JP2012055391A - 内視鏡用光源装置及びその光量制御方法並びに内視鏡システム及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1の光源部から出射される白色照明光を透過させる透過部と第2の光源部から出射される狭帯域光を少なくとも反射させる反射部とを持ち、白色照明光と狭帯域光とを合波して合波光を生成する合波部材と、合波光の光量を計測する光量計測手段と、計測された合波光の光量に応じて狭帯域光の光量を調整するように第2の光源部の駆動部を制御する光量制御手段と、を有することにより、上記課題を解決する。
【選択図】図2
Description
上記のような特殊光観察を行う内視鏡装置に用いられる内視鏡用光源装置が、特許文献2に開示されている。
さらに、特許文献2に開示の白色光と励起光とをダイクロイックミラーで合波する内視鏡用光源装置では、白色光源のランプのランプに比べ、励起光源である半導体レーザ等は経時劣化が少ないため、白色光源のランプの経時劣化が進み、ライトガイドに入射させる白色光の光量やスペクトル分布が変化し、元に戻すことができなると、白色光と励起光との光量バランスやスペクトル分布や色バランスがずれてしまい、観察画像、特に特殊光観察画像の明るさや色味が変化してしまい、診断画像として不適となる恐れがあるという問題がある。
本態様の内視鏡用光源装置であって、さらに、前記合波部材より下流側の前記合波光の光路に配置され、前記合波光の光路を遮断する第1シャッタを有し、該第1シャッタは、前記合波光の光路の上流側の面に反射ミラーを備え、前記光量制御手段は、前記合波光の光路から外れた位置に配置され、前記反射ミラーによって反射された前記合波光の光量を計測することが好ましい。
また、前記集光レンズは、前記合波部材の下流側に配置され、前記第1シャッタは、前記集光レンズと前記内視鏡の前記ライトガイドとの間に配置され、前記光量制御手段は、前記集光レンズによって集光された前記合波光の光量を計測するのが好ましい。
また、前記色フィルタは、前記合波光を、白色照明光の赤成分、緑成分及び青成分に分離する第1フィルタ組と、前記緑成分の波長域に含まれ、これより狭い波長域の緑狭帯域成分及び前記青成分の波長域に含まれ、これより狭い波長域の青狭帯域成分に分離する第2フィルタ組とを有することが好ましい。
また、前記色フィルタは、前記第1フィルタ組を外側に、前記第2フィルタ組を内側に配置した回転フィルタであることが好ましい。
また、前記光量制御手段は、前記内視鏡の前記ライトガイドを通して、前記色フィルタによって分離された前記合波光の前記複数の所定波長域成分毎に各所定波長成分を撮影対象に照射した際に得られる前記撮影対象からの戻り光を撮像する撮像素子の各所定波長成分の撮像画像信号の転送期間中に、前記合波光の光量を計測することが好ましい。
また、前記第2の光源が、半導体光源であることが好ましい。
また、前記第1の光源が、放電管であることが好ましい。
また、前記合波部材は、ダイクロイックミラーであることが好ましい。
また、前記合波部材は、前記第1の光源部から出射される前記白色照明光を透過させる透過部と前記第2の光源部から出射される前記狭帯域光を少なくとも反射させる反射部とを持つことが好ましく、該反射部は、ダイクロイックミラーであることが好ましい。
また、前記光量制御手段は、前記光量計測手段によって計測された前記合波光の光量に応じて、前記第2の光源部から出射される前記狭帯域光の光量を制御すると共に、前記画像処理部は、前記光量計測手段によって計測された前記合波光の光量に応じて前記撮像素子によって得られた前記撮影画像信号を補正することが好ましい。
また、上記目的を達成するために、本発明の第4の態様の内視鏡システムの制御方法は、白色照明光を出射する第1の光源部と、前記白色照明光より狭い波長帯域の狭帯域光を出射する第2の光源部と、前記白色照明光を透過させる透過部と少なくとも前記狭帯域光を反射させる反射部とを持ち、前記白色照明光と前記狭帯域光とを合波して合波光を生成する合波部材と、を備える内視鏡用光源装置と、該内視鏡用光源装置から出射される前記合波光を導光して撮影対象に照射するためのライトガイドと、該ライトガイドを通して前記合波光を撮影対象に照射した際に得られる前記撮影対象からの戻り光を撮像する撮像素子と、を備える内視鏡と、前記内視鏡の前記撮像素子によって撮像され、前記撮像素子から入力される撮影画像信号を受け取り、受け取った前記撮影画像信号に所定の画像処理を施す画像処理部と、を有する内視鏡システムの制御方法であって、前記内視鏡用光源装置の前記合波部材によって合波された前記合波光の光量を計測し、計測された前記合波光の光量に応じて、前記第2の光源部から出射される前記狭帯域光の光量を制御するか、もしくは、前記画像処理部において、計測された前記合波光の光量に応じて前記撮像素子によって得られた前記撮影画像信号を補正することを特徴とする。
