JP2012005683A - 遊技機用基板収納ケース及びそれを備えた遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板収納ケースの開放が容易に行ない難く、しかも組み付けの作業性がよい遊技機用基板収納ケース及びそれを備えることで不正防止効果を高めた遊技機を提供する。
【解決手段】枠体部34に形成された挿入孔に重合アーム40を挿入したのち、挿入孔の一部をガイド面として蓋ケース31に対しベース体32を相対的に回転移動させ重ね合わせる重合状態から当該重合状態を保ちつつ蓋ケース31に対しベース体32を相対的にスライド移動させ係合突起39a,43bと係合孔43a,39bを係合させた閉塞重合状態とすることにより蓋ケース31とベース体32とが相対的に回転不能に組み付けられる。
【選択図】図9

Description

本発明は、遊技機用基板収納ケース及びそれを備えた遊技機に関する。
パチンコ機などの遊技機には、遊技機本体の正面側に遊技盤や図柄表示装置(液晶表示装置)が視認可能に設けられる一方で、遊技機背面側には、遊技盤の背面側を覆う盤裏カバーや遊技機本体の背面側に遊技機の動作を制御する各種制御基板が設けられている。例えば、商用電源から各種制御基板に電源を供給する電源回路を供えた電源基板、図柄表示装置の動作制御を行なう画像処理基板、スピーカーから出力される音声を制御する音声制御基板、遊技機の遊技動作を制御する主制御基板、球払出装置の動作を制御する払出制御基板、球発射装置の動作を制御する発射制御基板などが設けられている。特に主制御基板、払出制御基板は、基板収納ケースに収納されている。
基板収納ケースの一例について説明すると、CPUやROM,RAM、コネクタ端子台などの電気部品が片面に実装された主制御基板の実装面側を覆うように組み付けられるケースカバーと、該ケースカバーに重ね合わせて組み付けられるケース本体とを備え、ケースカバーとケース本体とが組み付けられて形成される基板収容部に主制御基板が収納されるものである。
具体的には、主制御基板の実装面を覆うケースカバーの長手方向一側面から突設された係止片を対応するケース本体の長手方向一側面に設けられた係止凹部に挿入してケースカバーを回転させることによりケース本体の四方を囲む側壁に囲まれた収納空間内に嵌め込まれる。そして、ケースカバー側に設けられたワンウェイねじによりケース本体側の被固着部に設けられたねじ孔にねじ嵌合させて基板収納ケースが封止されるようになっている。
基板収納ケースは、主制御基板の検査が行われたことや不正行為が行なわれた事実が外観上判明できるように、ケースカバー側に設けられた封止部を破壊しなければケース本体よりケースカバーを取り外せないようになっている。また、一旦開放されたケースカバーを再度ケース本体に組み付けて主制御基板を封止できるように、ワンウェイねじと被固着部が複数箇所に設けられている(特許文献1参照)。
特開2008−154827号公報
特許文献1では、ケースカバーをケース本体に回転して嵌め込んでいるだけになり、両ケースの隙間に異物を挿入される可能性があり、基板収納ケースのケースカバーを無理やり開放して主制御基板を改変することで遊技性(例えば大当たりの確率)を変える不正が行なわれるおそれがある。
かかる不正行為を防止するため、一旦封止された基板収納ケースが容易に開放できないこと、不正開放を迅速に発見できるようにするため、基板収納ケースが開放放された場合には、当該基板収納ケースに何らかの開封の痕跡が残る構成が望まれる。
本発明の目的は、上記実情に鑑みてなされたものであり、基板収納ケースの開放が容易に行ない難く、しかも組み付けの作業性がよい遊技機用基板収納ケース及びそれを備えることで不正防止効果を高めた遊技機を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため、以下に述べる実施形態に用いられる手段として次の構成を備えることを特徴とする。
