JP2012054690A - ファクシミリ送受信システム、ファクシミリ送受信装置、その送信方法及びプログラム - Google Patents

ファクシミリ送受信システム、ファクシミリ送受信装置、その送信方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】近年では、情報伝達の手段としてインターネット環境が整備され電子メールなども広く用いられるが、情報セキュリティ上の要請からファクシミリを利用して情報を送信する業態がなお存在している。しかし、ファクシミリの送信にあたり、送信先のファクシミリ番号の変更等によって間違った宛先に送信され誤送信となる可能性が残されている。
【解決手段】第三者の承認を得てファクシミリ送信を行うファクシミリ送信システムにおいて、仮送信と本送信の二段階に分けて送信し、受信先に予め配布した電子証明書と共に送信元のサーバにアクセスさせることで、送信先を確実に認証することができる。その結果、ファクシミリの誤送信を防止することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ファクシミリ送受信システム、ファクシミリ送受信装置、その送信方法及びプログラムに関する。特に、送信データの誤送信を防止するためのファクシミリ送受信システム、その送受信方法及びプログラムに関する。
近年では、情報伝達の手段としてインターネット環境が整備され電子メールなども広く用いられるが、情報セキュリティ上の要請からファクシミリを利用して情報を送信する業態がなお存在している。そのファクシミリの送信においても、番号ボタンの押し間違いや送信先がファクシミリ内に登録されていた場合であっても相手先の番号の変更などによって、ファクシミリの誤送信が起きる可能性がある。
このようなファクシミリの誤送信は、情報漏洩など重大な損害を引き起こすため、情報セキュリティの観点から、誤送信を防止するための種々の対策が必要とされる。ファクシミリ誤送信防止のためのシステムとして、特許文献1においてはファクシミリ送信に先立ち送信先に原稿の送信が行われることを通知し、その通知を受けた受信者は予め配布されたパスワードを使って送信元のサーバにアクセスし、原稿の送信を要求するシステムが開示されている。
また、特許文献2乃至4においても、原稿の送信に先立ち仮送信を行うシステムが開示され、特許文献5では原稿をファクシミリで受信するか、インターネット上のデータとして参照するか、を選択するシステムが開示されている。
特開2006−253959号公報 特開2007−166473号公報 特開2007−325168号公報 特開2008−124662号公報 特許第3013788号公報
以下の分析は、本発明の観点からなされたものである。
上述のように、セキュリティ上の懸念から、ファクシミリ送信にあたり、その誤送信を防止するための様々なシステム等が考えられてきた。誤送信防止のための解決手段として、顧客データベースなるものを構築して当該データベースにアクセスし、許可された宛先であることを確認した上で送信することなどが行われている。
しかし、このような手段を利用したとしても、当該データベースに登録された相手先のファクシミリ番号が最新であるかは保証されていないため、ファクシミリ番号の変更等によって間違った宛先に送信され誤送信となる可能性が残されている。
また、特許文献1で開示されたシステムにおいては、ファクシミリを受信しようとするユーザ自身が予め配布されたパスワードを用いて、自らが正しい送信先であることをファクシミリ送信側に伝える必要がある。そのため、通常のファクシミリ受信であればユーザが関与することが無いにも関わらず、煩雑な操作をユーザに要求することになる。特許文献2〜5の技術も同様に、確認IDの入力や確認依頼原稿の返送といった一定の操作を要求するものとなっている。
以上のとおり、従来技術には、解決すべき問題点が存在する。
本発明の一側面において、ファクシミリ送信システムにおいて、煩雑な操作を必要とせず、正当な宛先に送信可能なファクシミリ送信システム、ファクシミリ送信装置、ファクシミリ受信装置、ファクシミリ送信方法及びプログラムが、望まれる。
