JP2001178000A - 車両用充電装置 - Google Patents

車両用充電装置

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JP2001178000A JP35767399A JP35767399A JP2001178000A JP 2001178000 A JP2001178000 A JP 2001178000A JP 35767399 A JP35767399 A JP 35767399A JP 35767399 A JP35767399 A JP 35767399A JP 2001178000 A JP2001178000 A JP 2001178000A
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vehicle
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coupler
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    • Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】車両を充電装置に容易且つ確実に結合しつつ、
案内手段が駐車場の床面から動かせないといった不具合
を解決する車両用充電装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】ベース体１０はくさび形状のトレイ部材で
形成され、前壁面１０ａと床面１０ｂには、それぞれス
ライドレール１１，１２が幅方向に２本ずつ形成され、
車輪位置規定体２０Ａ，２０Ｂを幅方向にスライド自在
に嵌合結合している。また、床面１０ｂには、前壁面１
０ａから後方に前後方向に伸びるスライドレール１３が
形成され、送電カプラ体３０を前後方向にスライド自在
に嵌合結合している。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気自動車等のバ
ッテリーを搭載する車両に対して、電力を供給し、バッ
テリーを充電する車両用充電装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、電気自動車等のバッテリーを
搭載する車両は、バッテリーに充電された電力によって
走行するため、走行した後には充電装置によってバッテ
リーに電力を充電する必要があった。
【０００３】この充電作業はある程度の時間を要するの
で、例えば自宅の駐車場などに車両を駐車している間に
行なうことが考えられる。
【０００４】しかし、駐車する際に、その都度充電装置
と車両とを手作業で結線し充電作業を行なうのは迂遠で
あり、また結線を忘れて充電を行なわなかった場合に
は、次に走行できなくなるといった問題があるため、容
易且つ確実に充電を行なえる充電装置が求められる。
【０００５】よって、駐車場に予め充電設備を設置し
て、その場所に車両を駐車すると自動的に充電装置が車
両に結線されるように構成したものがいくつか提案され
ている。
【０００６】このなかで特開平９−１７２７４３号公報
には、駐車場の床面に車輪の案内を行なう案内手段を敷
設して、車両をその案内手段に沿って、車両の受電側カ
プラと充電装置の送電側カプラとが結線可能な位置に走
行させ、駐車させることにより、充電装置に結線させる
ものが記載されている。
【０００７】こうして案内手段が敷設されることによ
り、ドライバーは、高度の運転テクニックを必要とする
ことなく、容易且つ迅速に車両を充電装置に対して位置
決めすることができる。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
報のように案内手段を駐車場の床面に敷設してしまった
場合には、その駐車場には、常に車輪間のトレッドが同
じ車両しか駐車することができず、その他の車両はその
駐車場で充電することはできなかった。
【０００８】よって、例えば車両を乗り換えた場合や、
異なった車両をその駐車場に駐車したい場合には、その
案内手段を床面から剥離した上で、再度新しい車両に合
せて案内手段を敷設し直す必要があった。
【０００９】また、充電作業を普段の駐車場とは異なっ
た場所で行ないたい場合にも、案内手段を動かせないた
め、充電する場所が限られるといった問題があった。
【００１０】本発明は、以上のような問題点に鑑み発明
されたもので、車両を充電装置に容易且つ確実に結合し
つつ、案内手段が駐車場の床面から動かせないといった
不具合を解決する車両用充電装置を提供することを目的
とする。
【課題を解決するための手段】本願発明の請求項１記載
の発明は、バッテリーを搭載する車両の車両用充電装置
において、前記車両の駐車位置に設置されるベース体
に、前記車両の車輪を嵌合し、車輪位置を規定する車輪
