JP5693117B2 - 携帯端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)等の携帯端末装置に関するものである。
従来、電子メールや電話などの通信情報を受信した際に、受信を知らせる機能が設けられた携帯端末装置が知られている(たとえば、特許文献1)。この種の携帯端末装置では、テレビ番組を視聴している際に、電子メールを受信すると、テレビ番組の表示領域の一部に電子メールの受信を知らせるメッセージが表示される。
特開2010−171992号公報
しかし、上記従来技術では、テレビ番組が表示されている表示領域に電子メール受信のメッセージが表示されているため、メッセージがテレビ番組と異なるものであることを認識し難い。
本発明は、かかる課題に鑑みて為されたものであり、通信情報の受信を知らせるメッセージを容易に認識することができる携帯端末装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る携帯端末装置は、背後にある風景を見通し可能なシースルー状態に設定され得る第1表示部と、前記第1表示部の背後に配置され得る第2表示部と、前記第1表示部および前記第2表示部を制御する表示制御部と、通信情報を受信する受信部と、前記受信部により前記通信情報が受信されたことを通知するメッセージを作成する通信情報処理部とを備える。前記第1表示部の背後に前記第2表示部が配置された状態では、平面視において、前記第2表示部の表示領域が前記第1表示部の表示領域と重なる。前記表示制御部は、前記第1表示部の背後に前記第2表示部が配置され、前記第2表示部に画像が表示され、前記画像が視認可能なように前記第1表示部がシースルー状態に設定されている状態で、前記受信部により前記通信情報が受信されると、前記通信情報処理部により作成された前記メッセージを前記第1表示部に表示し、前記第1表示部における前記メッセージ以外の表示領域を前記シースルー状態に設定する。
本態様に係る携帯端末装置によれば、通信情報を受信したことを通知するメッセージが、第2表示部とは別の第1表示部に表示される。したがって、第2の表示部に前記メッセージ以外の情報が表示されたとしても、第1および第2表示部の間に間隔があるため、各表示部に表示される情報が別々に視認され得る。よって、ユーザは、各表示部の情報を異なるものであることを容易に理解できる。
また、本態様に係る携帯端末装置によれば、ユーザは、第1表示部に表示されたメッセージを見ることにより、通信情報が受信されたことを知ることができる。
さらに、本態様に係る携帯端末装置によれば、ユーザは、通信情報以外のシースルー状態の表示領域を通して、表示領域の背後にある第2表示部を見ることができる。よって、第1表示部にメッセージが表示されても、ユーザが第2表示部の画像に対して操作したり閲覧したりする行為は妨げられない。
本発明の携帯端末装置において、前記通信情報処理部は、前記受信部により受信された
前記通信情報から抽出された一部の情報を前記メッセージとして作成する。
このような構成とすれば、通信情報から要点などが抽出され、要点がメッセージとして第1表示部に表示される。これにより、第1表示部に表示されるメッセージの領域は小さいことから、メッセージにより遮られる第2表示部の領域が少なくて済む。
本発明の携帯端末装置は、第1ユニットと、前記第1ユニットが重なる第1位置と前記第1ユニットの横に並ぶ第2位置に移動可能な第2ユニットと、を備え得る。ここで、前記第1表示部は、前記第1ユニットに設定され、前記第2表示部は、前記第2ユニットに設定される。
この場合、前記表示部制御は、前記第2ユニットが前記第1位置に位置づけられた状態で、前記第1表示部に前記メッセージを表示するとともに、前記第1表示部の前記メッセージ以外の表示領域を前記シースルー状態に設定するよう構成され得る。また、前記表示制御部は、前記第2ユニットが前記第2位置に移動させられたときに、前記第1表示部および前記第2表示部の少なくともいずれか一方に前記受信部により受信した前記通信情報を表示するよう構成され得る。
このような構成とすれば、第2ユニットを第1位置から第2位置に移動させるだけで、受信した通信情報が第1表示部、第2表示部または両方の表示部に表示される。このため、ユーザは簡単に受信した通信情報を見ることができる。
