JP2012007979A - 自動検査装置の遠隔操作検査支援装置 - Google Patents

自動検査装置の遠隔操作検査支援装置 Download PDF

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Abstract

【課題】モニタ画面の画像の良否を検査する自動検査装置の遠隔操作検査支援装置に関し、簡素な構成で自動検査装置によって検査された画像を柔軟かつ効率よく目視でも検査できるようにし、目視による検査結果を有効に活用できるようにする。
【解決手段】
画像を撮像する撮像手段14と、良品な画像を良品画像として予め記憶した良品画像記憶手段25と、撮像画像と良品画像とを比較照合して自動検査する自動検査手段24とを有する自動検査装置2の遠隔操作検査支援装置3において、撮像画像と自動検査結果とを記憶する記憶手段34と、撮像画像と自動検査結果とを表示する表示手段32と、目視で行われる良否の判定結果を入力する入力手段31と、良品と判定された撮像画像を良品撮像画像として記憶する良品撮像画像記憶手段35と、良品撮像画像と良品画像との置換制御を実施する制御手段33とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、モニタの画面に表示される画像の良否を検査する検査装置に関し、より詳しくは、自動検査装置によって検査された画像を柔軟かつ効率よく目視でも検査できるようにして、目視による検査結果を有効に活用できるようにした、自動検査装置の遠隔操作検査支援装置に関する。
従来、検査対象を目視により検査できるようにした検査装置として、特許文献1に記載された目視検査装置が知られている。この特許文献1の目視検査装置は、検査対象を撮像手段により撮影した被検査体映像と、検査対象の適正な画像である被検査体基準図映像とを離間して重ね合わせて表示することにより、目視で比較検査できるようにした検査装置である。
特開2004−333288号公報
しかしながら、このような従来の目視検査装置は、自動検査装置とは別個独立に設けられているため、目視による精度の高い検査結果や検査データを自動検査装置の自動検査用の基礎データとして有効に活用することができないといった課題がある。また、自動検査装置のみで検査を行った場合、例えば微細なパターンや複雑な図形等から構成される画像を検査対象とすると、自動検査装置では十分にその良否を見極めることができず、誤判定をまねいてしまうおそれがある。
本発明はこのような課題に着目してなされたもので、モニタの画面に表示される画像の良否を検査する検査装置に関し、自動検査装置によって検査された画像を柔軟かつ効率よく目視でも検査できるようにして、目視による検査結果を有効に活用できるようにした、自動検査装置の遠隔操作検査支援装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の自動検査装置の遠隔操作検査支援装置は、モニタの画面に表示される画像を撮像画像として撮像する撮像手段と、前記モニタの画面に表示される良品な画像を良品画像として予め記憶した良品画像記憶手段と、前記撮像画像と前記良品画像とを比較照合することで自動検査する自動検査手段とを有する自動検査装置の遠隔操作検査支援装置であって、前記撮像画像と、前記自動検査手段による自動検査結果とを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記撮像画像と前記自動検査結果とを表示する表示手段と、前記表示手段に表示された前記撮像画像に基づいて、目視で行われる良否の判定結果を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された良否の判定結果に応じて、良品と判定された前記撮像画像を良品撮像画像として記憶する良品撮像画像記憶手段と、前記入力手段への入力により、前記良品撮像画像記憶手段に記憶された前記良品撮像画像を前記良品画像記憶手段に出力するとともに、前記良品画像と置き換える制御を実施する制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、前記入力手段により入力された良否の判定結果に応じて、不良品と判定された前記撮像画像を不良品撮像画像として記憶する不良品撮像画像記憶手段とをさらに備えるようにしてもよい。
また、前記モニタが、画面に表示される画像を複数有するとともに、前記複数の画像が前記自動検査装置による検査対象として自動検査され、前記記憶手段が、前記複数の画像についての撮像画像と自動検査結果とを記憶するとともに、前記表示手段が、前記入力手段への入力に応じて、前記記憶手段に記憶された複数の撮像画像と自動検査結果とを予め定めた所定の順序で表示するようにしてもよい。