図1は、本発明の内視鏡用光源装置を有し、本発明の内視鏡用光源装置の光量制御方法及び内視鏡システムの制御方法を実施する内視鏡システムの全体構成の一実施例を模式的に示すブロック図である。
同図に示すように、本実施形態の内視鏡システム10は、内視鏡12と、本発明の内視鏡用光源装置14と、プロセッサ16と、入出力部18とを有する。
ここで、内視鏡用光源装置(以下、単に光源装置ともいう)14及びプロセッサ16は、内視鏡12の制御装置を構成し、内視鏡12は、光源装置14と光学的に接続され、プロセッサ16と電気的に接続される。また、プロセッサ16は、入出力部18と電気的に接続される。光源装置14とプロセッサ16とは、電気的に接続されていても良い。そして、入出力部18は、画像情報等を出力表示する表示部(モニタ)30、画像情報等を出力する記録部(図示せず)、及び通常観察モード(通常光モードともいう)や特殊光観察モード(特殊光モードともいう)などのモード設定や機能設定等の入力操作を受け付けるUI(ユーザインタフェース)として機能する入力部32を有する。
内視鏡挿入部は、操作部の操作により湾曲自在にされ、内視鏡12が使用される被検体の部位等に応じて、任意の方向及び任意の角度に湾曲でき、照射口28A及び受光部28Bを、すなわち撮像素子22の観察方向を、所望の観察部位に向けることができる。
なお、図2は、本発明の内視鏡用光源装置の構成の一実施例を模式的に示す正面模式図である。
本発明の光源装置14は、図2に示すように、第1の光源部24と、第2の光源部26と、第2の光源部26の光量を制御する光量制御部40と、合波部材46と、回転フィルタ47と、集光レンズ48と、ロッドインテグレータ50と、第1シャッタ52と、光量計測センサ54と、を有する。なお、本発明の光源装置14は、さらに、第2シャッタ56を有していても良い。
なお、本実施形態においては、白色光を出射する白色光源としてキセノン光源を用いているが、本発明においては、白色光を出射する光源であれば特に限定はなく、キセノン光源の他、例えば、水銀ランプ、メタルハライドランプ等の放電型の高輝度ランプ光源等を用いることができる。但し、キセノン光源については、パーキンエルマージャパン社製の300Wのキセノンランプが好ましく用いられる。
また、リフレクタ34についても、白色光を焦点近傍に設けられるアークで平行光束にできるものであれば特に限定は無く、公知のものを用いればよい。
なお、特殊光光源42は、本発明においては、白色光より狭い波長帯域の狭帯域光を出射する光源であれば、特に限定はないが、青紫色レーザ光源(405LD)又は青色LED等の青色系統の半導体レーザ光源又はLED光源等以外のレーザ光源やLED光源を用いてもよいが、表層組織を観察する場合には、青色系統のレーザ光源やLED光源を用いるのが好ましい。
また、コリメータレンズ44についても、特殊光光源42から出射された狭帯域光の光束を平行光束とすると共に、そのサイズを、合波部材46透過するキセノン光源36から白色光の平行光束のサイズと等しくするように整形することができるものであれば、特に限定はない。
合波部材46は、図2に示されるように、キセノン光源36及び狭帯域光源42の下流側(光線が伝搬する方向の下流側)に配置されるが、キセノン光源36からの白色光と狭帯域光源42からの狭帯域光とが、合波部材46に直交する方向から入射するように、キセノン光源36、狭帯域光源42及び合波部材46は、配置される。
このような合波部材46としては、ダイクロイックミラーを用いることができる。
なお、本発明においては、通常モードにおいて合波部材46を透過した白色光と、特殊光モードにおいて合波部材46で合波された白色光及び狭帯域光の合波光とを区別して説明する必要がない場合には、説明を簡単にするために、合波光で代表する。