第1ケース体と、該第1ケース体に重ね合わせて組み付けられる第2ケース体とを備え、前記第1ケース体と第2ケース体とが組み付けられて形成される基板収納部に回路基板が収納される遊技機用基板収納ケースであって、前記第1ケース体の側部に外方に張り出して形成された延設部と、第2ケース体の側部に外方に突設され、前記延設部に形成された挿入部に挿入される重合部と、前記第1ケース体と第2ケース体のうち少なくとも一方のケース体の側部に外方に向けて突設された係合突起と他方のケース体の側部に設けられた係合孔と、を具備し、前記延設部の挿入部に前記重合部を挿入したのち、前記挿入部の一部をガイド面として前記第1ケース体に対し第2ケース体を相対的に回転移動させ重ね合わせる重合状態から当該重合状態を保ちつつ前記第1ケース体に対し第2ケース体を相対的にスライド移動させ前記係合突起と係合孔を係合させた閉塞重合状態とすることにより前記第1ケース体と第2ケース体とが相対的に回転不能に組み付けられることを特徴とする。
上述した遊技機用基板収納ケースを用いれば、延設部に形成された挿入部に重合部を挿入したのち、挿入部の一部をガイド面として第1ケース体に対し第2ケース体を相対的に回転移動させ重ね合わせる重合状態から当該重合状態を保ちつつ第1ケース体に対し第2ケース体を相対的にスライド移動させ係合突起と係合孔を係合させた閉塞重合状態とすることにより第1ケース体と第2ケース体とが相対的に回転不能に組み付けられる。よって、第1ケース体と第2ケースが回転動作及びスライド動作をともなって組み付けられているので、第1ケース体を第2ケース体より容易に取り外すことができないため、基板収納ケースの開放に手間がかかり不正行為を行い難くなる。
また、前記第2ケース体の前記重合部の先端には第1封止部が切断部を介して設けられ、前記第1ケース体の前記延設部には第1被封止部が設けられており、前記第1封止部と第1被封止部とは、前記第1ケース体と第2ケース体とが重なり合った前記重合状態から相対的にスライド移動させた前記閉塞重合状態となることにより前記第1封止部が前記第1被封止部と重なり合い、前記第1ケース体と第2ケース体が封止可能となることを特徴とする。
これによれば、第2ケース体の重合部の先端には第1封止部が切断部を介して設けられ、第1ケース体の延設部には第1被封止部が設けられており、第1封止部と第1被封止部とは、第1ケース体と第2ケース体とが重なり合った重合状態から相対的にスライド移動させた閉塞重合状態となることにより第1封止部が第1被封止部と重なり合い、第1ケース体と第2ケース体が封止可能となる。よって、第1ケース体と第2ケース体とが閉塞重合状態にならないと第1封止部と第1被封止部を封止可能にならず、ケース体どうしが中途半端な重なり合いの状態で封止されることが無いので確実に組み付けられた状態で封止することができる。
また、前記第1ケース体の側部には切断部を介して第2封止部が設けられ、前記第2ケース体の側部には第1被封止部が設けられていることを特徴とする。
これによれば、第1,第2ケース体の側部には切断部を介して封止部が各々設けられているので、1回の封止で第1,第2封止部を共に封止しておくことで基板収納ケースを開放するには、第1,第2封止部を接続している切断部を共に切断する必要がある。よって、一旦組み付けられた基板収納ケースを開放するには、第1封止部及び第2封止部を破壊する必要があるため、必ず第1ケース体及び第2ケース体の双方に開封の痕跡が残る。従って、第1ケース体若しくは第2ケース体を複製し難くなるため不正行為を抑止することができる。
また、前記第1ケース体と第2ケース体が閉塞重合状態となると、第1封止部と第1被封止部と同様に第2封止部と第2被封止部とが重なり合い封止可能に組み付けられると、組み付け時の作業性が向上するとともに、確実に回路基板を基板収納ケースに収納し封止することができる。
また、遊技機においては、上述した遊技機用基板収納ケースを備えたことを特徴とする。
上述した遊技機用基板収納ケースを備えた遊技機においては、不正行為を有効に防止でき、不正防止効果を高めることができる。
本発明によれば、基板収納ケースの開放が容易に行ない難く、しかも組み付けの作業性がよい遊技機用基板収納ケースを提供することができるという効果を奏する。
また、上述した遊技機用基板収納ケースを備えたことで、不正行為を有効に防止でき、不正防止効果を高めた有用な遊技機を提供することができるという効果を奏する。
パチンコ機の正面図である。 図1のパチンコ機の背面図である。 主制御基板を収納する基板収納ケースの平面図及び斜視図である。 第1ケース体の分解斜視図である。 第2ケース体の分解斜視図である。 第1ケース体と第2ケース体との組み付け状態を示す説明図である。 図6に続く第1ケース体と第2ケース体との組み付け状態を示す説明図である。 第1ケース体と第2ケース体が重合状態を示す斜視図、図3(a)の矢印B−B断面図、同矢印C−C断面図である。 第1ケース体と第2ケース体が閉塞重合状態を示す斜視図、図3(a)の矢印B−B断面図、同矢印C−C断面図である。 封止部の封止前、封止後、封止部切断後の状態を示す図3(a)の矢印A−A方向断面図である。 かしめ部のかしめ前、かしめ後、切断スライド後の状態を示す図3(a)の矢印B−B方向断面図である。 かしめ部のかしめ前、かしめ後、切断スライド後の状態を示す平面図である。 基板収納ケースを開放後の状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
図1及び図2を参照して本実施形態に係る遊技機の概略構成について説明する。本実施例としては、遊技機の一例としてパチンコ機について説明するものとする。
図1を参照して本実施形態に係るパチンコ機の概略構成について説明する。パチンコ機1は、外枠2と遊技盤3が設けられた内枠4(図2参照)と、該内枠4を覆う前面枠5を備えている。内枠4は、ヒンジ4a,4bにより外枠2に対して開閉可能に取り付けられている。また前面枠5は内枠4に対して開閉可能に取り付けられている(ヒンジ部図示せず)。前面枠5の中央部には遊技者が遊技盤3を視認できる窓部(ガラス枠)6が設けられている。該窓部6の周囲にはスピーカー7や装飾部(図示せず)などが設けられる。
また、窓部6の下方には、貸球や賞球を貯留し図示しない球発射装置へ球を誘導する球受け皿8が設けられている。球受け皿8の右側には、図示しない球発射装置によって遊技領域へ発射される遊技球の発射力を調節するための発射ハンドル9が設けられている。
遊技盤3の盤面上に形成される遊技領域内には、中央部に図柄表示装置(液晶表示装置)10を備えたセンター役物11が設けられ、その周囲には図示しない釘、スルーチャッカー12、風車13、電動チューリップ14、アタッカー15、遊技盤レール16、サイドランプ17などの盤面部品やアウト球(電動チューリップ14,アタッカー15に入賞しなかった遊技球)を回収するアウト口18などが設けられている。
図2において、内枠3の背面側上辺部には貯留タンク19が設けられ、貯留タンク19にはパチンコ機1が配置されたホールの島から遊技球が供給される。貯留タンク19は、球供給方向下流側(図2の右端側)に設けられるタンクレール20に向けて底部が下方に傾斜するように形成されている。また、タンクレール20の終端部(下流端)には球通路21aが連絡しており、球通路21aの下流側は球払出装置21(球払出手段)に接続されている。球払出装置21はタンクレール20より球通路21aを通じて整列して供給される遊技球を貸球、賞球として順次払い出す。球払出装置21より払い出された遊技球は、球払出通路22を流下して球払出樋23を経て球受け皿8(図1参照)へ払い出される。
図2において、遊技盤3の背面側は盤裏カバー24に覆われている。遊技盤3の背面側には、遊技動作を統括制御する主制御基板(回路基板)25や図柄表示装置10とこれを制御する画像処理基板等(図示せず)、球払出装置21の動作を制御する払出制御基板26、球発射装置(図示せず)の動作を制御する発射制御基板27などが設けられている。上記払出制御基板26及び発射制御基板27は内枠4に組み付けられ、主制御基板25は、後述する基板収納ケース28に収納されて封止された状態で盤裏カバー24に組み付けられる。
次に、主制御基板25を収納する基板収納ケース28の一例について図3乃至図5を参照して説明する。基板収納ケース28は、蓋ケース(第1ケース体)31がベース体(第2ケース体)32と一体に組み付けられて形成される基板収容部S(図6(b)参照)に主制御基板25が収容されて封止される。蓋ケース31及びベース体32は、ケース内を視認できるように透明な合成樹脂で形成されている。以下、各部の構成について具体的に説明する。
図4において、主制御基板25にはパチンコ機の動作を制御するCPUや各種制御プログラムを記憶したROM,入力データを一時記憶したりCPUのワークエリアとして使用されたりするRAM、各種配線接続用のコネクタ端子台29などの電気部品が片面に実装されている。また、パチンコ機1の検査に用いられる照合端子30も設けられている。
図4において、四方を側部31a〜31dに囲まれた開口部を有する筐体状の蓋ケース31は、主制御基板25の実装面を覆うように組み付けられる。具体的には、図3(a)に示すように蓋ケース31には、コネクタ端子台29を挿通する挿通孔31eや照合端子30を挿通する挿通孔31fが設けられている。図4に示す主制御基板25に設けられたビス孔25aと蓋ケース31に設けられたビス孔(図示せず)を重ね合わせ、かつコネクタ端子台29を挿通孔31eに挿通させ、照合端子30を挿通孔31fに挿通させた状態でビス33によりビス止めして蓋ケース31に主制御基板25が一体に固定される。
また、図4において、蓋ケース31の長手方向に対向する一組の側部31a,31bのうち一方側の側部31aの外方に枠体部34(延設部)が張り出して形成されている。枠体部34には、第1被封止部35が複数箇所(例えば2箇所)に設けられている。第1被封止部35には、後述する第1かしめピン41(第1封止具;図5参照)が嵌め込み係止される第1嵌め込み孔35a(第1被封止部)が穿孔されている。第1被封止部35には、後述するベース体32に設けられた重合アーム40(重合部;図5参照)が重ね合わせて組み付けられる。第1被封止部35と側部31aとの間には重合アーム40の挿入孔36(挿入部)が複数箇所(2箇所)に設けられている。挿入孔36は挿入される重合アーム40より幅広に形成されており、第1被封止部35は挿入孔36より外側であって重合アーム40が重なり合う表面部に設けられている。また、第1被封止部35は、裏面側に蓋体35bが嵌め込まれて、第1かしめピン41(図5参照)が挿入される第1嵌め込み孔35aが覆われるようになっている。
また、蓋ケース31の長手方向の他方側の側部31bには、複数箇所(例えば2箇所)で外方に張り出して形成された第2かしめピン37(第2封止具)を備えた第2封止部38が切断部38bを介して一体に設けられている。第2かしめピン37は、上方から蓋体38aに覆われて第2封止部38を封止した第2かしめピン37が外部から操作できないように封止される。
また、蓋ケース31の短手方向で対向する一組の側部31c,31dのうち側部31cの外面には、係合突起39aが複数箇所(例えば4箇所)に突設されている。係合突起39aは後述するベース体32の係合孔43(図5参照)と係合するように設けられている。また、側部31dには係合孔39bが複数箇所(例えば4箇所)に突設されている(図8(b)参照)。係合孔39bには、後述する係合突起32dが係合するように設けられている。
次に、図5において、ベース体32は、蓋ケース31と嵌め合うように矩形状に形成されており、その長手方向に対向する一組の側部32a,32bのうち枠体部34に対応する側部32aには複数箇所(例えば2箇所)に重合アーム40(重合部)が突設されている。重合アーム40は湾曲面(突面側)が側部32aに沿うようにアーチ状に外方に向って湾曲して形成されている。重合アーム40の先端には、切断部40bを介して第1封止部42が各々設けられている。第1封止部42には第1かしめピン41が設けられており、第1被封止部35の第1嵌め込み孔35a(図4参照)に嵌め込まれると、嵌め殺し状態で嵌合するように設けられている。第1かしめピン41は、上方から蓋体42aに覆われて第1封止部42を封止した第2かしめピン41が外部から操作できないように覆われる。
また、図5において、ベース体32の長手方向の他方の側部32bには、枠体部43が張り出して形成されている。枠体部43には、第2被封止部44が複数箇所(例えば2箇所)に設けられている。第2被封止部44には、第2かしめピン37(図4参照)が嵌め込み係止される第2嵌め込み孔44a(第2被封止部)が穿孔されている。第2被封止部44は、裏面側に蓋体44bが嵌め込まれて、第2かしめピン37(図4参照)が挿入された第2嵌め込み孔44aが封止されるようになっている。
図5において、ベース体32の短手方向で対向する一組の側部32c,32dのうち係合突起39に対応する側部32cには係合孔43aが複数箇所(例えば4箇所)に穿孔されている。係合孔43aには、蓋ケース31の側部31cに突設された係合突起39aが嵌め込まれる(図3(b)参照)。また、ベース体32の側部32dの外面には、蓋ケース31の側部31dに設けられた係合孔39bに嵌め込まれる係合突起43bが複数箇所(例えば4箇所)に突設されている。
図3(a)(b)において、ベース体32は重合アーム40を枠体部34の挿入孔36より挿入して枠体部34の湾曲面34a(円弧面;図6(b)参照)をガイド面として回転移動させて蓋ケース31と重ね合わせる(重合状態;図8(a)参照)。そして、蓋ケース31とベース体32を重ね合わせたまま、ベース体32の回転面に対して垂直方向(短手方向)に相対的にスライド移動させることにより、係合突起39aと係合孔43a,係合突起39bと係合孔43bを各々係合させる(閉塞重合状態;図9(b)参照)。これにより、蓋ケース31とベース体32とが相対的に回転不能に組み付けられる。このように、蓋ケース31とベース体32が回転動作及びスライド動作をともなって組み付けられるので、一旦組み付けられた蓋ケース31をベース体32より容易に取り外すことができないため、基板収納ケース28の開放に手間がかかり不正行為を行い難くなる。
また、第1封止部42と第1被封止部35、第2封止部38と第2被封止部44とは、ベース体32を蓋ケース31に対してスライド移動させた閉塞重合状態になると、第1かしめピン41を第1嵌め込み孔35aに、第2かしめピン38を第2嵌め込み孔44aに各々嵌め込み可能に重なり合うようになっている。この状態で、いずれかの第1かしめピン41及び第2かしめピン37を長手方向両側で各々かしめることで第1,第2嵌め込み孔35a,44aに嵌め殺し状態で嵌め込まれる。
このように、蓋ケース31とベース体32とが閉塞重合状態にならないと第1封止部42と第1被封止部35、第2封止部38と第2被封止部44を封止可能にならず、ケース体どうしが中途半端な重なり合いの状態で封止されることが無いので確実に組み付けられた状態で封止することができる。また、閉塞重合状態となることにより第1封止部42と第1被封止部35、第2封止部38と第2被封止部44が各々重なり合い、蓋ケース31とベース体32とが封止可能となるように組み付けられるので、組み付け時の作業性が向上するとともに、主制御基板25を基板収納ケース28に確実に収納し封止することができる。
次に、基板収納ケース28の組付け作業の一例について、図6乃至図9を参照して説明する。
先ず、図6(b)に示すように主制御基板25は蓋ケース31に電気部品実装面を覆われてビス止めされて一体に組み付けられる。
図6(a)(b)において、蓋ケース31に対してベース体32を垂直方向に立てた状態で、第1封止部42を先頭にして重合アーム40を蓋ケース31の開口側から挿入孔36に挿入する。このとき重合アーム40の湾曲部40aが湾曲面34aに重なり合う。尚、重合アーム40の幅より挿入孔36の幅が広いため挿入はスムーズに行なえるが、図12(a)に示すように重合アーム40の挿入位置によっては蓋ケース31の係合突起39aとベース体32の側部32c、ベース体32の係合突起43bと蓋ケース31の側部31dが互いに干渉して重合できないおそれもある。そこで、好ましくは挿入孔36内に図12(a)〜(c)に示すガイドリブ36aを突設しておくと、重合アーム40の挿入位置が規制されて、上述した蓋ケース31とベース体32の干渉を防ぐことができる。
図7(a)(b)において、重合アーム40の湾曲部40aが湾曲面34aに重なり合ったまま、ベース体32を蓋ケース31と重なり合う向き(図の反時計回り方向)に回転させる。このとき、重合アーム40は湾曲部40aが湾曲面34aをガイド面として回転し、第1封止部42が第1被封止部35へ乗り上げる。
図8(a)において、ベース部32が蓋ケース31に重なり合うと、第1封止部42が第1被封止部35へ乗り上がる(重合状態)。しかしながら、図8(b)に示すように、ベース体32の側部32cと蓋ケース31の側部31c,ベース体32の側部32dと蓋ケース31の側部31dとの間には各々隙間が設けられている(図12(a)参照)。
また、図8(c)に示すように、第1封止部42の第1かしめピン41と第1被封止部35の第1嵌め込み孔35aとは、対向した位置よりずれた位置にある。また図示しないが、第2封止部42の第2かしめピン37と第2被封止部44の第2嵌め込み孔44aも対向した位置よりずれた位置にある。
図9(a)において、蓋ケース31とベース体32を重ね合わせたままベース体32の回転面に対して垂直方向、即ち回転軸となる湾曲面34aの軸方向(蓋ケース31の側部31cから側部31dに向う方向)に相対的にスライドさせる。このとき、ベース体32の側部32cと蓋ケース31の側部31cが突き当たり、ベース体32の側部32dと蓋ケース31の側部31dが各々突き当たる。
これにより、図9(b)に示すように、ベース体32の側部32cに穿孔された係合孔43aに蓋ケース31の側部31cに突設された係合突起39aが嵌り込み、側部32dに突設された係合突起43bが側部31dに穿孔された係合孔39bに嵌り込む。これにより、蓋ケース31とベース体32とが回転不能に一体に組み付けられる(閉塞重合状態;図12(b)参照)。
また、図9(c)に示すように、第1封止部42の第1かしめピン41と第1被封止部35の第1嵌め込み孔35aとは、対向した位置へ各々移動する。また、図示しないが第2封止部42の第2かしめピン37と第2被封止部44の第2嵌め込み孔44aも対向した位置へ各々移動する。これにより、第1,第2かしめピン41,37をかしめて基板収納ケース28を封止可能な状態になる。このように、蓋ケース31とベース体32とが閉塞重合状態にならないと、第1封止部42と第1被封止部35、第2封止部42と第2被封止部44が各々封止可能にならず、ケース体どうしが中途半端な重なり合いの状態で封止されることが無いので確実に組み付けられた状態で封止することができる。
次に、基板収納ケース28の封止部の構成について封止動作及び封止解除動作とともに図4及び図5並びに図10乃至図13を参照して説明する。
先ず、第1封止部42と第1被封止部35の構造について図4、図5及び図10,図11(a)を参照して説明する。尚、第2封止部38と第2被封止部44の構造も同様であるので図番を併記して説明を省略する。
図5において、第1封止部42(第2封止部38)は、枠体部42b(38c)に囲まれた中央部に第1かしめピン41(第2かしめピン37;図4参照)が頭部41a(37a;図4参照)に形成された係止溝41b(37b;図4参照)が保持部材42c(38d;図4参照)に嵌め込まれて組み付けられる。第1かしめピン41(第2かしめピン37;図4参照)は、保持部材42c(38d;図4参照)と係止溝41b(37b;図4参照)が嵌め合うことで枠体部42b(38c)内で先端部の一対の爪41c(37c)が回転するのを防いでいる。これにより、一対の爪41c(37c)が一対の係止爪35c(44c)の間に嵌め込み難くなるのを防止している。
また、図11(a)において、枠体部42b(38c)の底部には、第1嵌め込み孔35a(44a)と連通して第1かしめピン41(第2かしめピン37)の先端部の一対の爪41c(37c)を受けるガイドリング42gが設けられている。第1かしめピン41(第2かしめピン37)は、ガイドリング42gの径が一対の爪41c(37c)より小径であるため第1かしめピン41(37)が落下することはない。第1かしめピン41(第2かしめピン37)は、頭部41a(37a)が保持部材42c(38d)に保持された状態で、枠体部42b(38c)の上端開口に蓋体42a(38a)が嵌め込まれる。蓋体42aの中央部には工具等を挿入可能な貫通孔42d(38e)が穿孔されている。また蓋体42a(38a)の裏面側には、枠体部42b(38c)内に進入して係止部42eと係止する一対の係止爪42f(38f)が突設されている。一対の係止爪42f(38f)は第1かしめピン41(第2かしめピン37)の頭部41a(37a)を両側より挟み込んだ状態で係止部42eと係止している。
また、図11(a)において、第1被封止部35に設けられた第1嵌め込み孔35aの周縁部には、ガイドリング42gが同心状に重ね合わせて組み付けられる。図4において、蓋体35b(44b)は第1被封止部35(第2被封止部44)の第1嵌め込み孔35a(44a)に嵌め込まれる第1かしめピン41(第2かしめピン37)を袋状に閉塞するように枠体部34(43)の裏面側に組み付けられる。蓋体35b(44b)には一対の係止爪35c(44c)及びストッパー35d(44d)が突設されている。一対の係止爪35c(44c)は、第1被封止部35(第2被封止部44)に設けられた係止部35eに係止して組み付けられる。
ストッパー35d(44d)は、第1かしめピン41(第2かしめピン37)を第1嵌め込み孔35a(44a)に嵌め込まれるとピン先端部の一対の爪41c(37c)が一対の係止爪35c(44c)に挟み込まれた高さ位置で停止するように嵌め込み深さを規制している(図11(b)参照)。
以下では、第1封止部42と第1被封止部35のかしめ動作について説明する。図10(a),図11(a)において、ベース体32を蓋ケース31に重ね合わせ(重合状態)、かつ第1封止部42と第1被封止部35が位置合わせされた状態(閉塞重合状態)を示す。
図10(b),図11(b)において、工具45(例えばドライバー)を用い、2箇所ある第1封止部42のうちいずれかの貫通孔42eより挿入して第1かしめピン41の頭部41aを押し下げる。ガイドリング42gによって一対の爪41c(37c)の間隔が弾性変形により縮小されたまま、第1かしめピン41はピン先端部を第1嵌め込み孔35aに嵌め込まれ、蓋体35bのストッパー35dに突き当たった状態で弾性復帰し嵌め込み孔35aに係止している。
このとき、図11(b)に示すように、蓋体42aに突設された一対の係止爪42fは、係止部42eによって一対の係止爪42fの間隔が拡大される方向への変形が規制され、頭部41aによって一対の係止爪42fの間隔が縮小される方向への変形が規制されるので、蓋体42aを取り外すことができなくなる。
また、蓋体35bに突設された一対の係止爪35cは、係止部35eによって一対の係止爪35cの間隔が拡大される方向への変形が規制され、ピン先端部が嵌め込まれて一対の爪41c(37c)と係止することによって一対の係止爪35cの間隔が縮小される方向への変形が規制されるので、蓋体35bを取り外すことができなくなる。これにより、蓋ケース31とベース体32が第1かしめピン41によって嵌め殺し状態で封止される。
同様にして、第2かしめピン37をかしめた状態で、蓋体38aと蓋体44bが取り外せないので、蓋ケース31とベース体32が第2かしめピン41によって嵌め殺し状態で封止される。
また、第1封止部42(第2封止部38)において、工具等を挿入可能な貫通孔42d(38e)がケース表側(同一面側)に露見しているので、基板収納ケース28を封止する際の作業性がよい。
次に、封止された基板収納ケース28を開放する場合について、図6乃至図8及び図10乃至図12を参照して説明する。
図12(b)において、手前側(図面右側)の第1封止部42が封止されているものとする。
先ず、図示しないニッパ等の工具を用いて第1封止部42と重合アーム40を接続する切断部40bを切断する(図10(c)参照)。その後、図12(c)に示すように例えばベース体32を基板ケー31の側部31dから側部31cに向ってスライドさせる。これにより、図11(c)に示すように、かしめられていない第1封止部42のみがスライドする。これにより、側部31cに突設された係合突起39aは側部32cに穿孔された係合孔43aから抜け出て係合が解除され、側部32dに突設された係合突起43bが側部31dに穿孔された係合孔39bより抜け出て回転不能となる係合状態が解除される。
そして、図8(a)に示す蓋ケース31にベース体32が重なり合った状態から、図7(a)に示すようにベース体32を離間するように重合アーム40を湾曲面34aに沿って時計回り方向へ回転させる。図6に示すようにベース体32が蓋ケース31に対して垂直になるまで回転させた状態で重合アーム40を挿入孔36より引き抜くことでベース体32を蓋ケース31から取り外すことができる。尚、主制御基板25は、ビス33を外すことで蓋ケース31から取り外すことができる。
ベース体32の重合アーム40の先端には第1かしめピン41を備えた第1封止部42が設けられ、蓋ケース31の枠体部34には、第1かしめピン41が嵌め込まれる第1被封止部35が設けられているので、既にかしめられたいずれかの第1封止部42を破壊するとベース体32に開封の痕跡が残る。
また、蓋ケース31には第2かしめピン37を備えた第2封止部38が設けられ、ベース体32には第2かしめピン37嵌め込まれる第2被封止部44が設けられているので、既にかしめられたいずれかの第2封止部38を破壊すると蓋ケース31に開封の痕跡が残る。
よって、一旦組み付けられた基板収納ケース28を開放するには、蓋ケース31及びベース体32の双方に開封の痕跡が残るので、蓋ケース31若しくはベース体32を複製する不正行為を防止することができる。
また、基板収納ケース28の開封の痕跡がケース表側(同一面側)に露見するので不正行為が発見し易くなる。また、検査等で基板収納ケース28を開封する際に、切断部38b,40bがケース表側(同一面側)に設けられているため作業性がよい。
また、パチンコ機1の中古台市場の拡大にともない、一旦封止された基板収納ケース28を開放し難く、蓋ケース31及びベース体32を複製し難くすることにより不正防止効果を高めることができる。
尚、上記実施形態は、ベース体32に重合アーム40を設けて蓋ケース31の枠体部34に対して回転及びスライドさせて組み付ける場合を例示したが、ベース体32に枠体部34を形成し蓋ケース31に重合アーム40を設けて回転及びスライドさせて組み付けるようにしてもよい。
また、第1,第2封止具はかしめピンに限らずワンウェイねじ等であってもよく、第1,第2被封止部はピン孔に限らずねじ孔等であってもよい。
また、基板収納ケース28は、主制御基板25を収納する場合について説明したが、他の制御基板(例えば払出制御基板26、発射制御基板27等)を収納するケースに適用してもよい。
また、遊技機の一例としてパチンコ機について説明したが、他の遊技機、例えば雀球遊技機やアレンジボール遊技機などに適用してもよい。
1 パチンコ機
2 外枠
3 遊技盤
4 内枠
4a,4b ヒンジ
5 前面枠
6 窓部
7 スピーカー
8 球受け皿
9 発射ハンドル
10 図柄表示装置(液晶表示装置)
11 センター役物
12 スルーチャッカー
13 風車
14 電動チューリップ
15 アタッカー
16 遊技盤レール
17 サイドランプ
18 アウト口
19 貯留タンク
20 タンクレール
21 球払出装置
22 球払出通路
23 球払出樋
24 盤裏カバー
25 主制御基板
26 払出制御基板
27 発射制御基板
28 基板収納ケース
29 コネクタ端子台
30 照合端子
31 蓋ケース(第1ケース体)
31a,31b,31c,31d 側部
31e,31f 挿通孔
32 ベース体(第2ケース体)
33 ビス
34,43,38c,42b 枠体部(延設部)
34a 湾曲面
35 第1被封止部
35a 第1嵌め込み孔(第1被封止部)
44a 第2嵌め込み孔(第2被封止部)
35b,38a,42a,44b 蓋体
35c,38f,42f,44c 係止爪
35d,44d ストッパー
35e,42e 係止部
36 挿入孔
36a ガイドリブ
37 第2かしめピン(第2封止具)
37a,41a 頭部
37b,41b 係止溝
37c,41c 爪
38 第2封止部
38b,40b 切断部
38d,42c 保持部材
38e,42d 貫通孔
39a,43b 係合突起
39b,43a 係合孔
40 重合アーム(重合部)
40a 湾曲部
41 第1かしめピン(第1封止具)
42 第1封止部
42g ガイドリング
44 第2被封止部
45 工具

Claims (4)

  1. 第1ケース体と、該第1ケース体に重ね合わせて組み付けられる第2ケース体とを備え、前記第1ケース体と第2ケース体とが組み付けられて形成される基板収納部に回路基板が収納される遊技機用基板収納ケースであって、
    前記第1ケース体の側部に外方に張り出して形成された延設部と、第2ケース体の側部に外方に突設され、前記延設部に形成された挿入部に挿入される重合部と、
    前記第1ケース体と第2ケース体のうち少なくとも一方のケース体の側部に外方に向けて突設された係合突部と他方のケース体の側部に設けられた係合孔と、を具備し、
    前記延設部の挿入部に前記重合部を挿入したのち、前記挿入部の一部をガイド面として前記第1ケース体に対し第2ケース体を相対的に回転移動させ重ね合わせる重合状態から当該重合状態を保ちつつ前記第1ケース体に対し第2ケース体を相対的にスライド移動させ前記係合突起と係合孔を係合させた閉塞重合状態とすることにより前記第1ケース体と第2ケース体とが相対的に回転不能に組み付けられることを特徴とする遊技機用基板収納ケース。
  2. 前記第2ケース体の前記重合部の先端には第1封止部が切断部を介して設けられ、前記第1ケース体の前記延設部には第1被封止部が設けられており、前記第1封止部と第1被封止部とは、前記第1ケース体と第2ケース体とが重なり合った前記重合状態から相対的にスライド移動させた前記閉塞重合状態となることにより前記第1封止部が前記第1被封止部と重なり合い、前記第1ケース体と第2ケース体が封止可能となる請求項1記載の遊技機用基板収納ケース。
  3. 前記第1ケース体の側部には切断部を介して第2封止部が設けられ、前記第2ケース体の側部には第2被封止部が設けられている請求項2記載の遊技機用基板収納ケース。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項記載の遊技機用基板収納ケースを備えたことを特徴とする遊技機。
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