また、前記記憶手段が、前記入力手段への入力により、前記複数の画像から選択されて検査対象に設定された任意の画像の撮像画像と自動検査結果とを記憶し、前記表示手段が、前記入力手段への入力に応じて、前記記憶手段に記憶された撮像画像と自動検査結果とを表示するようにしてもよい。
また、前記モニタに設けられ、前記画面に画像を表示させるための操作ボタンと、前記自動検査装置に設けられ、前記操作ボタンを操作する所定の操作パターンを予め記憶した操作パターン記憶手段とをさらに備え、前記記憶手段が、前記操作ボタンを前記所定の操作パターンで操作したときに前記画面に表示された画像を前記撮像画像として記憶するとともに、前記制御手段が、前記入力手段への入力により、前記操作パターン記憶手段に記憶された前記操作パターンを異なる操作パターンに変更して記憶させる制御を実施するようにしてもよい。
また、前記モニタが、建設機械に搭載される車載モニタであってもよい。
本発明の自動検査装置の遠隔操作検査支援装置によれば、自動検査では看過され得る検査の見落としや誤判定を、オペレータの目視による正確な判定により是正することができ、柔軟かつ精度の高い良否判定を実現することができる。
また、この目視による柔軟かつ精度の高い判定結果を、自動検査装置で次に検査を実施する検査対象の自動検査用の基礎データとして利用でき、自動検査用の基礎データの作成作業が低減されるとともに、自動検査装置による検査精度を向上することができる。
本発明の一実施形態に係る自動検査装置と遠隔操作検査支援装置とを例示するブロック図である。 本発明の一実施形態に係る車載モニタを例示する模式図である。 本発明の一実施形態に係る検査要領書を例示する表である。 本発明の一実施形態に係る遠隔操作検査支援制御を例示する模式的なフローチャートである。
以下、図面により、本発明の実施形態について説明する。
図1〜4は本発明の一実施形態を説明するもので、図1はその自動検査装置と遠隔操作検査支援装置とを示すブロック図、図2はその車載モニタを示す模式図、図3はその検査要領書を示す表、図4はその遠隔操作検査支援制御を示す模式的なフローチャートである。
図1に示すシステムは、車載モニタ10に表示される画像が良品であるか否かを自動検査する自動検査装置2と、その自動検査結果を目視で確認することで是正するための遠隔操作検査支援装置3とを備えた検査装置1である。
まず、図1,2,3を用いて、本発明の一実施形態に係る車載モニタ表示の検査装置1の自動検査装置2から説明する。
[自動検査装置]
本実施形態に係る自動検査装置2は、建設機械(以下、車両という)に搭載され、図2に示すような複数の操作ボタンA,B,Cを有する車載モニタ10につき、この操作ボタンA,B,Cが操作されることで画面12に表示される画像を自動検査できるようにしたもので、モニタ画面撮像部(撮像手段)4と、第一記憶部(操作パターン記憶手段)20と、操作パターン設定部21と、車両状態模擬生成部22と、画像処理部23と、自動検査部(自動検査手段)24と第二記憶部(良品画像記憶手段)25とを備えている。なお、第一記憶部20,操作パターン設定部21,車両状態模擬生成部22,画像処理部23,自動検査部24,第二記憶部25の各機能要素は公知のCPUやROM等から構成されており、本実施形態ではこれら各機能要素は別体のハードウェアに設けられているが、一体のハードウェアに設けることもできる。
第一記憶部20には、予め準備された車載モニタ10用の検査要領書に従って、この検査要領書の検査番号k(k=1〜n)に対応した複数の検査内容と、この検査内容を達成するための操作ボタンA,B,Cの操作パターン(所定の操作パターン)とが、それぞれ列記されたデータベースとして記憶されている。
ここで、具体的な検査要領書の概要は、図3に示すように、検査内容として、「初期設定画面検査」,「運転モード選択画面検査」,「バッテリ電圧」,「エンジン回転数」等が定められている。また、操作パターンとしては、画面12に検査内容に対応する画像を表示するための操作ボタンA,B,Cの操作順序が定められている。例えば、検証番号1の「初期設定画面検査」の操作ボタンA,B,Cの操作順序としては、「Aボタン→Bボタン→Cボタン」が定められている。
なお、検査番号や検査内容の数は、車載モニタ10の種類等に応じて任意の数に設定が可能である。
