JP2012049907A - 携帯端末装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】携帯端末装置100は、第1表示部13を有する第1ユニット10と、第2表示部25を有する第2ユニット20と、第2表示部25に対する第1ユニット10の重なりが大きくなる方向と前記重なりが小さくなる方向に、第1ユニット10を移動させる移動機構部と、第1表示部13および第2表示部25を制御するCPU23bとを備える。ここで、前記重なりが最も大きい状態において、第2表示部25の一部の表示領域が外部に露出する。
【選択図】図2
Description
図1は、携帯端末装置100の全体構成を示す分解斜視図である。図2(a)は、携帯端末装置100の第1ユニット10を第2ユニット20に重ねた状態を示す斜視図である
。図2(b)は、携帯端末装置100の第1ユニット10と第2ユニット20を並べた状態を示す斜視図である。図3(a)は、図2(a)のA−A’線における断面図である。図3(b)は、図2(a)のB−B’線における断面図である。なお、本実施形態では、第1ユニット10の位置が第2ユニット20に対して上側になり、携帯端末装置100が水平に置かれた状態で、第1ユニット10および第2ユニット20が重なる方向を縦方向と称し、縦方向に垂直な方向を横方向と称す。
底部11を貫通する。底貫通孔11aは、細長く、第1底部11の短辺に対して間隔を隔てて平行に形成される。各底貫通孔11aの上には、突条部11bが設けられる。突条部11bは、底貫通孔11aの全長に亘って延び、窪みの縁から底貫通孔11aを塞ぐ向きに突出する。
ブル配線(フレキシブル基板)が用いられる。
図4は、第2蓋部27の下に2つのスライド部12を配置した状態を示す斜視図である。図4に示すように、第2蓋部27の下側からスライド部12がガイド孔27aに嵌められる。スライド部12の長さはガイド孔27aの長さに等しく、スライド部12はガイド孔27aの全長に亘る。図3に示すように、スライド部12の軸部12aの幅および係止部12bの上部の幅がガイド孔27aの幅より少し小さく設定されるため、スライド部12の軸部12aおよび係止部12bの上部は、ガイド孔27aを通り抜け、第2蓋部27の表面から上方に突出する。係止部12bの下部の幅はガイド孔27aの幅より大きく設定されるため、係止部12bの下部は、ガイド孔27aを囲む第2蓋部27の縁に当たり、第2蓋部27の中に配置される。
示部25および第2入力部24が順に積み重ねられ、導光板25bの横に発光部25cが配される。発光部25c、液晶パネル25aおよび第2入力部24にはそれぞれ配線(図示せず)が配され、これらの配線は基板23に接続される。第2入力部24のサイズが第2表示部25のサイズと同じであるため、第2入力部24が第2表示部25の全面を覆う。そして、第1入力部14および第1表示部13の配線15が基板23のコネクタ23aに接続されてから、第2蓋部27と第2底部21とが結合されて、第2ユニット20が組み立てられる。支持部21aが受部26の底面に当たり、受部26が支持部21aに支えられる。また、第2表示面25dが第2蓋部27の天面に対向し、第2表示面25dと第2蓋部27の天面との間に第2入力部24が配置される。
図12(a)は、第1ユニット10および第2ユニット20が重ねられた時の配線15を示す斜視図である。図12(b)は、第1ユニット10および第2ユニット20が並べられた時の配線15を示す斜視図である。なお、図12(a)および図12(b)において、配線15の様子がわかりやすいように、第1蓋部16などの一部の部品が破線で表わされている。
記重なり量が少なくなる方向とに、第1ユニット10を前記第2ユニットに対して移動させる。即ち、切替部は、本発明の移動機構部に対応する。図3に示すように、切替部は、第1ユニット10に設けられるスライド部12と、第2ユニット20に設けられるガイド孔27aとを含む。スライド部12の係止部12bが、第1ユニット10から第2ユニット20へ突出し、ガイド孔27aに嵌る。係止部12b以外の第1ユニット10は第2ユニット20の上に配置される。このため、係止部12bがガイド孔27aに沿って移動することにより、第1ユニット10が第2ユニット20の上をスライドする。
図13は、携帯端末装置100の回路のブロック図を示す。
ットによる受信などにより取得される。CPU23bは、画像データを信号として第1表示部13および第2表示部25のそれぞれに出力し、各表示部13、25に画像を表示させる。各表示部13、25に対して、CPU23bは、別々の画像を表示させることもできるし、1つの画像を分けて表示させることもできる。なお、画像が第2表示部25に表示される際、CPU23bは、電池22から発光部25cに電力を供給させ、発光部25cを発光させる。
データを取得する。
