JP2012005162A5 - - Google Patents

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JP2012005162A5
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前記課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載の本発明の電気接続箱は、電気部品が取り付けられる装着部が複数設けられた箱本体を備え、前記複数の装着部のうちの一つの装着部にヒュージブルリンクが取り付けられる電気接続箱において、前記一つの装着部の上面が、当該一つの装着部に隣り合う装着部の上面よりも上方側に配置されていることを特徴としている。
請求項2に記載の本発明の電気接続箱は、請求項1記載の電気接続箱において、前記ヒュージブルリンクが前記一つの装着部の側面に取り付けられ、前記ヒュージブルリンクが取り付けられる側面側に、前記隣り合う装着部が配置され、前記ヒュージブルリンクの可溶体部を視認可能であることを特徴としている。
請求項3に記載の本発明の電気接続箱は、請求項1又は請求項2に記載の電気接続箱において、前記一つの装着部から離れるのにしたがって前記上面が徐々に下方に位置するように、前記複数の装着部が配置されていることを特徴としている。
請求項1に記載した本発明の電気接続箱によれば、ヒュージブルリンクが取り付けられる一つの装着部の上面が当該一つの装着部に隣り合う装着部の上面よりも上方側に配置されているので、箱本体の上方からみると、ヒュージブルリンクが露出した状態となっている。
請求項3に記載した本発明の電気接続箱によれば、一つの装着部から離れるのにしたがって装着部の上面が徐々に下方に位置しているので、箱本体の上方からみると、ヒュージブルリンクがより確実に露出した状態となっている。
以上説明したように請求項1,2に記載の本発明は、箱本体の上方からみると、ヒュージブルリンクが露出した状態となっているので、一つの装着部に取り付けられるヒュージブルリンクを箱本体の中央部に配置しても当該一つの装着部に取り付けられるヒュージブルリンクが勿論、露出した状態となる。このために、一つの装着部に取り付けられるヒュージブルリンクを箱本体の中央部に配置しても当該ヒュージブルリンクの可溶体部を確実に視認することができる。よって、ヒュージブルリンクを箱本体の外縁に設ける必要がなくなり、ヒューズやリレーなどの電気部品やワイヤハーネスのコネクタの配置に生じる制限を抑制でき、カセットブロックの数が増加することを防止できる。
請求項3に記載の本発明は、箱本体の上方からみると、ヒュージブルリンクがより確実に露出した状態となるので、ヒュージブルリンクを箱本体の外縁に設ける必要が確実になくなり、ヒューズやリレーなどの電気部品やワイヤハーネスのコネクタの配置に生じる制限をより確実に抑制できる。
また、前述した一つのカセットブロック3cの箱本体2の中央よりの側面には、図4及び図6に示すように、ヒュージブルリンク14を固定するためのボルト螺合孔17が設けられている。ボルト螺合孔17は、勿論、前述した側面に開口しており、カセットブロック3c内に埋設されたナットのねじ孔と連通している。なお、前述した一つのカセットブロック3cは、特許請求の範囲に記載された「一つの装着部」をなしている。
1 電気接続箱
2 箱本体
3 カセットブロック(装着部)
3a 上面
3c 一つのカセットブロック(装着部
13 リレー(電気部品)
14 ヒュージブルリンク

Claims (3)

  1. 電気部品が取り付けられる装着部が複数設けられた箱本体を備え、
    前記複数の装着部のうちの一つの装着部にヒュージブルリンクが取り付けられる電気接続箱において、
    前記一つの装着部の上面が、当該一つの装着部に隣り合う装着部の上面よりも上方側に配置されている
    ことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記ヒュージブルリンクが前記一つの装着部の側面に取り付けられ、
    前記ヒュージブルリンクが取り付けられる側面側に、前記隣り合う装着部が配置され、
    前記ヒュージブルリンクの可溶体部を視認可能である
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記一つの装着部から離れるのにしたがって前記上面が徐々に下方に位置するように、前記複数の装着部が配置されている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電気接続箱。
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