JP2012000236A - アルファベット玩具及びアルファベット教育玩具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 簡単な操作で文字形状から、その文字を含む単語に対応する物品の外形が瞬間的に現れる構成とされるアルファベット玩具を提供する。
【解決手段】 アルファベット玩具は、複数の構成部材と接続部と弾性部材と係合部とスイッチ部材とを含み、複数の構成部材の少なくともいくつかは、弾性部材の弾性力に抗して組み立てられたとき文字の輪郭を有する前面と裏面と当該輪郭に沿って配置された側面とをそれぞれ構成する第1形状に折り込まれ、係合部によって当該文字形状を維持し、スイッチ部材は、頂面が第1形状において前面、裏面或いは側面のいずれかにおいて当該面と同一面を構成する位置に配置され、頂面に加わる押圧力に応じて係合部の係合が外れる構成を備え、スイッチ部材が操作されたとき係合部の係合が外れ弾性部材の弾性力によって構成部材が互いに急激に移動して、文字を含む単語に対応した物品の外形を表す第2形状が現れる構成とされる。
【選択図】 図1
【解決手段】 アルファベット玩具は、複数の構成部材と接続部と弾性部材と係合部とスイッチ部材とを含み、複数の構成部材の少なくともいくつかは、弾性部材の弾性力に抗して組み立てられたとき文字の輪郭を有する前面と裏面と当該輪郭に沿って配置された側面とをそれぞれ構成する第1形状に折り込まれ、係合部によって当該文字形状を維持し、スイッチ部材は、頂面が第1形状において前面、裏面或いは側面のいずれかにおいて当該面と同一面を構成する位置に配置され、頂面に加わる押圧力に応じて係合部の係合が外れる構成を備え、スイッチ部材が操作されたとき係合部の係合が外れ弾性部材の弾性力によって構成部材が互いに急激に移動して、文字を含む単語に対応した物品の外形を表す第2形状が現れる構成とされる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、所定のアルファベットの形態と当該アルファベットを含む単語に対応した物品の形態とに相互に変形可能なアルファベット玩具と、アルファベット26文字のそれぞれに対応した複数のアルファベット玩具から構成されるアルファベット教育玩具に関する。
従来、アルファベットを表示するブロックをその文字を頭文字とした任意の対象物に形態変化させ得るブロック玩具が知られている。また、ブロック状の本体に対して内外方向へ出没自在とされる部材を備え、簡単な操作で本体から各部材を突出させることのできるブロック玩具も多数知られている。
例えば、実開昭61−145964号公報(特許文献1)では、アルファベットの各文字を立体的に表示するブロック本体を有し、各々のブロック本体が、その表示文字を頭文字とする任意の対象物の一部形状を模した形態部材を、該ブロック本体に対して出没自在に備え、文字を表す形態とその文字を頭文字とする任意の対象物を表す形態の相互変化を可能にしたことを特徴とする教習用ブロック玩具についての提案がなされている。
また、実開昭62−070596号公報(特許文献2)では、ブロック状の本体の内外方向へ出没自在とされる頭部材、腕部材、及び脚部材を設け、外部からの操作によって係止状態が解除されるワンタッチ展開式のブロック玩具についての提案がなされている。
上記特許文献1に記載の発明によれば、アルファベットの各文字を立体的に表示する形状としているので、ブロック本体全体から直接文字の形状を視覚として認識でき学習効果の向上が期待できる。しかしながら、単に形態を変化させ得る構成とするのみでは、幼児等に興味を持たせ続けることが困難であった。
また、上記特許文献2に記載の発明によれば、ブロックからロボットへの形態変化をワンタッチで行うことができるも、復帰させるためには頭部材、腕部材、及び脚部材のそれぞれをブロック本体の内側へ押し込む必要があった。また、形態変化も各部材が外方へ突出するのみでおもしろみに乏しいといった問題点もある。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、一つの操作で第1形状であるアルファベット文字を含む単語に対応する物品の外形が瞬間的に現れる構成になっており、幼児等に強い印象を与えることができるため、長期に亘って興味を持たせることのできるアルファベット玩具及びアルファベット教育玩具を提供することを目的としている。
本発明のアルファベット玩具は、複数の構成部材と、少なくとも一対の前記構成部材を互いに移動可能に接続する接続部と、前記一対の構成部材に対し弾性力で付勢するように前記接続部に配置された弾性部材と、係合部と、スイッチ部材と、を含み、前記複数の構成部材の少なくともいくつかは、前記弾性部材の弾性力に抗して組み立てられたときアルファベットのいずれかの文字の輪郭を有する前面と裏面と当該輪郭に沿って配置された側面とをそれぞれ構成する第1形状に折り込まれ、前記係合部によって当該文字形状を維持し、前記スイッチ部材は、頂面が第1形状において前面、裏面或いは側面のいずれかにおいて当該面と同一面を構成する位置に配置され、前記頂面に加わる押圧力に応じて前記係合部の前記係合が外れる構成を備えてなり、前記スイッチ部材が操作されたとき前記係合部の係合が外れ前記弾性部材の開放された弾性力によって前記移動可能に構成された構成部材が互いに急激に移動して、前記文字を含む単語に対応した物品の外形を表す第2形状が現れる構成とされる。
また、本発明のアルファベット玩具において、前記複数の構成部材は、さらに少なくとも一つの他の構成部材に動きを伝達する中間部材を含み、一つの構成部材の動きに対し前記中間部材を介して他の構成部材が連動して動く構成とされることもある。
そして、本発明のアルファベット玩具は、前記第1形状に組み立てられたとき前面及び裏面が前記アルファベット文字の輪郭を有する略平坦面を構成し側面が前記文字の輪郭に沿って配置された曲面若しくは平面を含む形状に折り込まれ、前記第2形状にあっては前記構成部材の少なくともいずれか一つが前記側面から急激に飛び出して前記物品の外形に変形する構成とすることができる。
また、本発明のアルファベット玩具は、前記第1形状に組み立てられたとき前面及び裏面が前記アルファベット文字の輪郭を有する略平坦面を構成し側面が前記文字の輪郭に沿って配置された曲面若しくは平面を含む形状に折り込まれ、前記第2形状にあっては前記構成部材の少なくともいずれか一つが前記前面及び裏面から急激に飛び出して前記物品の外形に変形する構成とすることもできる。
そして、本発明のアルファベット玩具は、前記構成部材が、前記アルファベット文字の輪郭を表す前記前面及び裏面を構成する第1構成部材と、前記弾性部材によって前記側面から前記輪郭の外側方向に移動可能に付勢して配置された少なくとも一つの第2構成部材と、を含む構成とすることができる。このとき、前記第2構成部材は、前記第1形状においては前記文字の輪郭内に格納され前記文字の輪郭に沿って前記側面に配置された曲面若しくは平面の一部を構成している。さらに、このアルファベット玩具は、前記スイッチ部材の頂面が前記前面及び裏面のいずれかに配置され、前記スイッチ部材の頂面に押圧力を加える操作を行ったとき前記係合部の係合が外れ、前記第2構成部材が前記弾性部材の開放された弾性力によって前記文字の輪郭から外側に移動し前記物品の外形が飛び出すよう現れる構成とすることができる。
さらに、本発明のアルファベット玩具は、前記構成部材が、前記アルファベット文字の輪郭を表す前記前面及び裏面を構成する第1構成部材と、前記弾性部材によって前記前面又は裏面の外側方向に移動可能に付勢して配置された少なくとも一つの第2構成部材とを含む構成とすることもできる。このとき、前記第2構成部材は、前記第1形状においては前記文字の前面又は裏面と同一面を構成する配置に格納されている。そして、このアルファベット玩具は、前記スイッチ部材の頂面が前記側面に配置され、前記スイッチ部材の頂面に押圧力を加える操作を行ったとき前記係合部の係合が外れ、前記第2構成部材が前記弾性部材の開放された弾性力によって前記文字の前面又は裏面の外側に移動し前記物品の外形が飛び出すよう現れる構成とすることができる。
また、本発明のアルファベット玩具は、本体部材と、前記本体部材に対して回転移動可能或いは平行移動可能とされる複数の出没部材と、前記複数の出没部材の間に配置された連動機構と、前記本体部材と前記複数の出没部材のうちの少なくとも一つとの間に配置された弾性部材及び/又は前記連動機構と前記本体部材との間に配置された弾性部材と、係合部と、前記本体部材に配置されたスイッチ部材と、を含み、前記出没部材のいずれか一つを前記弾性部材の弾性力に抗して前記本体部材に対し移動させる組立操作を行ったとき、前記複数の出没部材は前記連動機構を介して互いに連動して移動し、前記本体部材と前記複数の出没部材がアルファベットのいずれかの文字の輪郭を有する前面と裏面と当該輪郭に沿って配置された側面とをそれぞれ構成する第1形状に折り込まれ、前記係合部によって前記第1形状が維持され、前記スイッチ部材は、その頂面が前記前面、裏面或いは側面のいずれかにおいて当該面と同一面を構成する位置に配置されてなり、前記第1形状における前記スイッチ部材の頂面に対する操作に応じて前記係合部の前記係合が外れ、前記弾性部材の開放された弾性力によって前記出没部材が前記本体部材に対し急激に移動し、前記本体部材と前記複数の出没部材が前記文字ではじまる単語に対応した物品の外形を表す第2形状に変化する構成とすることもできる。
さらに、本発明のアルファベット玩具において、前記物品の外形は当該文字を含む動物名に対応する外形に変形することが好適である。
そして、本発明のアルファベット教育玩具は、アルファベット26文字のそれぞれに対応して構成された上記アルファベット玩具の一組によって構成される。
本発明によれば、一つの簡単な押圧操作で第1形状であるアルファベット文字を含む単語に対応する物品の外形が瞬間的に現れる構成になっており、第1形状のアルファベット文字と物品名とを関連付けて幼児等に強い印象を与えることができるため、長期に亘って興味を持たせることのできるアルファベット玩具及びアルファベット教育玩具を提供することができる。
以下、本発明を実施するための形態について述べる。アルファベット玩具は、アルファベット文字を表す第1形状と、その文字ではじまる動物名等の当該文字を含む動物名の英単語に対応する動物の外形を表す第2形状と、で相互に変形を可能とする構成とされている。また、このアルファベット玩具は、スイッチ部材に押圧力を加える操作をすることで、各構成部材が急激に移動して変形する構成とされている。さらに、このアルファベット玩具は、複数の構成部材のいずれかを手指で復帰させることで、連動するその他の構成部材も復帰する構成とされている。即ち、このアルファベット玩具は、一度の押圧操作で展開が可能であり、一つの動作で第1形状への復帰が可能な構成とされている。
このアルファベット玩具は、複数の構成部材と、少なくとも一対の構成部材を互いに移動可能に接続する接続部と、一対の構成部材に対して弾性力で付勢するように接続部に配置された弾性部材と、係合部と、スイッチ部材と、を含んでいる。複数の構成部材は、動物を表示する第2形状であるときに、頭、胴体、前脚、後ろ脚、尻尾などの各部を連想させる形状とされる。
そして、複数の構成部材の少なくともいくつかは、弾性部材の弾性力に抗して組み立てられたとき、アルファベットのいずれかの文字の輪郭を有する前面と裏面と当該輪郭に沿って配置された側面とをそれぞれ構成する第1形状に折り込まれ、係合部によって当該文字形状を維持する。また、このアルファベット玩具は、第1形状に組み立てられたとき、前面及び裏面がアルファベット文字の輪郭を有する略平坦面を構成し側面が文字の輪郭に沿って配置された曲面若しくは平面を含む形状に折り込まれる。
そして、スイッチ部材は、外方から手指によって押圧操作される頂面を有し、この頂面に加わる押圧力に応じて係合部の係合が外れる構成を備えている。また、このスイッチ部材は、第1形状においてアルファベット玩具の前面、裏面或いは側面のいずれかにおいて、このスイッチ部材の頂面と当該いずれかの面とが同一面を構成する位置に配置される。
さらに、このアルファベット玩具は、スイッチ部材が操作されたとき係合部の係合が外れ、弾性部材の開放された弾性力によって移動可能に構成された構成部材が互いに急激に移動して、文字を含む動物名の英単語に対応した物品の外形を表す第2形状が現れる構成とされる。
そして、アルファベット26文字「A」〜「Z」のそれぞれに対応して構成された26個のアルファベット玩具の一組によってアルファベット教育玩具が構成される。
以下、本発明の実施例を詳説する。本実施例に係るアルファベット教育玩具は、アルファベット26文字「A」〜「Z」のそれぞれに対応して構成された26個のアルファベット玩具を一組として構成している。
そして、各アルファベット玩具は、それぞれがアルファベットの文字の形態と、そのアルファベットの文字を含む動物名に対応する形態と、で相互変形を可能とする変形玩具である。つまり、各アルファベット玩具は、アルファベットの文字及びアルファベットの文字を含む動物を立体的に表示することができる。これにより、使用者は玩具全体から直接的に文字及び動物の形状を視覚で認識して、アルファベット文字及び動物に対応する英単語の学習をすることができる。なお、アルファベット文字を含む第2の形態としては動物のみならず、果物や植物又は昆虫など、種々の物品を第2の形態として採用することができる。
そして、アルファベットの文字は、英単語の頭文字若しくは末尾の文字に対応させることが望ましい。例えば、アルファベット文字「A」を第1の形態とする場合は、文字「A」ではじまる英単語「ALLIGATOR」に対応するワニを第2の形態とすることができる。また、「X」を第1の形態とする場合は、文字「X」で終わる英単語「FOX」に対応する狐を第2の形態とすることができる。
さらに、各アルファベット玩具は、一度の押圧操作で瞬間的に各部が各所から急激に展開される構成とされており、使用者に刺激とおもしろみを感じさせることができるようになっている。これにより、使用者は、アルファベットや英単語の学習を飽きることなく遊びながら行って、記憶の定着を図ることができる。
アルファベット教育玩具を構成するアルファベット玩具は、動物の頭や脚などの所定部分を表す各構成部材が急激に回転移動や平行移動することにより、アルファベットの形態から動物の形態へと変形するものである。そして、各アルファベット玩具は、表示するアルファベット毎にそれぞれが異なる動物を表示する構成とされるが、その構成の特徴は共通している。
つまり、アルファベット玩具は、複数の構成部材と、少なくとも一対の構成部材を互いに移動可能に接続する接続部と、一対の構成部材に対し弾性力で付勢するように接続部に配置された弾性部材と、係合部と、スイッチ部材と、を含む。そして、複数の構成部材の少なくともいくつかは、弾性部材の弾性力に抗して組み立てられたとき、アルファベットのいずれかの文字の輪郭を有する前面と裏面と当該輪郭に沿って配置された側面とをそれぞれ構成する第1形状に折り込まれ、係合部によって当該文字形状を維持する構成とされる。
スイッチ部材は、第1形状において前面、裏面或いは側面のいずれかに設けられ、スイッチ部材の頂面は、スイッチ部材が設けられた面と同一面を構成するように配置され、頂面に加わる押圧力に応じて係合部の係合が外れる構成を備えてなる。
そして、アルファベット玩具は、使用者によりスイッチ部材が操作されたとき、係合部の係合が外れ、弾性部材の開放された弾性力によって、移動可能に構成された構成部材が互いに急激に移動して、文字を含む単語に対応した動物の外形を表す第2形状が現れる構成とされるものである。
以下、アルファベット玩具が瞬間的に変形するための構成について、「G」「L」「Q」「R」を第1形態とするアルファベット玩具を例にとって詳説する。
先ず、図1及び図2を参照して、アルファベット文字「G」を第1形態とするアルファベット玩具1Gの構成について説明する。図1(a)は、第1形状にあるアルファベット玩具1Gの外観を示す斜視図であり、図1(b)は第2形状にあるアルファベット玩具1Gの外観を示す斜視図である。図2は、第1形状にあるアルファベット玩具1Gの内部構造を示す側面模式図である。そして、本実施例においては、アルファベット玩具1Gがキリンを模した第2形状であるときに、頭部41Gが位置する方向を上方、反対方向である前脚及び後ろ脚が位置する方向を下方とする。また、尻尾部5Gが位置する方向を後方、反対方向である前脚が位置する方向を前方とする。さらに、第1形状であるときのアルファベット玩具1Gを正面から見たときに文字「G」を認識できる面(キリンの左側の面)を前面、反対側の面(キリンの右側の面)を裏面、そして、「G」の輪郭を表す面(即ち、キリンの鼻が描かれた面、スイッチ部材7Gや尻尾部5Gが配置される面)を側面として述べる。
このアルファベット玩具1Gは、第1形状と第2形状とに相互に変形可能な構成とされるものである。第1形状は、図1(a)に示すように前面を正面から見たときに「G」を表す形状とされる。また、第2形状は、図1(b)に示すように当該アルファベット文字「G」ではじまる動物名の英単語「GIRAFFE」に対応する外形としてキリンを表す形状とされる。
このアルファベット玩具1Gは、一度の操作で展開を可能とすべく、複数の構成部材と、複数の弾性部材と、係合部と、スイッチ部材7Gと、各構成部材同士を相互に連動させる連動機構と、を備えている。そして、このアルファベット玩具1Gは、第1形状にあるときにスイッチ部材7Gが押圧操作されると、係合部の係合が外れ、後述する首部4Gの回転移動部24Gに配置された弾性部材であるねじりコイルばね44Gが開放される弾性力によって、図1(b)に示したように、アルファベット文字「G」ではじまる単語「GIRAFFE」に対応した物品の外形を表す第2形状が現れるように変形する構成とされる。
具体的には、複数の構成部材は、本体部材とされる胴部2Gと、胴部2Gの前上端近傍に枢結される首部4Gと、首部4Gの先端に枢結される頭部41Gと、胴部2Gの後端近傍に枢結される尻尾部5Gと、を含んでいる。これらの構成部材は、図1(a)に示したように、第1形状にあるときにはアルファベット文字の輪郭を有する前面と裏面と当該輪郭に沿って配置された側面とを構成し、図1(b)に示したように、第2形状にあるときにはキリンを連想させる形状とされる。
胴部2Gは、第2形状にあるときにはキリンの胴体と前脚と後ろ脚とに相当し、第1形状にあるときにはアルファベット文字の輪郭を有する前面及び裏面の一部と、当該輪郭に沿って配置された側面における曲面や平面の一部と、を構成する構成部材であって、内部には各構成部材を連動させる連動機構を有している。さらに、胴部2Gには、外部から操作可能なスイッチ部材7Gが配設されている。
そして、スイッチ部材7Gは、頂面73Gが第1形状において側面(第2形状にあるときのキリンの背中に対応する面)において当該面と同一面を構成する位置に配置されている。つまり、スイッチ部材7Gは、第1形状であるときには、アルファベット文字の輪郭に沿って配置された側面の一部を構成しており、文字の輪郭から突出しているものではない。
このスイッチ部材7Gは、手指によって内方に押し込み操作が可能とされるものであり、図2に示すように、頂面73Gを有する操作部70Gと、この操作部70Gから下方に延在する板材と、を有し、この板材には後述する連動部材6Gの係止部63Gと係合する押え部72Gが形成されている。また、この押え部72Gの上方には開口部74Gが設けられている。つまり、このスイッチ部材7Gは、操作部70Gの頂面73Gに加わる押圧力に応じて下方へ押し動かされるため、スイッチ部材7Gの押え部72Gと連動部材6Gの係止部63Gとの係合を外すことのできる構成となっている。
また、操作部70Gの下側には、手指を離したときにスイッチ部材7Gを操作前の状態に復帰させるコイルばね77Gが配置されている。このコイルばね77Gは、操作部70Gの下端面と、胴部2Gの内面から突出する支持板27Gと、の間に配され、胴部2Gに対して操作部70Gを上方へ付勢している。
そして、このアルファベット玩具1Gは、胴部2Gの内部において、前後方向に平行移動可能に配設される連動部材6Gを有している。この連動部材6Gは、前端に後述する首部4Gの根元部48Gと係わり合う押え部64Gを有し、後端に後述する尻尾部5Gの溝57Gと係わり合うピン69Gが設けられている構成部材である。また、連動部材6Gは、前後方向の中央近傍に前面側に突出する係止部63Gが設けられている。即ち、この連動部材6Gは、スイッチ部材7Gと、首部4Gと、尻尾部5Gと、に係合可能な構成とされており、スイッチ部材7Gが下方へ押し込まれたとき、スイッチ部材7Gとの係合が外れ、首部4Gによって後方へ押し動かされ、後方への移動に連動して尻尾部5Gを回動させる連動機構の一部を構成する。よって、このアルファベット玩具1Gは、首部4Gの動きに対し胴部2G内において移動可能に配される中間部材としての連動部材6Gを介して尻尾部5Gが連動して動く構成とされている。
そして、連動部材6Gの中程下側に設けられる支持片67Gと、胴部2Gに設けられる支持板26Gと、の間にはコイルばね66Gが配設されている。つまり、この連動部材6Gは、コイルばね66Gにより前方に付勢されている。
首部4Gは、第2形状にあるときにはキリンの首に相当し、第1形状にあるときには胴部2G内に収容され、アルファベット文字の輪郭に沿って側面に配置された曲面や平面の一部を構成する構成部材であって、胴部2Gに対して回転移動可能に取付けられている。具体的には、首部4Gは、当該首部4Gの軸受部と胴部2Gの軸受部とに軸45Gが挿通されることで回転移動可能とされる移動部が形成され、この回転移動部24Gにはねじりコイルばね44Gが首部4G及び胴部2Gを互いに離隔させる方向、即ち胴部2Gから前方に首部4Gを飛び出させる方向に付勢するように配置されている。つまり、この回転移動部24Gは、一対の構成部材である首部4G及び胴部2Gを互いに移動可能に接続する接続部であって、この接続部に配置されているねじりコイルばね44Gは、首部4G及び胴部2Gに対して弾性力で付勢することができるようになっている。
そして、首部4Gの接続部近傍には、軸45Gの周囲を覆うように円弧状の根元部48Gが形成されている。また、この根元部48Gには開口が形成されており、開口縁に連動部材6Gの押え部64Gが係合している。これにより、首部4Gは、第1形状にあるときには、アルファベット文字の輪郭に沿って側面に配置された曲面や平面の一部を構成するように折り込まれた状態で胴部2G内に配置されることになる。そして、この首部4Gは、連動部材6Gの係止部63Gとスイッチ部材7Gの押え部72Gとの係合が外れると、ねじりコイルばね44Gの弾性力により首部4Gが側面から飛び出すように急激に回転移動する。
さらに、首部4Gが回動すると、この首部4Gの根元部48Gが連動部材6Gの押え部64Gを後方へ押し動かすことになる。このとき、スイッチ部材7Gが押下げられているため、連動部材6Gの係止部63Gはスイッチ部材7Gの開口部74Gを通過することになる。
尻尾部5Gは、図1(b)に示したように、第2形状にあるときにはキリンの尻尾に相当し、図1(a)に示したように、第1形状にあるときには胴部2G内に収容され、アルファベット文字の輪郭に沿って側面に配置された曲面や平面の一部を構成する構成部材である。そして、この尻尾部5Gは、図2に示したように、胴部2Gの後端近傍に垂設される軸52Gによって軸着されている。また、この尻尾部5Gには、連動部材6Gの後端に設けられるピン69Gと係わり合う溝57Gが形成されている。この溝57Gは、連動部材6Gが後方に移動したときに、軸52Gを回転中心として尻尾部5Gを胴部2Gから後方に飛び出させる方向に回転しえるようにピン69Gと係わり合う形状とされる。
そして、このアルファベット玩具1Gは、首部4Gの先端に頭部41Gが枢結されている。この頭部41Gは、第2形状にあるときにはキリンの頭に相当し、第1形状にあるときにはアルファベット文字の輪郭を有する前面と裏面の一部と、当該輪郭に沿って配置された側面における曲面や平面の一部と、を構成する構成部材であって、首部4Gに対して回転移動可能に取付けられている。この頭部41Gの回転軸近傍には、ピン42Gが垂設されている。そして、首部4Gの先端近傍における前面及び裏面には、首部4G先端近傍の回転軸を中心とする円弧状の溝43Gが設けられている。
また、首部4Gには、当該首部4Gの内面に沿って往復移動可能なスライド部材9Gが配設されている。さらに、コイルばね99Gが、スライド部材9Gに設けられる支持部90Gと、首部4Gの内面から突出する支持板49Gと、の間に配置されている。即ち、このスライド部材9Gは、一対の構成部材である頭部41Gと首部4Gとを互いに移動可能に接続する接続部に配置されるコイルばね99Gによって回転移動部24G側へ付勢されている。
さらに、このスライド部材9Gは、アルファベット玩具1Gが第1形状にあるときに、胴部2G内に配設される係合部材3Gと係合する当接部97Gが首部4Gの根元部48Gの近傍に形成されている。そして、頭部41Gの近傍にピン42Gが嵌合される線状の溝93Gが形成されている。
これにより、首部4Gが回動すると、コイルばね99Gの弾性力によってスライド部材9Gが回転移動部24G側へ押し動かされる。そして、スライド部材9Gが回転移動部24G側に移動すると、ピン42Gも回転移動部24G側に溝43G、93Gに沿って移動させられるため、頭部41Gが回転移動することになる。即ち、このスライド部材9Gは、首部4G内において移動可能に配される構成部材であって、首部4Gの回動に連動して頭部41Gを回動させる連動機構の一部を構成する。よって、このアルファベット玩具1Gは、首部4Gの動きに対し首部4G内において移動可能に配される中間部材としてのスライド部材9Gを介して頭部41Gが連動して動く構成とされている。
このように、アルファベット玩具1Gは、複数の構成部材として、互いに回転移動可能に接続された胴部2G及び首部4Gを含み、且つ、互いに回転移動可能に接続された首部4G及び頭部41Gを含む。さらに、複数の構成部材には、互いに回転移動可能に接続された胴部2G及び尻尾部5Gを含む。そして、このアルファベット玩具1Gは、首部4G、尻尾部5G及び頭部41Gが、前面(或いは裏面)に沿った平面に平行に回動するように構成されている。
つまり、このアルファベット玩具1Gは、図1(a)に示したように、複数の構成部材が弾性部材であるねじりコイルばね44Gの弾性力に抗して組み立てられたときアルファベットの文字「G」の輪郭を有する前面と裏面と当該輪郭に沿って配置された側面とをそれぞれ構成する第1形状に折り込まれ、スイッチ部材7Gの押え部72Gによって連動部材6Gの係止部63Gを係止することによって当該文字「G」の形状が維持される。
また、このアルファベット玩具1Gは、スイッチ部材7Gが操作されると、係合部の係合が外れ(即ち、スイッチ部材7Gの押え部72Gと連動部材6Gの係止部63Gとの係合状態が解除され)、ねじりコイルばね44Gの開放された弾性力によって、移動可能に構成された構成部材が互いに急激に移動する構成とされている。
以下、このアルファベット玩具1Gの展開動作について図3を参照して説明する。
図3(a)に示すように、第1形状のアルファベット玩具1Gは、スイッチ部材7Gの押え部72Gが連動部材6Gの係止部63Gに係合している。したがって、連動部材6Gによって回動を制限されている首部4G、連動部材6Gに連動して回動する尻尾部5Gは、胴部2G側に折り込まれた状態で維持されている。また、係合部材3Gにスライド部材9Gの当接部97Gが係合しているため、頭部41Gも内側に折り込まれた状態で維持されている。
図3(a)に示すように、第1形状のアルファベット玩具1Gは、スイッチ部材7Gの押え部72Gが連動部材6Gの係止部63Gに係合している。したがって、連動部材6Gによって回動を制限されている首部4G、連動部材6Gに連動して回動する尻尾部5Gは、胴部2G側に折り込まれた状態で維持されている。また、係合部材3Gにスライド部材9Gの当接部97Gが係合しているため、頭部41Gも内側に折り込まれた状態で維持されている。
そして、首部4Gは、第1形状にあるときにはねじりコイルばね44Gの弾性力に抗して、胴部2G内に折り込まれている。つまり、連動部材6Gがスイッチ部材7Gと係合し、連動部材6Gの押え部64Gが首部4Gの根元部48Gと係合しているため、首部4Gは回動することなく第1形状を維持する。また、連動部材6Gが前方に位置しているため、尻尾部5Gも第1形状を維持する。さらに、スライド部材9Gの当接部97Gが係合部材3Gと係合しているため、頭部41Gも回動することなく第1形状を維持する。
この状態において、使用者がアルファベット玩具1Gのスイッチ部材7Gを押下すると、スイッチ部材7Gの押え部72Gと連動部材6Gの係止部63Gとの係合状態が解除されて、首部4Gがねじりコイルばね44Gの弾性力によって回動する。
首部4Gが回動すると、連動部材6Gが首部4Gによって後方に押し動かされるため、図3(b)に示すように、連動部材6Gの後端で係わり合う尻尾部5Gも回動を始める。さらに、首部4Gが回動すると、係合部材3Gとスライド部材9Gとの係止状態も解除されるため、図3(c)に示すように、コイルばね99Gの弾性力によってスライド部材9Gが首部4Gの回転移動部24G側にスライド移動し、頭部41Gも首部4Gの回動とともに首部4G先端において回動することになる。
即ち、このアルファベット玩具1Gは、胴部2G及び首部4Gの内部において各構成部材同士を連動させる連動機構が動作することによって、胴部2G内に収容されていた首部4G及び尻尾部5Gが側面から急激に飛び出すように回転移動し、更に頭部41Gも回転移動して(即ち、瞬間的に展開されて)第2形状であるキリンの形状へと変形することになる。
そして、このアルファベット玩具1Gは、復帰も一つの部材を操作することにより実行可能に構成されている。つまり、このアルファベット玩具1Gは、首部4Gを第2形状の位置から第1形状の位置に復帰させたとき尻尾部5G及び頭部41Gも第2形状の位置から第1形状の位置に復帰する構成とされている。
以下、具体的に復帰させるための構成をその動作とともに図3を参照して説明する。
以下、具体的に復帰させるための構成をその動作とともに図3を参照して説明する。
図3(c)に示したように、第2形状にあるときのアルファベット玩具1Gは、首部4Gが胴部2Gの前上端近傍における開口の縁に係合しているため、首部4Gは展開した状態で維持されている。また、連動部材6Gは、首部4Gによって後方へ押し込まれた状態で維持されているため、尻尾部5Gも展開した状態で維持されている。
そして、使用者が首部4Gを第1形状の位置に復帰させるように、首部4Gを付勢するねじりコイルばね44Gの弾性力に抗して、手指によって首部4Gを胴部2G側へ折り込むように回動させると、図3(b)に示したように、連動部材6Gがコイルばね66Gの弾性力により前方へ押し動かされる。さらに、スライド部材9Gの当接部97Gが係合部材3Gと係合するため、スライド部材9Gがコイルばね99Gの弾性力に抗して頭部41G側へ移動し、頭部41Gも内方に回動することになる。そして、図3(a)に示したように、連動部材6Gの前方移動に連動して尻尾部5Gも回動し、胴部2G内へ引き込まれる。
そして、このアルファベット玩具1Gは、胴部2G側へ折り込まれるように回動する首部4Gに連動して、連動部材6Gが前方へ移動し、スイッチ部材7Gがコイルばね77Gの弾性力により押し上げられるため、押え部72Gと係止部63Gとが係合してロックがかかる。つまり、スイッチ部材7Gの押え部72Gと連動部材6Gの係止部63Gとが再度係合するため、このアルファベット玩具1Gは元の状態である第1形状へと復帰し、その状態を維持することになる。
