JP2012047803A - 機器ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】 化粧パネルをケース本体に対して確実に取り付けることができると共に、化粧パネルをケース本体に対して簡単に且つ容易に着脱できる機器ケースを提供する。
【解決手段】 平面型の入力表示部4を収納するケース本体10と、このケース本体10の外周に沿って装着されるほぼ枠状の化粧パネル11と、この化粧パネル11にスライド可能に装着されて入力表示部4の表示領域を露呈させるための表示開口部12aを有するほぼ枠状の見切りパネル12と、この見切りパネル12を化粧パネル11に対しスライドさせてケース本体10を化粧パネル11に押し付けてロックするスライドロック部13とを備えている。従って、見切りパネル12をスライドさせることにより、スライドロック部13によってケース本体10を化粧パネル11に押し付けて取り付けることができ、またスライドロック部13によるケース本体10のロックを解除することができる。
【選択図】 図8

Description

この発明は、電子辞書、小型電子式計算機、携帯電話機などの電子機器に用いられる機器ケースに関する。
従来、電子辞書などの電子機器においては、特許文献1に記載されているように、平面型の表示部を有する第1ケースと、キー入力部を有する第2ケースとを、ヒンジ部によって回転可能に連結し、このヒンジ部を中心に第1、第2の各ケースが回転して開閉することにより、折り畳み可能に構成されたものが知られている。
特開2006−58414号公報
このような電子機器における第1ケースは、平面型の表示部を収納するケース本体と、このケース本体の外周に沿って装着されるほぼ枠状の化粧パネルと、この化粧パネルに装着されて表示部の表示領域を露呈させるための表示開口部を有するほぼ枠状の見切りパネルとを備え、化粧パネルがケース本体の外周縁部と見切りパネルの外周縁部とを覆うことにより、堅牢性、装飾性およびデザイン性を高めるように構成されている。
ところで、このような従来の電子機器の第1ケースにおいては、ケース本体を化粧パネルに取り付けるために、化粧パネルに設けられた突起状の係合部を見切りパネルに設けられた突起状の係止部に係止させて、化粧パネルと見切りパネルとを着脱可能に取り付け、この状態でケース本体の外部からビスをケース本体に設けられたビス挿入孔に挿入させ、この挿入したビスの先端部を見切りパネルに設けられたねじ孔に螺着することにより、ケース本体を化粧パネルに取り付けるように構成されている。
しかし、このような第1ケースにおける化粧パネルに対するケース本体の取付構造では、ビスがケース本体の外部に露出するため、外観的にもデザイン的にも好ましくないばかりでなく、ビスを用いているので、部品点数が多くなると共に、ビス止め作業が煩雑で面倒であるなどの問題がある。
そこで、従来の電子機器における第1ケースでは、ビスを用いずに化粧パネルをケース本体に確実に固定するためのロック構造を採用することが要望されている。このロック構造としては、例えば、化粧パネルに設けられてケース本体の縁部を挟む挟持部と、この挟持部の近傍における化粧パネルの箇所に設けられた突起部と、ケース本体に設けられて化粧パネルの突起部が係合する係合孔とを有する構成のものが考えられている。
このような従来の電子機器における第1ケースでは、化粧パネルをケース本体に取り付ける際に、予め、見切りパネルを化粧パネルに取り付けて固定し、この後ケース本体内に表示部を収納し、この状態でケース本体の縁部を化粧パネルの挟持部に差し込むと共に、この化粧パネルの突起部をケース本体の係合孔に係合させることにより、化粧パネルをケース本体に取り付けている。
しかしながら、このような従来の電子機器の第1ケースにおいては、化粧パネルをケース本体に確実に取り付けることができても、化粧パネルをケース本体に取り付けるために、ケース本体の縁部を化粧パネルの挟持部に差し込む際に、化粧パネルの突起部が邪魔になるという問題がある。
すなわち、ケース本体の縁部を化粧パネルの挟持部に差し込む際には、化粧パネルに設けられた突起部を避けながら、ケース本体の縁部を化粧パネルの挟持部に差し込まなければならないため、ケース本体に対する化粧パネルの取付作業が面倒であるという問題があるほか、化粧パネルをケース本体から取り外す際にも、化粧パネルの突起部が邪魔になるため、取外し作業も面倒で、製造時および修理時における組立、分解が容易にできないという問題がある。
この発明が解決しようとする課題は、化粧パネルをケース本体に対して確実に取り付けることができると共に、化粧パネルをケース本体に対して簡単に且つ容易に着脱することができる機器ケースを提供することである。
この発明は、上記課題を解決するために、次のような構成要素を備えている。
