JP2012004376A - 太陽電池モジュール用端子ボックス - Google Patents
太陽電池モジュール用端子ボックス Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012004376A JP2012004376A JP2010138481A JP2010138481A JP2012004376A JP 2012004376 A JP2012004376 A JP 2012004376A JP 2010138481 A JP2010138481 A JP 2010138481A JP 2010138481 A JP2010138481 A JP 2010138481A JP 2012004376 A JP2012004376 A JP 2012004376A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- lead
- terminal
- support
- solar cell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】端子ボックス10は、太陽電池モジュールから引き出されたリード5が接続可能なリード接続部63、及び外部接続用のケーブル100が接続可能なケーブル接続部65を有するケーブル接続端子61と、ケーブル接続端子61を支持する支持部12とを備える。支持部12には、窓部50が開口して形成されている。窓部50は、リード5を取り込むリード取込口であり、ケーブル100のケーブル接続部65への接続を行うための金型が進入する金型進入口でもある。
【選択図】図1
Description
ケーブル接続部には、一対のバレル部が形成され、両バレル部が、アンビル及びクリンパからなる金型によってケーブルの端末部にかしめ付けして接続されている。組み付けにあたり、ケーブル接続端子は、ケーブルの端末部に接続された状態で、底部に支持される。このため、外周部の端縁には、ケーブルが嵌め込まれる切り欠きが形成され、ケーブルの切り欠きへの嵌め込み後、ケーブルを覆うようにケーブル押さえ部材が嵌着されて、ケーブルが外周部に固定されるようになっている。
支持部に窓部が開口して形成され、窓部が、リードを取り込むリード取込口であるとともに、ケーブルのケーブル接続部への接続を行うための金型が進入する金型進入口であるため、リード取込口及び金型進入口として窓部が兼用され、全体の構成が簡素化される。また、別体のケーブル押さえ部材やカバー等を用意する必要がないため、部品点数が削減されるとともに、組み付けの作業負担が軽減される。
リード接続部及びケーブル接続部が、互いに同じ方向に向けて並びつつ窓部に臨むように配置されているから、窓部の形状が複雑にならずに済む。
支持部が、筐体の底部を構成し、筐体の外周部が、支持部の周縁に着脱可能に連結され、端子板に、発熱部分を有する整流素子が支持され、支持部が、外周部よりも高い耐熱性を有しているから、支持部と外周部とをそれぞれ別材料で構成できる。このため、例えば、支持部を太陽電池モジュールへの伝熱性に優れた材料で構成し、外周部を耐熱性は低くても耐候性の高い材料で構成することができ、材料選択の幅が拡大されるとともに、コスト高となるのを抑えることができる。
本発明の実施形態1を図1ないし図11によって説明する。実施形態1に係る太陽電池モジュール用端子ボックス(以下、単に端子ボックス10という)は、筐体11と、複数の端子板60と、複数のバイパスダイオード(以下、単にダイオード80という)とを備えて構成される。
前板15の内側には、左右一対の円筒状のケーブル挿入部17が形成されている(図5を参照)。ケーブル挿入部17内には、前方からプラス側及びマイナス側のケーブル100が挿入されるようになっている。また、前板15の内側には、前方塞止板18がケーブル挿入部17の後端に連なりつつ幅方向に延出して形成されている。前方塞止板18は、筐体11内に投入される封止材300の前方への流出を塞き止める役割を有している。
まず、筐体11を組み立てるにあたり、外周部13に対しその下前方から支持部12を後方にスライドさせる。スライドの過程では、第1スライド片30が第1スライド受け片19の下面に摺動可能とされ、かつ第2スライド片31が第2、第3スライド受け片20、21の間に摺動可能に差し込まれる。スライドの完了時には、図9に示すように、挿入片35が挿入受け片24の下方に潜り込むとともに、係止片33の係止孔34に係止受け片22の係止突起23が弾性的に嵌り込む。かくして支持部12が、外周部13に対して上下方向への遊動を規制された状態で抜け止め保持される。また、こうして筐体11が構成されるに伴い、窓部50が区画して形成される。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)例えば、凸部の先端部を超音波発振器により加熱変形させることにより、超音波でかしめ部を形成するものであってもよい。
(2)支持部(凸部を含む)が、熱変形温度170℃ないし200℃未満の原材に、ガラス繊維又はタルクを含有させることで、熱変形温度170℃ないし200℃以上に調整されるものであってもよい。
(3)端子板がダイオード本体を支持する放熱板を兼用するものであったが、端子板が放熱板とは別に設けられるものであってもよい。
(4)外周部を含む筐体全体が熱変形温度170℃以上の材質で構成されるものであってもよい。
(5)放熱板が両ケーブル接続端子のみで構成され、このうちの一方のケーブル接続端子に一つのダイオード本体が支持される構成であってもよい。
10…端子ボックス(太陽電池モジュール用端子ボックス)
11…筐体
12…支持部
13…外周部
60…端子板
61…ケーブル接続端子
63…リード接続部
65…ケーブル接続部
80…ダイオード(整流素子)
100…ケーブル
Claims (3)
- 太陽電池モジュールから引き出されたリードが接続可能なリード接続部、及び外部接続用のケーブルが接続可能なケーブル接続部を有する端子板と、
前記端子板を支持する支持部とを備えた太陽電池モジュール用端子ボックスにおいて、
前記支持部に、窓部が開口して形成され、
前記窓部が、前記リードを取り込むリード取込口であるとともに、前記ケーブルの前記ケーブル接続部への接続を行うための金型が進入する金型進入口であることを特徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス。 - 前記リード接続部及び前記ケーブル接続部が、互いに同じ方向に向けて並びつつ前記窓部に臨むように配置されている請求項1記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。
- 前記支持部が、筐体の底部を構成し、前記筐体の外周部が、前記支持部の周縁に着脱可能に連結され、
前記端子板に、発熱部分を有する整流素子が支持され、前記支持部が、前記外周部よりも高い耐熱性を有している請求項1又は2記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010138481A JP5434811B2 (ja) | 2010-06-17 | 2010-06-17 | 太陽電池モジュール用端子ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010138481A JP5434811B2 (ja) | 2010-06-17 | 2010-06-17 | 太陽電池モジュール用端子ボックス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012004376A true JP2012004376A (ja) | 2012-01-05 |
JP5434811B2 JP5434811B2 (ja) | 2014-03-05 |
Family
ID=45536020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010138481A Expired - Fee Related JP5434811B2 (ja) | 2010-06-17 | 2010-06-17 | 太陽電池モジュール用端子ボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5434811B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002141537A (ja) * | 2000-02-29 | 2002-05-17 | Kitani Denki Kk | 太陽電池モジュール用端子ボックス |
JP2006135246A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 太陽電池モジュール用端子ボックス |
JP2007311714A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Yunikon Denshi Kk | ダイオードモジュール、太陽電池モジュール用接続具及びその製造方法 |
JP2008060512A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-13 | Yukita Electric Wire Co Ltd | 太陽電池モジュール用端子ボックス |
WO2009122887A1 (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-08 | 本多通信工業株式会社 | 太陽電池モジュール用端子ボックス |
WO2011158392A1 (ja) * | 2010-06-15 | 2011-12-22 | 住友電装株式会社 | 太陽電池モジュール用端子ボックス |
-
2010
- 2010-06-17 JP JP2010138481A patent/JP5434811B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002141537A (ja) * | 2000-02-29 | 2002-05-17 | Kitani Denki Kk | 太陽電池モジュール用端子ボックス |
JP2006135246A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 太陽電池モジュール用端子ボックス |
JP2007311714A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Yunikon Denshi Kk | ダイオードモジュール、太陽電池モジュール用接続具及びその製造方法 |
JP2008060512A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-13 | Yukita Electric Wire Co Ltd | 太陽電池モジュール用端子ボックス |
WO2009122887A1 (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-08 | 本多通信工業株式会社 | 太陽電池モジュール用端子ボックス |
WO2011158392A1 (ja) * | 2010-06-15 | 2011-12-22 | 住友電装株式会社 | 太陽電池モジュール用端子ボックス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5434811B2 (ja) | 2014-03-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5472134B2 (ja) | 太陽電池モジュール用端子ボックス | |
JP3744531B1 (ja) | 太陽電池モジュール用端子ボックス及び整流素子ユニット | |
JP4699060B2 (ja) | 太陽電池モジュール用端子ボックス装置 | |
JP3767618B2 (ja) | 太陽電池モジュール用端子ボックス | |
WO2011055576A1 (ja) | 太陽電池モジュール用端子ボックス | |
JP2011109029A (ja) | 太陽電池モジュール用端子ボックス及び太陽電池モジュール用端子ボックスの製造方法 | |
JP5759119B2 (ja) | 端子ボックスのポッティング液漏洩防止構造 | |
WO2011158392A1 (ja) | 太陽電池モジュール用端子ボックス | |
JP5131562B2 (ja) | 太陽電池モジュール用端子ボックス | |
WO2016147900A1 (ja) | 蓄電パック | |
JP2007311714A (ja) | ダイオードモジュール、太陽電池モジュール用接続具及びその製造方法 | |
JP5434811B2 (ja) | 太陽電池モジュール用端子ボックス | |
JP2007036036A (ja) | 太陽電池モジュール用端子ボックス | |
JP3664312B1 (ja) | 太陽電池モジュール用端子ボックス | |
CN216667616U (zh) | 灯具 | |
CN202190230U (zh) | 太阳能光伏接线盒 | |
CN212381611U (zh) | 一种便于组装同时兼容性好的散热结构 | |
JP2007059674A (ja) | 発光素子実装型電気コネクタ及びそれを用いた発光素子モジュール | |
JP4412225B2 (ja) | 太陽電池モジュール用端子ボックス | |
US10965050B2 (en) | Battery product | |
JP5472128B2 (ja) | 太陽電池モジュール用端子ボックス | |
JP2006148176A (ja) | 太陽電池モジュール用端子ボックス | |
JP2016152254A (ja) | 電子装置及び無線通信装置 | |
JP2013062452A (ja) | 太陽電池モジュール用端子ボックス | |
JP2006013145A (ja) | 太陽電池モジュール用端子ボックス |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121225 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130830 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130903 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131008 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131112 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131125 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |