JP2012048096A - プロジェクター - Google Patents

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Abstract

【課題】落下等によって衝撃が加わった際にも画素ズレが抑制されるプロジェクターを提供する。
【解決手段】プロジェクターは、複数の色光を色光毎に変調する複数の液晶ライトバルブ52、および液晶ライトバルブ52をそれぞれ保持する保持体を有する光学装置本体50と、各光学装置本体50が対向して固定される光入射側端面351N、および光入射側端面351Nと交差する一対の端面(上端面351A、下端面351B)を有し、液晶ライトバルブ52にて変調された色光を合成するクロスダイクロイックプリズム351と、一対の端面のうちいずれか一方の下端面351Bに最も近接する第1の近接部8と、一方の下端面351B側において、光学装置本体50に最も近接する第2の近接部と、を備え、第1の近接部8は、下端面351Bとの距離L1が、第2の近接部と光学装置本体50との距離L2より小さくなるように形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、プロジェクターに関する。
従来、光源装置から射出された光束を画像情報に応じて変調し、変調した光をスクリーン等に投写するプロジェクターが知られている。プロジェクターは、企業内でのプレゼンテーションや、家庭内での映画鑑賞等の種々の用途に用いられており、持ち運びし易いように小型化、軽量化が図られている。しかし、持ち運びできるようになると、誤ってプロジェクターを落下させてしまう恐れがあるため、衝撃による内部の光学部品の位置ずれを抑制するプロジェクターが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のプロジェクター(投写型表示装置)は、ファン、表示デバイス、導風ダクトおよび熱伝導性緩衝材を備えている。表示デバイスは、液晶パネルおよび偏光板を備え、光源ランプからの光を変調する。導風ダクトは、ファンからの空気を表示デバイスに導く。熱伝導性緩衝材は、シリコーンゴム素材から形成され、導風ダクトと表示デバイスとの間に密接して配置される。そして、特許文献1に記載のプロジェクターは、落下衝撃を熱伝導性緩衝材によって吸収して表示デバイスが導風ダクトに衝突することを防止すると共に、表示デバイスを効率的に冷却可能になっている。
特開2009−133952号公報
しかしながら、特許文献1に記載のプロジェクターは、熱伝導性緩衝材を導風ダクトと表示デバイスとの間に密接して配置するために、各部品寸法や組み立てのバラツキ等を加味して熱伝導性緩衝材に圧縮方向の力が加わるように設定することが必要になる。つまり、表示デバイスには、常時、負荷が加わることとなり、この負荷によって表示デバイスの位置がずれる恐れがある。また、特許文献1に記載のプロジェクターは、熱伝導性緩衝材を用いる構成のため、部品点数の増加、熱伝導性緩衝材を配置するスペースの増加、および熱伝導性緩衝材を配置するための導風ダクトの形状の制約が生じるという課題もある。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係るプロジェクターは、複数の色光を色光毎に変調する複数の光変調装置、および前記各光変調装置をそれぞれ保持する保持体を有する光学装置本体と、前記各光学装置本体が対向して固定される光入射側端面、および前記光入射側端面と交差する一対の端面を有し、前記各光変調装置にて変調された色光を合成する色合成光学装置と、前記一対の端面のうちいずれか一方の端面に最も近接する第1の近接部と、前記一方の端面側において、前記光学装置本体に最も近接する第2の近接部と、を備え、前記第1の近接部は、前記一方の端面との距離が、前記第2の近接部と前記光学装置本体との距離より小さくなるように形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、第1の近接部は、色合成光学装置との距離が、第2の近接部と光学装置本体との距離より小さくなるように形成されている。これによって、落下等によってプロジェクターに衝撃が加わった際に、光学装置本体と第2の近接部とは、互いに近づくように移動する場合が生じるが、衝突することが回避される。すなわち、光学装置本体と第2の近接部とが衝突する前に、色合成光学装置と第1の近接部とが衝突し、光学装置本体に備えられた光変調装置は、光学装置本体と第2の近接部とが衝突しないので色合成光学装置に対する位置が維持されることとなる。したがって、プロジェクターは、落下等により衝撃が加わった際にも画素ズレが抑制され、画質の良好な投写を行なうことが可能となる。