本発明の第1の視点によれば、ユーザから受け付けた宛先に送信原稿を送信する前に、当該宛先に対応する受信側装置に、当該受信側装置の電子証明書を返送させるための情報を埋め込んだ仮送信文書を生成しファクシミリで送信するコンテンツ生成部と、自装置に登録された宛先に、電子証明書を送信しておく証明書管理部と、を備える送信側装置と、前記仮送信文書を受信すると、送信元の送信側装置に対し、自装置の電子証明書を返送する受信側装置と、を含み、前記送信側装置は、前記受信側装置から返送された電子証明書により、宛先の正当性を確認できた場合、当該宛先に送信原稿をファクシミリで送信する、ファクシミリ送信システムが提供される。
本発明の第2の視点によれば、ユーザから受け付けた宛先に送信原稿を送信する前に、当該宛先に電子証明書を返送させるための情報を埋め込んだ仮送信文書を生成する工程と、前記仮送信文書をファクシミリで送信する工程と、前記仮送信文書を受信すると、送信元の装置に対し、予め配布された自装置の電子証明書を返送する工程と、前記電子証明書により、宛先の正当性を確認する証明書管理工程と、前記宛先の正当性が確認できた場合、当該宛先に送信原稿をファクシミリで送信する工程と、を含むファクシミリ送信方法が提供される。
本発明の第3の視点によれば、ユーザから受け付けた宛先に送信原稿を送信する前に、当該宛先に電子証明書を返送させるための情報を埋め込んだ仮送信文書を生成する処理と、前記仮送信文書をファクシミリで送信する処理と、前記仮送信文書の宛先の装置から受信した電子証明書により、宛先の正当性を確認する証明書管理処理と、前記宛先の正当性が確認できた場合、当該宛先に送信原稿をファクシミリで送信する処理と、をファクシミリ装置を構成するコンピュータに実行させるプログラムが提供される。
本発明の第4の視点によれば、ファクシミリの送信元に電子証明書を返送させるための情報を埋め込んだ仮送信文書を受信すると、前記仮送信文書から、前記ファクシミリの送信元に電子証明書を返送させるための情報を検出する処理と、前記ファクシミリの送信元に電子証明書を返送させるための情報を用いて、電子証明書を返送する処理と、をファクシミリ装置を構成するコンピュータに実行させるプログラムが提供される。
本発明の第5の視点によれば、ユーザから受け付けた宛先に送信原稿を送信する前に、当該宛先に対応する受信側装置に、当該受信側装置の電子証明書を返送させるための情報を埋め込んだ仮送信文書を生成しファクシミリで送信するコンテンツ生成部と、自装置に登録された宛先に、電子証明書を送信しておく証明書管理部と、を備えるファクシミリ送信装置が提供される。
本発明の第6の視点によれば、ユーザから受け付けた宛先に送信原稿を送信する前に、当該宛先に対応する受信側装置に、当該受信側装置の電子証明書を返送させるための情報を埋め込んだ仮送信文書を受信すると、送信元の送信側装置に対し、自装置の電子証明書を返送するファクシミリ受信装置が提供される。
本発明の各視点によれば、ファクシミリ送信を行うファクシミリ誤送信防止システムにおいて、送信先が正当な宛先であることを確認して送信するシステムが提供される。
本発明の概要を説明するための図である。 本発明の第1の実施形態のファクシミリ送信システム全体のブロック図である。 図2のサーバの内部構成を示すブロック図の一例である。 原稿の登録から本送信までの処理を示すフローチャートである。 顧客データベース321の一例である。 送信管理データベース322の一例である。 承認者データベース323の一例である。 仮送信文書の一例である。
続いて、本発明のとり得る好適な実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
はじめに、図1を用いて本発明の概要について説明する。ファクシミリの送信を行いたい者は送信側装置に送信したい原稿の登録を行う。送信側装置では、原稿の本送信に先立ち仮送信文書の送信を行う。この仮送信文書には、受信側装置が送信側装置にアクセスするための情報が含まれる。仮送信文書の作成はコンテンツ生成部において行う。送信側装置は公衆回線網を介して受信側装置に上記仮送信文書を送信する。
受信側装置ではこの仮送信文書を受信すると、仮送信文書の中に含まれる送信側装置にアクセスするための情報を用いて送信側装置にアクセスし、予め配布された電子証明書を返送する。
送信側装置では、この電子証明書の内容と予め記録された送信先の情報とを、証明書管理部において検証し、送信先が正当なものであると判断されれば既に登録された原稿を送信する。このように、仮送信と本送信を使いファクシミリの誤送信の防止が実現される。
