JP2006078314A - 波形表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】信号波形の良否の程度を確実かつ容易に判別させ得る波形表示装置を提供することを主目的とする。
【解決手段】入力信号を所定の周期で測定して測定値を出力する測定部と、測定値に基づく信号波形WSを表示部5に表示させる制御部とを備え、制御部は、入力信号に対する許容範囲画像F(許容範囲)と入力信号についての基準波形WBとを信号波形WSと共に表示部5に表示させる。この場合、制御部は、信号波形WSと信号波形WSとのそれぞれの色および線種の少なくとも一方を異ならせて表示させることができる。
【選択図】図2
【解決手段】入力信号を所定の周期で測定して測定値を出力する測定部と、測定値に基づく信号波形WSを表示部5に表示させる制御部とを備え、制御部は、入力信号に対する許容範囲画像F(許容範囲)と入力信号についての基準波形WBとを信号波形WSと共に表示部5に表示させる。この場合、制御部は、信号波形WSと信号波形WSとのそれぞれの色および線種の少なくとも一方を異ならせて表示させることができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、入力信号の測定値に基づく波形を表示する波形表示装置に関するものである。
この種の波形表示装置として、特開平11−118532号公報に開示された記録計が知られている。この記録計では、入力信号を測定した波形(信号波形)の許容範囲を表す波形判定エリアを基準波形(理想的な信号波形を表す波形)の上下方向に予め設定された所定幅で自動的に生成して、信号波形と波形判定エリアとを表示手段に表示する。このため、測定者は、波形判定エリア内に信号波形が含まれているか否かに基づいて信号波形の合否を判別することができる。
特開平11−118532号公報(第1頁)
ところが、従来の波形表示装置には、以下の問題点がある。すなわち、この波形表示装置では、波形判定エリアと信号波形とを表示することで信号波形の合否を判別させることが可能なものの、基準波形に対する信号波形の差がどの程度あるかを把握させて信号波形の良否の程度を判別させる機能までは有していない。したがって、この波形表示装置には、波形判定エリア内に信号波形がすべて含まれていて合格の信号波形であったとしても、例えば、信号波形が基準波形に近い良好なものであるか、または信号波形が基準波形とは大きく異なる不良に近いものであるかを判別させるのが困難であるという問題点が存在する。さらに、波形判定エリア内に信号波形の一部またはすべてが含まれていない不合格の信号波形であったとしても、例えば、基準波形に対してどの程度の差があって不合格になったのかを判別させるのが困難であるという問題点が存在する。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、信号波形の良否の程度を確実かつ容易に判別させ得る波形表示装置を提供することを主目的とする。
上記目的を達成すべく請求項1記載の波形表示装置は、入力信号を所定の周期で測定して測定値を出力する測定部と、前記測定値に基づく信号波形を表示部に表示させる制御部とを備え、前記制御部は、前記入力信号に対する許容範囲と前記入力信号についての基準波形とを前記信号波形と共に前記表示部に表示させる。
また、請求項2記載の波形表示装置は、入力信号を所定の周期で測定して測定値を出力する測定部と、前記測定値に基づく波形を表示部に表示させる制御部とを備え、前記制御部は、前記入力信号についての基準波形と前記測定値に基づく前記入力信号の波形との差分値を示す差分値波形、前記差分値に対する許容範囲、および前記基準波形と同一の信号波形についての前記差分値を示す基準線を前記表示部に表示させる。
また、請求項3記載の波形表示装置は、請求項1記載の波形表示装置において、前記制御部は、前記表示部の表示画面を2つに分割した分割画面の一方に、前記許容範囲、前記基準波形および前記信号波形を表示させると共に、前記2つに分割した分割画面の他方に、前記入力信号についての基準波形と前記測定値に基づく前記入力信号の波形との差分値を示す差分値波形、前記差分値に対する許容範囲、および前記基準波形と同一の信号波形についての前記差分値を示す基準線を表示させる。