請求項1に記載の発明は、平面型の表示部を収納するケース本体と、このケース本体の外周に沿って装着されるほぼ枠状の化粧パネルと、この化粧パネルにスライド可能に装着されて前記表示部の表示領域を露呈させるための表示開口部を有するほぼ枠状の見切りパネルと、この見切りパネルを前記化粧パネルに対しスライドさせて前記ケース本体を前記化粧パネルに押し付けてロックするスライドロック部とを備えていることを特徴とする機器ケースである。
請求項2に記載の発明は、前記スライドロック部が、前記見切りパネルに設けられたフック部と、前記化粧パネルに設けられて前記フック部が前記見切りパネルのスライド動作に応じて係脱可能にロック係合する係合部とを有し、前記フック部が前記ロック係合部に係合した際に、前記フック部が前記ケース本体の一部を前記化粧パネルに押し付けてロックすることを特徴とする請求項1に記載の機器ケースである。
請求項3に記載の発明は、前記化粧パネルに係合突起部が設けられており、前記ケース本体には前記化粧パネルの前記係合突起部を係脱可能に係止する係止部が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の機器ケースである。
請求項4に記載の発明は、前記見切りパネルをスライドさせた際に、前記見切りパネルのスライド位置を規制する位置規制部を備えていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の機器ケースである。
請求項5に記載の発明は、前記化粧パネルが、前記見切りパネルをスライド可能に保持するスライド保持部を備えていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の機器ケースである。
この発明によれば、ケース本体に化粧パネルを取り付ける際に、ケース本体に化粧パネルを配置すると共に、この化粧パネルに見切りパネルを配置し、この状態で見切りパネルを一方向にスライドさせると、スライドロック部がケース本体の一部を化粧パネルに押し付けて、ケース本体を化粧パネルにロックすることができる。このため、化粧パネルをケース本体に対して確実に取り付けることができる。
また、ケース本体から化粧パネルを取り外す際には、見切りパネルを逆方向にスライドさせると、スライドロック部による化粧パネルに対するケース本体のロックを解除することができる。このため、化粧パネルをケース本体から容易に取り外すことができる。これにより、ケース本体に対する化粧パネルの着脱作業性が良く、製造時および修理時における組立、分解が容易にできる。
この発明を電子辞書に適用した一実施形態を示した使用状態における正面図である。 図1に示された電子辞書を折り畳んで携帯する際における第1ケースの平面図である。 図1に示された電子辞書の第1ケースにおいて、ケース本体を取り外した状態で化粧パネルと見切りパネルとがスライドロック部によってロックされて取り付けられた状態をその内部側から見て示した拡大図である。 図3に示された第1ケースの化粧パネルを示した拡大図である。 図3に示された第1ケースの見切りパネルを示した拡大図である。 図3に示された第1ケースにおいて、スライドロック部による化粧パネルと見切りパネルとのロックが解除された状態をその内側から見て示した拡大図である。 図3に示された第1ケースにおけるA部を示した拡大図である。 図7のA−A矢視における要部を示した拡大断面図である。 図7のB−B矢視における要部を示した拡大断面図である。 図7のC−C矢視における要部を示した拡大断面図である。 図6に示された第1ケースにおけるB部を示した拡大図である。 図11のD−D矢視における要部を示した拡大断面図である。 図11に示された第1ケースのC部において、弾性突起部が弾性変形した状態を示した要部の拡大図である。
以下、図1〜図13を参照して、この発明を電子辞書に適用した一実施形態について説明する。
この電子辞書は、図1に示すように、第1ケース1と第2ケース2とをヒンジ部3によって回転可能に連結し、このヒンジ部3を中心に第1、第2の各ケース1、2が回転して開閉することにより、折り畳み可能に構成されている。
第1ケース1は、図1および図2に示すように、四角形状に形成され、その内部に平面型の入力表示部4が設けられるように構成されている。第2ケースは、図1に示すように、第1ケース1と同じ形状で同じ大きさに形成され、その内部にキーボード部5、タッチ入力部6、およびスピーカ7が設けられるように構成されている。
ヒンジ部3は、図1および図2に示すように、第1ケース1の一辺部(図1では下辺部)における両側に設けられた一対の第1ヒンジ筒部3aと、この一対の第1ヒンジ筒部3a間に対応する第2ケース2の一辺部(図1では上辺部)に設けられた第2ヒンジ筒部3bと、一対の第1ヒンジ筒部3aおよび第2のヒンジ筒部3bの両者における各内部に連続して挿入されてその両者を回転可能に連結するヒンジ軸3cとを備えている。