図14は、第1表示部13および第2表示部25に対する表示制御の処理手順を示すフローチャートである。図15は、第1形態において第2表示面25dにメニュー画面が表示された状態を示す図である。図16は、第1形態において時計のウィジェットが起動された状態を示す図である。図17は、第1形態においてブラウザが起動された状態を示す図である。図18は、第1形態においてブラウザが起動されたときの第1表示面13bおよび第2表示面25dの表示状態を示す図である。図18(a)は、大画面モードが設定されているときの表示状態を示し、図18(b)は、マルチ画面モードが設定されているときの表示状態を示す。図19は、第1形態においてマップのアプリケーションが再開された状態を示す図である。図20は、第1形態においてマップのアプリケーションが再開されたときの第1表示面13bおよび第2表示面25dの表示状態を示す図である。図20(a)は、大画面モードが設定されているときの表示状態を示し、図20(b)は、マルチ画面モードが設定されているときの表示状態を示す。なお、図18および図20では、各表示面13b、25dの表示状態がわかりやすいように、本来は重なった状態にある第1表示面13bと第2表示面25dとが別々に描かれている。
第2表示面25dにおいて、アプリアイコンM1は、第1ユニット10により覆われた領域に表示され、ウィジェットアイコンM2および再開アイコンM3は、第1ユニット10によって覆われていない領域(外部に露出した領域)に表示される。このとき、CPU23bにより、第1表示部13はオフ状態とされるため、第1表示部13は透明な状態(シースルー状態)となっており、ユーザは、第1表示面13bを通じてアプリアイコンM1を視認できる。
だ状態で、各表示面13b、25dに、それぞれ、メニュー画面とアプリケーションの動作画面が表示される。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態によって何ら制限されるものではなく、また、本発明の実施の形態も、上記以外に種々の変更が可能である。
10 … 第1ユニット
12 … スライド部
13 … 第1表示部
13b … 第1表示面
14 … 第1入力部
20 … 第2ユニット
23b … CPU
24 … 第2入力部
25 … 第2表示部
25d … 第2表示面
27a … ガイド孔
Claims (6)
- 第1表示部を有する第1ユニットと、
第2表示部を有する第2ユニットと、
前記第2表示部に対する前記第1ユニットの重なりが大きくなる方向と前記重なりが小さくなる方向に、前記第1ユニットを移動させる移動機構部と、
前記第1表示部および前記第2表示部を制御する表示制御部と、を備え、
前記重なりが最も大きな状態において、前記第2表示部の一部の表示領域が外部に露出する、
ことを特徴とする携帯端末装置。 - 請求項1に記載の携帯端末装置において、
前記第1ユニットは、前記第1表示部への入力を検出する第1入力部を有し、
前記表示制御部は、前記重なりが最も大きい状態において、入力を行うための操作画面を前記第1表示部に表示し、前記操作画面での入力に基づく情報が示される情報表示画面を前記第2表示部の前記一部の表示領域に表示する、 - 請求項1または2に記載の携帯端末装置において、
前記第1ユニットは、前記第1表示部を介して前記第1ユニットの向こう側が視認できるように構成されている、
ことを特徴とする携帯端末装置。 - 請求項3に記載の携帯端末装置において、
前記第1表示部は、透明な液晶表示器を含む、
ことを特徴とする携帯端末装置。 - 請求項3または4に記載の携帯端末装置において、
前記第2表示部に表示される表示画面の下方向に前記第1ユニットが移動すると、前記重なりが小さくなくなるよう、前記第1ユニットと前記第2ユニットとが連結されるとともに、
前記表示制御部は、
前記重なりが最も大きい状態において、所定のアプリケーションの動作画面を前記第2表示部に表示するとともに、前記第1表示部を介して前記動作画面が視認できるよう前記第1表示部を制御し、
前記重なりが小さくなる方向に前記第1ユニットが移動されたことに基づいて、前記第2表示部に表示された動作画面に続く動作画面を前記第1表示部に表示する、
ことを特徴とする携帯端末装置。 - 請求項5に記載の携帯端末装置において、
前記表示制御部は、前記重なりが最も大きい状態において、
アプリケーションを起動するためのメニュー画面を前記第2表示部に表示し、前記第1表示部を介して前記メニュー画面が視認できるよう前記第1表示部を制御し、
前記メニュー画面での操作により前記アプリケーションが起動されると、前記アプリケーションの動作画面を前記第1表示部に表示する、
ことを特徴とする携帯端末装置。
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---|---|---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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