JP2012013173A - 船外機の伝動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロックアップクラッチにおいて発生する摩耗粉がオイル循環回路やエンジンの潤滑油路に混入しないようにした船外機の伝動装置を提供する。
【解決手段】ポンプ羽根車10,これをオイル循環回路11を挟んで対置されるタービン羽根車12及びステータ羽根車13よりなるトルクコンバータTと,ポンプ羽根車10及びタービン羽根車12間を連結し得るロックアップクラッチLとを備えてなり,タービン羽根車12に連結されるタービン軸3をプロペラ軸5に連結した船外機の伝動装置において,タービン軸3の,プロペラ軸5に連結する側とは反対側の端部をトルクコンバータTの外方へ突出させ,この突出端部とポンプ羽根車10とを乾式のロックアップクラッチLを介して連結した。
【選択図】 図1

Description

本発明は,エンジンのクランク軸に連結されるポンプ羽根車,このポンプ羽根車にオイル循環回路を介して連結されるタービン羽根車,並びにポンプ羽根車及びタービン羽根車の内周部間に配置されてオイル循環回路における作動オイルの流れを制御するステータ羽根車よりなるトルクコンバータと,前記ポンプ羽根車及びタービン羽根車間を連結し得るロックアップクラッチとを備えてなり,前記タービン羽根車に連結されるタービン軸をプロペラ軸に連結した船外機の伝動装置の改良に関する。
かゝる船外機の伝動装置は,下記特許文献1に開示されているように既に知られている。
特開2007−315498号公報
従来のかゝる船外機の伝動装置では,ポンプ羽根車の外周端からタービン羽根車の背面を覆うように延設される伝動カバーとタービン羽根車の背面との間に,オイル循環回路に連通するクラッチ収容室を画成し,このクラッチ収容室に,伝動カバー及びタービン羽根車間を直結し得る湿式のロックアップクラッチを配設しているので,そのロックアップクラッチにおいて摩擦による摩耗粉が発生すると,クラッチ収容室の作動オイルは,摩耗粉を伴なってオイル溜めに還流することになる。このため,オイル溜めのオイルが再びオイル循環回路やエンジンの潤滑油路へ供給されるとき,そのオイルに上記摩耗粉が混入することがある。
本発明は,かゝる事情に鑑みてなされたもので,ロックアップクラッチにおいて発生する摩耗粉がオイル循環回路やエンジンの潤滑油路に混入しないようにした船外機の伝動装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために,本発明は,エンジンのクランク軸に連結されるポンプ羽根車,このポンプ羽根車にオイル循環回路を介して連結されるタービン羽根車,並びにポンプ羽根車及びタービン羽根車の内周部間に配置されてオイル循環回路における作動オイルの流れを制御するステータ羽根車よりなるトルクコンバータと,前記ポンプ羽根車及びタービン羽根車間を連結し得るロックアップクラッチとを備えてなり,前記タービン羽根車に連結されるタービン軸をプロペラ軸に連結した船外機の伝動装置において,前記タービン軸の,前記プロペラ軸に連結した側とは反対側の端部を前記トルクコンバータの外方へ突出させ,この突出端部とポンプ羽根車とを乾式のロックアップクラッチを介して連結したことを第1の特徴とする。
また本発明は,第1の特徴に加えて,前記タービン軸をクランク軸の端部に相対回転自在に支承させたことを第2の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば,乾式のロックアップクラッチは,トルクコンバータ外に配設されることになるので,ロックアップクラッチで摩耗粉が発生しても,その摩耗粉がトルクコンバータ内に混入することはない。したがって,上記摩耗粉がトルクコンバータの循環回路やエンジンの潤滑油路に混入するのを未然に防ぐことができる。また乾式のロックアップクラッチをトルクコンバータ外に配設することで,トルクコンバータのコンパクト化とロックアップクラッチのクラッチ容量増加とを同時に図ることができる。
本発明の第2の特徴によれば,クランク軸を利用してタービン軸の支持を安定させることができる。
本発明に係る船外機の伝動装置の縦断側面図。
本発明の実施の形態を添付図面に基づいて以下に説明する。
図1において,船外機のエンジンのクランク軸1は,その軸線を鉛直方向に向けた縦置きに配置され,このクランク軸1の下端に形成される軸受ボス2に,同じく縦置きのタービン軸3の上端部が軸受ブッシュ4を介して相対回転自在に支承される。このタービン軸3の下端には,後端にプロペラ7を付設する水平方向のプロペラ軸5が前後進切換ギヤ装置6を介して連結される。
タービン軸3を囲むようにして,クランク軸1及びタービン軸3間を連結するトルクコンバータTが配設される。このトルクコンバータTは,ポンプ羽根車10と,このポンプ羽根車10にオイル循環回路11を介して連結されるタービン羽根車12と,それらの内周部間に配置されてオイル循環回路11における作動オイルの流れを制御するステータ羽根車13とより構成される。
ポンプ羽根車10のシェルの外周端部には,タービン羽根車12の外側面を覆う伝動カバー14とが嵌合されると共に,その嵌合部周縁が全周に亙り液密に溶接され,ポンプ羽根車10及び伝動カバー14は相互に液密に結合される。また伝動カバー14の外周面には,その半径方向に延びる駆動板15が嵌合,溶接され,この駆動板15の外周にエンジン始動用のリングギヤ16が溶接により取り付けられる。
さらに駆動板15は,クラッチカバー17を介してクランク軸1に連結される。クラッチカバー17は,クランク軸1の下端面にボルト18により固着される上部カバー17aと,駆動板15にボルト19により固着される下部カバー17bとよりなっており,この両カバー17a,17bは,相互に重ねられてボルト20により一体に連結される。
前記タービン軸3はトルクコンバータTの中心部を貫通して上下外方に突出しており,これにタービン羽根車12のハブ12aがスプライン嵌合されると共に,伝動カバー14のハブ14aがボールベアリング22を介して回転自在に支承される。そのボールベアリング22の上方において,伝動カバー14のハブ14aの内周には,タービン軸3の外周面に密接オイルシール23が装着される。
ステータ羽根車13のハブ13aと,その内周側に同心配置されるステータ短軸24aとの間には一方向クラッチ25が介装され,そのステータ短軸24aの内周にステータ長軸24bがスプライン嵌合され,このステータ長軸24bは,タービン軸3の外周面でニードルベアリング33を介して支承される。ステータ長軸24bの外端部は船外機のケーシングに回転不能に支持される。
ステータ羽根車13のハブ13aと,これに対向するポンプ羽根車10及びタービン羽根車12の各ハブ10a,12aとの間にはスラストベアリング26,26′が介裝される。
またポンプ羽根車10のハブ10aには補機駆動軸27が連設され,この補機駆動軸27によってオイルポンプ28が駆動される。このオイルポンプ28は,船外機のケーシング内のオイル溜め29に貯留するオイルを汲み上げ,エンジンの潤滑部30に連なる潤滑油路31と前記オイル循環回路11に連なる作動油路32とへ供給するようになっており,潤滑部30及びオイル循環回路11を出たオイルはオイル溜め29に還流するようになっている。したがって,オイルポンプ28及びオイル溜め29は,エンジンの潤滑とトルクコンバータTの作動に共用される。
前記クラッチカバー17内には,ポンプ羽根車10及びタービン羽根車12間を直結し得るロックアップクラッチLが配設される。このロックアップクラッチLは,伝動カバー14の外側面を水平な平坦面に形成してなる受圧面35と,この受圧面35に進退可能に対置される加圧板36と,これら受圧面35及び加圧板36間に挟圧されるように配置される乾式のクラッチ板37とを備える。このクラッチ板37は,受圧面35及び加圧板36に圧接可能な摩擦ライニング37aを両面に備えている。またクラッチ板37の内周端部には,トルクダンパスプリング38を介してクラッチハブ39が連結されており,このクラッチハブ39は,クランク軸1及び伝動カバー14間に露出したタービン軸3にスプライン嵌合される。
加圧板36は,前記下部カバー17bに板ばね製の複数のドライブストラップ40を介して連結され,受圧面35に対して進退移動が許容されつゝ,下部カバー17b,即ちクラッチカバー17と一体となって回転し得るようになっており,この加圧板36を受圧面35側に押圧して,これと受圧面35との間でクラッチ板37を挟圧するダイヤフラムスプリング41が下部カバー17bに次のように取り付けられる。