規定凹部と、該車輪規定凹部に、路面から車輪を案内す
る車輪案内部と、車両の受電側結線部に、車輪を前記車
輪規定凹部に嵌合した際に結線され、前記バッテリーに
電力を供給する送電側結線部と、を具備したものであ
る。
【００１１】本願発明の請求項２記載の発明は、請求項
１記載の車両用充電装置において、前記送電側結線部と
前記車輪規定凹部との相対位置を変更する変更手段を備
えた、ものである。
【００１２】本願発明の請求項３記載の発明は、請求項
１記載の車両用充電装置において、前記車輪規定凹部を
車両の左右輪に対応して、左右２つ設け、該２つの車輪
規定凹部の間隔を変更するトレッド変更手段を備えた、
ものである。
【００１３】本願発明の請求項４記載の発明は、請求項
１〜３記載の車両用充電装置において、前記車輪規定凹
部に車輪を嵌合した際、該車輪の位置を固定する車輪ロ
ック手段を設けたものである。
【発明の作用】本発明の車両用充電装置によれば、車両
の駐車位置に設置されるベース体に、車輪位置を規定す
る車輪規定凹部と、車輪を案内する車輪案内部と、バッ
テリーに電力を供給する送電側結線部とを具備すること
により、車輪を容易に車輪規定凹部に案内して充電作業
を行なうことができる車両用充電装置を、ベース体ご
と、設置した駐車位置から移動させることが可能とな
る。よって、容易にその駐車位置に他の車両を駐車させ
たり、また、他の場所で駐車しながら充電を行なうこと
ができる。
【００１４】また、本発明の車両用充電装置によれば、
送電側結線部と車輪規定凹部との相対位置を変更する変
更手段を備えたことにより、送電側結線部と車輪規定凹
部の相対位置を自由に変更することができる。これによ
り、受電カプラ等、車両側の受電側結線部の位置が異な
る複数の車両に対して、充電を行なうことができ、充電
装置としての汎用性を高めることができる。
【００１５】さらに、本発明の車両用充電装置によれ
ば、２つの車輪規定凹部の間隔を変更するトレッド変更
手段を備えたことにより、車輪規定凹部の間隔を自由に
変更することができる。これにより、トレッドの異なる
複数の車両に対して、充電を行なうことができ、さらに
充電装置としての汎用性を高めることができる。
【００１６】また、本発明の車両用充電装置によれば、
車輪の位置を固定する車輪ロック手段を設けたことによ
り、充電装置に車両の受電カプラを結線した状態では自
由に車両を動かすことができないため、結線中の車両の
動きが規制され、送電カプラと受電カプラの破損を防止
することができる。
【実施例】本発明の第一実施例を図１〜図３に基づいて
詳述する。図１は車両用充電装置の斜視図、図２は平面
図、図３は側面図である。
【００１７】まず、車両用充電装置１の構成について説
明する。１０が車両用充電装置１のベース体、２０Ａ，
２０Ｂが車輪位置規定体、３０が送電カプラ体である。
【００１８】ベース体１０はくさび形状のトレイ部材で
形成され、前壁面１０ａと床面１０ｂには、それぞれス
ライドレール１１，１２が幅方向に２本ずつ形成され、
車輪位置規定体２０Ａ，２０Ｂを幅方向にスライド自在
に嵌合結合している。また、床面１０ｂには、前壁面１
０ａから後方に前後方向に伸びるスライドレール１３が
形成され、送電カプラ体３０を前後方向にスライド自在
に嵌合結合している。
【００１９】ベース体の側壁１０ｃには、外部電源（図
示せず）から送電カプラ体に電力を供給する送電コード
１４が設けられ、また、カプラ結線を解除する解除レバ
ー１５が設けられている。
【００２０】車輪位置規定体２０Ａ，２０Ｂは、クサビ
形状の立方体で形成され、上面に凹設された案内凹部２
１と位置規定凹部２２とを凹設して構成されている。
【００２１】案内凹部２１は、車輪Ｗを路面Ｒから位置
規定凹部２２に案内するスロープ面２３を有し、車輪の
幅方向位置を案内する先細りの曲面壁で形成されたガイ
ド面２４を有している。
【００２２】また、位置規定凹部２２は、車輪Ｗの外形
形状に略一致するよう円弧状に凹設され、その幅も車輪
Ｗの幅に略一致するように設定されている。さらに、位
置規定凹部２２の底には上下に出没するペダル２５が設
けられ、このペダル２５を車輪Ｗが踏み込むことによ
り、送電カプラ体３０の上昇ベース３２が上昇するよう
に構成されている。
【００２３】送電カプラ体３０は、矩形形状の立方体で
構成され、スライドレール１３に沿って前後方向にスラ
イドする移動ベース３１と、送電カプラＴＣを上方に上
昇させる上昇ベース３２と、車両の受電カプラＲＣに結
線して送電を行なう送電カプラＴＣとによって構成され
ている。なお、送電カプラＴＣの上面には、通常時（車
両非充電時）、結線端子の露出を防ぐカバー部材３３が
設けられている。
【００２４】次に、車両用充電装置１の作動について説
明する。まず、ベース体１０にスライド自在に設けられ
た左右の車輪位置規定体２０Ａ，２０Ｂを、車両のトレ
ッド（左右輪間の間隔）に一致させた位置にスライドさ
