JP2012019572A - 電動機の突極集中巻きステータの製造方法 - Google Patents

電動機の突極集中巻きステータの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】同相異極間の結線作業を廃止してバスリングなどの結線用部材を不要とし、ステータの製造工程の簡素化により製造コストの低減が可能な電動機の突極集中巻きステータの製造方法を提供する。
【解決手段】3×n(n:整数)個分、及び3×m(m:整数)個分のインシュレータ12を、互いに上下方向を逆に向けて配列して第1インシュレータ列51と第2インシュレータ列52を形成する。同一のパラ巻線14により、第1インシュレータ列51の3個分の各インシュレータ12と、第2インシュレータ列52の3個分の各インシュレータ12とに交互に巻回する。そして、隣り合う第1及び第2インシュレータ列51,52の上流側または下流側の各インシュレータ12を上下方向を逆転させながら移動して、すべてのインシュレータ12の上下方向を揃えて1列に整列させて、ステータコア11のティース11bに挿入する。
【選択図】図12

Description

本発明は、電気自動車、ハイブリッド自動車、燃料電池自動車などに搭載される電動機の突極集中巻きステータの製造方法に関する。
従来、電動モータのステータとしては、電気コイル間の接続作業性の向上、及びコイル間接続リード線の配置スペースの低減を図ったものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に記載された電動モータのステータ100は、図14に示すように、独立して形成された左巻きと右巻きの複数の電気コイル(分割コイル)102が、3相順に並んで交互に配置され、ステータコアの各ティース(図示せず)に円弧状に装着されている。また、各電気コイル102の巻始め端部Sと巻終り端部Eに配置されたターミナルブロック103に、電気コイル102の端部(巻始め端部Sと巻終り端部E)、及び同相異極の電気コイル102間を接続するための電気リード線104とが、ねじの締め込みによって接続されている。
特許第3453684号公報
このような特許文献1の電動モータのステータ100では、ターミナルブロック103や電気リード線104などの結線用部品が必要であり、部品点数が増大すると共に、結線作業のための組み付け工数が増加して製造コストが嵩む問題があり、改善の余地があった。
本発明は、前述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、同相異極間の結線作業を廃止してバスリングなどの結線用部材を不要とし、ステータの製造工程の簡素化により製造コストの低減が可能な電動機の突極集中巻きステータの製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、径方向に延出する複数のティース(例えば、後述の実施形態におけるティース11b)を有するステータコア(例えば、後述の実施形態におけるステータコア11)と、前記複数のティースの周囲にそれぞれ配置され、筒状に形成される複数のインシュレータ(例えば、後述の実施形態におけるインシュレータ12)と、巻線(例えば、後述の実施形態におけるパラ巻線14)を前記各インシュレータの周囲に突極集中巻きで巻回することで形成される、複数のコイル(例えば、後述の実施形態におけるコイル13)と、を有し、周方向に隣接する前記各コイルが互いに異相となるように配置される、電動機(例えば、後述の実施形態におけるアウターロータ型電動機1)の突極集中巻きステータ(例えば、後述の実施形態におけるステータ10)の製造方法であって、
3×n(n:整数)個分の前記各インシュレータを、前記各インシュレータの上下方向を揃えて1列に配列して第1インシュレータ列(例えば、後述の実施形態における第1インシュレータ列51)を形成するとともに、3×m(m:整数)個分の前記各インシュレータを、該第1インシュレータ列の前記各インシュレータと前記上下方向を逆に向けて、前記第1インシュレータ列に平行に隣接させ、1列に配列して第2インシュレータ列(例えば、後述の実施形態における第2インシュレータ列52)を形成する第1工程と、
前記第1インシュレータ列の3個分の前記各インシュレータに、それぞれ対応する相の巻線を前記各インシュレータの上下方向の一端側(例えば、後述の実施形態における内側巻線支持部34側)から巻き始め、他端側(例えば、後述の実施形態における外側巻線支持部30側)で巻き終わるように巻回する工程と、前記第2インシュレータ列の3個分の前記インシュレータに、それぞれ対応する相の巻線を前記各インシュレータの上下方向の前記一端側から巻き始め、前記他端側で巻き終わるように巻回する工程と、を各相毎に同一の巻線を用いて交互に行い、3×n個分の前記各インシュレータと、3×m個分の前記各インシュレータに前記巻線を巻回する第2工程と、
各相毎に前記同一の巻線によって連結される隣り合う前記第1インシュレータ列の前記各インシュレータと前記第2インシュレータ列の前記インシュレータ間を境にして、上流側の前記各インシュレータと下流側の前記各インシュレータの一方を前記上下方向を逆転させながら移動し、前記第1インシュレータ列及び前記第2インシュレータ列を、前記各インシュレータの前記上下方向を揃えながら1列に整列させる第3工程と、
1列に整列配置された前記第1インシュレータ列及び前記第2インシュレータ列の前記各インシュレータを前記ステータコアのティースに挿入する第4工程と、
を備えることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1の構成に加えて、前記第2工程において、前記巻線は、該巻線を繰り出しながら前記インシュレータの周囲を相対回転すると共に上下方向に相対移動するノズル(例えば、後述の実施形態におけるノズル53)によって前記インシュレータに巻回され、
前記ノズルは、前記第1と第2インシュレータ列の一方の前記各インシュレータに前記巻線を巻回した後、前記上下方向を180°逆に向けて前記第1と第2インシュレータ列の他方の前記各インシュレータに前記巻線を巻回することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2の構成に加えて、前記各インシュレータは、上下方向一端側および他端側に前記巻線を支持する一端側支持部(例えば、後述の実施形態における内側巻線支持部34)及び他端側支持部(例えば、後述の実施形態における外側巻線支持部30)を備え、
前記第1工程において、前記第1インシュレータ列の各インシュレータの一端側支持部及び他端側支持部と、前記第2インシュレータ列の各インシュレータの一端側支持部及び他端側支持部とは、互いに向かい合って配置され、
前記第3工程において、前記巻線は、前記上流側の各インシュレータと前記下流側の各インシュレータの一方を前記上下方向を逆転させながら移動することで、前記一端側支持部及び他端側支持部に支持されることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、同相異極コイル極間結線を廃止してバスリングなどの結線用部材を不要とし、部品点数及び組付け工数を削減して製造コストを大幅に抑制することができる。また、渡り部を対角線上に配索する連続巻き巻線構造が可能となり、渡り部をコイルの外周側などに迂回させる必要がなくなり、巻線長さのばらつきを低減すると共に渡り部の長さを短縮して、材料費の削減、銅損の低下による電動機の性能向上が図られる。また、渡り部を過剰に捻ることがなく、太い巻線を採用することができる。
請求項2の発明によれば、ノズルが、各コイル間を接続する巻線である渡り部と干渉することなく、同一の巻線で各インシュレータに連続して巻回することができる。
請求項3の発明によれば、第1インシュレータ列と第2インシュレータ列の各インシュレータを整列させる工程と、巻線を一端側支持部及び他端側支持部に支持する工程と、を同じタイミングで行うことができる。また、巻線のばらけが防止されると共に、巻線のスプリングバックによる巻太りが抑制され、占積率を高めることができ、電動機の性能が向上する。
本発明のステータの製造方法が適用されるアウターロータ型電動機の要部縦断面図である。 図1におけるステータの正面図である。 ステータコアの正面図である。 インシュレータの斜視図である。 インシュレータの正面図である。 インシュレータに巻線が巻回されたコイルの正面図である。 インシュレータに巻線を巻回する手順を示す概念図である。 インシュレータに巻線を巻回する手順を示す概念図である。 インシュレータに巻線を巻回する手順を示す概念図である。 インシュレータに巻線を巻回する手順を示す概念図である。 すべてのインシュレータに巻線が巻回された状態を示す概念図である。 3相分のコイルを上下方向を揃えて1列に整列配置する手順を示す概念図である。 巻線が巻回されたインシュレータをステータコアのティースに装着する状態を示す正面図である。 従来のステータのコイルの配置を示す正面図である。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいて説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
先ず、本発明に係る突極集中巻きステータの製造方法が適用される電動機について説明する。図1はアウターロータ型電動機の要部縦断面図である。本実施形態の電動機は、3相8極のアウターロータ型電動機1であり、モータハウジング2にボルト3により固定されたステータ10と、ステータ10の外周側に僅かな隙間を介して配置される円環状のロータ4とを備える。
ロータ4は、電磁鋼板が積層されてなるロータヨーク6aに磁石6bが埋め込まれた円環状のロータ本体6が、縁付円盤状の支持部材5の縁部内周面5aに固定されており、モータハウジング2に内嵌する玉軸受7、7によって回転自在に支持された回転軸8に一体回転可能に固定されている。ロータ4は、ステータ10に発生させる回転磁界によって回転駆動される。支持部材5の基部5bとステータ10の間には、回転軸8の回転速度を検出するレゾルバ9が配設されている。
ステータ10は、図2および図3に示すように、ステータコア11と、複数(本実施形態では24個)のコイル13(13u、13v、13w)とを備える。ステータコア11は、複数の電磁鋼板がステータ10の軸方向、即ち、図3において紙面と垂直方向に積層されて構成され、円環状の支持部11aから半径方向外側に向かって放射状に突出形成され、周方向に並ぶ複数(24個)のティース11bを有する。コイル13は、所定本数の導線からなる巻線(本実施形態では、2本の導線からなるパラ巻線であり、以下パラ巻線と呼ぶ。)14を、絶縁特性を有する合成樹脂などで形成されたインシュレータ12を介してステータコア11のそれぞれのティース11bの周囲に突極集中巻きによって巻回することで形成される。
コイル13は、それぞれ8個ずつのU相、V相及びW相の3相のコイルからなり、U相コイル13u、V相コイル13v、及びW相コイル13wが、時計方向にこの順で配置されてティース11bの周囲に配置されている。即ち、他相のコイル13(例えば、V相コイル13v、及びW相コイル13w)を挟んで配置される同相のコイル13(例えば、U相コイル13u)同士は、他相のコイル13を跨いで配索される渡り部14Tにより接続されている。
各相8個ずつのU相、V相及びW相コイル13u、13v、13wは、それぞれ同一のパラ巻線14u、14v、14wによって連続して巻回されており、3相のコイル群18(18u、18v、18w)を構成している。U相のパラ巻線14uの一方の端部はU相接続端子15uに接続され、V相のパラ巻線14vの一方の端部はV相接続端子15vに接続され、W相のパラ巻線14wの一方の端部はW相接続端子15wに接続されている。また、U相、V相及びW相の各パラ巻線14u、14v、14wの他方の端部は、中点端子16に接続されている。
ステータコア11の支持部11aの内周側には、ボルト穴17をそれぞれ有する複数(本実施形態では6個)の凸部11cが形成されている。このボルト穴17に挿通されるボルト3によりステータ10がモータハウジング2に固定される(図1参照)。
図4及び図5に示すように、インシュレータ12は、パラ巻線14が巻回される胴部24と、該胴部24の径方向両端部に設けられた外周側鍔部25及び内周側鍔部26と、を有する。胴部24は、ステータ10の軸方向に向いて対向する壁20、21及びステータ10の周方向に向いて対向する壁22、23によって、径方向に貫通する角穴24aを有して断面矩形の筒状に形成される。角穴24aの大きさは、ステータコア11のティース11bより僅かに大きく、ティース11bが挿通可能である。壁22、23には、パラ巻線14を巻回する際、パラ巻線14を位置決めするための複数の凹溝27が、角穴24aの軸芯に対して直交する方向に設けられている。
外周側鍔部25の壁20側の端部には、径方向外方に延出する外側隔壁28が形成されている。外側隔壁28の周方向一端面(図5中、左端面)28aと径方向内側面28bとの隅部には、軸方向において胴部24と反対側の軸方向一端側に突出する外側巻線支持部30が形成される。外側巻線支持部30は、外側隔壁28の周方向一端面28aの径方向中間部分と、径方向内側面28bの周方向一端から略1/3中心寄りの部分とを結ぶ一辺C、外側隔壁28の周方向一端面28aの内側寄り部分、及び、径方向内側面28bの周方向一端寄り部分を軸方向に延出することで略三角柱状に形成される。該一辺Cを軸方向に延出することで形成される径方向外向き傾斜面30cと、外側隔壁28の周方向一端面28aを軸方向に延出した端面30dとの頂部は曲面状に形成された湾曲面30bを構成している。