また、請求項4記載の波形表示装置は、請求項1または3記載の波形表示装置において、前記制御部は、前記信号波形と前記基準波形とのそれぞれの色および線種の少なくとも一方を異ならせて前記表示部に表示させる。
また、請求項5記載の波形表示装置は、請求項2または3記載の波形表示装置において、前記制御部は、前記差分値波形と前記差分値に対する許容範囲とのそれぞれの色および線種の少なくとも一方を異ならせて前記表示部に表示させる。
請求項1記載の波形表示装置によれば、制御部が基準波形を信号波形と共に表示部に表示させることにより、信号波形と基準波形との差を一見して容易に把握させることができるため、信号波形の良否の程度を確実かつ容易に判別させることができる。
また、請求項2記載の波形表示装置では、制御部が、差分値波形、差分値に対する許容範囲および基準線を表示部に表示させる。したがって、この波形表示装置によれば、基準波形と入力信号の波形との差分値を差分値波形によって表させることにより、基準波形を入力信号の波形と共に表示部に表示させる波形表示画面と比較して、入力信号の波形と基準波形との差を一層容易に把握させることができると共に、詳細でしかも明確に把握させることができる結果、入力信号の良否の程度を一層確実かつ容易に判別させることができる。さらに、この波形表示装置によれば、入力信号の波形が基準波形と一致していないときに、差分値波形に対して、変化のない直線的な波形、周期的に変化する波形、およびインパルス状の波形などのいずれかの種類の波形であるかを容易に把握させることができるため、入力信号に対する不具合の原因を的確に分析させることができる。また、入力信号の波形と共に入力信号に対する許容範囲を表示部に表示させる波形表示画面と比較して、差分値に対する許容範囲が基準波形の変化分だけ差し引いた少ない変化で表示されるため、入力信号が許容範囲を外れた部位、すなわち差分値波形が差分値に対する許容範囲を外れた部位を一見して容易に特定させることができる。
また、請求項3記載の波形表示装置では、制御部が、表示部の表示画面を2つに分割した分割画面の一方に、入力信号に対する許容範囲、基準波形および信号波形を表示させると共に、2つに分割した分割画面の他方に、差分値波形、差分値に対する許容範囲および基準線を表示させる。つまり、同一の入力信号に対する信号波形および差分値波形が1つの表示画面に表示される。したがって、信号波形と差分値波形との対応する部位を容易に特定させることができるため、例えば、分割画面の他方に表示された差分値波形の許容範囲を外れた部位が信号波形に対してどの部位に相当するかを容易に特定させることができるため、入力信号に対する不具合の原因などを一層的確に分析させることができる。
また、請求項4記載の波形表示装置によれば、制御部が信号波形と基準波形とのそれぞれの色および線種の少なくとも一方を異ならせて表示部に表示させることにより、信号波形と基準波形とを明確に区別して認識させることができるため、信号波形と基準波形との差を容易に把握させることができる。
また、請求項5記載の波形表示装置によれば、制御部が差分値波形と差分値に対する許容範囲とのそれぞれの色および線種の少なくとも一方を異ならせて表示部に表示させることにより、差分値波形と差分値に対する許容範囲とを明確に区別して認識させることができるため、差分値波形と差分値に対する許容範囲との差を容易に把握させることができる。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る波形表示装置の最良の形態について説明する。
最初に、波形表示装置1の構成について、図面を参照して説明する。
図1に示す波形表示装置1は、判定対象体(一例として、電子機器:図示せず)からの入力信号S1の電気的パラメータ(例えば、交流信号における電圧)を所定周期で測定した測定値VSに基づき、入力信号S1についての信号波形WS(図2参照)の表示や入力信号S1についての合否判定(入力信号S1を出力した電子機器の合否判定)などを実行する。具体的には、波形表示装置1は、測定部2、操作部3、制御部4、表示部5、VRAM6、ROM7およびRAM8,9を備えて構成されている。測定部2は、A/D変換器を備えて構成され、入力信号S1の電圧を所定の周期で所定時間だけ測定(サンプリング)して2値データの測定値VSを出力する。操作部3は、表示部5に表示させる画像の表示方法を選択するための表示選択キー、後述する基準値VB,VB・・を取得するための基準値取得キー、後述する上限許容幅値VBUおよび下限許容幅値VBLを設定するための許容範囲設定キー、および数値入力キーなどを備えて構成され、各操作キーのキー操作に応じた操作信号S2を出力する。
