに幅広く対応することで、屋根貫通煙突の設置コストを低減できること、等が本発明の目的である。
このような目的を達成するために、本発明による屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置は、以下の構成を少なくとも具備するものである。
屋根に貫通された煙突が挿通される煙突挿通口を有し、前記煙突が挿通した状態で屋根に載置固定されるベース部と、前記煙突挿通口と連通するように前記ベース部と一体に立設され、該煙突挿通口に挿通された前記煙突を挿通支持する煙突挿通管部と、前記煙突挿通管部が挿通される煙突挿通管部挿通口を有し、該煙突挿通管部挿通口に前記煙突挿通管部を挿通するとともに、前記ベース部との間に瓦を介在した状態で該ベース部と対面するように装着されるトップカバー部と、前記ベース部と前記トップカバー部との間に設けられ、前記ベース部に対して前記トップカバー部を近接・離間させるように支持して、該ベース部との間隔を長短調節する間隔調整部と、を備えていることを特徴とする。
このような特徴を有することで本発明は以下の効果を奏する。すなわち、瓦部分の高さに応じて、間隔調整部によりベース部とトップカバー部との間隔を長短調節するようになっているので、瓦部分の高さに対して幅広く対応できる。瓦部分の高さに対して幅広く対応することで、屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置を正常に設置できるとともに、一つの屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置で瓦部分の高さに幅広く対応できる。一つの屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置で瓦部分の高さに幅広く対応することで、屋根貫通煙突の設置コストを低減できる。
屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置の第1実施形態を示す断面図。 図1の平面図。 図1の(3)-(3)線断面図。 図2の(4)-(4)線断面図。 トップカバー部をベース部から離間させた状態を示す断面図。 屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置の第2実施形態を示す断面図。 図6の平面図。 図6の(8)-(8)線断面図。 トップカバー部をベース部から離間させた状態を示す断面図。
間隔調整部は、ベース部に対してトップカバー部を接近・離間させることができる構成であればよく、例えば、ベース部に設けられた支持体と、この支持体に上下動可能に連結されるとともに、トップカバー部を支持する移動体と、支持体と移動体を固定及び固定解除する固定部とを備えた構成が挙げられる。
また、間隔調整部の他の構成として、ベース部に設けられ、煙突挿通管部が突設された支持体と、支持体の側面に上下動可能に連結されるとともに、トップカバー部を支持する移動体と、を備え、煙突挿通管部挿通口が支持体に対して上下スライド可能、且つ適合状に嵌合された構成が挙げられる。この構成の間隔調整部の場合、支持体の形状が真円を除く形状であることが好ましい。更に、支持体の水上側端部の形状が、水下側から水上側へ窄まる形状であることが好ましい。
煙突挿通管部の軸線が鉛直方向に屋根を貫通する煙突の軸線と平行となるように、煙突挿通管部がベース部に対して傾斜状に立設された屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置である場合、前記煙突挿通管部挿通口の径を、前記トップカバー部が前記ベース部に最も接近した位置における前記煙突挿通管部の最大径と同径とし、ベース部に対するトップカバー部の接近・離間動作時において生じるトップカバー部の位置のずれを吸収するずれ吸収部を備えることが好ましい。
以下、本発明に係る実施形態の屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置(以下、「雨水侵入防止装置」という)1を図面に基づいて説明する。図1〜図5は、雨水侵入防止装置1の第1実施形態を示し、図6〜図9は、雨水侵入防止装置1の第2実施形態を示す。