これにより、第1ケース1と第2ケース2とは、図1に示すように、ヒンジ部3のヒンジ軸3cを中心に回転して開くと、第1ケース1の表示部4が上面側に露呈すると共に、第2ケース2のキーボード部5、タッチ入力部6、およびスピーカ部7が上面側に露呈し、この状態で入力表示部4を見ながらキーボード部5をキー操作して使用するように構成されている。
また、この第1ケース1と第2ケース2とは、図1においてヒンジ部3のヒンジ軸3cを中心に回転して閉じると、第1ケース1の表示部4が第2ケース2のキーボード部5、タッチ入力部6、およびスピーカ7に対面した状態で、図2に示すように、第1ケース1と第2ケース2とが重なり合い、この状態でコンパクトに携帯することができるように構成されている。
この場合、第1ケース1の入力表示部4は、図8〜図10に示すように、透明なタッチパネル4a、表示パネル4b、およびバックライトパネル4cを重ね合わせた構成になっている。透明なタッチパネル4aは、その表面をタッチ操作することによりタッチ情報が得られるように構成されている。表示パネル4bは、液晶表示パネルやEL(エレクトロルミネッセンス)表示パネルなどの平面型の表示パネルからなり、図8〜図10に示すように、透明なタッチパネル4aの裏面(図8では上面)に設けられている。
バックライトパネル4cは、図8〜図10に示すように、表示パネル4bを裏面側から照明するためのものであり、表示パネル4bの裏面(図8では上面)に設けられている。これにより、入力表示部4は、透明なタッチパネル4aを通して表示パネル4bに表示された情報が見え、この表示パネル4bに表示された情報を見ながらタッチパネル4aをタッチ操作することにより、タッチ情報が得られるように構成されている。
一方、第2ケース2のキーボード部5は、図1に示すように、文字キー、カーソルキー、ファンクションキーなどの辞書機能に必要な各種のキーを備え、これらの各キーが第1ケース1の入力表示部4に対面する第2ケース2の上面から外部に露出し、この露出した各キーを押圧操作することにより、キー情報が得られるように構成されている。
また、この第2ケース2のタッチ入力部6は、手書き情報を入力する手書き入力部である。すなわち、このタッチ入力部6は、入力表示部4と同様、タッチ操作によって情報を取り込む透明なタッチパネルの裏面に、情報を表示する表示パネルを重ね合わせたものであり、透明なタッチパネルを通して表示パネルに表示された情報が見えるように構成されている。
これにより、このタッチ入力部6は、透明なタッチパネルに入力ペンを接触させて移動させると、その入力ペンの接触移動に応じた手書き情報が入力されると共に、その手書き情報が表示パネルに表示されるように構成されている。また、スピーカ部7は、音声などの音を発生させるためのものであり、入力表示部4に表示された情報を音声で発生することにより、漢字の読み方、英語などの外国語の単語や文章を発音するように構成されている。
ところで、第1ケース1は、図1〜図5に示すように、平面型の入力表示部4を収納するケース本体10と、このケース本体10の外周に沿って装着されるほぼ枠状の化粧パネル11と、この化粧パネル11にスライド可能に装着されて入力表示部4の表示領域を露呈させるための表示開口部12aを有するほぼ枠状の見切りパネル12と、この見切りパネル12を化粧パネル11に対しスライドさせてケース本体10を化粧パネル11に押し付けてロックするスライドロック部13とを備えている。
ケース本体10は、アルミニウムなどの金属板からなり、その周囲には、図8〜図10に示すように、縁部10aがほぼ垂直に折り曲げられた状態で設けられている。このケース本体10は、その内部に入力表示部4が配置されるように構成されている。また、化粧パネル11は、合成樹脂からなり、図3および図4に示すように、全体がほぼ枠状に形成されている。
すなわち、化粧パネル11は、図4、図8〜図10に示すように、断面がほぼL字形状に形成されている。この場合、化粧パネル11の起立した部分には、ケース本体10の縁部10aが装着するケース装着部14が設けられている。また、この化粧パネル11の水平な部分には、見切りパネル12の外周に位置する縁部12aが装着するパネル装着部15が設けられている。
見切りパネル12は、合成樹脂からなり、図3および図5に示すように、ほぼ四角形の平板状に形成されており、その中央部分には、入力表示部2の表示領域に対応する表示開口部12bが形成されている。この見切りパネル12は、図3および図6に示すように、その外周に位置する縁部12aが化粧パネル11のパネル装着部15にその前後方向(図3では上下方向つまり矢印X、Y方向)にスライド可能に配置されるように構成されている。
一方、スライドロック部13は、図3〜図8に示すように、見切りパネル12の両側に位置する縁部12aにそれぞれ設けられた複数のフック部16と、化粧パネル11の両側に位置するパネル装着部15にそれぞれ設けられて複数のフック部16が見切りパネル12のスライド動作に応じて係脱可能に係合する複数のロック係合部17とを有している。