[第1の実施形態]
次に、本発明の第1の実施形態について、図2を用いてより詳細に説明する。本実施形態に係るファクシミリ送信システムは、ファクシミリ送信を行う送信元システム1と、ファクシミリを受信する送信先システム2と、ファクシミリを送信する回線である公衆回線網3と、インターネット回線4から構成される。
送信元システム1は、担当者PC(Personal Computer)10と、承認者PC20と、サーバ30と、複合機40を備え、それぞれがネットワークを介して接続されている。送信先システム2は、受信用PC50と、複合機60とを備え、それぞれがネットワークを介して接続されている。また、送信元システム1と送信先システム2は公衆回線網3及びインターネット回線4を介して接続されている。
担当者PC10は、ファクシミリ送信を行う担当者が利用するPCであって、担当者が送信原稿を作成し、原稿をTIFF(Tagged Image Files Format)ファイルなどの画像に変換する仮想プリンタドライバを有している。さらに担当者PC10はサーバ30にアクセスして送信原稿画像をサーバ30に登録するとともに、承認者及び送信先顧客を選択し決定することができる。
承認者PC20は、担当者により選択された承認者が利用するPCである。承認者は承認者PC20を利用して、サーバ30から送信されてくる承認依頼メールに基づき、宛先と送信原稿の内容を参照してサーバ登録されたファクシミリ送信原稿の承認を行う。
次に、サーバ30の一構成例について詳細に説明する。図3はサーバ30の内部構成例である。サーバ30は、制御部31、記憶部32、通信部33から構成される。
制御部31では、顧客データベースの管理、電子証明書の管理、複合機への画像送信指示などの制御を行い、記憶部32では、データベースの保存や画像の保存を行う。通信部33はネットワークを経由して外部装置と情報の交換を行う。
制御部31は、コンテンツ生成部311と証明書管理部312と送信管理部313から構成される。これらは、通信部33を経由して、担当者PC10、承認者PC20、複合機60とそれぞれ通信を行うことができる。
コンテンツ生成部311は、担当者PC10からファクシミリ送信原稿の登録を受け付け、さらに、担当者に送信先を選択させる機能と、承認者が内容確認後、承認者PC20から承認を受け付ける機能と、受信用PC50からサーバ30にアクセスさせるためのワンタイムURL(Uniform Resource Locator)を生成する機能を有する。送信管理部313は、複合機40に対するファクシミリの送信指示及び仮送信のための仮送信文書作成機能、及び承認者PC20に対して承認依頼メールを送信する機能を有する。証明書管理部312は、クライアント認証するためのプライベート認証局機能、電子証明書が正当なものか否かの照合機能を有する。
記憶部32は、ファクシミリ送信先の顧客名称やファクシミリ番号などの顧客情報を含む顧客データベース321(図5参照)と、送信画像データや承認情報などの送信管理情報を含む送信管理データベース322(図6参照)と、承認者情報が登録された承認者データベース323(図7参照)を有する。
なお、外部にサーバを公開するにあたってはDMZ(DeMilitarized Zone)を置いてサーバを配置することや、ファイアウォールの設置などが、セキュリティを確保するために行われるが、発明の実施とは無関係のため社内LAN(Local Area Network)に一様に接続されているものとする。
複合機60は、送信元システム1から送られてきたファクシミリを受信する機能、及び受信したファクシミリを画像データとして受信用PC50に転送する機能を有する。受信用PC50は、複合機60から転送された画像データを受信し蓄積する。
また、受信用PC50は複合機60から受信した当該画像データにQRコード(登録商標)が記載されているかを確認し、そのQRコード(登録商標)からサーバ30の特定サイトにアクセスするためのURLを抽出して、当該URLを有するウェブサイトにアクセスする機能を有する。さらに、自動的にアクセスするか、若しくはユーザに接続の確認を求めるかといった設定をする機能も有する。なお、サーバ30のウェブサイトアクセスにあたっては、クライアント認証を行うため予め登録されている電子証明書を使用して通信を行う。
次に、図4を参照して本発明の実施例の動作について詳細に説明する。
担当者はファクシミリ送信に先立ち、クライアント認証を行うため顧客ごとにサーバ30の証明書管理部312の認証局機能を利用してプライベートな電子証明書を発行し、予め顧客に配布をしておく。この発行情報は顧客データベース321に登録する必要がある。ただし、この電子証明書の事前配布及び顧客データベース321への登録はファクシミリ送信毎に行う必要はなく電子証明書が有効な間に一度実施しておけばよい。
図5においてAAA通信社には電子証明書を発行済みである場合の例を説明する。顧客データベース321における顧客IDが0001である行の顧客名フィールドにはAAA通信社が登録されており、証明書発行先名(Common Name)フィールドにおいても、AAA通信社を意味するAAAが登録されている。また、証明書発行者名には、AAA通信社に電子証明書を発行したXXX社を意味するXXXが登録されている。
以降、実際のファクシミリ送信の動作を説明する。担当者は、担当者PC10の仮想プリンタドライバに対して用意した原稿の印刷を実行し、原稿の内容をTIFFファイルなどの画像に変換する。次に、担当者は、担当者PC10からサーバ30のコンテンツ生成部311により生成される画面を参照してこの画像ファイルを登録する(ステップS1)。
次に、担当者は宛先及び承認者を選択して送付状を作成する(ステップS2)。このときサーバ30では承認者データベース323を参照して承認者を、顧客データベース321を参照して顧客情報を表示する。
担当者が原稿内容と送付先を確定すると、サーバ30の送信管理部313は承認者PC20に承認依頼のメールを送付する(ステップS3)。この承認依頼のメールにはコンテンツ生成部311により生成されるURLが記載され、当該URLを送信管理データベース322の承認用URLフィールドに登録する。承認用URLとは、担当者が作成したファクシミリの内容及び送付先を承認者がサーバにアクセスし、確認するためのものである。本実施形態においては、図6の1行目、承認用URLフィールドに登録する。
次に、メールを受信した承認者は上記承認用URLにアクセスして担当者が作成した原稿内容と宛先に問題がないか確認し、問題がなければ承認する(ステップS4)。図6においては、承認者としてQ部長が選択されており、2009/1/1 12:00に承認されていることが分かる。
承認を受けたサーバ30は、顧客にアクセスさせるためのウェブサイトのURLとそのコンテンツをコンテンツ生成部311により生成し、当該URLを送信管理データベース322のアクセスURLに登録する(図6の1行目、アクセスURLフィールド参照)。
続いて、サーバ30の送信管理部313は仮送信をするための仮送信文書を作成する。当該原稿には、仮送信であることを示す本文と、顧客にアクセスさせるウェブサイトURLをQRコード(登録商標)などのパターンにエンコードした図形(図8参照)が記載される(ステップS5)。なお、本実施例ではQRコード(登録商標)を用いて説明しているが、バーコードであってもよく、URLの情報がエンコード可能であり、送信先でデコードできるものであれば足りる。
作成した原稿はHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)などのプロトコルを用いて指定顧客のファクシミリ番号と画像の情報を複合機40に伝達し、複合機40からファクシミリ送信を指示する(ステップS6)。
当該送信指示を受けた複合機40は当該画像で指定された送信先に対してファクシミリ送信を行う(ステップS7)。
複合機60は複合機40からファクシミリを受信すると、受信したファクシミリをTIFFなどの画像形式に変換し、受信用PC50に転送する(ステップS8)。
当該画像を受信した受信用PC50は、その画像の中からQRコード(登録商標)を探し出し、QRコード(登録商標)があれば、QRコード(登録商標)の復号を実行し、アクセスURLに変換する(ステップS9)。
受信用PC50では、このアクセスURLを使用して、送信元のサーバ30にアクセスする(ステップS10)。なお、ここまでの受信用PC50での動作はユーザの操作を必要とせず、自動的に行われるものである。ただし、受信用PC50に設定をすることにより、ユーザの確認を必要とすることもできる。
