JP2012028028A - コネクタ接続装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】調芯可能範囲の広域化を図る。
【解決手段】受電部および給電設備が相対移動して、受電部の第1のコネクタ11の中心軸と給電設備の第2のコネクタ24の中心軸が一致するように、把持部材21に受電部に設けられた突出部を側方より把持させ、受電部1の第1のコネクタ11の中心軸と給電設備の第2のコネクタ24の中心軸が一致した状態で、受電部1の第1のコネクタ11と給電設備の第2のコネクタ24を接続する。
【選択図】図8−2

Description

本発明は、第1の部材に取り付けられた第1のコネクタと、第2の部材に取り付けられた第2のコネクタの接続を行うコネクタ接続装置に関するものである。
従来、第1のコネクタ本体と、この第1の部材にコネクタ接続方向と略直交方向に移動可能に取り付けられた移動部材とを有する第1のコネクタと、第1のコネクタ本体と接続される第2のコネクタ本体を有する第2のコネクタを接続するコネクタ装置において、第2のコネクタに、第2のコネクタ本体の外側に配置され、かつ第1のコネクタ本体が当接することによって、第1のコネクタ本体の接続軸線を第2のコネクタの接続軸線の一致させるように第1のコネクタ本体を移動させる調芯ガイドが設けられており、この調芯ガイドにより第1のコネクタ本体と第2のコネクタ本体間の位置ズレを吸収するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−237353号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された装置のような構成では、調芯前に第1のコネクタ本体が調芯ガイドの外側に位置していると、第1のコネクタ本体と第2のコネクタ本体間の位置ズレを吸収するのは困難であり、調芯不可能となってしまう。すなわち、調芯前に第1のコネクタ本体を調芯ガイドの内側に位置させておく必要があるため、調芯可能範囲が非常に狭いといった問題がある。
本発明は上記問題に鑑みたもので、調芯可能範囲の広域化を図ることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、第1の部材(1)が有する第1のコネクタ(11)と、第1の部材(1)と対向配置された第2の部材(20)が有する第2のコネクタ(24)の接続を行うコネクタ接続装置であって、第1の部材(1)は、第2の部材(20)側に突出する円筒状の突出部(10)を有し、当該突出部(10)の中心軸上に第1のコネクタ(11)が設けられており、第2の部材(20)には、突出部(10)を側方より把持するための把持部材(21、30)が設けられており、第1の部材(1)および第2の部材(20)が相対移動して、第1の部材(1)の第1のコネクタ(11)の中心軸と第2の部材(20)の第2のコネクタ(24)の中心軸が一致するように、把持部材(21、30)に突出部(10)を側方より把持させ、第1の部材(1)の第1のコネクタ(11)と第2の部材(20)の第2のコネクタ(24)を接続する接続制御手段(S116)と、を備えたことを特徴としている。
このような構成によれば、第1の部材(1)および第2の部材(20)が相対移動して、第1の部材(1)の第1のコネクタ(11)の中心軸と第2の部材(20)の第2のコネクタ(24)の中心軸が一致するように、把持部材(21、30)に突出部(10)を側方より把持させ、第1の部材(1)の第1のコネクタ(11)と第2の部材(20)の第2のコネクタ(24)を接続するので、第2のコネクタ(24)の位置が第1のコネクタ(11)の内部に位置しなくても第1のコネクタ(11)と第2のコネクタ(24)の接続が可能であり、調芯可能範囲の広域化を図ることができる。
また、請求項2に記載の発明では、把持部材(21、30)は、複数の位置決め部材(21)により構成されており、把持部材制御手段(S110)は、複数の位置決め部材(21)をそれぞれ回転移動させて、第1のコネクタ(11)を側方より把持させることを特徴としている。
このように、複数の位置決め部材(21)をそれぞれ回転移動させて、第1のコネクタ(11)を側方より把持させることができる。
また、請求項3に記載の発明は、第2のコネクタ(24)の中心軸を回転軸として回転する第1のアクチュエータ(25)を備え、第1のアクチュエータ(25)の回転に応じて複数の位置決め部材(21)が連動して回転移動するようになっていることを特徴としている。