図3は、図1に示す回転フィルタの構成を示す図であり、図4(a)は、図3の回転フィルタの第1のフィルタ組の分光特性を示す図であり、他方、図4(b)は、図3の回転フィルタの第2のフィルタ組の分光特性を示す図である。
回転フィルタ47は、通常モードでは、キセノン光源36から出射され、合波部材46を透過した白色光を赤色(R)成分、緑色(G)成分及び青色(B)成分に分離するとともに、特殊光モードでは、キセノン光源36から出射された白色光と特殊光光源42から出射された狭帯域光との合波部材46による合波光を、G成分の波長域に含まれ、これより狭い波長域のG狭帯域成分及びB成分の波長域に含まれ、これより狭い波長域のB狭帯域成分に分離するものである。
回転フィルタ47は、図示しない制御回路により回転フィルタモータ47aの駆動制御がなされ回転する。さらに、径方向の移動が後述する通常光モードと特殊光モードとの切り替えの際に、入力部32又はプロセッサ16からの制御信号によりモード切替モータ(図示せず)によって行われる。
特に、本発明において、特殊光モードの時に、合波部材46で合波され、回転フィルタ47で分離され、集光レンズ48で集光された各面順次光(合波光の各色成分)がロッドインテグレータ50に入射する際には、各面順次光に含まれる狭帯域光も白色光も同じNAで入射し、ロッドインテグレータ50は、入射した各面順次光を出射端面から出射する際には、各面順次光の、出射面内の光量分布を均一にする。
なお、本発明においては、ロッドインテグレータ50には、特に限定はなく、内視鏡装置の照明光学系に一般的に用いられている公知のロッドインテグレータを用いればよい。
第1シャッタ52は、集光レンズ48で集光された各面順次光(合波光の各色成分)の光路に、モータなどの駆動手段(図示せず)によって挿入され、各分離光のロッドインテグレータ50への入射を遮断するとともに、各分離光を光量計測センサ54に入射させるものである。このため、第1シャッタ52は、その上流側(集光レンズ48側)には、各面順次光を光量計測センサ54に向かって反射させるための反射ミラー52aを備えている。なお、光量計測センサ54による各分離光の光量計測が終了すると、第1シャッタ52は、分離光の光路から退避し、撮像素子22による撮影対象の撮像を可能にする。
すなわち、光源装置14のキャリブレーションは、撮像画像信号の転送期間中に行われるのがこのましい。したがって、第1シャッタ52は、撮像素子22による撮影対象の撮像(撮像画像信号の生成期間と撮像画像信号の転送期間)に同期して駆動され、挿入・退避が行われるのが好ましい。
光量計測センサ54としては、フォトダイオードなどのフォトセンサを用いることができるが、特に制限的ではなく、公知の光量計測センサを用いることができる。
光量計測センサ54によって計測された各面順次光の光量の計測値は、光量制御部40に送信される。
すなわち、光量制御部40は、光量計測センサ54によって計測された各面順次光の光量の計測値から、使用中に変化する、また、経時劣化で変化した第1光源部24のキセノン光源36の白色光の光量及び第2光源部26の狭帯域光源42の狭帯域光の光量を求め、その比率が一定となるように、狭帯域光源42の駆動部42aを制御して、狭帯域光源42から出射される狭帯域光の光量を所定の光量に調節する。
この場合には、回転フィルタ47の回転と第1シャッタの駆動とを同期させ、撮像素子22における撮像画像信号の転送期間中に、回転フィルタ47の透明フィルタ部及び第1シャッタが白色光及び合波光の光路に挿入されるようにする必要がある。
すなわち、図2に一点鎖線で示すように、第1光源部24のキセノン光源36と合波部材46との間に第2シャッタ56を設け、合波光の光量を計測する際に、第1シャッタ52及び第2シャッタ56とを同時にそれぞれ白色光の光路及び合波光の光路に挿入して、白色光を遮断し、狭帯域光のみを光量計測センサ54に導光し、合波光の光量の代わりに、狭帯域光のみ光量を直接実測するようにしても良い。
本発明の内視鏡用光源装置は、基本的に以上のように構成される。
光ファイバ38は、マルチモードファイバであり、一例として、コア径105μm、クラッド径125μm、外皮となる保護層を含めた径がφ0.3〜0.5mmの細径なファイバケーブルを使用できる。