本発明の第2の態様に係る携帯端末装置は、背後にある風景を見通し可能なシースルー状態に設定され得る第1表示部と、前記第1表示部の背後に配置され得る第2表示部と、前記第1表示部と前記第2表示部を表示面が平行な方向に並ぶように前記第1表示部と前記第2表示部を相対的に移動させる機構部と、前記第1表示部および前記第2表示部を制御する表示制御部と、メッセージを作成するメッセージ作成部と、を備える。前記第1表示部の背後に前記第2表示部が配置された状態では、平面視において、前記第2表示部の表示領域が前記第1表示部の表示領域と重なる。前記表示制御部は、前記第1表示部が前記第2表示部に重なり、前記第2表示部に画像が表示され、前記画像が視認可能なように前記第1表示部がシースルー状態に設定されている状態にあるとき前記メッセージ作成部によりメッセージが作成されると、前記メッセージ作成部により作成された前記メッセージを前記第1表示部に表示するとともに、前記第1表示部における前記メッセージ以外の表示領域を前記シースルー状態に設定する。
本態様に係る携帯端末装置によれば、メッセージが、第2表示部とは別の第1表示部に表示される。したがって、第2の表示部に前記メッセージ以外の情報が表示されたとしても、第1および第2表示部の間に間隔があるため、各表示部に表示される情報が別々に視認され得る。よって、ユーザは、各表示部の情報を異なるものであることを容易に理解できる。
第2の態様に係る携帯端末装置において、前記表示部制御は、前記第1表示部が前記第2表示部に重なった状態から、前記第1表示部と前記第2表示部が並んだ状態に切り替えられたとき、前記第1表示部および前記第2表示部の少なくともいずれか一方に、前記メッセージに付随する情報を表示するよう構成され得る。
このような構成とすれば、前記第1表示部が前記第2表示部に重なった状態から、前記第1表示部と前記第2表示部が並んだ状態に切り替えるだけで、メッセージに付随する情報が第1表示部、第2表示部または両方の表示部に表示される。このため、ユーザは簡単にメッセージに付随する情報を見ることができる。また、このように、透明な表示部を用いて情報の表示を切り替えることで、携帯端末装置における利便性ないし表示の面白みを高めることができる。
以上のとおり、本発明によれば、通信情報の受信を知らせるメッセージを容易に認識することができる携帯端末装置を提供することができる。
本発明の効果ないし意義は、以下に示す実施の形態の説明により更に明らかとなろう。ただし、以下に示す実施の形態は、あくまでも、本発明を実施化する際の一つの例示であって、本発明は、以下の実施の形態に記載されたものに何ら制限されるものではない。
実施の形態に係る携帯端末装置の全体を示す斜視図である。 実施の形態に係る携帯端末装置を示す断面図である。 実施の形態に係る携帯端末装置の動作を説明するための斜視図である。 実施の形態に係る携帯端末装置の回路を示すブロック図である。 実施の形態に係るメッセージを表示する処理手順を示すフローチャートである。 実施の形態に係る第1表示領域にメッセージを表示する状態を示す図である。 実施の形態に係る第1表示領域にメッセージを表示する状態を示す図である。 実施の形態に係る第1表示領域にメッセージを表示する状態を示す図である。
以下、図を参照して、本実施の形態に係る携帯端末装置1について説明する。
<携帯端末装置の構成>
図1(a)は、携帯端末装置1の第1ユニット10を第2ユニット20に重ねた状態を示す斜視図である。図1(b)は、携帯端末装置1の第1ユニット10と第2ユニット20とを並べた状態を示す斜視図である。図2(a)は、図1(a)のA−A’線における断面図である。図2(b)は、図1(a)のB−B’線における断面図である。なお、本実施形態では、第1ユニット10の位置が第2ユニット20に対して上側になり、携帯端末装置1が水平に置かれた状態で、第1ユニット10および第2ユニット20が重なる方向を縦方向と称し、縦方向に垂直な方向を横方向と称す。
携帯端末装置1は、携帯電話機やPDAなど通信機能を有するコンピュータである。携帯端末装置1は、第1ユニット10および第2ユニット20を備える。
第1ユニット10は、第2ユニット20の上に重ねられ、第2ユニット20に対してスライド可能である。第1ユニット10は、第1底部11を備える。
第1底部11は、長方形状であり、ポリカーボネートやアクリルなどの透明樹脂により射出成型で形成される。第1底部11には、2つの底貫通孔11aが互いに間隔を隔てて設けられる。底貫通孔11aは、細長く、第1ユニット10がスライドする方向に延びる。底貫通孔11aには、スライド部12が嵌められている。