これにより、このスライドロック部13は、図7および図8に示すように、見切りパネル12が矢印X方向にスライドして、各フック部16が各ロック係合部17にそれぞれ係合した際に、各フック部16がケース本体10の縁部10aを化粧パネル11のケース装着部14の内面に押し付けてロックするように構成されている。
この場合、複数のフック部16は、図7および図8に示すように、それぞれ全体がほぼL字形状に形成されている。この複数のフック部16は、図3および図5に示すように、見切りパネル12の両側に位置する縁部12aにおける上下方向の中間部と下辺部とにそれぞれ設けられている。
すなわち、このフック部16は、図7および図8に示すように、見切りパネル12の両側に位置する縁部12aにそれぞれ一体に形成されて外部に突出した固定アーム部16aと、この固定アーム部16aの先端部にそれぞれ一体に形成されて見切りパネル12のスライド方向(図5では上辺側)に向けて突出する挿入突起部16bとを備えている。
複数のロック係合部17は、図3〜図8に示すように、化粧パネル11の両側に位置するパネル装着部15にそれぞれ設けられた挟持片17aと、この挟持片17aから化粧パネル11におけるケース装着部14の内面までの間に設けられた装着溝部17bとを備えている。この場合、挟持片17aは、見切りパネル12に設けられた複数のフック部16がそれぞれ対応する箇所に設けられている。
また、装着溝部17bは、図7および図8に示すように、化粧パネル11のパネル装着部15に設けられた挟持片17aからケース装着部14の内面までの間隔が、フック部16の挿入突起部16bとケース本体10の縁部10aとの両者が挿入して、ケース本体10の縁部10aがフック部16の挿入突起部16bによってケース装着部14の内面に押し付けられる程度の長さで設けられている。
これにより、スライドロック部13は、図7および図8に示すように、ケース本体10の縁部10aが化粧パネル11のロック係合部17における装着溝部17bに配置された状態で、見切りパネル12のフック部16の挿入突起部16bが、見切りパネル12の矢印X方向へのスライド動作に伴って、ロック係合部17の装着溝部17bに挿入された際に、ケース本体10の縁部10aをフック部16の挿入突起部16bがケース装着部14の内面に押し付けて、ケース本体10を化粧パネル11に対してロックするように構成されている。
また、このスライドロック部13は、図11および図12に示すように、ケース本体10の縁部10aをフック部16の挿入突起部16bがケース装着部14の内面に押し付けて、ケース本体10が化粧パネル11にロックされた状態で、見切りパネル12を矢印Y方向にスライドさせて、見切りパネル12のフック部16の挿入突起部16bを化粧パネル11のロック係合部17における装着溝部17b内から離脱させると、ケース本体10に対する化粧パネル11のロックが解除されるように構成されている。
この場合、化粧パネル11におけるケース装着部14には、図4および図10に示すように、複数の係合突起部18が設けられている。また、ケース本体10の縁部10aには、図10に示すように、化粧パネル11の複数の係合突起部18をそれぞれ係脱可能に係止する複数の係止孔19が設けられている。
複数の係合突起部18は、図3および図4に示すように、スライドロック部13の各フック部16からそのスライド方向に沿って離れた箇所における化粧パネル12のケース装着部14の内面に、その内部側に向けて突出した状態で、それぞれ設けられている。また、複数の係止孔19は、複数の係合突起部18と同様、スライドロック部13の各フック部16からそのスライド方向に沿って離れた箇所におけるケース本体10の縁部10aにそれぞれ設けられている。
また、化粧パネル11と見切りパネル12とには、図3〜図7、図9、図11、図13に示すように、見切りパネル12を矢印X、Y方向にスライドさせた際に、化粧パネル11に対する見切りパネル12のスライド位置を規制するための複数の位置規制部20が設けられている。
この複数の位置規制部20は、図5、図7および図9に示すように、見切りパネル12の両側に位置する縁部12aにそれぞれ一体に形成されて外部に弾力的に突出する複数の弾性突起部21と、化粧パネル11の両側に位置するパネル装着部15にそれぞれ設けられて複数の弾性突起部21が弾力的に係脱可能に係合する複数の係合規制部22とを備えている。
複数の弾性突起部21は、図7、図8、図11および図13に示すように、見切りパネル12の両側に位置する縁部12aにその表裏面に貫通してそれぞれ設けられたスリット孔12aと、このスリット孔21aの外部側にそれぞれ位置する弾性片部21bと、この弾性片部21bにそれぞれ設けられて見切りパネル12の外部に突出する突起部21cとを備えている。この突起部21cは、図13に示すように、弾性片部21bの弾性変形に伴って見切りパネル12の外部と内部とに向けて出没するように構成されている。