このような構成によれば、1つの第1のアクチュエータ(25)により第2のコネクタ(24)と複数の位置決め部材(21)を回転させることができるので、複数のアクチュエータを備えた構成と比較して、構成および制御を簡素化することができる、また、消費電力を低減することもできる。
また、請求項4に記載の発明は、第1のアクチュエータ(25)の回転に応じて回転する複数の回転機構(26)を備え、位置決め部材(21)の各々は、複数の回転機構(26)のいずれかに取り付けられ、当該回転機構(26)の回転に応じて回転移動するようになっていることを特徴としている。
このように、位置決め部材(21)の各々は、第1のアクチュエータ(25)の回転に応じて回転する複数の回転機構(26)のいずれかに取り付けられ、回転機構(26)の回転に応じて回転移動するように構成することができる。
また、請求項5に記載の発明は、第1のアクチュエータ(25)の一方向の回転に連動して回転軸が回転し、第1のアクチュエータ(25)の逆方向の回転に対して回転軸が空転するように構成されていることを特徴としている。
このように、第1のアクチュエータ(25)の一方向の回転に連動して回転軸が回転し、第1のアクチュエータ(25)の逆方向の回転に対して回転軸が空転するように構成されているので、例えば、第1のアクチュエータ(25)の一方向の回転に連動して位置決め部材(21)に突出部(10)を側方より把持させた後、第1のアクチュエータ(25)を逆方向に回転させることで、位置決め部材(21)に突出部(10)を側方より把持させた状態で第2のコネクタ(24)の向きを変えることができる。すなわち、第1のアクチュエータ(25)の回転方向を逆方向にするだけで、第2のコネクタ(24)の向きを第1のコネクタ(11)と一致させることができる。
また、請求項6に記載の発明は、把持部材(21、30)は、突出部10を側方より把持するための帯状の帯状部材(30)と、当該帯状部材(30)を一端側から巻き取る巻取装置(31)を備え、把持部材制御手段(S110)は、帯状部材(30)に突出部(10)を側方より包囲させた状態で、巻取装置(31)に帯状部材(30)を一端側から巻き取らせることにより、帯状部材(30)に第1のコネクタ(11)を側方より把持させることを特徴としている。
このように、帯状部材(30)に突出部(10)を側方より包囲させた状態で、巻取装置(31)に帯状部材(30)を一端側から巻き取らせることにより、帯状部材(30)に突出部(10)を側方より把持させることができる。
また、請求項7に記載の発明は、巻取装置(31)により帯状部材(30)が巻き取り限度位置まで巻き取られた状態で第1の部材(1)の第1のコネクタ(11)の中心軸と第2の部材(20)の第2のコネクタ(24)の中心軸が一致するようになっていることを特徴としている。
このように、巻取装置(31)により帯状部材(30)を巻き取り限度位置まで巻き取られせることで、第1の部材(1)の第1のコネクタ(11)の中心軸と第2の部材(20)の第2のコネクタ(24)の中心軸を一致させることができる。
また、請求項8に記載の発明は、帯状部材(30)に第1のコネクタ(11)を把持させた状態で、第2のコネクタ(24)を回転させるための機構(40)を備えたことを特徴としている。
このような構成によれば、帯状部材(30)に第1のコネクタ(11)を把持させた状態で、第2のコネクタ(24)を回転させることができるので、帯状部材(30)に第1のコネクタ(11)を把持させた状態で、第2のコネクタ(24)の向きを変えることができ、第2のコネクタ(24)の向きを第1のコネクタ(11)と一致させることが可能である。
また、請求項9に記載の発明は、第1のコネクタ(11)と第2のコネクタ(24)を嵌合させるように第2のコネクタ(24)を移動させる第2のアクチュエータ(23b)と、第1のコネクタ(11)と第2のコネクタ(24)が接続したか否かを検出する接続検出手段(27)と、は、第2のアクチュエータ(23b)を駆動して第1のコネクタ(11)と第2のコネクタ(24)を嵌合させるように第2のコネクタ(24)を移動させ、接続検出手段(27)により第1のコネクタ(11)と第2のコネクタ(24)が接続したことが検出されると、第2のアクチュエータ(23b)の駆動を停止させる接続制御手段(S116)と、を備えたことを特徴としている。
このような構成によれば、第2のアクチュエータ(23b)を駆動して第1のコネクタ(11)と第2のコネクタ(24)を嵌合させるように第2のコネクタ(24)を移動させ、接続検出手段(27)により第1のコネクタ(11)と第2のコネクタ(24)が接続したことが検出されると、第2のアクチュエータ(23b)の駆動が停止されるので、確実にコネクタ接続を行うことができる。