スライド部12は、細長い部材の本体部分を有する。本体部分は、底貫通孔11aに嵌められ、後述する第2蓋部27より上方に突き出る。スライド部12は、本体部分の中間部に挿入孔12aを有し、本体部分の端部に係止部12bを有する。係止部12bは、底貫通孔11aおよび後述するガイド孔27aを通り、第2蓋部27の中に配される。係止部12bには、貫通孔12cが形成されている。貫通孔12cは、本体部分の上面から係止部12bの側面へ貫き、第1ユニット10と第2ユニット20の中とを連結している。
2つのスライド部12の間で第1底部11の上に、第1表示部13が配置されている。
第1表示部13は、長方形の平板形状であって、たとえば、透明な液晶表示器により構成される。液晶表示器は、液晶パネルを含み、液晶パネルの背後に照明部(バックライト)が配されていない。液晶パネルは、表示モードがノーマリーホワイトである。液晶パネルは、2枚の透明板(図示せず)の間に透明液晶(図示せず)および透明電極(図示せず)が挟まれて構成される。第1表示部13は、外部を向く第1表示領域13bを有する。第1表示部13の端に電極13aが設けられ、第1表示部13の上に第1入力部14が重ねられている。
電極13aは、透明な液晶表示器と配線15とを接続する。配線15には、フレキシブル基板が用いられる。配線15は、係止部12bの貫通孔12cを通り、第2蓋部27の中へ抜ける。
第1入力部14には、ユーザによる接触の存在および位置を検出するタッチセンサなどが用いられる。タッチセンサは、透明な長方形状のシートであり、マトリクス状に2つの透明電極(図示せず)が組み込まれている。タッチセンサは、これら透明電極間の静電容量の変化を検出することによって、ユーザの指などが第1表示領域13bにおいて触れた位置を検出し、その位置に応じた信号を出力する。第1入力部14の配線は、第1表示部13の配線15と同様に、係止部12bの貫通孔12cを通り、第2蓋部27の中に導かれる。
第1蓋部16は、第1入力部14を覆うように、第1底部11の上に載せられる。第1蓋部16は、ポリカーボネートやアクリルなどの透明樹脂により射出成型で形成される。第1蓋部16には、2つの蓋貫通孔16aが設けられる。蓋貫通孔16aは、底貫通孔11aの上に設けられ、蓋貫通孔16aに被覆部17が嵌められる。
被覆部17は、不透明な樹脂により射出成型で形成される。被覆部17は、底貫通孔11aの中に納まるスライド部12を覆う。被覆部17にはネジ孔17aが設けられている。ネジ孔17aとスライド部12の挿入孔12aとにビス18が嵌られることにより、スライド部12および被覆部17が縦方向に接続される。
スライド部12および被覆部17が接続されることにより、第1蓋部16と第1底部11とが固定され、第1ユニット10が組み立てられる。
第2ユニット20は、第2底部21を備える。第2底部21は、長方形状であり、第1蓋部16とほぼ同じ大きさである。第2底部21の中には支持部21aが設けられる。支持部21aは、細長い突条部であって、第1ユニット10がスライドする方向に延びる。支持部21aの上に、受部26が配置されている。
受部26は、底板および側板を有し、第1ユニット10がスライドする方向に延びる。受部26は、ガイド孔27aの下に配置され、ガイド孔27aから突き出た係止部12bに添えられる。
電池22は、第2底部21の中に配置され、電池22の上に基板23が重ねられている。基板23の表面にはコネクタ23aと、CPU23bやメモリ23cなどの電子部品(図示せず)とが配される。コネクタ23aおよび電子部品の間が配線(図示せず)で接続される。また、電池22の横にコネクタ22aが設けられている。コネクタ22aには、基板23および電池22が接続されるとともに、第1表示部13の配線15および第1入力部14の配線が接続される。基板23の上に、第2表示部25が積み重ねられる。
第2表示部25は、たとえば、透明でない液晶表示器で構成される。液晶表示器は、液晶パネル25aと、液晶パネル25aを照明するための照明部とを有する。液晶パネル25aは、2枚の透明板(図示せず)の間に透明液晶(図示せず)および透明電極(図示せず)が挟まれて構成される。照明部は、導光板25bおよび発光部25cを含む。導光板25bは、発光部25cからの光を第2表示部25に導くように、発光部25cの横で、かつ液晶パネル25aの下に配置される。液晶パネル25aの上に、第2入力部24が積み重ねられる。
第2入力部24は、たとえば、タッチセンサが用いられる。タッチセンサは、透明な長方形状のシートである。タッチセンサには、マトリクス状に2つの透明電極(図示せず)が組み込まれ、透明電極に配線(図示せず)が接続される。