制御部4は、波形表示装置1を総括的に制御すると共に、予め設定された動作条件に従って基準値設定処理や画像表示処理などの各種の処理を実行する。具体的には、制御部4は、基準値設定処理では、後述するように、基準値VB,VB・・、上限許容幅値VBUおよび下限許容幅値VBLをROM7に記憶させる。また、制御部4は、画像表示処理(後述する第1〜第3の画像表示処理)では、測定部2から出力されてRAM8に記憶させた測定値VS,VS・・、並びにROM7に記憶させた基準値VB,VB・・、上限許容幅値VBUおよび下限許容幅値VBL等に基づいて、後述する信号波形WS、基準波形WB、差分値波形WD、上側境界線LU、下側境界線LL、上側差分境界線LBU、下側差分境界線LBL、基準線LO、許容範囲画像F、許容差分画像FB、電圧スケールV、時間スケールTおよび判定結果表示A(図2〜図4参照)をVRAM6内に仮想的に描画することにより、これらを表示部5に表示させるための表示用データDをVRAM6内に生成する。
この場合、信号波形WSは、本発明における「信号波形」および「入力信号の波形」に相当し、測定値VSに基づく入力信号S1の信号波形を表している。また、基準波形WBは、入力信号S1(信号波形WS)の電圧の基準値(理想値)を表している。また、許容範囲画像Fは、入力信号S1(信号波形WS)の電圧の許容される範囲を表し、その上側境界線LUは、入力信号S1の電圧の許容される範囲の上限(つまり許容上限値)を表し、下側境界線LLは、その範囲の下限(つまり許容下限値)を表している。なお、許容範囲画像Fと境界線LU,LLとのいずれか一方が本発明における「入力信号に対する許容範囲」を構成する。つまり、この波形表示装置1では、許容範囲画像Fと境界線LU,LLとの両方を表示しているが、許容範囲画像F(例えば他の領域の色とは異なる色で表した帯状の領域)のみを表示してもよいし、境界線LU,LL(例えば他の領域の色とは異なる色で表した線)のみを表示してもよい。また、差分値波形WDは、基準波形WB(基準値VB,VB・・)と信号波形WS(測定値VS,VS・・)との差分値を表し、基準線LOは、基準波形WBと、基準波形WBと同一の信号波形WSとの差分値を表している。この場合、この例では、基準線LOは、電圧値が0Vの直線で表される。また、許容差分画像FBは、差分値波形WDの電圧の許容される範囲を表し、その上側差分境界線LBUは、差分値波形WDの電圧の許容される範囲の上限(つまり許容上限値)を表し、下側差分境界線LBLは、その範囲の下限(つまり許容下限値)を表している。なお、許容差分画像FBと差分境界線LBU,LBLとのいずれか一方が本発明における「差分値に対する許容範囲」を構成する。つまり、この波形表示装置1では、許容差分画像FBと差分境界線LBU,LBLとの両方を表示しているが、許容差分画像FB(例えば他の領域の色とは異なる色で表した帯状の領域)のみを表示してもよいし、差分境界線LBU,LBL(例えば他の領域の色とは異なる色で表した線)のみを表示してもよい。また、制御部4は、表示部5の表示画面に対応するRAM9内の仮想平面上に入力信号S1についての合否判定用の許容範囲画像F(または許容差分画像FB)を描画して、入力信号S1に対する合否判定を実行する。
表示部5は、一例としてカラー液晶パネルを備えて構成され、制御部4の制御に従い、VRAM6内に生成された表示用データDに基づいて各種波形や各種画像等をカラー表示する。VRAM6は、制御部4によって生成された表示用データDを記憶する。ROM7は、フラッシュROMで構成されて、制御部4の動作プログラムを記憶すると共に、入力信号S1についての基準波形WBを示す基準値VB,VB・・と、基準波形WB(基準線LO)から上側境界線LU(上側差分境界線LBU)までの電圧差を表す上限許容幅値VBUと、基準波形WB(基準線LO)から下側境界線LL(下側差分境界線LBL)までの電圧差を表す下限許容幅値VBLとを記憶する。RAM8は、測定部2から出力されて制御部4の制御下で転送された測定値VS,VS・・を記憶する。RAM9は、後述する上限値VUおよび下限値VLや、合否判定の判定結果などを記憶すると共に、制御部4によって仮想平面に描画された許容範囲画像Fや許容差分画像FBを記憶する