また、請求項10に記載の発明は、第1の部材(1)は、モータを走行用の動力源として使用する車両の一部に取り付けられた受送電部であり、第1のコネクタ(11)は、モータへ電力を供給するバッテリと電力を授受するためのコネクタであることを特徴としている。
このように、第1の部材(1)を、モータを走行用の動力源として使用する車両の一部に取り付けられた受送電部とし、第1のコネクタ(11)を、モータへ電力を供給するバッテリと電力を授受するためのコネクタとすることができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1実施形態に係るコネクタ接続装置の概略構成を示す図である。 給電設備の構成について説明するための図である。 回転用モータおよびギアの作動について説明するための図である。 受電部の構成を示す図である。 図4のA部拡大図である。 コネクタ接続装置のブロック構成を示す図である。 制御部によるコネクタ自動接続処理のフローチャートである。 第1実施形態における第1のコネクタと第2のコネクタの接続について説明するための図である。 第1実施形態における第1のコネクタと第2のコネクタの接続について説明するための図である。 第2実施形態に係る回転用モータおよびギアの作動について説明するための図である。 第2実施形態における第1のコネクタと第2のコネクタの接続について説明するための図である。 第3実施形態に係るコネクタ接続装置の概略構成を示す図である。 第3実施形態における第1のコネクタと第2のコネクタの接続について説明するための図である。 第3実施形態における第1のコネクタと第2のコネクタの接続について説明するための図である。 第4実施形態に係る回転用モータおよびギアの作動について説明するための図である。 第4実施形態における第1のコネクタと第2のコネクタの接続について説明するための図である。 変形例について説明するための図である。 変形例について説明するための図である。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態に係るコネクタ接続装置の概略構成を図1に示す。本コネクタ接続装置は、電気自動車、プラグインハイブリッド車等、モータを走行用の動力源として使用する車両に設けられたバッテリへ電力を供給するための第1のコネクタ(受電コネクタ)と、路面等に設置された給電設備20に設けられた第2のコネクタ(給電コネクタ)24とを自動で接続するものである。充電スペースに車両が駐車すると、第1のコネクタと第2のコネクタは対向配置されるようになっている。
給電設備20は、3つの位置決め部材21、3つの支持部材21a、ステージ22、上下移動機構23および第2のコネクタ24を備えている。
位置決め部材21は、車両に設けられた第1のコネクタを側方より把持するためのものであり、円弧形状をなしている。本実施形態における各位置決め部材21は、図2に示すように、互いに重なり合うように支持部材21aにより支持されている。なお、位置決め部材21のうち、最上部に位置する位置決め部材21における支持部材21aの取り付け部の上面には、オンオフスイッチにより構成される接触センサ27aが取り付けられている。
支持部材21aは、位置決め部材21を下面側より支持するためのもので、円柱形状をなしている。本実施形態における支持部材21aは、それぞれ長手方向に伸縮する機構を備えている。また、本実施形態における支持部材21aには、それぞれコイル状のバネ21bが設けられている。
ステージ22は、図1に示したように、支持部材21aおよび第2のコネクタ24を搭載するためのものであり、後述する水平移動機構により上下移動機構23に対して水平方向に移動可能となっている。各支持部材21aおよび第2のコネクタ24は、それぞれステージ22上に回転可能に取り付けられている。
また、ステージ22の上面には、後述するカメラ25が設けられている。このカメラ25により、第1のコネクタ11の位置ずれ量を計測するようになっている。
上下移動機構23は、ステージ22を上下方向に移動させるための機構であり、リンク機構23aおよび後述するステージ用モータ23bにより構成されている。ステージ用モータ23bは、後述する制御部からの指示に応じて回転する。ステージ用モータの動力はリンク機構23aに伝達され、ステージ22が上方または下方に移動するようになっている。
