JP2012024291A - 食器洗浄機の水位検出装置及びそれを備えた食器洗浄機の運転制御装置 - Google Patents
食器洗浄機の水位検出装置及びそれを備えた食器洗浄機の運転制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012024291A JP2012024291A JP2010165129A JP2010165129A JP2012024291A JP 2012024291 A JP2012024291 A JP 2012024291A JP 2010165129 A JP2010165129 A JP 2010165129A JP 2010165129 A JP2010165129 A JP 2010165129A JP 2012024291 A JP2012024291 A JP 2012024291A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water level
- hot water
- water
- level detection
- storage tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
【解決手段】フロート41の軸部41Bが、フロート41が複数の昇降位置のうちの低水位側の昇降位置に位置する状態において、その上端部を湯水貯留槽の上端よりも下方に位置させる長さに形成され、案内部U1が、湯水貯留槽40の上端よりも下方に位置する前記フロート41の軸部41Bを案内すべく、湯水貯留槽40の上端よりも下方に位置して案内するように構成され、複数の水位検出部のうちの低水位側の水位検出部にて検出される被検出部44aを備えた揺動レバー44が、軸部41Bの上端部に連係されて上下に揺動する状態で設けられている。
【選択図】図8
Description
つまり、この特許文献1においては、洗浄槽の洗浄用水位として、高低の2つの水位を検出するように構成されている。
ちなみに、この異常水位検出用の一対の電極は、洗浄槽への湯水の供給を断続する給水弁を開いて、湯水貯留槽に湯水を供給しているときに、異常水位となることを検出するために設けられるものであって、特許文献1には記載されていないが、一般的には、異常水位が検出されたときには、給水弁が閉じ操作されることになる。
つまり、この特許文献2においては、洗浄槽の洗浄用水位として、高低の2つの水位を検出するように構成されている。
つまり、フロートが複数の昇降位置のうちの低水位側の昇降位置に位置する状態において、フロートの軸部が、その上端部を湯水貯留槽よりも上方に位置させる長さに形成されていると、軸部の長さが長いことに起因して、低水位側の昇降位置と高水位側の昇降位置とに亘って昇降するフロートが昇降に伴って存在する上下方向の存在範囲、換言すれば、フロートの全長とフロートの昇降範囲とを加えたフロートの上下方向の存在範囲が大きな範囲となり、水位検出装置の上下方向のコンパクト化を図り難いものとなる。
前記フロートの前記軸部が、前記フロートが前記複数の昇降位置のうちの低水位側の昇降位置に位置する状態において、その上端部を前記湯水貯留槽の上端よりも下方に位置させる長さに形成され、
前記案内部が、前記湯水貯留槽の上端よりも下方に位置する前記フロートの前記軸部を案内すべく、前記湯水貯留槽の上端よりも下方に位置して案内するように構成され、
前記複数の水位検出部のうちの低水位側の水位検出部にて検出される被検出部を備えた揺動レバーが、前記軸部の上端部に連係されて上下に揺動する状態で設けられている点にある。
そして、その軸部の上端部に連係されて上下に揺動する状態で設けられる揺動レバーによって、フロートの複数の昇降位置のうちの低水位側の昇降位置が、湯水貯留槽の上端よりも上方に位置する水位検出部にて検出されることになる。
前記複数の水位検出部のうちの高水位側の水位検出部にて検出される被検出部が、前記軸部の上端部に設けられている点にある。
そして、フォトインタラプタ式の光センサは、遮光状態と遮光されない状態とに切り換えるための操作力を必要としないものであり、また、磁力を受けても誤動作しないものであるから、フロートの上下複数の昇降位置を適切に検出することができる。
したがって、案内溝にて案内されることにより、軸部の上端部が適切に位置決めされるため、その上端部に連係される揺動レバーを適切に揺動操作することができるものとなり、複数の水位検出部のうちの低水位側の水位検出部にて、揺動レバーに備えさせた被検出部を適切に検出することができる。
前記案内溝が、前記蓋体における前記凹入部分及び前記蓋体の上方突出部分に亘る状態で形成されている点にある。
ちなみに、湯水貯留槽に震動が与えられる原因としては、例えば洗浄槽が引出式に構成されている場合において、その洗浄槽が引出し又は挿入される場合等が考えられる。
このように、蓋体を湯水貯留槽に組み付けることによって、複数の水位検出部及び揺動レバーを湯水貯留槽に組み付けることができるものとなるから、複数の水位検出部及び揺動レバーの湯水貯留槽への組付けの容易化を図ることができるものとなる。
