JP2012033984A - 善良なる電話装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来、掛ける側に悪意があった場合、掛けられる側はホンの1,2回鳴って切れるいわゆる「掛け捨て電話」に悩まされてきた。
【解決手段】 発明品の電話を所有していれば、先方の電話を掛ける側は自分のテレホンナンバーのみならず、何回、あるいは何秒コールしたか、を永遠に当方側に表示することになるので、すぐに掛け捨てをする人は激減するであろう。また相手方が発明品の電話を所有するケースでは、他人に電話を掛けるという行為自体が、今まで以上に重要視しされ、その他人が誰でも、この場合は当方、自分であるが、一度掛けたらたとえば10秒間は絶対に掛けた側からは切ることは、受話器を置いても、ボタンを押しても、不可能とし、即ち電話装置として機械的に、受話器を置く台や携帯電話付近には電話を切り得る装置をなくし、「掛け捨て」は許されない状態を築き、掛けられた側にあわてずゆっくりと対応できうる環境とする。
【選択図】図1
【解決手段】 発明品の電話を所有していれば、先方の電話を掛ける側は自分のテレホンナンバーのみならず、何回、あるいは何秒コールしたか、を永遠に当方側に表示することになるので、すぐに掛け捨てをする人は激減するであろう。また相手方が発明品の電話を所有するケースでは、他人に電話を掛けるという行為自体が、今まで以上に重要視しされ、その他人が誰でも、この場合は当方、自分であるが、一度掛けたらたとえば10秒間は絶対に掛けた側からは切ることは、受話器を置いても、ボタンを押しても、不可能とし、即ち電話装置として機械的に、受話器を置く台や携帯電話付近には電話を切り得る装置をなくし、「掛け捨て」は許されない状態を築き、掛けられた側にあわてずゆっくりと対応できうる環境とする。
【選択図】図1
Description
この発明は、電話が掛かって来た才、何回コールしてくれたかの回数を、数字を初めとした記録に残し、常に受身的存在にあった、電話を掛けられた側からの電話を掛けた側に対する一つの評価基準資料とするものであり、そこから大きく、現実の社会における電話を掛けられた側からの、大人しくしているばかりではない、反撃についての手法の先駆けである。
電話機による呼出し機能は、当然の如くにそなえられ、最近と云ってももうかなり前から、その音色等様々な工夫が凝らされているが、本件発明もそれらの一種である。
従来、電話機は掛ける機能と掛けられる機能が並列的に、平等に備わっていたが、今回の場合、掛けられる側の利益を守るため、多少両者の電話を切る権利、行為について、あえて差をつけてみた。
従来、電話機は掛ける機能と掛けられる機能が並列的に、平等に備わっていたが、今回の場合、掛けられる側の利益を守るため、多少両者の電話を切る権利、行為について、あえて差をつけてみた。
電話とくに携帯電話はやはり偉大な発明であり、その普及台数は驚くべきモノである事実は、それはそれとして、やはりその普及による新たな弊害も現れはじめている。
現実の話、携帯電話の料金という、これまで無かった料金が家計を苦しめ続けている。
こうした中、許せないのが、電話の「掛け捨て犯」である。
これは電話を自分が掛けたい相手方から、自分宛て掛けさせる事によって、電話料金の負担を相手方に押し付けようとする姑息な手段であるが、掛けられる側としては、掛けられた時点では相手の意図が解らず、ついつい目前に残された電話番号に電話を掛けてしまい、後にその電話料金も支払わされてしまうわけである。
たった一度の電話料金の支払いの事であまりしつこく云うのもどうか、とは思うが、この電話の「掛け捨て犯」は常習性が非常に高く、やっている人はほぼ常習犯である。
電話は掛ける側に匿名性、随時性を認める以上、直ぐに電話が切れたからということだけで、相手を悪意あるものと決め込んで、無視するわけにも行かない。
電話を掛ける側と掛けられる側にも千差万別、様々な関係が在るのは、当然の事として、ここでは取り合えず、悪意のある悪質な電話に対する解決策の一つとして、「掛かって来た電話が相手を何回コールするか、」と云う点と、できれば、そこから一歩進んで「一度掛けた電話は、規定の回数コールし終わるまで誰にも切ることは出来ない、」という2点にしぼって、記録、設定し、後々迄、参考資料として残すこととし、その後、社会全体として、こういった問題にどう取り組むべきか、を推論してみたい。
現実の話、携帯電話の料金という、これまで無かった料金が家計を苦しめ続けている。
こうした中、許せないのが、電話の「掛け捨て犯」である。
これは電話を自分が掛けたい相手方から、自分宛て掛けさせる事によって、電話料金の負担を相手方に押し付けようとする姑息な手段であるが、掛けられる側としては、掛けられた時点では相手の意図が解らず、ついつい目前に残された電話番号に電話を掛けてしまい、後にその電話料金も支払わされてしまうわけである。
