JP2012025860A - ポリカーボネート粒状体の連続製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポリカーボネート樹脂の有機溶媒溶液と水とを攪拌混合し、水中油分散型(O/W)の液液分散液とし、温水が存在する粉砕機構を有する混練機内へ連続的に供給を行い、有機溶媒を除去し、ポリカーボネート粒状体を生成させ、生成したポリカーボネート粒状体の少なくともその一部を抜取り、湿式粉砕機により粉砕した後、混練機内へ循環させながら、ポリカーボネート粒状体を製造する方法であって、粉砕機のスリット幅が1.8〜3.2mmであり、且つ粉砕機pass回数が10〜80回であることを特徴とするポリカーボネート粒状体の連続製造方法。
【選択図】なし
Description
しかしながら、これらの方法によって得られる粒状体には、なお多くの有機溶媒が残留し、この残留有機溶媒は通常の乾燥によって充分に除去することは困難である。この残留有機溶媒を更に減少させるには、高温での長時間の乾燥が必要となり、乾燥工程が巨大化あるいは煩雑化し、それでもなお数十〜数百ppmの有機溶媒が残留する。
これらの方法では、有機溶媒は充分に除去されるものの、逆に非溶媒や貧溶媒が多量に残留し、この残留非溶媒や貧溶媒は通常の乾燥では勿論のこと、高温で長時間の乾燥によっても充分に除去することは困難である。しかも、回収した有機溶媒を再び使用するためには、使用した非溶媒や貧溶媒を精製除去するために多大なエネルギーを必要とする。
しかしながら、これらの方法では、懸濁状態を生成させるために、強力な攪拌動力を必要とする上、造粒槽壁、攪拌翼等に樹脂溶液が付着成長し、塊状の固形物を生成するトラブルを引き起こす。
しかしながら、この方法では、供給時に瞬間的にポリカーボネート樹脂溶液の濃縮が起こり、餅状の粘着性のあるゲル化物が造粒槽内へ噴出することとなり、造粒槽壁や攪拌翼等へ付着成長し、塊状の固形物を生成するトラブルを引き起こし問題となる。また得られる粒状体の嵩密度は高いが、残留する有機溶媒量が多くなる。
1.ポリカーボネート樹脂の有機溶媒溶液と水とを攪拌混合し、水中油分散型(O/W)の液液分散液とし、温水が存在する粉砕機構を有する混練機内へ連続的に供給を行い、有機溶媒を除去し、ポリカーボネート粒状体を生成させ、生成したポリカーボネート粒状体の少なくともその一部を抜取り、湿式粉砕機により粉砕した後、混練機内へ循環させながら、ポリカーボネート粒状体を製造する方法であって、粉砕機のスリット幅が1.8〜3.2mmの範囲であり、且つ粉砕機pass回数が10〜80回であることを特徴とするポリカーボネート粒状体の連続製造方法が提供される。
粉砕機pass回数 = スラリー循環量 / 処理量
たとえば、生産量が変わった場合にも、この粉砕機pass回数が同じになるよう造粒を行えば、得られるポリカーボネート粒状体の品質が一定のものを得る事が可能となる。
本発明で使用されるポリカーボネート樹脂は、通常エンジニアリング樹脂として使用される樹脂であり、二価フェノールとカーボネート前駆体とを反応させて得られる芳香族ポリカーボネート樹脂である。ここで使用する二価フェノールとしては2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(通称ビスフェノールA)が好ましく使用される。その他の二価フェノールとしては、例えばビス(4−ヒドロキシフェニル)メタンのようなビス(ヒドロキシアリール)アルカン類、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロペンタンのようなビス(ヒドロキシアリール)シクロアルカン類、4,4−ジヒドロキシジフェニル等があげられ、更には2,2−ビス(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)プロパンの如きハロゲン化ビスフェノール類等が挙げられる。