この受信用PC50からのアクセスを受けたサーバ30のコンテンツ生成部311は、受信用PC50に対してクライアント認証するため電子証明書を要求する。そして、受信用PC50から電子証明書を入手すると、コンテンツ生成部311から証明書管理部312に対して証明書とアクセスURLの照合を要求する。
上記要求を受けた証明書管理部312は、電子証明書が改竄されていないか確認する。さらに加えて、送信管理データベース322に記録された当該アクセスURLから顧客IDを特定し、当該電子証明書の情報と、顧客データベース321に記録されている証明書発行者名及び証明書発行先名(CN)と、を比較する。比較した結果、同じ情報であれば顧客の正当性が証明できたとして、顧客の認証作業を終了する(ステップS11)。具体的には、図6の1行目のアクセスURLに受信用PCがアクセスしていることから顧客IDとして0001を決定する。その結果、図5の顧客データベース321から顧客IDとして0001をもつ証明書発行者名はXXXであると定まる。同時に、送信先の証明書発行先名もAAAと定まる。そして、受信用PC50から受信した電子証明書の証明書発行者名及び証明書発行先名がXXX及びAAAであれば正当な送信先であると認証する。
そして、顧客の正当性が確認出来た場合にのみ、本送信を行うことになる。本送信にあたっては、担当者によりステップS1で既に登録されている送信状と送信原稿をもって、仮送信と同様の手段で複合機60に対する送信指示が送信管理部313により行われる(ステップS12)。
指示を受けた複合機40は送信先の複合機60に仮送信時と同様の方法でファクシミリ送信する(ステップS13)。
複合機60は、受信した原稿の画像を仮送信時と同様の方法で受信用PC50に転送する(ステップS14)。以上でファクシミリ送信が完了する。
このように、第三者の承認を得てファクシミリ送信を行うファクシミリ送信システムにおいて、仮送信と本送信の二段階に分けて送信し、受信先に予め配布した電子証明書と共に送信元のサーバにアクセスさせることで、送信先を確実に認証することができる。即ち、何かの理由により誤った宛先に仮送信文書を送ってしまったとしても、そこには重要な情報は含まれていない。また、QRコード(登録商標)に送信元にアクセスさせるためのURLがエンコードされているため、一見しただけではそこにURLの情報が存在すると認識することができない。さらに、QRコード(登録商標)からワンタイムURLが判明し、電子証明書の送付無くアクセスしたとしても、必ず認証に失敗し、URLにはワンタイムURLを使用していることから、その場限りでそのURLは無効となる。また、仮送信文書に基づいて、電子証明書を送付してくる場合も考えられるが、この場合であっても、送信側で仮送信ごとに電子証明書の発行元と発行先を管理しているので、上記のような送付先が自らの電子証明書によりアクセスしてきても正しい送付先とは認証されることはない。
以上のように、本システムにおけるファクシミリ送信方法は非常に強固なセキュリティ性を備えたものであるといえる。さらに、このようなセキュリティ性に加えて、ファクシミリを受け取るユーザに煩雑な操作を要求することもない。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)ユーザから受け付けた宛先に送信原稿を送信する前に、当該宛先に対応する受信側装置に、当該受信側装置の電子証明書を返送させるための情報を埋め込んだ仮送信文書を生成しファクシミリで送信するコンテンツ生成部と、自装置に登録された宛先に、電子証明書を送信しておく証明書管理部と、を備える送信側装置と、前記仮送信文書を受信すると、送信元の送信側装置に対し、自装置の電子証明書を返送する受信側装置と、を含み、前記送信側装置は、前記受信側装置から返送された電子証明書により、宛先の正当性を確認できた場合、当該宛先に送信原稿をファクシミリで送信する、ファクシミリ送信システム。
(付記2)前記仮送信文書の本文部分に、仮送信であることを示す情報が含まれており、前記受信側装置は、本文部分に、仮送信であることを示す情報が含まれている場合に、前記送信側装置に対し、電子証明書を返送するファクシミリ送信システム。
(付記3)前記仮送信文書は、前記送信側装置にアクセスするためのワンタイムURLを含み、前記電子証明書の返送は、前記受信側装置がワンタイムURLにアクセスすることによって行われるファクシミリ送信システム。
(付記4)前記ワンタイムURLは、2次元バーコードに変換されているファクシミリ送信システム。