即ち、本体部材である胴部2Gに対して回転移動可能とされる出没部材である首部4Gは、第2形状の位置から第1形状の位置に復帰させるように、胴部2Gと首部4Gとの間に配置されたコイルばね44Gの弾性力に抗して胴部2Gに対し回転移動させる組立操作を行ったとき、胴部2Gに対して回転移動可能とされる出没部材である尻尾部5Gや、当該首部4Gに対して回転移動可能とされる出没部材である頭部41Gを、複数の出没部材の間に配置された連動機構を介して第1形状の位置に復帰させる復帰操作部材として機能するものである。
このように、アルファベット玩具1Gは、一度の押圧操作で第1形状であるアルファベット文字を含む単語に対応する物品の外形が瞬間的に現れる構成になっており、ワンタッチで瞬時に変形し幼児等の使用者に強い印象を与えることができ、長期に亘って興味を持たせることができる。
さらに、アルファベット玩具1Gは、一つの動作で第2形状から第1形状へと復帰可能とされているため、子供が何度でも繰り返し変形動作を実行することができるため、学習効果を高めることができる玩具であって、取扱いやすい玩具として提供することができる。
そして、スイッチ部材7Gの頂面73Gが外形表面において当該面と同一面に構成する位置に配置されているため、文字外形に違和感を与えることがない。
また、アルファベット玩具1Gは、第1形状に組み立てられたとき、前面及び裏面がアルファベット文字の輪郭を有する略平坦面を構成し、側面が文字の輪郭に沿って配置された曲面若しくは平面を含む形状に折り込まれ、第2形状にあっては構成部材のうちの少なくとも一つ(例えば、上記した首部4Gや尻尾部5G)が側面から急激に飛び出して物品の外形に変形する構成とされている。つまり、図1に示したように、アルファベット文字の前面や裏面を構成する頭部41Gが急激に移動するのみならず、第1形状にあるときには正面から見たときに胴部2Gによって隠れて見えなかった首部4Gや尻尾部5Gが急激に飛び出すため、使用者に驚きと新鮮さを感じさせることができる。
また、アルファベット玩具1Gは、前面及び裏面がアルファベット文字の輪郭を有する略平坦面を構成しているため、使用者はアルファベット玩具1Gをテーブルや床などの載置面に並べて上方から容易にアルファベット玩具1Gが形作るアルファベット文字を視覚で認識することができる。
さらに、アルファベット玩具1Gは、第2形状であるときにも、載置面に側面を当接させて立たせることができる構成とされている。これにより、使用者は、動物を模したアルファベット玩具1Gを立たせた状態で遊ぶことができる。
そして、アルファベット玩具は、上記したように、首部4Gや尻尾部5Gなどの構成部材が側面からのみならず、前面や裏面から急激に飛び出すように構成することもできる。以下、図4乃至図6を参照して、アルファベット文字「L」を第1形態とするアルファベット玩具1Lの構成について説明する。図4(a)は、第1形状にあるアルファベット玩具1Lの外観を示す斜視図であり、図4(b)は第2形状にあるアルファベット玩具1Lの外観を示す斜視図である。図5は、第1形状にあるアルファベット玩具1Lの内部構造を示す側面模式図である。図6は、第1形状にあるアルファベット玩具1Lの内部構造を示す下面模式図である。そして、本実施例においては、アルファベット玩具1Lがライオンを模する第2形状であるときに、頭部が位置する方向を前方、反対方向である尻尾部8Lが位置する方向を後方とする。また、スイッチ部材7Lが位置する方向を上方、反対方向であるライオンの前脚及後ろ脚が位置する方向を下方とする。さらに、第1形状であるときのアルファベット玩具1Lを正面から見たときに文字「L」を認識できる面(ライオンの左側の面)を前面、反対側の面(ライオンの右側の面)を裏面、そして、「L」の輪郭を表す面(即ち、ライオンの鼻や口が描かれた面、スイッチ部材7Lや尻尾部8L、前足部5Lが配置される面)を側面として述べる。
このアルファベット玩具1Lは、上記実施例と同様に、第1形状と第2形状とに相互に変形可能な構成とされるものである。第1形状は、図4(a)に示すように前面を正面から見たときに「L」を表す形状とされる。また、第2形状は、図4(b)に示すように当該アルファベット文字「L」ではじまる動物名の英単語「LION」に対応する外形としてライオンを表す形状とされる。
このアルファベット玩具1Lは、簡単な押圧操作で展開を可能とすべく、複数の構成部材と、複数の弾性部材と、係合部と、スイッチ部材7Lと、各構成部材同士を相互に連動させる連動機構と、を備えている。そして、このアルファベット玩具1Lは、第1形状にあるときにスイッチ部材7Lが操作されると、係合部の係合が外れ、後述する連動部材6Lの平行移動部25Lに配置された弾性部材であるコイルばね66Lが開放される弾性力によって、アルファベット文字「L」ではじまる単語「LION」に対応した物品の外形を表す第2形状が現れるように変形する構成とされる。
具体的には、複数の構成部材は、本体部材であって第1の構成部材とされる胴部2Lと、胴部2Lの前面及び裏面近傍に枢結される第2構成部材としてのたてがみ部4Lと、胴部2Lの後端近傍に配設される尻尾部8Lと、胴部2Lの前下端近傍に枢結される前足部5Lと、を含んでいる。これらの構成部材は、図4(a)に示したように、第1形状にあるときにはアルファベット文字の輪郭を有する前面と裏面と当該輪郭に沿って配置された側面とを構成し、図4(b)に示したように、第2形状にあるときにはライオンを連想させる形状とされる。
胴部2Lは、第2形状にあるときにはライオンの胴体と前脚と後ろ脚と頭とに相当し、第1形状にあるときにはアルファベット文字の輪郭を有する前面及び裏面の一部と、当該輪郭に沿って配置された側面における曲面や平面の一部と、を構成する構成部材であって、内部には各構成部材を連動させる連動機構を有している。さらに、胴部2Lには、外部から操作可能なスイッチ部材7Lが配設されている。
そして、スイッチ部材7Lは、頂面73Lが第1形状において側面(第2形状にあるときのライオンの頭部上面に対応する面)において当該面と同一面を構成する位置に配置されている。つまり、スイッチ部材7Lは、第1形状であるときには、アルファベット文字の輪郭に沿って配置された側面の一部を構成しており、文字の輪郭から突出しているものではない。
このスイッチ部材7Lは、手指によって内方に押し込み操作が可能とされるものであり、図5に示すように、頂面73Lを有する操作部70Lと、この操作部70Lから下方及び前面側に突出する押圧部72Lと、を有している。操作部70Lの下端には、手指を離したときにスイッチ部材7Lを操作前の状態に復帰させるコイルばね77Lが配置されている。このコイルばね77Lは、操作部70Lの下端面と、胴部2Lの内側面から突出する支持板27Lと、の間に配され、胴部2Lに対して操作部70Lを上方へ付勢している。
さらに、胴部2Lには、スイッチ部材7Lと連動する係合部材3Lが枢結されている。この係合部材3Lは、前後方向に延在する部材であって、前端にスイッチ部材7Lと係わり合う当接部30Lを有し、後端において下方に突出する係合爪36Lを有している。また、当該係合部材3Lの枢結部には、ねじりコイルばね44Lが配されており、スイッチ部材7Lが復帰したときに、係合部材3Lも復帰する構成となっている。
そして、このアルファベット玩具1Lは、胴部2Lの内部において、前後方向に平行移動可能に配設される連動部材6Lを有している。この連動部材6Lは、平行移動部25Lとされる前端にコイルばね66Lが装着されて、胴部2L内で後方に付勢されている構成部材である。また、この連動部材6Lは、第1形状にあるときには係合部材3Lの係合爪36Lによって係止されており、係止が解除されると、後方へ移動する構成とされる。即ち、上記したスイッチ部材7Lは、操作部70Lの頂面73Lに加わる押圧力に応じて下方へ押し動かされるため、係合部材3Lの係合爪36Lと連動部材6Lの係止部63Lとの係合を外すことのできる構成となっている。
そして、この連動部材6Lの前端近傍には、後述する前足部5Lに接続されるリンク56Lのピン57Lと係わり合う前側押下げ面61Lを有する前側押下げ部60Lが設けられている。この前側押下げ面61Lは、前側押下げ部60Lにおける前上端から下後方に向う斜面として形成される。また、この連動部材6Lは、前側押下げ部60Lの後方に後述するたてがみ部4Lの基部40Lを後方へ押動させる押圧部62Lを有している。さらに、この連動部材6Lの後端近傍には、後述する尻尾部8Lのピン84Lと係わり合う後側押下げ面68Lを有する後側押下げ部65Lが設けられている。後側押下げ面68Lは、後側押下げ部65Lの後下端から上前方に向う斜面として形成される。
つまり、この連動部材6Lは、係合部材3Lと、たてがみ部4Lと、前足部5Lと、尻尾部8Lと、に係合可能な構成とされており、スイッチ部材7Lが下方へ押し込まれたとき、係合部材3Lとの係合が外れ、コイルばね66Lの弾性力によって後方へ急激に押し動かされ、後方への移動に連動してたてがみ部4Lを回動させ、更に前足部5L、尻尾部8Lの係止状態を解除する連動機構の一部を構成する。よって、このアルファベット玩具1Lは、胴部2L内において移動可能に配される中間部材としての連動部材6Lが後方に動いたときに、たてがみ部4Lに動きを伝達して回動させ、このたてがみ部4Lの動作とともに、連動部材6Lを介して前足部5Lや尻尾部8Lが連動して動く構成とされている。
たてがみ部4Lは、図4(b)に示したように、第2形状にあるときにはライオンのたてがみに相当し、図4(a)に示したように、第1形状にあるときにはアルファベット文字の輪郭を有する前面及び裏面の一部を構成する構成部材であって、胴部2Lに対して回転移動可能に取付けられている。また、たてがみ部4Lは、胴部2Lの両脇に嵌め込まれるようにして折り込まれているため、たてがみ部4Lの上側及び下側外辺部分が第1形状にあるときにはアルファベット文字の輪郭に沿って側面に配置された曲面や平面の一部を構成する。具体的には、図5及び図6に示すように、たてがみ部4Lは、当該たてがみ部4Lの軸受部と胴部2Lの軸受部とに軸45Lが挿通されることで回転移動可能とされ、ねじりコイルばね44Lがたてがみ部4L及び胴部2Lを互いに近接させる方向、即ち胴部2Lの両脇にたてがみ部4Lを嵌め込む方向に付勢するように配置されている。
これにより、たてがみ部4Lは、第1形状にあるときには、アルファベット文字の輪郭を有する前面及び裏面の一部、及び当該輪郭に沿って側面に配置された曲面や平面の一部を構成するようにたてがみ部分が折り込まれた状態で配置されることになる。即ち、たてがみ部4Lは、アルファベット文字の前面又は裏面と同一面を構成する配置に格納される構成部材である。また、たてがみ部4Lには、軸受部から胴部2L内側に延在する基部40Lが設けられている。この基部40Lは、連動部材6Lの押圧部62Lと係わり合うように略くの字状に形成されている。そして、連動部材6Lがコイルばね66Lの弾性力によって急激に後方に移動すると、押圧部62Lがたてがみ部4Lの基部40Lを後方へ押し動かすことになるため、このたてがみ部4Lは、ねじりコイルばね44Lの弾性力に抗して前面及び裏面から飛び出すように急激に回転移動する。
前足部5Lは、図4(b)に示したように、第2形状にあるときにはライオンの前足に相当し、図5に示したように、第1形状にあるときには胴部2L内に収容され、アルファベット文字の輪郭に沿って側面に配置された曲面や平面の一部を構成する構成部材である。そして、この前足部5Lは、胴部2Lの前下端近傍に垂設される軸52Lによって軸着されている。さらに、この前足部5Lは、胴部2L内を上下方向に摺動可能に配設されるリンク56Lの下端に設けられる軸53Lに軸着されている。
そして、リンク56Lは、上端部においてピン57Lが裏面側に突出しており、このピン57Lの周面が連動部材6Lの前端近傍に設けられる前側押下げ面61Lと当接する構成とされている。
つまり、前足部5Lは、リンク56Lが上下方向にスライド移動することで回転移動可能に配設されている。また、リンク56Lにはばね受け部54Lが形成されており、このばね受け部54Lと胴部2Lに設けられた支持板との間にコイルばね55Lが配設されている。よって、連動部材6Lが後方に移動すると、前側押下げ部60Lの前側押下げ面61Lも後方に移動するため、コイルばね55Lの弾性力により上方へ付勢されるリンク56Lの移動規制が解除される。よって、コイルばね55Lの弾性力によりリンク56Lが急激に上方へ移動し、前足部5Lが側面から飛び出すように急激に回転移動することになる。つまり、このリンク56Lは、胴部2L内の前側において上下方向に移動可能に配される構成部材であって、胴部2L内において前後方向に移動可能に配される連動部材6Lの後方移動に連動して上方へ移動し、前足部5Lを回動させる連動機構の一部を構成する。よって、このアルファベット玩具1Lは、連動部材6Lの動きに対し胴部2L内において移動可能に配される中間部材としてのリンク56Lを介して前足部5Lが連動して動く構成とされている。
尻尾部8Lは、図4(b)に示したように、第2形状にあるときにはライオンの尻尾に相当し、図4(a)に示したように、第1形状にあるときにはアルファベット文字の輪郭内に格納され、アルファベット文字の輪郭を有する前面と裏面の一部と、当該輪郭に沿って配置された側面における曲面や平面の一部と、を構成する構成部材である。そして、この尻尾部8Lは、図5に示したように、胴部2Lに対して上下方向に平行移動可能に取付けられている。また、この尻尾部8Lは、下端においてコイルばね88Lにより上方へ付勢されている。そして、この尻尾部8Lは下端前方に前面側に突出するピン84Lが垂設されている。このピン84Lは、その周面が連動部材6Lの後側押下げ面68Lと係わり合っており、上方へ付勢される尻尾部8Lの移動が規制されている。
これにより、連動部材6Lが後方に移動すると、後側押下げ部65Lの後側押下げ面68Lも後方に移動するため、コイルばね88Lの弾性力により上方へ付勢される尻尾部8Lの移動規制が解除される。よって、コイルばね88Lの弾性力により尻尾部8Lが側面から文字の輪郭の外側方向に突出するように急激に上方へ平行移動することになる。
このように、アルファベット玩具1Lは、複数の構成部材として、互いに回転移動可能に接続された胴部2L及びたてがみ部4Lを含み、且つ、互いに回転移動可能に接続された胴部2L及び前足部5Lを含む。さらに、複数の構成部材には、互いに平行移動可能に接続された胴部2L及び尻尾部8Lを含む。そして、このアルファベット玩具1Lは、たてがみ部4Lが前面及び裏面に沿った平面に対して回動可能とされ、前足部5L及び尻尾部8Lが、前面(或いは裏面)に沿った平面に平行に回動及び直線移動するように構成されている。
つまり、このアルファベット玩具1Lは、図4(a)に示したように、複数の構成部材が弾性部材であるコイルばね55L,66L,88Lの弾性力に抗して組み立てられたときアルファベットの文字「L」の輪郭を有する前面と裏面と当該輪郭に沿って配置された側面とをそれぞれ構成する第1形状に折り込まれ、係合部材3Lの係合爪36Lによって連動部材6Lの係止部63Lを係止することによって当該文字「L」の形状が維持される。
また、このアルファベット玩具1Lは、スイッチ部材7Lが操作されると、係合部の係合が外れ(即ち、係合部材3Lの係合爪36Lと連動部材6Lの係止部63Lとの係合状態が解除され)、平行移動部25Lにおけるコイルばね66Lの開放された弾性力によって、移動可能に構成された構成部材が互いに急激に移動する構成とされている。
以下、このアルファベット玩具1Lの展開動作について図7及び図8を参照して説明する。
図7(a)及び図8(a)に示すように、第1形状のアルファベット玩具1Lは、係合部材3Lの係合爪36Lが連動部材6Lの係止部63Lに係合している。したがって、連動部材6Lに連動して回動するたてがみ部4L及び連動部材6Lによって回動を制限されている前足部5L及び連動部材6Lによって平行移動を制限されている尻尾部8Lは、胴部2L側に折り込まれた状態で維持されている。
図7(a)及び図8(a)に示すように、第1形状のアルファベット玩具1Lは、係合部材3Lの係合爪36Lが連動部材6Lの係止部63Lに係合している。したがって、連動部材6Lに連動して回動するたてがみ部4L及び連動部材6Lによって回動を制限されている前足部5L及び連動部材6Lによって平行移動を制限されている尻尾部8Lは、胴部2L側に折り込まれた状態で維持されている。