操作パターン設定部21は、後述する遠隔操作検査支援装置3のオペレータ入力装置(入力手段)31の入力操作により自動検査が開始されると、検査番号kと検査内容及び、操作パターンとを第一記憶部20から取込むものである。これらの取込まれた情報のうち、操作パターンは、後述するモニタ画面撮像部4と車両状態模擬生成部22とに出力され、検査番号kと検査内容及び操作パターンとは後述する遠隔操作検査支援装置3の自動検査結果記憶部(記憶手段)34に出力されるようになっている。
車両状態模擬生成部22は、操作模擬部26とセンサ模擬部27と故障模擬部28とを有し、操作パターン設定部21から出力された操作パターンに応じて車両稼動状態を模擬的に生成するものである。具体的には、車両稼動状態のうちの、車載モニタ10が搭載される車両に備えられた操縦レバー等、車両の操縦者によって操作される操縦レバーの操作量は操作模擬部26で模擬生成され、エンジン回転数やバッテリ電圧等の車両に設置されたセンサによって検出されるものはセンサ模擬部27で模擬生成され、断線やショート等の車両の故障状態は故障模擬部28で模擬生成されるようになっている。また、これら模擬生成された車両の稼動状態に応じた信号は、後述するモニタ画面撮像部4の撮像ステージ15に載置された車載モニタ10に出力されるようになっている。
モニタ画面撮像部4は、車載モニタ10を載置する撮像ステージ15と、車載モニタ10の操作ボタンA,B,Cを押圧解放する複数のアクチュエータ13と、車載モニタ10の画面12に表示される画像(以下、実画像という)を撮像するCCDカメラ(撮像手段)14とを備えている。この複数のアクチュエータ13は、操作パターン設定部21から取込まれた操作パターンに応じて作動することで、操作ボタンA,B,Cを押圧解放し、車載モニタ10の画面12に操作パターンに応じた実画像を表示させるようになっている。また、この実画像は、CCDカメラ14により撮像され、実画像データとして電気信号に変換された後に、後述する画像処理部23と遠隔操作検査支援装置3の自動検査結果記憶部34とに出力されるようになっている。
画像処理部23は、モニタ画面撮像部4から取込まれた実画像データを、後述する自動検査部24で認識できるような画像データ(以下、処理画像データという)にするものであって、この処理画像データは、後述する自動検査部24と遠隔操作検査支援装置3の自動検査結果記憶部34とに出力されるようになっている。
第二記憶部25には、検証番号kと検証内容とに対応した操作パターンで操作ボタンA,B,Cが操作された場合に、車載モニタ10の画面12に表示されるべき画像を予め撮像した画像(以下、良品画像という)が、検査番号,検査内容,操作パターンに関連付けられて、良品画像データセットとして記憶されている。また、この良品画像データセットは、詳細を後述する遠隔操作検査支援装置3の制御により、オペレータ入力操作装置31の操作入力に応じて、良品判定データセット記憶部35から出力される良品判定データセットと書き換えられるようになっている。
自動検査部24は、操作パターン設定部21で設定された操作パターンと車両状態模擬生成部22で模擬生成された車両稼動状態とに応じて、第二記憶部25から正常画像を取込んで、この良品画像と画像処理部23から取込まれた処理画像データとを自動判定プログラムにより比較照合することで、車載モニタ10の画面12に表示された実画像の良否を自動で判定するものである。また、この自動判定された結果(以下、自動判定結果という)は後述する遠隔操作検査支援装置3の自動検査結果記憶部34に出力されるようになっている。
次いで、図1を用いて本発明の一実施形態に係る車載モニタ表示の検査装置1の遠隔操作検査支援装置3について説明する。
[遠隔操作検査支援装置]
遠隔操作検査支援装置3は、自動検査装置2とは離隔した場所(例えば、製造ラインから離れた管理室内等)に設けられ、オペレータ入力操作装置(入力手段)31と、遠隔モニタ(表示手段)32と、検査支援制御部(制御手段)33と、判定切替え部38とを備えている。これらオペレータ入力操作装置31,遠隔モニタ32及び、判定切替え部38は、検査支援制御部33を中心として相互に接続されている。また、遠隔操作検査支援装置3は自動検査装置2と通信回線を介して互いに接続されている。
オペレータ入力操作装置31は、例えばキーボードやマウスによって構成されており、オペレータの目視による実画像データの良否判定結果(以下、目視良否判定結果という)や、後述する検査支援制御部33の自動検査結果記憶部34に記憶された自動検査データセットの表示方式(連続処理表示/任意選択処理表示)等をオペレータが入力操作できるようになっている。