即ち,下部カバー17bの内周端には,上下一対の支点リング43,43を支持する環状のリング支持部42が形成されており,上記支点リング43,43によりダイヤフラムスプリング41の半径方向内方に延びる多数の脚片41aの根元が挟持される一方,ダイヤフラムスプリング41の外周端部は,加圧板36の背面に隆起した環状の当接部36aに当接し,その当接状態を保持するリテーナ44が加圧板36に固着される。またダイヤフラムスプリング41の多数の脚片41aの先端部上面には,上部カバー17aの中間部の円筒部45に軸方向(上下方向)摺動自在に支持される押圧部材46が当接する。而して,押圧部材46は,上昇位置を占めるときは(図示の状態),ダイヤフラムスプリング41に加圧板36に対する弾発力を発揮させてロックアップクラッチLをオン状態にし,また下降位置を占めるときは,ダイヤフラムスプリング41の脚片41aを支点リング43,43周り下方へ揺動させて,ダイヤフラムスプリング41とリテーナ44と協働により加圧板36を上方へ後退させ,ロックアップクラッチLをオフ状態にするようになっている。
この押圧部材46は,ダイヤフラムスプリング41の脚片41aの先端部上面に当接する筒状部46aと,この筒状部46aの上端から半径方向外方に延びるフランジ部46bとよりなっており,このフランジ部46bの外周側半部は,前記円筒部45に設けられた複数の軸方向スリット48を貫通する複数の支持片47で構成され,これら支持片47はスリット48に沿って軸方向に摺動可能である。これら支持片47の前記円筒部45外方への突出端部上面には,円筒部45の外周に配設される環状のベアリングホルダ49が当接し,このベアリングホルダ49に保持されるレリーズベアリング50の上端に,クランク軸1の下端部を跨ぐように配設されるフォーク状のレリーズレバー51が当接する。
レリーズレバー51は,長手方向中間部に半円筒状の支点凹部51aが形成されており,これに係合してレリーズレバー51を揺動自在に支持する支点軸52が船外機のケーシングCに固設される。またレリーズレバー51の先端部には受圧凹部51bが形成されており,それを電動式又は電磁式のアクチュエータ53の出力杆53aの先端が係合し,このアクチュエータ53には,その作動を制御する電子制御ユニット54が接続される。この電子制御ユニット54は,船の加速度を検出する加速度センサ55の検出信号からエンジンの急加速運転状態と判断したときのみ,アクチュエータ53を作動して,ロックアップクラッチLをオフ状態にすべくレリーズレバー51を揺動させるようになっている。
次に,この実施形態の作用について説明する。
急加速運転状態を除くエンジンの通常運転時においては,電子制御ユニット54がアクチュエータ53を非作動状態にしておくので,レリーズレバー51は不作動状態にあり,それに対応して押圧部材46は上昇位置を占める。したがって,ロックアップクラッチLでは,ダイヤフラムスプリング41の弾発力をもって加圧板36が受圧面35との間にクラッチ板37を挟圧してその間を摩擦連結するので,ロックアップクラッチLはクラッチオン状態を呈し,伝動カバー14及びタービン軸3間を直結状態にする。換言すれば,伝動カバー14に一体に連結したポンプ羽根車10と,タービン軸3にスプライン結合したタービン羽根車12との間が直結される。
このような状態では,エンジンのクランク軸1の回転トルクは,クラッチカバー17から伝動カバー14を介してクラッチ板37へ,またクラッチカバー17からドライブストラップ40及び加圧板36を介してクラッチ板37へ伝達し,このクラッチ板37からタービン軸3へと伝達し,さらに前後進切換ギヤ装置6を介してプロペラ軸5へと伝達し,プロペラ7を回転駆動する。こうしてクランク軸1の回転トルクは,トルクコンバータTを迂回してタービン軸3に機械的に伝達されるので,トルクコンバータTの伝動効率に影響されることなく,クランク軸1の回転トルクを高伝動効率をもってタービン軸3に伝達することができるので,アイドリングのみならず,低速から高速に亙る広い運転領域において,低燃費性の向上を図ることができる。