ちなみに、異常水位検出用の電極によって異常水位が検出された場合には、洗浄槽への給水を断続する給水弁を閉止して、洗浄槽内への湯水の供給を停止する等、それに対応する処理が行われることになる。
つまり、運転制御手段が漏水防止運転処理を実行しているときに、複数の水位検出部のうちの高水位側の水位検出部にて高水側の水位よりも低い水位であることが検出された場合には、湯水貯留槽内の湯水が異常水位を越えて漏水する状態となることが直ちに起こらないとみなすことができるので、排水ポンプを停止させて漏水防止運転処理を停止することにより、不必要に排水ポンプの運転を実行することを抑制できる。
ちなみに、給水弁が正常に閉じられなくなった場合において、再び異常水位検出用の電極にて異常水位が検出されたときには、上述の如く再び漏水防止運転処理を実行することによって、湯水貯留槽内の湯水が異常水位を越えて漏水する状態になることを適切に抑制することができる。
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図4に示すように、前面部が開口された本体部1が設けられ、平面視形状が四角状の洗浄槽Dを備えた引出し部2が、本体部1に対して、引出し移動及び収納移動自在に設けられて、食器洗浄機の一例としての引出し式の食器洗浄機が構成されている。
尚、例示はしないが、引出し部2を本体部1に対して移動自在に支持するスライド式レール機構が設けられており、引出し部2が、その大部分を本体部1の外方に露出させる状態に引き出すことができるように構成されている。
また、扉体Aには、運転のための各種操作を行う操作部SSが設けられている。
引出し部2における洗浄槽Dの底部下方には、正転で洗浄ポンプとして機能し、且つ、逆転で排水ポンプとして機能する兼用ポンプ6が設けられ、洗浄槽Dの内部には、洗浄ノズル8や加熱手段としての電気式の加熱ヒータ9などが配置され、さらに、食器などの洗浄対象物を収納載置する洗浄かご10が、洗浄槽Dの内部に着脱自在に装着されている。
尚、図2に示すように、本体部1の底部には、漏水受止め用のドレンパン14が配備されており、例示はしないが、このドレンパン14にて受止め回収された水の存否を検出する漏水センサが装備されることになる。
この水位センサJは、後述の如く、洗浄槽D内に貯留される湯水の水位が洗浄用水位(高水位)であること、洗浄槽D内に貯留される湯水の水位が、加熱ヒータ9が露出する程度に十分に低い湯水排出水位(低水位)であること、及び、洗浄槽D内に貯留される湯水が洗浄用水位より設定量高い異常水位であることを検出するように構成されている。
つまり、前側壁部Dfには、図6にも示すように、乾燥ユニットKからの空気を洗浄空間Qに供給する空気供給口21、及び、乾燥ユニットKが洗浄空間Q内の空気を吸引する空気吸引口22が、下方側で左右両側に離れた位置に形成されている。具体的には、空気供給口21及び空気吸引口22は、洗浄かご10よりも下方側に位置するように形成されるものであり、そして、本実施形態では、空気供給口21を右側に、且つ、空気吸引口22を左側に位置させている。
通風経路Fは、空気吸引口22から上方側に伸びる上昇経路部分f1とその上昇経路部分f1の上端部から空気供給口21に向けて下方側に伸びる下降経路部分f2とからなる逆U字状に形成されており、上昇経路部分f1に、除湿部Gが配設され、下降経路部分f2に、循環ファン23が配設されている。
尚、噴出ノズル25から噴出された除湿用水は、空気吸引口22を通して洗浄槽Dの内部に流動して水貯留用凹部Sに貯留されることになる。
したがって、洗浄槽内の洗浄対象物の全体に空気を通流させて、洗浄対象物を効率良く乾燥することにより、乾燥時間の短縮化を図ることができるものとなる。
まず、図外の収納スイッチにより、引出し部2が本体部1の収納位置に収納されることが検出され(#1)、操作部SSの電源スイッチがON操作されると(#2)、運転コースの選択が行われることになる(#3)。本実施形態では、標準運転コースが選択されたとして説明を続ける。
操作部SSのスタートスイッチがON操作されると(#4)、標準運転コースが開始されて、洗浄運転(#5)、すすぎ運転(#10)、排水運転(#15)、乾燥運転(#16)、消臭運転(#21)が順次実行される。
尚、使用者が操作部SSのスタートスイッチをON操作する前に洗浄用洗剤を洗浄槽D内に投入しておくことにより、洗剤を用いた洗浄を行うことができる。
#6にて、洗浄終了でないと判断したときには、操作部SSにて中断指令が指令されたか否かを判断し(#7)、中断指令が指令された場合には、兼用ポンプ6を停止させる等の洗浄運転を中断させるための中断処理を行う(#8)。
その後、操作部SSにて再開指令が指令されるまで(#9)、洗浄運転を中断することになり、洗浄運転を中断しているときに、再開指令が指令されると(#9)、洗浄運転を再開することになる。
このように洗浄運転を中断できるので、洗浄対象物を追加したい場合に、その洗浄対象物を洗浄空間Qに収納させることができる。