遠隔モニタ32は、オペレータの目視による良否判定を可能とするために、オペレータによるオペレータ入力操作装置31の操作に応じて、後述する検査支援制御部33の自動検査結果記憶部34に記憶された自動検査データセットを取込んでモニタ画面32aに表示するものである。
検査支援制御部33は、自動検査結果記憶部(記憶手段)34と、良品判定データセット記憶部(良品撮像画像記憶手段)35と、不良品判定データセット記憶部(不良品撮像画像記憶手段)36と、検査報告書作成部37とを各機能要素として構成されている。なお、これら各機能要素は公知のCPUやROM等から構成されており、本実施形態では一体のハードウェアに設けられているが、別体のハードウェアに設けることもできる。
自動検査結果記憶部34は、自動検査装置2の操作パターン設定部21から検査番号と検査内容と操作パターンとを、モニタ画面撮像部4から実画像データを、画像処理部23から処理画像データを、自動検査部24から自動判定結果をそれぞれ取込んで、これら実画像データと、処理画像データと自動判定結果とを、検査番号,検査内容,操作パターンに関連付けて、自動検査データセットとして記憶するものである。
良品判定データセット記憶部35は、オペレータによるオペレータ入力操作装置31の入力操作に応じて、オペレータの目視により良品と判定された自動検査データセットを自動検査結果記憶部34から取込んで良品判定データセットとして記憶するものである。また、この良品判定データセットは自動検査装置2の第二記憶部25に出力されるようになっている。
不良品判定データセット記憶部36は、オペレータによるオペレータ入力操作装置31の入力操作に応じて、オペレータの目視により不良品と判定された自動検査データセットを自動検査結果記憶部34から取込んで不良品判定データセットとして記憶するものである。
検査報告書作成部37は、良品判定データセット記憶部35と不良品判定データセット記憶部36とに記憶された良否結果に基づいて、車載モニタ10に表示された画像の検査番号k(1〜n)についての検査結果を報告書(レポート)として出力するものである。
判定切替え部38は、オペレータにON/OFF操作され、ON操作がされたときは、遠隔操作検査支援装置3によるオペレータの目視判定ができる状態となり、OFF操作がされたときは自動検査装置2による自動検査のみが実行されるように構成されている。なお、本実施形態では、判定切替え部38はオペレータ入力操作装置31とは別体に設けられたものとして説明するが、このオペレータ入力操作装置31と一体に構成してもよい。
上述のように構成された本実施形態に係る車載モニタ表示の検査装置1の遠隔操作検査支援装置3は、図4に示すような手順で作動し、次のような様々な機能を達成するようになっている。
[検査データ一括保存機能/連続処理表示機能]
まず、本実施形態にかかる車載モニタ表示の検査装置1の遠隔操作検査支援装置3は、図4に示すような手順で作動し、「検査データ一括保存機能」と「連続処理表示機能」とを達成するようになっている。
まず、オペレータにより、判定切替え部38のON操作がされたことを受け、遠隔操作検査支援制御がスタートする。
ステップA10では、オペレータがオペレータ入力操作装置31を操作することにより、自動検査結果記憶部34に記憶される自動検査データセットの遠隔モニタ32への表示方式が選択される。具体的には、「連続処理表示」と「任意選択処理表示」との何れ一方の選択が行われ、「連続処理表示」が選択された場合にはステップA20に進む。一方、「任意選択処理表示」が選択された場合にはステップB10に進む。
ステップA20では、ステップA10で「連続処理表示」が選択されたことを受けて、検査支援制御部33から自動検査装置2へと自動検査の指令が出力され、検査番号k=1〜nについての全ての検査内容が自動検査される。また自動検査された検査番号k=1〜nの検査番号,検査内容,操作パターン,撮像画像データ,処理画像データ,自動検査結果は自動検査データセットとして、遠隔操作検査支援装置3の自動検査結果記憶部34に出力される。
なお、事前に自動検査を実施しておき、その自動検査結果を自動検査結果記憶部34に予め記憶させてある場合には、ステップA20で自動検査を実施することなく、そのままステップA30へ進んでもよい。
ステップA30では、自動検査結果記憶部34に自動検査データセットが記憶されたことを受けて、遠隔モニタ32にこの自動検査データセットを順次表示することで、オペレータの目視による判定が可能な状態になる。