ステージ22の下部には、図3に示すように、回転用モータ25および3つのギア26が設けられている。回転用モータ25の回転軸には歯車25aが設けられており、この歯車25aを側方より取り囲むように各ギア26が設けられている。各ギア26には歯車が形成されており、回転用モータ25の歯車25aと各ギア26の歯車とが噛み合うように組み付けられている。なお、本実施形態におけるギア26は、回転用モータ25の回転軸には歯車25aの時計回りの回転と反時計回りの回転の両方向に回転するようになっている。
各ギア26の回転軸には、支持部材21aが取り付けられており、ステージ22の下部に配置された回転用モータ25の回転に伴って回転用モータ25の回転軸に設けられた歯車が回転すると、この歯車の回転に同期して3つのギア26が回転する。そして、各ギア26の回転軸に取り付けられた支持部材21aおよび位置決め部材21も同期して回転するようになっている。
図4に、受電部1の構成を示す。図に示すように、車両の底部に受電部1が設けられている。また、この受電部1には、車両下方に突出するように円筒状の突出部10が形成されている。
図5は、図4中のA部拡大図である。この図に示すように、突出部10の円筒内部の底部の中央、すなわち突出部10の中心軸上に、第1のコネクタ11が固定されている。なお、本実施形態において、第1のコネクタ11は同軸型の雌型コネクタ、第2のコネクタ24は同軸型の雄型コネクタとなっている。突出部10の下側の開口部より第2のコネクタ24が挿入され、第1コネクタ11と第2のコネクタ24が嵌合するようになっている。
図6に、本実施形態に係るコネクタ接続装置のブロック構成を示す。本コネクタ接続装置は、ステージ用モータ23b、回転用モータ25、カメラ29、接触センサ27a、導通センサ27bおよび制御部28を備えている。
カメラ29は、ステージ22の上面に設けられており、給電設備20の上方向に停車した車両の底部を撮影し、撮影した画像を制御部28へ送出する。なお、カメラ29の画像には、位置決め部材21および第1のコネクタ11の各位置が含まれるようになっている。
導通センサ27bは、第2のコネクタを介して第1のコネクタに流れる電流量を検出するためのものである。導通センサ27bにより検出された信号は制御部28へ入力される。
制御部28は、CPU、ROM、RAM、I/O等を備えたコンピュータとして構成されており、CPUはROMに記憶されたプログラムに従って各種処理を実施する。
図7に、制御部28によるコネクタ自動接続処理のフローチャートを示す。また、図8−1、図8−2に、受電口1の筒状部10に突出部25が挿入され、第1のコネクタと第2のコネクタとが接続される様子を示す。なお、図8−1〜図8−2の上段は、受電口1側の第1のコネクタ11、給電設備20側の第2のコネクタ24および位置決め部材21の位置関係を平面的に示した図であり、図8−1〜図8−2の下段は、受電口1側の第1のコネクタ11、給電設備20側の第2のコネクタ24および位置決め部材21の位置関係を側面的に示した図となっている。
以下、図8−1〜図8−2を参照しながら、図7に従って、位置決めのための処理について説明する。ここでは、車両の底部に設けられた受電口1の下方に給電設備20が位置するように車両が停車しているものとする。制御部28は、カメラ29より入力される映像信号に基づいて給電設備20の上方に車両が停車したことを判定すると、図7に示す処理を実施する。
まず、コネクタ位置ずれ量が予め定められた閾値A未満であるか否かを判定する(S100)。具体的には、カメラ29より入力される映像信号に画像処理を施して第1のコネクタ11の位置ずれ量が閾値A未満であるか否かを判定する。本実施形態では、図8−1(a)の上段に示すように、突出部10が3つの位置決め部材21により囲まれる領域内に位置したときにS100の判定がYESとなるように閾値Aが定められている。
ここで、第1のコネクタ11の位置ずれ量が閾値A未満でない場合、S100の判定はNOとなり、駐車位置にずれが有ることをユーザに報知し(S102)、S100へ戻る。
運転者の運転操作により駐車位置が修正され、第1のコネクタ11の位置ずれ量が閾値A未満になると、S100の判定はYESとなり、次に、ステージ用モータ23bを作動させる(S104)。具体的には、ステージ用モータ23bを予め定められた回転方向に回転するように指示する信号を送出する。これにより、ステージ22が上昇する。
次に、接触センサ27aより入力される信号に基づいて接触センサ27aがオン状態になったか否かを判定する(S106)。
ここで、接触センサ27aがオン状態となっていない場合、S106の判定はNOとなり、S104へ戻る。
そして、接触センサ27aが車両の底部に設けられた受電部1あるいは車両の底部と接触してオン状態になると、S106の判定はYESとなり、ステージ用モータ23bを停止させる。具体的には、ステージ用モータ23bの作動を停止するように指示する信号を送出する。これにより、図8−1(b)の下段に示すように、ステージ22が上昇した状態で停止する。
