JP2012021672A - 熱処理装置 - Google Patents
熱処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012021672A JP2012021672A JP2010158405A JP2010158405A JP2012021672A JP 2012021672 A JP2012021672 A JP 2012021672A JP 2010158405 A JP2010158405 A JP 2010158405A JP 2010158405 A JP2010158405 A JP 2010158405A JP 2012021672 A JP2012021672 A JP 2012021672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat treatment
- setter
- substrate
- layer
- metal layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Tunnel Furnaces (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Abstract
【課題】基板上に形成された塗布膜の焼成ムラの発生を低減できる熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理装置20は、焼成炉29と、被熱処理基板である前面基板22を載置し、結晶化ガラス板21aと金属層21bとを有するセッター21とを備える。さらに熱処理装置20は、焼成炉29の内部に配置されるセッター21の搬送機構である搬送ローラー28と、金属層21bを電磁誘導加熱することによりセッター21を加熱する電磁誘導コイル25と、を備える。
【選択図】図3
【解決手段】熱処理装置20は、焼成炉29と、被熱処理基板である前面基板22を載置し、結晶化ガラス板21aと金属層21bとを有するセッター21とを備える。さらに熱処理装置20は、焼成炉29の内部に配置されるセッター21の搬送機構である搬送ローラー28と、金属層21bを電磁誘導加熱することによりセッター21を加熱する電磁誘導コイル25と、を備える。
【選択図】図3
Description
本発明は、基板の熱処理装置に関する。
プラズマディスプレイパネル(以下、PDPと記す)は、対向配置した前面板と背面板の周縁部を封着部材によって封着した構造である。前面板と背面板との間に形成された放電空間には、ネオンおよびキセノンなどの放電ガスが封入される。前面板は、ガラス基板の片面にストライプ状に形成された走査電極と維持電極とからなる複数の表示電極と、これらの表示電極を覆う誘電体層および保護層とを備える。背面板は、もう一方のガラス基板の片面に、表示電極と直交する方向にストライプ状に形成された複数のアドレス電極と、これらのアドレス電極を覆う下地誘電体層とを備える。さらに背面板は、放電空間をアドレス電極毎に区画するストライプ状の隔壁と、隔壁間の溝に順次塗布された赤色、緑色、青色の蛍光体層とを備える。走査電極とアドレス電極間、および走査電極と維持電極間に所定の電圧が印加されることにより、ガス放電が発生する。ガス放電により生じる紫外線が蛍光体層を励起発光させる。
前面板の表示電極、誘電体層などは、ガラス基板上に形成された所定の材料を含む塗布膜が、必要に応じてフォトリソグラフィ法などによりパターニングされた後、焼成されることにより形成される。背面板のアドレス電極、下地誘電体層、隔壁などは、ガラス基板上に形成された所定の材料を含む塗布膜が、必要に応じてフォトリソグラフィ法などによりパターニングされた後、焼成される。
塗布膜が焼成されることにより、塗布膜に含まれる種々の成分(結晶水、塩類、バインダなど)が分解、除去される。さらに、各成分間の反応が進行することにより、安定な化合物が形成される。同時に、塗布膜が、収縮し、ち密化することにより、固化する。このように、所定の形状と、所定の強度を有する膜が形成される。
塗布膜の焼成には、熱処理装置が用いられる。熱処理装置は、通常、連続した複数の焼成炉を備えている。ガラス基板は搬送ローラー、またはカートなどの搬送手段に載せられ、連続炉の各焼成炉を順番に通過する。ガラス基板が最後の焼成炉を過ぎたところで焼成が完了する。
焼成炉の熱源としては、主にニクロム線をコイル状に巻いたヒーターコイルを断熱材に複数列埋め込んだヒーターブロックが用いられる。また、基板を載置して熱処理装置内で搬送するためにセッターと呼ばれる治具が用いられる。従来、セッターにはアルミナや、結晶化ガラスなどが用いられていた(例えば特許文献1参照)。