発光部25c、液晶パネル25aおよび第2入力部24にはそれぞれ配線(図示せず)が配され、これらの配線は基板23に接続される。
第2蓋部27は、第2底部21に連結されて、第2ユニット20を形成する。第2蓋部27の中央には、表示窓27bが形成されている。第2表示部25の第2表示領域25dが、表示窓27bを通じて外部に臨む。また、第2蓋部27には、2つのガイド孔27aが互いに間隔を隔てて設けられる。ガイド孔27aを通る係止部12bが、ガイド孔27aを囲む第2蓋部27の縁に係止されることにより、第1ユニット10と第2ユニット20が連結される。
<携帯端末装置の動作>
図3(a)は、第1ユニット10および第2ユニット20が重ねられた時の配線15を示す斜視図である。図3(b)は、第1ユニット10および第2ユニット20が並べられた時の配線15を示す斜視図である。なお、図3(a)および図3(b)において、配線15の様子がわかりやすいように、第1蓋部16などの一部の部品が破線で表わされている。
図1(a)のように、第1ユニット10が第2ユニット20に重なった状態では、第1表示領域13bが外部に臨み、第2表示領域25dが第1ユニット10の下に隠れる。以下、この携帯端末装置1の状態を閉状態といい、表示形態を第1形態という。
第1形態では、図3(a)に示すように、スライド部12の係止部12bが、ガイド孔27aの一方端、即ち、基板23のコネクタ23aの近傍に位置する。配線15は、係止部12bの貫通孔12cから受部26に沿って延び、途中で折れ曲がり、受部26に沿いながら貫通孔12cの方に戻り、コネクタ23aに接続される。
一方、図1(b)に示すように、第1ユニット10が第2ユニット20の側方に引き出されると、第1表示領域13bおよび第2表示領域25dの両方が外部に臨む。このとき、第1ユニット10の端部が第2表示領域25dの端部にわずかに重なり、第1表示領域13bと第2表示領域25dが隙間のない状態で横に並ぶ。以下。この携帯端末装置1の状態を開状態といい、表示形態を第2形態という。
第2形態では、図3(b)に示すように、スライド部12の係止部12bがガイド孔27aの一方端から他方端へ移動し、ガイド孔27aが開口する。係止部12bが基板23のコネクタ23aの位置から遠ざかり、配線15は、係止部12bの貫通孔12cから基板23のコネクタ23aへ直線状に延びる。
なお、第1形態と第2形態とに切り替わることで、第1形態における第1ユニット10に重なる第1位置と、第2形態における第1ユニット10の横に並ぶ第2位置とを、第2ユニット20は移動する。
<携帯端末装置の回路>
図4は、携帯端末装置1の回路のブロック図を示す。
本実施の形態の携帯端末装置1は、上述した各構成要素の他、CPU23b、メモリ23c、通信モジュール30および開閉センサ28を備えている。
第1表示部13および第2表示部25は、CPU23bから画像信号を受ける。これら画像信号に基づいて各表示部13、25の透明電極に電圧が加えられることで、液晶の配向が変化し、液晶を通過する光が変調される。これにより、各表示部13、25では、アイコンやキーボードなどの図、写真、文字、絵およびウインドウなどの画像が各表示領域13b、25dに表示される。また、第1表示部13では、電圧が加えられていない範囲において、透過率が最大となり、光が透過する。ここで、第1表示部13を挟む第1蓋部16、第1入力部14および第1底部11が透明であるため、第1表示部13において光が透過する範囲は、透明または半透明になっており、第1表示部13の背後にある風景を見通し可能なシースルー状態になる。
第2表示部25の発光部25cには、CPU23bからの制御信号により、電池22からの電力が供給される。これにより、発光部25cが発光する。発光した光は、導光板25bの側面から導光板25bに入射し、導光板25bの内部で反射しながら、光の一部が導光板25bの表面から液晶パネル25a側に出る。これにより、導光板25bの全体から光が均一に発せられ、液晶パネル25aへ光が照射される。
第1入力部14は、第1表示部13に対して指示された位置を検出し、指示位置に応じた位置信号をCPU23bに出力する。
第2入力部24は、第2表示部25に対して指示された位置を検出して、指示位置に応じた位置信号をCPU23bに出力する。
電池22は、CPU23bからの制御信号を受けて、制御信号に応じて電力をCPU23bや各表示部13、25および各入力部14、24などに供給する。