次に、回転用モータ25を作動させる(S110)、具体的には、回転用モータ25を予め定められた回転方向に回転移動するように指示する信号を送出する。この回転用モータ25の回転に伴って第2のコネクタ24とともに回転用モータ25の回転軸に設けられた歯車が回転し、この歯車の回転に同期して3つのギア26が回転する。そして、各ギア26の回転軸に取り付けられた支持部材21aを回転軸として位置決め部材21も同期して回転する。これにより、水平移動機構によりステージ22が相対的に水平方向に移動し、図8−1(c)の上段の矢印Mに示すように、第2のコネクタ24が第1のコネクタ11の位置に近づく。
そして、更に、回転用モータ25の回転に伴って位置決め部材21が回転すると、図8−2(a)の上段に示すように、突出部10が3つの位置決め部材21により側方より挟み込まれ把持される。これにより、第1のコネクタ11と第2のコネクタ24の位置が一致する。
次に、回転用モータ25が停止したか否かを判定する(S112)。本実施形態では、突出部10が3つの位置決め部材21により把持されると回転用モータ25に過大電流が流れる性質を利用して、回転用モータ25に過大電流が流れたか否かに基づいて回転用モータ25が停止したか否かを判定する。
ここで、回転用モータ25に過大電流が流れていない場合、S112の判定はNOとなり、S110へ戻る。また、突出部10が3つの位置決め部材21により把持され、回転用モータ25に過大電流が流れると、S112の判定はYESとなり、次に、回転用モータ25を停止させる(S114)。具体的には、回転用モータ25に作動の停止を指示する信号を送出する。
次に、再度、ステージ用モータ23bを予め定められた回転方向に回転するように指示する信号を送出する(S116)。これにより、ステージ22が再上昇する。なお、このとき、支持部材21aの長さは短くなる。
次に、第1のコネクタ11と第2のコネクタ24とが嵌合して導通状態になったか否かを判定する(S118)。具体的には、導通センサ27bより入力される信号に基づいて第1のコネクタ11と第2のコネクタ24とが導通状態になったか否かを判定する。
ここで、第1のコネクタ11と第2のコネクタ24とが嵌合していない場合、S118の判定はNOとなり、S116へ戻る。また、第1のコネクタ11と第2のコネクタ24とが嵌合して導通状態になると、S116の判定はYESとなり、ステージ用モータ23bの作動を停止させ(S120)、本処理を終了する。
上記した構成によれば、受電部1および給電設備20が相対移動して、受電部1の第1のコネクタ11の中心軸と給電設備20の第2のコネクタ24の中心軸が一致するように、位置決め部材21に突出部10を側方より把持させ、受電部1の第1のコネクタ11と給電設備20の第2のコネクタ24を接続するので、第2のコネクタ24の位置が第1のコネクタ11の内部に位置しなくても第1のコネクタ11と第2のコネクタ24の接続が可能であり、調芯可能範囲の広域化を図ることができる。
また、1つの回転用モータにより第2のコネクタ24と複数の位置決め部材21を回転させることができるので、複数のアクチュエータを備えた構成と比較して、構成および制御を簡素化することができ、また、消費電力を低減することもできる。
また、ステージ用モータ23bを駆動して第1のコネクタ11と第2のコネクタ24を嵌合させるように第2のコネクタ24を移動させ、導通センサ27bにより第1のコネクタ11と第2のコネクタ24が接続したことが検出されると、ステージ用モータ23bの駆動が停止されるので、確実にコネクタ接続を行うことができる。
(第2実施形態)
上記第1実施形態では、第1のコネクタ11および第2のコネクタ24がそれぞれ同軸型のコネクタとなっていたが、本実施形態では、第1のコネクタ11および第2のコネクタ24がそれぞれ正極と負極の端子を平行に配置した2極タイプのコネクタ形状となっている。したがって、本実施形態では、コネクタの向きを合わせるため、第2のコネクタ24を回転させて第1のコネクタ11と嵌合させる構成となっている。
第1実施形態で用いられたギア26は、回転用モータ25の回転軸に設けられた歯車25aの時計回りの回転と反時計回りの回転の両方向に回転する構成となっていたが、本実施形態におけるギア26は、回転用モータ25の回転軸に設けられた歯車25aの一方向の回転に応じて回転し、反対方向の回転時には空転する1ウェイギアを採用している。
本実施形態に係る回転用モータ25およびギア26の作動について、図9(a)〜(c)を参照して説明する。