また、外側巻線支持部30の径方向外向き傾斜面30cと、外側隔壁28との間には、該1辺Cと平行な段部30aが設けられている。さらに、外側隔壁28の周方向中間部で、且つ径方向内側部分には、傾斜面30cの径方向内側部分と対向し、該一辺Cと略平行な側面を有するガイド突部31が形成されている。そして、外側巻線支持部30の傾斜面30cとガイド突部31の側面との間に溝部32を形成する。
また、内周側鍔部26の軸方向一端側部分は、径方向から見て、周方向一端面側から他端面(図5中、右端面)側に向かって徐々に幅広に形成されており、また、軸方向から見て、周方向中間部から周方向他端面に向かって徐々に肉厚に形成されている。内周側鍔部26の周方向他端面と径方向外側面との隅部には、軸方向一端側に突出する略三角柱状の内側巻線支持部34が設けられている。また、内周側鍔部26の軸方向一端側部分には、周方向中間部から周方向他端面に向かうにつれて径方向内側に傾斜する傾斜面33が形成されており、この傾斜面33は、内側巻線支持部34の径方向内向き傾斜面34aと対向して溝部35を形成する。さらに、内周側鍔部26の軸方向一端側部分と、壁20との境界部分には、周方向他端面側から周方向一端面側へと壁20に沿って最初に巻回されるパラ巻線14を案内する、内周側鍔部26に対して傾斜した案内部36が形成されており、また、案内部36と内周側鍔部26との間には、溝部35から胴部24へ向かうパラ巻線14を軸方向に案内する段部36aが形成される。
また、インシュレータ12の外側巻線支持部30と内側巻線支持部34とは、外側巻線支持部30と内側巻線支持部34を結ぶ仮想直線Mがインシュレータ12の周方向中間部を通過して径方向に延びる径方向中心線CLに対して傾斜して配置され、これにより、渡り部14Tの長さを短くすることができる。
コイル13は、図6に示すように、インシュレータ12の胴部24の周囲にパラ巻線14が複数回に亘って巻回されて形成される。コイル13は、インシュレータ12の一端側(内側巻線支持部34側)から巻き始め、他端側(外側巻線支持部30側)で巻き終わるように巻回され、径方向内側に位置する巻始め端である第1巻き端41と、径方向外側に位置する巻終わり端である第2巻き端42とを有する。なお、パラ巻線14は、インシュレータ12の一端側と他端側との間を往復しながら巻回することで、インシュレータ12の周囲に巻かれるコイル13の層数を増やすことができる。第1巻き端41から溝35を通り、傾斜面33に沿って斜め下方に延びるパラ巻線14は、内側支持点Eの位置まで内側巻線支持部34に係止されて支持される。また、第2巻き端42から溝32を通り、斜め上方に延びるパラ巻線14は、外側支持点Dの位置まで外側巻線支持部30の巻線案内部30bに巻き掛け係止されて支持される。
次に、図7から図13を参照してステータの製造方法について説明する。図7〜図11はインシュレータに巻線が巻回される手順を示す概念図である。パラ巻線14のインシュレータ12への巻回は、ステータコア11の全周に相当する各相8個ずつのU相、V相、W相のコイル群18u、18v、18wごとに、それぞれ同一のパラ巻線14u、14v、14wによって連続巻回される。
図7(a)に示すように、先ず、3相のコイル群18(18u、18v、18w)に相当する24個のインシュレータ12の内、12個のインシュレータ12(図11参照。但し、図7(a)〜図10(b)では、6個のインシュレータのみを示す。)を、上下方向を揃えるとともに、外側巻線支持部30及び内側巻線支持部34が形成されている壁20が略面一に並ぶように1列に配列し、第1インシュレータ列51を形成する。ここで、インシュレータ12の上下方向とは、インシュレータ12の筒軸方向に沿った方向を意味し、上下方向を揃えるとは、各インシュレータ12の外周側鍔部25を全て鉛直方向において一方の側(図では上側)に向けて配置することである。
次いで、残り12個のインシュレータ12(図11参照。但し、図7(a)〜図10(b)では、6個のインシュレータのみを示す。)を、第1インシュレータ列51のインシュレータ12とは上下方向を逆に向けるとともに、外側巻線支持部30及び内側巻線支持部34が形成されている壁20が略面一に並ぶようにして、第1インシュレータ列51に平行に隣接させて1列に配列し、第2インシュレータ列52を形成する。即ち、外周側鍔部25を全て上側に向けた第1インシュレータ列51のインシュレータ12とは逆に、第2インシュレータ列52では、各インシュレータ12の外周側鍔部25を全て鉛直方向において反対の側(図では下側)に向けて配置する。
これにより、第1インシュレータ列51の12個のインシュレータ12と、第2インシュレータ列52の12個のインシュレータ12とは、第1インシュレータ列51と第2インシュレータ列52との間に、インシュレータ12の整列方向に平行な回転中心線RLに対して回転対称に配列される。また、第1インシュレータ列51の各インシュレータ12の外側巻線支持部30及び内側巻線支持部34と、第2インシュレータ列52の各インシュレータ12の外側巻線支持部30及び内側巻線支持部34とは、互いに向かい合って配置されている。
そして、図7(b)に示すように、パラ巻線14のノズル53の先端53aを図中下方に向けて、3相分(3本)のノズル53(53u,53v,53w)からパラ巻線14を繰り出しつつ、対応する相の1組目のインシュレータ12aの周囲を時計方向に相対回転させると共に上下方向に相対移動させて、インシュレータ12aの一端側(内側巻線支持部34側、図中下側)から巻き始め、他端側(外側巻線支持部30側、図中上側)で巻き終わるように、3個のインシュレータ12aにパラ巻線14を巻回する。
第1インシュレータ列51の1組目の3個のインシュレータ12aにパラ巻線14を巻き終えた3本のノズル53は、第2インシュレータ列52の2組目の3個のインシュレータ12bに移動した後(図7(c)参照)、ノズル53の上下方向を180°逆転させてノズル53の先端53aを図中上方に向けた後(図8(a)参照)、パラ巻線14を繰り出しつつ、対応する相のインシュレータ12bの周囲を反時計方向に相対回転すると共に上下方向に相対移動する。このようにして、インシュレータ12bの一端側(内側巻線支持部34側、図中上側)から巻き始め、他端側(外側巻線支持部30側、図中下側)で巻き終わるように、第2インシュレータ列52の3個のインシュレータ12bにパラ巻線14を巻回する(図8(b)参照)。この際、ノズル53は、1組目と2組目のインシュレータ12a,12b間の渡り部14Tに対して、インシュレータ12bの他端側に位置するので、ノズル53を下方に移動しながらパラ巻線14を繰り出すことで、渡り部14Tと干渉することなくパラ巻線14を巻回することができる。
次いで、3本のノズル53を第1インシュレータ列51の3組目の3個のインシュレータ12cに移動させ(図8(c)参照)、上下方向を180°逆転させてノズル53の先端53aを図中下方に向けた後(図9(a)参照)、パラ巻線14を繰り出しつつ、対応する相のインシュレータ12cの周囲を時計方向に相対回転させると共に上下方向に相対移動させる。このようにして、インシュレータ12cの一端側(内側巻線支持部34側、図中下側)から巻き始め、他端側(外側巻線支持部30側、図中上側)で巻き終わるように、第1インシュレータ列51の次の3個のインシュレータ12cにパラ巻線14を巻回する(図9(b)参照)。
そして、再び、第2インシュレータ列52の4組目の3個のインシュレータ12dに移動して(図9(c)参照)、3本のノズル53の上下方向を再び180°逆転させてノズル53の先端53aを図中上方に向けた後(図10(a)参照)、パラ巻線14を繰り出しつつ、対応する相のインシュレータ12dの周囲を反時計方向に相対回転すると共に上下方向に相対移動する。このようにして、インシュレータ12dの一端側(内側巻線支持部34側、図中上側)から巻き始め、他端側(外側巻線支持部30側、図中下側)で巻き終わるように、第2インシュレータ列52の3個のインシュレータ12dにパラ巻線14を巻回する(図10(b)参照)。以後同様にして、第1インシュレータ列51の3個ずつのインシュレータ12e、12gと第2インシュレータ列52の3個ずつのインシュレータ12f,12hとにパラ巻線14を交互に巻回し、図11に示すような第1及び第2インシュレータ列51,52の24個の各インシュレータ12へのパラ巻線14の巻回を終える。
次いで、図12(a)に示すように、上流側の1組目から7組目の21個の各インシュレータ12a〜12gの位置関係を維持しながら、7組目の3相(3個)のインシュレータ12gと8組目の3相(3個)のインシュレータ12hとの間の渡り部14Tを捻り、7組目と8組目のインシュレータ12g、12hを直線的に整列させることで、各相の渡り部14Tが互いに平行に並んで、それぞれ異相の2つのインシュレータ12を跨ぐようにして傾斜して延びる。このように、8組目の3相(3個)のインシュレータ12hより上流側の1組目から7組目の21個の各インシュレータ12a〜12gを上下方向を逆転させながら移動して、7組目と8組目の6個のインシュレータ12g、12hの上下方向を揃える(図12(b)参照)。
この各インシュレータ12を上下方向を逆転させながら移動する際、パラ巻線14の巻始め端である第1巻き端41を溝35に挿通して、内側巻線支持部(一端側支持部)34で係止して支持すると共に、巻終わり端である第2巻き端42を溝32に挿通して、外側巻線支持部(他端側支持部)30で係止して支持する。尚、パラ巻線14の第1巻き端41、及び第2巻き端42の少なくとも一方は、上記の捻り動作を簡素化するため、各インシュレータ12にパラ巻線14を巻回する際(図7〜図11参照)に、対応する溝35,32に予め挿通しておいてもよい。
同様に、上流側の1組目から6組目の各インシュレータ12a〜12fを上下方向を逆転させながら移動して、6組目から8組目の9個のインシュレータ12f,12g,12hの上下方向を揃える(図12(c)参照)。以後同様にして、3個ずつの一組のインシュレータ12b〜12eごとに、上流側の1組目の各インシュレータ12aから該組の各インシュレータ12b〜12eまでの各インシュレータ12を上下方向を逆転させながら移動して、該組の各インシュレータ12b〜12eから8組目の各インシュレータ12hまでの各インシュレータ12の上下方向を順に揃えていく。そして、最上流側の1組目の各インシュレータ12aを上下方向を逆転させながら移動して、第1インシュレータ列51及び第2インシュレータ列52の24個のすべてのインシュレータ12を、上下方向を揃えて1列に整列させる(図12(d)参照)。このように、パラ巻線14の渡り部14Tは捻られるが、各渡り部14Tの捻りは半回転であり、パラ巻線14が太い線であっても問題が生じることはない。
即ち、各相毎に同一のパラ巻線14によって連結される隣り合う第1インシュレータ列51の各インシュレータ12と第2インシュレータ列52のインシュレータ12間を境にして、上流側の各インシュレータ12と下流側の各インシュレータ12の一方を上下方向を逆転させながら移動することで、隣り合う各インシュレータ12の上下方向を揃えることができる。なお、隣り合う3相の各インシュレータ12を逆転させる順番は任意であり、例えば、中間に位置する2組目乃至7組目のインシュレータ12b〜12gを基準にして、上流側の各インシュレータ12と下流側の各インシュレータ12の両方を同時に上下方向を逆転させながら移動してもよい。
例えば、3相分のコイル群18が9個のインシュレータ12で構成される場合は、両端に位置する3個ずつのインシュレータ12を両方同時に逆方向に回転させて直線状に移動することによっても、第1インシュレータ列51及び第2インシュレータ列52の各インシュレータ12を、上下方向を揃えて1列に整列させることができる。
従って、図12(d)に示すように、上下方向を揃えて1列に整列配置された第1インシュレータ列及び第2インシュレータ列の各インシュレータ12には、パラ巻線14が一端側(内側巻線支持部34側、図中上側)から巻き始め、他端側(外側巻線支持部30側、図中下側)で巻き終わるように巻回されており、同相の隣接するコイル13の第2巻き端42(巻終わり端)と第1巻き端41(巻始め端)とが、それぞれ渡り部14Tによって接続されている。
次に、ステータ10の組み付けについて図13を参照して説明する。同一のパラ巻線14で連続して巻回された複数(8個)のコイル13からなるU相、V相、及びW相のコイル群18u,18v,18wの各コイル13u,13v,13wは、それぞれ2つおきにステータコア11のティース11bに対応して径方向外方に円環状に配置される。そして、全コイル13を、縮径する方向(矢印方向)に同時に移動させて、インシュレータ12の角穴24aにステータコア11のティース11bを挿入する。
ここで、インシュレータ12が、ステータコア11のティース11bに挿入されて径方向外方に向かう放射状に配置されたとき、隣接するインシュレータ12間の空間は径方向外方に向かうに従って次第に大きくなる。しかしながら、インシュレータ12に巻回されたコイル13は、径方向内側より径方向外側に巻かれる層数を多くし、径方向外側部分が周方向に膨らむように形成することで、該空間は無駄なくパラ巻線14で埋められ、占積率を向上することができる。
また、ステータコア11の径方向外方に円環状に配置されたコイル13が縮径方向に移動すると、周方向長さが短くなる分、渡り部14Tに弛みが生じるが、インシュレータ12の角穴24aにステータコア11のティース11bを挿入した後、渡り部14Tを外側巻線支持部30の外側支持点Dと内側巻線支持部34の内側支持点Eに係止した状態で、図2に示すように、渡り部14Tを略S字状に折り曲げ成形することにより、この弛みを吸収して渡り部14Tに張力が付与される。
次いで、ステータコア11に配置されたU相コイル群18uのパラ巻線14uの一方の端部をU相接続端子15uに接続し、同様に、V相コイル群18vのパラ巻線14vの一方の端部をV相接続端子15vに接続し、更にW相コイル群18wのパラ巻線14wの一方の端部をW相接続端子15wに接続する。そして、各パラ巻線14u、14v、14wの他方の端部を中点端子16に接続する(図2参照)。
これにより、各コイル13は、第1巻き端41が同相のコイル13の中で隣接するコイル13の第2巻き端42に、異相のコイル13を跨いで、渡り部14Tを介して繋がり、3相スター結線されたステータ10が組み付けられる。
以上説明したように、本実施形態に係る電動機の突極集中巻きステータの製造方法によれば、3×n(n:整数)個分のインシュレータ12と、3×m(m:整数)個分のインシュレータ12とを、互いに上下方向を逆に向けてそれぞれ1列に配列して第1インシュレータ列51と第2インシュレータ列52を形成する。そして、第1インシュレータ列51の3個分の各インシュレータ12の一端側からパラ巻線14を巻き始め、他端側で巻き終わるように巻回し、更に同一のパラ巻線14により、第2インシュレータ列52の3個分の各インシュレータ12の一端側から巻線を巻き始め、他端側で巻き終わるように巻回することを、第1及び第2インシュレータ列51、52の3個分の各インシュレータ12に交互に行って、すべての各インシュレータ12にパラ巻線14を巻回する。その後、隣り合う第1インシュレータ列51と第2インシュレータ列52のインシュレータ12間を境にして、上流側または下流側の各インシュレータ12を上下方向を逆転させながら移動して、すべてのインシュレータ12の上下方向を揃えて1列に整列させる。そして、この整列配置された各インシュレータ12をステータコア11のティース11bに挿入してステータ10を製造する。これにより、同相異極コイル極間結線を廃止してバスリングなどの結線用部材を不要とし、部品点数及び組付け工数を削減して製造コストを大幅に抑制することができる。また、渡り部14Tを対角線上に配索する連続巻き巻線構造が可能となり、渡り部14Tをコイル13の外周側などに迂回させる必要がなくなり、巻線長さのばらつきを低減すると共に渡り部の長さを短縮して、材料費の削減、銅損の低下による電動機の性能向上が図られる。また、渡り部を過剰に捻ることがなく、太い巻線を採用することができる。
また、ノズル53が、第1及び第2インシュレータ列51、52の各インシュレータ12に対して、それぞれ上下方向を180°逆に向けて、パラ巻線14を繰り出しながらインシュレータ12の周囲を相対回転、及び相対上下移動して各インシュレータ12にパラ巻線14を巻回するようにしたので、各コイル13間を接続するパラ巻線14である渡り部14Tと干渉することなく、同一のパラ巻線14で各インシュレータ12に連続して巻回することができる。
更に、第1インシュレータ列51の各インシュレータ12の一端側支持部34及び他端側支持部30と、第2インシュレータ列52の各インシュレータ12の一端側支持部34及び他端側支持部30とを、互いに向かい合って配置し、上流側または下流側の各インシュレータ12を上下方向を逆転させながら移動する際に、パラ巻線14が、各インシュレータ12に設けられた一端側支持部34及び他端側支持部30に支持されるようにしたので、第1インシュレータ列51と第2インシュレータ列52の各インシュレータ12を整列させる工程と、パラ巻線14を一端側支持部34及び他端側支持部30に支持する工程と、を同じタイミングで行うことができる。また、パラ巻線14を一端側支持部34及び他端側支持部30に支持することで、パラ巻線14のばらけが防止されると共に、パラ巻線14のスプリングバックによる巻太りが抑制され、占積率を高めることができ、電動機1の性能が向上する。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。
例えば、本実施形態では、ノズル53は、第1と第2インシュレータ列51,52の一方の各インシュレータ12から他方の各インシュレータ12にパラ巻線14を巻回する際に、ノズル53を上下方向に180°回転させている。この代わりに、第1と第2インシュレータ列51,52の各インシュレータ12を回転中心線RLを中心に回転させて、パラ巻線14を巻回するようにしてもよい。
また、電気自動車に搭載される電動機の突極集中巻きステータとして説明したが、本発明はこれに限定されるものでなく、例えば、ハイブリッド自動車や燃料電池自動車の電動機であってもよい。
1 アウターロータ型電動機(電動機)
10 ステータ(突極集中巻きステータ)
11 ステータコア
11b ティース
12 インシュレータ
13 コイル
14 パラ巻線(巻線)
30 外側巻線支持部(他端側支持部)
34 内側巻線支持部(一端側支持部)
41 第1巻き端(一端側)
42 第2巻き端(他端側)
51 第1インシュレータ列
52 第2インシュレータ列
53 ノズル

Claims (3)

  1. 径方向に延出する複数のティースを有するステータコアと、
    前記複数のティースの周囲にそれぞれ配置され、筒状に形成される複数のインシュレータと、
    巻線を前記各インシュレータの周囲に突極集中巻きで巻回することで形成される、複数のコイルと、
    を有し、周方向に隣接する前記各コイルが互いに異相となるように配置される、電動機の突極集中巻きステータの製造方法であって、
    3×n(n:整数)個分の前記各インシュレータを、前記各インシュレータの上下方向を揃えて1列に配列して第1インシュレータ列を形成するとともに、3×m(m:整数)個分の前記各インシュレータを、該第1インシュレータ列の前記各インシュレータと前記上下方向を逆に向けて、前記第1インシュレータ列に平行に隣接させ、1列に配列して第2インシュレータ列を形成する第1工程と、
    前記第1インシュレータ列の3個分の前記各インシュレータに、それぞれ対応する相の巻線を前記各インシュレータの上下方向の一端側から巻き始め、他端側で巻き終わるように巻回する工程と、前記第2インシュレータ列の3個分の前記インシュレータに、それぞれ対応する相の巻線を前記各インシュレータの上下方向の前記一端側から巻き始め、前記他端側で巻き終わるように巻回する工程と、を各相毎に同一の巻線を用いて交互に行い、3×n個分の前記各インシュレータと、3×m個分の前記各インシュレータに前記巻線を巻回する第2工程と、
    各相毎に前記同一の巻線によって連結される隣り合う前記第1インシュレータ列の前記各インシュレータと前記第2インシュレータ列の前記インシュレータ間を境にして、上流側の前記各インシュレータと下流側の前記各インシュレータの一方を前記上下方向を逆転させながら移動し、前記第1インシュレータ列及び前記第2インシュレータ列を、前記各インシュレータの前記上下方向を揃えながら1列に整列させる第3工程と、
    1列に整列配置された前記第1インシュレータ列及び前記第2インシュレータ列の前記各インシュレータを前記ステータコアのティースに挿入する第4工程と、
    を備えることを特徴とする電動機の突極集中巻きステータの製造方法。
  2. 前記第2工程において、
    前記巻線は、該巻線を繰り出しながら前記インシュレータの周囲を相対回転すると共に上下方向に相対移動するノズルによって前記インシュレータに巻回され、
    前記ノズルは、前記第1と第2インシュレータ列の一方の前記各インシュレータに前記巻線を巻回した後、前記上下方向を180°逆に向けて前記第1と第2インシュレータ列の他方の前記各インシュレータに前記巻線を巻回することを特徴とする請求項1に記載の電動機の突極集中巻きステータの製造方法。
  3. 前記各インシュレータは、上下方向一端側および他端側に前記巻線を支持する一端側支持部及び他端側支持部を備え、
    前記第1工程において、前記第1インシュレータ列の各インシュレータの一端側支持部及び他端側支持部と、前記第2インシュレータ列の各インシュレータの一端側支持部及び他端側支持部とは、互いに向かい合って配置され、
    前記第3工程において、前記巻線は、前記上流側の各インシュレータと前記下流側の各インシュレータの一方を前記上下方向を逆転させながら移動することで、前記一端側支持部及び他端側支持部に支持されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電動機の突極集中巻きステータの製造方法。
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