図1及び図2は、第1実施形態の雨水侵入防止装置1の構成図である。雨水侵入防止装置1は、屋根Aに貫通された煙突Bが挿通される煙突挿通口20を有し、この煙突挿通口20に煙突Bを挿通させた状態で屋根Aに設置されるベース部2と、煙突挿通口20と連通するようにベース部2に一体に立設され、煙突挿通口20に挿通された煙突Bを挿通支持する煙突挿通管部3と、煙突挿通管部3が挿通する煙突挿通管部挿通口40を有し、煙突挿通管部挿通口40に煙突挿通管部3を挿通するとともに、ベース部2との間に瓦Cを介在した状態でベース部2と対面するように装着されるトップカバー部4と、ベース部2とトップカバー部4との間に設けられ、ベース部2に対してトップカバー部4を近接・離間させるように支持して、ベース部2との間隔を長短調節する間隔調整部5とを備えている。
また、雨水侵入防止装置1は、煙突挿通管部3の軸線が鉛直方向に屋根Aを貫通する煙突Bの軸線と平行となるように、煙突挿通管部3がベース部2に対して傾斜状に立設されている。また、このような雨水侵入防止装置1には、ベース部2に対するトップカバー部4の接近・離間動作時において生じるトップカバー部4の位置のずれを吸収するずれ吸収部6が備えられている。
ベース部2は、矩形状を呈し、水下側縁に瓦Cに被せるエプロン材21が形成され、他の縁が補強のために上方に折り曲げ加工されている。煙突挿通口20は、煙突Bの径よりも大径であり、且つ煙突挿通管部3の最大径部の内径と同径に開口されている。
煙突挿通管部3は、上端内径が挿通される煙突Bがガタツキなく適合する径として、下端側から上端側へ先窄まり状となるように形成されている。煙突挿通管部3は、ベース部2と一体成形又は溶接等により一体に接続されている。煙突挿通管部3の上端には、挿通された煙突Bのガタツキを押さえるカラー30が取付けられている。
トップカバー部4は、矩形状を呈し、周囲縁が補強のために下方に折り曲げ形成されている。トップカバー部4の表面には、ずれ吸収部6である複数の長孔(図示では6個)が開孔されており、このずれ吸収部6にボルト60を貫通させて、貫通させたボルト60を間隔調整部5に螺合締め付けすることによって、トップカバー部4とベース部2とを一体化するようになっている。
煙突挿通管挿通口40は、間隔調整部5がトップカバー部4を最もベース部2に接近させた状態で支持したときに、煙突挿通管部3の外周と適合する形状に形成されており、間隔調整部5の調整範囲において、煙突挿通管挿通口40と先窄まり形状の煙突挿通管部3との間で生じる隙間を最小に留めることができるようになっている。
図3〜図5は、間隔調整部5及びずれ吸収部6の構成図である。間隔調整部5は、ベース部2の表面に、屋根Aの傾斜方向と直交する方向で煙突挿通管部3を挟むように立設された2個の支持体50と、支持体50の夫々に上下動可能に連結されるとともに、ボルト60を螺合締め付けすることでトップカバー部4を支持する移動体51と、支持体50に対して移動体51を固定及び固定解除する固定部52とを備えている。
支持体50は、長手方向が屋根Aの傾斜方向に沿う方向とする板状体のものであり、ベース部2の表面に対して溶接等により固定されている。移動体51は、長手方向の長さが支持体50の長手方向の長さと同じ長さとする板状体のものであり、上端にトップカバー部4を支持する支持面53が形成されている。支持面53には、ボルト60が螺合されるボルト孔54が開孔されている。固定部52は、移動体51の側面に長手方向を上下方向とする長孔52Aと、支持体50の側面に開孔されたボルト孔52Bと、長孔52Aを貫通してボルト孔52Bに螺合締め付けされるボルト52Cとから構成され、ボルト52Cを緩めることで移動体51を上下動させ、ボルト52Cを締め付けることで移動体51を支持体50に固定するようになっている。
このような構成の間隔調整部5によると、ボルト52Cを緩めて移動体51を上下動させることによって、トップカバー部4をベース部2に対して接近・離間させて、その高さを調節し、目的の高さでボルト52Cを締め付けて移動体51を固定することによって、トップカバー部4を目的の高さに設定することができる。