撮像後に撮像素子22から出力される撮像画像の画像信号は、スコープケーブル23を通じてプロセッサ16の画像処理システム38に入力される。
次に、こうして撮像素子22によって撮像された撮像画像の画像信号は、プロセッサ16の画像処理システム38を含む信号処理系によって画像処理され、モニタ30や記録装置(図示せず)に出力され、ユーザの観察に供される。
なお、内視鏡システム10の信号処理系は、内視鏡12の信号処理系と、光源14の信号処理系と、画像処理システム38を含むプロセッサ16の信号処理系と、を有する。
また、光源部14の信号処理系は、上述したように、光量計測センサ54による光量の計測値の処理、キセノン光源36の白色光の光量の計測値や狭帯域光源42の狭帯域光の光量の計測値等の算出、狭帯域光源42のオンオフ制御、並びに白色光及び狭帯域光の光量の計測値に応じた狭帯域光源42の光量制御を行う光量制御部40を有する。なお、光量制御部40は、キセノン光源36のオンオフ制御及び光量制御を行うものであっても良い。
なお、画像処理システム38における光量計測センサ54の計測に基づく白色光及び狭帯域光の光量の計測値に応じたデジタル画像信号の補正処理は、白色光及び狭帯域光の光量の計測値と、一定に制御されるべき白色光と狭帯域光との光量比の目標値とから、本来あるべき狭帯域光の光量を算出し、狭帯域光の光量の計測値が算出された狭帯域光の光量の目標値となるように、白色光及び狭帯域光の光量の計測値に応じたデジタル画像信号を補正するものである。
本発明の内視鏡システムは、基本的に以上のように構成される。
上述の通り、光源装置14は、通常光モード及び特殊光モードの両方に用いられるキセノン(Xe)光源36と、特殊光モードにおいて青紫色レーザ光源(405LD)又は青色LEDを用いる特殊光光源42とを発光源として備えている。これら各光源36及び42からの発光は、光源制御部40により個別に制御されており、キセノン(Xe)光源36の出射光(白色光)及び特殊光光源42の出射光(狭帯域光)の光量比は、一定となるように、特殊光光源42の出射光(狭帯域光)の光量は、変更自在になっている。
次いで、合波部材46において、白色平行光は、合波部材46を透過し、他方、同じサイズに整形された狭帯域平行光は、合波部材46によって反射されて、透過した白色平行光と合波されて合波光となる。
さらに、合波光は、回転式フィルタ47の第2のフィルタ組(G2フィルタ部47g2、B2フィルタ部47b2)のいずれかのフィルタを透過し、面順次光となり、集光レンズ48に入射し、集光レンズ48によって集光されて、ロッドインテグレータ50に入射する。
すなわち、通常光モード及び特殊光モードのいずれの場合も、ロッドインテグレータ50を通過した光は光量分布が均一になり、光ファイバ20に入力され、コネクタ部に伝送される。コネクタ部まで伝送された光は、照明光学系を構成する光ファイバ20によって、それぞれ内視鏡12の先端部まで伝搬される。
撮像後に撮像素子22から出力される撮像画像の画像信号は、スコープケーブル41を通じてプロセッサ16の画像処理システム28に入力される。
次に、こうして撮像素子22によって撮像された撮像画像の画像信号は、プロセッサ16の画像処理システム28を含む信号処理系によって画像処理され、モニタ30や記録装置に出力され、ユーザの観察に供される。
図5に、本発明の内視鏡用光源装置の光量制御方法の一例を示すフローチャートである。
まず、光源装置14において、キャリブレーション時、好ましくは、撮像素子22における撮像画像信号の転送期間中に、第1シャッタ52が集光レンズ48とロッドインテグレータ50との間の、キセノン光源36から出射された白色光の光路、又は白色光と特殊光光源42から出射される狭帯域光との合波光の面順次光の光路に挿入される(ステップS10)。
次いで、通常光モードにおいては、白色光の面順次光が、特殊光モードにおいては、白色光と狭帯域光との合波光の面順次光が、第1シャッタ52の反射ミラー52aで反射されて光量計測センサ54に入射され、光量計測センサ54で、白色光及び狭帯域光との合波光の面順次光の光量が計測される(ステップS12)。
次いで、光量制御部40において、白色光及び狭帯域光の光量の計測値から、白色光と狭帯域光の光量比を一定にするように、狭帯域光源42の駆動部42aを制御して、狭帯域光源42から出射される狭帯域光の光量を調節する(ステップS16)。