セッターに載置された基板は、熱処理装置内を移動しながら、所定の温度プロファイルに従って昇温、均熱保持、冷却という順で熱処理される。従来、焼成炉内の上部に設置されたヒーターブロックにより加熱が行われていた。この場合、塗布膜を焼成する際には、塗布膜は表面側から輻射熱で加熱される。塗布膜表面が、塗布膜内部より先に焼結や収縮すると、塗布膜内部の種々の成分の分解、除去が促進せず、塗布膜表面と塗布膜内部とで焼成ムラが発生するといった問題点があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、基板上に形成された塗布膜の焼成ムラの発生を低減できる熱処理装置を提供することを目的とする。
本発明の熱処理装置は、焼成炉と、被熱処理基板を載置し、結晶化ガラス板と金属層とを有するセッターと、焼成炉の内部に配置されるセッターの搬送機構と、金属層を電磁誘導加熱することによりセッターを加熱する電磁誘導コイルと、を備える。
このような構成によれば、電磁誘導コイルにより金属層が加熱される。金属層はセッターを加熱する。セッターは、セッターに戴置された基板と基板上に形成された塗布膜を、熱伝導により加熱する。よって、塗布膜の表面が塗布膜の内部より先に焼結、収縮することが低減できる。
上記の構成によれば、基板上に形成された塗布膜の焼成ムラの発生を低減できる熱処理装置を提供できる。
(実施の形態)
ここに開示されたPDP1は、交流面放電型PDPである。図1に示すように、PDP1は前面ガラス基板3などよりなる前面板2と、背面ガラス基板11などよりなる背面板10とが対向して配置される。前面板2と背面板10の外周部がガラスフリットなどからなる封着材によって気密封着されている。封着されたPDP1内部の放電空間16には、NeおよびXeなどの放電ガスが55kPa〜80kPaの圧力で封入される。
ここに開示されたPDP1は、交流面放電型PDPである。図1に示すように、PDP1は前面ガラス基板3などよりなる前面板2と、背面ガラス基板11などよりなる背面板10とが対向して配置される。前面板2と背面板10の外周部がガラスフリットなどからなる封着材によって気密封着されている。封着されたPDP1内部の放電空間16には、NeおよびXeなどの放電ガスが55kPa〜80kPaの圧力で封入される。
前面ガラス基板3上には、走査電極4および維持電極5よりなる一対のストライプ状の表示電極6とブラックストライプ(遮光層)7が互いに平行にそれぞれ複数列配置される。前面ガラス基板3上には、表示電極6と遮光層7とを覆うようにコンデンサとしての働きをする誘電体層8が形成される。さらに、誘電体層8の表面に酸化マグネシウム(MgO)などからなる保護層9が形成される。
また、背面ガラス基板11上には、前面板2の表示電極6と直交する方向に、複数のストライプ状のアドレス電極12が互いに平行に配置される。さらに、アドレス電極12を覆うように下地誘電体層13が形成される。さらに、アドレス電極12の間に形成された下地誘電体層13上には放電空間16を区切る所定の高さの隔壁14が形成される。隔壁14の間には、紫外線によって赤色に発光する蛍光体層15と、青色に発光する蛍光体層15および緑色に発光する蛍光体層15が順番に形成される。
表示電極6とアドレス電極12とが交差する位置に放電セルが形成される。赤色に発光する蛍光体層15を有する放電セルと、青色に発光する蛍光体層15を有する放電セルと、緑色に発光する蛍光体層15を有する放電セルとによりカラー表示をする画素が形成される。
次にPDP1の製造方法について説明する。図2に示すように、前面ガラス基板3上に、走査電極4および維持電極5と遮光層7とが形成される。表示電極6は、走査電極4および維持電極5を有する。走査電極4および維持電極5は、導電性を確保するための銀(Ag)を含む白色電極4b、5bを有する。また、走査電極4および維持電極5は、画像表示面のコントラストを向上するため黒色顔料を含む黒色電極4a、5aを有する。白色電極4bは、黒色電極4aに積層される。白色電極5bは、黒色電極5aに積層される。
具体的には、黒色顔料を含む黒色ペーストが、スクリーン印刷法などによって前面ガラス基板3に塗布されることにより、黒色ペースト層(図示せず)が形成される。次に、黒色ペースト層(図示せず)が、フォトリソグラフィ法によりパターニングされる。次に、銀(Ag)を含む白色ペーストが、スクリーン印刷法などによって、黒色ペースト層(図示せず)上に塗布されることにより、白色ペースト層(図示せず)が形成される。次に、白色ペースト層(図示せず)と黒色ペースト層(図示せず)が、フォトリソグラフィ法によりパターニングされる。その後、現像ステップを経て、黒色ペースト層(図示せず)および白色ペースト層(図示せず)が焼成されることにより、表示電極6である白色電極4b、5b、黒色電極4a、5a、および遮光層7が形成される。
次に、走査電極4、維持電極5および遮光層7を覆うように前面ガラス基板3上に誘電体ペーストがダイコート法などにより塗布されることにより、誘電体ペースト層(図示せず)が形成される。その後、所定の時間が経過すると、誘電体ペースト層(図示せず)の表面がレベリングし、平坦になる。その後、誘電体ペースト層が焼成されることにより、走査電極4、維持電極5および遮光層7を覆う誘電体層8が形成される。