しかもトルコンバータT外に突出したタービン軸3の上端部は,クランク軸1の下端に形成される軸受ボス2に軸受ブッシュ4を介して相対回転自在に支承されるので,タービン軸3の支持をクランク軸1により安定させることができる。
一方,エンジンの急加速運転時には,電子制御ユニット54が前述のようにしてその状態を判断してアクチュエータ53を作動するので,アクチュエータ53は,レリーズレバー51及びレリーズベアリング50を介して押圧部材46を下降させ,ダイヤフラムスプリング41を,加圧板36の後退方向へ変形させることで,ロックアップクラッチLをオフ状態にする。
その結果,トルコンバータTは作動状態となるので,クランク軸1の回転トルクは,クラッチカバー17から駆動板15及び伝動カバー14を介してポンプ羽根車10に伝達し,これを回転させることで,オイル循環回路11において矢印の方向に作動オイルの流れが生じ,ポンプ羽根車10のトルクはステータ羽根車13により増幅されながらタービン羽根車12へ,そしてプロペラ軸5へと伝達される。これによりプロペラ7は,過度な回転上昇を抑えられることでキャミテーションの発生を防ぐと共に,高トルクをもって水を確実に掻き,推進力を効率良く発揮して,船の加速性能を効果的に高めることができる。
ところで,ロックアップクラッチLでは,長期間の使用のうちにクラッチ板37のライニング37aが受圧面35や加圧板36との摩擦により多少とも摩耗するが,そのロックアップクラッチLは,タービン軸3の,トルクコンバータT外へ突出した上端部とポンプ羽根車10とを連結するように乾式に構成され,トルクコンバータT外に配設されるので,上記摩耗粉がトルクコンバータT内に混入することはない。したがって,前述のように,オイル溜め29及びオイルポンプ28がエンジンの潤滑とトルクコンバータTの作動に共用されていても,上記摩耗粉がオイル溜め29のオイルに混入してオイル循環回路11やエンジンの潤滑油路31に混入するのを防ぐことができる。またロックアップクラッチLをトルクコンバータT外に配設することで,トルクコンバータTのコンパクト化とロックアップクラッチLのトルク容量の増加とを同時に図ることができる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく,その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。エンジンの急加速運転状態の判定は,エンジンの回転数から演算して得た加速度に基づいて行うこともできる。またエンジンの急加速運転時には,手動でロックアップクラッチをオフ状態にし得るよう,アクチュエータ53を手動式に構成することもできる。
L・・・・・ロックアップクラッチ
T・・・・・トルクコンバータ
3・・・・・タービン軸
5・・・・・プロペラ軸
10・・・・ポンプ羽根車
11・・・・オイル循環回路
12・・・・タービン羽根車
13・・・・ステータ羽根車
29・・・・オイル溜め

Claims (2)

  1. エンジンのクランク軸(1)に連結されるポンプ羽根車(10),このポンプ羽根車(10)にオイル循環回路(11)を介して連結されるタービン羽根車(12),並びにポンプ羽根車(10)及びタービン羽根車(12)の内周部間に配置されてオイル循環回路(11)における作動オイルの流れを制御するステータ羽根車(13)よりなるトルクコンバータ(T)と,前記ポンプ羽根車(10)及びタービン羽根車(12)間を連結し得るロックアップクラッチ(L)とを備えてなり,前記タービン羽根車(12)に連結されるタービン軸(3)をプロペラ軸(5)に連結した船外機の伝動装置において,
    前記タービン軸(3)の,前記タービン軸(3)に連結した側とは反対側の端部を前記トルクコンバータ(T)の外方へ突出させ,この突出端部とポンプ羽根車(10)とを乾式のロックアップクラッチ(L)を介して連結したことを特徴とする船外機の伝動装置。
  2. 請求項1記載の船外機の伝動装置において,
    前記タービン軸(3)をクランク軸(1)の端部に相対回転自在に支承させたことを特徴とする船外機の伝動装置。
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