JP2012047396A - 燃焼装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】燃焼装置1は、互いに独立して燃焼可能な第1燃焼部2及び第2燃焼部3と、第1燃焼部2及び第2燃焼部3に対して送風する送風機5とを有する。第2燃焼部3にはバーナセンサ17が配されて、火炎の温度が検知され、その火炎の温度に基づいて、送風機5の回転数が補正される(温度基準補正機能)。また、送風機5の回転数は、送風機5における電流値に基づいても補正される(電流基準補正機能)。第1燃焼部2及び第2燃焼部3が同時に燃焼される際には、所定の条件が満たされると、電流基準補正機能と温度基準補正機能の双方により送風機5の回転数が補正される。
【選択図】図2
Description
なお、1ファン型燃焼装置には、暖房加熱機能に替えてあるいはこれに加えて、追い焚きの際に循環する湯水又は熱媒体を加熱する風呂加熱機能を備えたものもある。
そこで、本発明者らは、1ファン型燃焼装置であって、同時燃焼運転の際に、送風機の回転数を電流値に基づいて制御するものと、バーナセンサに基づいて制御するものを試作した。
先に説明したように、一般的に、給湯用の燃焼部は風呂・暖房用の燃焼部より燃焼能力が高く設定されているため、当初から燃焼に要する空気量が異なる。即ち、暖房用の燃焼部よりも給湯用の燃焼部が要する空気量が多いため、2つの燃焼部を同時に燃焼させる際に、給湯側に生じる流路抵抗が送風機に対して影響を与えやすい。具体的には、給湯側に流路抵抗が生じれば、給湯側に送られる空気量が減少し、送風機への負荷が小さくなり、電流値が低下する。これにより、送風機の回転数が一定に制御される(通常のフィードバック制御)場合であっても、給湯用燃焼部に対して供給される空気量が減少する。そこで、給湯用燃焼部において、供給される空気量を適正に維持するためには、送風機の回転数を増加させる必要があった。
そのため、本発明によれば、2以上の燃焼部を同時に燃焼する際に、送風機における電流値に基づいて、送風機の回転数を補正することで、給湯用燃焼部における空燃比を適正に燃焼できる範囲に維持することを可能としている。
従って、本発明によれば、2以上の燃焼部を同時に燃焼する際に、火炎温度検知手段の検知温度に基づいて、送風機の回転数を補正することで、暖房用の燃焼部における空燃比を適正に燃焼できる範囲に維持することを可能としている。
そこで、請求項3に記載の発明は、電流値を検知する電流検知手段を有し、送風機は、燃焼量ごとに定められた電流値に基づいて回転数が制御されるものであって、温度基準補正機能により、送風機の回転数が補正される場合、現在の電流値に対して、所定の割合以下に制限されることを特徴とする請求項1又は2に記載の燃焼装置とされている。
なお、補正される電流値の所定の割合は、例えば、予め実験などにより炎の吹き消え等が起きる割合を算出し、その割合を超えない値に設定しておく等の方策が挙げられる。
そこで、本発明では、燃焼部に配した火炎温度検知手段の検知温度がその温度に至るまでに、送風機の回転数を制御する構成とされている。即ち、火炎温度検知手段の検知温度が一定値よりも低温の所定温度以上となれば、送風機の回転数を補正して、燃焼部に供給される空気量を増加させることができる。これにより、火炎温度検知手段の検知温度が、前記した一定値に至ることを回避できるため、頻繁に燃焼が停止されて利便性が低下する不具合を防止できる。
本発明の燃焼装置1は、図1に示すように、図示しない給湯栓等に接続され湯水が流れる給湯用回路30と、外部の図示しない暖房機器に接続され湯水又は熱媒体が流れる暖房用回路31が接続され、各回路30、31を流れる湯水又は熱媒体を目標温度まで昇温させることができるものである。即ち、燃焼装置1は、1つの缶体8の内部に、独立して燃焼制御可能な給湯用燃焼部(第1燃焼部)2及び暖房用燃焼部(第2燃焼部)3を有し、給湯用燃焼部2で発生する燃焼ガスによって給湯用回路30を流れる湯水を加熱でき、暖房用燃焼部3によって暖房用回路31を流れる湯水又は熱媒体を加熱できる。
なお、本実施形態の燃焼装置1に接続された給湯用回路30と暖房用回路31の回路構成は、従来より公知であるため説明を省略する。
また、給湯側排気流路23の中途には給湯側熱交換部12が配され、暖房側排気流路24の中途には暖房側熱交換部13が配されている。
ここで、火炎の内炎温度について付言すると、燃焼量に応じた空燃比(燃料ガスと空気との混合比)であれば一定値(例えば、摂氏750度)以下を示し、その空燃比に比べて空気量の割合が低ければ一定値以上の高温を示す場合がある。
回転数検知手段35は、モータに内蔵された回転磁石が発生する磁界を検知するホール素子等である。
電流検知手段36は、ホール素子を備えた電流センサ等である。
本実施形態の燃焼装置1は、制御装置50を備えており、制御装置50によって動作が制御されている。そして、燃焼装置1は、従来の燃焼装置と同様に、給湯動作のみを行う給湯単独モードと、外部の暖房機器に供給する湯水又は熱媒体の加熱のみを行う暖房単独モードと、給湯動作と暖房動作とを同時に行う給湯・暖房併用モードとからなる3つの動作モードを実施可能な構成とされている。
以下に、3つの動作モードについて順番に説明する。
給湯単独モードは、暖房用回路31に設けられた暖房用循環ポンプ32を起動させることなく、給湯用の湯水を加熱する運転モードである。即ち、図示しない給湯栓が操作されて、図示しない給水源から給湯用回路30に湯水が供給されると、給湯用回路30上に設けられた各センサにより燃焼装置1に導入される湯水の温度(入水温度)や流量(入水流量)が検知される。そして、それらの情報が、制御装置50に送信され、入水流量が最低作動流量(以下、MOQと称す)以上であることが確認されると、給湯用燃焼部2における燃焼が開始される。
なお、給湯用燃焼部2における燃焼量は、予め設定された湯水の設定温度、入水温度、入水流量、並びに、熱交換部12における加熱後の湯水の温度(出湯温度)等の情報に基づいて決定される。
暖房単独モードは、給湯用の湯水を加熱することなく、外部の暖房機器に供給する湯水又は熱媒体(以下、単に湯と称す)を加熱する運転モードである。即ち、外部の暖房機器が運転されると、暖房用回路31における暖房用循環ポンプ32が駆動され、暖房用回路31上に設けられたセンサにより燃焼装置1に導入される湯の温度が検知される。そして、それらの情報が、制御装置50に送信され、予め設定された目標温度と現在の湯の温度に基づいて、暖房用燃焼部3における燃焼が開始される。
給湯・暖房併用モードは、前記した給湯用の湯水を加熱する給湯単独モードの際の動作と、暖房機器に供給する湯を加熱する暖房単独モードの際の動作が、同時に制御される運転モードである。即ち、給湯・暖房併用モードにおける、燃焼装置1の主な各動作は、上記した説明を準用できるため、説明を省略する。
記憶部53及び演算部54は、制御部52によって制御されている。
出力部55は、演算部54で演算されたデータに基づいて、燃焼部2、3における燃焼量を出力したり、送風機5の電流値を出力したりする部分である。
給湯単独モードでは、送風機5はプレパージ後、制御装置50において決定された燃焼量に応じた目標回転数で制御される。即ち、送風機5に対して基準電流値の電流が流される。このとき、電流検知手段36では、送風機5における現在の電流値が監視されると共に、回転数検知手段35により送風機5における現在の回転数が監視される。そして、送風機5の回転数が目標回転数に維持されるように、通常のフィードバック制御が実行される。
暖房単独モードでは、送風機5はプレパージ後、制御装置50において決定された燃焼量に応じた目標回転数で制御される。即ち、送風機5に対して基準電流値の電流が流される。そして、燃焼が開始されると、暖房用燃焼部3のバーナ15の炎孔付近に設けられたバーナセンサ17によって検知される火炎の内炎温度が監視されると共に、回転数制御手段35により送風機5の回転数が監視される。そして、送風機5の回転数が目標回転数に維持されるように、通常のフィードバック制御が実行される。
給湯・暖房併用モードでは、送風機5はプレパージ後、制御装置50において決定された給湯側の燃焼量に応じた目標回転数に制御される。即ち、送風機5に対して基準電流値の電流が流される。そして、本実施形態では、給湯・暖房併用モードが開始されると、まず給湯用燃焼部2における空燃比が適正に制御される。この時、暖房用燃焼部3における空燃比は若干ずれて、燃料ガスが多いガスリッチ状態になる場合がある。