間隔調整部5の調整幅は、任意であるが、例えば、現在使用されている既成の瓦Cの最小高さから最大高さまで対応できる調整幅であれば、現在使用されている瓦Cの全てに対応することができ、現在使用されている瓦Cの最小高さから最大高さを越える高さまで対応できる調整幅であれば、既成の瓦Cの高さを越える高さの瓦Cにも対応できる。
ずれ吸収部6は、前述の長孔であり、支持面53に開孔されたボルト孔54と対面し、長手方向が屋根Aの傾斜方向に沿う方向として開孔されている。すなわち、ボルト60を緩めることによって、トップカバー部4を屋根Aの傾斜方向に沿ってスライドさせることができる。このため、間隔調整部5の調整動作時において、トップカバー部4が煙突挿通管部3の軸線方向に沿ってスライドした際に、トップカバー部4の位置がボルト孔54に対して屋根Aの傾斜方向に沿ってずれるが、ずれ吸収部6の長孔構造がこのずれを吸収することによって、ボルト60をずれ吸収部6を介してボルト孔54に螺合締め付けすることができる。
ここでは、ずれ吸収部6を、片側3個ずつとしているが、このずれ吸収部6の数は、任意である。また、ずれ吸収部6の長手方向の長さは、間隔調整部5によるトップカバー部4の煙突挿通管部3の軸線に沿うスライド時に、トップカバー部3が屋根Aの傾斜方向に沿ってずれる距離と同じ長さ、或いは、この距離以上の長さである。
このような雨水侵入防止装置1によれば、間隔調整部5によって、ベース部2とトップカバー部4との距離を瓦Cの高さに応じて長短調節することができるので、多様な高さの瓦Cに幅広く対応することができる。したがって、一つの雨水侵入防止装置1で瓦Cの高さに幅広く対応することができるので、屋根貫通煙突の設置コストを低減できる。
更に、ずれ吸収部6の長孔構造によって、トップカバー部4の屋根Aの傾斜方向に沿うずれを吸収して、ボルト60によるトップカバー部4と間隔調整部5との固定を行うことができる。したがって、煙突挿通管部3の軸線が鉛直方向に屋根Aを貫通する煙突Bの軸線と平行となるように、煙突挿通管部3がベース部2に対して傾斜状に立設され、ベース部2に対するトップカバー部4の接近・離間が煙突挿通管部3の軸線方向に沿って行われる構成においても、トップカバー部4をベース部2に対して接近・離間させることができるとともに、間隔調整部5に固定することができる。
次に、第2実施形態の雨水侵入防止装置1を説明する。図6〜図7は、雨水侵入防止装置1の構成図、図8及び図9は、間隔調整部5の構成図である。雨水侵入防止装置1は、第1実施形態におけるずれ吸収部6がないものである。尚、第1実施形態と重複する部位についての説明は、図面に同符号を付すことにより省略する。
間隔調整部5は、ベース部2に設けられ、煙突挿通管部3が突設された支持体50と、支持体50の側面に上下動可能に連結されるとともに、トップカバー部4を支持する移動体51とを備えた構成としたものである。支持体50は、平面視水上側を頂点とする五角形として形成されており、側面に移動体51が上下動可能に設けられている。移動体51には支持面55が設けられており、この支持面55にトップカバー部4を貫通してボルト56を螺合締め付けすることで、移動体51にトップカバー部4を固定している。
トップカバー部4に開口された煙突挿通管挿通口40は、支持体50の平面形状と適合する平面形状に形成されており、この煙突挿通管挿通口40を支持体50に上下動可能に嵌合することによって、トップカバー部4が支持体50に案内されて上下動するようになっている。トップカバー部4が上下動する範囲の上限は、煙突挿通管挿通口40の周縁が支持体50の上端と同じ高さであることが、トップカバー部4の上下動を支持体50が案内するということから好ましいが、本発明では、トップカバー部4が上下動する範囲の上限を限定するものではない。
このような雨水侵入防止装置1によれば、間隔調整部5によって、ベース部2とトップカバー部4との距離を瓦Cの高さに応じて長短調節することができるので、多様な高さの瓦Cに幅広く対応することができる。したがって、一つの雨水侵入防止装置1で瓦Cの高さに幅広く対応することができるので、屋根貫通煙突の設置コストを低減できる。