こうして、光量計測センサ54で計測された合波光の光量に応じて狭帯域光の光量を制御することができる。
12 内視鏡
14 光源装置
16 プロセッサ
18 入出力部
20 光ファイバ
22 撮像素子
24 第1の光源部
26 第2の光源部
30 表示部(モニタ)
32 入力部
34 リフレクタ
36 キセノン光源
38 画像処理システム
40 光量制御部
42 特殊光光源
42a 駆動部
44 コリメートレンズ
46 合波部材
47 回転フィルタ
48 集光レンズ
50 ロッドインテグレータ
52 第1シャッタ
52a 反射ミラー
54 光量計測部
Claims (20)
- 白色照明光を出射する第1の光源部と、
前記白色照明光より狭い波長帯域の狭帯域光を出射する狭帯域光光源及び該狭帯域光光源を駆動する駆動部を備える第2の光源部と、
前記白色照明光を透過させると共に、少なくとも前記狭帯域光を反射させて、前記白色照明光と前記狭帯域光とを合波して合波光を生成する合波部材と、
該合波部材によって合波された前記合波光を集光して内視鏡のライトガイドに入射させるための集光レンズと、
該合波部材によって合波された前記合波光の光量を計測する光量計測手段と、
該光量計測手段によって計測された前記合波光の光量に応じて前記狭帯域光の光量を調整するように前記第2の光源部の駆動部を制御する光量制御手段と、を有することを特徴とする内視鏡用光源装置。 - 前記光量制御手段は、前記白色照明光と前記狭帯域光との光量比が一定となるように、前記光量計測手段によって計測された前記合波光の光量に応じて前記第2の光源部の駆動部を制御する請求項1に記載の内視鏡用光源装置。
- さらに、前記合波部材より下流側の前記合波光の光路に配置され、前記合波光の光路を遮断する第1シャッタを有し、
該第1シャッタは、前記合波光の光路の上流側の面に反射ミラーを備え、
前記光量制御手段は、前記合波光の光路から外れた位置に配置され、前記反射ミラーによって反射された前記合波光の光量を計測する請求項1又は2に記載の内視鏡用光源装置。 - さらに、前記合波部材より下流側の前記合波光の光路に配置され、前記合波光の光路を遮断する第1シャッタと、前記光量制御手段を、前記第1シャッタより前記合波光の光路の上流側に、前記第1シャッタの閉動作に同期させて入れ、前記第1シャッタの開動作に同期させて前記合波光の光路から出す移動手段と、を有し、
前記光量制御手段は、前記第1シャッタの閉動作中に前記合波光の光量を計測する請求項1又は2に記載の内視鏡用光源装置。 - 前記集光レンズは、前記合波部材の下流側に配置され、
前記第1シャッタは、前記集光レンズと前記内視鏡の前記ライトガイドとの間に配置され、
前記光量制御手段は、前記集光レンズによって集光された前記合波光の光量を計測する請求項3又は4に記載の内視鏡用光源装置。 - さらに、前記合波部材より下流側の前記合波光の光路に作用して前記合波光を複数の異なる所定波長域成分に分離する色フィルタを有し、
前記光量制御手段は、前記色フィルタによって分離された前記合波光の前記複数の所定波長域成分毎に各所定波長成分の光量を計測する請求項1〜5のいずれかに記載の内視鏡用光源装置。 - 前記色フィルタは、前記合波光を、白色照明光の赤成分、緑成分及び青成分に分離する第1フィルタ組と、前記緑成分の波長域に含まれ、これより狭い波長域の緑狭帯域成分及び前記青成分の波長域に含まれ、これより狭い波長域の青狭帯域成分に分離する第2フィルタ組とを有する請求項6に記載の内視鏡用光源装置。
- 前記色フィルタは、前記第1フィルタ組を外側に、前記第2フィルタ組を内側に配置した回転フィルタである請求項7に記載の内視鏡用光源装置。
- 前記光量制御手段は、前記内視鏡の前記ライトガイドを通して前記合波光を撮影対象に照射した際に得られる前記撮影対象からの戻り光を撮像する撮像素子の撮像画像信号の転送期間中に、前記合波光の光量を計測する請求項1〜8のいずれかに記載の内視鏡用光源装置。
- 前記光量制御手段は、前記内視鏡の前記ライトガイドを通して、前記色フィルタによって分離された前記合波光の前記複数の所定波長域成分毎に各所定波長成分を撮影対象に照射した際に得られる前記撮影対象からの戻り光を撮像する撮像素子の各所定波長成分の撮像画像信号の転送期間中に、前記合波光の光量を計測する請求項6〜8のいずれかに記載の内視鏡用光源装置。