メモリ23cは、ROMおよびRAMを含む記憶部である。メモリ23cには、CPU23bに制御機能を付与するための制御プログラムが記憶されている。また、メモリ23cには、カメラモジュール(図示せず)で撮影した映像情報や通信モジュール30を介して外部から取り込んだ映像情報およびテキスト情報などが所定のファイル形式で保存される。
通信モジュール30は、電話や電子メールなどの通信情報を送信する送信部である。通信モジュール30は、CPU23bからの音声信号や映像信号、テキスト信号などを無線信号に変換し、アンテナを介して基地局へ送信する。また、通信モジュール30は、電話や電子メールなどの通信情報、およびテレビなどの無線信号をアンテナを介して受信する受信部でもある。通信モジュール30は、受信した無線信号を音声信号や映像信号、テキスト信号などに変換してCPU23bへ出力する。
開閉センサ28は第1形態において磁石に近接する位置に配置され、磁石は係止部12bの近傍に配置される。開閉センサ28は、配線により基板23に接続され、基板23の
CPU23bとの間で信号を送受信する。第1形態において磁石が開閉センサ28の近傍に存在する場合、開閉センサ28は、磁石の磁界を検出し、検出信号をCPU23bに出力する。反対に、第2形態において磁石が開閉センサ28から離れている場合、開閉センサ28は、磁石の磁界を検出せず、検出信号をCPU23bに出力しない。
CPU23bは、表示制御部23b1および通信情報処理部23b2を有する。これら各部は、CPU23bによって実行されるプログラムの機能として実現される。
表示制御部23b1は、メモリ23cから読み出したり、通信モジュール30を経由して受信したりして、文字や写真、絵などの画像情報を取得する。表示制御部23b1は、画像情報を画像信号として第1表示部13および第2表示部25のそれぞれに出力し、各表示領域13b、25dに画像を表示させる。
表示制御部23b1は、電池22から第1表示部13に供給される電力を調整する制御信号を出力することにより、透明電極に加えられる電圧を制御し、第1表示部13の透過率を変化させる。これにより、表示制御部23b1は、第1表示領域13bにおいて画像が表示されている範囲以外の範囲をシースルー状態に設定する。
表示制御部23b1は、画像を第2表示部25に表示させる際に、電池22から発光部25cに電力を供給させ、発光部25cを発光させる。
通信情報処理部23b2は、通信モジュール30により通信情報が受信されたことを通知するメッセージを作成する。
<携帯端末装置の機能>
図5は、メッセージを表示領域に表示する処理手順を示すフローチャートである。図6(a)は、メッセージを第1表示領域13bに表示した第1形態の携帯端末装置1を示す。図6(b)は、受信した通信情報を第1表示領域13bに表示した第2形態の携帯端末装置1を示す。
ユーザが各表示領域13b、25dを操作して、メッセージを表示する機能が選択されると、この機能の制御モードが起動される。
図6(a)および図6(b)に示すように、第1形態または第2形態において、テレビ映像を表示するプログラムが起動され、テレビ映像が第2表示領域25dに表示されている。なお、第1形態においては、第1表示部13がシースルー状態に設定されて、第1表示部が第2表示領域25dの上に重ねられている。このため、ユーザは第1表示領域13bを介して第2表示領域25dに表示されるテレビ映像を見ることができる。
このように、第2表示領域25dに画像を表示している状態において、電子メールが通信モジュール30により受信されると(S201)、電子メールがメモリ23cに保存され、また、開閉センサ28からの信号の有無が判断される。開閉センサ28から検出信号が入力されていなければ、CPU23bは、携帯端末装置1が開状態であって、この表示形態が第2形態であると判定する(S202:NO)。
図6(b)に示すように、第2形態においては、第1表示領域13bおよび第2表示領域25dが横に並べられ、両方の表示領域をユーザが見ることができる。このため、通知情報処理部23b2は、全ての電子メールの情報をメモリ23cから読み出す。そして、表示制御部23b1は、テレビの映像を第2表示領域25dに表示したまま、全ての電子メールの情報を第1表示領域13bに表示する。全ての電子メールの情報としては、たと
えば件名、送信者、送信日時および本文である。これにより、第2表示領域25dに表示されるテレビ映像の邪魔にならないように、第1表示領域13bに受信した電子メールが表示されて、電子メールの受信が知らされる。