比粘度(ηSP)=(t−t0)/t0
[t0は塩化メチレンの落下秒数、tは試料溶液の落下秒数]
求められた比粘度(ηSP)から次の数式により粘度平均分子量Mを算出する。
ηSP/c=[η]+0.45×[η]2c(但し[η]は極限粘度)
[η]=1.23×10−4M0.83
c=0.7
液液分散液を混練機内へ投入する方法については特に制限はなく、滴下投入や液中へ直接投入する方法、シャワー方式によって分散投入してもよい。
第1図は双腕形ニーダーの簡略化した断面図であり、第2図はそのシグマ型翼の簡略化した側面図である。このニーダーは平行に設置したシグマ型翼1とこれを収納するジャケット付のバレル2から成り、翼の回転により混練を行う。更に、このニーダーには、第1図に示す如く、バレルの長手方向に突条3を設けるとともにシグマ型翼1の周縁には鋸歯状突起4を設けてある。鋸歯状突起4は第3図に示す如き形状であり、バレル2内面に形成した突条3の形状は第4図に示す如き断面を有するものである。バレル2内面に形成する凹凸としては第1図、第4図に示した突条3に変えて、第5図に示す如く、多数の突起を突設せしめてもよい。このような粉砕用の突条、突起としては、その高さが3〜20mm程度、そのピッチが3〜20mm程度、その先端部の曲率半径が1〜5mm程度が良く、また翼とバレルのクリアランスは1〜50mmが好ましい。
湿式粉砕機のスリット幅は1.8〜3.2mmの範囲であり、2.0〜3.0mmが好ましい。スリット幅が1.8mmより小さくなると、スリットにスラリーが目詰まりし、粉砕機の閉塞や、粉砕機の負荷電力量が上がるといった問題が起こり好ましくない。スリット幅が3.2mmより大きい場合には、得られたパウダーは凹凸のある複雑な形状となり、嵩密度が低く好ましくない。また、得られるパウダーの粒径も大きいものとなり、乾燥性は悪くなる。
乾燥後のポリカーボネート粒状体の残留有機溶媒量は、100ppm以下が好ましく、50ppm以下がより好ましく、30ppm以下がさらに好ましい。
かくして得られたポリカーボネート樹脂粒状体には必要に応じて任意の安定剤、添加剤、充填剤等を加えることができる。
ηsp/C=[η]+K[η]2C
[η]=1.23×10−4M0.83
(式中、Cは濃度で0.7、Kは定数で0.45である)
嵩密度(g/cm3)=W/100
図6に示す装置を使用した。まず、ビスフェノールAとホスゲンから常法によって合成し、精製した粘度平均分子量25,000のポリカーボネート(PC)の塩化メチレン溶液(濃度16重量%)75kg/hrと、同体積量の25℃の温水58kg/hrとを、液液分散槽に供給し、加圧、加温下で攪拌混合し、35℃の水中油分散型の液液分散液を生成した。
排出した水スラリーは、蒸留槽に導入し95℃で30分間攪拌した後、遠心脱水機によりポリカーボネート粒状体を分離し、140℃で6時間熱風乾燥を行った。乾燥後の粒状体の塩化メチレン含有量は11.7ppm、平均粒径は0.9mm、嵩密度は0.59g/cm3であった。結果を表1に示した。
液液分散槽へのポリカーボネート溶液供給量を94kg/hr、温水を72kg/hrとし、ニーダーに供給する液液分散液を166kg/hrとし、また、ニーダーでのスラリー循環量を7m3/hr、加える水蒸気量を13.4kg/hrとしたこと以外は、実施例1と同様にしてポリカーボネート粒状体を得た。98リットル/hrの水スラリーを連続的に排出し、そのときの粉砕機pass回数は73回であった。6時間運転後、ニーダー内部の点検を行ったが、ポリカーボネートの塊や、攪拌翼への付着物は発生していなかった。排出した水スラリーのポリカーボネート中の残留塩化メチレン量は11重量%であり、乾燥後の粒状体の残留塩化メチレン含有量は15.0ppm、平均粒径は0.9mm、嵩密度は0.60g/cm3であった。結果を表1に示した。