しかも、ずれ吸収部6がなくても、煙突挿通管部3の軸線が鉛直方向に屋根Aを貫通する煙突Bの軸線と平行となるように、煙突挿通管部3がベース部2に対して傾斜状に立設され、ベース部2に対するトップカバー部4の接近・離間が煙突挿通管部3の軸線方向に沿って行われる構成においても、トップカバー部4をベース部2に対して接近・離間させることができるとともに、間隔調整部5に固定することができる。更に、平面視五角形状に形成された支持体50と煙突挿通管挿通口40とが適合して嵌合しているため、支持体50に対するトップカバー部4の位置のずれを防止することができる。また、支持体50の平面視五角形状の頂点を水上側に位置させているので、水上側から水下側へ流れる雨水を支持体50に滞留させることなく流すことができる。
尚、本発明は、例示した実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲の各項に記載された内容から逸脱しない範囲の構成による実施が可能である。
1:雨水侵入防止装置(屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置)
2:ベース部
3:煙突挿通管部
4:トップカバー部
5:間隔調整部
6:ずれ吸収部
20:煙突挿通口
40:煙突挿通管部挿通口
50:支持体
51:移動体
52:固定部
A:屋根
B:煙突
C:瓦

Claims (6)

  1. 屋根に貫通された煙突が挿通される煙突挿通口を有し、前記煙突が挿通した状態で屋根に載置固定されるベース部と、前記煙突挿通口と連通するように前記ベース部と一体に立設され、該煙突挿通口に挿通された前記煙突を挿通支持する煙突挿通管部と、前記煙突挿通管部が挿通される煙突挿通管部挿通口を有し、該煙突挿通管部挿通口に前記煙突挿通管部を挿通するとともに、前記ベース部との間に瓦を介在した状態で該ベース部と対面するように装着されるトップカバー部と、前記ベース部と前記トップカバー部との間に設けられ、前記ベース部に対して前記トップカバー部を近接・離間させるように支持して、該ベース部との間隔を長短調節する間隔調整部と、を備えていることを特徴とする屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置。
  2. 前記間隔調整部は、前記ベース部に設けられた支持体と、該支持体に上下動可能に連結されるとともに、前記トップカバー部を支持する移動体と、前記支持体と前記移動体を固定及び固定解除する固定部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置。
  3. 前記間隔調整部は、前記ベース部に設けられ、前記煙突挿通管部が突設された支持体と、該支持体の側面に上下動可能に連結されるとともに、前記トップカバー部を支持する移動体と、前記支持体と前記移動体を固定及び固定解除する固定部と、を備え、前記煙突挿通管部挿通口が前記支持体に対して上下スライド可能、且つ適合状に嵌合されていることを特徴とする請求項1記載の屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置。
  4. 前記支持体の形状が真円を除く形状であることを特徴とする請求項3記載の屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置。
  5. 前記支持体の水上側端部の形状が、水下側から水上側へ窄まる形状であることを特徴とする請求項3又は4記載の屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置。
  6. 前記煙突挿通管部の軸線が鉛直方向に屋根を貫通する煙突の軸線と平行となるように、該煙突挿通管部が前記ベース部に対して傾斜状に立設された屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置であって、前記煙突挿通管部挿通口の径を、前記トップカバー部が前記ベース部に最も接近した位置における前記煙突挿通管部の最大径と同径とし、前記ベース部に対する前記トップカバー部の接近・離間動作時において生じる前記トップカバー部の位置のずれを吸収するずれ吸収部を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載の屋根貫通煙突用雨水侵入防止装置。
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