JP2012031961A - 耐火二層管及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】合成樹脂製管2の外周面に、不織布又は連続気泡フォームを巻き付けた後、前記不織布又は連続気泡フォームにモルタルを含浸させて、硬化・乾燥させ、モルタル含浸層3を形成することにより、合成樹脂製管2の外周面が、不織布又は連続気泡フォームにモルタルを含浸させたモルタル含浸層3で被覆された耐火二層管1を製造する。
【選択図】図1
Description
また、成形型内に吐出された耐火性材料は、内管の合成樹脂管が押し出されていく方向及び回転する方向の一定方向に力を受けるため、該耐火性材料に含まれる繊維成分は二次元的な特定方向に配向する傾向がある。このため、該耐火性材料のひび割れや剥離等に対する強度特性が必ずしも十分とは言えない。
また、抄造による方法では、厚さ3mm以上のモルタルフィルムを形成することは困難であり、所定厚さのモルタル層を得るためには、内管の外側にモルタルフィルムを積層するように巻き取らなければならない。さらに、抄造モルタルに配合される繊維成分は、フィルム面に平行に二次元的に配向する。したがって、モルタル層の強度が必ずしも十分ではなく、層間での剥離や被覆の脱落が懸念される。
このような構成によれば、合成樹脂製管の外層のモルタルのひび割れが防止され、剥離や脱落がなく、耐衝撃性及び耐火性に優れたものとさせることができる。
ここで、本発明でいう耐火二層管は、直管に限られず、曲管、Y字管、T字管等の分岐を有する管、継手等の各種形状の管を含むものである。
モルタルの浸透性や強度の観点から、このような材質のものが好適に用いられる。
不織布又は連続気泡フォームへの浸透性、また、硬化後の密度や耐火性等の観点から、本発明においては、セメント系モルタルが好適に用いられる。
耐火性及び強度等の観点から、モルタル含浸層の厚さは、少なくとも3mmは必要である。
このような製造方法によれば、上記のような本発明に係る耐火二層管を、容易かつ低コストで得ることができる。
これにより、モルタルの自重によるモルタル含浸層の変形を抑制し、寸法安定性を向上させることができるとともに、モルタル含浸層のひび割れや剥離、脱落を防止する補強効果も得られる。
このような方法によっても、上記と同様の効果が得られる。
このような製造方法でも、本発明に係る耐火二層管を好適に製造することができ、特に、曲管、Y字管やT字管等の分岐を有する管、継手等の複雑な形状の耐火二層管を得るのに好適である。
また、本発明に係る製造方法によれば、従来の押出し成形や抄造による方法に比べて、耐火二層管の製造が容易であり、外層のモルタルの厚さも容易に調整可能であり、かつ、低コストで耐火二層管を得ることができる。
図1に、本発明に係る耐火二層管の構成を示す。本発明に係る耐火二層管1は、内管が合成樹脂製管2であり、その外周面が、不織布又は連続気泡フォームにモルタルを含浸させたモルタル含浸層3で被覆された2層構造のものである。
したがって、不織布又は連続気泡フォームを用いることにより、耐衝撃性及び耐火性に優れた外層を形成することができる。
前記不織布の繊維の材質は、有機系繊維又は無機系繊維のいずれであってもよい。有機系繊維としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート系(PET系ポリエステル)、ポリアミド(6−ナイロン、6,6−ナイロン等)、アクリル系、ビニロン、ポリオレフィン系、木綿、羊毛等が挙げられる。無機系繊維としては、例えば、ガラス繊維、ロックウール、セラミック繊維等が挙げられる。これらのうち、耐火性の観点からは、無機系繊維が好ましいが、物性や価格、さらに、市販品をそのまま使用することができる等の取扱い容易性等の観点から、特に、ポリエステル等の合成繊維からなる不織布が好ましい。