[適用例2]上記適用例に係るプロジェクターにおいて、前記光学装置本体に空気を導くダクトを備え、前記ダクトは、前記光学装置本体に向けて空気を排出する排出口を有し、前記第2の近接部は、前記排出口の縁部の少なくとも一部であることが好ましい。
この構成によれば、第2の近接部は、光学装置本体に空気を導くように形成されたダクトの排出口の縁部の少なくとも一部であるので、排出口の縁部は、光学装置本体に最も近接するように形成される。よってダクトから効率良く空気を光学装置本体に排出できるので、衝撃が加わった際の画素ズレの抑制と光学装置の冷却効率向上の両立が可能となる。
[適用例3]上記適用例に係るプロジェクターにおいて、前記第1の近接部は、前記ダクトに形成されていることが好ましい。
ダクトは、光学装置本体に空気を導くため、光学装置本体の近傍に配置される。ダクトに、第1の近接部を形成すれば、第1の近接部に対する第2の近接部の位置精度を向上することが可能となる。よってさらに排出口の縁部を光学装置本体に近接させることが可能となり冷却効率の向上が図れる。
[適用例4]上記適用例に係るプロジェクターにおいて、前記第1の近接部は、空気の流れを抑制する障壁部を有していることが好ましい。
この構成によれば、第1の近接部は、空気の流れを抑制する障壁部を有しているので、空気の一部が一方の端面側の空間に向かうことを抑制し、光入射側端面側に流通させることが可能となる。よって、障壁部を形成しない場合に比べ、光入射側端面に固定されている光学装置本体への風量を増加させることが可能となる。したがって、プロジェクターは、耐衝撃性の向上を図りつつ、光学装置本体の効率的な冷却が可能となる。
[適用例5]上記適用例に係るプロジェクターにおいて、前記色合成光学装置で合成された色光を拡大投写する投写光学装置と、前記投写光学装置を支持する支持部材と、を備え、前記色合成光学装置は、前記一対の端面のうち他方の端面が前記支持部材に固定されていることが好ましい。
この構成によれば、一対の端面のうち他方の端面は投写光学装置を支持する支持部材に固定されている。投写光学装置のバックフォーカス位置に光変調装置を正確に配置させるために上記構造としているが、他方の端面に支持部材が固定されるので、一方の端面側は衝撃が加わった際に光学装置本体と第2の近接部とが衝突しやすくなる。しかしながら一方の端面との距離が、第2の近接部と光学装置本体との距離より小さくなるように第1の近接部を形成することで、衝撃が加わった際にも画素ズレが抑制することが可能となり画質の良好な投写を行なうことが可能となる。
本実施形態のプロジェクターの概略構成を示す模式図。 本実施形態の電気光学装置近傍の光学ユニットを示す斜視図。 本実施形態の光学装置本体近傍の光学ユニットの断面図。 本実施形態のダクトの斜視図。 本実施形態のクロスダイクロイックプリズム、光学装置本体、およびダクトを上方から見た平面図。 変形例のクロスダイクロイックプリズム、光学装置本体、およびダクトを上方から見た平面図。
以下、本実施形態に係るプロジェクターについて、図面を参照して説明する。
本実施形態のプロジェクターは、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調してスクリーン等に拡大投写する。
図1は、本実施形態のプロジェクターの概略構成を示す模式図である。
図1に示すように、プロジェクター1は、外装を構成する外装筐体2、制御部(図示省略)、光源装置31を有する光学ユニット3、および吸気ユニット4を備えている。なお、図示は省略するが、外装筐体2の内部には、さらに光源装置31や制御部に電力を供給する電源装置や、光源装置31の点灯等によって温まった空気を外部に排出する排気ユニット等が配置されている。
外装筐体2は、詳細な説明は省略するが、上部を構成する上ケース、下部を形成する下ケースを有している。そして、外装筐体2には、外気を取り込むための吸気口、および外装筐体2内部の温まった空気を外部に排気する排気口等が設けられている。