(付記5)前記証明書管理部は、電子証明書の送付履歴と、前記受信側装置から受信した電子証明書の内容と、を照合し、宛先の正当性を確認する、ファクシミリ送信システム。
(付記6)ユーザから受け付けた宛先に送信原稿を送信する前に、当該宛先に電子証明書を返送させるための情報を埋め込んだ仮送信文書を生成する工程と、前記仮送信文書をファクシミリで送信する工程と、前記仮送信文書を受信すると、送信元の装置に対し、予め配布された自装置の電子証明書を返送する工程と、前記電子証明書により、宛先の正当性を確認する証明書管理工程と、前記宛先の正当性が確認できた場合、当該宛先に送信原稿をファクシミリで送信する工程と、を含むファクシミリ送信方法。
(付記7)前記電子証明書を返送する工程は、前記仮送信文書の本文部分に、仮送信であることを示す情報が含まれている場合に、送信元の装置に対し、電子証明書を返送する、ファクシミリ送信方法。
(付記8)前記仮送信文書は、送信元にアクセスするためのワンタイムURLを含み、前記電子証明書を返送する工程は、前記ワンタイムURLにアクセスし、電子証明書の返送を行う、ファクシミリ送信方法。
(付記9)前記電子証明書を返送する工程は、2次元バーコードから前記ワンタイムURLを確認する、ファクシミリ送信方法。
(付記10)前記証明書管理工程は、電子証明書の配布履歴と、宛先から受信した電子証明書と、を照合し、宛先の正当性を確認する、ファクシミリ送信方法。
(付記11)ユーザから受け付けた宛先に送信原稿を送信する前に、当該宛先に電子証明書を返送させるための情報を埋め込んだ仮送信文書を生成する処理と、前記仮送信文書をファクシミリで送信する処理と、前記仮送信文書の宛先の装置から受信した電子証明書により、宛先の正当性を確認する証明書管理処理と、前記宛先の正当性が確認できた場合、当該宛先に送信原稿をファクシミリで送信する処理と、をファクシミリ装置を構成するコンピュータに実行させるプログラム。
(付記12)前記仮送信文書の本文部分に、仮送信であることを示す情報を含めることにより、前記宛先の装置に対し、電子証明書を返送させる、プログラム。
(付記13)前記宛先に電子証明書を返送させるための情報として、ワンタイムURLを作成して埋め込むプログラム。
(付記14)前記ワンタイムURLは、2次元バーコードに変換されているプログラム。
(付記15)前記証明書管理処理は、電子証明書の配布履歴と、宛先から受信した電子証明書の内容を照合し、宛先の正当性を確認する、プログラム。
(付記16)ファクシミリの送信元に電子証明書を返送させるための情報を埋め込んだ仮送信文書を受信すると、前記仮送信文書から、前記ファクシミリの送信元に電子証明書を返送させるための情報を検出する処理と、前記ファクシミリの送信元に電子証明書を返送させるための情報を用いて、電子証明書を返送する処理と、をファクシミリ装置を構成するコンピュータに実行させるプログラム。
(付記17)前記仮送信文書の本文部分に含まれている仮送信であることを示す情報に基づいて、前記宛先の装置に対する電子証明書の返送を実行するプログラム。
(付記18)前記宛先に電子証明書を返送させるための情報として埋め込まれたワンタイムURLを用いて前記送信元に電子証明書を返送するプログラム。
(付記19)ユーザから受け付けた宛先に送信原稿を送信する前に、当該宛先に対応する受信側装置に、当該受信側装置の電子証明書を返送させるための情報を埋め込んだ仮送信文書を生成しファクシミリで送信するコンテンツ生成部と、自装置に登録された宛先に、電子証明書を送信しておく証明書管理部と、を備えるファクシミリ送信装置。
(付記20)ユーザから受け付けた宛先に送信原稿を送信する前に、当該宛先に対応する受信側装置に、当該受信側装置の電子証明書を返送させるための情報を埋め込んだ仮送信文書を受信すると、送信元の送信側装置に対し、自装置の電子証明書を返送するファクシミリ受信装置。
なお、上記の特許文献の各開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素の多様な組み合わせないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
1 送信元システム
2 送信先システム
3 公衆回線網
4 インターネット回線
10 担当者PC
20 承認者PC
30 サーバ
31 制御部
311 コンテンツ生成部
312 証明書管理部