図7に示す装置を使用した。実施例1で用いたニーダーの代わりに、3枚ファウドラー翼(翼径16cm)2段の攪拌翼を備えた50リットル攪拌槽を使用し、予め45℃の温水40kgを仕込んで置き250rpmで攪拌し、それ以外は実施例1と同様にしてポリカーボネート粒状体を得た。78リットル/hrの水スラリーを連続的に排出し、そのときの粉砕機pass回数は72回であった。6時間運転後、攪拌槽の内部点検を行ったところ、攪拌槽の壁面や攪拌軸にポリカーボネートの塊が付着しており、また攪拌槽の底部に石ころ状の塊が発生していて、長期運転安定性は得られなかった。得られた水スラリーのポリカーボネート中の残留塩化メチレン量は12重量%であり、乾燥後の粒状体の残留塩化メチレン含有量は32.8ppm、平均粒径1.0mm、嵩密度は0.60g/cm3であり、得られた粒状体はニーダーで得られたものと比べ乾燥性に劣っていた。結果を表1に示した。
使用する粉砕機のスリット幅を3mmとし、スラリー循環量を6m3/hr、加える水蒸気量を10.2kg/hrとし、ニーダー内温度を44℃としたこと以外は、実施例1と同様にしてポリカーボネート粒状体を得た。79リットル/hrの水スラリーを連続的に排出し、そのときの粉砕機pass回数は78回であった。6時間運転後、ニーダー内部の点検を行ったが、ポリカーボネートの塊や、攪拌翼への付着物は発生していなかった。得られた水スラリーのポリカーボネート中の残留塩化メチレン量は16重量%であり、乾燥後の粒状体の残留塩化メチレン含有量は30.1ppm、平均粒径は1.1mm、嵩密度は0.57g/cm3であった。結果を表1に示した。
使用するスリット幅を3mmとし、攪拌槽内の温度を44℃としたこと以外は、比較例1と同様の装置を用い、実施例1と同様の方法でポリカーボネート粒状体を得た。79リットル/hrの水スラリーを連続的に排出し、そのときの粉砕機pass回数は72回であった。6時間運転後、攪拌槽の内部点検を行ったところ、攪拌槽の壁面や攪拌軸にポリカーボネートの塊が付着しており、また攪拌槽の底部に石ころ状の塊が発生していて、長期運転安定性は得られなかった。得られた水スラリーのポリカーボネート中の残留塩化メチレン量は18重量%であり、乾燥後の粒状体の残留塩化メチレン含有量は43.4ppm、平均粒径1.1mm、嵩密度0.57g/cm3であり、得られた粒状体はニーダーで得られたものと比べ乾燥性に劣っていた。結果を表1に示した。
ニーダーでのスラリー循環量を1.5m3/hrとしたこと以外は、実施例1と同様にしてポリカーボネート粒状体を得た。79リットル/hrの水スラリーを連続的に排出し、そのときの粉砕機pass回数は20回であった。6時間運転後、ニーダー内部の点検を行ったが、ポリカーボネートの塊や、攪拌翼への付着物は発生していなかった。排出した水スラリーのポリカーボネート中の残留塩化メチレン量は12重量%であり、乾燥後の粒状体の残留塩化メチレン含有量は22.3ppm、平均粒径は1.0mm、嵩密度は0.62g/cm3であった。結果を表2に示した。
粉砕機のスリット幅を3mmとし、スラリー循環量を1.5m3/hrとし、造粒温度を44℃としたこと以外は、実施例1と同様にしてポリカーボネート粒状体を得た。79リットル/hrの水スラリーを連続的に排出し、そのときの粉砕機pass回数は20回であった。6時間運転後、ニーダー内部の点検を行ったが、ポリカーボネートの塊や、攪拌翼への付着物は発生していなかった。得られた水スラリーのポリカーボネート中の残留塩化メチレン量は21重量%であり、乾燥後の粒状体の残留塩化メチレン含有量は43.5ppm、平均粒径は1.3mm、嵩密度は0.60g/cm3であった。結果を表2に示した。