一方、CPU23bは、開閉センサ28から閉状態を示す検出信号が入力されると、携帯端末装置1が閉状態であって、この表示形態が第1形態であると判定する(S202:YES)。
続いて、通信情報処理部23b2は、電子メールが届いた旨を通知するメッセージを作成する。ここでは、通信情報処理部23b2は、メモリ23cに保存された電子メールの情報の中から件名を抽出し、この件名によりメッセージを作成する(S204)。
表示制御部23b1は、件名をメモリ23cから読み出し、メッセージとして第1表示領域13bに表示させる(S205)。これにより、図6(a)に示すように、テレビ映像が表示されている第2表示領域25dの上に、第1表示領域13bに表示されるメッセージが浮かび上がる。この場合、電子メールの件名である「Good night」が第2表示領域25dの上に現われ出て、電子メールの受信が知らされる。
ユーザがメッセージに気付いて、携帯端末装置1を第1形態から第2形態に切り替えると、開閉センサ28から閉状態を示す検出信号がなくなる。このため、CPU23bは、携帯端末装置1が開状態であって、この表示形態が第2形態であると判定する(S206
:YES)。
第2形態では、第1表示領域13bが第2表示領域25dの横に配置されるため、通知情報処理部23b2は、全ての電子メールの情報をメモリ23cから読み出す。そして、表示制御部23b1は、第2表示領域25dにテレビ映像を表示し続けながら、メッセージに付随する情報として電子メールの情報の全部を第1表示領域13bに表示する(S207)。これにより、ユーザは、テレビ映像が遮断されることなく、全ての電子メールの
情報を見られる。
以上、本実施形態によれば、第2表示領域25dに画像を表示している場合に、第1表示領域13bに電子メールの情報の一部を表示する。これにより、第2表示領域25dに画像を表示する処理を妨げることなく、第1表示領域13bに電子メールの情報を表示し、電子メールの受信をユーザに知らせられる。
また、本実施形態によれば、第1形態において、第2表示領域25dに画像が表示され、その上の第1表示領域13bにメッセージが表示される。このため、第2表示領域25dの画像の上にメッセージが重なるが、画像とメッセージとは表示領域が異なる上、これらの表示領域の間に距離が開いている。これにより、ユーザは、第2表示領域25dの画像とメッセージとを異なる情報であることを簡単に見分けられる。よって、ユーザは、第2表示領域25dの画像とメッセージとを混同することなく、第2表示領域25dの画像を見ながら、メッセージにより電子メールの受信を知ることができる。
さらに、本実施形態によれば、第1形態では、第1表示領域13bにおいてメッセージ以外の表示領域をシースルー状態に設定している。よって、ユーザは、シースルー状態の表示領域を通して、第2表示領域25dの画像を見続けられる。
また、本実施形態によれば、ユーザは、第1形態から第2形態に携帯端末装置1を切り替えるだけで、全ての電子メールの情報が第1表示領域13bに表示される。このため、ユーザは、第2表示領域25dの画像を見ながら、第2表示領域25dの横に配置される
第1表示領域13bの電子メールの情報を見られる。
<その他の実施形態>
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態によって何ら制限されるものではなく、また、本発明の実施の形態も、上記以外に種々の変更が可能である。
上記実施形態によれば、通信情報処理部23b2は、電子メールの情報から件名を抽出し、この件名によりメッセージを作成した。これに対し、通信情報処理部23b2は、電子メールの本文の一部や送信者のメールアドレスなどを抽出し、これによりメッセージを作成することもできる。なお、送信者のメールアドレスの場合、メモリ23cに格納されているアドレス帳から送信者の氏名を求めて、送信者の氏名をメッセージとすることもできる。
また、通信情報処理部23b2は、受信した電子メールの情報の一部の情報によりメッセージを作成した。しかし、電子メールの受信を知らせるものであれば、これに限定されない。たとえば、受信した電子メールの情報の全部をメッセージとすることもできる。また、「電子メールの受信」など予め定められた文章をメッセージとすることもできる。さらに、予め定められた図形や記号などをメッセージとすることもできる。