なお、誘電体ペーストは、ガラス粉末などの誘電体ガラス、バインダおよび溶剤を含む塗料である。
次に、誘電体層8上に酸化マグネシウム(MgO)などからなる保護層9が真空蒸着法により形成される。
以上の工程により前面ガラス基板3上に走査電極4、維持電極5、遮光層7、誘電体層8、保護層9が形成され、前面板2が完成する。
図1に示す背面板10は、以下のように形成される。背面ガラス基板11上に、アドレス電極12が形成される。具体的には、銀(Ag)を含むペーストがスクリーン印刷法により、背面ガラス基板11上に塗布されることにより、アドレス電極ペースト層(図示せず)が形成される。次に、アドレス電極ペースト層(図示せず)が、フォトリソグラフィ法により、パターニングされることにより、アドレス電極12用の構成物となる材料層(図示せず)が形成される。その後、材料層(図示せず)が所定の温度で焼成されることにより、アドレス電極12が形成される。ここで、ペーストをスクリーン印刷する方法以外にも、スパッタ法、蒸着法などにより、金属膜を背面ガラス基板11上に形成する方法が採用される。
次に、アドレス電極12が形成された背面ガラス基板11上にダイコート法などによりアドレス電極12を覆うように下地誘電体ペーストが塗布されることにより、下地誘電体ペースト層(図示せず)が形成される。その後、下地誘電体ペースト層(図示せず)が焼成されることにより、下地誘電体層13が形成される。なお、下地誘電体ペーストはガラス粉末などの下地誘電体材料とバインダおよび溶剤を含んだ塗料である。
次に、下地誘電体層13上に隔壁材料を含む隔壁形成用ペーストが塗布されることにより、隔壁ペースト層(図示せず)が形成される。隔壁ペースト層(図示せず)がフォトリソグラフィ法により、パターニングされることにより、隔壁14の材料層となる構成物(図示せず)が形成される。次に、構成物(図示せず)が、焼成されることにより隔壁14が形成される。ここで、下地誘電体層13上に塗布された隔壁ペースト層をパターニングする方法としては、フォトリソグラフィ法の他に、サンドブラスト法などが採用される。
次に、隣接する隔壁14間の下地誘電体層13上および隔壁14の側面に蛍光体材料を含む蛍光体ペーストが塗布される。次に、蛍光体ペーストが焼成されることにより蛍光体層15が形成される。
以上の工程により、背面ガラス基板11上に所定の構成部材を有する背面板10が完成する。
そして、表示電極6とアドレス電極12とが直交するように、前面板2と背面板10とが対向配置される。次に、前面板2と背面板10の周囲がガラスフリットで封着される。次に、放電空間16にNe、Xeなどを含む放電ガスが封入されることによりPDP1が完成する。
以上の説明から分かるように、PDP1の製造工程においては焼成工程が重要な要素である。また、焼成工程は400°Cから600°C程度の温度範囲で行われる。
図3に示すように、熱処理装置20は、トンネル状の焼成炉29の内部に、セッター21と、セッター21を移動させる搬送ローラー28とを備えている。塗布膜が形成された前面基板22はセッター21上に載置される。焼成炉29の入口側は前面基板22の昇温および均熱保持を行う加熱領域である。焼成炉29の上部には、加熱手段である電気ヒーター24が配置されている。加熱領域には、焼成炉29の下部に電磁誘導コイル25が複数個設けられている。焼成炉29の出口側は前面基板22の冷却を行う冷却領域である。焼成炉29の下部には、冷却用の空気を噴出す冷却装置27が配置されている。冷却用の空気は熱処理装置20の外部から取り入れられる。
図4に示すように、セッター21は、結晶化ガラス板21aと金属層21bとが積層されている。より詳細には、セッター21は、2枚の結晶化ガラス板21aの間に金属層21bを有する。本実施の形態において、金属層21bは、一例として、ステンレスメッシュ(ステンレス製のメッシュ)である。
電磁誘導コイル25に電流を流すと、金属層21bに渦電流が発生する。渦電流は、金属層21bの電気抵抗のため、ジュール熱に変換される。金属層21bに発生したジュール熱は、熱伝導により結晶化ガラス板21aを加熱する。このようにして、セッター21が発熱する。セッター21と電磁誘導コイル25はできるだけ接近させたほうが加熱の効率が上がる。
熱処理装置20に投入された前面基板22は、図5に示すように、昇温および均熱保持領域T1において、電気ヒーター24および電磁誘導コイル25によって加熱されたセッター21により昇温される。前面基板22は、熱処理装置20内を一定距離進んだところで均熱保持される。なお、電磁誘導コイル25は、熱処理装置20内で分割され、セッター21へ流す電流量を熱処理装置20の幅方向および進行方向で独立制御可能である。すなわち、温度プロファイルの調整が容易にできるようにしている。その後、前面基板22は、冷却領域T2に進み、冷却装置27により冷却される。セッター21が有する熱量を考慮した上で、冷却装置27の出力を制御することにより、所定の温度プロファイルに沿って前面基板22を冷却できる。
本実施の形態の熱処理装置20は、焼成炉29と、被熱処理基板である前面基板22を載置し、結晶化ガラス板21aと金属層21bとを有するセッター21と、焼成炉29の内部に配置されるセッター21の搬送機構である搬送ローラー28と、金属層21bを電磁誘導加熱することによりセッター21を加熱する電磁誘導コイル25と、を備える。
このような構成によれば、電磁誘導コイル25により金属層21bが加熱される。金属層21bはセッター21を加熱する。セッター21は、セッター21に戴置された前面基板22と前面基板22上に形成された塗布膜を、熱伝導により加熱する。よって、塗布膜の表面が塗布膜の内部より先に焼結、収縮することが低減できる。
なお、セッター21が、結晶化ガラス板21aの表面が金属層21bで被覆されていてもよい。このような構成によれば、本実施の形態におけるセッター21よりも簡易にセッター21を製造できる。また、セッター21の発熱効率が向上する。
本実施の形態では、焼成炉29の上部に加熱手段である電気ヒーター24を備えて、
電気ヒーター24および電磁誘導コイル25により被熱処理基板である前面基板22の昇温および均熱保持を行う構成を例示した。このような構成によれば、焼成温度プロファイルを精密に制御できる。また、前面基板22の焼成時間を短縮化できる。しかし、電気ヒーター24は、必須の構成ではない。
電気ヒーター24および電磁誘導コイル25により被熱処理基板である前面基板22の昇温および均熱保持を行う構成を例示した。このような構成によれば、焼成温度プロファイルを精密に制御できる。また、前面基板22の焼成時間を短縮化できる。しかし、電気ヒーター24は、必須の構成ではない。
本実施の形態では、焼成炉29の下部に冷却手段である冷却装置27を備え、冷却装置27およびセッター21が有する熱量により被熱処理基板である前面基板22の冷却を行う構成を例示した。このような構成によれば、前面基板22を冷却する際の温度制御能力が向上する。しかし、冷却装置27は、必須の構成ではない。
なお、本実施の形態では、塗布膜が形成された前面基板22が例示されたが、本発明はこれには限られず、塗布膜が形成された背面基板にも適用できる。
本発明は、PDP用基板のみならず液晶用ガラス基板など大面積の基板の焼成工程に適用できる。よって、本発明は、表示パネルの製造などに広く有用である。
1 PDP
2 前面板
3 前面ガラス基板
4 走査電極
4a,5a 黒色電極
4b,5b 白色電極
5 維持電極
6 表示電極
7 ブラックストライプ(遮光層)
8 誘電体層
9 保護層
10 背面板
11 背面ガラス基板
12 アドレス電極
13 下地誘電体層
14 隔壁
15 蛍光体層
16 放電空間
20 熱処理装置
21 セッター
21a 結晶化ガラス板
21b 金属層
22 前面基板
24 電気ヒーター
25 電磁誘導コイル
27 冷却装置
28 搬送ローラー
29 焼成炉
2 前面板
3 前面ガラス基板
4 走査電極
4a,5a 黒色電極
4b,5b 白色電極
5 維持電極
6 表示電極
7 ブラックストライプ(遮光層)
8 誘電体層
9 保護層
10 背面板
11 背面ガラス基板
12 アドレス電極
13 下地誘電体層
14 隔壁
15 蛍光体層
16 放電空間
20 熱処理装置
21 セッター
21a 結晶化ガラス板
21b 金属層
22 前面基板
24 電気ヒーター
25 電磁誘導コイル
27 冷却装置
28 搬送ローラー
29 焼成炉
Claims (6)
- 焼成炉と、
被熱処理基板を載置し、結晶化ガラス板と金属層とを有するセッターと、
前記焼成炉の内部に配置される前記セッターの搬送機構と、
前記金属層を電磁誘導加熱することにより前記セッターを加熱する電磁誘導コイルと、
を備えた熱処理装置。 - 請求項1に記載の熱処理装置であって、
前記セッターは、前記結晶化ガラス板と前記金属層とが積層されている、
熱処理装置。 - 請求項2に記載の熱処理装置であって、
前記セッターは、2枚の前記結晶化ガラス板の間に前記金属層を有する、
熱処理装置。 - 請求項2に記載の熱処理装置であって、
前記セッターは、前記結晶化ガラス板の表面が前記金属層で被覆されている、
熱処理装置。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載の熱処理装置であって、
前記金属層は、ステンレスメッシュである、
熱処理装置。 - 請求項1から5のいずれか一項に記載の熱処理装置であって、
さらに、前記焼成炉の上部に加熱手段を備え、
前記加熱手段および前記電磁誘導コイルにより被熱処理基板の昇温および均熱保持を行う、