加熱すすぎ動作は、上述の給水作動により、洗浄槽Dの底部にすすぎ水を上述した洗浄水位分貯留させたのち、兼用ポンプ6および加熱ヒータ9を作動させて、加熱ヒータ9にて加熱されたすすぎ水により洗浄対象物のすすぎを行うことになり、そして、図外の温度センサにより、すすぎ水の温度が仕上げ用設定温度(例えば、67℃)になると、加熱すすぎ動作を終了することになる。
#11にて、すすぎ終了でないと判断したときには、操作部SSにて中断指令が指令されたか否かを判断し(#12)、中断指令が指令された場合には、兼用ポンプ6および加熱ヒータ9を停止する等のすすぎ運転を中断するための中断処理を行う(#13)。
その後、操作部SSにて再開指令が指令されるまで(#14)、すすぎ運転を中断し、すすぎ運転を中断しているときに、再開指令が指令されると(#14)、すすぎ運転を再開することになる。
このようにすすぎ運転を中断できるので、すすぎを行いたい洗浄対象物を追加したい場合に、その洗浄対象物を洗浄空間Qに収納させることができる。
また、制御部Hは、この排水運転において兼用ポンプ6の逆転作動を開始してから設定時間が経過するまでに、上述した湯水排出水位が検出されなかった場合には、排水動作が適切に行われなかったとして、エラーを報知するように構成されている。
#17にて、乾燥終了でないと判断したときには、操作部SSにて中断指令が指令されたか否かを判断し(#18)、中断指令が指令された場合には、加熱ヒータ9の加熱作動、循環ファン23の通風作動、噴出ノズル25の噴出作動を停止する等の乾燥運転を中断するための中断処理を行う(#19)。
その後、操作部SSにて再開指令が指令されるまで(#20)、乾燥運転を中断し、乾燥運転を中断しているときに、再開指令が指令されると(#20)、乾燥運転を再開することになる。
このように乾燥運転を中断できるので、乾燥を行いたい洗浄対象物を追加した場合に、その洗浄対象物を洗浄空間Qに収納させることができる。
ちなみに、水位センサJにて洗浄水位より低い水位であることが検出されるときとは、水位センサJが洗浄水位を検出している状態から洗浄水位を検出しない状態に変化したときである。
すなわち、例えば、すすぎ処理における最後のすすぎ工程、つまり、電気式の加熱ヒータ9を作動させて高温のすすぎを行う途中において、洗浄対象物を追加収納する作業や、洗浄中の洗浄対象物の一部を取り出す作業等を行うために、一旦運転を停止し、洗浄空間Qを開いて所要の作業を行ったのち、再び、高温のすすぎを行う運転を開始すると、洗浄空間Qを開いたときに洗浄空間Q内に侵入した多量の空気が、高温のすすぎにより加熱されて急激に膨張して、洗浄空間Qの内部圧が大きく増加しようとすることがあるが、このようなときには、圧力調整手段Wの作用によって、洗浄空間Qの内部圧が機外圧となるように自動調整されることになる。
尚、圧力調節手段Wには、結露水が生じることがあるが、その結露水が水位センサJを介して、洗浄槽Dに回収されるように構成されている。
図8〜図10に示すように、洗浄槽Dの底部に案内管13にて接続されて、その洗浄槽D内の湯水が導入される水位検出用の湯水貯留槽40と、湯水貯留槽40の内部に装備されて、その湯水貯留槽40に貯留される湯水の水位に応じて昇降する水位検出用のフロート41と、フロート41の本体部41Aから上方に延びる軸部41Bを昇降自在に案内する案内部Uと、湯水貯留槽40の上端よりも上方側箇所に位置されて、フロート41の上下2つの昇降位置を検出する一対の第1水位検出部T1及び第2検出部T2とが設けられている。
尚、洗浄水受け入れ部40Aの機能については後述する。
つまり、異常水位検出用の電極43は、図15に示すように、湯水貯留槽40の水位が第1水位検出部T1及び第2検出部T2のうちの高水位側の第2水位検出部T1にて検出される水位よりも設定量高くなったときに湯水貯留槽40に貯留される湯水にて導通される導通される状態で、蓋体42に装備されている。
また、案内部Uが、湯水貯留槽40の上端よりも下方に位置するフロート40の軸部41Bを案内すべく、湯水貯留槽40の上端よりも下方に位置して案内するように構成されている。
説明を加えると、揺動レバー44の長手方向の中間部が、第2センサ取付け部42bに、横軸心X回りで上下揺動自在に枢支され、横軸心Xから延びる一対のレバー部分の一方側部分が、上述の被検出部44aに形成され、他方側部分が、軸部41Bとの連係部44bに形成されている。
連係部44bは、二股状に形成されて、その連係部44bに、軸部41Bの上端が係合されるように構成されている。
そして、揺動レバー44の二股状の連係部44bが、外れ止め用の突起部41bと左右一対の旗状体41aの間に挿入され、且つ、軸部41Bの上端が、二股状の連係部44bを貫通する状態となるように構成されている。
そして、上述した一対の旗状体41aのうちの1つが、第1検出部T1にて検出される被検出部として機能するように構成されている。