そして、たてがみ部4Lは、図8(a)に示したように、第1形状にあるときにはねじりコイルばね44Lによって、たてがみ部分がアルファベット文字の輪郭内に折り込まれている。また、連動部材6Lは、図7(a)に示したように、第1形状にあるときにはコイルばね66Lの弾性力に抗して前方に位置した状態で係合部材3Lの係合爪36Lによって係止されている。つまり、前方で固定される連動部材6Lの前側押下げ面61Lが、前足部5Lに接続されるリンク56Lのピン57Lと係合しているため、前足部5Lは胴部2L内に収容された状態で回動することなく第1形状を維持する。また、前方で固定される連動部材6Lの後側押下げ面68Lが尻尾部8Lのピン84Lと係合しているため、尻尾部8Lもアルファベット文字の輪郭内に折り込まれた第1形状を維持する。
この状態において、使用者がアルファベット玩具1Lのスイッチ部材7Lを押下すると、図7(b)に示すように、スイッチ部材7Lの押圧部72Lが係合部材3Lの当接部30Lを押下げ、係合部材3Lが回動することになる。係合部材3Lが回動すると、係合爪36Lと連動部材6Lの係止部63Lとの係合状態が解除されて、連動部材6Lがコイルばね66Lの弾性力によって後方に急激に平行移動する。
連動部材6Lが後方に急激に移動すると、図7(c)及び図8(b)に示すように、連動部材6Lの押圧部62Lがたてがみ部4Lの基部40Lを後方へ押し動かす。これにより、胴部2Lの両脇に嵌め込まれていたたてがみ部4Lのたてがみ部分が前面及び裏面から急激に飛び出すように回転移動することになる。
また、図7(a)に示したように、第1形状にあるときにはリンク56Lが連動部材6Lの前側押下げ部60Lによって押下げられているため、前足部5Lは胴部2L内に折り込まれている。そして、第1形状にあるアルファベット玩具1Lのスイッチ部材7Lを押下すると、連動部材6Lが後方に移動するため、図7(c)に示したように、連動部材6Lの前側押下げ面61Lも後方に移動する。これにより、リンク56Lに対する上方への移動規制が開放されるため、リンク56Lがコイルばね55Lの弾性力によって上方へ移動する。よって、前足部5Lが側面から急激に飛び出すように回転移動することになる。
さらに、図7(a)に示したように、第1形状にあるときには尻尾部8Lはその一部が胴部2L内に収容され、全体としてはアルファベットの文字の輪郭内に折り込まれている。そして、第1形状にあるアルファベット玩具1Lのスイッチ部材7Lを押下すると、連動部材6Lが後方に移動するため、図7(c)に示したように、連動部材6Lの後側押下げ面68Lも後方に移動する。これにより、尻尾部8Lに対する上方への移動規制が開放されるため、尻尾部8Lがコイルばね88Lの弾性力によって、側面から文字の輪郭の外側方向に突出するように上方に向って平行移動することになる。
即ち、このアルファベット玩具1Lは、胴部2Lの内部において各構成部材同士を連動させる連動機構が動作することによって、アルファベットの文字の輪郭内に収容されていたたてがみ部4Lが前面及び裏面から急激に飛び出すように回転移動するとともに胴部2L内に収容されていた前足部5Lが側面から急激に飛び出すように回転移動し、更には一部が胴部2L内に収容され全体としてはアルファベット文字の輪郭内に収容されていた尻尾部8Lが側面から文字の輪郭の外側方向に突出するように平行移動して(即ち、瞬間的に展開されて)第2形状であるライオンの形状へと変形することになる。
そして、このアルファベット玩具1Lは、復帰も一対の部材を手指で挟むように操作することにより実行可能に構成されている。つまり、このアルファベット玩具1Lは、たてがみ部4Lの前面及び裏面を手指で挟むようにして斜め後方へ閉じるようにして第2形状の位置から第1形状の位置に復帰させたとき前足部5L及び尻尾部8Lも第2形状の位置から第1形状の位置に復帰する構成とされている。
以下、具体的に復帰させるための構成をその動作とともに図7及び図8を参照して説明する。
以下、具体的に復帰させるための構成をその動作とともに図7及び図8を参照して説明する。
図7(c)及び図8(b)に示したように、第2形状にあるときのアルファベット玩具1Lは、たてがみ部4Lの基部40Lが連動部材6Lの押圧部62Lに係合しているため、たてがみ部4Lは展開した状態で維持されている。また、連動部材6Lは、コイルばね66Lの弾性力によって後方へ押し込まれた状態で維持されているため、前足部5Lや尻尾部8Lも展開した状態で維持されている。
そして、使用者がたてがみ部4Lを第1形状の位置に復帰させるように、連動部材6Lを後方へ付勢するコイルばね66Lの弾性力に抗して、手指で挟むようにしてたてがみ部4Lを斜め後方へ閉じるようにして胴部2L側へ折り込むように回動させると、図7(b)に示したように、連動部材6Lの押圧部62Lをたてがみ部4Lの基部40Lが押し動かすため、連動部材6Lが前方に移動する。さらに、図7(a)及び図8(a)に示したように、連動部材6Lが前方に移動すると、前側押下げ面61L及び後側押下げ面68Lによって、リンク56Lのピン57L及び尻尾部8Lのピン84Lが押下げられるため、展開された前足部5L及び尻尾部8Lがそれぞれコイルばね55L,88Lの弾性力に抗して第1形状の位置に復帰するように移動する。これにより、前足部5L及び尻尾部8Lも胴部2L側へ引き込まれる。
そして、このアルファベット玩具1Lは、胴部2L側へ折り込まれるように回動するたてがみ部4Lに連動して、連動部材6Lが前方へ移動し、係合部材3Lの係合爪36Lが連動部材6Lの係止部63Lと係合してロックがかかる。つまり、係合部材3Lの係合爪36Lと連動部材6Lの係止部63Lとが再度係合するため、このアルファベット玩具1Lは元の状態である第1形状へと復帰し、その状態を維持することになる。
即ち、本体部材である胴部2Lに対して回転移動可能とされる出没部材であるたてがみ部4Lは、第2形状の位置から第1形状の位置に復帰させるように、連動機構を構成する連動部材6Lと胴部2Lとの間に配置されたコイルばね66Lの弾性力に抗して胴部2Lに対し回転移動させる組立操作を行ったとき、胴部2Lに対して回転移動可能とされる出没部材である前足部5Lや、胴部2Lに対して平行移動可能とされる出没部材である尻尾部8Lを、複数の出没部材の間に配置された連動機構を介して第1形状の位置に復帰させる復帰操作部材として機能するものである。
このように、アルファベット玩具1Lは、第1形状に組み立てられたとき前面及び裏面がアルファベット文字の輪郭を有する平坦面を構成し側面が文字の輪郭に沿って配置された曲面若しくは平面を含む形状に折り込まれ、第2形状にあっては構成部材の少なくともいずれか一つが前面及び裏面から急激に飛び出して物品の外形に変形する構成とされることで、ワンタッチで文字を形作っていた面が飛び出して物品の形状となるため、使用者に驚きと新鮮さを感じさせることができる。
なお、複数の構成部材は、上記した部材に限定されることなく、更に追加することとしてもよいし、上記した部材のうちのいくつか(例えば前足部5Lや尻尾部8L)を省略することとしてもよい。
そして、このアルファベット玩具1Lは、アルファベット文字の輪郭を表す前面及び裏面を構成する胴部2Lを第1構成部材として備えている。さらに、このアルファベット玩具1Lは、コイルばね66Lの弾性力により後方へ付勢される連動部材6Lを介して、即ちコイルばね66Lの弾性力によって前面及び裏面の外側方向に回転移動可能に付勢して配置されるたてがみ部4Lを第2構成部材として備えている。
また、第2構成部材は、第1形状においては文字の前面又は裏面と同一面を構成する配置に格納されているものである。
さらに、このアルファベット玩具1Lは、スイッチ部材7Lの頂面73Lが側面に配置されているため、スイッチ部材7Lの頂面73Lに押圧力を加える操作を行ったとき係合部の係合が外れ、第2構成部材であるたてがみ部4Lがコイルばね66Lの開放された弾性力によって文字の前面及び裏面の外側に回転移動しライオンの外形が飛び出すよう現れる構成とされている。
つまり、このアルファベット玩具1Lは、スイッチ部材7Lの移動方向が第2構成部材の飛び出し移動の方向と交差するようになっており、操作性の向上化が図られている。これにより、使用者は、第2構成部材の飛び出し移動を妨げないように当該玩具を手指で保持しながら変形動作させることができる。
そして、アルファベット玩具は、上記したように、スイッチ部材7Lの頂面73Lが側面に配置される場合に限定されることなく、前面及び裏面のいずれかに配置されることもある。このとき、第2構成部材は、側面から輪郭の外側方向に移動可能に配置する(即ち、第2構成部材は、前面(或いは裏面)に沿った平面に平行に移動可能に配置する)ことが好ましい。以下、図9乃至図11を参照して、アルファベット文字「Q」を第1形態とするアルファベット玩具1Qの構成について説明する。図9(a)は、第1形状にあるアルファベット玩具1Qの外観を示す斜視図であり、図9(b)は第2形状にあるアルファベット玩具1Qの外観を示す斜視図である。図10は、第1形状にあるアルファベット玩具1Qの内部構造を示す側面模式図である。図11は、第1形状にあるアルファベット玩具1Qの内部構造を示す下面模式図である。そして、本実施例においては、アルファベット玩具1Qがうずらに似せた第2形状であるときに、頭部8Qが位置する方向を前方、反対方向である尻尾が位置する方向を後方とする。また、脚部5Qが位置する方向を下方、反対方向を上方とする。さらに、第1形状であるときのアルファベット玩具1Qを正面から見たときに文字「Q」を認識できる面(うずらの左側の面)を前面、反対側の面(うずらの右側の面)をうら面、そして、「Q」の輪郭を表す面(即ち、うずらの嘴や脚部5Qが配置される面)を側面として述べる。
このアルファベット玩具1Qは、上記実施例と同様に、第1形状と第2形状とに相互に変形可能な構成とされるものである。第1形状は、図9(a)に示すように前面を正面から見たときに「Q」を表す形状とされる。また、第2形状は、図9(b)に示すように当該アルファベット文字「Q」ではじまる動物名の英単語「QUAIL」に対応する外形としてうずらを表す形状とされる。
このアルファベット玩具1Qは、一度の簡単な押圧操作で展開を可能とすべく、複数の弾性部材と、係合部と、スイッチ部材と、各構成部材同士を相互に連動させる連動機構と、を備えている。そして、このアルファベット玩具1Qは、第1形状にあるときにスイッチ部材が操作されると、係合部の係合が外れ、後述する頭部8Qの平行移動部25Qに配置された弾性部材であるコイルばね88Qが開放される弾性力によって、アルファベット文字「Q」ではじまる単語「QUAIL」に対応した物品の外形を表す第2形状が現れるように変形する構成とされる。
具体的には、複数の構成部材は、本体部材であって第1の構成部材とされる胴部2Qと、胴部2Qの上部近傍に配設される第2構成部材としての頭部8Qと、胴部2Qの下端近傍に枢結される第2構成部材としての脚部5Qと、を含んでいる。これらの構成部材は、図9(a)に示したように、第1形状にあるときにはアルファベット文字の輪郭を有する前面と裏面と当該輪郭に沿って配置された側面とを構成し、図9(b)に示したように、第2形状にあるときにはうずらを連想させる形状とされる。
胴部2Qは、第2形状にあるときにはうずらの胴体と尻尾とに相当し、第1形状にあるときにはアルファベット文字の輪郭を有する前面及び裏面の一部と、当該輪郭に沿って配置された側面における曲面や平面の一部と、を構成する構成部材であって、内部には各構成部材を連動させる連動機構を有している。さらに、胴部2Qには、外部から操作可能なスイッチ部材7Qが配設されている。
そして、スイッチ部材7Qは、図10及び図11に示すように、頂面73Qが第1形状において裏面(第2形状にあるときのうずらの胴部2Q右側前面)において当該面と同一面を構成する位置に配置されている。つまり、スイッチ部材7Qは、第1形状であるときには、アルファベット文字の輪郭を有する裏面の一部を構成しており、文字の輪郭から突出しているものではない。ここで、アルファベット文字の輪郭を有する裏面とは、文字「Q」は二重円に囲まれる部分を面として形成し、中央を開口として設けることもできるが、中央を二重円の内側の円を輪郭とする面として形成することもでき、本実施例においてスイッチ部材7Qの頂面73Qは、この中央の面において形成されているものである。もちろん、二重円に囲まれる部分の面において頂面73Qを配置することとしてもよい。
このスイッチ部材7Qは、手指によって内方に押し込み操作が可能とされるものであり、図11に示すように、頂面73Qを有する操作部70Qと、この操作部70Qから内方に突出する押圧部72Qと、を有している。操作部70Qの押圧部72Qには、手指を離したときにスイッチ部材7Qを操作前の状態に復帰させるコイルばね77Qが装着されている。このコイルばね77Qは、操作部70Qと、係合部材3Qと、の間に配され、操作部70Qを外方へ付勢している。
係合部材3Qは、胴部2Q内に配されて、スイッチ部材7Qと連動する構成部材である。この係合部材3Qは、前後方向に延在する部材であって、前後方向の中心近傍に支点が設けられ、前端にスイッチ部材7Qと係わり合う当接部30Qを有し、後端において内方に突出する係合爪36Qを有している。また、係合部材3Qの後端には、コイルばね33Qが配されており、スイッチ部材7Qに対する外方から内方に向う押圧力が無くなったとき、支点を回転中心として係合部材3Qが復帰するようになっている。なお、係合部材3Qがコイルばね33Qの弾性力により復帰する際、スイッチ部材7Qの頂面73Qもコイルばね77Qの弾性力により復帰する構成となっている。そして、係合部材3Qは、係合爪36Qが後述する頭部8Qの後方に延在する基板部82Qの係止溝83Qと係合する構成とされている。
頭部8Qは、第2形状にあるときにはうずらの頭に相当し、第1形状にあるときにはアルファベット文字の輪郭内に格納され、アルファベット文字の輪郭を有する前面及び裏面の一部と、アルファベット文字の輪郭に沿って側面に配置された曲面や平面の一部と、を構成する構成部材であって、胴部2Qに対して平行移動可能に取付けられている。具体的には、図10及び図11に示したように、頭部8Qは、当該頭部8Qから後方に延在する基部を有している。そして、この基部には、ばね受部89Qと、基板部82Qと、鉤部85Qと、が形成されている。
ばね受部89Qは、コイルばね88Qが配される部分であり、且つ、胴部2Qに対して摺動可能に接続される接続部であって、頭部8Qを前方に移動動作させる平行移動部25Qとされる。そして、コイルばね88Qがばね受部89Qと、胴部2Qに設けられる支持板27Qと、の間に配設されており、頭部8Qは前方に付勢されている。つまり、一対の構成部材である頭部8Q及び胴部2Qを互いに移動可能に接続する接続部に配置されるコイルばね88Qは、頭部8Q及び胴部2Qに対して弾性力で付勢することができるようになっている。
基板部82Qには、上記したスイッチ部材7Qの係合爪36Qと係合する矩形状の係止溝83Qが形成されている。
これにより、頭部8Qは、第1形状にあるときには、アルファベット文字の輪郭内に折り込まれた状態で配置されることになる。また、頭部8Qは、係合部材3Qと基板部82Qとの係合状態が解除されると、平行移動部25Qに配置されるコイルばね88Qの弾性力によって急激に前方に移動する。即ち、スイッチ部材7Qが操作されると、頭部8Qは、コイルばね88Qの弾性力によって側面から文字の輪郭の外側方向に突出するように急激に平行移動する。
そして、基板部82Qの下方には、鉤部85Qが設けられている。この鉤部85Qは、後述する脚部5Qの基部58Qと係合して、脚部5Qの移動を規制可能な曲面形状を有している。脚部5Qは、図9(b)に示したように、第2形状にあるときにはうずらの前脚に相当し、図9(a)に示したように、第1形状にあるときには胴部2Q内に収容され、アルファベット文字の輪郭に沿って側面に配置された曲面や平面の一部を構成する構成部材である。そして、この脚部5Qは、図10に示したように、胴部2Qの下端近傍に垂設される軸52Qによって軸着されている。
そして、脚部5Qの軸受部と胴部2Qの軸受部との間には、脚部5Qを側面から飛び出させる方向に付勢するねじりコイルばね55Qが配置されている。したがって、このコイルばね55Qは、一対の構成部材である脚部5Q及び胴部2Qを互いに移動可能に接続する接続部に配置され、脚部5Q及び胴部2Qに対して弾性力で付勢することができるようになっている。また、脚部5Qの基部58Qは上記した鉤部85Qと係合可能な曲面を有しており、第1形状にあるときに基部58Qが鉤部85Qと係合して脚部5Qが回動することなく係止される。
つまり、脚部5Qは、頭部8Qが前方に平行移動することで回転移動可能に配設されている。よって、頭部8Qが前方に移動すると、鉤部85Qと基部58Qとの係合が解除されるため、脚部5Qはねじりコイルばね55Qの弾性力により回動することになる。つまり、コイルばね88Qの弾性力により頭部8Qが急激に前方へ移動するとともに、脚部5Qがねじりコイルばね55Qの弾性力により側面から飛び出すように急激に回転移動することになる。
このように、アルファベット玩具1Qは、複数の構成部材として、互いに回転移動可能に接続された胴部2Q及び脚部5Qを含み、且つ、互いに平行移動可能に接続された胴部2Q及び頭部8Qを含む。そして、このアルファベット玩具1Qは、頭部8Qが、前面(或いは裏面)に沿った平面に平行に直線移動するように構成され、脚部5Qが、前面(或いは裏面)に沿った平面に平行に回動するように構成されている。
つまり、このアルファベット玩具1Qは、図9(a)に示したように、複数の構成部材が弾性部材であるコイルばね88Q及びねじりコイルばね55Qの弾性力に抗して組み立てられたときアルファベットの文字「Q」の輪郭を有する前面と裏面と当該輪郭に沿って配置された側面とをそれぞれ構成する第1形状に折り込まれ、係合部材3Qの係合爪36Qと頭部8Qにおける基部の係止溝83Qとを係合させることによって当該文字「Q」の形状が維持される。
また、このアルファベット玩具1Qは、スイッチ部材7Qが操作されると、係合部の係合が外れ(即ち、係合部材3Qの係合爪36Qと基板部82Qの係止溝83Qとの係合状態が解除され)、コイルばね88Qの開放された弾性力によって、移動可能に構成された構成部材が互いに急激に移動する構成とされている。
以下、このアルファベット玩具1Qの展開動作について図12及び図13を参照して説明する。
図12(a)及び図13(a)に示すように、第1形状のアルファベット玩具1Qは、係合部材3Qの係合爪36Qが頭部8Qと一体とされる基板部82Qの係止溝83Qに係合している。したがって、頭部8Qの平行移動は制限され、頭部8Qの鉤部85Qによって回動を制限されている脚部5Qは、胴部2Q側に折り込まれた状態で維持されている。
図12(a)及び図13(a)に示すように、第1形状のアルファベット玩具1Qは、係合部材3Qの係合爪36Qが頭部8Qと一体とされる基板部82Qの係止溝83Qに係合している。したがって、頭部8Qの平行移動は制限され、頭部8Qの鉤部85Qによって回動を制限されている脚部5Qは、胴部2Q側に折り込まれた状態で維持されている。
そして、頭部8Qは、図13(a)に示したように、第1形状にあるときには係止溝83Qが係合爪36Qに係合しているため、コイルばね88Qの弾性力に抗して、アルファベット文字の輪郭内に折り込まれた状態で維持されている。また、脚部5Qは、図12(a)に示したように、第1形状にあるときには基部58Qが頭部8Qと一体とされる鉤部85Qに係合しているため、ねじりコイルばね55Qの弾性力に抗して、胴部2Q内に折り込まれた状態で維持されている。
この状態において、使用者がアルファベット玩具1Qのスイッチ部材7Qを押入すると、図13(b)に示したように、スイッチ部材7Qの押圧部72Qが係合部材3Qの当接部30Qを内方に押し動かすため、係合部材3Qは支点を回転中心として回動することになる。係合部材3Qが回動すると、係合爪36Qと基板部82Qの係止溝83Qとの係合状態が解除されて、図12(b)及び図13(c)に示したように、頭部8Qがコイルばね88Qの弾性力によって前方に急激に平行移動する。
そして、頭部8Qが前方に急激に移動すると、鉤部85Qと脚部5Qの基部58Qとの係合状態も解除される。これにより、脚部5Qはねじりコイルばね55Qの弾性力によって側面から急激に飛び出すように回転移動することになる。
即ち、このアルファベット玩具1Qは、胴部2Qの内部において各構成部材同士を連動させる連動機構が動作することによって、頭部8Qが側面から文字の輪郭の外側方向に突出するように平行移動するとともに脚部5Qが側面から急激に飛び出すように回転移動して(即ち、瞬間的に展開されて)第2形状であるうずらの形状へと変形することになる。
そして、このアルファベット玩具1Qは、復帰も一つの部材を操作することにより実行可能に構成されている。このアルファベット玩具1Qは、頭部8Qを第2形状の位置から第1形状の位置に復帰させたとき、脚部5Qも第2形状の位置から第1形状の位置に復帰する構成とされている。また、このアルファベット玩具1Qは、脚部5Qを第2形状の位置から第1形状の位置に復帰させたとき、頭部8Qも第2形状の位置から第1形状の位置に復帰する構成とされている。即ち、このアルファベット玩具1Qは、頭部8Q若しくは脚部5Qを復帰させることで、第1形状へと復帰する構成とされている。
以下、具体的に復帰させるための構成をその動作とともに図12及び図13を参照して説明する。
以下、具体的に復帰させるための構成をその動作とともに図12及び図13を参照して説明する。
図12(b)に示したように、第2形状にあるときのアルファベット玩具1Qは、頭部8Qの基部が胴部2Qの上部に設けられる開口の縁に係合しているため、頭部8Qが展開した状態で維持されている。また、第2形状にあるときのアルファベット玩具1Qは、脚部5Qの後ろ面が胴部2Qの下部に設けられる開口の縁と係合しているため、脚部5Qが展開した状態で維持されている。
そして、使用者が頭部8Qを第1形状の位置に復帰させるように、前方へ付勢するコイルばね88Qの弾性力に抗して、手指によって頭部8Qを胴部2Q側へ折り込むように平行移動させた場合、鉤部85Qが基部58Qと係合し脚部5Qを回動させることになるため、頭部8Qが胴部2Q内に収容されるとともに、脚部5Qも胴部2Q内に収容されることになる。そして、係止溝83Qに再び係合爪36Qが係合するため、このアルファベット玩具1Qは元の状態である第1形状へと復帰し、その状態を維持することになる。即ち、本体部材である胴部2Qに対して平行移動可能とされる出没部材である頭部8Qは、第2形状の位置から第1形状の位置に復帰させるように、胴部2Qと頭部8Qのとの間に配置されたコイルばね88Qの弾性力に抗して胴部2Qに対し平行移動させる組立操作を行ったとき、胴部2Qに対して回転移動可能とされる出没部材である脚部5Qを、頭部8Qと脚部5Qとの間に配置された連動機構を介して第1形状の位置に復帰させる復帰操作部材として機能するものである。
また、使用者が脚部5Qを第1形状の位置に復帰させるように、ねじりコイルばね55Qの弾性力に抗して、手指によって脚部5Qを胴部2Q側へ折り込むように回転移動させた場合、脚部5Qの先端が鉤部85Qの前部を押し動かすことになるため、脚部5Qが胴部2Q内に収容されるとともに、頭部8Qも胴部2Q内に収容されることになる。そして、係止溝83Qに再び係合爪36Qが係合するため、このアルファベット玩具1Qは元の状態である第1形状へと復帰し、その状態を維持することになる。即ち、本体部材である胴部2Qに対して回転移動可能とされる出没部材である脚部5Qは、第2形状の位置から第1形状の位置に復帰させるように、胴部2Qと脚部5Qのとの間に配置されたねじりコイルばね55Qの弾性力に抗して胴部2Qに対し回転移動させる組立操作を行ったとき、胴部2Qに対して平行移動可能とされる出没部材である頭部8Qを、頭部8Qと脚部5Qとの間に配置された連動機構を介して第1形状の位置に復帰させる復帰操作部材として機能するものである。
そして、このアルファベット玩具1Qは、アルファベット文字の輪郭を表す前面及び裏面を構成する胴部2Qを第1構成部材として備えている。さらに、このアルファベット玩具1Qは、コイルばね88Qの弾性力によって側面から輪郭の外側方向に平行移動可能に付勢して配置される頭部8Qと、ねじりコイルばね55Qの弾性力によって側面から輪郭の外側方向に回転移動可能に付勢して配置される脚部5Qと、を第2構成部材として備えている。
また、第2構成部材は、第1形状においては文字の輪郭内に格納され文字の輪郭に沿って側面に配置された曲面若しくは平面の一部を構成しているものである。
さらに、このアルファベット玩具1Qは、スイッチ部材7Qの頂面73Qが裏面(前面であってもよい)に配置されているため、スイッチ部材7Qの頂面73Qに押圧力を加える操作を行ったとき係合部の係合が外れ、第2構成部材である頭部8Qがコイルばね88Qの開放された弾性力によって文字の輪郭から外側に平行移動し、第2構成部材である脚部5Qがねじりコイルばね55Qの開放された弾性力によって文字の輪郭から外側に回転移動して、うずらの外形が飛び出すよう現れる構成とされている。
つまり、このアルファベット玩具1Qは、スイッチ部材7Qの移動方向が第2構成部材の飛び出し移動の方向と交差するようになっており、操作性の向上化が図られている。これにより、使用者は、第2構成部材の飛び出し移動を妨げないように当該玩具を手指で保持しながら変形動作させることができる。
そして、上記した文字「L」を表すアルファベット玩具1Lでは、スイッチ部材7Lの頂面73Lを側面に配置し、第2構成部材であるたてがみ部4Lが前面及び裏面の外側に回転移動可能に構成されていたが、第2構成部材は回転に限定されることなく外方に突出するように平行移動可能に構成されていることもある。
以下、前面及び裏面に突出移動可能な第2構成部材を備えたアルファベット玩具1Rの実施例の構成について、図14乃至図16を参照して説明する。図14(a)は、第1形状にあるアルファベット玩具1Rの外観を示す斜視図であり、図14(b)は第2形状にあるアルファベット玩具1Rの外観を示す斜視図である。図15は、第1形状にあるアルファベット玩具1Rの内部構造を示す側面模式図である。図16は、第1形状にあるアルファベット玩具1Rにおける連動部材9Rの中心軸上における断面図である。そして、本実施例においては、アルファベット玩具1Rが兎を模する第2形状であるときに、頭部が位置する方向を前方、反対方向であるスイッチ部材7Rの操作部70Rが位置する方向を後方とする。また、兎の耳(耳部4R)が位置する方向を上方、兎の前脚及後ろ脚(後ろ脚部8R)が位置する方向を下方とする。さらに、第1形状であるときのアルファベット玩具1Rを正面から見たときに文字「R」を認識できる面(兎の右側の面)を前面、反対側の面(兎の左側の面)を裏面、そして、「R」の輪郭を表す面(即ち、兎の目や鼻が描かれた面)を側面として述べる。
このアルファベット玩具1Rは、上記実施例と同様に、第1形状と第2形状とに相互に変形可能な構成とされるものである。第1形状は、図14(a)に示すように前面を正面から見たときに「R」を表す形状とされる。また、第2形状は、図14(b)に示すように当該アルファベット文字「R」ではじまる動物名の英単語「RABBIT」に対応する外形として兎を表す形状とされる。
そして、このアルファベット玩具1Rは、図14(a)に示したように、第1形状に組み立てられたとき、前面及び裏面がアルファベット文字の輪郭を有する略平坦面を構成し側面が文字の輪郭に沿って配置された曲面若しくは平面を含む形状に折り込まれる構成とされる。
また、このアルファベット玩具1Rは、一度の簡単な押圧操作で展開を可能とすべく、図15に示すように、複数の構成部材と、複数の弾性部材と、係合部と、スイッチ部材7Rと、各構成部材同士を相互に連動させる連動機構と、を備えている。そして、このアルファベット玩具1Rは、第1形状にあるときにスイッチ部材7Rが操作されると、係合部の係合が外れ、後述する耳部4Rの回転移動部24Rに配置された弾性部材であるねじりコイルばね44Rが開放される弾性力によって、アルファベット文字「R」ではじまる単語に対応した物品の外形を表す第2形状が現れるように変形する構成とされる。
具体的には、複数の構成部材は、本体部材であって第1の構成部材とされる胴部2Rと、胴部2Rの前上部近傍に枢結される耳部4Rと、胴部後下端近傍において前面及び裏面と直交する方向に突出自在に配設される第2構成部材としての後ろ脚部8Rと、耳部4Rと後ろ脚部8Rと係合可能に配設される連動部材9Rと、を含んでいる。これらの構成部材は、図14(a)に示したように、第1形状にあるときにはアルファベット文字の輪郭を有する前面と裏面と当該輪郭に沿って配置された側面とを構成し、図14(b)に示したように、第2形状にあるときには兎を連想させる形状とされる。
胴部2Rは、図14(b)に示したように、第2形状にあるときには兎の胴体、前脚及び頭部に相当し、図14(a)に示したように、第1形状にあるときにはアルファベット文字の輪郭を有する前面及び裏面の一部と、当該輪郭に沿って配置された側面における曲面や平面の一部と、を構成する構成部材であって、内部には、各構成部材を連動させる連動機構を有している。さらに、胴部2Rには、外部から操作可能なスイッチ部材7Rが配設されている。
そして、スイッチ部材7Rは、図14及び図15に示したように、頂面73Rが第1形状において裏面(第2形状にあるときの兎の胴部2R後側前面)において当該面と同一面を構成する位置に配置されている。つまり、スイッチ部材7Rは、第1形状であるときには、アルファベット文字の輪郭を有する側面の一部を構成しており、文字の輪郭から突出しているものではない。
このスイッチ部材7Rは、手指によって内方に押し込み操作をすることができる操作部70Rを備えている。また、スイッチ部材7Rは、操作部70Rから前方に延在する棒状部71Rと、この棒状部71Rの先端から上方に屈曲形成された押え部72Rと、を有している。操作部70Rの前端には、手指を離したときにスイッチ部材7Rを操作前の状態に復帰させるコイルばね77Rが配置されている。このコイルばね77Rは、操作部70Rの前端に位置する平板と、胴部2Rの内側面から突出する支持板27Rと、の間に配され、胴部2Rに対して操作部70Rを後方へ付勢している。
耳部4Rは、第2形状にあるときには兎の耳に相当し、第1形状にあるときにはアルファベット文字の輪郭内に格納され、アルファベット文字の輪郭に沿って側面に配置された曲面や平面の一部を構成する構成部材であって、胴部2Rに対して回転移動可能に取付けられている。具体的には、耳部4Rの軸受部と胴部2Rの軸受部とに軸が挿通され、ねじりコイルばね44Rが耳部4R及び胴部2Rを互いに離隔させる方向、即ち胴部2Rから上方に耳部4Rを飛び出させる方向に付勢するように配置されることで回転移動部24Rを構成している。
後ろ脚部8Rは、第2形状にあるときには兎の後ろ脚に相当し、第1形状にあるときにはアルファベット文字の前面又は裏面と同一面を構成する配置に格納される構成部材である。つまり、後ろ脚部8Rは、文字の輪郭に沿って側面に配置された曲面や平面の一部を構成するとともに、アルファベット文字の輪郭を表す前面及び裏面を構成する構成部材である。そして、この後ろ脚部8Rは、胴部2Rに対して平行移動可能(前面及び裏面と直交する方向に突出移動可能)に取付けられている。
このように、アルファベット玩具1Rは、複数の構成部材として、互いに回転移動可能に接続された胴部2R及び耳部4Rを含み、且つ、互いに平行移動可能に接続された胴部2R及び後ろ脚部8Rを含む。そして、このアルファベット玩具1Rは、後ろ脚部8Rが前面及び裏面に沿った平面と交差する方向に突出移動可能とされ、耳部4Rが、前面(或いは裏面)に沿った平面に平行に回動するように構成されている。
そして、胴部2R及び耳部4Rを互いに移動可能に接続する接続部である回転移動部24Rには、弾性部材としてのねじりコイルばね44Rが装着されている。このねじりコイルばね44Rは、前面と裏面との間であって、耳部4Rの軸受部と胴部2Rの軸受部との間に巻装されている。つまり、このねじりコイルばね44Rは、耳部4R及び胴部2Rに対して弾性力で付勢することができるようになっている。また、耳部4Rには、スイッチ部材7Rの押え部72Rによって係止される係止部47Rが形成されている。この係止部47Rは、耳部4Rの軸受部から胴部2Rの内方へ突出している。
したがって、この耳部4Rは、ねじりコイルばね44Rによって回転移動可能に付勢して配置されている。この耳部4Rは、第1形状にあるときにはスイッチ部材7Rの押え部72Rが当該耳部4Rの係止部47Rに係合するため、回転移動することなく胴部2R側へ折り込まれた状態で維持されるものである。
そして、アルファベット玩具1Rが第1形状にあるときに、スイッチ部材7Rがコイルばね77Rの弾性力に抗して前方へ押し込まれると、押え部72Rが前方に移動して係止部47Rの係合が外れる。よって、この耳部4Rは、スイッチ部材7Rが操作されると、ねじりコイルばね44Rの開放された弾性力により胴部2Rに対して側面から文字の輪郭の外側方向に飛び出すように回転移動することになる。つまり、このスイッチ部材7Rは、操作部70Rの頂面73Rに加わる押圧力に応じて係止部47Rの係合が外れる構成を備えてなる。
後ろ脚部8Rは、胴部2Rの前面及び裏面方向に平行移動自在に取付けられている。具体的には、この後ろ脚部8Rは、略矩形箱状の突出部80Rを備えている。そして、箱状の突出部80Rの底面内側(即ち、前面及び裏面側を構成する板材の内側)には、軸82Rが垂設されている。この軸82Rには、フランジネジ89Rが螺着されている。このフランジネジ89Rは、ねじ頭部に円板状のフランジ87Rが一体成形されているものである。
そして、胴部2Rには、前上方及び後下方に平行移動可能な連動部材9Rが配設されている。この連動部材9Rは、耳部4Rと後ろ脚部8Rとを連動させる動力伝達部材として構成されている。図16は、この連動部材9Rの中心軸上の断面図である。図示するように、フランジ87Rと胴部2Rのばね支持部28Rとの間にはコイルばね88Rが配設されている。
連動部材9Rの前端には耳部4Rが回転移動したときに係止部47Rによって押圧される当接面を有した当接部94Rが形成されている。そして、この連動部材9Rは、当該連動部材9Rの中央から後方に向って二股に分かれており、一方にコイルばね97Rが装着され、他方の端部にはテーパー部98Rが形成されている構成部材である。そして、連動部材9Rはコイルばね97Rによって前上方に付勢されている。なお、この連動部材9Rは、スイッチ部材7Rの棒状部71Rとの干渉を避けるための凹部99Rが形成されるように、構成されている。
したがって、耳部4Rがねじりコイルばね44Rの弾性力により回転移動すると係止部47Rが当接部94Rの当接面を押圧して、連動部材9Rをコイルばね97Rの弾性力に抗して押下させる。連動部材9Rが押下げられると、テーパー部98Rが左右の後ろ脚部8Rにおけるフランジ87Rの間に挿入されるようにしてフランジ87Rを左右に押圧し、後ろ脚部8Rを前面及び裏面の外側方向である左右側方へ押動する。よって、このアルファベット玩具1Rは、耳部4Rの動きに対し胴部2R内において移動可能に配される中間部材としての連動部材9Rを介して後ろ脚部8Rが連動して動く構成とされている。
つまり、このアルファベット玩具1Rは、図14(a)に示したように、複数の構成部材が弾性部材の弾性力に抗して組み立てられたときアルファベットの文字「R」の輪郭を有する前面と裏面と当該輪郭に沿って配置された側面とをそれぞれ構成する第1形状に折り込まれ、係止部47Rによって当該文字「R」の形状が維持される。
以下、このアルファベット玩具1Rの展開動作について図17及び図18を参照して説明する。
図17(a)に示すように、第1形状のアルファベット玩具1Rは、スイッチ部材7Rの押え部72Rが耳部4Rの係止部47Rに係合している。したがって、耳部4Rは、胴部2R側に折り込まれた状態で維持されている。そして、耳部4Rが折り込まれているため、耳部4Rの回動に連動する後ろ脚部8Rについても、胴部2R側に引き込まれた状態で維持されている。
図17(a)に示すように、第1形状のアルファベット玩具1Rは、スイッチ部材7Rの押え部72Rが耳部4Rの係止部47Rに係合している。したがって、耳部4Rは、胴部2R側に折り込まれた状態で維持されている。そして、耳部4Rが折り込まれているため、耳部4Rの回動に連動する後ろ脚部8Rについても、胴部2R側に引き込まれた状態で維持されている。
使用者がスイッチ部材7Rにおける操作部70Rの頂面73Rを後方から押し込むと、図17(b)に示すように、スイッチ部材7Rにおける押え部72Rが前方に移動するため、係止部47Rと押え部72Rとの係合状態が解除される。これにより、耳部4Rは、ねじりコイルばね44Rの弾性力によって外方へ飛び出すように回動する。
そして、耳部4Rが回動すると、図17(c)に示すように、係止部47Rに当接する当接部94Rを有する連動部材9Rがコイルばね97Rの弾性力に抗して後下方へ押し動かされる。これにより、図18(a)に示すように、連動部材9Rのテーパー部98Rがフランジ87Rをテーパー面に沿って押し動かすため、図18(b)に示すように、後ろ脚部8Rが前面及び裏面から急激に飛び出すように平行移動することになる。
即ち、このアルファベット玩具1Rは、文字形状である第1形状を維持しているときに使用者がスイッチ部材7Rを操作すると、スイッチ部材7Rに一体的に形成される棒状部71Rや押え部72R、耳部4Rの係止部47R、連動部材9R、及び、後ろ脚部8Rのフランジ87Rなどによって構成される連動機構が動作することによって、耳部4R及び後ろ脚部8Rが瞬間的に展開されて第2形状である兎の形状へと変形する。
そして、このアルファベット玩具1Rは、上述した複数の構成部材と、複数の弾性部材と、係止部47Rと、スイッチ部材7Rと、各構成部材同士を相互に連動させる連動機構と、を備えることで、復帰も一つの部材を操作することにより実行可能に構成されている。
以下、具体的に復帰させるための構成をその動作とともに述べる。このアルファベット玩具1Rは、耳部4Rを第2形状の位置から第1形状の位置に復帰させたとき出没部材である後ろ脚部8Rも第2形状の位置から第1形状の位置に復帰させる連動機構が、スイッチ部材7Rに一体的に形成される棒状部71Rや押え部72R、耳部4Rの係止部47R、連動部材9R、及び、後ろ脚部8Rのフランジ87Rなどによって構成されている。
図17(c)に示すように、第2形状にあるときのアルファベット玩具1Rは、耳部4Rの係止部47Rが胴部2Rの開口部端面に係合しているため、耳部4Rは展開した状態で維持されている。
そして、使用者が耳部4Rを第1形状の位置に復帰させるように、ねじりコイルばね44Rの弾性力に抗して手指によって胴部2R側へ折り込むように回動させると、係止部47Rの回動に伴って連動部材9Rがコイルばね97Rの弾性力により前上方に移動する。つまり、図18(b)に示すように、展開された後ろ脚部8Rは、連動部材9Rが前上方に移動すると、図18(a)に示すように、フランジ87Rを付勢するコイルばね88Rの弾性力によって内方、即ち胴部2R側へ引き込まれる。
そして、このアルファベット玩具1Rは、胴部2R側へ折り込まれるように回動する耳部4Rに連動して、係止部47Rの先端がスイッチ部材7Rの押え部72Rを前方へ押し動かす構成とされる。つまり、図17(b)に示すように、耳部4Rの係止部47Rがスイッチ部材7Rの押え部72Rの先端近傍における後部に係合している状態から、更に使用者が耳部4Rを胴部2R側へ折り込むように回動させると、係止部47Rの前面が押え部72Rを前方へ押し動かす。そして、係止部47Rが押え部72Rの上面に乗り上げられると、スイッチ部材7Rはコイルばね77Rの弾性力によって後方へ移動し、図17(a)に示したように、係止部47Rと押え部72Rとが再度係合するため、このアルファベット玩具1Rは元の状態である第1形状へと復帰する。
そして、スイッチ部材7Rが復帰すると、押え部72Rが耳部4Rの係止部47Rと係合するため、このアルファベット玩具1Rは再び第1形状を維持することになる。即ち、本体部材である胴部2Rに対して回転移動可能とされる出没部材である耳部4Rは、第2形状の位置から第1形状の位置に復帰させるように、胴部2Rと耳部4Rとの間に配置されたコイルばね44Rの弾性力に抗して胴部2Rに対し回転移動させる組立操作を行ったとき、胴部2Rに対して平行移動可能とされる出没部材である後ろ脚部5Rを、耳部4Rと後ろ脚部5Rとの間に配置された連動機構を介して第1形状の位置に復帰させる復帰操作部材として機能するものである。
このように、このアルファベット玩具1Rは、アルファベット文字の輪郭を表す前面及び裏面を構成する第1構成部材とされる胴部2Rと、前面及び裏面の外側方向に移動可能に付勢して配置された一対の第2構成部材とされる後ろ脚部8Rと、を有している。
そして、このアルファベット玩具1Rは、スイッチ部材7Rの頂面73Rが側面に配置され、第2構成部材である後ろ脚部8Rが第1形状においては文字の前面及び裏面と同一面を構成する配置に格納されている。したがって、使用者がスイッチ部材7Rの頂面73Rに押圧力を加える操作を行うと、係止部47Rの係合が外れ、第2構成部材である後ろ脚部8Rが文字の前面及び裏面の外側に移動し物品である動物の外形が飛び出すように現れる構成とされている。
なお、この後ろ脚部8Rは、回転移動部24Rに配置されるねじりコイルばね44Rの弾性力によって展開される耳部4Rの回転に連動して突出されることになる。即ち、この後ろ脚部8Rは、弾性部材であるねじりコイルばね44Rの開放された弾性力によって前面及び裏面から飛び出すように急激に突出移動する構成とされている。
このように、このアルファベット玩具1Rは、スイッチ部材7Rの頂面73Rを側面に配置するとともに、第2構成部材を第1構成部材に対して前面や裏面の外側に移動させる構成とされているので、使用者は手に持った状態で、容易に当該アルファベット玩具1Rを展開させるための操作を実行することができる。さらに、第2構成部材の飛び出し移動の方向と、スイッチ部材7Rの移動方向と、が交差する方向に設けられているため、第2構成部材の飛び出し移動を妨げることなく保持することができるので、操作性の向上を図ることができる。
このように、各アルファベット玩具は、その内部構造を異にするものであるが、それぞれが有する特徴は共通しており、いずれのアルファベット玩具も一度の簡単な操作で第1形状であるアルファベット文字を含む単語に対応する物品の外形が瞬間的に現れる構成になっており、第1形状のアルファベット文字と物品名とを関連付けて幼児等に強い印象を与えることができる。これにより、使用者に長期に亘って興味を持たせることができる。
そして、アルファベット玩具は、上記した「G」「L」「Q」「R」を第1形状とするものに限定されることなく、他のアルファベット文字を第1形状とする構成を採用することができる。以下、「G」「L」「Q」「R」以外のアルファベット文字を第1形態とするアルファベット玩具について説明する。
「A」を第1の形態とするアルファベット玩具1Aは、図19(a)に示すように、複数の構成部材が折り込まれたとき、アルファベット文字「A」を立体的に表示する。このアルファベット玩具1Aは、頭部4Aが胴部2Aに対してひねる方向(即ち、胴部2Aの左右方向)に180度回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Aは、前脚部5Aが側面から文字の輪郭の外側方向に飛び出すように、胴部2Aに対して回動し、尻尾部8Aが側面から急激に飛び出すように、胴部2Aに対して回動する構成とされる。さらに、頭部4Aは、上顎部41Aと下顎部42Aとで構成され、上顎部41Aが下顎部42Aから離隔する方向に回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Aは、所定の構成部材間に弾性部材が配置され、スイッチ部材の頂面に加わる押圧力に応じて各構成部材を動作させる連動機構を有している。これにより、このアルファベット玩具1Aは、前面、裏面及び側面のいずれかに配置されるスイッチ部材の頂面の押圧力に応じて、図19(b)に示すように、瞬間的に「ALLIGATOR」に対応するワニを模した第2形状に変形が可能とされるものである。
「B」を第1の形態とするアルファベット玩具1Bは、図20(a)に示すように、複数の構成部材が折り込まれたとき、アルファベット文字「B」を立体的に表示する。このアルファベット玩具1Bは、翼部4Bが前面及び裏面から外側方向に急激に飛び出すように、胴部2Bに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Bは、前脚部8Bが側面から急激に飛び出すように、胴部2Bに対して回動し、頭部5Bが前面及び裏面に沿った平面に平行に、胴部2Bに対して回動する構成とされる。さらに、頭部5Bは、上嘴部51Bと下嘴部52Bとで構成され、上嘴部51Bが下嘴部52Bから離隔する方向に回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Bは、所定の構成部材間に弾性部材が配置され、スイッチ部材の頂面に加わる押圧力に応じて各構成部材を動作させる連動機構を有している。これにより、このアルファベット玩具1Bは、前面、裏面及び側面のいずれかに配置されるスイッチ部材の頂面の押圧力に応じて、図20(b)に示すように、瞬間的に「BIRD」に対応する鳥を模した第2形状に変形が可能とされるものである。
「C」を第1の形態とするアルファベット玩具1Cは、図21(a)に示すように、複数の構成部材が折り込まれたとき、アルファベット文字「C」を立体的に表示する。このアルファベット玩具1Cは、首部4Cが側面から急激に飛び出すように、胴部2Cに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Cは、首部4Cの回動に連動して首部4Cの先端で回動する頭部41Cを備えている。また、このアルファベット玩具1Cは、瘤部8Cが側面(胴部の背中)から急激に飛び出すように、胴部2Cに対して平行移動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Cは、所定の構成部材間に弾性部材が配置され、スイッチ部材7Cの頂面に加わる押圧力に応じて各構成部材を動作させる連動機構を有している。これにより、このアルファベット玩具1Cは、側面に配置されるスイッチ部材7Cの頂面の押圧力に応じて、図21(b)に示すように、瞬間的に「CAMEL」に対応するラクダを模した第2形状に変形が可能とされるものである。
「D」を第1の形態とするアルファベット玩具1Dは、図22(a)に示すように、複数の構成部材が折り込まれたとき、アルファベット文字「D」を立体的に表示する。このアルファベット玩具1Dは、前脚部4D及び後ろ脚部5Dが側面から文字の輪郭の外側方向に飛び出すように、胴部2Dに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Dは、尻尾部8Dが側面から急激に飛び出すように、胴部2Dに対して回動し、胴部と一体とされる頭部の先端面である側面から鼻部21Dが急激に飛び出すように、胴部2Dに対して平行移動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Dは、所定の構成部材間に弾性部材が配置され、スイッチ部材の頂面に加わる押圧力に応じて各構成部材を動作させる連動機構を有している。これにより、このアルファベット玩具1Dは、前面、裏面及び側面のいずれかに配置されるスイッチ部材の頂面の押圧力に応じて、図22(b)に示すように、瞬間的に「DOG」に対応する犬を模した第2形状に変形が可能とされるものである。
「E」を第1の形態とするアルファベット玩具1Eは、図23(a)に示すように、複数の構成部材が折り込まれたとき、アルファベット文字「E」を立体的に表示する。このアルファベット玩具1Eは、耳部4Eが前面及び裏面から外側方向に急激に飛び出すように、胴部2Eに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Eは、鼻部5Eが側面から急激に飛び出すように、胴部2Eに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Eは、所定の構成部材間に弾性部材が配置され、スイッチ部材7Eの頂面に加わる押圧力に応じて各構成部材を動作させる連動機構を有している。これにより、このアルファベット玩具1Eは、側面に配置されるスイッチ部材7Eの頂面の押圧力に応じて、図23(b)に示すように、瞬間的に「ELEPHANT」に対応する象を模した第2形状に変形が可能とされるものである。
「F」を第1の形態とするアルファベット玩具1Fは、図24(a)に示すように、複数の構成部材が折り込まれたとき、アルファベット文字「F」を立体的に表示する。このアルファベット玩具1Fは、首部4Fが側面から急激に飛び出すように、胴部2Fに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Fは、首部4Fの回動に連動して首部4Fの先端で回動する頭部41Fを備えている。また、このアルファベット玩具1Fは、前足部5F及び後ろ足部8Fが側面から急激に飛び出すように、胴部2Fに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Fは、所定の構成部材間に弾性部材が配置され、スイッチ部材7Fの頂面に加わる押圧力に応じて各構成部材を動作させる連動機構を有している。これにより、このアルファベット玩具1Fは、側面に配置されるスイッチ部材7Fの頂面の押圧力に応じて、図24(b)に示すように、瞬間的に「FLAMINGO」に対応するフラミンゴを模した第2形状に変形が可能とされるものである。
「H」を第1の形態とするアルファベット玩具1Hは、図25(a)に示すように、複数の構成部材が折り込まれたとき、アルファベット文字「H」を立体的に表示する。このアルファベット玩具1Hは、頭部4Hが前面及び裏面に沿った平面に平行に、胴部2Hに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Hは、頭部4Hが上顎部41Hと下顎部42Hとで構成され、頭部4Hの回動に連動して、上顎部41Hが下顎部42Hに対して離隔する方向に回動する構成とされている。また、上顎部41Hの上部に枢結される耳部48Hが、側面から飛び出すようにして回動する。さらに、このアルファベット玩具1Hは、尻尾部8Hが側面から急激に飛び出すように、胴部2Hに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Hは、所定の構成部材間に弾性部材が配置され、スイッチ部材の頂面に加わる押圧力に応じて各構成部材を動作させる連動機構を有している。これにより、このアルファベット玩具1Hは、前面、裏面及び側面のいずれかに配置されるスイッチ部材の頂面の押圧力に応じて、図25(b)に示すように、瞬間的に「HIPPOPOTAMUS」に対応するカバを模した第2形状に変形が可能とされるものである。
「I」を第1の形態とするアルファベット玩具1Iは、図26(a)に示すように、複数の構成部材が折り込まれたとき、アルファベット文字「I」を立体的に表示する。このアルファベット玩具1Iは、尻尾部4Iが側面から文字の輪郭の外側方向に、胴部2Iに対して回動する構成とされる。また、このアルファベット玩具1Iは、口部5Iが側面から急激に飛び出すように、胴部2Iに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Iは、所定の構成部材間に弾性部材が配置され、スイッチ部材7Iの頂面に加わる押圧力に応じて各構成部材を動作させる連動機構を有している。これにより、このアルファベット玩具1Iは、側面に配置されるスイッチ部材7Iの頂面の押圧力に応じて、図26(b)に示すように、瞬間的に「IGUANA」に対応するイグアナを模した第2形状に変形が可能とされるものである。
「J」を第1の形態とするアルファベット玩具1Jは、図27(a)に示すように、複数の構成部材が折り込まれたとき、アルファベット文字「J」を立体的に表示する。このアルファベット玩具1Jは、尻尾部4Jが側面から急激に飛び出すように、胴部2Jに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Jは、頭部5Jが側面から文字の輪郭の外側方向に急激に飛び出すように、胴部2Jに対して平行移動する構成とされる。また、このアルファベット玩具1Jは、頭部5Jの平行移動に連動して、耳部51Jが頭部5Jの上面から突出するとともに鼻部52Jが頭部の前面から突出する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Jは、所定の構成部材間に弾性部材が配置され、スイッチ部材7Jの頂面に加わる押圧力に応じて各構成部材を動作させる連動機構を有している。これにより、このアルファベット玩具1Jは、側面に配置されるスイッチ部材7Jの頂面の押圧力に応じて、図27(b)に示すように、瞬間的に「JAGUAR」に対応するジャガーを模した第2形状に変形が可能とされるものである。
「K」を第1の形態とするアルファベット玩具1Kは、図28(a)に示すように、複数の構成部材が折り込まれたとき、アルファベット文字「K」を立体的に表示する。このアルファベット玩具1Kは、頭部4Kが側面から文字の輪郭の外側方向に、胴部2Kに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Kは、頭部4Kの回動に連動して頭部4Kの上後端近傍で回動する耳部41Kを備えている。また、このアルファベット玩具1Kは、子供部5K及び前脚部8Kが側面から急激に飛び出すように、胴部2Kに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Kは、所定の構成部材間に弾性部材が配置され、スイッチ部材の頂面に加わる押圧力に応じて各構成部材を動作させる連動機構を有している。これにより、このアルファベット玩具1Kは、前面、裏面及び側面のいずれかに配置されるスイッチ部材の頂面の押圧力に応じて、図28(b)に示すように、瞬間的に「KANGAROO」に対応するカンガルーを模した第2形状に変形が可能とされるものである。
「M」を第1の形態とするアルファベット玩具1Mは、図29(a)に示すように、複数の構成部材が折り込まれたとき、アルファベット文字「M」を立体的に表示する。このアルファベット玩具1Mは、胴部が二分されて枢結されており、前側胴部21Mと後側胴部22Mとを相互に回動可能な構成とされている。即ち、前側胴部21M及び後側胴部22Mは、いずれも側面から文字の輪郭の外側方向に急激に飛び出すように回動する構成とされている。そして、尻尾部5Mが側面から急激に飛び出すように、後側胴部22Mに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Mは、耳部8Mが側面から急激に飛び出すように、前側胴部21Mに対して平行移動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Mは、所定の構成部材間に弾性部材が配置され、スイッチ部材7Mの頂面に加わる押圧力に応じて各構成部材を動作させる連動機構を有している。これにより、このアルファベット玩具1Mは、側面に配置されるスイッチ部材7Mの頂面の押圧力に応じて、図29(b)に示すように、瞬間的に「MOUSE」に対応するネズミを模した第2形状に変形が可能とされるものである。
「N」を第1の形態とするアルファベット玩具1Nは、図30(a)に示すように、複数の構成部材が折り込まれたとき、アルファベット文字「N」を立体的に表示する。このアルファベット玩具1Nは、首部4Nが胴部2N内から急激に飛び出すように、胴部2Nに対して平行移動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Nは、首部4Nの平行移動に連動して首部4Nの先端で回動する頭部41Nを備えている。また、このアルファベット玩具1Nは、前足部5N及び尻尾部8Nが側面から急激に飛び出すように、胴部2Nに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Nは、所定の構成部材間に弾性部材が配置され、スイッチ部材7Nの頂面に加わる押圧力に応じて各構成部材を動作させる連動機構を有している。これにより、このアルファベット玩具1Nは、側面に配置されるスイッチ部材7Nの頂面の押圧力に応じて、図30(b)に示すように、瞬間的に「NESSIE」に対応するネッシーを模した第2形状に変形が可能とされるものである。
「O」を第1の形態とするアルファベット玩具1Oは、図31(a)に示すように、複数の構成部材が折り込まれたとき、アルファベット文字「O」を立体的に表示する。このアルファベット玩具1Oは、腕部4Oが前面及び裏面から外側方向に急激に飛び出すように、胴部2Oに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Oは、脚部5Oが側面から文字の輪郭の外側方向に、胴部2Oに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Oは、所定の構成部材間に弾性部材が配置され、スイッチ部材の頂面に加わる押圧力に応じて各構成部材を動作させる連動機構を有している。これにより、このアルファベット玩具1O、前面、裏面及び側面のいずれかに配置されるスイッチ部材の頂面の押圧力に応じて、図31(b)に示すように、瞬間的に「ORANGUTAN」に対応するオランウータンを模した第2形状に変形が可能とされるものである。
「P」を第1の形態とするアルファベット玩具1Pは、図32(a)に示すように、複数の構成部材が折り込まれたとき、アルファベット文字「P」を立体的に表示する。このアルファベット玩具1Pは、前脚部4P及び耳部8Pが側面から文字の輪郭の外側方向に急激に飛び出すように、胴部2Pに対して回動する構成とされる。また、このアルファベット玩具1Pは、尻尾部5Pが側面から急激に飛び出すように、胴部2Pに対して回動する構成とされる。さらに、このアルファベット玩具1Pは、鼻部41Pが側面から急激に飛び出すように胴部2Pから突出する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Pは、所定の構成部材間に弾性部材が配置され、スイッチ部材7Pの頂面に加わる押圧力に応じて各構成部材を動作させる連動機構を有している。これにより、このアルファベット玩具1Pは、前面若しくは裏面に配置されるスイッチ部材7Pの頂面の押圧力に応じて、図32(b)に示すように、瞬間的に「PIG」に対応する豚を模した第2形状に変形が可能とされるものである。
「S」を第1の形態とするアルファベット玩具1Sは、図33(a)に示すように、複数の構成部材が折り込まれたとき、アルファベット文字「S」を立体的に表示する。このアルファベット玩具1Sは、第1胴部21Sと第2胴部22Sとが互いにひねる方向に回動可能に構成されている。また、このアルファベット玩具1Sは、第2胴部22Sと第3胴部23Sとが互いにひねる方向に回動可能に構成されている。さらに、このアルファベット玩具1Sは、第3胴部23Sと第4胴部24Sとが互いにひねる方向に回動可能に構成されている。そして、第1胴部21Sに枢結される下顎部5Sが第1胴部21Sに対して回動する構成とされている。また、第4胴部24Sに枢結される尻尾部8Sが第4胴部24Sに対して回動する構成とされている。即ち、第1乃至第4胴部21S〜24Sが急激に互い違いに回動する構成とされ、下顎部5S及び尻尾部8Sが側面から急激に飛び出すように回動する構成とされている。そして、このアルファベット玩具1Sは、所定の構成部材間に弾性部材が配置され、スイッチ部材の頂面に加わる押圧力に応じて各構成部材を動作させる連動機構を有している。これにより、このアルファベット玩具1Sは、前面、裏面及び側面のいずれかに配置されるスイッチ部材の頂面の押圧力に応じて、図33(b)に示すように、瞬間的に「SNAKE」に対応する蛇を模した第2形状に変形が可能とされるものである。
「T」を第1の形態とするアルファベット玩具1Tは、図34(a)に示すように、複数の構成部材が折り込まれたとき、アルファベット文字「T」を立体的に表示する。このアルファベット玩具1Tは、前脚部41T及び後ろ脚部42Tが側面から文字の輪郭の外側方向に急激に飛び出すように、胴部2Tに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Tは、尻尾部8Tが側面から急激に飛び出すように、胴部2Tに対して回動する構成とされる。また、このアルファベット玩具1Tは、頭部5Tが側面から文字の輪郭の外側方向に急激に飛び出すように、胴部2Tに対して平行移動する構成とされる。さらに、頭部5Tの上部に枢結される耳部51Tが側面から急激に飛び出すように、頭部5Tに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Tは、所定の構成部材間に弾性部材が配置され、スイッチ部材の頂面に加わる押圧力に応じて各構成部材を動作させる連動機構を有している。これにより、このアルファベット玩具1Tは、前面、裏面及び側面のいずれかに配置されるスイッチ部材の頂面の押圧力に応じて、図34(b)に示すように、瞬間的に「TIGER」に対応する虎を模した第2形状に変形が可能とされるものである。
「U」を第1の形態とするアルファベット玩具1Uは、図35(a)に示すように、複数の構成部材が折り込まれたとき、アルファベット文字「U」を立体的に表示する。このアルファベット玩具1Uは、首部4Uが側面から文字の輪郭の外側方向に急激に飛び出すように、胴部2Uに対して回動且つ平行移動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Uは、首部4Uの回動に連動して首部4Uの先端で回動する頭部41Uを備えている。さらに、頭部41Uには角部42Uが枢結されており、首部4Uや頭部41Uに連動して回動する構成とされる。また、このアルファベット玩具1Uは、尻尾部5Uが側面から急激に飛び出すように、胴部2Uに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Uは、所定の構成部材間に弾性部材が配置され、スイッチ部材7Uの頂面に加わる押圧力に応じて各構成部材を動作させる連動機構を有している。これにより、このアルファベット玩具1Uは、前面、裏面及び側面のいずれかに配置されるスイッチ部材の頂面の押圧力に応じて、図35(b)に示すように、瞬間的に「UNICORN」に対応するユニコーンを模した第2形状に変形が可能とされるものである。
「V」を第1の形態とするアルファベット玩具1Vは、図36(a)に示すように、複数の構成部材が折り込まれたとき、アルファベット文字「V」を立体的に表示する。このアルファベット玩具1Vは、上側胴部21Vが側面から文字の輪郭の外側方向に急激に飛び出すように、下側胴部22Vに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Vは、首部5Vが側面から急激に飛び出すように、上側胴部21Vに対して回動する構成とされる。また、このアルファベット玩具1Vは、首部5Vの回動に連動して首部5Vの先端で回動する頭部51Vを備えている。また、このアルファベット玩具1Vは、前脚部8Vが側面から急激に飛び出すように、胴部2Vに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Vは、所定の構成部材間に弾性部材が配置され、スイッチ部材の頂面に加わる押圧力に応じて各構成部材を動作させる連動機構を有している。これにより、このアルファベット玩具1Vは、前面、裏面及び側面のいずれかに配置されるスイッチ部材の頂面の押圧力に応じて、図36(b)に示すように、瞬間的に「VULTURE」に対応する禿鷲を模した第2形状に変形が可能とされるものである。
「W」を第1の形態とするアルファベット玩具1Wは、図37(a)に示すように、複数の構成部材が折り込まれたとき、アルファベット文字「W」を立体的に表示する。このアルファベット玩具1Wは、胴部が二分されて枢結されており、前側胴部21Wと後側胴部22Wとを相互に回動可能な構成とされている。即ち、前側胴部21W及び後側胴部22Wは、いずれも側面から文字の輪郭の外側方向に急激に飛び出すように回動する構成とされている。そして、尻尾部5Wが側面から急激に飛び出すように、後側胴部22Wに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Wは、潮部8Wが側面から急激に飛び出すように、前側胴部21Wに対して平行移動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Wは、所定の構成部材間に弾性部材が配置され、スイッチ部材の頂面に加わる押圧力に応じて各構成部材を動作させる連動機構を有している。これにより、このアルファベット玩具1Wは、前面、裏面及び側面のいずれかに配置されるスイッチ部材の頂面の押圧力に応じて、図37(b)に示すように、瞬間的に「WHALE」に対応する鯨を模した第2形状に変形が可能とされるものである。
「X」を第1の形態とするアルファベット玩具1Xは、図38(a)に示すように、複数の構成部材が折り込まれたとき、アルファベット文字「X」を立体的に表示する。このアルファベット玩具1Xは、尻尾部4Xが側面から文字の輪郭の外側方向に急激に飛び出すように、胴部2Xに対して平行移動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Xは、頭部5Xが側面から文字の輪郭の外側方向に、胴部2Xに対して回動する構成とされる。また、このアルファベット玩具1Xは、頭部5Xの回動に連動して頭部5Xの上端近傍で回動する耳部51Xを備えている。そして、このアルファベット玩具1Xは、所定の構成部材間に弾性部材が配置され、スイッチ部材7Xの頂面に加わる押圧力に応じて各構成部材を動作させる連動機構を有している。これにより、このアルファベット玩具1Xは、側面に配置されるスイッチ部材7Xの頂面の押圧力に応じて、図38(b)に示すように、瞬間的に「FOX」に対応する狐を模した第2形状に変形が可能とされるものである。
「Y」を第1の形態とするアルファベット玩具1Yは、図39(a)に示すように、複数の構成部材が折り込まれたとき、アルファベット文字「Y」を立体的に表示する。このアルファベット玩具1Yは、後ろ脚部4Yが側面から文字の輪郭の外側方向に、前脚部2Yに対して平行移動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Yは、後ろ脚部4Yの平行移動に連動して回動する胴部5Yを備えている。また、このアルファベット玩具1Yは、頭部8Yが側面から文字の輪郭の外側方向に、前脚部2Yに対して回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Yは、所定の構成部材間に弾性部材が配置され、スイッチ部材の頂面に加わる押圧力に応じて各構成部材を動作させる連動機構を有している。これにより、このアルファベット玩具1Yは、前面、裏面及び側面のいずれかに配置されるスイッチ部材の頂面の押圧力に応じて、図39(b)に示すように、瞬間的に「YAK」に対応するヤクを模した第2形状に変形が可能とされるものである。
「Z」を第1の形態とするアルファベット玩具1Zは、図40(a)に示すように、複数の構成部材が折り込まれたとき、アルファベット文字「Z」を立体的に表示する。このアルファベット玩具1Zは、たてがみ部4Zが側面から急激に飛び出すように、胴部2Zに対して平行移動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Zは、尻尾部5Zが側面から急激に飛び出すように、胴部2Zに対して回動する構成とされる。また、このアルファベット玩具1Zは、スイッチ部材7Zである鼻部が側面から急激に飛び出すように、胴部2Zに対して平行移動する構成とされる。さらに、このアルファベット玩具1Zは、前足部8zが側面から急激に飛び出すように回動する構成とされる。そして、このアルファベット玩具1Zは、所定の構成部材間に弾性部材が配置され、スイッチ部材7Zの頂面に加わる押圧力に応じて各構成部材を動作させる連動機構を有している。これにより、このアルファベット玩具1Zは、側面に配置されるスイッチ部材7Zの頂面の押圧力に応じて、図40(b)に示すように、瞬間的に「ZEBRA」に対応するシマウマを模した第2形状に変形が可能とされるものである。
そして、アルファベット26文字に対応するアルファベット玩具1A〜1Zを一組としてアルファベット教育玩具を構成すれば、各アルファベット文字及び当該アルファベット文字を含む動物名等の英単語を楽しみながら学習することができるとともに、各アルファベット玩具を組合わせて並べることで、様々な単語を作って学習することができる。
1G アルファベット玩具 2G 胴部
3G 係合部材
4G 首部 5G 尻尾部
6G 連動部材 7G スイッチ部材
9G スライド部材 24G 回転移動部
26G 支持板 27G 支持板
41G 頭部 42G ピン
43G 溝 44G ねじりコイルばね
45G 軸 48G 根元部
49G 支持板 52G 軸
57G 溝 63G 係止部
64G 押え部 66G コイルばね
67G 支持片 69G ピン
70G 操作部 72G 押え部
73G 頂面 74G 開口部
77G コイルばね 90G 支持部
93G 溝 97G 当接部
99G コイルばね
1L アルファベット玩具 2L 胴部
3L 係合部材 4L たてがみ部
5L 前足部 6L 連動部材
7L スイッチ部材 8L 尻尾部
25L 平行移動部 27L 支持板
30L 当接部 36L 係合爪
40L 基部 44L ねじりコイルばね
45L 軸 52L 軸
53L 軸 54L ばね受け部
55L コイルばね
56L リンク 57L ピン
60L 前側押下げ部 61L 前側押下げ面
62L 押圧部 63L 係止部
65L 後側押下げ部 66L コイルばね
68L 後側押下げ面 70L 操作部
72L 押圧部 73L 頂面
77L コイルばね 84L ピン
88L コイルばね
1Q アルファベット玩具 2Q 胴部
3Q 係合部材 5Q 脚部
7Q スイッチ部材 8Q 頭部
25Q 平行移動部 27Q 支持板
30Q 当接部 33Q コイルばね
36Q 係合爪
52Q 軸 55Q ねじりコイルばね
58Q 基部 70Q 操作部
72Q 押圧部 77Q コイルばね
73Q 頂面
82Q 基板部 83Q 係止溝
85Q 鉤部 88Q コイルばね
89Q ばね受部
1R アルファベット玩具 2R 胴部
4R 耳部 7R スイッチ部材
8R 後ろ脚部 9R 連動部材
24R 回転移動部 27R 支持板
28R 支持部 44R ねじりコイルばね
47R 係止部
70R 操作部 71R 棒状部
72R 押え部 73R 頂面
77R コイルばね
80R 突出部 82R 軸
87R フランジ 89R フランジネジ
94R 当接部 97R コイルばね
98R テーパー部 99R 凹部
3G 係合部材
4G 首部 5G 尻尾部
6G 連動部材 7G スイッチ部材
9G スライド部材 24G 回転移動部
26G 支持板 27G 支持板
41G 頭部 42G ピン
43G 溝 44G ねじりコイルばね
45G 軸 48G 根元部
49G 支持板 52G 軸
57G 溝 63G 係止部
64G 押え部 66G コイルばね
67G 支持片 69G ピン
70G 操作部 72G 押え部
73G 頂面 74G 開口部
77G コイルばね 90G 支持部
93G 溝 97G 当接部
99G コイルばね
1L アルファベット玩具 2L 胴部
3L 係合部材 4L たてがみ部
5L 前足部 6L 連動部材
7L スイッチ部材 8L 尻尾部
25L 平行移動部 27L 支持板
30L 当接部 36L 係合爪
40L 基部 44L ねじりコイルばね
45L 軸 52L 軸
53L 軸 54L ばね受け部
55L コイルばね
56L リンク 57L ピン
60L 前側押下げ部 61L 前側押下げ面
62L 押圧部 63L 係止部
65L 後側押下げ部 66L コイルばね
68L 後側押下げ面 70L 操作部
72L 押圧部 73L 頂面
77L コイルばね 84L ピン
88L コイルばね
1Q アルファベット玩具 2Q 胴部
3Q 係合部材 5Q 脚部
7Q スイッチ部材 8Q 頭部
25Q 平行移動部 27Q 支持板
30Q 当接部 33Q コイルばね
36Q 係合爪
52Q 軸 55Q ねじりコイルばね
58Q 基部 70Q 操作部
72Q 押圧部 77Q コイルばね
73Q 頂面
82Q 基板部 83Q 係止溝
85Q 鉤部 88Q コイルばね
89Q ばね受部
1R アルファベット玩具 2R 胴部
4R 耳部 7R スイッチ部材
8R 後ろ脚部 9R 連動部材
24R 回転移動部 27R 支持板
28R 支持部 44R ねじりコイルばね
47R 係止部
70R 操作部 71R 棒状部
72R 押え部 73R 頂面
77R コイルばね
80R 突出部 82R 軸
87R フランジ 89R フランジネジ
94R 当接部 97R コイルばね
98R テーパー部 99R 凹部
Claims (9)
- 複数の構成部材と、少なくとも一対の前記構成部材を互いに移動可能に接続する接続部と、前記一対の構成部材に対し弾性力で付勢するように前記接続部に配置された弾性部材と、係合部と、スイッチ部材と、を含み、
前記複数の構成部材の少なくともいくつかは、前記弾性部材の弾性力に抗して組み立てられたときアルファベットのいずれかの文字の輪郭を有する前面と裏面と当該輪郭に沿って配置された側面とをそれぞれ構成する第1形状に折り込まれ、前記係合部によって当該文字形状を維持し、
前記スイッチ部材は、頂面が第1形状において前面、裏面或いは側面のいずれかにおいて当該面と同一面を構成する位置に配置され、前記頂面に加わる押圧力に応じて前記係合部の前記係合が外れる構成を備えてなり、
前記スイッチ部材が操作されたとき前記係合部の係合が外れ前記弾性部材の開放された弾性力によって前記移動可能に構成された構成部材が互いに急激に移動して、前記文字を含む単語に対応した物品の外形を表す第2形状が現れる構成のアルファベット玩具。 - 前記複数の構成部材は、さらに少なくとも一つの他の構成部材に動きを伝達する中間部材を含み、一つの構成部材の動きに対し前記中間部材を介して他の構成部材が連動して動く構成の請求項1に記載のアルファベット玩具。
- 前記第1形状に組み立てられたとき前面及び裏面が前記アルファベット文字の輪郭を有する略平坦面を構成し側面が前記文字の輪郭に沿って配置された曲面若しくは平面を含む形状に折り込まれ、前記第2形状にあっては前記構成部材の少なくともいずれか一つが前記側面から急激に飛び出して前記物品の外形に変形する構成の請求項1又は請求項2に記載のアルファベット玩具。
- 前記第1形状に組み立てられたとき前面及び裏面が前記アルファベット文字の輪郭を有する略平坦面を構成し側面が前記文字の輪郭に沿って配置された曲面若しくは平面を含む形状に折り込まれ、前記第2形状にあっては前記構成部材の少なくともいずれか一つが前記前面又は裏面から急激に飛び出して前記物品の外形に変形する構成の請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のアルファベット玩具。
- 前記構成部材は、前記アルファベット文字の輪郭を表す前記前面及び裏面を構成する第1構成部材と、前記弾性部材によって前記側面から前記輪郭の外側方向に移動可能に付勢して配置された少なくとも一つの第2構成部材と、を含み、
前記第2構成部材は、前記第1形状においては前記文字の輪郭内に格納され前記文字の輪郭に沿って前記側面に配置された曲面若しくは平面の一部を構成し、
前記スイッチ部材の頂面が前記前面及び裏面のいずれかに配置され、
前記スイッチ部材の頂面に押圧力を加える操作を行ったとき前記係合部の係合が外れ、前記第2構成部材が前記弾性部材の開放された弾性力によって前記文字の輪郭から外側に移動し前記物品の外形が飛び出すよう現れる構成の請求項1又は請求項2に記載のアルファベット玩具。 - 前記構成部材は、前記アルファベット文字の輪郭を表す前記前面及び裏面を構成する第1構成部材と、前記弾性部材によって前記前面又は裏面の外側方向に移動可能に付勢して配置された少なくとも一つの第2構成部材とを含み、
前記第2構成部材は前記第1形状においては前記文字の前面又は裏面と同一面を構成する配置に格納され、
前記スイッチ部材の頂面が前記側面に配置され、前記スイッチ部材の頂面に押圧力を加える操作を行ったとき前記係合部の係合が外れ、前記第2構成部材が前記弾性部材の開放された弾性力によって前記文字の前面又は裏面の外側に移動し前記物品の外形が飛び出すよう現れる構成の請求項1又は請求項2に記載のアルファベット玩具。 - 本体部材と、前記本体部材に対して回転移動可能或いは平行移動可能とされる複数の出没部材と、前記複数の出没部材の間に配置された連動機構と、前記本体部材と前記複数の出没部材のうちの少なくとも一つとの間に配置された弾性部材及び/又は前記連動機構と前記本体部材との間に配置された弾性部材と、係合部と、前記本体部材に配置されたスイッチ部材と、を含み、
前記出没部材のいずれか一つを前記弾性部材の弾性力に抗して前記本体部材に対し移動させる組立操作を行ったとき、前記複数の出没部材は前記連動機構を介して互いに連動して移動し、前記本体部材と前記複数の出没部材がアルファベットのいずれかの文字の輪郭を有する前面と裏面と当該輪郭に沿って配置された側面とをそれぞれ構成する第1形状に折り込まれ、前記係合部によって前記第1形状が維持され、前記スイッチ部材は、その頂面が前記前面、裏面或いは側面のいずれかにおいて当該面と同一面を構成する位置に配置されてなり、
前記第1形状における前記スイッチ部材の頂面に対する操作に応じて前記係合部の前記係合が外れ、前記弾性部材の開放された弾性力によって前記出没部材が前記本体部材に対し急激に移動し、前記本体部材と前記複数の出没部材が前記文字ではじまる単語に対応した物品の外形を表す第2形状に変化する構成のアルファベット玩具。 - 前記物品の外形は当該文字を含む動物名に対応する外形に変形する請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載のアルファベット玩具。
- アルファベット26文字のそれぞれに対応して構成された請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の前記アルファベット玩具の一組によって構成されるアルファベット教育玩具。
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|---|---|---|---|
| JP2010137296A JP2012000236A (ja) | 2010-06-16 | 2010-06-16 | アルファベット玩具及びアルファベット教育玩具 |
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2011
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