313 送信管理部
32 記憶部
321 顧客データベース
322 送信管理データベース
323 承認者データベース
33 通信部
40 複合機(送信機)
50 受信用PC
60 複合機(受信機)

Claims (10)

  1. ユーザから受け付けた宛先に送信原稿を送信する前に、当該宛先に対応する受信側装置に、当該受信側装置の電子証明書を返送させるための情報を埋め込んだ仮送信文書を生成しファクシミリで送信するコンテンツ生成部と、
    自装置に登録された宛先に、電子証明書を送信しておく証明書管理部と、を備える送信側装置と、
    前記仮送信文書を受信すると、送信元の送信側装置に対し、自装置の電子証明書を返送する受信側装置と、を含み、
    前記送信側装置は、前記受信側装置から返送された電子証明書により、宛先の正当性を確認できた場合、当該宛先に送信原稿をファクシミリで送信する、
    ことを特徴とするファクシミリ送信システム。
  2. 前記仮送信文書の本文部分に、仮送信であることを示す情報が含まれており、
    前記受信側装置は、本文部分に、仮送信であることを示す情報が含まれている場合に、前記送信側装置に対し、電子証明書を返送する請求項1のファクシミリ送信システム。
  3. 前記仮送信文書は、前記送信側装置にアクセスするためのワンタイムURLを含み、前記電子証明書の返送は、前記受信側装置がワンタイムURLにアクセスすることによって行われる請求項1又は2のファクシミリ送信システム。
  4. 前記ワンタイムURLは、2次元バーコードに変換されている請求項3のファクシミリ送信システム。
  5. 前記証明書管理部は、電子証明書の送付履歴と、前記受信側装置から受信した電子証明書の内容と、を照合し、宛先の正当性を確認する、
    請求項1から4のいずれか一に記載のファクシミリ送信システム。
  6. ユーザから受け付けた宛先に送信原稿を送信する前に、当該宛先に電子証明書を返送させるための情報を埋め込んだ仮送信文書を生成する工程と、
    前記仮送信文書をファクシミリで送信する工程と、
    前記仮送信文書を受信すると、送信元の装置に対し、予め配布された自装置の電子証明書を返送する工程と、
    前記電子証明書により、宛先の正当性を確認する証明書管理工程と、
    前記宛先の正当性が確認できた場合、当該宛先に送信原稿をファクシミリで送信する工程と、
    を含むことを特徴とするファクシミリ送信方法。
  7. ユーザから受け付けた宛先に送信原稿を送信する前に、当該宛先に電子証明書を返送させるための情報を埋め込んだ仮送信文書を生成する処理と、
    前記仮送信文書をファクシミリで送信する処理と、
    前記仮送信文書の宛先の装置から受信した電子証明書により、宛先の正当性を確認する証明書管理処理と、
    前記宛先の正当性が確認できた場合、当該宛先に送信原稿をファクシミリで送信する処理と、
    をファクシミリ装置を構成するコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  8. ファクシミリの送信元に電子証明書を返送させるための情報を埋め込んだ仮送信文書を受信すると、前記仮送信文書から、前記ファクシミリの送信元に電子証明書を返送させるための情報を検出する処理と、
    前記ファクシミリの送信元に電子証明書を返送させるための情報を用いて、電子証明書を返送する処理と、
    をファクシミリ装置を構成するコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  9. ユーザから受け付けた宛先に送信原稿を送信する前に、当該宛先に対応する受信側装置に、当該受信側装置の電子証明書を返送させるための情報を埋め込んだ仮送信文書を生成しファクシミリで送信するコンテンツ生成部と、
    自装置に登録された宛先に、電子証明書を送信しておく証明書管理部と、を備えるファクシミリ送信装置。
  10. ユーザから受け付けた宛先に送信原稿を送信する前に、当該宛先に対応する受信側装置に、当該受信側装置の電子証明書を返送させるための情報を埋め込んだ仮送信文書を受信すると、送信元の送信側装置に対し、自装置の電子証明書を返送するファクシミリ受信装置。
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