ちなみに、案内部Uは、一対の旗状体41aのうちの第1検出部T1にて検出される被検出部として機能する旗状体41aが係合する補助案内溝U2をも備えるように構成されているが、この補助案内溝U2は、第1検出部T1の近くまでは存在するものの、被検出部と機能する旗状体41aが第1検出部T1にて検出される箇所では存在しないものであるため、フロート41の昇降全範囲に亘ってフロート41を案内するものではない。
したがって、フロート41の軸部41Bを、一対の係止爪部Eの間に向けて下方側から押し込むようにすることにより、一対の旗状体41aが案内溝U1及び補助案内溝U2に係合する状態に組付けることができ、また、一対の旗状体41aを係止爪部Eにて係止することにより、フロート41の軸部41Bが案内溝U1及び補助案内溝U2から外れることが抑制されるように構成されている。
したがって、排水運転を行うときに、兼用ポンプ6にて排水される湯水の一部が洗浄水受け入れ部40Aに流動したのち、湯水貯留槽40の内部に吐出されることにより、湯水貯留槽40の壁面を洗浄できるように構成されている。
次に別実施形態を説明する。
(イ)上記実施形態では、複数の水位として、高水位側の洗浄用水位と低水位側の湯水排出水位との2つに水位を検出する場合を例示したが、高水位側の洗浄用水位として、高低2段階の洗浄水位を検出するようにする等、検出する水位の数は各種変更できる。
この場合、フロートの軸部を、高水位側の水位検出部としての第1水位検出部T1にて検出される昇降位置に位置する状態において、その上端を湯水貯留槽の上端よりも下方に位置する長さに形成してもよい。
40A 洗浄水受け入れ部
40a 管接続部
41 フロート
41A 本体部
41B 軸部
41a 旗状体
41b 突起部
42 蓋体
42A 凹入部分
42B 上方突出部分
42b 第2センサ取付け部
43 電極
44 揺動レバー
44a 被検出部
44b 連係部
T2 第2水位検出部
U 案内部
U1 案内溝
V 開口部
X 横軸心
Claims (9)
- 洗浄槽の底部に連通路にて接続されて、その洗浄槽内の湯水が導入される水位検出用の湯水貯留槽と、前記湯水貯留槽の内部に装備されて、その湯水貯留槽に貯留される湯水の水位に応じて昇降する水位検出用のフロートと、前記フロートの本体部から上方に延びる軸部を昇降自在に案内する案内部と、前記湯水貯留槽の上端よりも上方側箇所に位置されて、前記フロートの上下複数の昇降位置を検出する複数の水位検出部とが設けられた食器洗浄機の水位検出装置であって、
前記フロートの前記軸部が、前記フロートが前記複数の昇降位置のうちの低水位側の昇降位置に位置する状態において、その上端部を前記湯水貯留槽の上端よりも下方に位置させる長さに形成され、
前記案内部が、前記湯水貯留槽の上端よりも下方に位置する前記フロートの前記軸部を案内すべく、前記湯水貯留槽の上端よりも下方に位置して案内するように構成され、
前記複数の水位検出部のうちの低水位側の水位検出部にて検出される被検出部を備えた揺動レバーが、前記軸部の上端部に連係されて上下に揺動する状態で設けられている食器洗浄機の水位検出装置。 - 前記フロートの前記軸部が、前記フロートが前記複数の昇降位置のうちの高水位側の昇降位置に位置する状態において、その上端部を前記湯水貯留槽の上端よりも上方に位置させる長さに形成され、
前記複数の水位検出部のうちの高水位側の水位検出部にて検出される被検出部が、前記軸部の上端部に設けられている請求項1に記載の食器洗浄機の水位検出装置。 - 前記複数の水位検出部が、フォトインタラプタ式の光センサである請求項1又は2に記載の食器洗浄機の水位検出装置。
- 前記案内部が、前記フロートの昇降全範囲に亘って、前記軸部の上端部に設けた被案内片を係合する案内溝である請求項1〜3のいずれか1項に記載の食器洗浄機の水位検出装置。
- 前記湯水貯留槽の上方開口を覆う蓋体が、前記フロートの前記軸部の挿通箇所ほど低位となる状態で前記湯水貯留槽の上端よりも下方に突出する下向き凹入部分、及び、案内溝形成用の上方突出部分を備える状態に形成され、
前記案内溝が、前記蓋体における前記凹入部分及び前記蓋体の上方突出部分に亘る状態で形成されている請求項4に記載の食器洗浄機の水位検出装置。 - 前記複数の水位検出部及び前記揺動レバーが、前記蓋体に装備されている請求項5に記載の食器洗浄機の水位検出装置。
- 前記湯水貯留槽に貯留される湯水にて導通される異常水位検出用の電極が、前記湯水貯留槽の水位が前記複数の水位検出部のうちの高水位側の水位検出部にて検出される水位よりも設定量高くなったときに導通される状態で、前記蓋体に装備されている請求項5又は6に記載の食器洗浄機の水位検出装置。
- 請求項7に記載の食器洗浄機の水位検出装置を備えた食器洗浄機の運転制御装置であって、