スラリー循環量を0.5m3/hrとしたこと以外は、実施例1と同様の装置、方法で造粒を行ったが、しばらく運転すると、ニーダー内のスラリーは徐々に成長し、粉砕機スリット前で閉塞が発生し、運転を断念した。そのときの粉砕機pass回数は7回であった。
スラリー循環量を0.5m3/hrとし、粉砕機のスリット幅が3mmのものを使用し、ニーダー内温度を44℃としたこと以外は、実施例1と同様の装置、方法で造粒を行ったが、しばらく運転すると、ニーダー内のスラリーは徐々に成長し、粉砕機スリット前で閉塞が発生し、運転を断念した。そのときの粉砕機pass回数は7回であった。
スラリー循環量を5.5m3/hrとし、粉砕機のスリット幅が4mmのものを使用し、ニーダー内温度を44℃としたこと以外は、実施例1と同様にしてポリカーボネート樹脂粒状体を得た。79リットル/hrの水スラリーを連続的に排出し、そのときの粉砕機pass回数は72回であった。6時間運転後、ニーダー内部の点検を行ったが、ポリカーボネートの塊や、攪拌翼への付着物は発生していなかった。得られた水スラリー中のポリカーボネート中の残留塩化メチレン量は14重量%、乾燥後の粒状体の残留塩化メチレン含有量は44.9ppm、平均粒径1.3mm、嵩密度0.44g/cm3であり、得られた粒状体は嵩密度が低く取扱い性に劣っていた。結果を表2に示した。
スラリー循環量を0.5m3/hrとし、粉砕機のスリット幅が4mmのものを使用し、ニーダー内温度を44℃としたこと以外は実施例1と同様にしてポリカーボネート樹脂粒状体を得た。79リットル/hrの水スラリーを連続的に排出し、そのときの粉砕機pass回数は7回であった。得られた水スラリー中のポリカーボネート中の残留塩化メチレン量は24重量%、乾燥後の粒状体の残留塩化メチレン含有量は201.6ppm、平均粒径1.5mm、嵩密度0.48g/cm3であり、残留溶媒量が多かった。結果を表2に示した。
粉砕機のスリット幅が1.5mmのものを使用し、循環量を3m3/hrとしたこと以外は、実施例1と同様にして造粒を行った。運転後、徐々に粉砕機の消費電力が上昇し、しばらくすると粉砕機スリット前にスラリーが閉塞してしまい、運転を断念した。
1.撹拌翼
2.バレル
3.バレルに形成した突条
4.撹拌翼周縁に形成した鋸歯状突起
P1〜P3.突起、突条の歯と歯の間隔
R1〜R3.突起先端部、突条先端部の曲率半径
h1〜h3.突起、突条の高さ
(図6〜図7)
1.ポリカーボネート樹脂の有機溶媒溶液
2.水
3.液液分散槽
4.溶液供給口
5.蒸気排出口
6a.ニーダー
6b.攪拌槽
7.水蒸気導入口
8.蒸気排出口
9.スラリー導出口
10.湿式粉砕機
11.温水導入口
12.蒸留槽
13.蒸気排出口
14.水蒸気導入口
15.スラリー抜出管
16.遠心脱水機
Claims (1)
- ポリカーボネート樹脂の有機溶媒溶液と水とを攪拌混合し、水中油分散型(O/W)の液液分散液とし、温水が存在する粉砕機構を有する混練機内へ連続的に供給を行い、有機溶媒を除去し、ポリカーボネート粒状体を生成させ、生成したポリカーボネート粒状体の少なくともその一部を抜取り、湿式粉砕機により粉砕した後、混練機内へ循環させながら、ポリカーボネート粒状体を製造する方法であって、粉砕機のスリット幅が1.8〜3.2mmの範囲であり、且つ粉砕機pass回数が10〜80回であることを特徴とするポリカーボネート粒状体の連続製造方法。
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