具体的には、オペレータがオペレータ入力操作装置31を操作することにより、目視判定の開始が入力されると、検査番号k=1に対応する検査内容と、撮像画像データと、自動検査結果とが遠隔モニタ32に表示される。その後、オペレータが検査番号k=1についての目視による判定結果をオペレータ入力操作装置31により入力すると、検査番号k=1についての目視判定を終了しステップA40へと進む。
ステップA40では、目視判定が終了した検証番号k=1について、詳細を後述するオーバーライド(いわゆる自動制御の内容変更)の要否が確認される。検証番号k=1のオーバーライドは不要と判断した場合は、ステップA50へと進み、オーバーライドが必要と判断した場合は、ステップC10へと進む。
ステップA50では、全ての検査内容について目視による判定が終了したか否かが確認される。目視による判定を最後に実施した検査番号がk=nであれば、全ての検査内容についての目視判定が終了したものとして、ステップA60へと進む。一方、目視による判定を最後に実施した検査番号がk≠nであれば、ステップA30へと戻り、全ての検査内容の目視による判定が終了するまでステップA30〜A50が繰返される(連続処理表示機能)。
ステップA60では、全ての検査内容の目視判定が終了したことを受けて、自動検査データセットが目視による良否の判定結果に応じて、それぞれ良品判定データセット記憶部35と不良品判定データセット記憶部36とに振り分けられて記憶される(検査データ一括保存機能)。
また、オペレータがオペレータ入力操作装置31を操作することにより、目視判定結果への書換えが入力されると、良品判定データセット記憶部35に記憶された良品判定データセットは、自動検査装置2の第二記憶部25に出力され、第二記憶部25の正常画像データセットがこの良品判定データセットに書換えられる。
その後、ステップA70では、検査報告書作成部37が、良品判定データセット記憶部35と不良品判定データセット記憶部36とに記憶された目視判定の結果に基づいて検査報告書(レポート)を作成して、遠隔操作検査支援制御はリターンされる。
[任意選択処理表示機能]
また、本実施形態にかかる車載モニタ表示の検査装置1の遠隔操作検査支援装置3は、図4に示すような手順で作動し、「任意選択処理表示機能」を達成するようになっている。
前述のステップA10において、「任意選択処理表示」が選択された場合はステップB10に進む。
ステップB10では、オペレータがオペレータ入力操作装置31を操作することにより、検査番号k=1〜nの中から任意の検査番号の選択が行われる。例えば、オペレータが検査内容の中から、「バッテリ電圧」を特に検査したいと考えた場合は、この「バッテリ電圧」に対応する検査番号k=3が選択されることになる。
ステップB20では、ステップB10でオペレータによる任意の検査番号が選択されたことを受けて、検査支援制御部33から自動検査装置2へと自動検査の指令が出力され、選択された検査番号についての検査内容が自動で検査される。例えば、検査番号k=3が選択された場合は、この検査番号k=3に対応する検査内容「バッテリ電圧」についての自動検査が実行されることになる。
その後、自動検査された検査番号,検査内容,操作パターン,撮像画像データ,処理画像データ,自動検査結果は自動検査データセットとして、遠隔操作検査支援装置3の自動検査結果記憶部34に出力される。
ステップB30では、自動検査結果記憶部34に選択した検査番号についての自動検査データセットが記憶されたことを受けて、遠隔モニタ32にこの自動検査データセットを表示することでオペレータの目視による判定が可能な状態になる。
具体的には、オペレータがオペレータ入力操作装置31を操作することにより、目視判定の開始が入力されると、ステップB20で選択された検査番号に対応する検査内容と、撮像画像データと、自動検査結果とが遠隔モニタ32に表示される。その後、オペレータが目視による判定結果をオペレータ入力操作装置31により入力すると、選択した検査番号についての目視判定を終了してステップB40へと進む。
ステップB40では、選択した検査番号について、詳細を後述するオーバーライド要否が確認される。選択した検査番号のオーバーライドは不要と判断した場合は、ステップB50へと進み、オーバーライドが必要と判断した場合は、ステップC10へと進む。
ステップB50では、選択した検査番号について目視による判定が終了したことを受けて、他の検査番号についての更なる検査の要否が確認される。例えば、選択して目視判定を実施した検査番号がk=3であれば、他の検査番号=1,2等についても検査が必要か否かが確認される。特に他の検査番号の検査は必要ないと判断した場合は、ステップB60へと進む。一方、検査番号k=3以外の他の検査番号について検査が必要と判断した場合は、その必要と判断した検査番号を選択するために、ステップB10へと戻り、新たに選択した検証番号についてステップB10〜B50が繰り返し実行されることになる(任意選択処理表示機能)。
ステップB60では、選択した全ての検査番号についての目視判定が終了したことを受けて、自動検査データセットが目視による良否の判定結果に応じて、それぞれ良品判定データセット記憶部35と不良品判定データセット記憶部36とに振り分けられて記憶される。
また、オペレータがオペレータ入力操作装置31を操作することにより、目視判定結果への書換えが入力されると、良品判定データセット記憶部35に記憶された良品判定データセットは、自動検査装置2の第二記憶部25に出力され、第二記憶部25の正常画像データセットがこの良品判定データセットに書換えられる。
その後、ステップB70では、検査報告書作成部37が、良品判定データセット記憶部35と不良品判定データセット記憶部36とに記憶された目視判定の結果に基づいて検査報告書を作成し、遠隔操作検査支援制御はリターンされる。
[オーバーライド機能]
次に、遠隔操作検査支援装置3の「オーバーライド機能」について説明する。
前述のステップA40若しくは、ステップB40で、オペレータが目視判定を実施した結果、現在設定されている操作パターン等について変更が必要と判断した場合は、ステップC10のオーバーライド機能へと進む。
なお、ここでオペレータが現在の操作パターン等について設定の変更が必要と判断する場合とは、例えば、遠隔モニタ32に表示された検査番号kに対応する撮像画像データと、検証番号kに対応する操作パターンによって表示されるべき良品画像とに齟齬があり、現在設定されている検証番号kの操作パターンに疑義が生じた場合や、遠隔モニタ32に表示された検証番号kに対応する撮像画像データと車両状態模擬生成部22の車両稼働状態を模擬生成するために設定された模擬生成パラメータ(操作レバーの操作量等)によって表示されるべき良品画像とに齟齬があり、現在設定されている模擬生成パラメータに疑義が生じた場合等をいう。
ステップC10では、オペレータがオペレータ入力操作装置31を操作することにより、目視による判定が一時中止される。
その後、ステップC20では、オペレータがオペレータ入力操作装置31を操作することにより、必要に応じて現在設定されている操作パターンや模擬生成パラメータを変更修正し、変更後の新たな操作パターンや模擬生成パラメータを自動検査装置2の第一記憶部20に入力する。例えば、図3の検査要領書において、検査番号k=3の検査内容「バッテリ電圧」について、現在設定されている操作パターン「Bボタン→Aボタン→Aボタン」では、車載モニタ10の画面12に本来表示されるべき良品画像が表示されず、操作パターンを「Aボタン→Bボタン→Cボタン→Cボタン」に変更すべき場合には、この新たな操作パターン「Aボタン→Bボタン→Cボタン→Cボタン」を、オペレータ入力操作装置31を操作して第一記憶部20に入力する。
ステップC30において、新たな操作パターンや模擬生成パラメータの設定が完了したことを確認すると、オーバーライド機能はリターンされる。すなわち、「連続処理表示」が選択されていた場合はA20へと戻り、「任意選択処理表示」が選択されていた場合はステップB20へと戻ることになる。
その後、新たに設定された新操作パターンや新模擬生成パラメータに基づいて、ステップA20〜A70若しくは、ステップB20〜B70までの遠隔操作検査支援制御が再開されることになる。
なお、前記オーバーライド機能は、図4に示した処理中に要否が選択されるだけではなく、オペレータ入力操作装置31により、オーバーライド機能のみ選択することもできる。
[作用・効果]
本実施形態に係る車載モニタ表示の検査装置1の遠隔操作検査支援装置3は、上述のように構成されているので、以下のような作用および効果を奏する。
すなわち、予め準備された検査要領書の操作パターンに従って操作ボタンA,B,Cが自動操作されることにより、車載モニタ10の画面12に表示された画像がCCDカメラ14により撮像され、自動検査装置2の自動検査部24で良品画像と比較照合されることで自動検査される。その後、撮像された撮像画像データと自動検査結果とが遠隔操作検査支援装置3の遠隔モニタ32に表示され、オペレータの目視による良否判定が可能となる。
したがって、自動検査では看過され得る検査の見落としや誤判定を、オペレータの目視による正確な判定により是正することができ、精度の高い良否判定を実現することができる。
また、自動検査結果記憶部34に記憶された自動検査データセットは、オペレータの目視による良否判定がされた後に、その目視による判定結果に応じて、良品判定データセット記憶部35と不良品判定データセット記憶部36とに振り分けられて記憶される。
したがって、車載モニタ10の出荷後に表示エラーが生じた場合など、事後的に問題箇所の再確認が必要となった場合には、この不良品判定データセット記憶部36に保存された不良品判定データセットを重点的に再検査することで、表示エラー等の問題箇所の究明を図ることができる。
また、良品判定データセット記憶部35に記憶された良品判定データセットは、自動検査装置2の第二記憶部25に出力され、第二記憶部25の正常画像データセットがこの良品判定データセットに書換えられる。
したがって、オペレータの目視による柔軟かつ精度の高い判定結果に基づいた良品判定データセットを、次に自動検査を実施する車載モニタ10(次号機)の良品画像データとして利用でき、自動検査用の良品画像データ等の作成作業が低減されるとともに、次号機の自動検査部24による自動検査の精度向上を図ることができる。
また、オペレータが「連続処理表示」を選択した場合は、検査番号k=1〜nについての全ての検査内容が、自動検査装置2により自動検査されて、自動検査データセットとして遠隔操作検査支援装置3の自動検査結果記憶部34に出力される。その後、オペレータがオペレータ入力操作装置31を操作すると、自動検査データセットが自動検査結果記憶部34から遠隔モニタ32に取込まれて順次表示されることで、オペレータによる目視判定が可能な状態になる。
したがって、オペレータは、自動検査装置2を設置した製造ライン等とは離隔したより好環境な管理室等で、自動検査結果記憶部34に保存された自動検査データセットを、自動検査の実施時期に拘束されることなくフレキシブルに適宜遠隔モニタ32に表示させて目視により判定できるため、自動検査と同時並行で目視判定を実施する必要がなくなり、オペレータの自由度を高めることができる。
また、オペレータが「任意選択処理表示」を選択した場合は、オペレータがオペレータ入力操作装置31を操作することにより、検査番号k=1〜nの中から任意に選択した検査番号についての自動検査が行われ、自動検査データセットとして、遠隔操作検査支援装置3の自動検査結果記憶部34に出力される。その後、オペレータがオペレータ入力操作装置31を操作すると、選択された自動検査が終了した任意の検査番号についての自動検査データセットが、遠隔モニタ32に表示されて目視判定が可能な状態になる。
したがって、画像が複雑で自動検査では誤判定を招く可能性が高い特定の検査番号等、特に重点的に検査を実施したい画像を、オペレータが任意に抽出して目視判定できるため、検査精度の更なる向上を図ることができる。
また、オペレータが目視による判定を実施した結果、現在設定されている操作パターンや模擬生成パラメータについて変更や修正が必要と判断した場合は、「オーバーライド機能」により、オペレータが必要に応じてその設定を変更修正し、変更後の新たな操作パターンや模擬生成パラメータに基づいて再検査が実施される。
したがって、操作パターンの変更や模擬生成パラメータの修正作業など、状況に応じたフレキシブルな検査が可能となるとともに、変更後の操作パターンや修正後の模擬生成パラメータで再度検査を行うことができるため、更なる検査精度の向上を図ることができる。
[その他]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
例えば、上記実施形態においては、車載モニタ10の操作ボタンA,B,Cは画面12の下方に設置されているが、画面12上に表示されるタッチパネル式の操作ボタン(アイコン)であってもよい。
また、上記実施形態においては、車載モニタ10は建設機械に搭載されるものとして説明したが、搭載される車両は建設機械に限られず、例えば乗用車等の一般車両やトラック等の大型車両であってもよい。
また、検査対象は車載モニタ10に表示される画像として説明したが、必ずしも車載モニタ10の画像に限られず、例えば携帯電話や家電製品等の液晶モニタに表示される画像にも適用することができる。
また、図4において、オーバーライド機能は、ステップC30で新たな操作パターンや模擬生成パラメータの設定が完了したことを確認すると、A20若しくは、ステップB20へ戻るものとして説明したが、必ずしもA20やB20へ戻る必要はなく、ステップA10に戻って「連続処理表示」若しくは、「任意選択処理表示」の選択を行わせるようにすることもできる。
1 検査装置
2 自動検査装置
3 遠隔操作検査支援装置
4 モニタ画面撮像部(撮像手段)
10 車載モニタ(モニタ)