前記洗浄槽への給水を断続する給水弁、及び、その給水弁を通して供給される単位時間当たりの湯水供給量よりも単位時間当たりの排水量を多くする状態で前記洗浄槽に貯留された湯水を排水する排水ポンプを制御する運転制御手段が、前記給水弁の開き状態において、前記異常水位検出用の電極にて異常水位が検出されたときに、前記給水弁を閉じ状態にし、且つ、前記排水ポンプを作動させる漏水防止運転処理を実行するように構成されている食器洗浄機の運転制御装置。 - 前記運転制御手段が、前記漏水防止運転処理を実行しているときに、前記複数の水位検出部のうちの高水位側の水位検出部にて高水側の水位よりも低い水位であることが検出されると、前記排水ポンプを停止させて前記漏水防止運転処理を停止するように構成されている請求項8に記載の食器洗浄機の運転制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010165129A JP5608004B2 (ja) | 2010-07-22 | 2010-07-22 | 食器洗浄機の水位検出装置及びそれを備えた食器洗浄機の運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010165129A JP5608004B2 (ja) | 2010-07-22 | 2010-07-22 | 食器洗浄機の水位検出装置及びそれを備えた食器洗浄機の運転制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012024291A true JP2012024291A (ja) | 2012-02-09 |
JP5608004B2 JP5608004B2 (ja) | 2014-10-15 |
Family
ID=45777984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010165129A Expired - Fee Related JP5608004B2 (ja) | 2010-07-22 | 2010-07-22 | 食器洗浄機の水位検出装置及びそれを備えた食器洗浄機の運転制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5608004B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020029964A (ja) * | 2018-08-20 | 2020-02-27 | セイホープロダクツ株式会社 | 除湿装置および床下除湿システム |
CN110906556A (zh) * | 2018-09-18 | 2020-03-24 | 芜湖美的厨卫电器制造有限公司 | 用于热水器的混水装置、热水器和热水器的混水方法 |
KR102285651B1 (ko) * | 2021-02-02 | 2021-08-04 | 주식회사 대영파워펌프 | 배수용 수중펌프의 수위변화 제어방법 |
CN113840564A (zh) * | 2019-05-14 | 2021-12-24 | 迈科机械制造有限及两合公司 | 用于应用在交通工具中的洗碗机 |
CN117481566A (zh) * | 2024-01-02 | 2024-02-02 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种洗碗机水量检测方法、装置、洗碗机和存储介质 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05154085A (ja) * | 1991-12-03 | 1993-06-22 | Mitsubishi Electric Corp | 食器洗浄機の溢流防止装置 |
JPH06277170A (ja) * | 1993-03-30 | 1994-10-04 | Toshiba Corp | 食器洗浄機 |
JP4154324B2 (ja) * | 2003-12-18 | 2008-09-24 | 株式会社東芝 | 食器洗浄機 |
-
2010
- 2010-07-22 JP JP2010165129A patent/JP5608004B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05154085A (ja) * | 1991-12-03 | 1993-06-22 | Mitsubishi Electric Corp | 食器洗浄機の溢流防止装置 |
JPH06277170A (ja) * | 1993-03-30 | 1994-10-04 | Toshiba Corp | 食器洗浄機 |
JP4154324B2 (ja) * | 2003-12-18 | 2008-09-24 | 株式会社東芝 | 食器洗浄機 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020029964A (ja) * | 2018-08-20 | 2020-02-27 | セイホープロダクツ株式会社 | 除湿装置および床下除湿システム |
JP7402605B2 (ja) | 2018-08-20 | 2023-12-21 | セイホープロダクツ株式会社 | 除湿装置および床下除湿システム |