複数の係合規制部22は、図7、図11および図13に示すように、化粧パネル11の両側に位置するパネル装着部15にそれぞれ見切りパネル12のスライド方向に沿って設けられた位置規制壁部22aと、この位置規制壁部22aの内側面(図7では左側に位置する内面)に設けられた第1、第2の各位置規制凹部22b、22cとを備えている。
これにより、この係合規制部22は、図7、図11および図13に示すように、見切りパネル12が矢印X、Y方向にスライドした際に、見切りパネル12に設けられた弾性突起部21の突起部21cが、位置規制壁部22aに設けられた第1、第2の各位置規制凹部22b、22cのいずれかに係脱可能にクリック感をもって係合することにより、弾性突起部21の位置を規制するように構成されている。
この場合、第1、第2の各位置規制凹部22b、22cのうち、第1の位置規制凹部22bは、図7に示すように、見切りパネル12が矢印X方向にスライドして、スライドロック部13のフック部16の挿入突起部16bがロック係合部17の装着溝部17bに挿入した際に、弾性突起部21の突起部21cがクリック感をもって係合するように構成されている。
また、第2の位置規制凹部22cは、図11に示すように、見切りパネル12が矢印Y方向にスライドして、スライドロック部13のフック部16の挿入突起部16bがロック係合部17の装着溝部17b内から離脱した際に、弾性突起部21の突起部21cがクリック感をもって係合するように構成されている。
ところで、化粧パネル11のパネル装着部15には、図7、図10および図11に示すように、見切りパネル12をスライド可能に保持する複数のスライド保持部23が設けられている。このスライド保持部23は、図10に示すように、見切りパネル12の外周に位置する縁部12aをスライド可能に挟むものであり、見切りパネル12の縁部12aの上部を押える押え片23aを備えている。
この押え片23aは、図7、図10および図11に示すように、化粧パネル11のパネル装着部15における複数の係合突起部18と対応する箇所に設けられている。また、この押え片23aは、図10に示すように、パネル装着部15の上方に位置した状態で、化粧パネル11のケース装着部14からパネル装着部15に対し平行な状態で突出して設けられている。
この場合、この押え片23aは、図7、図10および図11に示すように、その長さがパネル装着部15の内端部(図10では左端部)よりも短く形成されている。また、見切りパネル12は、図3、図7および図10に示すように、その左右方向の長さが化粧パネル11の両側に位置して互いに対応する押え片23a間の長さよりも少し長く形成されている。
これにより、このスライド保持部23は、見切りパネル12を化粧パネル11に装着する際に、見切りパネル12の片側に位置する縁部12aを押え片23aとパネル装着部15との間に挿入させて、弾性突起部21を係合規制部22に押し付けて弾性変形させることにより、見切りパネル12の他方に位置する片側の縁部12aをこれに対応する押え片23aよりも内側に位置させるように構成されている。
また、このスライド保持部23は、見切りパネル12の片側に位置する縁部12aを押え片23aとパネル装着部15との間に挿入させて、弾性突起部21を弾性変形させた状態で、見切りパネル12の他方に位置する片側の縁部12aをこれに対応する押え片23aとパネル装着部15との間に対応させると、弾性突起部21の弾性復帰力によって見切りパネル12の他方に位置する片側の縁部12aが押え片23aとパネル装着部15との間に挿入することにより、見切りパネル12を化粧パネル11にスライド可能に保持するように構成されている。
次に、このような電子辞書の機器ケースである第1ケース1を組み立てる場合について説明する。
まず、図6に示すように、化粧パネル11に見切りパネル12を取り付ける。このときには、見切りパネル12の片側に位置する縁部を押え片23aとパネル装着部15との間に挿入させて、弾性突起部21を係合規制部22に押し付けて弾性変形させる。
この状態で、見切りパネル12の他方に位置する片側の縁部を押え片23aとパネル装着部15との間に対応させる。すると、弾性突起部21の弾性復帰力によって見切りパネル12の他方に位置する片側の縁部が押え片23aとパネル装着部15との間に挿入する。これにより、図6および図11に示すように、見切りパネル12が化粧パネル11にスライド可能に保持される。
このときには、図6および図11に示すように、スライドロック部13におけるフック部16の挿入突起部16bがロック係合部17の装着溝部17b内から離脱して離れた位置に配置されている。また、このときには、図6および図11に示すように、位置規制部20における弾性突起部21の突起部21cが係合規制部22の位置規制壁部22aに設けられた第2の位置規制凹部22cに係合して位置規制されている。
この状態で、ケース本体10内に入力表示部4を配置し、このケース本体10を化粧パネル11に取り付ける。このときには、ケース本体10の縁部10aを化粧パネル11のケース装着部14の内面に沿って装着する。すると、図12に示すように、ケース本体10の縁部10aの下部がスライドロック部13におけるロック係合部17の装着溝部17b内に挿入すると共に、図10に示すように、化粧パネル11のケース装着部14に設けられた係合突起部18が、ケース本体10の縁部10aに設けられた係止孔19に挿入して係止される。
また、このときには、スライドロック部13におけるフック部16の挿入突起部16bがロック係合部17の装着溝部17b内から離脱して離れた位置に配置されているので、ケース本体10の縁部10aを化粧パネル11のケース装着部14の内面に沿って装着することにより、ケース本体10の縁部10aの下部がスライドロック部13におけるフック部16の挿入突起部16bと化粧パネル11のケース装着部14の内面との間に挿入される。
この状態で、見切りパネル12を図6および図11において矢印X方向にスライドさせると、図3および図7に示すように、スライドロック部13におけるフック部16の挿入突起部16bが、ロック係合部17の装着溝部17b内に挿入する。このときには、図8に示すように、フック部16の挿入突起部16bがロック係合部17の挟持片17aに圧接しながら装着溝部17bに挿入することにより、フック部16の挿入突起部16bがケース本体10の縁部10aを化粧パネル11のケース装着部14の内面に押し付ける。これにより、ケース本体10は化粧パネル11に対しロックされた状態で確実に取り付けられる。
また、このときには、図3および図7に示すように、位置規制部20における弾性突起部21の突起部21cが、見切りパネル12の矢印X方向へのスライドに伴って、係合規制部22の位置規制壁部22aに設けられた第2の位置規制凹部22cから第1の位置規制凹部22bに移動してクリック感をもって係合する。これにより、見切りパネル12は、化粧パネル11に対してロック位置に位置規制される。
次に、このような電子辞書の機器ケースである第1ケース1を分解する場合について説明する。
このときには、まず、見切りパネル12を図3および図7において矢印Y方向にスライドさせる。すると、図6および図11に示すように、スライドロック部13におけるフック部16の挿入突起部16bが、ロック係合部17の装着溝部17b内から離脱して離れた位置に移動する。
これにより、フック部16の挿入突起部16bによってケース本体10の縁部10aが化粧パネル11のケース装着部14の内面に押し付けられたロック状態が解除される。また、このときには、図6および図11に示すように、位置規制部20における弾性突起部21の突起部21cが、見切りパネル12の矢印Y方向へのスライドに伴って、係合規制部22の位置規制壁部22aに設けられた第1の位置規制凹部22bから第2の位置規制凹部22cに移動してクリック感をもって係合する。これにより、見切りパネル12は、化粧パネル11に対してロックされていない位置に規制される。
このように、スライドロック部13によるケース本体10のロックが解除されると、ケース本体10の縁部10aをその内側に向けて撓ませることにより、化粧パネル11のケース装着部14に設けられた係合突起部18を、ケース本体10の縁部10aに設けられた係止孔19から抜き出すことができる。この状態で、ケース本体10の縁部10aを化粧パネル11のケース装着部14の内面に沿って引き出すことにより、ケース本体1を化粧パネル11から容易に取り外すことができる。
このように、この電子辞書の機器ケースである第1ケース1によれば、平面型の入力表示部4を収納するケース本体10と、このケース本体10の外周に沿って装着されるほぼ枠状の化粧パネル11と、この化粧パネル11にスライド可能に装着されて入力表示部4の表示領域を露呈させるための表示開口部12bを有するほぼ枠状の見切りパネル12と、この見切りパネル12を化粧パネル11に対しスライドさせてケース本体10を化粧パネル11に押し付けてロックするスライドロック部13とを備えているので、化粧パネル11をケース本体10に対して確実に取り付けることができると共に、化粧パネル11をケース本体10に対して簡単に且つ容易に着脱することができる。
すなわち、この第1ケース1では、ケース本体10に化粧パネル11を取り付ける際に、ケース本体10の外周に沿って化粧パネル11を配置すると共に、この化粧パネル11に見切りパネル12の縁部12aを配置し、この状態で見切りパネル12を一方向である矢印X方向にスライドさせると、スライドロック部13がケース本体10の縁部10aを化粧パネル11に押し付けるので、スライドロック部13によってケース本体10を化粧パネル11にロックすることができる。このため、スライドロック部13によってケース本体10を化粧パネル11に対して確実に取り付けることができる。