制御部は、CPU(Central Processing Unit)やROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備え、コンピューターとして機能するものであり、プロジェクター1の動作の制御、例えば、画像の投写に関わる制御等を行う。
光学ユニット3は、制御部による制御の下、光源装置31から射出された光束を光学的に処理して投写する。
光学ユニット3は、図1に示すように、光源装置31に加え、インテグレーター照明光学系32、色分離光学系33、リレー光学系34、電気光学装置35、投写光学装置としての投写レンズ36、電気光学装置35と投写レンズ36とを支持する支持部材37、およびこれらの部材31〜37を光路上の所定位置に配置する光学部品用筐体38を備える。
光源装置31は、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等からなる放電型の光源311およびリフレクター312等を備える。そして、光源装置31は、光源311から射出された光束をリフレクター312によって射出方向を揃え、インテグレーター照明光学系32に向けて射出する。
インテグレーター照明光学系32は、第1レンズアレイ321、第2レンズアレイ322、偏光変換素子323、および重畳レンズ324を備える。
第1レンズアレイ321は、光源装置31から射出された光束を複数の部分光束に分割する光学素子であり、光源装置31から射出された光束の光軸Lに対して略直交する面内にマトリクス状に配列される複数の小レンズを備えている。
第2レンズアレイ322は、第1レンズアレイ321と略同様の構成を有しており、重畳レンズ324とともに、第1レンズアレイ321から射出された部分光束を後述する液晶ライトバルブ52(図2参照)の表面に重畳させる。
偏光変換素子323は、第2レンズアレイ322から射出されたランダム偏光光を液晶ライトバルブ52で利用可能な略1種類の偏光光に揃える機能を有する。
色分離光学系33は、2枚のダイクロイックミラー331,332、および反射ミラー333を備え、インテグレーター照明光学系32から射出された光束を赤色光(以下「R光」という)、緑色光(以下「G光」という)、青色光(以下「B光」という)の3色の色光に分離する機能を有する。
リレー光学系34は、入射側レンズ341、リレーレンズ343、および反射ミラー342,344を備え、色分離光学系33で分離されたR光をR光用の液晶ライトバルブ52Rまで導く機能を有する。なお、光学ユニット3は、リレー光学系34がR光を導く構成としているが、これに限らず、例えば、B光を導く構成としてもよい。
電気光学装置35は、各色光毎に設けられた光学装置5(R光用の光学装置を5R、G光用の光学装置を5G、B光用の光学装置を5Bとする)、および色合成光学装置としてクロスダイクロイックプリズム351を備え、色分離光学系33で分離された各色光を画像情報に応じて変調し、変調した各色光を合成する。
投写レンズ36は、複数のレンズを組み合わせた組レンズとして構成され、クロスダイクロイックプリズム351にて合成され、光射出側端面から射出された光をスクリーン上に拡大投写する。
図2は、電気光学装置35近傍の光学ユニット3を示す斜視図であり、投写レンズ36を省略した図である。
各光学装置5は、入射側偏光板51(図1参照)、図2に示すように、光変調装置としての液晶ライトバルブ52(R光用の液晶ライトバルブを52R、G光用の液晶ライトバルブを52G、B光用の液晶ライトバルブを52Bとする)、プリポラライザー53、および射出側偏光板54を備えている。なお、以下では、説明の便宜上、光源装置31から光束が射出される方向を+X方向、投写レンズ36から光束が投写される方向を+Y方向、X方向およびY方向に直交し、図2の図面視における上を+Z方向(上方向)として記載する。
入射側偏光板51は、ガラス板に貼り付けられて光学部品用筐体38に配置される。入射側偏光板51は、色分離光学系33で分離された各色光のうち、偏光変換素子323で揃えられた偏光光を透過し、その偏光光と異なる偏光光を吸収して液晶ライトバルブ52に射出する。
液晶ライトバルブ52、プリポラライザー53、および射出側偏光板54は、後述する部材と共に光学装置本体50として構成され、各色光毎にクロスダイクロイックプリズム351に取り付けられている。なお、R光用の光学装置本体を50R、G光用の光学装置本体を50G、B光用の光学装置本体を50Bとし、その具体的な構成については、後で詳細に説明する。
液晶ライトバルブ52は、一対の透明なガラス基板に電気光学物質である液晶が密閉封入された構成を有し、制御部からの駆動信号に応じて、液晶の配向状態が制御され、入射側偏光板51から射出された色光を画像情報に応じて変調する。
プリポラライザー53および射出側偏光板54は、入射側偏光板51と略同様の機能を有し、液晶ライトバルブ52の光束射出側に順次配置される。そして、プリポラライザー53および射出側偏光板54は、液晶ライトバルブ52から射出された光束のうち一定方向の偏光光を透過し、その偏光光と異なる偏光光を吸収してクロスダイクロイックプリズム351に射出する。このように、プリポラライザー53および射出側偏光板54を配置することによって、投写される画像のコントラストを高めると共に、吸収する光束をプリポラライザー53と射出側偏光板54とで按分し、それぞれの過熱を抑制するようになっている。
クロスダイクロイックプリズム351は、4つの直角プリズムを貼り合わせた平面視略正方形状をなし、各色光用の光学装置本体50が対向して配置される3つの光入射側端面351N(図5参照)、および1つの光射出側端面を有している。そして、クロスダイクロイックプリズム351は、直角プリズム同士を貼り合わせた界面には、2つの誘電体多層膜が形成され、各光入射側端面351Nから入射する各色光を合成し、光射出側端面から射出する。具体的に、クロスダイクロイックプリズム351は、誘電体多層膜が液晶ライトバルブ52R,52Bにて変調された色光を反射し、液晶ライトバルブ52Gにて変調された色光を透過して、各色光を合成する。
支持部材37は、光学装置本体50が固定されたクロスダイクロイックプリズム351、および投写レンズ36を支持し、光学部品用筐体38に取り付けられる。
支持部材37は、図2に示すように、クロスダイクロイックプリズム351の上方に位置する光学装置支持部371、およびクロスダイクロイックプリズム351の+Y方向に位置するレンズ支持部372を有している。
クロスダイクロイックプリズム351は、3つの光入射側端面351Nと交差する一対の端面を備えている。この一対の端面のうち、上側に位置する端面を上端面351A、下側に位置する端面を下端面351Bとする(図3参照)。クロスダイクロイックプリズム351は、上端面351Aが接着を介して光学装置支持部371に支持される。投写レンズ36(図1参照)は、ネジによってレンズ支持部372の+Y側に取り付けられる。よって投写レンズ36、および液晶ライトバルブ52を含む光学装置本体50は、一体化されている。そして、投写レンズ36のバックフォーカス位置に液晶ライトバルブ52を正確に配置させるためには、投写レンズ36と液晶ライトバルブ52を一体化させる構造にして、液晶ライトバルブ52の位置を調整して固定することが好ましい。
吸気ユニット4は、図1に示すように、ダクト6、投写レンズ36の+X方向に配置される第1の吸気ファン41、およびダクト6の下方に配置される第2の吸気ファン(図示省略)を備えている。そして、吸気ユニット4は、図示しない防塵フィルターを介して外装筐体2の吸気口から取り込んだ外気を光学装置本体50に送風し、光学装置本体50を冷却する。吸気ユニット4については、後で詳細に説明する。
ここで光学装置本体50の具体的な構成について、光学装置本体50Gに注目して説明する。図3は、光学装置本体50G近傍の光学ユニット3の断面図である。
光学装置本体50Gは、図3に示すように、液晶ライトバルブ52G、プリポラライザー53、および射出側偏光板54に加え、第1の保持体55および第2の保持体56を備えている。
第1の保持体55は、液晶ライトバルブ52を保持する部材であり、板金で略矩形の枠状に形成されている。第1の保持体55は、略中央部にクロスダイクロイックプリズム351とは反対側の面に凹部が形成され、この凹部には、液晶ライトバルブ52Gにて変調された光を通過させるための開口が形成されている。液晶ライトバルブ52Gは、第1の保持体55の凹部に配置され、ねじ等により固定される。
また、第1の保持体55の四隅には、第2の保持体56の後述する突起部561,562が挿通される略矩形状の挿通孔551が形成されている(図2参照)。
第2の保持体56は、第1の保持体55およびプリポラライザー53を保持する部材であり、板金で略矩形の枠状に形成されている。第2の保持体56は、第1の保持体55を介して液晶ライトバルブ52Gを保持することとなる。第2の保持体56は、略中央部にクロスダイクロイックプリズム351とは反対側の面に凸部が形成され、この凸部には、液晶ライトバルブ52Gにて変調された光を通過させるための開口が形成されている。
第2の保持体56は、図3に示すように、±Xの両端がクロスダイクロイックプリズム351とは反対側に屈曲されており、この屈曲されている上端部には、第1の保持体55の上側の2つの挿通孔551に挿通される突起部561が形成されている(図3においては、−X側の突起部561を示す)。
また、第2の保持体56には、クロスダイクロイックプリズム351とは反対側に屈曲されて、第1の保持体55の下側の2つの挿通孔551に挿通される突起部562が形成されている(図3においては、−X側の突起部562を示す)。なお、突起部561,562および挿通孔551は、突起部561,562が遊嵌状態で挿通孔551に挿通されるように設定されている。
射出側偏光板54は、図3に示すように、クロスダイクロイックプリズム351の光入射側端面351Nに接着固定される。プリポラライザー53は、第2の保持体56の凸部に接着固定され、第2の保持体56は、射出側偏光板54のクロスダイクロイックプリズム351とは反対側の面に接着固定される。
液晶ライトバルブ52Gが固定された第1の保持体55は、挿通孔551に挿通された突起部561,562が接着されて第2の保持体56に固定される。なお、突起部561,562が遊嵌状態で挿通孔551に挿通されているので、第1の保持体55に固定されている液晶ライトバルブ52Gの位置の微調整が可能となり、この微調整が行なわれた後に、第1の保持体55は、第2の保持体56に接着固定される。
詳細な説明は省略するが、光学装置本体50R,50Bは、光学装置本体50Gと同等に、液晶ライトバルブ52R,52B、プリポラライザー53、射出側偏光板54、第1の保持体55および第2の保持体56を備え、クロスダイクロイックプリズム351の各光入射側端面351Nに固定される。
次に、吸気ユニット4について詳細に説明する。
吸気ユニット4は、前述したように、ダクト6、第1の吸気ファン41および第2の吸気ファンを備えている。これらの吸気ファンは、シロッコファンで構成され、図示しないケーブルを介して制御部に接続されている。そして、これらの吸気ファンは、制御部の指示によって駆動される。
ダクト6は、第1の吸気ファン41および第2の吸気ファンによって取り込まれた外気を光学装置本体50および偏光変換素子323に導くように形成されている。ダクト6は、図1に示すように、+X側が光学部品用筐体38の+X方向に飛び出し、−X側が光学部品用筐体38の下方(−Z方向)に位置するように配置される。
図4は、ダクト6の斜視図である。
ダクト6は、外気を取り込むための導入部61、取り込まれた空気を案内する案内部62、案内された空気が排出される排出部7、および第1の近接部8を有している。
導入部61は、図4に示すように、ダクト6の+Y側を形成しており、箱状部611、板状部612、および吸入口613を有している。
箱状部611は、下側に開口部を有して箱状に形成されている。第2の吸気ファンは、外装筐体2の下ケースとこの箱状部611との間に配置される。板状部612は、箱状部611の+X側に位置し、Y−Z平面に沿うような板状に形成されている。第1の吸気ファン41は、この板状部612にネジ固定される。吸入口613は、板状部612の−Y側に形成された直方体状の部位の+X側の面に形成されている。吸入口613は、箱状部611の内側と連通しており、第2の吸気ファンが駆動されることによって、この吸入口613から外気が取り込まれる。
案内部62は、図4に示すように、導入部61の−Y側に形成された第1流路形成部621、および第1流路形成部621の−Y側に形成された第2流路形成部622を有している。第1流路形成部621および第1流路形成部621は、下方に開口部を有し、外装筐体2の下ケースとで流路を形成し、導入部61から取り込まれた空気を案内する。
第1流路形成部621は、上方から見てU字状に形成されている。第1流路形成部621は、−X側の端部が箱状部611に連通し、+X側の端部が吸入口613の下方に位置するように形成されている。そして、第1流路形成部621の+X側の端部には、+Y側の面に開口部(導入口6211)が形成されている。第1の吸気ファン41は、空気を吐出する吐出口の先端部がこの導入口6211に覆われて板状部612に配置される。
第2流路形成部622は、第1流路形成部621の+X側の途中から分岐し、第1流路形成部621の−Y側に沿うように形成されている。
排出部7は、光学装置用排出部9および偏光変換素子用排出部10を備えている。
図4に示すように、光学装置用排出部9は、第1流路形成部621の略中央部に設けられ、偏光変換素子用排出部10は、第2流路形成部622の先端部に設けられている。また、光学装置用排出部9は、図2に示すように、光学装置本体50の下方に位置するように形成され、偏光変換素子用排出部10は、図示は省略するが、偏光変換素子323の下方に位置するように形成されている。
そして、案内部62にて案内された空気は、光学装置用排出部9から光学装置本体50に向けて排出され、偏光変換素子用排出部10から偏光変換素子323に向けて排出される。
ここで、光学装置用排出部9について、詳細に説明する。
図5は、クロスダイクロイックプリズム351、光学装置本体50、およびダクト6を上方から見た平面図である。
光学装置用排出部9は、図4、図5に示すように、各光学装置本体50にそれぞれ向けて空気が排出される複数の排出口を有している。
具体的に、光学装置本体50Gの下方には、排出口91G,92Gが設けられ、光学装置本体50Rの下方には、排出口91R,92Rが設けられ、光学装置本体50Bの下方には、排出口91B,92Bが設けられている。
排出口91Gは、図5に示すように、液晶ライトバルブ52Gの下方の+X側および−X側に2つ形成されている。排出口92Gは、排出口91Gの+Y方向のプリポラライザー53の下方に形成されている。そして、排出口91Gから排出される空気は、液晶ライトバルブ52Gの光入射側に主に吹きつけられ(図3における流路F1)、排出口92Gから排出される空気は、液晶ライトバルブ52Gの光射出側、プリポラライザー53および射出側偏光板54に主に吹きつけられる(図3における流路F2)。
排出口91Rは、図5に示すように、液晶ライトバルブ52Rの下方に1つ形成され、排出口92Rは、排出口91Rの−X方向のプリポラライザー53の下方に形成されている。図示は省略するが、排出口91Rから排出される空気は、液晶ライトバルブ52Rの光入射側に主に吹きつけられ、排出口92Rから排出される空気は、液晶ライトバルブ52Rの光射出側、プリポラライザー53および射出側偏光板54に主に吹きつけられる。
同様に、排出口91Bは、図5に示すように、液晶ライトバルブ52Bの下方に1つ形成され、排出口92Bは、プリポラライザー53の下方に形成されている。そして、排出口91Bから排出される空気は、液晶ライトバルブ52Bの光入射側に主に吹きつけられ、排出口92Bから排出される空気は、液晶ライトバルブ52Bの光射出側、プリポラライザー53および射出側偏光板54に主に吹きつけられる。
また、排出口91Gの縁部は、図3に示すように、クロスダイクロイックプリズム351の下端面351B側において、光学装置本体50Gに最も近接するように形成されている。具体的に、排出口91Gの縁部は、光学装置本体50Gの第1の保持体55に対して距離L2を有して最も近接して形成されている。
図示は省略するが、排出口92R,92Bの縁部は、クロスダイクロイックプリズム351の下端面351B側において、それぞれ光学装置本体50R,50Bに最も近接するように形成されている。排出口91G,92R,92Bの縁部は、第2の近接部に相当する。
次に、第1の近接部8について説明する。
第1の近接部8は、図4に示すように、排出口92R,92G,92Bの間に設けられている。第1の近接部8は、Y−Z平面に沿う障壁部81、およびX−Z平面に沿う障壁部82を有し、障壁部81と障壁部82とが交差し、上方から見て十字状に形成されている。第1の近接部8は、図5に示すように、上方から見てこの障壁部81と障壁部82とが交差する部位がクロスダイクロイックプリズム351の略中央部に位置するように形成されている。