図9(a)に示す回転用モータ25は、図3に示したものと同じ構成のものが用いられている。また、図9(a)に示す3つのギア26は、それぞれ1ウェイギアが採用されている。
ここで、図9(b)に示すように、回転用モータ25が順回転すると、この回転用モータ25の回転軸に設けられた歯車25aの回転に伴って各ギア26が同期して回転する。
また、図9(c)に示すように、回転用モータ25が逆回転すると、この回転用モータ25の回転軸に設けられた歯車25aは逆方向に回転するものの、各ギア26は空転する。
本実施形態では、図10(a)に示すように、回転用モータ25が順回転させて各位置決め部材21を回転させて、3つの位置決め部材21により突出部10を側方より把持させて第1のコネクタ11と第2のコネクタ24の位置を一致させた後、図10(b)に示すように、回転用モータ25が順回転させて各位置決め部材21を逆回転させる。このように回転用モータ25を逆回転させることにより、3つの位置決め部材21により突出部10を側方より把持させた状態のまま、回転用モータ25の回転に伴って第2のコネクタ24を回転させることが可能となり、第1のコネクタ11と第2のコネクタ24の各端子(正極と負極)の位置を一致させることができる。
上記した構成によれば、回転用モータ25の一方向の回転に連動して回転軸が回転し、回転用モータ25の逆方向の回転に対して回転軸が空転するクラッチ機構を用いて複数のギア26が構成されているので、例えば、回転用モータ25の一方向の回転に連動して位置決め部材21に突出部10を側方より把持させた後、回転用モータ25を逆方向に回転させることで、位置決め部材21に突出部10を側方より把持させた状態で第2のコネクタ24の向きを変えることができる。すなわち、回転用モータ25の回転方向を逆方向にするだけで、第2のコネクタ24の向きを第1のコネクタ11と一致させることができる。
(第3実施形態)
本実施形態に係るコネクタ接続装置の概略構成を図11に示す。上記第1実施形態では、図1に示したように、円弧形状の複数の位置決め部材21を用いて車両の底部に設けられた受電部1の突出部10を側方より把持する構成を示したが、本実施形態に係るコネクタ接続装置は、図11に示すように、1つの帯状の帯状部材30を用いて車両の底部に設けられた受電部1の突出部10を側方より把持する構成となっている。なお、上記実施形態と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下、異なる部分を中心に説明する。
本実施形態に係る給電設備20は、ステージ22上に、帯状の帯状部材30、巻き取り用アクチュエータ31および第2のコネクタ24が設けられている。
帯状部材30は、車両側の受電部1の突出部10を側方より把持するためのものである。
巻き取り用アクチュエータ31は、帯状部材30を一端側から巻き取るためのものである。突出部10の側方を帯状部材30で囲み込む状態で、制御部28からの指示に応じて巻き取り用アクチュエータ31により帯状の帯状部材30の巻き取りが開始されると、帯状の帯状部材30により突出部10が締め付けられ、突出部10の突出部の中心軸上に設けられた第1のコネクタ11と第2のコネクタ24の中心軸が一致するようになっている。
本実施形態における制御部28は、図7に示した処理と同様の処理によって第1のコネクタ11と第2のコネクタ24を嵌合させる。ただし、S110、S112、S114にて、回転用モータ25に代えて巻き取り用アクチュエータ31に対する指示を実施する。
すなわち、図12−1(a)に示すように、突出部10が3つの位置決め部材21により囲まれる領域内に位置した状態で、ステージ用モータ23bを作動させて、図12−1(b)に示すように、ステージ22を上昇させ、S110にて、巻き取り用アクチュエータ31に帯状部材30の巻き取りを指示する。これにより、水平移動機構によりステージ22が相対的に水平方向に移動し、図12−1(c)に示すように、第2のコネクタ24が第1のコネクタ11の位置に近づく。そして、図12−2(a)に示すように、帯状部材30の巻き取り限度位置まで巻き取られ、次に、S112にて巻き取り用アクチュエータ31に過電流が流れたか否かに基づいて巻き取り用アクチュエータ31の回転が停止したか否かを判定し、S114にて、巻き取り用アクチュエータ31に帯状部材30の巻き取り停止を指示する。次に、ステージ22を再上昇させ、図12−2(b)に示すように、第1のコネクタ11と第2のコネクタ24とが嵌合した状態となる。