また、この第1ケース1では、ケース本体10から化粧パネル11を取り外す際に、見切りパネル12を逆方向である矢印Y方向にスライドさせると、スライドロック部によるケース本体10の縁部10aに対する押し付けが解除されるので、スライドロック部13による化粧パネル11に対するケース本体10のロックを解除することができる。このため、化粧パネル11をケース本体10から容易に取り外すことができる。
このように、この第1ケース1によれば、化粧パネル11に対するケース本体10の着脱作業性が良く、ケース本体10を化粧パネル11に対して簡単に且つ容易に着脱することができるので、製造時および修理時における組立、分解が容易にできる。また、この第1ケース1によれば、化粧パネル11に対してケース本体10を着脱する際に、見切りパネル12のスライド操作を必要とするため、使用者が簡単にケース本体10を取り外してしまう危険性を軽減することができる。
この場合、スライドロック部13は、見切りパネル12に設けられたフック部16と、化粧パネル11に設けられてフック部16が見切りパネル12のスライド動作に応じて係脱可能に係合するロック係合部17とを有し、フック部16がロック係合部17に係合した際に、フック部16がケース本体10の縁部10aを化粧パネル11に押し付けてロックする構成であることにより、フック部16によってケース本体10を化粧パネル11に対して確実にロックすることができると共に、見切りパネル12をスライドさせることにより、フック部16によるケース本体10のロックを容易に解除することができる。
すなわち、フック部16は、見切りパネル12の縁部12aに形成されて外部に突出した固定アーム部16aと、この固定アーム部16aの先端部に形成されて見切りパネル12のスライド方向に向けて突出した挿入突起部16bとからなり、ロック係合部17は、化粧パネル11のパネル装着部15に設けられた挟持片17aと、この挟持片17aから化粧パネル11のケース装着部14の内面までの間に設けられた装着溝部17bとからなるので、見切りパネル12の矢印X方向へのスライド動作に応じて、フック部16の挿入突起部16bをロック係合部17の装着溝部17b内に容易に挿入させることができると共に、見切りパネル12の矢印Y方向へのスライド動作に応じて、フック部16の挿入突起部16bをロック係合部17の装着溝部17b内から簡単に離脱させることができる。
この場合、装着溝部17bは、化粧パネル11のパネル装着部15に設けられた挟持片17aからケース装着部14の内面までの間隔が、フック部16の挿入突起部16bとケース本体10の縁部10aとの両者が挿入して、ケース本体10の縁部10aがフック部16の挿入突起部16bによってケース装着部14の内面に押し付けられる程度の長さで設けられているので、フック部16の挿入突起部16bがロック係合部17の装着溝部17b内に挿入する際に、フック部16の挿入突起部16bがロック係合部17の挟持片17aに圧接しながら装着溝部17bに挿入することにより、この挿入突起部16bによってケース本体10の縁部10aを化粧パネル11のケース装着部14の内面に確実に押し付けることができる。
また、この第1ケース1では、化粧パネル11に係合突起部18が設けられており、ケース本体10に化粧パネル11の係合突起部18を係脱可能に係止する係止孔19が設けられていることより、ケース本体10が化粧パネル11から脱落しないように、ケース本体10を化粧パネル11に対して係止することができる。
すなわち、係合突起部18は化粧パネル11のケース装着部14の内面に設けられており、係止孔19はケース本体10の縁部10aに設けられているので、ケース本体10の縁部10aを化粧パネル11のケース装着部14の内面に沿って装着させるときに、係合突起部18を係止孔19に簡単に且つ確実に係合させることができ、これによりケース本体10が化粧パネル11から脱落するのを確実に防ぐことができる。
また、この第1ケース1では、見切りパネル12をスライドさせた際に、見切りパネル12のスライド位置を規制する位置規制部20を備えているので、見切りパネル12をスライドさせた際に、見切りパネル12のスライド位置を確実に規制することができる。この場合、位置規制部20は、見切りパネル12の縁部12aに形成されて外部に弾力的に突出する弾性突起部21と、化粧パネル11のパネル装着部15に設けられて弾性突起部21が弾力的に係脱可能に係合する係合規制部22とを備えているので、見切りパネル12をスライドさせた際に、見切りパネル12のスライド位置を確実に且つ良好に規制することができる。