第1の近接部8は、図3に示すように、クロスダイクロイックプリズム351の下端面351Bに最も近接するように形成され、下端面351Bとの距離L1が距離L2より小さくなるように形成されている。また、図示は省略するが、第1の近接部8は、距離L1が排出口92R,92Bの縁部と光学装置本体50R,50Bとのそれぞれの距離より小さくなるように形成されている。つまり、第1の近接部8は、下端面351Bとの距離が、第2の近接部と光学装置本体50との距離より小さく形成されている。
また、第1の近接部8は、排出口92R,92G,92Bから排出された空気が下端面351Bに沿って流れることを抑制する形状を有している。例えば、図3に示すように、排出口92Gから排出された空気は、液晶ライトバルブ52、プリポラライザー53、および射出側偏光板54に向かって排出される(流路F2)と共に、一部が下端面351B側の空間に向かう(流路F3)。この下端面351Bに向かう空気の一部は、障壁部81,82によって、−Y方向から+Y方向に流れることが抑制され、下端面351Bと交差する光入射側端面351N側に流れることとなる。つまり、第1の近接部8を形成しない場合に比べ、流路F2に流れる空気の量が増えることとなる。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクター1によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)落下等によってプロジェクター1に衝撃が加わった際に、支持部材37が撓んだりすることによって、光学装置本体50と第2の近接部とは、互いに近づくように移動する場合が生じるが、衝突することが回避される。すなわち、光学装置本体50と第2の近接部とが衝突する前に、距離が小さいクロスダイクロイックプリズム351と第1の近接部8とが衝突し、光学装置本体50に備えられた液晶ライトバルブ52は、クロスダイクロイックプリズム351に対する位置が維持されることとなる。したがって、プロジェクター1は、落下等により衝撃が加わった際にも画素ズレが抑制され、画質の良好な投写を行なうことが可能となる。
(2)第2の近接部は、排出口91G,92R,92Bの縁部を形成し、下端面351B側の光学装置本体50に最も近接するように形成されている。これによって、効率良く空気を光学装置本体50に排出することが可能になり、画素ズレの抑制と冷却効率向上の両立が可能となる。
(3)第1の近接部8および第2の近接部は、ダクト6に設けられているので、第1の近接部8に対する第2の近接部の位置精度を向上することが可能となる。よってさらに排出口91G,92R,92Bの縁部を光学装置本体50に近接させることが可能となり、冷却効率の向上が図れる。
(4)第1の近接部8は、障壁部81,82を有し、排出口92R,92G,92Bから排出された空気が下端面351Bに沿って流れることを抑制する形状を有している。これによって、排出口92R,92G,92Bから排出され、下端面351B側に向かう空気の一部を、下端面351Bと交差する光入射側端面351N側に流通させることが可能となる。よって、障壁部81,82を形成しない場合に比べ、光入射側端面351Nに固定されている光学装置本体50への風量を増加させることが可能となる。したがって、プロジェクター1は、耐衝撃性の向上を図りつつ、光学装置本体50の効率的な冷却が可能となる。
(5)クロスダイクロイックプリズム351の上端面351Aは、投写レンズ36を支持する支持部材37に固定されている。投写レンズ36のバックフォーカス位置に液晶ライトバルブ52を正確に配置させるために上記構造としているが、上端面351Aに支持部材37が固定されるので、下端面351B側は衝撃が加わった際に光学装置本体50と第2の近接部とが衝突しやすくなってしまう。しかしながら下端面351Bとの距離が、排出口91G,92R,92Bの縁部と光学装置本体50との距離より小さくなるように第1の近接部8が形成されているので、衝撃が加わった際にも画素ズレが抑制することが可能となり画質の良好な投写を行なうことが可能となる。
(変形例)
なお、前記実施形態は、以下のように変更してもよい。