使用するモルタルの粘度は、不織布又は連続気泡フォームの材質、面重量(密度)、厚さ、モルタルの含浸速度と硬化時間等を考慮して決定する必要がある。
なお、不織布又は連続気泡フォームに含浸させたモルタルが硬化する際、多少の収縮によって厚さの変動が生じる場合もあるが、不織布又は連続気泡フォームの全体にわたってモルタルを含浸させるため、モルタル硬化後も、当初の不織布または連続気泡フォームの厚さとほぼ同程度となる。
また、該合成樹脂製管の形状は、特に限定されるものではなく、直管、曲管、Y字管、T字管等の分岐を有する管、継手等のいずれであってもよい。
前記不織布又は連続気泡フォームは、平面的なシート状のものでも、予め内管の合成樹脂管の形状に合わせて立体的に成形されているものでもよい。
このような方法で、モルタルを不織布又は連続気泡フォームの全体に満遍なく含浸させた後、モルタルを硬化・乾燥させることにより、合成樹脂製管の外周面はモルタル含浸層で被覆される。
なお、モルタルの硬化・乾燥の条件は、使用するモルタル、環境等に応じて適宜定められるが、通常は、一次養生として初期強度が発現するまで蒸気養生した後、二次養生で硬化・乾燥させる。
不織布又は連続気泡フォームに含浸させたモルタルは、モルタルの重量や粘度によっては、硬化・乾燥時に自重により変形し、管の径方向におけるモルタル含浸層の外周断面が真円状にならず、また、モルタル含浸層の位置による厚さの差が大きくなる場合がある。
このような場合に、上記のような通気性を有するフィルム等を、不織布又は連続気泡フォームに含浸させたモルタル外表面に巻き付けておくことにより、モルタルの自重による変形を抑制し、モルタル含浸層の形状を保持し、寸法安定性を向上させることができる。また、モルタル含浸層のひび割れや剥離、脱落を防止する補強効果も得られる。
また、前記フィルム、メッシュ又はスパンボンドは、モルタルを硬化・乾燥させる際、巻き付けたフィルム、メッシュ又はスパンボンドの表面から、モルタル中の水分、揮発成分等が蒸発可能とするために、通気性を有していることが必要である。
また、前記フィルム、メッシュ又はスパンボンドは、上述したように、寸法安定性を向上させるために用いられることから、伸縮性が低いものであることが好ましい。さらに、モルタル含浸層に対する補助的な材料として用いられるものであるため、その厚さは薄い方が好ましい。
このように、モルタル含浸層に対する補助的な材料となるものを、モルタル含浸前に巻き付けておいても、上記の方法と同様の効果を得ることができる。
この場合には、不織布又は連続気泡フォームの表面に巻き付けるものとして、メッシュ又はスパンボンドが用いられるが、これらを巻き付けた後に、前記不織布又は連続気泡フォームにモルタルを含浸させるため、モルタルが通過可能なものである必要がある。
この方法は、特に、曲管、Y字管やT字管等の分岐を有する管、継手等の複雑な形状の耐火二層管を得る際に好適に用いることができる。
不織布又は連続気泡フォームに含浸させたモルタルが完全に乾燥する前に、この不織布又は連続気泡フォームを合成樹脂製管の外周面に巻き付け、その継ぎ目を覆うように、通気性を有するフィルム等を巻き付けることにより、接着剤や粘着剤を用いることなく、前記継ぎ目を接着させることができ、また、合成樹脂製管の外周面にモルタル含浸層を密着させることができる。さらに、上記の製造方法と同様に、前記フィルム等も、接着剤や粘着剤を用いることなく、前記モルタル表面に密着させることができる。
前記フィルム等によるその他の効果は、上記製造方法の場合と同様である。
[実施例1]