せてセットした上で、送電カプラ体３０を車両底面ＶＢ
に設定された受電カプラＲＣの位置に対応するように前
後位置にスライドさせてセットする。
【００２５】なお、受電カプラＲＣの位置が車両底面Ｖ
Ｂの中央に設定されていない場合には、左右の車輪位置
規定体２０Ａ，２０Ｂをそれぞれ左右にスライドして位
置を変更することによって、受電カプラＲＣの位置と送
電カプラ体３０の前後位置を一致させる。
【００２６】こうして左右の車輪位置規定体２０Ａ，２
０Ｂと送電カプラ体３０とをセットした状態で、ドライ
バーは車両を前進走行させて、前輪Ｗ（車輪と符号同
一）を車両用充電装置１に載せる。
【００２７】この車両用充電装置１に前輪Ｗを載せて行
く過程で、前輪Ｗは案内凹部２１のガイド面２４に案内
されて位置規定凹部２２に案内されるため、ドライバー
は、前輪Ｗをほぼ案内凹部２１の位置に合せて、車両を
前進走行させるだけでよく、高度のドライビングテクニ
ックを必要とすることなく、容易に前輪Ｗを車両用充電
装置１に載せることができる。
【００２８】こうして前輪Ｗを位置規定凹部２２に嵌合
させると、前輪Ｗが位置規定凹部２２のペダル２５を踏
み込むことになるため、送電カプラ体３０の上昇ベース
３２が上昇して、送電カプラＴＣが車両底面ＶＢに設け
られた受電カプラＲＣに結線される。
【００２９】この場合に車両側の受電カプラＲＣの周縁
には案内斜面４０が形成されているため、送電カプラＴ
Ｃは容易に受電カプラＲＣに案内され、確実に結線され
る。なお、上昇ベース３２は、送電カプラＴＣが受電カ
プラＲＣにさらに結線され易いように送電カプラ体３１
に対して相対変位可能にフローティング支持されていて
もよい。
【００３０】以上のようにして、送電カプラＴＣと受電
カプラＲＣが結線されることにより、ドライバーは、車
両用充電装置１に前輪Ｗを載せて駐車するだけで、確実
且つ容易に車両のバッテリ（図示せず）を充電すること
ができる。
【００３１】なお、車両を走行させる場合には、まず、
解除レバー１５を操作することにより、送電カプラ体３
０の上昇ベース３２を降下させ、送電カプラＴＣを受電
カプラＲＣから解除した上で、車両を後退させること
で、前輪Ｗを位置規定凹部２２から抜き出して、車両を
走行状態にすることができる。
【００３２】本実施例の車両用充電装置１は、ベース体
１０に左右の車輪位置規定体２０Ａ，２０Ｂと送電カプ
ラ体３０が一体に設けられ、路面Ｒから容易に移動させ
ることが可能になっているため、別の場所においても自
由に充電作業を行なうことができる。
【００３３】また、左右の車輪位置規定体２０Ａ，２０
Ｂと送電カプラ体３０がベース体１０に対して、スライ
ド結合され、自由に相対変位するように設けられている
ため、様々な車両に対して適合させて充電作業を行なう
ことができる。
【００３４】以上のことから、本実施例は以下の効果を
奏する。
【００３５】まず、車両の駐車位置に設置されるベース
体１０に、車輪Ｗ位置を規定する車輪規定凹部２２と車
輪Ｗを案内する案内凹部２１とを形成した車輪位置規定
体２０Ａ，２０Ｂと、バッテリーに電力を供給する送電
カプラ体３０とを設けたことにより、車輪を容易に車輪
規定凹部に案内して充電作業が行なえる車両用充電装置
１を、ベース体ごと設置した駐車位置から別の位置に移
動させることができる。よって、容易にその駐車位置に
他の車両を駐車させたり、また、他の場所で車両を駐車
しながら充電を行なうことができる。
【００３６】また、送電カプラ体３０と車輪位置規定体
２０Ａ，２０Ｂとの相対位置を変更するスライドレール
（変更手段）１１，１２，１３を備えたことにより、送
電カプラＴＣと車輪規定凹部２２の相対位置を自由に変
更することができる。これにより、車両側の受電カプラ
ＲＣの位置が異なる複数の車両に対して、充電を行なう
ことができ、車両用充電装置としての汎用性を高めるこ
とができる。
【００３７】さらに、２つの車輪位置規定体２０Ａ，２
０Ｂの間隔を変更するスライドレール（トレッド変更手
段）１１，１２を備えたことにより、車輪規定凹部２２
の間隔を自由に変更することができる。これにより、ト
レッドの異なる複数の車両に対して、充電を行なうこと
ができ、さらに車両用充電装置としての汎用性を高める
ことができる。
【００３８】なお、本実施例では、１１，１２と１３の
スライドレールによって送電カプラ体と車輪位置規定体
との相対位置を変更しているが、送電カプラ体３０だけ
で独自に幅方向にスライドするようにスライド機構をさ
らに追加してもよい。
【００３９】またその他、相対位置を変更できるもので
あればどんな機構を採用してもよい。
【００４０】また、本実施例では、前輪を車両用充電装
置に載せているが、車両後部に受電カプラを設けた車両
では、後輪を載せるようにして充電を行なってもよい。
【００４１】さらに、一車輪のみの位置を規定して車両
の位置決めを行なうようにしてもよい。
【００４２】次に図４〜図６に示す第二実施例を説明す
る。図４は車両用充電装置の斜視図、図５は平面図、図
６は側面図である。
【００４３】第一実施例と同一部材については、同一の
符号を付して説明を省略する。
【００４４】本実施例では、案内凹部２１の平面部に、
前端が回動支点５１となり、後端が出没自在となった板
状の車輪ロック部材５０を設けている。
【００４５】この車輪ロック部材５０は、通常時（非充
電時）には、案内凹部２１の平面部と面一になるように
案内凹部２１内に没入しているが、充電時、車輪Ｗによ
りペダル２５が踏み込まれると、上昇ベース３２の上昇
と共に、後端が上方に突出する。
【００４６】また他方、解除レバー１５を操作するとこ
の車輪ロック部材５０は、上昇ベース３２の降下と共
に、後端が下方に降下して案内凹部２１内に没入する。
【００４７】このように、車輪ロック部材５０は、充電
時には後端が上昇し、通常時（非充電時）には後端が降
下して案内凹部２１内に没入することにより、充電時す
なわち、受電カプラＲＣと送電カプラＴＣが結線されて
いる状態では、車輪Ｗを位置規定凹部２２に固定するた
め、結線中の車両の動きが規制され、送電カプラＴＣと
受電カプラＲＣの破損を防止することができる。
【００４８】なお、本実施例では車輪ロック部材５０の
出没と送電カプラ体３０の上昇ベース３２の上下動が同
期するように設定しているが、少なくとも上昇ベース３
２が上昇している状態で車輪ロック部材５０が突出して
いればよいため、充電が終了し上昇ベース３２を降下さ
せた状態でも、そのまま車輪ロック部材５０を突出状態
としておき、車輪ロック部材５０に車両盗難防止の機能
を持たせてもよい。
【００４９】また、車輪Ｗをロックする機構は、こうし
た板部材以外にもフック形状部材で車輪Ｗを拘束するも
のや、車輪規定凹部２２内にローラ部材などを設けて、
車輪Ｗを車輪規定凹部２２内で空転させる構造等を採用
してもよい。
【００５０】以上、複数の実施例について説明したが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではなく、充電
作業のためのカプラ結線が、容易且つ自動的に行なうこ
とができ、駐車位置から自由に移動させることができる
車両用充電装置であれば、全て包括するものである。
【００５１】よって、本発明の趣旨を逸脱しない限りに
おいて、適宜詳細構造を変更してもよい。
【本発明の効果】本発明によれば、車両の駐車位置に設
置されるベース体に、車輪位置を規定する車輪規定凹部
と、車輪を案内する車輪案内部と、バッテリーに電力を
供給する送電側結線部とを具備したことにより、高度の
ドライビングテクニックを必要としない車両用充電装置
を、ベース体ごとその設置した駐車位置から自由に移動
させることができる。よって、車両を充電装置に容易且
つ確実に結合しつつ、案内手段が駐車場の床面から動か
せないといった不具合を解決することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】車両用充電装置の全体斜視図。
【図２】車両用充電装置の平面図。
【図３】車両用充電装置の充電作業中の側面図。
【図４】第二実施例の車両用充電装置の全体斜視図。
【図５】第二実施例の平面図。
【図６】第二実施例の充電作業中の側面図。
【符号の説明】
１…車両用充電装置 １０…ベース体 １１，１２，１３…スライドレール ２０Ａ，２０Ｂ…車輪位置規定体 ２１…案内凹部（車輪案内部） ２２…位置規定凹部（車輪規定凹部） ３０…送電カプラ体 ５０…車輪ロック部材 ＲＣ…受電カプラ ＴＣ…送電カプラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】バッテリーを搭載する車両の車両用充電装
    置において、前記車両の駐車位置に設置されるベース体
    に、前記車両の車輪を嵌合し、車輪位置を規定する車輪
    規定凹部と、該車輪規定凹部に、路面から車輪を案内す
    る車輪案内部と、車両の受電側結線部に、車輪を前記車
    輪規定凹部に嵌合した際に結線され、前記バッテリーに
    電力を供給する送電側結線部と、を具備した車両用充電
    装置。
  2. 【請求項２】前記送電側結線部と前記車輪規定凹部との
    相対位置を変更する変更手段を備えた請求項１記載の車
    両用充電装置。
  3. 【請求項３】前記車輪規定凹部を車両の左右輪に対応し
    て、左右２つ設け、該２つの車輪規定凹部の間隔を変更
    するトレッド変更手段を備えた、請求項１記載の車両用
    充電装置。
  4. 【請求項４】前記車輪規定凹部に車輪を嵌合した際、該
    車輪の位置を固定する車輪ロック手段を設けた、請求項
    １〜３記載の車両用充電装置。
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