- 前記撮像素子は、フレームトランスファー方式CCDである請求項9又は10のいずれかに記載の内視鏡用光源装置。
- 前記第2の光源が、半導体光源である1〜11のいずれかに記載の内視鏡用光源装置。
- 前記第1の光源が、放電管である請求項1〜12のいずれかに記載の内視鏡用光源装置。
- 前記合波部材は、ダイクロイックミラーである請求項1〜13のいずれかに記載の内視鏡用光源装置。
- 前記合波部材は、前記第1の光源部から出射される前記白色照明光を透過させる透過部と前記第2の光源部から出射される前記狭帯域光を少なくとも反射させる反射部とを持つ請求項1〜13のいずれかに記載の内視鏡用光源装置。
- 白色照明光を出射する第1の光源部と、
前記白色照明光より狭い波長帯域の狭帯域光を出射する第2の光源部と、
前記白色照明光を透過させると共に、少なくとも前記狭帯域光を反射させて、前記白色照明光と前記狭帯域光とを合波して合波光を生成する合波部材と、
該合波部材によって合波された前記合波光の光量を計測する光量計測手段と、を備える内視鏡用光源装置と、
該内視鏡用光源装置から出射される前記合波光を導光して撮影対象に照射するためのライトガイドと、該ライトガイドを通して前記合波光を撮影対象に照射した際に得られる前記撮影対象からの戻り光を撮像する撮像素子とを備える内視鏡と、
前記内視鏡の前記撮像素子によって撮像され、前記撮像素子から入力される撮影画像信号を受け取り、受け取った前記撮影画像信号に所定の画像処理を施す画像処理部と、を有し、
前記光量計測手段によって計測された前記合波光の光量に応じて、前記第2の光源部から出射される前記狭帯域光の光量を制御する光量制御手段をさらに有するか、もしくは、前記画像処理部において、前記光量計測手段によって計測された前記合波光の光量に応じて前記撮像素子によって得られた前記撮影画像信号を補正することを特徴とする内視鏡システム。 - 前記内視鏡用光源装置は、請求項1〜15のいずれかに記載の内視鏡用光源装置である請求項16に記載の内視鏡システム。
- 前記光量制御手段は、前記光量計測手段によって計測された前記合波光の光量に応じて、前記第2の光源部から出射される前記狭帯域光の光量を制御すると共に、前記画像処理部は、前記光量計測手段によって計測された前記合波光の光量に応じて前記撮像素子によって得られた前記撮影画像信号を補正する請求項16又は17に記載の内視鏡システム。
- 白色照明光を出射する第1の光源部と、
前記白色照明光より狭い波長帯域の狭帯域光を出射する第2の光源部と、
前記白色照明光を透過させると共に、少なくとも前記狭帯域光を反射させる合波部材と、を有する内視鏡用光源装置の前記合波部材によって合波された合波光の光量を制御する光量制御方法であって、
前記合波部材によって合波された前記合波光の光量を計測し、計測された前記合波光の光量に応じて前記狭帯域光の光量を制御することを特徴とする内視鏡用光源装置の光量制御方法。 - 白色照明光を出射する第1の光源部と、前記白色照明光より狭い波長帯域の狭帯域光を出射する第2の光源部と、前記白色照明光を透過させると共に、少なくとも前記狭帯域光を反射させて、前記白色照明光と前記狭帯域光とを合波して合波光を生成する合波部材と、を備える内視鏡用光源装置と、
該内視鏡用光源装置から出射される前記合波光を導光して撮影対象に照射するためのライトガイドと、該ライトガイドを通して前記合波光を撮影対象に照射した際に得られる前記撮影対象からの戻り光を撮像する撮像素子と、を備える内視鏡と、
前記内視鏡の前記撮像素子によって撮像され、前記撮像素子から入力される撮影画像信号を受け取り、受け取った前記撮影画像信号に所定の画像処理を施す画像処理部と、を有する内視鏡システムの制御方法であって、
前記内視鏡用光源装置の前記合波部材によって合波された前記合波光の光量を計測し、計測された前記合波光の光量に応じて、前記第2の光源部から出射される前記狭帯域光の光量を制御するか、もしくは、前記画像処理部において、計測された前記合波光の光量に応じて前記撮像素子によって得られた前記撮影画像信号を補正することを特徴とする内視鏡システムの制御方法。
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