前記実施形態の第1の近接部8は、障壁部81,82を有して十字状に形成されているが、この形状に限らず、例えば図6に示すような形状であってもよい。図6は、変形例のクロスダイクロイックプリズム351、光学装置本体50、およびダクト6を上方から見た平面図である。図6に示すように、第1の近接部18は、3つの光入射側端面351Nに略平行に形成された障壁部181,182,183を有し、光学装置本体50Gに対向する障壁部182の両端がそれぞれ障壁部181,183に接続された形状を有している。第1の近接部18がこの形状を有することによって、排出口92R,92G,92Bから下端面351B側に向かう空気をさらに抑制し、光学装置本体50への風量をさらに増加させることが可能となる。
前記実施形態の第1の近接部8は、ダクト6に形成されていたが、外装筐体2に形成しても良い。第1の近接部8を外装筐体2に形成することでダクト6の外装筐体2への組み込み時の基準も兼ねることができる。
排出口91G,92R,92Bの縁部の一部を突出させ、この突出する部位を第2の近接部として構成してもよい。
第1の近接部8,18を弾性部材で形成し、各部品公差や組立て公差等を加味して、光学装置本体50に負荷が加わらない範囲で下端面351Bとの距離をさらに小さく設定するように構成してもよい。
前記実施形態の光学装置本体50は、プリポラライザー53を備えているが、プリポラライザー53を削除した構成であってもよい。また、光学装置本体50は、プリポラライザー53に限らず位相差板等の他の光学素子を備える構成としてもよい。
前記実施形態のプロジェクター1は、光変調装置として透過型の液晶ライトバルブ52を用いているが、反射型液晶ライトバルブを利用したものであってもよい。
光源311は放電型のランプに限らず、その他の方式のランプや発光ダイオード等の固体光源で構成してもよい。
1…プロジェクター、2…外装筐体、3…光学ユニット、4…吸気ユニット、5…光学装置、6…ダクト、8,18…第1の近接部、31…光源装置、37…支持部材、50,50B,50G,50R…光学装置本体、52,52B,52G,52R…液晶ライトバルブ、55…第1の保持体、56…第2の保持体、81,82,181,182,183…障壁部、91B,91G,91R,92B,92G,92R…排出口、311…光源、351…クロスダイクロイックプリズム、351A…上端面、351B…下端面、351N…光入射側端面。

Claims (5)

  1. 複数の色光を色光毎に変調する複数の光変調装置、および前記各光変調装置をそれぞれ保持する保持体を有する光学装置本体と、
    前記各光学装置本体が対向して固定される光入射側端面、および前記光入射側端面と交差する一対の端面を有し、前記各光変調装置にて変調された色光を合成する色合成光学装置と、
    前記一対の端面のうちいずれか一方の端面に最も近接する第1の近接部と、
    前記一方の端面側において、前記光学装置本体に最も近接する第2の近接部と、
    を備え、
    前記第1の近接部は、前記一方の端面との距離が、前記第2の近接部と前記光学装置本体との距離より小さくなるように形成されていることを特徴とするプロジェクター。
  2. 請求項1に記載のプロジェクターであって、
    前記光学装置本体に空気を導くダクトを備え、
    前記ダクトは、前記光学装置本体に向けて空気を排出する排出口を有し、
    前記第2の近接部は、前記排出口の縁部の少なくとも一部であることを特徴とするプロジェクター。
  3. 請求項2に記載のプロジェクターであって、
    前記第1の近接部は、前記ダクトに形成されていることを特徴とするプロジェクター。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のプロジェクターであって、
    前記第1の近接部は、空気の流れを抑制する障壁部を有していることを特徴とするプロジェクター。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のプロジェクターであって、
    前記色合成光学装置で合成された色光を拡大投写する投写光学装置と、
    前記投写光学装置を支持する支持部材と、
    を備え、
    前記色合成光学装置は、前記一対の端面のうち他方の端面が前記支持部材に固定されていることを特徴とするプロジェクター。
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