すなわち、弾性突起部21は、見切りパネル12の縁部12aに設けられたスリット孔21aと、このスリット孔21aの外部側に位置する弾性片部21bと、この弾性片部21bに設けられて見切りパネル12の外部に突出した突起部21cとを備えており、係合規制部22は、化粧パネル11のパネル装着部15に設けられた位置規制壁部22aと、この位置規制壁部22aの内面に設けられた第1、第2の各位置規制凹部22b、22cとを備えているので、見切りパネル12をスライドさせた際に、弾性突起部21の突起部21cを弾性片部21bの弾性変形に伴って弾性的に変位させて、第1、第2の各位置規制凹部22b、22cのいずれかにクリック感をもって係合させることができ、これにより見切りパネル12のスライド位置を確実に且つ良好に規制することができる。
この場合、第1、第2の各位置規制凹部22b、22cのうち、第1の位置規制凹部22bは、見切りパネル12が矢印X方向にスライドして、スライドロック部13のフック部16の挿入突起部16bがロック係合部17の装着溝部17bに挿入した際に、弾性突起部21の突起部21cが弾力的に係合することにより、クリック感をもって見切りパネル12のスライド位置を確実に規制することができる。
また、第2の位置規制凹部22cは、見切りパネル12が矢印Y方向にスライドして、スライドロック部13のフック部16の挿入突起部16bがロック係合部17の装着溝部17bから離脱した際に、弾性突起部21の突起部21cが弾力的に係合することにより、クリック感をもって見切りパネル12のスライド位置を確実に規制することができる。
さらに、この第1ケース1では、化粧パネル11が見切りパネル12をスライド可能に保持するスライド保持部23を備えていることより、見切りパネル12がガタツクことなく、見切りパネル12を化粧パネル11に対して円滑に且つ良好にスライドさせることができる。
この場合、スライド保持部23は、見切りパネル12の縁部をスライド可能に挟むものであり、見切りパネル12の縁部の上部を押える押え片23aを備えているので、この押え片23aによって見切りパネル12の縁部を化粧パネル11のパネル装着部15に押し付けることができ、これにより見切りパネル12を化粧パネル11に対して円滑に且つ良好にスライドさせることができる。
なお、上述した実施形態では、第1ケース1内に入力表示部4を組み込んだ場合について述べたが、必ずしも入力表示部4を組み込む必要はなく、透明なタッチパネル4aを有していない表示パネル4bからなる表示部を第1ケース1内に組み込んだ構成のものでも良い。
また、上述した実施形態では、電子辞書の第1ケース1に適用した場合について述べたが、必ずしも電子辞書の第1ケース1である必要はなく、電子辞書の第2ケース2にも適用することができるほか、必ずしも電子辞書に適用する必要はなく、例えば小型電子式計算機、携帯電話機、ノート型のパーソナルコンピュータなどの各種の電子機器の機器ケースに広く適用することができる。
1 第1ケース
2 第2ケース
3 ヒンジ部
4 入力表示部
10 ケース本体
10a ケース本体の縁部
11 化粧パネル
12 見切りパネル
12a 見切りパネルの縁部
12b 表示開口部
13 スライドロック部
16 フック部
17 ロック係合部
18 係合突起部
19 係止孔
20 位置規制部
21 弾性突起部
22 係合規制部
23 スライド保持部
23a 押え片

Claims (5)

  1. 平面型の表示部を収納するケース本体と、
    このケース本体の外周に沿って装着されるほぼ枠状の化粧パネルと、
    この化粧パネルにスライド可能に装着されて前記表示部の表示領域を露呈させるための表示開口部を有するほぼ枠状の見切りパネルと、
    この見切りパネルを前記化粧パネルに対しスライドさせて前記ケース本体を前記化粧パネルに押し付けてロックするスライドロック部と
    を備えていることを特徴とする機器ケース。
  2. 前記スライドロック部は、前記見切りパネルに設けられたフック部と、前記化粧パネルに設けられて前記フック部が前記見切りパネルのスライド動作に応じて係脱可能に係合するロック係合部とを有し、前記フック部が前記ロック係合部に係合した際に、前記フック部が前記ケース本体の一部を前記化粧パネルに押し付けてロックすることを特徴とする請求項1に記載の機器ケース。
  3. 前記化粧パネルには係合突起部が設けられており、前記ケース本体には前記化粧パネルの前記係合突起部を係脱可能に係止する係止部が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の機器ケース。
  4. 前記見切りパネルをスライドさせた際に、前記見切りパネルのスライド位置を規制する位置規制部を備えていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の機器ケース。
  5. 前記化粧パネルは、前記見切りパネルをスライド可能に保持するスライド保持部を備えていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の機器ケース。


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