熱処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010158405A JP2012021672A (ja) | 2010-07-13 | 2010-07-13 | 熱処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010158405A JP2012021672A (ja) | 2010-07-13 | 2010-07-13 | 熱処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012021672A true JP2012021672A (ja) | 2012-02-02 |
Family
ID=45776090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010158405A Pending JP2012021672A (ja) | 2010-07-13 | 2010-07-13 | 熱処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012021672A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103575115A (zh) * | 2013-11-05 | 2014-02-12 | 顾钰锋 | 热处理整形架 |
-
2010
- 2010-07-13 JP JP2010158405A patent/JP2012021672A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103575115A (zh) * | 2013-11-05 | 2014-02-12 | 顾钰锋 | 热处理整形架 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100812219B1 (ko) | 가열 처리 방법 및 장치 | |
KR101169106B1 (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널의 다단 소성 장치 | |
JP2012021672A (ja) | 熱処理装置 | |
KR100710333B1 (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널의 소성 장치 및 이를 이용한플라즈마 디스플레이 패널의 제조방법 | |
US7083489B2 (en) | Plasma display panels manufacturing method and sintering device | |
JP4207463B2 (ja) | プラズマディスプレイパネルの製造方法 | |
JP2009036420A (ja) | プラズマディスプレイパネルの熱処理装置 | |
JP4082082B2 (ja) | プラズマディスプレイパネルの製造方法 | |
JP4036029B2 (ja) | プラズマディスプレイパネルの製造方法 | |
JP2009299996A (ja) | 熱処理装置 | |
JP2010032069A (ja) | プラズマディスプレイパネル用熱処理装置 | |
JP2009210166A (ja) | プラズマディスプレイパネルの焼成装置 | |
JP2004273328A (ja) | Ac型ガス放電表示装置 | |
JP2004014399A (ja) | プラズマディスプレイパネルの製造方法および焼成装置 | |
JP2010192132A (ja) | プラズマディスプレイパネル用熱処理装置 | |
KR20080062847A (ko) | 열처리 장치와 방법 및, 표시 패널의 열처리 방법 | |
JP2008057887A (ja) | 被加熱物の熱処理方法、ディスプレイパネルの製造方法、および、ディスプレイパネルの製造装置 | |
JP2010048513A (ja) | 焼成装置およびフラットパネルディスプレイの製造方法 | |
KR20060115053A (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널의 제조방법과, 그에 따른플라즈마 디스플레이 패널 | |
JP2001110313A (ja) | 焼成処理装置 | |
JP2009266404A (ja) | 画像表示装置の製造方法 | |
JP2008010195A (ja) | プラズマディスプレイパネルの製造方法 | |
JP2009037832A (ja) | プラズマディスプレイパネルの熱処理装置 | |
JP2004146150A (ja) | フラットディスプレイパネル用基板の製造方法とフラットディスプレイパネル用基板 | |
JP2013161774A (ja) | プラズマディスプレイパネルの製造方法 |