JP2012001218A - 容器用オーバーキャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】容器を落下させた場合であっても容器の密封蓋を損傷させるのを防止する。
【解決手段】開口部(31)周りにフランジ部(33)が設けられている容器(30)のフランジ部に係合する係合部(20)と、容器と対面する頂部(11)と、係合部と頂部とを連結する側壁部(12)とを有するオーバーキャップ(10)において、側壁部には、周方向に少なくとも部分的に延びる少なくとも一つの溝部(15)が形成されている。溝部の横断面がV字形状であり、オーバーキャップ外側のV字の角度が45度以上180度未満であるのが好ましい。
【選択図】図1

Description

本発明は、ジュース、コーヒー等の液状食品、またはヨーグルト、プリン等の半固形状食品等の各種食品が充填されて密封された容器の口部に取付けられるオーバーキャップに関する。
従来、ジュース、コーヒー等の液状食品、またはヨーグルト、プリン等の半固形状食品に代表される各種の食品(以下、「内容物」と称する)は、容器に収納された状態で市場に流通されている。これら内容物は、市場に流通するにあたり、密封性を確保することが求められている。
容器は、例えば、上向きに開口する開口部を有しており、この開口部の周りにはフランジ部が設けられている。内容物は容器の開口部から充填され、次いで、フィルム等の密封蓋をフランジ部の上面に載置して開口部が被覆される。その後、この密封蓋とフランジ部とをヒートシールし、それにより、内容物が容器に密封状態で収容されるようになる。そして、複数の密封容器は段ボール箱内で互いに積重ねられ、段ボール箱と一緒に運搬され、その結果、密封容器が市場に流通されるようになる。
ところで、密封容器の軽量化および低コスト化のために、密封蓋は、可能な限り薄い材料によって形成されることが多い。このため、密封容器が互いに積重ねられる際に、薄い密封蓋が破損する場合、またはヒートシールされた箇所が剥離する場合がある。それゆえ、密封容器が消費者に届く前に、密封容器の密封性が損なわれる危険性があった。
このため、近年では、特許文献1から特許文献3に示されるように、オーバーキャップを容器のフランジ部に別途、取付けるようにしている。図5(a)および図5(b)は従来技術におけるオーバーキャップの側面図である。これら図面において、オーバーキャップ100は、頂部110と、係合部200と、頂部110および係合部200を連結する側壁部120とを含んでいる。係合部200は、図示しない容器の開口部に設けられたフランジ部に係合するように構成されている。
従って、密封容器を互いに積重ねた場合であっても、密封蓋は別の容器の底部に直接的に接触しない。それゆえ、流通段階における密封容器の破損を防止することができる。さらに、オーバーキャップ100は、密封蓋が汚染されるのを防止して密封容器の衛生状態を担保したり、高級感を演出して化粧性を高めたりする役目を果たす。
特許公開2004−106918号公報 特許公開2003−104421号公報 特許第4202043号
ところで、消費者等が店頭等で密封容器を店頭にて手に取った際に、密封容器を誤って落としてしまうことがある。そして、密封容器のオーバーキャップ100が床面等に衝突すると、図5(b)に示されるように、オーバーキャップ100の一部分が変形して凹部130が形成される。その結果、床面等への衝突部位や衝突角度によっては、図5(b)に示されるオーバーキャップを下側からみた斜視図である図6に示されるように、側壁部120の一部分が鋭利な突起131になってオーバーキャップ100の内側に向かって下方に突出し、係合部200の領域に到達することがある。このような場合に、突起131が容器の密封蓋を突破り、容器の密封性が損なわれるという虞があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、落下させた場合であっても鋭利な突起を形成することなく、従って容器の密封蓋を損傷させることのない、オーバーキャップを提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために1番目の発明によれば、開口部周りにフランジ部が設けられている容器の前記フランジ部に係合する係合部と、前記容器と対面する頂部と、前記係合部と前記頂部とを連結する側壁部とを有するオーバーキャップにおいて、前記側壁部には、周方向に少なくとも部分的に延びる少なくとも一つの溝部が形成されている、オーバーキャップが提供される。
すなわち1番目の発明においては、溝部が側壁部に形成されているので、容器を落下させた場合であっても、下方向に向かう鋭利な突起が形成されない。従って、容器の密封蓋は損傷せず、容器の密封性を良好に維持することができる。
2番目の発明によれば、1番目の発明において、前記溝部の横断面がV字形状であり、オーバーキャップ外側のV字の角度が45度以上180度未満であるようにした。
本発明の第一の実施形態に基づくオーバーキャップおよび容器の分解斜視図である。 (a)本発明の第一の実施形態に基づくオーバーキャップの側面図である。(b)本発明の第一の実施形態に基づくオーバーキャップの他の側面図である。 (a)本発明の第二の実施形態に基づくオーバーキャップの側面図である。(b)本発明の第二の実施形態に基づくオーバーキャップの他の側面図である。 本発明の第三の実施形態に基づくオーバーキャップの斜視図である。 (a)従来技術におけるオーバーキャップの側面図である。(b)従来技術におけるオーバーキャップの他の側面図である。 図5(b)に示されるオーバーキャップを下側からみた斜視図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の図面において同様の部材には同様の参照符号が付けられている。理解を容易にするために、これら図面は縮尺を適宜変更している。
図1は本発明の第一の実施形態に基づくオーバーキャップおよび容器の分解斜視図である。図1においては、容器30と、容器30に取付けられるべきオーバーキャップ10とが示されている。容器30は、樹脂製または紙製であり、その頂面に開口部31が形成されている。図1から分かるように、外側に向かって周方向に延びるフランジ部33が開口部31周りに形成されている。
図1に示される容器30には内容物、例えばジュース、コーヒー等の液状食品、またはヨーグルト、プリン等の半固形状食品が開口部31から既に充填されており、開口部31は密封蓋32により閉鎖されている。密封蓋32はフィルム等から形成されており、密封蓋32をフランジ部33に対してヒートシールすることにより、内容物は容器30内に密封状態で収容されるようになる。なお、公知であるように、容器30の側面には、密封蓋32を突破るための鋭利先端を備えたストロー(図示しない)が取付けられているものとする。
図1に示されるオーバーキャップ10は樹脂、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネートまたはこれらの複合材料から作成された筒型部材である。図1に示されるように、オーバーキャップ10は、開口部13が形成された頂部11と、容器30のフランジ部33に係合する係合部20と、頂部11および係合部20を連結する円錐台形状の側壁部12とを含んでいる。
図1および後述する図2等に示されるように、係合部20の内面は周方向にわたって内側に突出している。従って、係合部20の突出部の上面をフランジ部33の下面に係止することにより、オーバーキャップ10を容器30に容易に取付けることが可能である。オーバーキャップ10が容器30に取付けられると、容器30の密封蓋32は側壁部12と係合部20との間の境界領域に位置する。このため、消費者がストロー(図示しない)を頂部11の開口部13に挿入すれば、密封蓋32は容易に突破られる。
図2(a)および図2(b)は本発明の第一の実施形態に基づくオーバーキャップの側面図である。これら図面および後述する以下の図面においては、簡潔にする目的で容器30を省略しているが、図示されるオーバーキャップ10は容器30に取付けられているものとする。
図2(a)に示される第一の実施形態において、側壁部12には、周方向に延びる単一の溝部15が形成されている。図2(a)から分かるように、溝部15の横断面はV字形状であり、頂部11に連結した上方側壁部分12aと、係合部20に連結した下方側壁部分12bとから構成されている。上方側壁部分12aと下方側壁部分12bとの間の交線は側壁部12の高さの概ね半分の場所において頂部11に対して平行に延びている。ただし、交線の位置は側壁部12の高さの概ね半分の場所に限定されないものとする。また、上方側壁部分12aと下方側壁部分12bとがなす角度θは0°よりも大きくてかつ135°以下、さらに好ましくは45°以上、特に90°であるのが好ましい。
ここで、オーバーキャップ10付きの容器30が消費者の過誤等により床面等に衝突して、図2(b)の矢印で示されるように局所的な力がオーバーキャップ10に加えられた場合を考える。そのような場合には、上方側壁部分12aおよび下方側壁部分12bが互いに接近するように溝部15が折曲がる。その結果、溝部15の角度θが局所的に小さくなって溝部15は折れ込む場合がある。
しかしながら、そのような場合であっても、溝部15の折れ込み箇所はオーバーキャップ10の半径方向内側に局所的に延びるのみであり、溝部15の折れ込み箇所が係合部20に向かって下方向に延びることはない。従って、第一の実施形態においては溝部15の折れ込み箇所が鋭利な突起のように形成されたとしても、容器30の密封蓋32を損傷させることはない。それゆえ、容器30を落下させた場合であっても、容器30の密封性を良好に維持することが可能となる。
図3(a)および図3(b)は本発明の第二の実施形態に基づくオーバーキャップの側面図である。第二の実施形態において、側壁部12には、周方向に延びる複数、図2(a)においては二つの溝部15−1、15−2が形成されている。これら溝部15−1、15−2の深さは2mm以上でかつオーバーキャップ10の頂部11の半径よりも小さく、幅は2mm以上であるのが好ましい。なお、溝部15−1、15−2のそれぞれの幅は、オーバーキャップ10の側壁部12の高さの半分以下であるのが好ましい。また、図2(a)においては溝部15−1、15−2の横断面は円弧形状であるが、V字形状であってもよい。さらに、溝部の幅の合計値はオーバーキャップの高さの半分以上であるのが好ましい。また、図3(a)を参照して分かるように、オーバーキャップ10の係合部20に近接する溝部15−2と係合部20の上面との間の距離Yは、容器30がオーバーキャップ10に係合したときの側壁部12近傍における、側壁部12と容器30の周面との間の距離Xの約2倍以下であるのが好ましい。その理由は、そのような構成においては、距離Yに対応する側壁部12の一部分が内側に折れ込んだ場合であっても、折れ込み箇所がフランジ部33の密封蓋32まで到達しないためである。言い換えれば、最下方の溝部、例えば溝部15−2は係合部20の上面に隣接して配置されるのが好ましい。
第二の実施形態において、図3(b)の矢印で示されるように局所的な力がオーバーキャップ10に加えられた場合を考える。そのような場合には、複数の溝部15−1、15−2が蛇腹の役目を果たすので、オーバーキャップ10が高さ方向に局所的に縮む。従って、オーバーキャップ10の内面に鋭利な突起は形成されず、その結果、容器30の密封蓋32を損傷させることはない。それゆえ、第二の実施形態においても同様に、容器30を落下させた場合であっても、容器30の密封性を良好に維持することが可能となる。
なお、図2(a)および図3(a)においては、溝部15、15−1、15−2はオーバーキャップ10の周方向全体にわたって形成されているが、これら溝部15、15−1、15−2が周方向に部分的にのみ延びていてもよい。そのような場合であっても、本発明の範囲に含まれる。
図4は本発明の第三の実施形態に基づくオーバーキャップの斜視図である。第三の実施形態においては、側壁部12の母線に対して傾斜して延びる複数の溝部15a〜15pがほぼ等間隔で周方向に形成されている。前述した実施形態と同様に、これら溝部15a〜15pの深さは2mm以上でかつオーバーキャップ10の頂部11の半径よりも小さく、幅は2mm以上であるのが好ましい。また、溝部15a〜15pの横断面がV字形状であってもよい。
第三の実施形態において、オーバーキャップ10の隣接する二つの溝部、例えば溝部15a、15bの間の領域に局所的な力が加えられた場合には、これら溝部15a、15bの間の領域のみが変形し、オーバーキャップ10の変形が溝部15a、15bを越えて伝播することはない。すなわち、第三の実施形態においては、変形可能な領域が溝部15a、15bによって制限されるので、密封蓋32を突破るのに十分な寸法の鋭利な突起は形成されない。従って、第三の実施形態においても同様に、容器30を落下させた場合であっても、容器30の密封蓋32を損傷させることはなく、容器30の密封性を良好に維持することが可能となる。
10 オーバーキャップ
11 頂部
12 側壁部
12a 上方側壁部分
12b 下方側壁部分
13 開口部
15、15−1、15−2、15a〜15p 溝部
20 係合部
30 容器
31 開口部
32 密封蓋
33 フランジ部

Claims (2)

  1. 開口部周りにフランジ部が設けられている容器の前記フランジ部に係合する係合部と、前記容器と対面する頂部と、前記係合部と前記頂部とを連結する側壁部とを有するオーバーキャップにおいて、
    前記側壁部には、周方向に少なくとも部分的に延びる少なくとも一つの溝部が形成されている、オーバーキャップ。
  2. 前記溝部の横断面がV字形状であり、オーバーキャップ外側のV字の角度が45度以上180度未満である、請求項1に記載のオーバーキャップ。
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