JP2012035781A - ハイブリッド車両の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハイブリッド車両において、燃費の悪化を防止しつつ、エンジン始動時の振動を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置(100)は、内燃機関(200)と、内燃機関のクランク軸(205)への動力伝達が可能な回転電機(MG1)とを備えるハイブリッド車両(1)を制御する。ハイブリッド車両の制御装置は、内燃機関の停止中に、クランク軸のクランク角を検出するクランク角検出手段(206)と、検出されたクランク角に基づいて、予め設定された複数の目標クランク角範囲から、少なくとも1つの目標クランク角範囲を選択する選択手段(121,122)と、内燃機関の始動開始前に、クランク軸のクランク角が選択された目標クランク角範囲となるように、回転電機から制御トルクを出力させてクランク軸を制御する制御手段(170)とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、内燃機関及び回転電機を備えたハイブリッド車両を制御する制御装置の技術分野に関する。
この種のハイブリッド車両では、走行中にエンジンの間欠運転が行われるため、エンジン始動時に発生する振動が問題となる場合がある。エンジン始動時の振動は、例えばエンジン始動時のクランク角(言い換えれば、クランク位置)を制御することで抑制することができる。例えば特許文献1では、エンジン停止時のクランク角が所定の範囲外の場合に、目標クランク角と実際のクランク角との差に所定のゲインを乗じたトルクをモータに出力させ、クランク角を所定の範囲に設定するという技術が開示されている。また特許文献2では、エンジン始動時において、連続回転できない程度のトルクでクランク角を制御するという技術が開示されている。
特開2009−234364号公報 国際公開WO2002/004806
しかしながら、上述した技術に係るクランク角の制御では、目標クランク角と実際のクランク角との差が大きい場合に、クランク角を目標クランク角とするのに時間がかかってしまうと考えられる。即ち、クランクを移動させる量が大きくなる分、クランク角の制御に要する時間が増加してしまう。クランク角の制御は、時間を要する程に燃費の悪化を招く。従って、上述した技術には、仮にエンジン始動時の振動を抑制できたとしても、燃費を悪化させてしまうおそれがあるという技術的問題点がある。
本発明は、上述した問題点に鑑みなされたものであり、燃費の悪化を防止しつつ、エンジン始動時の振動を抑制可能なハイブリッド車両の制御装置を提供することを課題とする。
本発明のハイブリッド車両の制御装置は上記課題を解決するために、内燃機関と、該内燃機関のクランク軸への動力伝達が可能な回転電機とを備えるハイブリッド車両の制御装置であって、前記内燃機関の停止中に、前記クランク軸のクランク角を検出するクランク角検出手段と、前記検出されたクランク角に基づいて、予め設定された複数の目標クランク角範囲から、少なくとも1つの目標クランク角範囲を選択する選択手段と、前記内燃機関の始動開始前に、前記クランク軸のクランク角が前記選択された目標クランク角範囲となるように、前記回転電機から制御トルクを出力させて前記クランク軸を制御する制御手段とを備える。
本発明に係るハイブリッド車両は、駆動軸に対し動力を供給可能な動力要素として、燃料種別、燃料の供給態様、燃料の燃焼態様、吸排気系の構成及び気筒配列等を問わない各種の態様を採り得る内燃機関と、例えばモータジェネレータ等の電動発電機として構成され得る回転電機とを少なくとも備えた車両である。尚、内燃機関及び回転電機は、例えば遊星歯車機構等として構成される動力伝達機構に夫々接続され、回転電機から出力される動力を内燃機関に伝達可能とされている。
本発明に係るハイブリッド車両の制御装置は、このようなハイブリッド車両を制御する制御装置であって、例えば、一又は複数のCPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)、各種プロセッサ又は各種コントローラ、或いは更にROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、バッファメモリ又はフラッシュメモリ等の各種記憶手段等を適宜に含み得る、単体の或いは複数のECU(Electronic Controlled Unit)等の各種処理ユニット、各種コントローラ或いはマイコン装置等各種コンピュータシステム等の形態を採り得る。
本発明に係るハイブリッド車両の制御装置の動作時には、先ずクランク角検出手段によって、内燃機関の停止中に、内燃機関のクランク軸のクランク角が検出される。即ち、停止中の内燃機関において、クランク軸の位置が検出される。尚、ここでの「停止中」とは、内燃機関が動力を出力しておらず、クランク軸の回転が停止された状態を意味している。
クランク軸のクランク角が検出されると、選択手段によって、予め設定された複数の目標クランク角範囲から、少なくとも1つの目標クランク角範囲が選択される。選択手段は、検出されたクランク角に基づいて、目標クランク角範囲を選択する。言い換えれば、検出されたクランク角に基づいて、目標クランク角が決定される。尚、ここでの「目標クランク角範囲」とは、内燃機関の始動時の振動を抑制可能なクランク角の範囲であり、例えば内燃機関の回転数が共振帯を通過する際に発生するフロア振動を抑制可能な範囲として、予め実験等に基づき設定されている。
目標クランク角範囲が選択されると、クランク軸のクランク角が、選択された目標クランク角範囲となるように制御される。このようなクランク角の制御は、内燃機関の始動開始前に行われる。尚、ここでの「始動開始前」とは、内燃機関におけるクランキングが開始される前の期間を意味しており、典型的には、停止中の内燃機関が始動される直前の期間を意味する。
上述したクランク角の制御は、制御手段によって、回転電機からの動力出力が制御されることで行われる。より具体的には、制御手段は、検出されたクランク角(即ち、制御前のクランク角)と選択された目標クランク角範囲(即ち、制御後に実現すべきクランク角)との差に応じた制御トルクを回転電機から出力させる。回転電機から出力された制御トルクは、動力分割機構等を介して内燃機関に伝達され、内燃機関におけるクランク軸が回転される。以上の結果、内燃機関におけるクランク軸のクランク角が変更される。尚、検出されたクランク角が目標クランク角範囲である場合には、上述したクランク角の制御は省略することができる。
ここで本発明では特に、目標クランク角範囲は、内燃機関の始動時の振動を抑制可能なクランク角の範囲として設定されているため、クランク角の制御を行わない場合と比べると、確実に内燃機関始動時の振動を抑制できる。また本発明では、目標クランク角範囲が複数設定されているため、検出されたクランク角に応じて適切なクランク角範囲を選択することができる。よって、クランク角の制御を極めて効率的に行うことが可能となる。
ここで仮に、目標クランク角範囲が1つしか設定されていないとすると、検出されたクランク角と目標クランク角との差が大きい場合に、クランク角の制御に要する時間が長くなってしまう。即ち、クランク軸を回転させる量が大きくなる分、制御に要する時間が増加してしまう。このような制御時間の増加は、エネルギ効率を低下させてしまうと考えられるため、ハイブリッド車両における燃費悪化の原因となる。
しかるに本発明では、上述したように、複数設定された目標クランク角範囲から、最適な目標クランク角範囲を選択できるため、クランク角の制御に要する時間の増加を防止することができる。例えば選択手段は、複数の目標クランク角範囲のうち、検出されたクランク角に最も近いものを選択する。このようにすれば、クランク角の制御に要する時間の増加を極めて効率的に防止することができる。従って、ハイブリッド車両における燃費の悪化を防止できる。
尚、複数の目標クランク角範囲は、検出されるクランク角がどのような値であっても適切な対応ができるように設定されることが好ましい。例えば、複数の目標クランク角範囲が互いに同様の範囲として設定されてしまうと、上述した制御時間の増加を防止する効果は小さくなってしまう。このため、複数の目標クランク角は、適度に値や範囲幅の異なるものとして夫々設定されることが好ましい。但し、複数の目標クランク角範囲が、互いに差の小さいものとして設定される場合であっても、完全に同一でない限り相応に効果を得ることは可能である。
以上説明したように、本発明に係るハイブリッド車両の制御装置によれば、燃費の悪化を防止しつつ、エンジン始動時の振動を抑制することが可能である。
本発明のハイブリッド車両の制御装置の一態様では、前記内燃機関の停止時間を検出する停止時間検出手段を更に備え、前記選択手段は、前記検出されたクランク角に加えて、前記検出された停止時間に基づいて、予め設定された複数の目標クランク角範囲から、少なくとも1つの目標クランク角範囲を選択する。
この態様によれば、クランク角の制御が行われる前に、先ず内燃機関の停止時間(即ち、内燃機関が停止されてから経過した時間)が検出される。そして選択手段では、検出されたクランク角に加えて、検出された内燃機関の停止時間に基づいて、目標クランク角範囲が選択される。尚、目標クランク角範囲の選択は、例えばクランク角及び内燃機関の停止時間を総合的に勘案した上で行われてもよいし、クランク角に基づいた選択及び内燃機関の停止時間に基づいた選択が段階的に行われてもよい。即ち、クランク角に基づいた目標クランク角範囲の選択と、内燃機関の停止時間に基づいた目標クランク角範囲の選択とは、同時に行われてもよいし、別々に行われてもよい。
内燃機関の停止時間を用いることで、内燃機関のシリンダ内圧変化に起因するフリクションに応じて、適切な目標クランク角範囲を選択することが可能となる。例えば、内燃機関の停止時間が長い場合には、範囲の幅が比較的狭い目標クランク角範囲が選択され、内燃機関の停止時間が短い場合には、範囲の幅が比較的広い目標クランク角範囲が選択される。このようにすれば、クランク角の制御に要する時間を、より短縮することができる。従って、ハイブリッド車両における燃費の悪化を効果的に防止できる。
本発明のハイブリッド車両の制御装置の他の態様では、前記制御手段は、前記検出されたクランク角に基づいて、前記制御トルクを変更する。
この態様によれば、クランク角の制御時に回転電機から出力される制御トルクが、検出されたクランク角に基づいて変更される。このようにすれば、クランク角の制御時におけるクランク位置に起因する内燃機関のシリンダ内圧変化に応じて、適切な制御トルクを実現できる。このため、クランク角の制御に要する時間を、より短縮することができる。従って、ハイブリッド車両における燃費の悪化を効果的に防止できる。また、制御トルクが無駄に大きくなってしまうことが防止できるため、エネルギ効率をより高めることができる。
本発明のハイブリッド車両の制御装置の他の態様では、前記検出されたクランク角から補正トルクを算出する補正トルク算出手段を更に備え、前記制御手段は、前記補正トルクを用いて前記制御トルクを補正する。
この態様によれば、クランク角の制御が行われる前に、先ず検出されたクランク角から補正トルクが算出される。そして、クランク角の制御時に回転電機から出力される制御トルクは、補正トルクを用いて補正される。以上の結果、制御トルクは、検出されたクランク角を考慮した値となる。
上述した補正トルクを用いれば、制御トルクを、クランク角の制御開始時における内燃機関のシリンダ内圧に応じたものとすることができる。これにより、無駄な回転数上昇を抑制でき、エネルギ効率を高めることができる。また、内燃機関におけるコンプレッションの発生を抑制することができるため、より効果的に内燃機関の始動時の振動を抑制することができる。
尚、上述した停止時間検出手段を備える態様では、補正トルクの算出に、検出された内燃機関の停止時間を用いることも可能である。
本発明の作用及び他の利得は次に説明する発明を実施するための形態から明らかにされる。
ハイブリッド車両の構成を概念的に表してなる概略構成図である。 エンジンの一断面構成を例示する模式図である。 ECUの構成を示すブロック図である。 ハイブリッド車両の制御装置の動作を示すフローチャートである。 制御トルクの算出方法を示すフローチャートである。 反映率の算出に用いられるマップである。 基本制御トルクとクランク角との関係を示すグラフである。 補正トルクとクランク角との関係を示すグラフである。
以下では、本発明の実施形態について図を参照しつつ説明する。
先ず、本実施形態に係るハイブリッド車両の全体構成について、図1を参照して説明する。ここに図1は、ハイブリッド車両の構成を概念的に表してなる概略構成図である。
図1において、本実施形態に係るハイブリッド車両1は、車軸2と、車輪3と、インバータ11と、バッテリ12と、ECU100と、エンジン200と、プラネタリギア300と、モータジェネレータMG1(以下、適宜「MG1」と略称する)及びモータジェネレータMG2(以下、適宜「MG2」と略称する)とを備えて構成されている。
車軸2は、エンジン200及びMG2の動力を車輪3に伝達する動力伝達系の一部である。車輪3は、ハイブリッド車両1の車輪であり、説明の簡略化のため、図1では特に左右前輪のみが表示されている。
インバータ11は、バッテリ12と、MG1及びMG2との間の電力の入出力を制御する直流交流変換機である。例えば、インバータ11は、バッテリ12から取り出した直流電力を交流電力に変換して、或いはMG1によって発電された交流電力を、MG2にそれぞれ供給することが可能に構成されている。また、MG1によって発電された交流電力を直流電力に変換して、バッテリ12に供給することが可能に構成されている。
バッテリ12は、MG1及びMG2を力行するための電力に係る電力供給源として機能する充電可能な蓄電手段である。
ECU100は、CPU、ROM及びRAM等を備え、ハイブリッド車両1の各部の動作を制御可能に構成された電子制御ユニットであり、本発明に係る「ハイブリッド車両の制御装置」の一例である。ECU100は、例えばROM等に格納された制御プログラムに従って、ハイブリッド車両1における各種制を実行可能に構成されている。
エンジン200は、本発明に係る「内燃機関」の一例たるガソリンエンジンであり、ハイブリッド車両1の主たる動力源として機能するように構成されている。ここで、図2を参照し、エンジン200の詳細な構成について説明する。ここに図2は、エンジンの一断面構成を例示する模式図である。
尚、本発明における「内燃機関」とは、例えば2サイクル又は4サイクルレシプロエンジン等を含み、少なくとも一の気筒を有し、当該気筒内部の燃焼室において、例えばガソリン、軽油或いはアルコール等の各種燃料を含む混合気が燃焼した際に発生する力を、例えばピストン、コネクティングロッド及びクランク軸等の物理的又は機械的な伝達手段を適宜介して駆動力として取り出すことが可能に構成された機関を包括する概念である。係る概念を満たす限りにおいて、本発明に係る内燃機関の構成は、エンジン200のものに限定されず各種の態様を有してよい。また、エンジン200は、紙面と垂直な方向に4本の気筒201が直列に配されてなる直列4気筒エンジンであるが、個々の気筒201の構成は相互に等しいため、図2においては一の気筒201についてのみ説明を行うこととする。
図2において、エンジン200は、気筒201内において燃焼室に点火プラグ(符号省略)の一部が露出してなる点火装置202による点火動作を介して混合気を燃焼せしめると共に、係る燃焼による爆発力に応じて生じるピストン203の往復運動を、コネクティングロッド204を介して、クランクシャフト205の回転運動に変換することが可能に構成されている。
クランクシャフト205は、本発明の「クランク軸」の一例であり、クランクシャフト205近傍には、クランクシャフト205の回転位置(即ち、クランク角)を検出するクランクポジションセンサ206が設置されている。このクランクポジションセンサ206は、ECU100(図1参照)と電気的に接続されており、ECU100では、このクランクポジションセンサ206から出力されるクランク角信号に基づいて、エンジン200の機関回転数NEが算出される構成となっている。クランクポジションセンサ205は、本発明の「クランク角検出手段」の一例である。
エンジン200において、外部から吸入された空気は吸気管207を通過し、吸気ポート210を介して吸気バルブ211の開弁時に気筒201内部へ導かれる。一方、吸気ポート210には、インジェクタ212の燃料噴射弁が露出しており、吸気ポート210に対し燃料を噴射することが可能な構成となっている。インジェクタ212から噴射された燃料は、吸気バルブ211の開弁時期に前後して吸入空気と混合され、上述した混合気となる。
燃料は、図示せぬ燃料タンクに貯留されており、図示せぬフィードポンプの作用により、図示せぬデリバリパイプを介してインジェクタ212に供給される構成となっている。気筒201内部で燃焼した混合気は排気となり、吸気バルブ211の開閉に連動して開閉する排気バルブ213の開弁時に排気ポート214を介して排気管215に導かれる。
一方、吸気管207における、吸気ポート210の上流側には、図示せぬクリーナを経て導かれた吸入空気に係る吸入空気量を調節可能なスロットルバルブ208が配設されている。このスロットルバルブ208は、ECU100と電気的に接続されたスロットルバルブモータ209によってその駆動状態が制御される構成となっている。尚、ECU100は、基本的には不図示のアクセルペダルの開度(即ち、上述したアクセル開度Ta)に応じたスロットル開度が得られるようにスロットルバルブモータ209を制御するが、スロットルバルブモータ209の動作制御を介してドライバの意思を介在させることなくスロットル開度を調整することも可能である。即ち、スロットルバルブ208は、一種の電子制御式スロットルバルブとして構成されている。
排気管215には、三元触媒216が設置されている。三元触媒216は、エンジン200から排出される排気中のNOx(窒素酸化物)を還元すると同時に、排気中のCO(一酸化炭素)及びHC(炭化水素)を酸化可能に構成された触媒装置である。尚、触媒装置の採り得る形態は、このような三元触媒に限定されず、例えば三元触媒に代えて或いは加えて、NSR触媒(NOx吸蔵還元触媒)或いは酸化触媒の各種触媒が設置されていてもよい。
排気管215には、エンジン200の排気空燃比を検出することが可能に構成された空燃比センサ217が設置されている。更に、気筒201を収容するシリンダブロックに設置されたウォータージャケットには、エンジン200を冷却するために循環供給される冷却水(LLC)に係る冷却水温を検出するための水温センサ218が配設されている。これら空燃比センサ217及び水温センサ218は、夫々ECU100と電気的に接続されており、検出された空燃比及び冷却水温は、夫々ECU100により一定又は不定の検出周期で把握される構成となっている。
図1に戻り、プラネタリギア(遊星歯車機構)300は、エンジン200の出力をMG1及び車軸2へ分配することが可能に構成された動力分割機構である。例えば、プラネタリギア300は、中心部に設けられた、サンギアと、サンギアの外周に同心円状に設けられたリングギアと、サンギアとリングギアとの間に配置されてサンギアの外周を自転しつつ公転する複数のピニオンギアと、これら各ピニオンギアの回転軸を軸支するキャリアとを備える。サンギアは、MG1のロータに、その回転軸を共有する形で連結されて、その回転数はMG1の回転数と等価となる。また、リングギアは、図示しない減速機構を介して車軸2に連結され、その回転数は、車軸2の回転数と等価となる。更に、キャリアは、エンジン200のクランクシャフト205に連結され、その回転数は、エンジン200の回転数と等価となる。この場合、プラネタリギア300は、相互に差動関係にある複数の回転要素を備えた回転二自由度の遊星歯車機構であり、サンギア、キャリア及びリングギアのうち二要素の回転数が定まった場合に、残余の一回転要素の回転数が必然的に定まる。
モータジェネレータMG1は、本発明に係る「回転電機」の一例たる電動発電機であり、電気エネルギを運動エネルギに変換する力行機能と、運動エネルギを電気エネルギに変換する回生機能とを備えた構成となっている。モータジェネレータMG1は、主としてバッテリ12を充電するための発電機、或いはモータジェネレータMG2に電力を供給するための発電機として機能するように構成されている。
モータジェネレータMG2は、モータジェネレータMG1と同様に、電気エネルギを運動エネルギに変換する力行機能と、運動エネルギを電気エネルギに変換する回生機能とを備えた構成となっている。モータジェネレータMG2は、主としてエンジン1の出力をアシスト(補助)する電動機として機能するように構成され、車軸2に動力を伝達することができるように構成されている。
尚、上述したモータジェネレータMG1及びMG2は、例えば同期電動発電機として構成され、例えば外周面に複数個の永久磁石を有するロータと、回転磁界を形成する三相コイルが巻回されたステータとを備える構成を有するが、他の構成を有していてもよい。
次に、本実施形態に係るハイブリッド車両の制御装置であるECU100の具体的な構成について、図3を参照して説明する。ここに図3は、ECUの構成を示すブロック図である。
図3において、ECU100は、停止時間検出部110と、第1選択部121と、第2選択部122と、目標クランク角記憶部125と、クランク角判定部130と、反映率算出部140と、制御トルク算出部150と、制御トルク決定部160と、制御部170とを備えて構成されている。
停止時間検出部110は、本発明の「停止時間検出手段」の一例であり、エンジン200から出力される運転情報に基づいて、エンジン200の停止時間(即ち、エンジン200が停止されてから経過した時間)を検出可能に構成されている。ここで検出されたエンジン200の停止時間は、第1選択部121及び反映率算出部140へとそれぞれ出力される。
第1選択部121は、停止時間検出部110において検出されたエンジン200の停止時間に基づいて、第1目標クランク角範囲を選択する。目標クランク角範囲は、メモリ等の記憶手段として構成される目標クランク角記憶部125に複数記憶されており、第1選択部121は、その中から第1目標クランク角範囲を選択する。
第2選択部122は、クランク角判定部130から出力された情報に基づいて、第2目標クランク角範囲を選択する。第2選択部122は、第1選択部121と同様に、目標クランク角記憶部125に記憶された目標クランク角範囲から、第1目標クランク角範囲を選択する。尚、目標クランク角範囲記憶部125は、第1選択部121及び第2選択部122に対して、共通の記憶部として設けられているが、第1選択部121専用の記憶部及び第2選択部122専用の記憶部として、別々に設けられていてもよい。
尚、上述した第1選択部121及び第2選択部は、共に本発明の「選択手段」の一例である。
クランク角判定部130は、第1選択部121において選択された、クランクポジションセンサ206(図2参照)から入力されるクランク角が、第1目標クランク角範囲に含まれているか否かを判定する。即ち、現在のクランク角が、第1目標クランク角範囲の範囲内となっているか否かを判定する。ここでの判定結果は、第2選択部122に出力され、第2目標クランク角範囲の選択に用いられる。
反映率算出部140は、停止時間検出部110において検出されたエンジン200の停止時間及びクランクポジションセンサ206から入力されるクランク角に基づいて、反映率を算出する。尚、ここでの「反映率」とは、クランクシャフト205を制御するための制御トルクを算出する際に用いられる係数である。
制御トルク算出部150は、クランクポジションセンサ206から入力されるクランク角に基づいて、基本制御トルク及び補正トルクをそれぞれ算出する。算出された基本制御トルク及び補正トルクは、制御トルク決定部160へと出力される。
制御トルク決定部160は、反映率算出部140において算出された反映率と、制御トルク算出部150において算出された基本制御トルク及び補正トルクとを用いて、クランク角制御に用いる制御トルクを算出する。尚、制御トルクの具体的な算出方法については、後に詳述する。
制御部170は、制御トルク決定部160において算出された制御トルクを出力するようにMG1を制御する。これにより、クランクシャフト205のクランク角が、第2選択部122において選択された第2目標クランク角範囲の範囲内となるように調整される。
上述した各手段を含んで構成されたECU100は、一体的に構成された電子制御ユニットであり、上記各手段に係る動作は、全てECU100によって実行されるように構成されている。但し、本発明に係る上記手段の物理的、機械的及び電気的な構成はこれに限定されるものではなく、例えばこれら各手段は、複数のECU、各種処理ユニット、各種コントローラ或いはマイコン装置等各種コンピュータシステム等として構成されていてもよい。
次に、本実施形態に係るハイブリッド車両の制御装置の動作について、図4を参照して説明する。ここに図4は、ハイブリッド車両の制御装置の動作を示すフローチャートである。
図4において、本実施形態に係るハイブリッド車両の制御装置の動作時には、エンジン200に対する始動要求が出されると(ステップS101:YES)、停止時間検出部110において、エンジン200の停止時間が検出される(ステップS102)。
検出されたエンジン200の停止時間は、第1選択部121において、所定時間以上であるか否かが判定される(ステップS103)。尚、ここでの「所定時間」とは、第1目標クランク角範囲を選択する際に利用される閾値であり、予め理論的又は実験的、経験的に求められ設定されている。
ここで、エンジン200の停止時間が所定時間以上である場合(ステップS103:YES)、第1目標クランク角範囲が−60°ATDC(After Top Dead Center)〜60°ATDCに設定される(ステップS104)。一方で、エンジン200の停止時間が所定時間未満である場合(ステップS103:NO)、第1目標クランク角範囲が−80°ATDC〜130°ATDCに設定される(ステップS105)。即ち、エンジンの停止時間が短い場合は、第1目標クランク角範囲の幅が広く設定される。このようにすれば、エンジン200における筒内圧低下に起因するフリクションの低下応じて、適切な目標クランク角範囲を選択することが可能となる。
第1目標クランク角範囲が選択されると、クランクポジションセンサ206において、クランクシャフト205のクランク角が検出される(ステップS106)。ここで検出されたクランク角は、クランク角判定部130において、第1目標クランク角範囲であるか否かが判定される(ステップS107)。
検出されたクランク角が第1目標クランク角範囲内である場合(ステップS107:YES)、第2選択部122において、第2目標クランクが角範囲−15°ATDC〜15°ATDCに設定される(ステップS108)。即ち、第2目標クランク角範囲が、第1目標クランク角範囲に含まれるより狭い範囲として設定される。
一方で、検出されたクランク角が第1目標クランク角範囲外である場合(ステップS107:NO)、第2選択部122において、第2目標クランク角範囲が−180°ATDC〜−165°ATDC及び165°ATDC〜180°ATDCに設定される(ステップS109)。即ち、第2目標クランク角範囲が、上述したステップS108の場合と比べて真逆(即ち、クランク軸を基準点とした点対称な位置)の位置に設定される。
ここで特に、第2目標クランク角範囲は、エンジン200の始動時の振動を抑制可能なクランク角の範囲として設定されている。具体的には、例えばエンジン200の回転数が共振帯を通過する際に発生するフロア振動を抑制可能な範囲として設定されている。このため、エンジン200の始動前に、クランク角を第2目標クランク角範囲内とするように制御を行えば、確実にエンジン200の始動時の振動を抑制できる。
また本実施形態では特に、第2目標クランク角範囲が、検出されたクランク角に応じて選択される。よって、クランク角の制御を極めて効率的に行うことが可能となる。例えば、第2目標クランク角範囲が固定であるとすると、検出されたクランク角と第2目標クランク角範囲との差が大きい場合に、クランク角の制御に要する時間が長くなってしまう。即ち、クランクシャフト205を回転させる量が大きくなる分、制御に要する時間が増加してしまう。このような制御時間の増加は、エネルギ効率を低下させてしまうと考えられるため、ハイブリッド車両1における燃費悪化の原因となる。
しかるに本実施形態では、上述したように、第2目標クランク角範囲が、検出されたクランク角に応じて選択されるため、クランク角の制御に要する時間の増加を防止することができる。具体的には、第2選択部122では、2種類の目標クランク角範囲のうち、検出されたクランク角に近い方の範囲が選択される。このようにすれば、クランク角の制御に要する時間の増加を極めて効率的に防止することができる。従って、ハイブリッド車両1における燃費の悪化を防止できる。
尚、本実施形態に係る第2目標クランク角範囲は、2種類の範囲から選択されているが、より多くのクランク角範囲が、第2目標クランク角範囲の選択候補として設定されていてもよい。即ち、第2目標クランク角の選択候補数は、2以上である限り特に限定されない。典型的には、候補数が増加する程、より効率的なクランク角の制御が実現可能となる。即ち、より効率的に制御時間の増加を防止できる。尚、第1目標クランク角についても同様のことがいえる。
図4において、第2目標クランク角範囲が選択されると、現在のクランク角(即ち、クランクポジションセンサ206において検出されたクランク角)を、第2目標クランク角範囲内とするための制御トルクが決定される(ステップS110)。ここで制御トルクの具体的な決定方法について、図5から図8を参照して説明する。ここに図5は、制御トルクの算出方法を示すフローチャートであり、図6は、反映率の算出に用いられるマップである。また図7は、基本制御トルクとクランク角との関係を示すグラフであり、図8は、補正トルクとクランク角との関係を示すグラフである。
図5において、制御トルクを決定する際には、先ず反映率算出部140において、反映率が算出される(ステップS201)。反映率は、クランクポジションセンサ206において検出されたクランク角、及び停止時間検出部110において検出されたエンジン200の停止時間に基づいて算出される。具体的には、反映率算出部140には、図6に示すようなマップが記憶されており、このマップを利用して反映率が算出される。
続いて、制御トルク算出部150において、基本制御トルクが算出される(ステップS202)。基本制御トルクは、検出されたクランク角に基づいて算出される。尚、基本制御トルクは、クランク角の制御に用いられる制御トルクを算出するための主な要素として算出される。基本制御トルクは、例えば図7に示すようなグラフで示される値として算出される。
基本制御トルクを、検出されたクランク角に基づいて算出すれば、クランク角の制御時におけるクランク位置に起因するエンジン200の筒内圧変化に応じて、適切な制御トルクを実現できる。このため、クランク角の制御に要する時間を、より短縮することができる。従って、ハイブリッド車両1における燃費の悪化を効果的に防止できる。また、制御トルクが無駄に大きくなってしまうことが防止できるため、エネルギ効率をより高めることができる。
制御トルク算出部150では更に、補正トルクが算出される(ステップS203)。補正トルクは、基本制御トルクと同様に、検出されたクランク角に基づいて算出される。尚、補正トルクは、上述した基本制御トルクを補正するためのトルクとして算出される。補正トルクは、例えば図8に示すようなグラフで示される値として算出される。
補正トルクを検出したクランク角に基づいて算出することで、最終的に算出される制御トルクを、クランク角の制御開始時におけるエンジン200の筒内圧により適したものとすることができる。これにより、無駄な回転数上昇を抑制でき、エネルギ効率を高めることができる。また、エンジンコンプレッションの発生を抑制することができるため、より効果的にエンジン200の始動時の振動を抑制することができる。
最後に、制御トルク決定部160において、制御トルクが算出される(ステップS204)。制御トルクは、例えば(基本制御トルク)+(補正トルク)×(反映率)という数式を用いて算出することができる。このように基本制御トルク、補正トルク及び反映率を用いて制御トルクを算出することで、制御トルクをより適切な値として決定することができる。
図4に戻り、制御トルクが決定されると、決定した制御トルクがMG1から出力され、クランクシャフト205が駆動される。これにより、クランクシャフト205のクランク角が、第2目標クランク角範囲内となる(ステップS111)。
クランク角の制御が完了すると、エンジン200が始動される(ステップS112)。クランクシャフト205のクランク角は、第2目標クランク角範囲内とされているため、エンジン200始動時の振動は効果的に抑制される。
以上説明したように、本実施形態に係るハイブリッド車両の制御装置によれば、燃費の悪化を防止しつつ、エンジン200始動時の振動を抑制することが可能である。
本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴うハイブリッド車両の制御装置もまた本発明の技術的範囲に含まれるものである。
1…ハイブリッド車両、2…車軸、3…車輪、11…インバータ、12…バッテリ、100…ECU、…停止時間検出部、121…第1選択部、122…第2選択部、125…目標クランク角記憶部、130…クランク角判定部、140…反映率算出部、150…制御トルク算出部、160…制御トルク決定部、170…制御部、200…エンジン、205…クランクシャフト、206…クランクポジションセンサ、300…プラネタリギア、MG1…モータジェネレータ、MG2…モータジェネレータ

Claims (4)

  1. 内燃機関と、該内燃機関のクランク軸への動力伝達が可能な回転電機とを備えるハイブリッド車両の制御装置であって、
    前記内燃機関の停止中に、前記クランク軸のクランク角を検出するクランク角検出手段と、
    前記検出されたクランク角に基づいて、予め設定された複数の目標クランク角範囲から、少なくとも1つの目標クランク角範囲を選択する選択手段と、
    前記内燃機関の始動開始前に、前記クランク軸のクランク角が前記選択された目標クランク角範囲となるように、前記回転電機から制御トルクを出力させて前記クランク軸を制御する制御手段と
    を備えることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
  2. 前記内燃機関の停止時間を検出する停止時間検出手段を更に備え、
    前記選択手段は、前記検出されたクランク角に加えて、前記検出された停止時間に基づいて、予め設定された複数の目標クランク角範囲から、少なくとも1つの目標クランク角範囲を選択する
    ことを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド車両の制御装置。
  3. 前記制御手段は、前記検出されたクランク角に基づいて、前記制御トルクを変更することを特徴とする請求項1又は2に記載のハイブリッド車両の制御装置。
  4. 前記検出されたクランク角から補正トルクを算出する補正トルク算出手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記補正トルクを用いて前記制御トルクを補正する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のハイブリッド車両の制御装置。
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