なお、本実施形態における給湯・暖房併用モードの開始のタイミングは、給湯用燃焼部2及び暖房用燃焼部3が同じタイミングで燃焼される場合の他、給湯単独モードからのモード移行時や暖房単独モードからのモード移行があるが、いずれにしても給湯用燃焼部2と暖房用燃焼部3が同時に燃焼された瞬間とする。
なお、給湯・暖房併用モードにおける温度基準補正では、以下の条件を満たすように実施される。
温度基準補正による補正の割合a≦4、且つ、温度基準補正による補正の割合a+電流基準補正による補正の割合b≦10 (式1)
そして、ステップ4で温度基準補正が実行されると、再びステップ1からの動作が繰り返される。なお、本実施形態では、図4に示すフローを一巡して、温度基準補正が行われ際には、補正割合aが1%ずつ上昇するように設定されている。
なお、給湯・暖房併用モードにおける電流基準補正では、以下の条件を満たすように実施される。
温度基準補正による補正の割合a+電流基準補正による補正の割合b≦10% (式2)
そして、ステップ7で電流基準補正が実行されると、再びステップ1からの動作が繰り返される。なお、本実施形態では、図4に示すフローを一巡して、電流基準補正が行われる際には、補正割合bが0〜10%の割合で増減するように設定されている。
また、給湯・暖房併用モードにおいて、温度基準補正の補正の割合aに上限値を設けることで、給湯用燃焼部2における空気量が過剰となることが防止できるため、給湯用燃焼部2において、火炎の吹き消えや、未燃ガスなどが発生することを防止できる。
2 給湯用燃焼部(第1燃焼部)
3 暖房用燃焼部(第2燃焼部)
5 送風機
17 バーナセンサ(火炎温度検知手段)
36 電流検知手段
Claims (6)
- 互いに独立して燃焼可能な2以上の燃焼部と、前記燃焼部のうち少なくとも2以上の燃焼部に対して送風する送風機と、1つの燃焼部における火炎の温度を検知する火炎温度検知手段とを有し、送風機における電流値に基づいて当該送風機の回転数を補正する電流基準補正機能を備えた燃焼装置であって、
前記火炎温度検知手段の検知温度に基づいて送風機の回転数が補正される温度基準補正機能を備え、
2以上の燃焼部が共通の送風機から送風された状態で同時に燃焼される際に、所定の条件が満たされると、当該送風機の回転数を電流基準補正機能と温度基準補正機能の双方による補正が行われることを特徴とする燃焼装置。 - 互いに独立して燃焼可能な第1燃焼部及び第2燃焼部と、第1燃焼部及び第2燃焼部に対して送風する送風機と、第2燃焼部における火炎の温度を検知する火炎温度検知手段とを有し、送風機における電流値に基づいて当該送風機の回転数を補正する電流基準補正機能を備えた燃焼装置であって、
前記火炎温度検知手段の検知温度に基づいて送風機の回転数が補正される温度基準補正機能を備え、
第1燃焼部及び第2燃焼部が同時に燃焼される際には、電流基準補正機能又は温度基準補正機能により送風機の回転数が補正されるものであって、所定の条件が満たされると、電流基準補正機能と温度基準補正機能の双方により送風機の回転数が補正されることを特徴とする燃焼装置。 - 電流値を検知する電流検知手段を有し、
送風機は、燃焼量ごとに定められた電流値に基づいて回転数が制御されるものであって、
温度基準補正機能により、送風機の回転数が補正される場合、現在の電流値に対して、所定の割合以下に制限されることを特徴とする請求項1又は2に記載の燃焼装置。 - 温度基準補正機能による送風機の回転数補正により、現在の電流値が補正前の電流値に対して所定の割合に達すれば、その後の送風機の回転数の補正は、電流基準補正機能により行われることを特徴とする請求項3に記載の燃焼装置。
- 火炎温度検知手段の検知温度が一定値に達すると燃焼を停止する安全動作機能を有し、
温度基準補正機能は、火炎温度検知手段の検知温度が一定値よりも低温の所定温度以上となれば実行されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の燃焼装置。 - 1つの燃焼部は給湯用であり、
送風機は、燃焼量ごとに定められた電流値に基づいて回転数が制御されるものであって、
送風機における初期の電流値と回転数との関係は、給湯用の燃焼部が基準に設定されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の燃焼装置。
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