14 CCDカメラ(撮像手段)
20 第一記憶部(操作パターン記憶手段)
21 操作パターン設定部
22 車両状態模擬生成部
23 画像処理部
24 自動検査部(自動検査手段)
25 第二記憶部(良品画像記憶手段)
26 操作模擬部
27 センサ模擬部
28 故障模擬部
31 オペレータ入力操作装置(入力手段)
32 遠隔モニタ(表示手段)
33 検査支援制御部(制御手段)
34 自動検査結果記憶部(記憶手段)
35 良品判定データセット記憶部(良品撮像画像記憶手段)
36 不良品判定データセット記憶部(不良品撮像画像記憶手段)

Claims (6)

  1. モニタの画面に表示される画像を撮像画像として撮像する撮像手段と、
    前記モニタの画面に表示される良品な画像を良品画像として予め記憶した良品画像記憶手段と、
    前記撮像画像と前記良品画像とを比較照合することで自動検査する自動検査手段と、を有する自動検査装置の遠隔操作検査支援装置であって、
    前記撮像画像と、前記自動検査手段による自動検査結果とを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記撮像画像と前記自動検査結果とを表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示された前記撮像画像に基づいて、目視で行われる良否の判定結果を入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力された良否の判定結果に応じて、良品と判定された前記撮像画像を良品撮像画像として記憶する良品撮像画像記憶手段と、
    前記入力手段への入力により、前記良品撮像画像記憶手段に記憶された前記良品撮像画像を前記良品画像記憶手段に出力するとともに、前記良品画像と置き換える制御を実施する制御手段と、を備えた
    ことを特徴とする自動検査装置の遠隔操作検査支援装置。
  2. 前記入力手段により入力された良否の判定結果に応じて、不良品と判定された前記撮像画像を不良品撮像画像として記憶する不良品撮像画像記憶手段と、をさらに備える
    ことを特徴とする、請求項1記載の自動検査装置の遠隔操作検査支援装置。
  3. 前記モニタが、画面に表示される画像を複数有するとともに、前記複数の画像が前記自動検査装置による検査対象として自動検査され、
    前記記憶手段が、前記複数の画像についての撮像画像と自動検査結果とを記憶するとともに、
    前記表示手段が、前記入力手段への入力に応じて、前記記憶手段に記憶された複数の撮像画像と自動検査結果とを予め定めた所定の順序で表示する
    ことを特徴とする、請求項1又は2のいずれか1項に記載の自動検査装置の遠隔操作検査支援装置。
  4. 前記記憶手段が、前記入力手段への入力により、前記複数の画像から選択されて検査対象に設定された任意の画像の撮像画像と自動検査結果とを記憶し、
    前記表示手段が、前記入力手段への入力に応じて、前記記憶手段に記憶された撮像画像と自動検査結果とを表示する
    ことを特徴とする、請求項3記載の自動検査装置の遠隔操作検査支援装置。
  5. 前記モニタに設けられ、前記画面に画像を表示させるための操作ボタンと、
    前記自動検査装置に設けられ、前記操作ボタンを操作する所定の操作パターンを予め記憶した操作パターン記憶手段と、をさらに備え、
    前記記憶手段が、前記操作ボタンを前記所定の操作パターンで操作したときに前記画面に表示された画像を前記撮像画像として記憶するとともに、
    前記制御手段が、前記入力手段への入力により、前記操作パターン記憶手段に記憶された前記操作パターンを異なる操作パターンに変更して記憶させる制御を実施する
    ことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の自動検査装置の遠隔操作検査支援装置。
  6. 前記モニタが、建設機械に搭載される車載モニタである
    ことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の自動検査装置の遠隔操作検査支援装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016014558A (ja) * 2014-07-01 2016-01-28 日立オートモティブシステムズ株式会社 自動車用電子制御ユニットの検査システム

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