CN110906556A (zh) * | 2018-09-18 | 2020-03-24 | 芜湖美的厨卫电器制造有限公司 | 用于热水器的混水装置、热水器和热水器的混水方法 |
CN110906556B (zh) * | 2018-09-18 | 2024-03-29 | 芜湖美的厨卫电器制造有限公司 | 用于热水器的混水装置、热水器和热水器的混水方法 |
CN113840564A (zh) * | 2019-05-14 | 2021-12-24 | 迈科机械制造有限及两合公司 | 用于应用在交通工具中的洗碗机 |
KR102285651B1 (ko) * | 2021-02-02 | 2021-08-04 | 주식회사 대영파워펌프 | 배수용 수중펌프의 수위변화 제어방법 |
KR20220111624A (ko) * | 2021-02-02 | 2022-08-09 | 주식회사 대영파워펌프 | 배수용 수중펌프의 수위변화 제어방법 |
KR102513877B1 (ko) * | 2021-02-02 | 2023-03-24 | 주식회사 대영파워펌프 | 배수용 수중펌프의 수위변화 제어방법 |
CN117481566A (zh) * | 2024-01-02 | 2024-02-02 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种洗碗机水量检测方法、装置、洗碗机和存储介质 |
CN117481566B (zh) * | 2024-01-02 | 2024-04-12 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种洗碗机水量检测方法、装置、洗碗机和存储介质 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5608004B2 (ja) | 2014-10-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3263005B1 (en) | Dishwasher and method for controlling the same | |
EP2327352B1 (en) | Dishwasher and control method thereof | |
JP5608004B2 (ja) | 食器洗浄機の水位検出装置及びそれを備えた食器洗浄機の運転制御装置 | |
JP5152240B2 (ja) | 洗濯機 | |
JP5158120B2 (ja) | 洗濯機 | |
US20100126235A1 (en) | Household appliance having a collecting apparatus for leakage water | |
EP3324815B1 (en) | Dishwasher | |
JP5319360B2 (ja) | 食器洗浄機 | |
KR20150050856A (ko) | 세탁기 및 그 제어 방법 | |
JP5702197B2 (ja) | 食器洗浄機 | |
JP2015204859A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JP5507371B2 (ja) | 食器洗浄機の水位検出装置 | |
JP5835933B2 (ja) | 食器洗浄機 | |
JP2005304619A (ja) | 食器洗浄機 | |
JP5731157B2 (ja) | 食器洗浄機 | |
JP5763318B2 (ja) | 食器洗浄機 | |
JP3392752B2 (ja) | 食器洗浄機 | |
JPS6235774B2 (ja) | ||
JP2004261295A (ja) | 食器洗浄機 | |
JP5666978B2 (ja) | 食器洗浄機 | |
JP5770529B2 (ja) | 食器洗浄機 | |
JP5763319B2 (ja) | 食器洗浄機 | |
JP5744448B2 (ja) | 食器洗浄機 | |
JP5628595B2 (ja) | 食器洗浄機 | |
JP4429891B2 (ja) | 食器洗浄機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130606 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140220 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140319 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140731 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140829 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5608004 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |