JP2012007307A - トラス梁の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】電算センターなどの建物の床梁の構造として適用してその上下動を効果的に抑制可能な有効適切なトラス梁の構造を提供する。
【解決手段】上弦材1としての床梁を本体部1Aとその両端部のブラケット部1Bとにより構成し、柱5に対して剛接合したブラケット部に対して本体部を上下方向に相対回転可能にピン接合する。下弦材2としての下階の床梁の両端を柱に対して剛接合し、束材3としての間柱および斜材4としてのブレースを下弦材とブラケット部との間に設置して、それら下弦材と束材と斜材とブラケット部とにより主架構6を構成する。本体部と下弦材との間に、回転慣性質量ダンパー8と同調ばね9とが直列に接続されて本体部の主架構に対する上下方向の相対振動を制御するTMD機構7を介装する。
【選択図】図1

Description

本発明は、たとえば電算センターを用途とする建物に適用して好適なトラス梁の構造に関する。
周知のように、電算センターを用途とする建物では、コンピュータを設置する基準階(CPUフロア)の下階に設備配線などを設置する設備階(MRフロア)を配置する計画とする場合があるが、その場合の構造計画として設備階全体をトラス梁により構成する構造が提案されている。
これは、基準階およびその下階の設備階の床梁をそれぞれ上弦材および下弦材として機能せしめて設備階に束材や斜材として機能する間柱やブレースを多数設置することにより、それらの全体で設備階の階高全体にわたる大梁成のトラス梁を構成することにより、基準階の床と設備階の床を構造的に一体化して高い剛性を実現することができるというものである。
ところで、電算センターなどの建物は、高額な電算機の被害やデータの破損を防止する必要性から巨大地震に対する高度の耐震性が要求されるものであり、したがって建物全体を免震装置により免震支持する免震構造が採用されることも多いが、一般的な免震構造では水平動には対処し得るものの上下動については有効に対処し得るものではない。
また、上記のトラス構造にしても、充分な剛性は確保し得ても減衰を高めることはできないため、特に大スパンのトラス構造ではその中央部での上下応答は相当に大きなものとなり、その対策が必要となる。
そのための対策としては、たとえば特許文献1や特許文献2に示されるような粘弾性ダンパーを基準階と設備階の床梁の間に制振間柱として設置することが考えられるが、この種の制振間柱は特定階にのみ独立に設置することではさして有効に作動し得ないので基礎から制振対象の基準階まで連続して設置する必要があるし、また粘弾性体は一般に温度に対して依存性があって冬季と夏季では特性が大きく変化してしまうことから設計上の扱いが複雑であり、その点では必ずしも有効なものではない。
また、特許文献3や特許文献4に示されるような振動低減機構を利用することも考えられる。これは、制振対象の梁に対して付加梁と回転慣性質量ダンパーとによる付加振動系を付加してTMD(チューンド・マス・ダンパー)機構として機能させるものであり、回転慣性質量を利用することで小質量の錘で大きな付加質量が得られて制振対象の梁の上下動を有効に制御可能なものであり、これを上記のトラス梁に適用することで電算センターにおけるCPUフロアの上下動を有効に抑制し得ると考えられる。
特開平6−49923号公報 特開2005−336714号公報 特開2008−115552号公報 特開2010−38318号公報
しかし、特許文献3や特許文献4に示される振動低減機構は一般的な形態の一般的な構造の建物に適用することを想定したものでしかなく、そのような振動低減機構を電算センターのような特殊な建物における特殊なトラス梁を対象としてそのまま適用することは現実的ではなく、それを可能とする有効適切な手段の開発が望まれているのが実状である。
上記事情に鑑み、本発明はたとえば電算センターを用途とする建物の床梁の構造として適用することによりその上下動を効果的に抑制し得る有効適切なトラス梁の構造を提供することを目的とする。
本発明は基準階とその下階の床梁をそれぞれ上弦材および下弦材として柱間に架設するとともに、それら上弦材と下弦材との間に束材としての間柱および斜材としてのブレースを設置してなるトラス梁の構造であって、前記上弦材としての床梁を本体部とその両端部のブラケット部とにより構成し、該ブラケット部の先端を前記柱に対して剛接合するとともに該ブラケット部に対して前記本体部を上下方向に相対回転可能にピン接合して該上弦材を前記柱間に架設し、前記下弦材としての床梁の両端を前記柱に対して剛接合して該柱間に架設するとともに、前記束材としての間柱および前記斜材としてのブレースを該下弦材と前記上弦材における前記ブラケット部との間に設置して、それら下弦材と束材と斜材とブラケット部とにより主架構を構成することにより、該主架構に対して前記本体部を上下方向に相対振動可能とし、前記本体部と前記下弦材との間に、回転慣性質量ダンパーと同調ばねとが直列に接続されて前記本体部の前記主架構に対する上下方向の相対振動を制御するTMD機構を介装してなることを特徴とする。
本発明においては、前記TMD機構を複数設置して、各TMD機構の固有振動数を前記本体部の複数の振動モードに同調させることも可能である。
本発明のトラス梁によれば、上弦材としての床梁を制振対象の本体部とその両端部のブラケット部とにより構成し、主架構に対してブラケット部を剛接合するとともにブラケット部に対して本体部をピン接合したうえで、本体部と主架構との間に回転慣性質量ダンパーと同調ばねとによる構成されるTMD機構を設置するので、制振対象の本体部の上下動をTMD機構によって有効に低減することができ、電算センターの基準階およびその下階の設備階の床梁を一体に構成するトラス梁の構造として有効である。
本発明の実施形態であるトラス梁の構造を示す概略構成図である。 同、具体的な設計例を示すモデル図である。 同、TMD機構がない場合の固有値解析結果を示す図である。 同、TMD機構がない場合の固有値解析結果を示す図である。 同、TMD機構の諸元を示す図である。 同、地震応答解析に用いる入力波の加速度応答スペクトルを示す図である。 同、TMD機構を設置した場合のFourierスペクトル比を示す図である。 同、基準階と設備階の最大加速度を示す図である。 同、基準階の応答加速度波形(告示波の場合)を示す図である。 同、基準階の応答加速度波形(Taft波の場合)を示す図である。
図1に本発明のトラス梁の一実施形態を示す。これは電算センターへの適用例であって、基準階としてのCPUフロアの床梁とその下階の設備階としてのMRフロアの床梁をそれぞれ上弦材1および下弦材2として柱間に架設するとともに、それら上弦材1と下弦材2との間に束材3としての間柱と斜材4としてのブレースを設置することによって、それら上弦材1、下弦材2、束材3、斜材4の全体で設備階の階高にわたる大梁成のトラス梁として構成したものである。
但し、上述したように上弦材1と下弦材2とを単に束材3や斜材4により連結した通常のトラス梁では、上弦材1としてのCPUフロアの床梁に要求される高度の防振性能を確保できないので、本実施形態では上弦材1を制振対象の本体部1Aとその両端部に接合したブラケット部1Bとにより構成して、その本体部1Aの上下動をTMD機構7により有効に防止するものとしている。
すなわち、下弦材2としての設備階の床梁としては通常の建物における通常の梁と同様にたとえばH形鋼等の単なる梁材を用いてその両端を両側の柱5に対して単に剛接合しているのであるが、上弦材1としての基準階の床梁は同じくH形鋼等の梁材を用いるものの、これはCPUフロアにおける主要設備の大半が設置されてその荷重を支持する本体部1Aと、それよりもやや小断面とされて本体部1Aの両端にそれぞれ接合されるブラケット部1Bとに3分割している。そして、それらブラケット部1Bの先端を柱5に対して剛接合したうえで、それらブラケット部1Bに対して本体部1Aの両端を上下方向に相対回転可能な状態でピン接合することによって上弦材1の全体を柱5間に架設したものとなっている。
また、束材3としての間柱を上弦材1の(本体部1Aではなく)ブラケット部1Bと下弦材2との間に設置するとともに、斜材4としてのブレースをその束材3と下弦材2との間に設置し、さらに下弦材2とブレース4および柱5との間にも補助的な束材3と斜材4とを適宜設置して、それらブラケット部1B、下弦材2、束材3、ブレース4によってこのトラス梁の主体としての高剛性の主架構6が構成されている。なお、束材3や斜材4としては下弦材2と同様にH形鋼などの鋼材を用いれば良い。
以上により、上弦材1の本体部1Aは主架構6に対して上下方向の相対回転が可能なものとなり、したがって本体部1Aと主架構6とは自ずと振動特性が異なるものとなって地震時には本体部1Aと主架構6との間では上下方向の相対振動が生じるようになっている。
そのうえで本実施形態のトラス梁では、主架構6の要素である下弦材2と制振対象の本体部1Aとの間に、主架構6に対する本体部1Aの上下方向の相対振動を制御するためのTMD機構7が設置されている。
本実施形態におけるTMD機構7はたとえば特許文献3,4に示される振動低減機構と同様に、回転慣性質量ダンパー8と同調ばね9とを直列に接続し、必要に応じて回転慣性ダンパー8に並列に付加減衰10(図2参照)を設置したものであって、図示例では下弦材2から立設した支柱11の上端部に回転慣性質量ダンパー8を設置して、その回転慣性質量ダンパー8を同調ばね9を介して本体部1Aに対して接続した構成とされている。
回転慣性質量ダンパー8としては、ボールねじ機構によって小質量の回転錘(フライホイール)を回転させることで大きな慣性質量が得られる形式のものが好適に採用可能であり、同調ばね9としては鋼板等からなる板ばねが好適に採用可能であり、それらの諸元すなわち回転錘の回転により得られる慣性質量(回転慣性モーメント)と同調ばね9の剛性(板ばねの幅と長さと板厚)とを主架構6の剛性との関連により適正に調整することにより、このTMD機構7の固有振動数を制振対象の本体部1Aの固有振動数に同調させることが可能であり、それによりこのTMD機構7は小質量の回転錘により大きな付加質量が得られる有効な制振機構として機能して本体部1Aの上下振動を有効に抑制し得るものである。
なお、図示例では本体部1Aの一次固有振動数のみならず他の振動モード(たとえば3次モード)の振動をも抑制するべく、それぞれの固有振動数に同調させるように調整した2台のTMD機構7を並設しているが、1次モードのみを対象とする1台のTMD機構7を設置することでも良いし、さらに高次モードを対象とするTMD機構を設置することも可能である。
以下、本発明のトラス梁の具体的な設計例とその特性について図2〜図10を参照して説明する。
図1に示すトラス梁を図2に示すように線材でモデル化して地震応答解析を行う。トラス梁を構成する各部材はいずれもH形鋼とし、柱はCFT(コンクリート充填鋼管柱)とし、それらの断面および各部の寸法は図中に示すものとした。
TMD機構7を設置していない場合のトラス梁本来の固有値解析結果を図3〜図4に示す。図4における刺激係数でのxはトラス梁の長さ方向に沿う水平方向、yはそれに直交する水平方向、zは鉛直方向である。
この固有値解析から、制振対象である基準階の床梁(上弦材1)における本体部1Aは1次モードと3次モードで上下振動を励起することが分かる。
そこで、1次モード用および3次モード用として2台のTMD機構7を設置し、それらの諸元を図5に示すように設定する。
すなわち、1次モード用の1台目のTMD機構7は回転慣性質量ダンパー8による慣性質量を7461kg、付加減衰10の減衰係数を7.06×104Nsec/m、同調ばね9の剛性を3.99×106N/mとし、3次モード用の2台目のTMD機構7はそれらの諸元をそれぞれ7461kg、13.9×104Nsec/m、14.0×106N/mとする。
上記モデルに対して上下振動に対する地震応答解析を行う。主架構6の減衰は1次固有振動数で1%の初期剛性比例型とする。入力地震動は、El Centro UD(水平動に対して50kineに規準化した倍率を掛ける)、Taft UD(同)、告示波(位相は1995年JMA神戸UDを用いる)の3波とする。解析の時間刻みは0.0025秒、継続時間は80秒とする。解析は線形とする。上記の各入力波の加速度応答スペクトルを図6に示す。
まず、振動性状を把握するため、2Hz〜15Hzのスウィープ波形(130秒、刻み0.001秒)を地震動として与え、基準階の床梁の中央点(すなわち上弦材1の本体部1Aの中央点)の加速度波形を算出し、両者のFourierスペクトル比を求め、その結果を図7に示す。
その結果から、非制振(TMD機構なし)の場合に比べて、1次用のTMD機構7を1台だけ設置した場合には1次振動数の応答は低減しているが3次の応答は殆ど変化がないことが分かる。さらに3次用のTMD機構7を設置することで、高次側の振幅が増加するものの3次のピークが小さくなっていることが分かる。
図8に、地震応答解析による基準階(CPU)および設備階(MR)の床中央部の最大加速度の比較を示す。
また、告示波およびTaft波に対しての基準階の床梁の中央部での応答加速度波形を図9および図10に示す。
この結果から、TMD機構7を設置することにより非制振の場合に比べて大幅に応答を低減できること、しかも最大応答値だけでなく大きな揺れの継続時間も大幅に低減できること、TMD機構7を1台より2台として高次モードの振動も考慮することでさらに制振効果を増大させることができることが分かる。
1 上弦材(基準階の床梁)
1A 本体部
1B ブラケット部
2 下弦材(設備階の床梁)
3 束材(間柱)
4 斜材(ブレース)
5 柱
6 主架構
7 TMD機構
8 回転慣性質量ダンパー
9 同調ばね
10 付加減衰
11 支柱

Claims (2)

  1. 基準階とその下階の床梁をそれぞれ上弦材および下弦材として柱間に架設するとともに、それら上弦材と下弦材との間に束材としての間柱および斜材としてのブレースを設置してなるトラス梁の構造であって、
    前記上弦材としての床梁を本体部とその両端部のブラケット部とにより構成し、該ブラケット部の先端を前記柱に対して剛接合するとともに該ブラケット部に対して前記本体部を上下方向に相対回転可能にピン接合して該上弦材を前記柱間に架設し、
    前記下弦材としての床梁の両端を前記柱に対して剛接合して該柱間に架設するとともに、前記束材としての間柱および前記斜材としてのブレースを該下弦材と前記上弦材における前記ブラケット部との間に設置して、それら下弦材と束材と斜材とブラケット部とにより主架構を構成することにより、該主架構に対して前記本体部を上下方向に相対振動可能とし、
    前記本体部と前記下弦材との間に、回転慣性質量ダンパーと同調ばねとが直列に接続されて前記本体部の前記主架構に対する上下方向の相対振動を制御するTMD機構を介装してなることを特徴とするトラス梁の構造。
  2. 前記TMD機構を複数設置して、各TMD機構の固有振動数を前記本体部の複数の振動モードに同調させてなることを特徴とする請求項1記載のトラス梁の構造。
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