たった一度の電話料金の支払いの事であまりしつこく云うのもどうか、とは思うが、この電話の「掛け捨て犯」は常習性が非常に高く、やっている人はほぼ常習犯である。
電話は掛ける側に匿名性、随時性を認める以上、直ぐに電話が切れたからということだけで、相手を悪意あるものと決め込んで、無視するわけにも行かない。
電話を掛ける側と掛けられる側にも千差万別、様々な関係が在るのは、当然の事として、ここでは取り合えず、悪意のある悪質な電話に対する解決策の一つとして、「掛かって来た電話が相手を何回コールするか、」と云う点と、できれば、そこから一歩進んで「一度掛けた電話は、規定の回数コールし終わるまで誰にも切ることは出来ない、」という2点にしぼって、記録、設定し、後々迄、参考資料として残すこととし、その後、社会全体として、こういった問題にどう取り組むべきか、を推論してみたい。
電話が掛かってきた場合、何回、或いは何秒、「呼び出し」たかを記録し、掛けられた側の電話に、資料として残すことを特徴とする電話装置。
電話を掛けた場合、一度掛けたら、規定の回数「呼び出す」間、或いは適当な秒数、電話は繋がり続け、掛けた側からは、人為的には切れないことを特徴とする電話装置。
電話を掛ける場合、電話を掛けるという行為自体が重要視され、他の電話に一度掛けたら、例えば適当な秒間は、絶対に掛けた側からは切ることは、受話器を置いても、ボタンを押しても不可能とし、即ち電話装置として機械的に、掛けた側の電話機や携帯電話、該機と該付近には電話を切り得る装置をなくし、該機能は基本的に掛けられた側が、該秒間は独占することを特徴とする電話装置。
本発明は、以上の構成よりなる「善良なる電話装置」である。
本発明は、以上の構成よりなる「善良なる電話装置」である。
発明品の電話を所有していれば、先方の電話を掛ける側は自分のテレホンナンバーのみならず、何回、あるいは何秒コールしたか、を永遠に当方側に表示することになるので、すぐに掛け捨てをする人は激減するであろう。
また相手方が発明品の電話を所有するケースでは、他人に電話を掛けるという行為自体が、今まで以上に重要視され、その他人が誰でも、その存在を重く見て、一度掛けたら例えば10秒間は絶対に掛けた側からは切ることは、受話器を置いても、ボタンを押しても、不可能となり、即ち「掛け捨て」は許されず、掛けられた側はあわてずゆっくりと対応できるものとする。
また相手方が発明品の電話を所有するケースでは、他人に電話を掛けるという行為自体が、今まで以上に重要視され、その他人が誰でも、その存在を重く見て、一度掛けたら例えば10秒間は絶対に掛けた側からは切ることは、受話器を置いても、ボタンを押しても、不可能となり、即ち「掛け捨て」は許されず、掛けられた側はあわてずゆっくりと対応できるものとする。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
掛ける側に悪意があった場合、掛けられる側はホンの1,2回鳴って切れるいわゆる「掛け捨て」電話に悩まされてきた。
現実には、そばでそのコールが1,2回しかないのを聞いていた場合はともかく、多くの場合、コールがあったかなかったかはハッキリせず、ただ着信ナンバーだけはキッチリと残っている、というケースが殆んどであるが。
これまで、一回目の電話では、掛ける側に匿名性、随時性を認める以上、相手を悪意あるものと決め込んで、無視するわけにも行かない。
掛ける側に悪意があった場合、掛けられる側はホンの1,2回鳴って切れるいわゆる「掛け捨て」電話に悩まされてきた。
現実には、そばでそのコールが1,2回しかないのを聞いていた場合はともかく、多くの場合、コールがあったかなかったかはハッキリせず、ただ着信ナンバーだけはキッチリと残っている、というケースが殆んどであるが。
これまで、一回目の電話では、掛ける側に匿名性、随時性を認める以上、相手を悪意あるものと決め込んで、無視するわけにも行かない。
発明品の電話を所有していれば、先方の電話を掛ける側は自分のテレホンナンバーのみならず、何回、あるいは何秒コールしたか、を当方側に表示することになるので、すぐに「掛け捨て」をする人は激減するであろう。
また相手方が発明品の電話を所有するケースでは、他人に電話を掛けるという行為自体が、今まで以上に重要視され、その他人が誰でも、一度掛けたら一定の秒間は絶対に掛けた側からは切ることは、受話器を置いても、ボタンを押しても、不可能とし、即ち電話装置として機械的に、掛けた側の受話器を置く台や携帯電話付近には電話を切り得る装置をなくし、一度掛けたら一定の秒間は、その機能を例えば掛けられた側にのみ認められる状況、即ち「掛け捨て」は許されない状態を築き、掛けられた側に、あわてずゆっくりと対応できうる環境を提供する。