さらに、上記実施形態において、電子メールの情報に画像情報などが添付されている場合、これらの添付情報によりメッセージを作成することもできる。たとえば、通信情報処理部23b2は電子メールの情報から件名および添付ファイルの動画を抽出する。そして、図7に示すように、表示制御部23b1は、第1表示領域13bに件名を表示し、その背景に手を振っている動画を表示する。
また、上記実施形態によれば、通信情報処理部23b2は、電子メールの受信を知らせるメッセージを作成したが、電話の呼出信号が受信されたことを通知するメッセージを作成することもできる。たとえば、メッセージには、着信中など予め定められたメッセージ、呼出信号に伴う情報の発信者の電話番号、発信者の氏名、および発信者に係る登録画像などがある。なお、発信者の氏名は、メモリ23cに格納されているアドレス帳を参照し、発信者の電話番号から求められる。また、発信者に係る登録画像は、携帯端末装置1のユーザにより、発信者の電話番号に対応付けられて、メモリ23cに格納されている。発信者に係る登録画像は、発信者の写真など発信者と関係する画像であってもよいし、発信者と無関係の画像であってもよい。さらに、図8(a)に示すように、着信中などの所定のメッセージが第1表示領域13bに表示される場合、「応答」ボタンも第1表示領域13bに表示することもできる。これにより、ユーザがメッセージから電話の着信があったことに気付くと、ユーザは、応答ボタンを選択することにより、着信に対して応答することができる。さらに、相手を識別して応答する場合、ユーザが表示形態を第1形態から第2形態に切り替える。これにより、図8(b)に示すように、発信者に係る登録画像、呼出信号に伴う発信者の電話番号「○○−○○○○」および発信者の氏名「×× ××さん」が、メッセージに付随する情報として第1表示領域13bに表示される。表示された発信者に係る登録画像や電話番号、氏名から、ユーザは発信者を判別することができる。また、電話番号と共に、応答および拒否を表わすボタンが第1表示領域13bに表示される。ユーザは、応答ボタンまたは拒否ボタンを選択して、発信者に応じて着信に対して応答または拒否することができる。また、このように、携帯端末装置1が開状態に切り替えられるまで、発信者の電話番号および氏名が表示されない。よって、携帯端末装置1の状態が切り替えなければ、発信者の電話番号などのプライバシーが守られる。
さらに、上記実施形態において、メッセージを削除する処理を設けることもできる。た
とえば、表示制御部23b1は、メッセージと共に、メッセージを削除するためのボタンを第1表示領域13bに表示する。この削除ボタンがユーザにより選択されると、メッセージが第1表示領域13bに表示されなくなる。これにより、メッセージによってユーザが電子メールの受信を知ると、ユーザの都合に合わせてユーザの意思によりメッセージを削除できる。また、メッセージを表示してから所定時間が経過すると、メッセージが第1表示領域13bに表示されなくなるようにすることもできる。これにより、ユーザが操作しなくても、メッセージは消去される。
また、上記実施形態によれば、携帯端末装置1が第1形態から第2形態に切り替えられると、全ての電子メールの情報が第1表示領域13bに表示された。しかしながら、第2表示領域25dに、または第1表示領域13bおよび第2表示領域25dの両方に電子メールの情報が表示されるようにしてもよい。
さらに、上記実施形態では、全ての電子メールの情報を表示領域13b、25dに表示したが、電子メールの情報の一部を表示することもできる。また、全ての電子メールの情報を一度に表示することができない場合、電子メールの情報が表示される画面をスクロールできるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、テレビ映像が第2表示領域25dに表示されていたが、第2表示領域25dに表示される画像はこれに限らず、ユーザの閲覧対象および操作対象などの画像であればよい。たとえば、電子メールやメモなど他のプログラムにより実行される画像である。
さらに、上記実施形態では、通信モジュール30により受信された通信情報をメッセージとして第1表示領域13bに表示したが、メッセージは通信情報の受信に係るものには限定されない。たとえば、メッセージは、携帯端末装置が圏外になった旨の通知やエラー通知など、プログラムの処理に係る通知であってもよい。この場合、携帯端末装置1が第1形態である状態で、第1表示領域13bにエラー通知が表示される。これに応じて、携帯端末装置1が第1形態から第2形態に切り替えられると、メッセージに付随する情報として、処理エラーのアプリケーション名などが第2表示領域25dに表示される。