次に、波形表示装置1の全体的な動作について、図面を参照して説明する。
まず、入力信号S1の測定の事前準備として、基準値VB,VB・・、上限許容幅値VBUおよび下限許容幅値VBLを波形表示装置1に設定する基準値設定処理を実行する。この場合、標準的(理想的)な信号波形を入力信号S1として測定部2に入力させる。この際に、基準値取得キーを操作することで、測定部2が、入力信号S1を所定の周期でサンプリングして、その測定値VSを順次出力する。続いて、制御部4が、測定部2から出力された測定値VS,VS・・を基準値VB,VB・・としてROM7に転送して順次記憶させる。続いて、操作部3の許容範囲設定キーおよび数値入力キーを操作して、上限許容幅値VBUおよび下限許容幅値VBLを入力する。次いで、制御部4が、入力された上限許容幅値VBUおよび下限許容幅値VBLをROM7に記憶させる。以上により、基準値設定処理が終了する。
次に、判定対象体からの入力信号S1を測定部2に入力させる。この際に、測定部2が、入力信号S1を所定の周期でサンプリングして、その測定値VSを順次出力する。次に、制御部4が、測定部2から出力された測定値VS,VS・・をRAM8に転送して順次記憶させる。
次に、操作部3の表示選択キーを操作して、許容範囲画像Fと基準波形WBとを図2に示すように信号波形WSと共に表示部5に表示させる表示方法を選択する。この際に、この操作に従って操作部3から操作信号S2が出力されて、制御部4が、操作信号S2に従って第1の画像表示処理を実行する。この第1の画像表示処理では、制御部4は、画像を表示部5に表示させるための表示用データDをVRAM6内に生成する。具体的には、制御部4は、まず、ROM7から基準値VB,VB・・、上限許容幅値VBUおよび下限許容幅値VBLを読み出す。次いで、制御部4は、各基準値VB,VB・・に上限許容幅値VBUを加算して上限値VU,VU・・を算出する共に各基準値VB,VB・・から下限許容幅値VBLを減算して下限値VL,VL・・を算出して、各上限値VUおよび各下限値VLをRAM9に記憶させる。続いて、制御部4は、基準値VB,VB・・に基づく基準波形WB、上限値VU,VU・・に基づく上側境界線LU、下限値VL,VL・・に基づく下側境界線LL、上側境界線LUおよび下側境界線LLに挟まれた帯状の許容範囲画像F、電圧スケールV並びに時間スケールT等(図2参照)をVRAM6内に仮想的に描画することにより、これらを表示部5に表示させるための表示用データDをVRAM6内に生成する。次に、制御部4は、RAM8から測定値VS,VS・・を読み出して、同図に示すように、この測定値VSに基づく信号波形WSが基準波形WB等と重ね合わさるようにVRAM6内に仮想的に描画して表示用データDをVRAM6内に生成する。この場合、制御部4は、例えば、信号波形WS、基準波形WBおよび許容範囲画像Fを互いに識別可能にそれぞれ異なる色で表示する表示用データDを生成する。
一方、制御部4は、許容範囲画像FをVRAM6内の仮想平面上に仮想的に描画する際に、許容範囲画像FをRAM9内の仮想平面上にも仮想的に描画する。また、制御部4は、信号波形WSをVRAM6内の仮想平面上に描画する際に、RAM9内の仮想平面上に信号波形WSを描画させたとしたときにその描画すべき位置に許容範囲画像Fが存在するか否かを判別して入力信号S1の合否判定を実行する。この場合、制御部4は、図2に示すように、信号波形WSのいずれかの部位が許容範囲画像Fから外れているときには入力信号S1を不合格と判定し、信号波形WSのすべてが許容範囲画像F内に含まれるときには入力信号S1を合格と判定する。続いて、制御部4は、この合否判定の結果を表す判定結果表示A(例えば、同図に示す「判定NG」の表示)が信号波形WS等と重ね合わさるようにVRAM6内に仮想的に描画して表示用データDをVRAM6内に生成する。一方、入力信号S1を合格と判定したときには、制御部4は、例えば、「判定OK」の判定結果表示AをVRAM6内に描画する。
続いて、表示部5は、VRAM6から表示用データDを読み出して、図2に示すように、表示用データDに基づく波形表示画面(信号波形WS、基準波形WB、上側境界線LU、下側境界線LL、許容範囲画像Fおよび判定結果表示A等)をカラー表示する。以上により、第1の画像表示処理が終了する。この場合、信号波形WSと基準波形WBとが表示部5の表示画面に同時に表示されるため、信号波形WSと基準波形WBとの差が一見して容易に把握される。また、信号波形WSと基準波形WBとが別の色で表示されるため、信号波形WSと基準波形WBとが明確に区別して把握される。
次に、操作部3の表示選択キーを操作して、差分値波形WD、許容差分画像FBおよび基準線LOを図3に示すように表示部5に表示させる表示方法を選択する。なお、この例における測定値VSについては、第1の画像表示処理に用いた測定値VSと同じものを用いるものとし、第1の画像表示処理で表示した電圧スケールVを電圧スケール方向に対して例えば2倍の大きさに拡大して波形を表示するように予め設定されているものとする。この際に、この操作に従って操作部3から操作信号S2が出力されて、制御部4が、操作信号S2に従って第2の画像表示処理を実行する。この第2の画像表示処理では、制御部4は、画像を表示部5に表示させるための表示用データDをVRAM6内に生成する。具体的には、制御部4は、まず、ROM7から基準値VB,VB・・、上限許容幅値VBUおよび下限許容幅値VBLを読み出す。次いで、制御部4は、0Vの電圧値を表す直線の基準線LO、上限許容幅値VBUの電圧値を表す直線の上側差分境界線LBU、下限許容幅値VBLの電圧値を表す直線の下側差分境界線LBL、上側差分境界線LBUおよび下側差分境界線LBLに挟まれた帯状の許容差分画像FB、電圧スケールV並びに時間スケールT等(図3参照)をVRAM6内に仮想的に描画することにより、これらを表示部5に表示させるための表示用データDをVRAM6内に生成する。次に、制御部4は、RAM8から測定値VS,VS・・を読み出して、この各測定値VSから各測定値VSに対応する基準値VBを減算する。次いで、制御部4は、この減算した差分値に基づく差分値波形WDが基準線LO等と重ね合わさるようにVRAM6内に仮想的に描画して表示用データDをVRAM6内に生成する。この場合、制御部4は、例えば、差分値波形WDと、上側差分境界線LBU、下側差分境界線LBLおよび許容差分画像FBとを互いに識別可能にそれぞれ異なる色で表示するように表示用データDを生成する。
一方、制御部4は、許容差分画像FBをVRAM6内の仮想平面上に仮想的に描画する際に、許容差分画像FBをRAM9内の仮想平面上にも仮想的に描画する。また、制御部4は、差分値波形WDをVRAM6内の仮想平面上に描画する際に、RAM9内の仮想平面上に差分値波形WDを描画させたとしたときにその描画すべき位置に許容差分画像FBが存在するか否かを判別して入力信号S1の合否判定を実行する。この場合、制御部4は、図3に示すように、差分値波形WDのいずれかの部位が許容差分画像FBから外れているときには入力信号S1を不合格と判定し、差分値波形WDのすべてが許容差分画像FB内に含まれるときには入力信号S1を合格と判定する。続いて、制御部4は、この合否判定の結果を表す判定結果表示A(例えば、同図に示す「判定NG」の表示)が信号波形WS等と重ね合わさるようにVRAM6内に仮想的に描画して表示用データDをVRAM6内に生成する。一方、制御部4は、入力信号S1を合格と判定したときには、例えば、「判定OK」の判定結果表示AをVRAM6内に描画する。
続いて、表示部5は、VRAM6から表示用データDを読み出して、図3に示すように、表示用データDに基づく波形表示画面(差分値波形WD、基準線LO、上側差分境界線LBU、下側差分境界線LBL、許容差分画像FBおよび判定結果表示A等)をカラー表示する。また、表示部5は、差分値波形WD等について、第1の画像表示処理によって表示した電圧スケールVと比較して電圧スケール方向に対して例えば2倍の大きさに拡大して波形を表示する。以上により、第2の画像表示処理が終了する。この場合、信号波形WSと基準波形WBとの差分値を差分値波形WDによって表示することにより、第1の画像表示処理による波形表示画面と比較して、信号波形WSと基準波形WBとの差が一層容易に把握されると共に詳細でしかも明確に把握される。また、上側境界線LUおよび下側境界線LLの波形と比較して、上側差分境界線LBUおよび下側差分境界線LBLが、基準波形WBの変化分だけ差し引かれるため、少ない変化で(この例では直線で)表示される。したがって、入力信号S1が許容範囲を外れた部位、すなわち差分値波形WDが上側差分境界線LBUまたは下側差分境界線LBLを外れた部位が一見して容易に特定される。また、差分値波形WDと、上側差分境界線LBU、下側差分境界線LBLおよび許容差分画像FBとが別の色で表示されるため、差分値波形WDと許容差分画像FB等とが明確に区別して把握される。
次に、操作部3の表示選択キーを操作して、表示部5の表示画面を2つに分割した分割画面の上半分の一方に、許容範囲画像F、基準波形WBおよび信号波形WSを表示させると共に、2つに分割した分割画面の下半分の他方に、差分値波形WD、許容差分画像FBおよび基準線LOを図4に示すように表示部5に表示させる表示方法を選択する。この際に、この操作に従って操作部3から操作信号S2が出力されて、制御部4が、操作信号S2に従って第3の画像表示処理を実行する。この第3の画像表示処理では、第1および第2の画像表示処理と同様にして、制御部4は、画像を表示部5に表示させるための表示用データDをVRAM6内に生成する。具体的には、制御部4は、最初に、VRAM6内の仮想平面上における表示部5の表示画面の上半分に対応する部分に第1の画像表示処理と同様の処理を実行して、許容範囲画像F、基準波形WB、信号波形WSおよび判定結果表示A等を描画する。この場合、制御部4は、仮想平面の上半分の領域に許容範囲画像F等をすべて描画するために、第1の画像表示処理と比較して、信号波形WS等を縦軸方向に対して約1/2の大きさに圧縮してVRAM6内の仮想平面に描画する。続いて、制御部4は、VRAM6内の仮想平面における表示部5の表示画面の下半分に対応する部分に第2の画像表示処理と同様の処理を実行して、差分値波形WD、許容差分画像FB、基準線LOおよび判定結果表示A等を描画する。この場合、制御部4は、仮想平面の下半分の領域に信号波形WS等をすべて描画するために、第2の画像表示処理と比較して、差分値波形WD等を縦軸方向に対して約1/2の大きさに圧縮してVRAM6内の仮想平面に描画する。以上の処理により、表示用データDがVRAM6内に生成される。この場合、制御部4は、信号波形WSと差分値波形WDとをVRAM6内に描画する際に、同じ測定値VSを用いると共に、各々の波形の時間軸が一致するようにして、つまり信号波形WSと差分値波形WDとが同期するようにして描画する。
続いて、表示部5は、VRAM6から表示用データDを読み出して表示用データDに基づく波形表示画面を表示させる。具体的には、表示部5は、図4に示すように、許容範囲画像F、上側境界線LU、下側境界線LL、基準波形WB、信号波形WSおよび判定結果表示A等を表示画面の上半分にカラー表示し、差分値波形WD、許容差分画像FB、上側差分境界線LBU、下側差分境界線LBL、基準線LOおよび判定結果表示A等を表示画面の下半分にカラー表示する。この場合、表示画面の上半分および下半分には同一の測定値VS(入力信号S1)に対する信号波形WSおよび差分値波形WDがそれぞれ表示され、かつ、信号波形WSと差分値波形WDとが同期して表示される。以上により、第3の画像表示処理が終了する。
このように、この波形表示装置1によれば、制御部4が基準波形WBを信号波形WSと共に表示部5の表示画面に表示させることにより、信号波形WSと基準波形WBとの差を一見して容易に把握させることができるため、信号波形の良否の程度を確実かつ容易に判別させることができる。
また、この波形表示装置1では、制御部4が、差分値波形WD、上側差分境界線LBU、下側差分境界線LBL、許容差分画像FBおよび基準線LOを表示部5の表示画面に表示させる。したがって、この波形表示装置1によれば、第1の画像表示処理で表示した信号波形WSと基準波形WBとの差分値を差分値波形WDによって表させることにより、基準波形WBを信号波形WSと共に表示部5の表示画面に表示させる波形表示画面と比較して、信号波形WSと基準波形WBとの差を一層容易に把握させることができると共に、詳細でしかも明確に把握させることができる結果、信号波形の良否の程度を一層確実かつ容易に判別させることができる。さらに、この波形表示装置1によれば、入力信号S1が基準波形WBと一致していないときに、差分値波形WDに対して、変化のない直線的な波形、周期的に変化する波形、およびインパルス状の波形などのいずれかの種類の波形であるかを容易に把握させることができるため、入力信号S1に対する不具合の原因を的確に分析させることができる。また、第1の画像表示処理による上側境界線LUおよび下側境界線LLの波形と比較して、上側差分境界線LBUおよび下側差分境界線LBLが基準波形WB(基準値VB,VB・・)の変化分だけ差し引いた少ない変化で(この例では直線で)表示されるため、入力信号S1が許容範囲を外れた部位、すなわち差分値波形WDが上側差分境界線LBUまたは下側差分境界線LBLを外れた部位を一見して容易に特定させることができる。
また、この波形表示装置1では、表示部5の表示画面を2つに分割した分割画面の上半分の一方に、許容範囲画像F、基準波形WBおよび信号波形WSを表示させると共に、2つに分割した分割画面の下半分の他方に、差分値波形WD、許容差分画像FBおよび基準線LOを表示させる。つまり、同一の入力信号S1に対する信号波形WSおよび差分値波形WDが1つの表示画面に同期した状態で表示される。したがって、信号波形WSと差分値波形WDとの対応する部位を容易に特定させることができるため、例えば、表示画面の下半分に表示された差分値波形WDの許容差分画像FBを外れた部位が信号波形WSに対してどの部位に相当するかを容易に特定させることができるため、入力信号S1に対する不具合の原因などを一層的確に分析させることができる。
また、この波形表示装置1によれば、制御部4が信号波形WSと基準波形WBとのそれぞれの色を異ならせて表示部5の表示画面に表示させることにより、信号波形WSと基準波形WBとを明確に区別して認識させることができるため、信号波形WSと基準波形WBとの差を容易に把握させることができる。
また、この波形表示装置1によれば、制御部4が差分値波形WDと、許容差分画像FB、上側差分境界線LBUおよび下側差分境界線LBLとのそれぞれの色を異ならせて表示部5の表示画面に表示させることにより、差分値波形WDと、許容差分画像FB、上側差分境界線LBUおよび下側差分境界線LBLとを明確に区別して認識させることができるため、差分値波形WDと、許容差分画像FB、上側差分境界線LBUおよび下側差分境界線LBLとの差を容易に把握させることができる。
なお、本発明は、上記した構成に限定されない。例えば、標準的(理想的)な入力信号S1に基づいて基準波形WBおよび許容範囲画像Fを生成する例について説明したが、例えばマウスなどのポインティングデバイスを用いて表示部5の表示画面に描画した任意の波形を基準波形WBとすることもできるし、「振幅1V、周波数1kHzの正弦波」などのように波形を数値などによって指定することもできる。また、入力信号S1に対する許容範囲(許容範囲画像Fまたは許容差分画像FB)が予め設定されているときには、この許容範囲の縦軸方向の最大値と最小値との中間値を結んだ波形を基準波形WBとすることもできる。
また、上側境界線LU、下側境界線LLおよび許容範囲画像Fを同時に表示させる例について説明したが、上側境界線LUおよび下側境界線LLのみを表示させることもできるし、許容範囲画像Fのみを表示させることもできる。また、上側差分境界線LBU、下側差分境界線LBLおよび許容差分画像FBを表示させる例について説明したが、上側差分境界線LBUおよび下側差分境界線LBLのみを表示させることもできるし、許容差分画像FBのみを表示させることもできる。また、図2に示す信号波形WS等を表示した波形表示画面、図3に示す差分値波形WD等を表示した波形表示画面、および図4に示す信号波形WS等および差分値波形WD等を表示した波形表示画面の3種類の波形表示画面を制御部4が表示させる例について説明したが、制御部4がいずれか1つまたは2つの波形表示画面を表示させる構成を採用することができる。
また、信号波形WSと、基準波形WBとを異なる色で表示する例について説明したが、線種を異ならせて表示することもできる。具体的には、破線、一点鎖線または二点鎖線で線種を異ならせて、または線の太さを異ならせて表示させることにより、信号波形WSと基準波形WBとを明確に区別させることができる。この場合、色および線種を異ならせて表示させることもできる。また、差分値波形WDと、上側差分境界線LBU、下側差分境界線LBLおよび許容差分画像FBとを異なる色で表示する例について説明したが、上記と同様にして、色および線種を異ならせて表示させることにより、差分値波形WDと、上側差分境界線LBU、下側差分境界線LBLおよび許容差分画像FBとを明確に区別させることもできる。
さらに、入力信号の電圧値を測定して表示する例について説明したが、この構成に代えて、電流値、位相値等を測定して波形として表示させる構成を採用することもできる。また、差分値波形WDをVRAM6内に描画する際に、最大の差分値および最小の差分値の差分値波形WDにおける位置を検出して、この各位置の差分値(電圧値)や時間を表示部5の表示画面に表示させることもできる。また、カーソル等を表示部5の表示画面に表示させて、このカーソルで選択した信号波形WSや差分値波形WD上の任意の位置の電圧値や時間を表示部5の表示画面に表示させることもできる。また、信号波形WSや差分値波形WDの時間軸に対する電圧値の平均値を算出して表示部5の表示画面に表示させることもできる。さらに、差分値波形WDと基準線LOとの間で挟まれた部分の面積に対応する数値を算出して表示部5の表示画面に表示させることもできる。これらの場合、算出した数値に基づいて入力信号S1の良否の程度を判別させることができる。
1 波形表示装置
2 測定部
4 制御部
5 表示部
F 許容範囲画像
FB 許容差分画像
LBL 上側差分境界線
LBU 上側差分境界線
LL 下側境界線
LO 基準線
LU 上側境界線
S1 入力信号
WB 基準波形
WD 差分値波形
WS 信号波形
2 測定部
4 制御部
5 表示部
F 許容範囲画像
FB 許容差分画像
LBL 上側差分境界線
LBU 上側差分境界線
LL 下側境界線
LO 基準線
LU 上側境界線
S1 入力信号
WB 基準波形
WD 差分値波形
WS 信号波形
Claims (5)
- 入力信号を所定の周期で測定して測定値を出力する測定部と、前記測定値に基づく信号波形を表示部に表示させる制御部とを備え、
前記制御部は、前記入力信号に対する許容範囲と前記入力信号についての基準波形とを前記信号波形と共に前記表示部に表示させる波形表示装置。 - 入力信号を所定の周期で測定して測定値を出力する測定部と、前記測定値に基づく波形を表示部に表示させる制御部とを備え、
前記制御部は、前記入力信号についての基準波形と前記測定値に基づく前記入力信号の波形との差分値を示す差分値波形、前記差分値に対する許容範囲、および前記基準波形と同一の信号波形についての前記差分値を示す基準線を前記表示部に表示させる波形表示装置。 - 前記制御部は、前記表示部の表示画面を2つに分割した分割画面の一方に、前記許容範囲、前記基準波形および前記信号波形を表示させると共に、前記2つに分割した分割画面の他方に、前記入力信号についての基準波形と前記測定値に基づく前記入力信号の波形との差分値を示す差分値波形、前記差分値に対する許容範囲、および前記基準波形と同一の信号波形についての前記差分値を示す基準線を表示させる請求項1記載の波形表示装置。
- 前記制御部は、前記信号波形と前記基準波形とのそれぞれの色および線種の少なくとも一方を異ならせて前記表示部に表示させる請求項1または3記載の波形表示装置。
- 前記制御部は、前記差分値波形と前記差分値に対する許容範囲とのそれぞれの色および線種の少なくとも一方を異ならせて前記表示部に表示させる請求項2または3記載の波形表示装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004262068A JP2006078314A (ja) | 2004-09-09 | 2004-09-09 | 波形表示装置 |
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JP2004262068A JP2006078314A (ja) | 2004-09-09 | 2004-09-09 | 波形表示装置 |
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-
2004
- 2004-09-09 JP JP2004262068A patent/JP2006078314A/ja active Pending
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