また相手方が発明品の電話を所有するケースでは、他人に電話を掛けるという行為自体が、今まで以上に重要視され、その他人が誰でも、一度掛けたら一定の秒間は絶対に掛けた側からは切ることは、受話器を置いても、ボタンを押しても、不可能とし、即ち電話装置として機械的に、掛けた側の受話器を置く台や携帯電話付近には電話を切り得る装置をなくし、一度掛けたら一定の秒間は、その機能を例えば掛けられた側にのみ認められる状況、即ち「掛け捨て」は許されない状態を築き、掛けられた側に、あわてずゆっくりと対応できうる環境を提供する。
こうした電話装置は当然電話局の協力なしには在り得ないが、社会的にも例えば誘拐犯の身代金要求の電話等、「掛け捨て」が一般的になってしまた諸案件に、絶大なる効果を期待させ得る。
1 電話を掛けた側の電話番号或いは名前
2 何回、或いは何秒、「呼び出し」たかの記録
2 何回、或いは何秒、「呼び出し」たかの記録
Claims (3)
- 電話が掛かってきた場合、何回、或いは何秒、「呼び出し」たかを記録し、掛けられた側の電話に、資料として残すことを特徴とする電話装置。
- 電話を掛けた場合、一度掛けたら、規定の回数「呼び出す」間、或いは適当な秒数、電話は繋がり続け、掛けた側からは、人為的には切れないことを特徴とする電話装置。
- 電話を掛ける場合、電話を掛けるという行為自体が重要視され、他の電話に一度掛けたら、例えば適当な秒間は、絶対に掛けた側からは切ることは、受話器を置いても、ボタンを押しても不可能とし、即ち電話装置として機械的に、掛けた側の電話機や携帯電話、該機と該付近には電話を切り得る装置をなくし、該機能は基本的に掛けられた側が、該秒間は独占することを特徴とする電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010167549A JP2012033984A (ja) | 2010-07-02 | 2010-07-07 | 善良なる電話装置 |
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JP2010164318 | 2010-07-02 | ||
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JP2010167549A JP2012033984A (ja) | 2010-07-02 | 2010-07-07 | 善良なる電話装置 |
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JP2010167549A Pending JP2012033984A (ja) | 2010-07-02 | 2010-07-07 | 善良なる電話装置 |
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Family Applications After (1)
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JPH0986274A (ja) * | 1995-09-20 | 1997-03-31 | Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho:Kk | 灯火故障バックアップ装置 |
KR0135320B1 (ko) * | 1995-11-06 | 1998-04-22 | 전성원 | 색조정이 가능한 자동차용 등화장치 |
JPH11235950A (ja) * | 1998-02-19 | 1999-08-31 | Shiro Miyazaki | 自動車用進路変更表示装置 |
JP2003341426A (ja) * | 2002-05-28 | 2003-12-03 | Yoshiyuki Akao | 自動車の追突防止装置 |
JP4540004B2 (ja) * | 2007-04-16 | 2010-09-08 | 庄吾 土田 | 変色可能式等ウインカーランプ |
JP4460595B2 (ja) * | 2007-10-30 | 2010-05-12 | 上村 慶一郎 | フォグランプ点灯制御方法 |
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JPH04290364A (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-14 | Fujitsu Ltd | 交換装置 |
JP2007312437A (ja) * | 2007-08-24 | 2007-11-29 | Hitachi Ltd | 携帯情報端末および制御方法 |
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