上記したように、帯状部材30に突出部10を側方より包囲させた状態で、巻き取り用アクチュエータ31に帯状部材30を一端側から巻き取らせることにより、帯状部材30に突出部10を側方より把持させることができる。
(第4実施形態)
上記第3実施形態では、第1のコネクタ11および第2のコネクタ24がそれぞれ同軸型のコネクタとなっていたが、本実施形態では、第1のコネクタ11および第2のコネクタ24がそれぞれ正極と負極の端子を平行に配置した2極タイプのコネクタ形状となっている。このため、本実施形態では、第2のコネクタ24を回転させて第1のコネクタ11と嵌合させる構成となっている。
本実施形態に係るコネクタ接続装置の給電設備20の構成を図13に示す。図13(a)に示すように、本実施形態における給電設備20における帯状の帯状部材30の端部にはバネ40が設けられている。巻き取り用アクチュエータ31により帯状の帯状部材30が突出部10を側方より把持するまで巻き取られると、バネ40が伸びるようになっている。すなわち、帯状の帯状部材30の端部に設けられたバネ40が伸びることによって、帯状の帯状部材30で突出部10を側方より把持した状態で第2のコネクタ24を回転させ、第1のコネクタ11の向きと一致させることが可能となっている。
図14(a)に示すように、帯状の帯状部材30で突出部10の側方を包囲した状態で、巻き取り用アクチュエータ31により帯状の帯状部材30を巻き取らせることにより、図14(b)に示すように、第1のコネクタ11の中心軸と第2のコネクタ24の中心軸が一致する。そして、巻き取り用アクチュエータ31を逆方向に回転させることによって、図14(c)に示すように、帯状の帯状部材30の端部に設けられたバネ40が伸び、第2のコネクタ24の向きが第1のコネクタ11の向きと一致するようになる。
上記した構成によれば、帯状部材30に突出部10を側方より把持させた状態で、第2のコネクタ24を回転させることができるので、帯状部材30に突出部10を把持させた状態で、第2のコネクタ24の向きを変えることができ、第2のコネクタ24の向きを第1のコネクタ11と一致させることが可能である。
(その他の実施形態)
上記第1、第2実施形態では、3つの位置決め部材21により把持部材を構成したが、このような構成に限定されるものではなく、例えば、図15に示すように2つの位置決め部材21により把持部材を構成してもよく、また、図16に示すように、4つの位置決め部材21把持部材を構成してもよい。
また、上記第1実施形態では、受電部1に、車両下方に突出するように円筒状の突出部10が形成された構成を示したが、突出部10は必ずしも円筒状でなくてもよい。
上記実施形態では、電気自動車、プラグインハイブリッド車等、モータを走行用の動力源として使用する車両に設けられたバッテリを充電するためのコネクタ接続装置の構成を示したが、このような用途に限定されるものではない。例えば、車両に搭載されたバッテリと給電設備20との間で電力の授受を行う電力システムに対応するコネクタ接続装置とすることもできる。
上記実施形態では、給電設備22側に突出するように円筒状の突出部10を受電部1に設け、この突出部10の内側の中心軸上に第1のコネクタ11が設けられた構成を示したが、このような構成に限定されるものではなく、例えば、円筒状の第1のコネクタ11の側面を突出部10とみなして、給電設備22側に突出するように円筒状の第1のコネクタ11を受電部1に設けた構成としてもよい。
また、上記第1実施形態では、第1のコネクタ11は雌型コネクタ、第2のコネクタ24は雄型コネクタとして説明したが、これらの形状に限定ものではない。
なお、上記実施形態における構成と特許請求の範囲の構成との対応関係について説明すると、S110が把持部材制御手段に相当し、導通センサ27bが接続検出手段に相当し、巻き取り用アクチュエータ31が巻取装置に相当する。
1 受電部
10 突出部
11 第1のコネクタ
20 給電設備
21 位置決め部材
21a 支持部材
22 ステージ
23 上下移動機構
23b ステージ用モータ
24 第2のコネクタ
25 回転用モータ
25a 歯車
26 ギア
27a 接触センサ
27b 導通センサ
28 制御部
29 カメラ
30 帯状部材
31 巻き取り用アクチュエータ

Claims (10)

  1. 第1の部材(1)が有する第1のコネクタ(11)と、前記第1の部材(1)と対向配置された第2の部材(20)が有する第2のコネクタ(24)の接続を行うコネクタ接続装置であって、
    前記第1の部材(1)は、前記第2の部材(20)側に突出する突出部(10)を有し、当該突出部(10)に前記第1のコネクタ(11)が設けられており、