この他、本発明の実施の形態は、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
1 … 携帯端末装置
10 … 第1ユニット
13 … 第1表示部
14 … 第1入力部
20 … 第2ユニット
24 … 第2入力部
25 … 第2表示部
23b … CPU
23b1 … 表示制御部
23b2 … 通信情報処理部
30 … 通信モジュール

Claims (6)

  1. 背後にある風景を見通し可能なシースルー状態に設定され得る第1表示部と、
    前記第1表示部の背後に配置され得る第2表示部と、
    前記第1表示部および前記第2表示部を制御する表示制御部と、
    通信情報を受信する受信部と、
    前記受信部により前記通信情報が受信されたことを通知するメッセージを作成する通信情報処理部と、を備え、
    前記第1表示部の背後に前記第2表示部が配置された状態では、平面視において、前記第2表示部の表示領域が前記第1表示部の表示領域と重なり、
    前記表示制御部は、前記第1表示部の背後に前記第2表示部が配置され、前記第2表示部に画像が表示され、前記画像が視認可能なように前記第1表示部がシースルー状態に設定されている状態で、前記受信部により前記通信情報が受信されると、前記通信情報処理部により作成された前記メッセージを前記第1表示部に表示し、前記第1表示部における前記メッセージ以外の表示領域を前記シースルー状態に設定する、
    ことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 請求項1に記載の携帯端末装置において、
    前記通信情報処理部は、前記受信部により受信された前記通信情報から抽出された一部の情報を前記メッセージとして作成する、
    ことを特徴とする携帯端末装置。
  3. 請求項1または2に記載の携帯端末装置において、
    第1ユニットと、
    前記第1ユニットが重なる第1位置と前記第1ユニットの横に並ぶ第2位置に移動可能な第2ユニットと、を備え、
    前記第1表示部は、前記第1ユニットに設定され、
    前記第2表示部は、前記第2ユニットに設定される、
    ことを特徴とする携帯端末装置。
  4. 請求項3に記載の携帯端末装置において、
    前記表示部制御は、
    前記第2ユニットが前記第1位置に位置づけられた状態で、前記第1表示部に前記メッセージを表示するとともに、前記第1表示部の前記メッセージ以外の表示領域を前記シースルー状態に設定し、
    前記表示制御部は、前記第2ユニットが前記第2位置に移動させられたときに、前記第1表示部および前記第2表示部の少なくともいずれか一方に前記受信部により受信した前記通信情報を表示する、
    ことを特徴とする携帯端末装置。
  5. 背後にある風景を見通し可能なシースルー状態に設定され得る第1表示部と、
    前記第1表示部の背後に配置され得る第2表示部と、
    前記第1表示部と前記第2表示部を表示面が平行な方向に並ぶように前記第1表示部と前記第2表示部を相対的に移動させる機構部と、
    前記第1表示部および前記第2表示部を制御する表示制御部と、
    メッセージを作成するメッセージ作成部と、を備え、
    前記第1表示部の背後に前記第2表示部が配置された状態では、平面視において、前記第2表示部の表示領域が前記第1表示部の表示領域と重なり、
    前記表示制御部は、前記第1表示部が前記第2表示部に重なり、前記第2表示部に画像が表示され、前記画像が視認可能なように前記第1表示部がシースルー状態に設定されている状態にあるとき前記メッセージ作成部によりメッセージが作成されると、前記メッセージ作成部により作成された前記メッセージを前記第1表示部に表示するとともに、前記第1表示部における前記メッセージ以外の表示領域を前記シースルー状態に設定する、
    ことを特徴とする携帯端末装置。
  6. 請求項5に記載の携帯端末装置において、
    前記表示部制御は、前記第1表示部が前記第2表示部に重なった状態から、前記第1表
    示部と前記第2表示部が並んだ状態に切り替えられたとき、前記第1表示部および前記第2表示部の少なくともいずれか一方に、前記メッセージに付随する情報を表示する、
    ことを特徴とする携帯端末装置。
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