長さ1.4mの称呼径φ100mm硬質ポリ塩化ビニル管(PVC管;重量4.78kg、外径約114mmφ)の外周面に、PETフェルト(材質PET;3.3,4.4,6.6デシテックスの混合品、概寸厚さ6.5mm、面重量平均120g/m2)を巻き付けた。このPETフェルトにモルタル(主成分ポルトランドセメント70±10重量部、砂26±6重量部(国土交通大臣認定条件における配合))を含浸させた後、60℃で2時間一次蒸気養生した後、自然養生で14日間硬化・乾燥させてモルタル含浸層を形成し、耐火二層管を作製した。
上記により作製した耐火二層管は、モルタル含浸層の厚さが約6.5mmであった。
実施例1において、モルタルを含浸させた後、スパンボンドを巻き付けてから60℃で2時間一次蒸気養生した後、自然養生で14日間硬化・乾燥させ、それ以外については、実施例1と同様にして、耐火二層管を作製した。
上記により作製した耐火二層管は、モルタル含浸層の厚さが約6.5mmで、真円度が高く、実施例1で作製したものよりも、寸法安定性に優れていることが認められた。
作製した耐火二層管を長さ30cmに切断したものを試験体とした。砂箱内の砂(気乾状態:深さ約10cm)の上に、前記試験体の管軸を砂面と水平に保持した状態で載置した。そして、前記試験体の中央部に質量1kgのなす形おもりを1mの高さから落とした。その後、試験体を60cm離れた所から目視で観察し、モルタル表面のひび割れ及び剥離の発生の有無を確認した。
内管が長さ1.4mの呼び径100mmφの硬質ポリ塩化ビニル管(PVC管:重量4.78kg、外径約114mmφ)、外管が繊維混入モルタルセメント(厚さ6.5mm)であり、内管と外管の間に空隙を有する耐火二層管(ケイプラパイプ(登録商標);昭和電工建材株式会社製)について、上記と同様にして、落錘衝撃試験を行った。
また、試験体の同一箇所に2回続けて、おもりを高さ1mから落とした場合は、実施例1の試験体には、表面にわずかにひびが生じていたが、実施例2の試験体には、ひび割れ及び剥離は観察されなかった。
このことから、本発明に係る耐火二層管は、従来品よりも耐衝撃性に優れていることが認められた。
2 合成樹脂製管
3 モルタル含浸層
Claims (8)
- 合成樹脂製管の外周面が、不織布又は連続気泡フォームにモルタルを含浸させたモルタル含浸層で被覆されていることを特徴とする耐火二層管。
- 前記不織布が、有機系又は無機系繊維の圧縮体又はニードルパンチされたフェルトであることを特徴とする請求項1記載の耐火二層管。
- 前記モルタルが、セメント系モルタルであることを特徴とする請求項1又は2に記載の耐火二層管。
- 前記モルタル含浸層は、厚さ3mm以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の耐火二層管。
- 合成樹脂製管の外周面に、不織布又は連続気泡フォームを巻き付けた後、前記不織布又は連続気泡フォームにモルタルを含浸させて、硬化・乾燥させ、モルタル含浸層を形成することを特徴とする耐火二層管の製造方法。
- 不織布又は連続気泡フォームにモルタルを含浸させた後、前記モルタルの外表面に、通気性を有するフィルム、メッシュ又はスパンボンドを巻き付けてから硬化・乾燥させることを特徴とする請求項5記載の耐火二層管の製造方法。
- 不織布又は連続気泡フォームを巻き付けた後、前記不織布又は連続気泡フォームの表面に、モルタルが通過可能なメッシュ又はスパンボンドを巻き付けてからモルタルを含浸させて、硬化・乾燥させることを特徴とする請求項5記載の耐火二層管の製造方法。
- 不織布又は連続気泡フォームにモルタルを含浸させ、これを合成樹脂製管の外周面に巻き付けた後、前記モルタルの外表面に、通気性を有するフィルム、メッシュ又はスパンボンドを巻き付けてから硬化・乾燥させることを特徴とする耐火二層管の製造方法。
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