    前記第2の部材(20)には、前記突出部(10)を側方より把持するための把持部材(21、30)が設けられており、
    前記第1の部材(1)および前記第2の部材(20)が相対移動して、前記第1の部材(1)の前記第1のコネクタ(11)の中心軸と前記第2の部材(20)の前記第2のコネクタ(24)の中心軸が一致するように、前記把持部材(21、30)に前記突出部(10)を側方より把持させ、前記第1の部材(1)の前記第1のコネクタ(11)と前記第2の部材(20)の前記第2のコネクタ(24)を接続することを特徴とするコネクタ接続装置。
  2. 前記把持部材(21、30)は、複数の位置決め部材(21)により構成されており、
    前記把持部材制御手段(S110)は、前記複数の位置決め部材(21)をそれぞれ回転移動させて、前記第1のコネクタ(11)を側方より把持させることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ接続装置。
  3. 前記第2のコネクタ(24)の中心軸を回転軸として回転する第1のアクチュエータ(25)を備え、
    前記第1のアクチュエータ(25)の回転に応じて前記複数の位置決め部材(21)が連動して回転移動するようになっていることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ接続装置。
  4. 前記第1のアクチュエータ(25)の回転に応じて回転する複数の回転機構(26)を備え、
    前記位置決め部材(21)の各々は、前記複数の回転機構(26)のいずれかに取り付けられ、当該回転機構(26)の回転に応じて回転移動するようになっていることを特徴とする請求項3に記載のコネクタ接続装置。
  5. 前記第1のアクチュエータ(25)の一方向の回転に連動して前記複数の回転機構(26)が回転し、前記第1のアクチュエータ(25)の逆方向の回転に対して前記複数の回転機構(26)が空転するように構成されていることを特徴とする請求項4に記載のコネクタ接続装置。
  6. 前記把持部材(21、30)は、前記突出部(10)を側方より把持するための帯状の帯状部材(30)と、当該帯状部材(30)を一端側から巻き取る巻取装置(31)を備え、
    前記把持部材制御手段(S110)は、前記帯状部材(30)に突出部(10)を側方より包囲させた状態で、前記巻取装置(31)に前記帯状部材(30)を一端側から巻き取らせることにより、前記帯状部材(30)に前記第1のコネクタ(11)を側方より把持させることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ接続装置。
  7. 前記巻取装置(31)により前記帯状部材(30)が巻き取り限度位置まで巻き取られた状態で前記第1の部材(1)の前記第1のコネクタ(11)の中心軸と前記第2の部材(20)の前記第2のコネクタ(24)の中心軸が一致するようになっていることを特徴とする請求項6に記載のコネクタ接続装置。
  8. 前記帯状部材(30)に前記第1のコネクタ(11)を把持させた状態で、前記第2のコネクタ(24)を回転させるための機構(40)を備えたことを特徴とする請求項7に記載のコネクタ接続装置。
  9. 前記第1のコネクタ(11)と前記第2のコネクタ(24)を嵌合させるように前記第2のコネクタ(24)を移動させる第2のアクチュエータ(23b)と、
    前記第1のコネクタ(11)と前記第2のコネクタ(24)が接続したか否かを検出する接続検出手段(27b)と、
    前記第2のアクチュエータ(23b)を駆動して前記第1のコネクタ(11)と前記第2のコネクタ(24)を嵌合させるように前記第2のコネクタ(24)を移動させ、前記接続検出手段(27b)により前記第1のコネクタ(11)と前記第2のコネクタ(24)が接続したことが検出されると、前記第2のアクチュエータ(23b)の駆動を停止させる接続制御手段(S116)と、を備えたことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1つに記載のコネクタ接続装置。
  10. 前記第1の部材(1)は、モータを走行用の動力源として使用する車両の一部に取り付けられた受送電部であり、
    前記第1のコネクタ(11)は、前記モータへ電力を供給するバッテリと電力を授受するためのコネクタであることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1つに記載のコネクタ接続装置。
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