JP2012024984A - 記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】インクジェット式プリンターは、三次元構造のベースユニット14と、ベースユニット14に対してロール紙Rに印刷を行うための記録ユニット16とともに支持される搬送ユニット15と、搬送ユニット15及び記録ユニット16をベースユニット14に対して記録ユニット16によるロール紙Rに対する印刷が可能な状態に支持する支持機構35とを備える。支持機構35は、ベースユニット14に対して搬送ユニット15及び記録ユニット16を3箇所で固定状態に支持する固定支持部と、ベースユニット14に対して搬送ユニット15及び記録ユニット16を上記3箇所以外の箇所において弾性変形した状態で支持する弾性支持部とを備える。
【選択図】図3
Description
図3及び図4に示すように、ベースユニット14は、互いに対をなすように左右方向に間隔を置いて本体ケース12の底板12a上に立設されるとともに矩形板状をなす左フレーム30及び右フレーム31を備えている。すなわち、左フレーム30及び右フレーム31は、左右方向において搬送ユニット15を挟んだ両側に配置されている。左右両フレーム30,31の上下方向の中央部間には、矩形板状の補強板32が架設されている。
さて、インクジェット式プリンター11が落下による衝撃を受けると、右支持板34の前後両端部が2つの固定支持部36によって固定状態に支持されるとともに左支持板33の前後方向の中央部が1つの固定支持部36によって固定状態に支持されているため、左支持板33の前後両端部が上下に揺れる(振動する)。このとき、左支持板33の前後両端部は弾性支持部37に支持されているため、該弾性支持部37のクッション材39の弾力性によって左支持板33の前後両端部の上下の揺れが緩和(減衰)されて搬送ユニット15及び記録ユニット16が受ける衝撃も緩和される。
(1)インクジェット式プリンター11は、ベースユニット14に対して搬送ユニット15及び記録ユニット16が3つの固定支持部36に加えて2つの弾性支持部37によっても支持されている。このため、ベースユニット14が落下による衝撃を受けた場合でも、搬送ユニット15及び記録ユニット16に加わる衝撃を弾性支持部37のクッション材39の弾力性によって緩和することができる。したがって、搬送ユニット15及び記録ユニット16が捩れて変形したり、搬送ユニット15に対して記録ユニット16の位置がずれたりすることが抑えられる。この結果、ベースユニット14が落下による衝撃を受けた場合でも、該ベースユニット14に支持された記録ユニット16によるロール紙Rに対する印刷精度が低下することを抑制することができる。
(変更例)
なお、上記実施形態は以下のような別の実施形態に変更してもよい。
・右フレーム31の左面にも弾性支持部37を1つ以上設けるようにしてもよい。
・弾性支持部37のクッション材39には、ゴムなどのエラストマーを採用してもよい。
・ロール紙Rの代わりにプラスチックフィルム、布、金属の薄板などを記録媒体として用いてもよい。
・インクジェット式プリンター11は、記録ヘッドが固定されていて、その下を搬送される用紙(記録媒体)に対してインクを噴射する、いわゆるラインヘッドプリンターであってもよい。
Claims (5)
- 三次元構造の構造体と、
該構造体に対して記録媒体に記録処理を施すための記録部を有した状態で支持される被支持体と、
該被支持体を前記構造体に対して前記記録部による前記記録媒体に対する記録処理が可能な状態に支持する支持機構とを備え、
該支持機構は、前記構造体に対して前記被支持体を3箇所で固定状態に支持する固定支持部と、前記構造体に対して前記被支持体を前記3箇所以外の箇所において弾性変形した状態で支持する弾性支持部とを備えることを特徴とする記録装置。 - 前記固定支持部は、前記被支持体の一方側を2箇所で支持するとともに他方側を1箇所で支持しており、
前記弾性支持部は、前記被支持体の前記他方側を支持していることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 前記弾性支持部は、前記被支持体の一方側を支持する前記固定支持部と対向するように、前記被支持体の他方側を支持する前記固定支持部を挟んだ両側に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
- 前記被支持体が前記構造体に支持されていない状態において、
前記弾性支持部における前記被支持体を支持するための弾力性を有する支持面である第1支持面は、前記固定支持部における前記被支持体を支持するための支持面である第2支持面よりも上側に位置していることを特徴とする請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の記録装置。 - 前記構造体は、前記被支持体を挟んだ両側にそれぞれ立設されるとともに該被支持体が装着されるフレームを備え、
前記固定支持部及び前記弾性支持部は、前記フレームの側部に設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記録装置。
Priority Applications (1)
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JP2010164157A JP2012024984A (ja) | 2010-07-21 | 2010-07-21 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010164157A JP2012024984A (ja) | 2010-07-21 | 2010-07-21 | 記録装置 |
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JP2012024984A true JP2012024984A (ja) | 2012-02-09 |
JP2012024984A5 JP2012024984A5 (ja) | 2013-05-02 |
Family
ID=45778527
Family Applications (1)
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JP2010164157A Withdrawn JP2012024984A (ja) | 2010-07-21 | 2010-07-21 | 記録装置 |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0930194A (ja) * | 1995-07-14 | 1997-02-04 | Graphtec Corp | 装置の筐体構造 |
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2010
- 2010-07-21 JP JP2010164157A patent/JP2012024984A/ja not_active Withdrawn
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